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監督=クエンティン・タランティーノ 脚本=クエンティン・タランティーノ 撮影=ロバート・リチャードソン 美術=デヴィッド・ワスコ 衣装=アンナ・B・シェパード 編集=サリー・メンケ 視覚効果デザイン=ジョン・ダイクストラ 特殊効果メイク=グレゴリー・ニコテロ 舞台装飾=サンディ・レイノルズ・ワスコ ナレーション=サミュエル・L・ジャクソン 【キャスト】 ブラッド・ピット =アルド・レイン中尉 メラニー・ロラン =ショシャナ クリストフ・ヴァルツ=ハンス・ランダ大佐 ミヒャエル・ファスベンダー=アーチー イーライ・ロス =ドニー・ドノウィッツ ダイアン・クルーガー =ハマーシュマルク ダニエル・ブリュール=フレデリック ティル・シュヴァイガー =ヒューゴ B・J・ノヴァク =スミッソン サム・レヴァイン =ヒルシュベルク上等兵 ポール・ラスト =アンディ・ケイガン ギデオン・ブルクハルト =ヴィッキ オマー・ドゥーム =オマー・ウルマー マイケル・バコール =ジマーマン上等兵 ジュリー・ドレフュス=モンディーノ シルヴェスター・グロート =ゲッベルス マイク・マイヤーズ =エド・フェネシュ将軍 ロッド・テイラー =チャーチル マルティン・ヴトケ =アドルフ・ヒトラー 【あらすじ】1944年、ナチス占領下のフランスかつて、“ユダヤ・ハンター” の異名をとる冷血な男『ハンス・ランダ』大佐によってユダヤ人である家族を皆殺しにされた少女『ショシャナ』は、ただ一人逃げ延び・・・・現在はパリで映画館主に身をやつしながら復讐の機会を窺っていた同じ頃、『アルド・レイン』中尉率いるユダヤ系アメリカ人を中心とした連合軍の極秘部隊【イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)】が ナチスを次々と虐殺、血祭りに上げ 相手の仕上げに頭皮を剥ぎ取るといった残虐な手口でドイツ軍を震え上がらせていたそんな中、「ショシャナ」の映画館でナチスのプロパガンダ映画「国民の誇り」のプレミア上映が決まり、ヒトラーはじめナチス高官が一堂に集結することになったこの千載一遇のチャンスを逃すまいと、ショシャナ、バスターズそれぞれが行動を開始するが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうなんだろう この映画「イングロリアス・バスターズ」 うううゥ~ん! 唸ってしまった確かの面白いのだが ナニか後味が悪いというか・・・・ 面白いと思って観ていたオイラが なんか後ろめたい気がして「イングロリアス・バスターズ=名誉なき野郎ども」と名乗る 連合軍極秘部隊の野郎どもが 残虐極まりない手法で ナチスドイツ軍兵士たちを 次々に惨殺してゆく・・・・ドイツ・ナチ軍兵士達を 恐怖のどん底に陥れる作戦だから残虐である噂を広げる必要があったその昔のアメリカ・インディアンの如く殺したナチス兵士の頭の皮を剥ぎ バットで頭を叩き割りラストには ヒトラー、ゲッペルスなど幹部連中を映画館に閉じ込め 300巻のフィルムに火を付け 二階席から機銃でバリバリと狙い撃ち そしてダイナマイトで爆発させ全てを吹っ飛ばした“目には目を” なんだろうか? 主役の「アルド大尉」(ブラッド・ピット)は この映画の準主役ナチ軍「ハンス・ランダ大佐」(クリストフ・ヴァルツ)の額に インディアン・ナイフでハーケンクロイツを深々と刻み どうだァ! してやったり顔で終わるランダ大佐は ユダヤ・ハンターの異名を持つ 全く嫌な奴だから 当然の報いなんだけどネ昨日の映画「アメリカン・スナイパー」のような後悔や 懺悔の色等 一切なしに 娯楽作品に仕上げた「クインティン・タランティーノ」監督は アメリカ人を代表した心情で 悪人は 徹底的にやっつけるべきで 何をしても許されるという 考へ方なのだろうか?でも当時 現実的には 連合国軍の勝利が決定的だった後も・・・・ ドイツ民間住宅地区に 絨毯爆撃を実施し 一般民間人も 多数殺したことを それは 終戦間近の日本本土180都市への 民間地区への無差別絨毯爆撃や 広島・長崎への原爆投下にも 通じるコトそれって 当然の報いなんだろうか? どんなに信心深い人達のように振舞っていても 根っこは「イングロリアス・バスターズ」絶対的な強国の 非人道的な狼人の国だからこそ 作れる映画なのではないでしょうか?格好いい? スカッとした? 表面的には 極悪非道のヒトラー総督を蜂の巣にしたんだからでもね・・・・なんか引っかかってしまう 考え過ぎの ジジイなのでした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も「クリスマス・ローズ」がイッパイ
2015年02月27日
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【スタッフ】監督=クリント・イーストウッド 製作=ロバート・ロレンツ、アンドリュー・ラザー、ブラッドリー・クーパー ピーター・モーガン 、クリント・イーストウッド 製作総指揮=ティム・ムーア、ジェイソン・ホール、シェローム・キム、ブルース・バーマン 原作=クリス・カイル『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』(原書房刊) スコット・マキューアン、ジム・デフェリス 脚本=ジェイソン・ホール 撮影=トム・スターン 美術=ジェームズ・J・ムラカミ、シャリーズ・カーデナス 衣装=デボラ・ホッパー 編集=ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ 【キャスト】ブラッドリー・クーパー=クリス・カイル シエナ・ミラー =タヤ・カイル ルーク・グライムス =マーク・リー ジェイク・マクドーマン=ビグルス ケヴィン・レイス =ドーバー コリー・ハードリクト =“D” ナヴィド・ネガーバン =アル=オボーディ師 【あらすじ」テキサス州に生まれた『クリス・カイル』 幼いころから父親に狩猟を教わりながら育ったある時 父親は 喧嘩して帰ってきた二人の息子に「お前は 弱い羊達を守る 牧羊犬(シープドッグ)になれ、狼にはなるな」と教えたそして 時は経ち、1998年アメリカ大使館爆破事件をテレビで見た「カイル」は 愛国心から海軍に志願する特殊部隊ネイビー・シールズに配属され、苦難の訓練を乗り越え なんとか卒業し私生活でも「タヤ」と結婚し 二人の子供にも恵まれ 