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どこからともなく、ゴキブリが現れた。大きいゴキブリではなく、直径3ミリ具合のかわいい赤ちゃん。私など眼中にない様子で、パソコンのキーボードのそばにやってきた。何とそいつは、あっという間にキーボードの中に入ってしまったではないか!まるでグランドキャニオンのようなその奥に、ポトリと落ちてしまった赤ん坊。いやはや、ややこしい場所に入ってしまったものだ。しばらくキーボードを眺めていたが、赤ちゃん、迷子になってしまった。しばらくキーボードを叩くのは自粛していたが。このままだといずれ、圧死してしまう。頑張って自力で這い出てくれればいいのにと思いつつ、キーボードを打つのを再会する。まるでロシアンルーレットのようである。私が叩く文字の下に潜り込んでしまっていたら、一巻の終わりである。出てきたとしても、ティッシュでつまんで天国に送られる運命なのであるが。キーボードの中でブチュッとつぶれなくてすむからいいかもしれない。いやはや、早くこのグランドキャニオンから抜け出してくれと苦笑いしながら、なおもキーボードを叩き続けている私であった。←←←ポチっとな!
2007.09.29
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月のうさぎが笑っている。星たちを押しのけ、天空の真ん中でニコニコ微笑んでいる。私はそいつをじっと見上げる。首がじんわりとだるくなってくる。少し下を向き、またすぐに月とにらめっこする。涙がこぼれないようにしている訳じゃなく、うさぎのしっぼがどこにあるか探しているのではなく、ただじっと月を見つめて歩いていた。不思議なもので、まあるい月を見ているとなぜだか胸がキュンとなり、しばらくずっと、上を向いたまま歩き続けた。優しくていとおしい月よ。同じ月をあの人もながめているのだろうか。嫌なことも辛いことも、全てを忘れて今はただ月に癒されればいい。明日もまた優しい月が、あなたをそっと見守ってくれるはずだから。←←←ポチっとな!
2007.09.27
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3連休も終わってしまいました。明日から社会復帰できるか不安です。休みの間は、ハイキングやらショッピングやら食べ歩きやら、結構歩きましたよ。普段あまり運動しないものですから、休みの日ぐらいは運動しようかと。新陳代謝が激しいのか、すぐにビチョビチョに汗をかいてしまいます。それでも懲りずに汗を搾り出しました。年齢のせいか(笑)、まだ足腰の痛みはありません。おそらく明日ぐらいから筋肉痛がやってくるのでしょう。連日、昼間は暑かったので、体中の水分を出し尽くしたって感じ。まさに全ての水分を搾り出したって感じです。逆に、昼食では我慢できずにビールを飲んだりして、顔を赤くしながら天国に登っていくような気分に浸っていましたよ、昼間っから(笑)。夜は夜とて、いつも以上にアルコールをまたまた飲んで、すっかりフラフラに。気が付いたら素っ裸でベッドに眠ってましたよ。いつもと違う景色と風を感じ、おまけにちょっぴり幸せも感じながら、私のキラキラとした休みの記憶は、ひこうき雲のようにじんわりと消えていきました。明日から仕事、また頑張ろうっと。←←←ポチっとな!
2007.09.24
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家出するわけではないんですが。とにかく、重い荷物を持ってます。会社から駅までの間、腕がちぎれそうでした。じゃんじゃん汗が噴き出しています。実は、会社で梨をもらったんです。その数、20個くらい。山陰地区の旅館からいっぱい送られてきたんです。どうか皆さんで食べてくださいって。いろんなところから送ってくるものだから、もうたいへん。そんなわけで、みんなにほぼ強制的に分配されたのです。重い荷物になるからと、数人からさらに無理矢理、譲り受けたのです。基本的に梨はきらいじゃないから、遠慮なくもらいました。しばらく数日間は梨には不自由しなくて済みそうです。聞くところによれば、梨には咳を抑える効果もあるそうです。ずっと治らない咳。毎日、頑張って食べて、咳が止まればいいなと思います。欲しい人はいますか?←←←ポチっとな!
