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2019年10月07日
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カテゴリ: 映画90点台



スリラー映画とは、観客の不安を掻き立てる様に企図された映画を指す。正にハラハラし通しの息詰まる120分である。
全体的に陰惨で、バイオレンスシーンと衝撃で観終わった後に疲れがくる。

ホアキン フェニックスはつい最近ではビューティフル・デイ、ゴールデン・リバーで見ていたが、よく言えば野生的、悪く言えば下品な印象の役者で、更に本作によって、完全なる 狂気 が加わりシャイニングのジャック・ニコルソンみたいになってきた。クルマとか街並みとか、1960年代から70年代辺りのニューヨークの世界観を忠実に再現しながら、素晴らしい楽曲を散りばめた映像と音楽は、役者の演技と相俟って印象的なシーンを多数産みだしている。そのシーンは美しく絵画的で芸術作品の様である。暗く陰惨なストーリーであるが、とても重厚な映画である。 94点。 しばしば映画の完成度は高いものの後味が悪くお勧め出来ないという、例えば セブン seven の様な映画があるが、似ている。うーん、何故かお勧めは出来ない。

ところで、エンドロールで流れるセンド・イン・ザ・クラウンズ は、スティーブン・ソンドハイム作曲の、リトル ナイト ミュージックというミュージカルの曲である。簡単に言えば、ピエロを中に入れろ!という意味で、舞台が上手く進行しなかった時に、間をつなぐ為に ピエロを送れ! ピエロを出せ!と言う言い回しだ。このミュージカルでは、主人公の女性が人生に上手く行かずにピエロを入れて欲しいというような心境で歌う曲である。
ピエロは、劇中の主役ではなく、あくまでも道化役という意味の曲なので、この曲をエンドロールに使う事で、この映画は重苦しかったけど、これはあくまでも映画ですよ、物語ですよ、とエクスキューズしている、と、私はそう捉えたがどうだろうか。
アメリカでは有名な曲で、私は大竹しのぶのこのミュージカルを観たのでこの曲を知っていたが、toho日比谷の1番シアターで、この曲を知っていた人が何人居ただろうか。ほとんど居ないのではないか??
また、バットマンが活躍するゴッサムシティーは架空の街で、アメリカではニュージャージー州の何処かにあるとされているそうだが、どこなのだろう。映画の中で証券マンの人達を、ウォール・ストリート・ガイズ!又はウォール・ストリート・ボーイズ?と呼んでいたが、ウォール街はニューヨークにあるので、ゴッサムシティーとニューヨークは並立して存在していると考えられるが、どうなのだろうか。
荒んだ地下鉄の車内や駅から、ニューヨークの地下鉄を舞台にした1979年の映画、ザ・ウォリアーズ を思い出したのは私だけだろうか??。というのは、アーサーの家の近くに大きな観覧車が見えたシーンがあり、ニューヨークの辺りで観覧車と言えば、ウォリアーズの本拠地、コニーアイランドが思い出されるからである。
他にも私が気が付かなかった点が多数あるはずで、映画ファンには懐かしさとか、面白いかもしれない。とにかく考えさせられる映画だった。





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最終更新日  2019年10月12日 01時46分56秒
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