幸せな日々を送っていたが、アメリカ同時多発テロ事件を契機に戦争が始まり「カイル」自身も戦地へと派遣されたイラク戦争で大きな戦果を挙げた「カイル」はいつしか軍内で「伝説(レジェンド)」と称賛されるようになるが、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金をかけられるようになるまた、後にイスラーム国へと変貌するテロ組織を率いるザルカーウィー容疑者を捜索する作戦へと参加した「カイル」は 1000m級の射撃を行う元射撃オリンピック選手の敵スナイパー「ムスタファ」と遭遇し、以後何度も死闘を繰り広げる凄惨な戦いや守れなかった仲間達の記憶は徐々に「カイル」の心を蝕み、戦地から帰国するたびに家族との溝は広がっていくのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一昨日 どうしても観たいと思ってた映画「アメリカン・スナイパー」を 流山おおたかの森TOHOシネマへ 朝9:50分の回に 同居人には内緒で 出掛けました ウイークデイにも拘らず200以上ある席は8割方が埋まってて その人気のほどが窺えます映画が始まると いきなり頭の後ろの方から ガリガリガリィィと強烈な音が襲いかかります頭をかすめスクリーンに映し出されるのは戦車 頭の上を通過して イラクの街中へ突入 戦場に いきなり連れ込まれ そこからの数分間 息もつけない程の緊張感に包まれて・・・・オイラが 最も尊敬する「クリント・イーストウッド」監督作品 ノミネートはされていたが残念ながら 第87回アカデミー賞作品賞は「バードマン」に決まって・・・・・残念!2009年 82回アカデミー賞作品賞「ハートロッカー」もイラク戦争で爆弾処理をする男の話で 緊迫する画面に釘付けでしたが 女性である「キャスリン・ビグロウ」監督の冷めた眼が危機感を映して 主人公が危険な作業にのめり込んでゆく姿を 麻薬中毒にかかっている様だと 又、1979年イランのイスラム過激派がアメリカ大使館を襲撃し カナダ大使館に逃げ込んだ大使館員6名を救出した映画「アルゴ」は 2012年度 85回アカデミー賞作品賞を受賞オバマ大統領夫人がオスカーを手渡しするサプライズが印象的でしたが 同じ様なテーマだったそのオバマ大統領夫人が この作品批判に遺憾を表明したという記事を読んだが 納得です 見方によっては アメリカ政府のプロパガンダ映画と言ってもいいような作りにも見えますが真逆で 完全に反戦映画 噛んで含めるように解り易く色々事例をあげ その理由を説明してオイラ的には 完璧なアメリカ政府への、アメリカ国民への訴えかけであり警告だと思いますカイルの弟が 身体の大きなイジメっ子に馬乗りになって殴られているのを カイルが助けるそんな場面が出てきますが そのイジメっ子を カイルが徹底的に殴りつけますその日 主人公である そのカイルに 父親が言って聞かせる言葉が大変重要で・・・・「世の中には【羊】(Sheep)と【狼】(Wolfe)と【番犬】(Sheepdog)の三種の人間がいる 弱い【羊】や 凶暴な【狼】にはなるな 【番犬】になって 【羊】を守れ」・・・・とそう アメリカは世界の【番犬】になって 【狼】から虐められてる国【羊】を守ってやるのだというアメリカン・メッセージを 解り易く冒頭に見せて 印象付けたのですしかしながら イラクが【狼】の国だと思って現地に行くと そこには子供も女性も老人も居て 更には 普通に生活する家庭も沢山あって 個々人は【狼】ではなく 【羊】だったのです160人も狙撃して「レジェンド」とまで言われたスナイパー「クリス」の最初のターゲットは なんとも象徴的で 8才位の男の子と黒衣の女性で 爆弾を投げましたが 撃ち抜かれ 血に染まり地面に倒れ込みます その姿が 後後まで「カイル」の頭から離れなくなりますここで【番犬】である筈が か弱い【羊】を襲う【狼】に変わってしまったコトに気づきます弱き者を守る 仲間を守る アメリカを守るは何処かに消え 自らが凶暴な【狼】に そして イラク戦争で大量破壊兵器を見つけることが出来なかった【番犬】アメリカは・・・・イスラム国(ISIL)という【狼】集団を作り出してしまったのです「カイル」は4度 イラクの戦闘地帯に赴きますが 個人的にライバルだった強敵を倒し二度と戦地には行きませんでしたが 酷い後遺症(PTSD)に悩まされます特殊部隊シールズのスナイパー(狙撃手)としての 厳しい戦闘プロの顔帰還しても消えない 数々のターゲット個人の顔が浮かび 戦闘ヘリや戦車の轟音が頭を離れない 写ってないテレビ画面を何時間も観続ける数日前に見た映画「世界にひとつのプレイブック」の「ブラッドリー・クーパー」とはまるで別人のようで・・・・そして 立ち直りかけで・・・・思わぬアクシデントが・・・・ラスト数分間の映像に 何故か ジワリとこみ上げるものが・・・・アメリカの人々はどうなんでしょうか?その映像に被る音楽に引用されたのは、エンニオ・モリコーネの「続・荒野の一ドル銀貨」のテーマ曲で トランペットの音色が 切々と胸に響き渡りますそして 無音のエンドクレジットが 黙々と流れ・・・・戦争ってナニ?を 問いかけます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリスマス・ローズが満開です
2015年02月26日
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ノーマンズランドで両軍に攻撃を止めるよう合図する「チキ」と「ニノ」【スタッフ】監督=ダニス・タノヴィッチ 脚本=ダニス・タノヴィッチ 撮影=ウォルター・ヴァン・デン・エンデ 美術=ドゥシュコ・ミラヴェツ 衣装=ズヴォンカ・マクツ 編集=フランチェスカ・カルヴェリ 音楽=ダニス・タノヴィッチ 録音=アンリ・モレル 【キャスト】ブランコ・ジュリッチ =チキ(ボスニア軍兵士) レネ・ビトラヤツ =ニノ(セルビア軍兵士) フイリプ・ショヴァゴヴイツチ=ツェラ カトリン・カートリッジ =ジェーン・リビングストン サイモン・キャロウ =ソフト大佐 ジョルジュ・シアティディス =マルシャン軍曹 サシャ・クレメール =ミシェル セルジュ=アンリ・ヴァルック=デュボワ大尉 ムスタファ・ナダレヴィッチ =セルビア軍老兵士 【あらすじ】1993年 ボスニア紛争の最前線 霧で道に迷ったボスニア軍の兵士たち・・・・ いつの間にか敵陣に入り込み、 気づいたときにはセルビア軍の攻撃が始まっていた唯一のボスニア軍の生存者『チキ』は、なんとか塹壕にたどり着き 身を隠すしかし そこは、ボスニアとセルビアの 中間地帯《ノー・マンズ・ランド》ノーマンズランドまで偵察に来た セルビア軍 新兵『ニノ』と『老兵士』は ボスニア軍 兵士の死体の下に地雷を仕掛けて 引き上げようとする