2007.09.20
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タイガース、強いですねぇ。 私が応援に行った日は負けましたが、昨日と今日で2連勝。 息子に言った通り、うさぎさんチームをコテンパンにやっつけてます。 阪神の熱烈なファンではないけれど、やはり関西人の血が騒いでます。 今、電車の中。 見渡せば、虎のマークのユニフォームを着た連中がたくさん乗っている。 みんな少し酔っぱらっているが、機嫌は良さそうだ。 負けた日の彼らは危険だが、今日は安心だ。 さて。 帰ってスポーツニュースでも見るとするか。 自称、にわか阪神ファンの私。
2007.09.18
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昨日、初めて入っちゃいましたよ、甲子園!関西に住んでいながら、全くの初体験でした。新聞の集金の人にチケットを貰ったのがきっかけ。熱烈な虎ファンというわけではないのだが。せっかくだからということで、3歳の息子を引き連れて行きましたよ。天気予報では西日本に大雨との予報だったのですが。交通アクセスは簡単で、阪神電車の甲子園の駅の前にすぐ甲子園があった。(当たり前か)当然、首位決戦ということで、辺りには人人人。とりあえず弁当と、応援で使うミニバットを購入。三塁側アルプススタンドってどこだ?キョロキョロしながら入場し、座席の番号を確かめる。すでに大勢の人が座っており、早くも臨戦態勢。座っている人を押しのけながら、自分達の座席にたどり着いた。やがて試合が始まり、阪神の攻撃中は見よう見まねで応援する。それにしても球場のほとんどが阪神ファンで埋め尽くされている。すぐ近くにドラゴンズのファンらしき女性の二人組。すごく居心地が悪そうにしている。途中、何度かスコールのような雨が降ってきた。傘もささず雨に打たれながら応援する様は、まるで何かの修行みたい。回が進むにつれ、試合の方向性が見えてきた。(昨日の結果にはあえて触れませんが・・・)途中、7回の阪神の攻撃前、お決まりの風船飛ばし。あいにく購入しなかった私達が手持ち無沙汰にしていると、隣に座っていたヤンキー風の兄ちゃんが哀れんで、風船を恵んでくれた。ああ、これぞ阪神ファンの結束。「ありがとう」と息子に言わせ、阪神ファンの儀式に無事に加わることができた。それにしても、3歳の息子にとっとは、訳がわからない時間だったと思う。なんだが騒がしい人たちが周りにいて、なんだかパンパンと棒みたいなのを必死に打ち鳴らしているのだから。愚図りもせず、約3時間半も耐えた息子にエールを送ろう。「虎さんチーム、0点ばっかりやったね」帰りの電車、大声で叫んだ息子の言葉で、車内に一瞬くすくすと笑いが溢れた。「あした、ウサギさんチームをきっとやっつけてくれるよ」とりあえず、周りにいた阪神ファンらしき人も意識して、そう息子に言った。←←←ポチっとな!
2007.09.17
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目が覚めた。いつもより明らかに早朝に目が覚めた。太陽がまだ顔を出したところだった。大昔の人のように、日の出とともに目が覚めた。何を思ったか、私はランニングの衣装に着替えた。少し眠い目をこすりながら、ゆっくりと走り出した。すれ違う人もなく、私は走った。やがて公園の遊歩道に差し掛かった。少し休み、軽くストレッチをする。朝日はまだ低く、秋の気配を感じながら大きく深呼吸する。再び私は走り出した。無理せず、ゆっくりと、呼吸が苦しくならない程度に走った。しばらく同じスピードを保ちながら走っていると、私の傍らを、一人の男性が軽快なピッチで追い抜いていった。均整の取れた筋肉美。弾むようなストライド。どこまでも休みなく、速いスピードで駆け抜けていくようだった。呼吸のリズムは一定で、綺麗なフォームで私を一気に抜き去っていった。私はその後姿をじっと見つめながら、自分のペースで走った。なおも私は走った。すると先ほどの男性が立ち止まって膝を曲げ伸ばししていた。ふくらはぎ辺りを軽くさすり、彼は顔を少しゆがめていた。何かアクシデントであったのだろうか。今度は逆に私が彼を抜き去った。振り返ったとき、その男性が、まるで昔の私のように思えた。若さに任せて走り続けてきたけれど、もう昔のようには走れない。全力で走ったことなど、ここ数年ないのではないだろうか。いつからかペース配分を覚え、自分に壁をつくった。怪我もなく、トラブルもなく、それはそれでよかったのかもしれない。だが、その男性にもう一人の自分の姿を映したとき、時にはがむしゃらに走ってみようかなと思った。途中で立ち止まるかもしれないけれど、どこまでトップスピードを保てるか。もう一度チャレンジしてみたくなった。やがて先ほどの男性が後ろからヒタヒタと近付いてきた。そしてまた、私を一気に抜き去っていった。私は少し意地になって、ペースを上げてみた。最初は付いて行けたが、すぐに引き離された。もう一人の若かった自分の背中が、小さくなっていった。私はスピードを落とした。呼吸が落ち着くまでゆっくり歩いた。最後まであきらめず走れ!昔、部活の顧問の先生が言った言葉がふと浮かんできた。走ってきたさ。今まで一生懸命。負け惜しみに似た感情が湧いてきた。ふと朝日をまっすぐに見てしまった。一瞬、クラクラとして、瞳を閉じた。そろそろ家に帰ろう。また一日が始まる。私はもう一度、ゆっくりと走り出した。←←←ポチっとな!