その瞬間、隠れていた「チキ」が二人を撃ち「老兵士」は死に、「ニノ」は怪我を負う「チキ」と「ニノ」の睨み合いが続く中、死んだと思われていたボスニア兵が意識を取り戻すしかし、少しでも体を動かせば さっき仕掛けた地雷が爆発し半径30mに弾が飛ぶ・・・・・「チキ」は 身動きできない仲間を気遣いつつも敵兵「ニノ」に眼を光らせるのだが・・・・ ----------------------------------【ボスニア紛争】旧ユーゴスラビアからボスニア・ヘルツェゴビナが 1992年に独立したのをきっかけに、分離を目指すセルビア人と、クロアチア人、モスレム人(イスラム教徒)との 内戦に突入20万人以上が犠牲になった 95年にはスレブレニツァでモスレム人7千人以上が殺害され、第2次大戦後の欧州で最悪の虐殺となった 95年のデイトン和平合意で「ボスニア連邦」(モスレム人とクロアチア人主体)と「セルビア人共和国」が併存する体制で、戦いが終わった隣国セルビアとも国交は正常化したが、民族間関係はまだ和解の途上だ(2009-06-08 朝日新聞) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー “セルビア軍”と“ボスニア軍”の立場を 二人の最前線で戦う兵士の会話の中にちりばめた何故 憎しみ合い 殺し合っているのか? どっちが仕掛けた戦争なのか? 何時まで続けるつもりなのか? 責任者は誰で どうしようとしているのか? などの単純な疑問を投げ合い ぶつけあうが・・・・戦う当事者同士なのに あまり解かってないそれは あまりにも 傍から見ればアホらしい会話なのだが・・・・話し合ってる中に 共通の知り合いの女性の名前が出てきて(同じ国内なのだから) 一瞬 二人は和むのだけれど 個人的に傷つけ合った所為で やっぱり憎しみ合ってしまう 人間の本能のような部分も描き出して (こんな状況でなければ友人になってたかも)また両軍の最前線司令官も明確な判断が出来ず いちいち後方の司令部にお伺いを立てる何のための現場責任者なのか? (今でも よくある話だけど・・・・)そして 一番訳が解からないのはUK(国連軍) どちらにも組せず 傍観者で・・・・事なかれ主義者の司令官は ただ自分たちのポジションを守ることだけを優先するそんな判断で 現場は混乱する (特にこの司令官のダラカン振りは 頭に来るゼィ)それを取材しようとするメディアも 自分たちの報道がセンセーショナルなものになるような場面を作り出すことに必死で・・・・現場で苦しむ当事者たちの事は 完全無視状態そして こいつらの幹部たちも 視聴率やら マスコミ受けを狙っているだけで 紛争の真実追求や その報道の意味なんて考えてない宗教や人種やイデオロギーの違いで 同じ国の中でいがみ合い殺し合う 戦争の馬鹿らしさここでも ヤッパリ最前戦兵士達の無意味な死が描かれて 可笑しくても笑えない喜劇が緊迫した最前線「ノーマンズ・ランド」の限られた狭い空間で繰り広げられる傑作です紛争が終わってから今年で20年 秩序は回復しており、国外からの観光客も増えており今も紛争が続いているようなイメージでボスニア・ヘルツェゴヴィナを見るのは間違いボシュニャク人・クロアチア人の ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦、セルビア人のスルプスカ共和国の 二つの共和国から成る連邦国家となりましたが今も 国際的な監視下にあり、また紛争が起こる事はないようです地域紛争や民族紛争・差別紛争のない平和な国「日本」ここに住んでる我々の幸運 本当にありがたいと思わずにはいられない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「クリスマス・ローズ」
2015年02月24日
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【スタッフ】監督・脚本=ドン・ルース 原作=アイアレット・ウォルドマン 撮影=スティーヴ・イェドリン 音楽=ジョン・スウィハート 美術=マイケル・ショウ 編集=デビッド・コドロン【キャスト】ナタリー・ポートマン =エミリア(妻) スコット・コーエン =ジャック(夫) チャーリー・ターハーン =ウィリアム(息子) ローレン・アンブローズ =ミンディ リサ・クドロー =キャロリン(前妻) 【あらすじ】新人弁護士の『エミリア』は、毎週水曜日が来るのが少し憂鬱だったその理由は、8歳になる夫『ジャック』の息子『ウィリアム』「ウィリアム」は「ジャック」と 前妻『キャロリン』との間の子どもで、別れた両親の家を行き来しており、毎週水曜日になると泊まりに来る毎週水曜日に 学校まで彼を迎えに行くのが「エミリア」の役目なのだが、両親の離婚の原因である「エミリア」には、決して打ち解けようとしないのださらには、小児科のエリート医師である「キャロリン」が、育児のあれこれを事細かに指示してくることにもプレッシャーを感じていたそして、「ジャック」が帰宅すれば、あれこれと 彼女の行動に対する「ウィリアム」の告げ口が始まる「ジャック」は「エミリア」が新人弁護士として勤め始めた事務所の上司だった 妻子ある「ジャック」と恋に落ちた「エミリア」はやがて妊娠「ジャック」の離婚成立を待って再婚したものの、“イザベル”と名付けた赤ん坊は 生後3日で突然、亡くなってしまったそれ以後「エミリア」の人生は次から次へとトラブル続き 彼女を悩ませる問題は「ウィリアム」や「キャロリン」に関することばかりではなかった離婚した両親が復縁すると知って、「エミリア」は 長年浮気を続けた父にも、そんな父を許す母にも、怒りをぶつけてしまうあれほど愛し合っていたはずの「ジャック」とも心は離れていくばかり。幸せな未来を見失った「エミリア」は、イザベルの死にまつわる“ある秘密”を「ジャック」に告白してしまうのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【付録】【乳幼児突然死症候群(SIDS: sudden infant death syndrome:シッズ)】乳幼児が、突然死んでしまう原因不明の疾患 日本では元横綱・千代の富士の三女がSIDSで亡くなって病気が広く知られるようになった 赤ん坊をうつぶせに寝かせることとSIDSの発症が増えるとも言われ、睡眠中の窒息死と勘違いされることもある ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「ナタリー・ポートマン」の 何故か悲劇のヒロインが似合う顔つきが 男を惑わせる実は その頼り無げな雰囲気とは真逆な鉄の心でもって 自分の遣りたい事を実現していく弁護士「エミリヤ」役は適役なのかも? オイラには共感できなかったけど・・・・幸せな家庭生活を営んでいた弁護士「ジャック」と 小児科のエリート医師「キャロリン」そして8才になる息子「ウィリアム」の三人家族 それを知っていながら「ジャック」と不倫関係を持ち 結婚までしてしまう「エミリア」普通 子供は母親が引き取るのが筋なんだろうけど 不倫した父親が引き取って前半 継母「エミリア」と息子「ウィリアム」の 不協和音のやりとりが 続いて学校へ迎えに行っても 他の生徒達の母親達から 白い目で見られているという被害者意識の「エミリア」 本当に ウンザリだ というのが顔に出て 「ウィリアム」が 父親に報告する内容が悪意に満ちたものであるとの 過剰反応夫「ジャック」は 「ウィリアム」の言うことを なんでも信じてるという嫉妬「ウィリアム」に気に入られようとしてする何もかにもが 的外れで・・・・更に 後半になって解るのが 生後3日で死んでしまったエミリアの子「イザベル」そのまま残してある 赤ちゃんの部屋の ベビーベッドや乳母車を インターネットで売ってしまえばと提案する「ウィリアム」・・・・激怒する「エミリア」もしかしたら、「ウィリアム」が赤ちゃんを殺してしまった? なんて思った程オイラ的に感じたのは 「エミリア」の決して引かない強い性格の所為だと思った過去に 不倫で離婚した「父親」も「母親」までも いつまでも憎み続け・・・・最後に「エミリア」が告白したから わかることなんだけど 彼女は自分の赤ちゃんを自分が殺してしまったと思い込んでいた為に 自分をコントロール出来なくなっていたんだそのことを その時に 素直に「ジャック」に言っていれば・・・・・ジャックを始め ウィリアムもキャロリンも両親も 周りの全ての人達の優しさで 立ち直るでも「エミリア」の性格は治らない 「ジャック」は苦労する・・・・と オイラは思うナいるんだよね こういった不幸を醸し出してしまう 自分しか見えてない女(ヒト)って無意識に だから 始末が悪いんだ (ジジイ なんか経験があるんかァ?) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草むらの中に青色の「おおいぬのふぐり」が 可愛い花を咲かせて
2015年02月23日
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【スタッフ】監督=アンドリュー・バーグマン 製作=マイケル・ロベル撮影=キャレブ・デシャネル 美術=ビル・グルーム音楽=カーター・バーウェル 編集=バリー・マルキン衣装=ジュリー・ワイス 字幕=古田由紀子【キャスト】ニコラス・ケイジ =チャーリー・ラング ブリジット・フォンダ=イヴォンヌ ビアジ ロージー・ペレス =ミリュエル・ラング ウェンデル・ピアース=ボー・ウィリアムス アイザック・ヘイズ=エンジェル ビクトル・ロハス =ヘスシーモア・カッセル=ジャック スタンリー・トゥッチ=エディー・ビアジ J・E・フリーマン =サル・ボンテンポ レッド・バトンズ =ウォルター・ザクト【あらすじ】警官の『チャーリー』は正義感が強く、とても優しい男ある日、彼が相棒の警官とレストランに立ち寄ると、店主にこき使われながらも懸命に働くウェイトレスの『イボンヌ』の 立ちい振舞う姿に興味を抱いた店で食事を終え、仕事に戻ろうとする彼だったが、彼女に払うチップがなく、財布には妻に言われて渋々買った宝くじしかなく 「この宝くじが当たったら、当選金の半額を君に渡す」という約束を 彼女と交わしたその夜、テレビで宝くじの当り番号を確認した「チャーリー」は驚愕するなんとあの宝くじが400万ドルもの大金に当たっていたのだそれを知った彼と妻は狂喜するのだったが、そこで彼は「イボンヌ」との約束を思い出す「そんな約束守る必要はない」と妻は猛反対するが、彼は優しい彼女の人柄を信じて、その約束を果たすことにするそして翌日、彼女に宝くじが当たったことを告げ、約束通り半額渡すのだった宝くじが当たったことで「チャーリー」と妻「みリュエル」と「イボンヌ」三人の生活は激変「チャーリー」は強欲な妻「みリュエル」の浪費癖に悩まされ始め・・・・彼が友人や社会への親切のつもりで寄付を行えば、妻は「自分が使う分がなくなってしまう」と、彼を激しく責め立てるのだった一方「イボンヌ」は、カード破産の危機を乗り越えることは出来たが、彼女に借金を背負わせ、その後音信不通となっていた夫が、再び現れて 金を無心するようになってしまった手に入れた幸運によって、奇しくも愛していた人物との絆を失ってしまった二人は自然と惹かれあってしまうのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー予期せぬ宝くじ(400万ドル=5億円(当時円換算)が当たって 大騒動の映画もし もしもですよ 当たったら どうします?先ずはアナタ 宝くじ 買ってます? 買ってない人はXXX イヤいや そうじゃない買ってなくても もし5億円も当たったって 想像するだけで なんかワクワクしない?そして その5億円 一体アナタだったら 何に どう使います? すぐ出てこない え~っとネ ええっと・・・ととと 貧乏が身に付いちゃってて ヤダねぇ 冷静になって よォ~っく考えた 先ずはネ「家族・親戚・友人・サークル仲間・会社仲間いつも世話になってる近所の人達など オイラの知り合いぜ~んぶ 集め ディズニーランド貸切って 宝くじ大当たり祝賀パーティーを開催する せべてのアトラクション乗り放題 なんでも食べ放題 飲み放題 豪華お土産付き 予算は1億円 それで足りるかなァ?そして 海外旅行 そうねえ厳選50名様限り 予算1億円(1人当たり200万円)行き先はネ ブラジルのサンバ・カーニヴァル みんなでサンバを観て 踊ってくるの残りの3億円で 生涯ケア介護付き高級マンションを購入・・・・ってのはどうだろう?(いい加減にしィ~や 呆けジジイ!)そんなコトを想像させる映画「あなたに降る夢」人のいい警官「チャーリー」役の「ニコラス・ケイジ」は たまたまウェイトレスへのチップの小銭がなかった為に 宝くじが当たったら半分あげるからって 約束したら当たっちゃたんだ・・・・・でもサア 普通 本当に半分の2億5千万円もあげる?ウェイトレスさんは 5千万円だけだって ビックリしちゃうくらい嬉しいよねいやいや 1千万円でも 嬉しいだろカチンときたのは嫁の「ミリュエル」 なんで そんなにあげなきゃいけないの?アタシが 買ってきてって頼んだから買った宝くじじゃないの? 本当はアタシのモノアタシに内緒で ウェイトレスに約束したからって200万ドルも(怒る おこる~う)アメリカで本当にあった話を脚色した映画なんだって・・・・この映画での教訓はウェイトレスがタマタマ美人で気立ての良い人だったから 「チャーリー」は約束を守りたかったけど もし変なおばちゃんで 性格も悪そうな女だったら?妻「ミリュエル」の訴えで 裁判沙汰にまでなって 結局は負けてしまう「チャーリー」結局 ウェイトレスの「イヴォンヌ」(ブリジット・フォンダ)と一緒になれたコトでお金は失っても めでたしめでたし なんだけど でもさァ そう 相手が 変なおばちゃんだったら? どうしたんだろう? なんてネ映画は 更に ラストにどんでん返しを用意してあって ハッピーエンドなんだけどこれって あの映画「素晴らしき哉人生」のラストと同じじゃね~の?ヨシ 宝くじ 買うぞー! (ヤメとき ジイさん) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「雪割り草」