2007.09.16
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今、とある私鉄の特急に乗っている。 自宅に着くのはまだまだ先。 夕闇に染まりゆく街並みを車窓から眺めながら、ぼんやりと頬杖をついている。 それにしても、お尻が痛い。 痔を患っているわけではない。 かれこれ一時間近く乗っているからである。 長い帰路、ビールでも買っておけばよかったと後悔している。 実は昨日から出張だったのだ。 いや、正直に言おう。 出張という名を借りた小旅行。現地研修なのだ。 羨ましがられるかもしれないが、旅行会社の現地研修とは、観光地に行っていろいろ見て回るのが仕事なのである。 ちなみに昨日は現地で終日自由行動だったので、一日中歩き回った。 昨夜は、とある有名旅館に宿泊。 一応、形式的な勉強会はあったが、あとは美味しい夕食をご馳走になり、注がれるままビールを飲み続け、大浴場で温泉とサウナ三昧。 今日は今日で、朝から夕方まで旅館を見て回るというハードスケジュール。 途中、とあるテーマパークで二時間ほどフリータイムあったけどね(笑)。 とりあえず帰ってレポートをまとめなきゃいけないし、見てきたことを今後の営業活動に如何に活かすかアイデアを考えなければならない。 とは言え、他の人から見たら、きっと羨ましがられるんだろうな。 名誉のために言っておこう。 一応、仕事ですからね(笑)。 お土産いっぱい買ったけど。
2007.09.14
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帰り道。静かな住宅街の一角。窓越しに聞こえてくるハッピーバースデーの合唱。ぼんやりと揺れるろうそくの炎。歌声がやがてサビになる。家族全員の声が一人の女の子の名前を叫ぶ。その家の前をゆっくりと通り過ぎた。ろうそくが吹き消され、拍手が沸き起こった。ドップラー効果のように余韻が遠ざかっていった。振り返ると明かりが再び灯っていた。笑い声が暗い夜道を明るくした。向き直って私は少し微笑んだ。やがて暖かな家族の声たちがすっかり小さくなった。今度は道端で虫たちが涼やかな音色を奏でてくれた。私はそっと星空を見上げ、大きく息を吸った。そして、夜空の星たちを吹き飛ばすくらい、大きくフーっと吐き出した。←←←ポチっとな!
2007.09.10
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どうやら長期戦の様相を呈してきた。 長引く咳と鼻づまり。 よほど居心地がいいのか。 ただ単に抵抗力が弱いだけなのか。 おかげで我が家のティッシュの消費量は異常値を示す。 見渡せば、ゴミ箱はティッシュで溢れかえっている。 蒸し暑さに我慢できず、冷房を強にする。 敵の思うツボ。 ま、いいか。 しばらく共存共栄しよう。 動かないからお金もかからない。 食欲もないからダイエットにもなる。 ただ、今はじっと耐えるのみ。 治るまで、我が家のティッシュが残ってるかどうかはわからないが。
2007.09.10
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最近、素敵な出逢いがあった。一週間か10日前位の出来事だと思う。その出会いは衝撃的だった。いや、むしろ自然に惹きつけられたという感じ。昼食を摂るために、一人で繁華街をウロウロしていた時のことだ。人の波をかき分けかき分け、さて何を食べようかと思案していた。店の数は数え切れないほどある。だが逆に、選択肢が多すぎて困ってしまうのである。さらに、私の職場はビジネス街の真ん中にあり、ターミナル駅にも隣接しているので、いつでも人が多い。ショッピングにきた主婦らしきグループ。時間を潰している学生たち。昼食を求めて放浪するサラリーマン。井戸端会議ならぬ昼食時外交を展開するOLたち。まさに昼の時間は、食べ物屋さんは戦場と化す。どこも行列ができるほどの繁盛振りなのである。少しでも早く食事にありつきたい私は、それでもなお途方にくれていた。ひとしきりウロウロした挙句、いつもの定食屋に落ち着こうかと思った。いつもの定食屋。繁華街の端に位置し、少し寂れている。だが逆に穴場なのだ。いつ行っても並んでいる人などいない(笑)。ずっと前からあるのか、常連っぽいサラリーマンが客の大半を占める。味は悪くない。