2015年02月20日
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【スタッフ】監督=クエンティン・タランティーノ 原案=クエンティン・タランティーノ 、ロジャー・エイヴァリー 脚本=クエンティン・タランティーノ 撮影=アンジェイ・セクラ 編集=サリー・メンケ【キャスト】 ジョン・トラヴォルタ =ビンセント・ベガ(マーセルスの部下、殺し屋) サミュエル・L・ジャクソン =ジュールス・ウィンフィールド(殺し屋) ユマ・サーマン =ミア・ウォレス(マーセルスの妻) ハーヴェイ・カイテル =ザ・ウルフ(掃除屋) ティム・ロス =パンプキン(強盗) アマンダ・プラマー =ハニー・バニー(パンプキンの相棒) マリア・デ・メディロス =ファビアン(ブッチの恋人) ヴィング・レイムス =マーセルス・ウォレス(ギャングのボス) クリストファー・ウォーケン =クーンツ大尉クエンティン・タランティーノ=ジミー(ジュールスの友人) ブルース・ウィリス =ブッチ(プロボクサー) 【あらすじ】ロサンゼルスの朝、コーヒーショップ 不良カップルの『パンプキン』と『ハニー・バニー』発作的に突然立ち上がり ピストルを構え 強盗を始めるオープニングそして画面が変わり ニ人組の殺し屋『ヴィンセント』と『ジュールス』ボスの命令で だまし取られたスーツケースを取り返しに若いチンピラ共の住むアパートに余計なことは言わず ただ説教をタレた後 冷酷に 若者達を 次々に殺し 出ていくその頃ボクサー『ブッチ・クリッジ』 ギャングのボス『マーセル・ウォレス』から八百長の依頼金を受け取っていた「ヴィンセント」は ボスの「マーセル」から留守中、若く美しい妻『ミア』の食事相手を命令され、ニ人は50年代風のクラブ・レストランに行き ダンスを踊り、魅かれ合うしかしボスの妻に手を出すことを恐れて帰ろうとすると、「ミア」が知らぬ間に「ヴィンセント」の持っていたヘロインを吸いこんで意識を失い・・・・狼狽するが・・・「ミア」は運良く意識を取り戻し ニ人はこのことをニ人の秘密にしようと誓って別れる「ブッチ」は「マーセル」を裏切って 自分に大金をかけてボクシング試合に勝った逃走する「ブッチ」は 恋人『ファビアン』の待つモーテルにかけ込むが 彼女が父の大切な形見の金時計を忘れていることを知り、再び自分のアパートに戻るそこには「ヴィンセント」が待機していたが 銃を置いたままトイレに入っていて「ヴィンセント」は逆に 「ブッチ」に撃たれて死んでしまう「ブッチ」は その運の良さに上機嫌で 車を走らせていると なんと ボスの「マーセル」に遭遇、怒り狂ったボスに追いかけられるが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんだろう この映画 ハチャメチャなんだけど 実に実に 想像以上に面白かったゾどこか 北野武監督作品に似たところがあって 有無を言わせぬ クールでリアルな映像オイラの予想を見事裏切り 次の展開が全く読めない状況を次々と作り出し「それで?」「それから?」というワクワク感を盛り上げ それに まんまと乗せられ引きずられる冒頭に 文字が表示される「PULP・パルプ」(1)柔らかく湿った形状のない物体 (2)質の悪い紙に印刷された扇情的な内容の出版物【付録】「パルプ・フィクション」=読み捨ての三文小説。 赤本 パルプマガジンは、安物の紙に印刷した、昔のアメリカのコミック誌そう「タランティーノ」監督自らが 与太モンの与太話の三文小説のB級作品だって宣言してる映画だから 物語が少しおかしいとか 前後が入れ替わってるとかの指摘は全く当を得ておらず ただひたすら 彼らの延々続くバカ話を 笑って聴いていられるか アホくさいと思うかで この映画の評価は大きく分かれるトコロだって 強盗の話・ハンバーガーの話・5ドルシェイクの話・足揉みの話・奇跡の話 金時計の話・謎のブリーフケースの話・タクシーでの話・質屋の地下室での話 など バカバカしいショートコント的な会話やエピソードが次々と積み重ねられていき それらの話が何故か まとまって収まりがついてゆく イヤいかなくても・・・・それと 殺し屋「ジュールス」が 拳銃をぶっぱなす直前に 垂れる説教が コレ【エゼキエル書25章17節】「心正しき者の歩む道は、心悪しき者のよこしまな利己と暴虐によって行く手を阻まれる 愛と善意の名において暗黒の谷で弱き者を導く者は幸いなり なぜなら、彼こそは真に兄弟を守り、迷い子達を救う羊飼いなり よって私は、怒りに満ちた懲罰と大いなる復讐をもって、我が兄弟を毒し、滅ぼそうとする汝に制裁を下すのだ そして、私が汝に復讐する時、汝は私が主である事を知るだろう」 なんだコリャあ?・・・・なんだけど なんかとっても意味がありそうで なさそうで映画マニアの「タランティーノ」監督ならではのシーンも 映画ファンにはお楽しみ「ジョン・トラボルタ」「ユマ・サーマン」が食事に行った「ジャック・ラビット・スリム」所謂 アメリカで一時大流行した テーマ・レストラン「プラネット・ハリウッド」や「ハードロックカフェ」「レインフォレストカフェ」を模したもので 50年代のハリウッド人気俳優「マリリン・モンロー」や「ジェームス・ディーン」の格好をした店員がいて 自動車の座席シートで食事をするそして アトラクションの飛び入りダンス大会で 踊るサーフィン(ツイスト)ダンス久々に あの「サタデーナイト・フィーバー」の腕前を披露するトラボルタ なんだか 書く事が多くて・・・・でも ここらでおしまい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も「クリスマス・ローズ」
2015年02月18日
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【スタッフ】監督=ビリー・ワイルダー 脚色=ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイアモンド 原作戯曲=サミュエル・A・テイラー 製作=ビリー・ワイルダー 撮影=ルイジ・クヴェイレル 音楽=カルロ・ルスティケリ 編集=ラルフ・E・ウィンタース 字幕=清水俊二 【キャスト】ジャック・レモン =ウェンデル・アームブラスター・Jr ジュリエット・ミルズ =パメラ・ピゴット クライブ・レヴィル =カルロ・カルーチ(ホテルの支配人) エドワード・アンドリュース=J・J・ブロジェット(国税省の役人) ジャンフランコ・バッラ=ブルーノ(ホテルのボーイ) フランコ・アングリザノ=アーノルド ジゼルダ・カストリーニ=アンナ(ホテルのメイド) 【あらすじ】アメリカの大実業家『ウェンデル・アームブラスター・ジュニア』父親急死の報に、取るものも取りあえずローマへ飛んだアマルフィ海岸沖にあるイスキア島へこの10年間、毎夏保養に来ていた初代社長の父が、自動車事故で不慮の死を遂げたのだこの旅で彼はイギリス娘の『パメラ・ピゴット』と知り合うが・・・・何故か彼女は彼のことをよく知っていた直ちに父の死骸を引き取り、火曜日には社葬を行なう手筈だったところがホテルに到着すると、たちまちこの計画は、イタリア式官僚主義に阻まれ頓挫して今は週末で、どのお役所も休みだという「ウェンデル」はすべての手続きをホテルの支配人『カルロ・カルーチ』に一任サテ、と見廻してみると、不思議なことに気付く 父の優雅な部屋に、女の気配があるのだ「カルーチ」を問いつめた「ウェンデル」はガク然とする自動車事故には父の他にもう1人道連れがあり、それがパメラ嬢の母だというしかもこの両人、夫婦と称して毎年このホテルで夏のバカンスを楽しんでいた仲だと聞いて、またまたびっくりその夜、カルーチの計らいで自由に人生を楽しんだ亡き老カップルの優雅なテーブルがしつらえられた内には口やかましい女房、外には苛酷な社長業 おまけに胃潰瘍までかかえているウェンデルそれにひきかえ、オヤジは密かに女と人生を楽しんでいた・・・・・「ウェンデル」は知らず知らずのうちに、イタリア式人生の楽しみ方に感化されて・・・・やがて「パメラ」がすっかり調子をあげ、桟橋へ下りていき ドレスを脱ぎ捨てると、海へ飛び込んだ・・・・「ウェンデル」も後を追い、やがて2人は沖合いの岩礁に・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー原題は『AVANTI!・アバンティ』「どうぞお入りください」とでも訳すのでしょうか映画では 訪問者がホテルの部屋に入る前 ドアをノックし「Permesso ・ペルメッソ」とOkであれば「Avanti ・アバンティ」と答えるのですWIKIで調べてみましたらイタリヤ語で「前進」という意味でしたが・・・・ 邦題は「お熱い夜をあなたに」って どこから? 「お熱いのがお好き」からなんだろうね名匠「ビリー・ワイルダー」オイラも好きな監督で 最高の「アパートの鍵貸します」を始め「情婦」「翼よ!あれが巴里の灯だ」「昼下りの情事」「七年目の浮気」「麗しのサブリナ」「第十七捕虜収容所」「サンセット大通り」「失われた週末」・・・・・みんな大好き昨日の「ローマでアモーレ」では ローマの観光地案内を充分にしてくれてましたが今回はイタリアのナポリ湾に浮かぶリ保養地イスキア島の魅力を存分教えてくれて更には イタリア旅行で注目すべき点 それと注意点も 色々紹介してくれています例えばイタリアのレストランにはパスタが16種類もあって・・・・スパゲティ、スパゲティーニペンネ、マカロニ、カネロニ、リガトーニ、トルテリーニ、カペリーニ、フィットチーネ、ラザーニエ、ニョッキ、ラヴィオリ・・・・ザッケローニは違うかそれと 午後1時から4時までは昼休み 時間をかけて、パスタとチーズをたらふく食べ、ワインを飲み・・・・そして そのあとは・・・・そう アナタの想像どうりじゃあ夜は何をしてるか?って 勿論妻の相手をするんです (そう映画が 教えてくれるの)イスキア島の「泥ぶろ」 何にでも良く効く リウマチ、関節炎、神経炎、尿障害、胃酸過多殿方はナニの方も、一度入ると20代並になるとか・・・・「カルーチ」支配人のお勧めですということで 「ワイルダー」監督 お気に入りの俳優「ジャック・レモン」が従業員が21万6000人もいる大会社の社長役 ゴルフ場から自家用ジェット機で空港に降り立ち 離陸間際の旅客機に乗り換えるというスゴ技を見せ その凄さを強調します相手役は英国人女優「ジュリエット・ミルズ」 とても可愛い 魅力的な女性です自分では ちびで 太ってると 謙遜してますが なになに とってもチャーミングです というわけで 昔風のコメディ映画ですが ラストは流石「ワイルダー」監督 いいねえ再会を約束し「もし500グラムでも痩せたら 怒るからね」と言い残し・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・窓辺を飾る「ミニカトレア」 小さくたって 充分綺麗で魅力的です
2015年02月16日
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【スタッフ】監督=ウディ・アレン 脚本=ウディ・アレン 撮影=ダリウス・コンジ 美術=アン・シーベル 衣装=ソニア・グランデ 編集=アリサ・レプセルター 【キャスト】ウディ・アレン =ジェリー アレック・ボールドウィン=ジョン ロベルト・ベニーニ =レオポルド ペネロペ・クルス =アンナ ジュディ・デイヴィス=フィリス ジェシー・アイゼンバーグ=ジャック グレタ・ガーウィグ =サリー エレン・ペイジ =モニカ 【あらすじ】ローマで イケメン男性と婚約した娘に会うため、アメリカから飛んできた元オペラの演出家『ジェリー』訪問したフィアンセ イケメンの父親が驚くべき美声の持ち主と知り、その父親を担ぎ出して オペラ界への復帰を目論むが・・・・・・著名なアメリカ人建築家『ジョン』は、建築家の卵『ジャック』と知り合ったその「ジャック」が 恋人の親友 小悪魔的な「モニカ」によろめいてゆくのを「ジョン」は 背後霊のように寄り添い 「ジャック」に必死に警告を続けるが・・・・田舎から上京したばかりの新婚カップル『アントニオ』と『ミリー』妻「ミリー」が美容院を探しに外出し、ひとりホテルの部屋に残る「アントニオ」の前に、突然グラマラスなコールガール『アンナ』が現われ・・・・・一方 外出した「ミリー」は 道に迷い 偶然撮影現場で あこがれの映画スターに接近その映画スターに誘われるまま 