結局いつもそこで食べることが多いのである。人ごみを少し逸れ、通路をテクテク歩いていて時だ。その出逢い・・・その後の私の運命を変えたといっても過言ではな出逢いがあった。「いらっしゃいませ~」私を見つけたかと思うと、かわいい笑顔でそう叫ぶ。私は一瞬ドキッとした。純粋そうで飾り気のない、それでも優しそうな一人の女性。「どうぞ~」そう言われるまでもなく、私は店内に入った。導かれるまま店内の奥のほうに入っていった。「ご注文、決まったら教えてくださいね」ゆっくり頷き、メニューを手に取る。それにしてもこんな店あったんだ。衝撃的な出逢い。それは店員の女性のことではない。その店自身。沖縄料理の店との出逢い!。ささやかな夏休みの間、沖縄旅行に行ったことは過日のブログで触れた。細々としたことは書かなかったが。仕事では沖縄に行ったことはあったが、プライベートでは初めて。そこで食べた沖縄料理の数々。つくづく美味しいと思った。自分の味覚にあった食べ物が多かった。こちらに帰ってからも、その味覚が忘れられなかった。だが、なかなか沖縄料理の店がなかったのである。沖縄料理店との衝撃的な出逢いを境に、私はその後、しばらくその店に通うことになる。何度も言っておくが、かわいらしい女性の店員が目当てではない。美味なるゴーヤチャンプルがお目当てなのである。やはり本場のゴーヤも苦い。だが、その苦味成分にこそ、栄養がぎっしり詰まっているような気がして、私は一人、一途な思いで、またその店を目指すのである。←←←ポチっとな!
2007.09.08
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こりゃ、本格的に掛かったみたい。
2007.09.05
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あまり大きい声では言えないが、腹が痛い。 普通の昼食だったのに、腹が痛い。 どうも昨日からの風邪の菌が悪さをしているようだ。 喫茶店でヨーグルトなんとかというのを頼む。 ある意味、ショック療法。 いい菌に頑張ってもらわねば。 だが、こんな時は、出すのが一番らしい。 幸いそこまで危機は迫っていない。 一気にヨーグルトなんとかを飲み干し、腸内に援軍を送った。 唾液にも胃液にも負けず、無事に敵陣に乗り込めるのか。 そんなことを考えていたら、少し催してきた。 なんと敵は、我がヨーグルト軍の突撃を察知し、退却を始めたようである。 勝利を確信し私はトイレに駆け込む。 つまり私は今、トイレで勝利の余韻を感じながら携帯で更新している。 ここまで読んだ方。 なんだつまらないと思うことなかれ。 大事な生理現象だ。 どうか水に流してほしい。 私も今から敵を水に流すから。
2007.09.05
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喉が痛い。 頭も痛い。 夜更かしが祟ったか。 電車の冷房の直撃がまずかったか。 そう言えば会社でコンコン咳をしている連中が多かった。 奴らから貰ったのか。 理由はどうあれ、夏風邪は厄介である。 冬の風邪とはちょいと違う。 治るのに時間が掛かるらしい。 ウーン。 とりあえずビールでも飲んで、喉をアルコール消毒しておこう。
2007.09.04
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眠れない。心のどこかにストレスを抱えているのだろうか。9月に入って涼しくなると思ったら、まだまだ暑い。気分までジトジトしている。明日も仕事なのに。苛立ちが余計に副作用となる。開き直ろうか。このままずっと起きていようか。いや、頑張って眠ろう。明日の朝、辛いのが目に見えている。眠る前にさっと風呂に入ろう。そうすれば少しは気分も楽になるかも。
2007.09.03
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24時間テレビの欽ちゃんにも感動したが。 昨日の土佐選手の姿にはホントに力をもらった。 価値のある銅メダル。 もちろん、日本選手みんな頑張った。 その中でもひときわ輝いていた土佐選手。 北京オリンピックでの活躍にも期待したいと思います。
2007.09.03
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