彼のホテルに出掛けて・・・・・ごく平凡な中年男『レオポルド』 ある朝突然、有名人になってしまい大勢のパパラッチに取り囲まれ、あれよあれよと大スターとなってしまい・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーースペインで 2008年に「それでも恋するバルセロナ」イギリスで 2010年に「恋のロンドン狂騒曲」フランスで 2011年に「ミッドナイト・イン・パリ」そして2012年 イタリアはローマを舞台にした恋のオムニバス映画『ローマでアモーレ』そう 毎年1本製作を課して頑張る監督 78才になった「ウッディ・アレン」 ちょっと皮肉交じりの独特のユーモアの人 映画にちりばめられているジョークのオチはいかにも「ウッディ・アレン」そのもの 久々に本人も嬉々として出演 その天然ぶりを発揮その お洒落で間抜けなジョーク全開で 5分間隔で「うヒヒヒィ~」擽られちゃいましたこの軽さって 日本人監督には絶対出来ない 笑いのセンスの凄さを 感じちゃいます『ローマでアモーレ』は四つの恋の物語が 交錯します1話終わると次に行くのではなくて、4つの話が交互にちょっと出てきては、また別の話になり、それがまた別の話になり、最初の話がまた出てきて、という具合に・・・・豪華俳優陣が出演してますが 夫々が自分の持ち場で チャンと役割を果たしていて決して ちょっとだけ顔見世の 友情出演なんていうもんじゃありませんその内の第一話が オイラ的にはメッチャ面白くて 笑えましたローマを観光中の若いアメリカ人女性「ヘイリー」とローマに住むイケメン若手弁護士の「ミケランジェロ」二人の恋は またたくまに 両家の顔合わせまで進展 「ヘイリー」の父親『ジェリー』(ウッディ・アレン)は元オペラ監督、その妻(ジュディ・デイヴィス)は精神分析医 そして「ミケランジェロ」の父親は葬儀屋この葬儀屋の父親 実に歌が上手い シャワー室で歌う彼の歌声に完全に聴入ってしまう元オペラ監督の「ジェリー」 これはイケルぞとばかり 舞台にに立つことを勧めるしかし 舞台でのテスト結果は散々だった 彼はシャワー室でノミ 凄い声が出るのだそこで 「ジェリー」は 舞台にシャワーを設置し そこで歌わせるのだが・・・・観客は大喝采 大成功を収めるが、監督「ジェリー」への地元の新聞評価はXXXX 葬儀屋の親父が歌う曲は『プッチーニ』の「トスカ」より「星は光りぬ」「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」『ジョルダーノ』の「フェードラ」より「愛さずにはいられぬこの想い」『レオンカヴァレッロ』の「道化師」より「衣装をつけろ」・・・・聴きものです「ペネロペ・クルス」の あっけらかんとした 大胆な お色気「アレック・ボールドウィン」の背後霊のごとく 若者にアドヴァイスする文句「エレン・ペイジ」の乾いた色気と 達者な演技「ロベルト・ベニーニ」の 相変わらずの 身振り手振りの大袈裟な演技「ジェシー・アイゼンバーグ」は「ソーシャル・ネットワーク」でお目にかかった青年 映画の面白さが詰まった オイラにとっては心のオヤツですそしてなによりもご馳走なのは 底抜けに明るいイタリヤの空と そこに住む人々の明るさ 幕開けと 最後に流れるあの歌「ボラーレ」の歌詞が表明してるように ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下を向いて咲いていますので 高い所に乗せ下から撮りました「クリスマスローズ」
2015年02月15日
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【スタッフ】監督=デヴィッド・O・ラッセル 原作=マシュー・クイック 脚本=デヴィッド・O・ラッセル 撮影=マサノブ・タカヤナギ 美術=ジュディ・ベッカー 衣装=マーク・ブリッジス 編集=ジェイ・キャシディ、クリスピン・ストラザーズ 音楽=ダニー・エルフマン 音楽監修=スーザン・ジェイコブス 【キャスト】 ブラッドリー・クーパー=パット ジェニファー・ローレンス=ティファニー ロバート・デ・ニーロ =パット・シニア ジャッキー・ウィーヴァー=ドロレス クリス・タッカー =ダニー アヌパム・カー =パテル ジョン・オーティス =ロニー シェー・ウィガム =ジェイク ジュリア・スタイルズ =ヴェロニカ ポール・ハーマン =ランディ ダッシュ・ミホク =キーオ ブレア・ビー =ニッキ 【あらすじ】妻「ニッキ」の浮気が原因で 怒りをコントロールできなくなり、精神病院入りを余儀なくされた『パット』ようやく退院したものの、妻ばかりか仕事も家も失ってしまい、実家に戻って社会復帰を図ることに・・・・心身の健康を取り戻せば、接近禁止令の出ている妻とも やり直せると思い込んでいる「パット」だったが、あいかわらず突然キレてはトラブルを引き起こすこともしばしばそんなある日、友人に誘われたディナーで近所に住む若い女性『ティファニー』と出会う彼女もまた、夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えており、「パット」は そんな彼女のエキセントリックな言動に振り回されるハメにところが「ティファニー」は 「パット」の妻「ニッキ」とも知り合いで、「パット」がよりを戻せるよう手助けしてあげると提案その交換条件として、ダンス・コンテストにパートナーとなって出場することを迫られる「パット」だったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー“映画の面白さ”って なんだろう?結局は 最後まで 楽しい気分で 又は緊張感を持って 主人公に共感をもちつつ 理屈抜きで 何とも言えぬ満足感や 感動を覚える映画のことじゃない?それは 細かい所で 何箇所か納得できないシーンかあっても 許せちゃったりしてそう 好きか 嫌いか?って だけ 好きだったら なんでも面白いのオイラ 油絵を始めて丸7年目に入って やっと50号の2枚目に取り掛かかっているが今だに基本的なデッサン力を身につけるため花瓶や牛骨・石膏像など静物ばかり描いてるモチーフを確実に写し取る訓練が大切と 先生はステップアップを許さないどんなに正確に描いても それらの作品からは 面白さや ましてや感動などは 絶対にありえない (・・・・それって ただの下手くそなだけじゃん) でもオイラ的には そんな絵でも 如何にして自分らしさを そして誰に この絵を観てもらいたいか 褒めてもらいたいかを意識して その思いを絵の中に塗り込もうと・・・・ それだけは 忘れないよう努めてるんだつまり なにが言いたいのかっていうと 世間的には全く評価されなくても ある一部の人だけには理解され 心地よいと思ってもらえる様な絵が描きたいってコト映画のラスト近く ダンス・コンテストでの二人の採点が 10点満点で 最低の5点でも家族一同は 優勝したかのような大騒ぎとなって そう それはそれで意味があるのですこの映画は アメリカではかなり絶賛されてる様子なのですが 日本人にとっては評価されにくい映画だと思う おそらく倫理観の違いなんだろういくら躁鬱症で精神を病んでいるからといって、主人公「ベック」の行動は異常その相手役「ティファニー」も 夫を亡くしての憂さ晴らしの不貞行為も許されないでも 出会ってからの二人は ギクシャクしながらも 社交ダンスの練習を通じて徐々に お互いを理解し合える様になってゆく文字で書けば ただそれだけなんだけど・・・・微妙な二人の心の交流が感じられてアメリカ人家庭の日常って こんな風なんだろうか? フットボールに夢中な親父(ロバート・デ・ニーロ)地元フィラデルフィア・イーグルスを応援するためのオマジナイ的なジンクス担ぎや 財産まで賭けてしまう程 アホか! この映画の原題は『Silver Linings Playbook』「プレイブック」とは、アメフトのチームそれぞれが持っている作戦図のこと人生のプレイブック(作戦図) 誰も心の中に 世界にひとつだけのプレイブックを持ってるんじゃ?それとネ 主人公が常に口にする「Excelsior・エクセルショール」って言葉ラテン語で「優れた」、「気品のある」あるいは「常に向上する」を意味する単語でニューヨーク市の標語なんだって ただの浮気女だと思ってた「ティファニー」が解説してくれたんだ・・・・映画の楽しさを 十二分に味あわせて戴きました・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう こんなにイッパイ咲きました
2015年02月14日
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【スタッフ】監督=降旗康男 原作=浅田次郎『憑神』(新潮社刊) 脚本=降旗康男、小久保利己、土屋保文 美術=松宮敏之 撮影=木村大作 編集=園井弘一 音楽=めいなCo.主題歌=米米CLUB『御利益』 照明=杉本 崇 録音=松陰信彦 【キャスト】妻夫木聡=別所彦四郎 夏木マリ=別所イト 佐々木蔵之介=別所左兵衛 鈴木砂羽=別所千代 森迫永依=おつや(死神) 笛木優子 =井上八重 佐藤隆太=小文吾 赤井英和=九頭龍(疫病神)香川照之 =甚平 江口洋介=勝海舟 西田敏行=伊勢屋(貧乏神) 【あらすじ】時は幕末 代々将軍の影武者を務めてきた由緒ある家柄の次男として生まれた『別所彦四郎』下級武士ながら文武両道に優れ将来を嘱望されていたが、ある事件をきっかけに婿養子に行った先から離縁され、兄夫婦のもとで肩身の狭い日々を過ごす羽目にそんな彼はある日、昌平坂学問所のライバルで今では軍艦頭取に出世した『榎本武揚』と再会する実は、彼が成り上がったのは・・・・向島の【三囲(みめぐり)稲荷】にお参りしたお陰である、と耳にする「彦四郎」そのあと酔って転げ落ちた土手のふもとに【三巡(みめぐり)稲荷】を発見した「彦四郎」は、思わずお祈りするのだったしかし、そこは災いの神を呼び寄せる“みめぐり”違いのお稲荷様で、「彦四郎」は貧乏神と疫病神そして死神にまで取り憑かれてしまう…・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日の映画「清洲会議」に続いて 期待を裏切ってくれた映画「憑神」原作が「浅田次郎」 監督・脚本が「降旗康夫」 カメラが「木村大作」というあの映画「鉄道員・ぽっぽや」の三人トリオが 再度集って撮ったそして「妻夫木聡」「佐々木蔵之助」「香川照之」「西田敏行」「江口洋介」「夏木マリ」等など豪華キャスティング 誰だって 期待が高まろうってもんだよね! でもネ なんだか中途半端 笑えないし シリアス物でもなし ホラーでもなしじゃあ 何んなんだ? なんでしょうナ?「貧乏神」が(西田敏行) 「疫病神」が(赤井英和) 「死神」が(森迫永依)次々と それらの憑神に取り憑かれた「別所彦四郎」(妻夫木聡)の物語 小説を読んでる人には なんか可也ワケアリな彦四郎の過去や 心の変化等解って観てればそれなりに共感をよぶのだろうが 一気に時間が経過したり登場人物の心情や状況の描き方が中途半端だったりと 消化不良な部分があって 彦四郎像がイマイチ見えなかったそして「榎本武揚」や「勝海舟」が突然現れたり、そっくり似の「徳川慶喜」に声をかけられ影武者になって 最後は アレレレレ・・・・となって結構都合良くできてるシナリオにも 嘘ォー! とか思えて 白けてしまったゼィダメ押しで ラスト 現代に戻り 「浅田次郎」本人が出てきて ( ̄ー ̄) ニヤリと笑うこういうのって ナニ落ち って言うんだろう? どういうつもりか「次郎さん」と「降旗監督」に 聞いてみたい とつくづく思ったネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「クリスマス・ローズ」が一斉につぼみを開き始めました
2015年02月13日
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【スタッフ】原作・脚本・監督=三谷幸喜 製作=亀山千広、市川南撮影=山本英夫 照明=小野 晃 録音=瀬川徹夫美術=種田陽平、黒瀧きみえ 音楽=荻野清子編集=上野聡一 衣装=黒澤和子 装飾=佐藤孝之【キャスト】役所広司 =柴田勝家 大泉 洋 =羽柴秀吉 小日向文世=丹波長秀 佐藤浩市 =池田恒興 鈴木京香 =お市様 妻夫木 聡=織田信雄 坂東巳之助=織田信孝 剛力彩芽 =松姫 伊勢谷友介=織田三十郎信包 篠井英介 =織田信長 中村勘九郎=織田信忠 浅野忠信 =前田利家 寺島 進 =黒田官兵衛 阿南健治 =滝川一益 松山ケンイチ=堀秀政 でんでん =前田玄以 染谷将太 =森蘭丸 市川しんぺー=佐々成政 浅野和之 =明智光秀 中谷美紀 =寧 瀬戸カトリーヌ=小袖 近藤芳正 =義兵衛 戸田恵子 =なか 天海祐希 =枝毛 西田敏行 =更科六兵衛 【あらすじ】天正10年(1582年)本能寺の変で、一代の英雄『織田信長』が『明智光秀』に討たれた跡を継ぐのは誰か・・・・・後見に名乗りをあげたのは、筆頭家老『柴田勝家』と後の豊臣秀吉『羽柴秀吉』であった「勝家」は、武勇に秀で聡明で勇敢な信長の三男『織田信孝』を、「秀吉」は、信長の次男で大うつけ者と噂される『織田信雄』を、 それぞれ「信長」の後継者として推す「勝家」、「秀吉」が ともに思いを寄せる信長の妹『お市様』は、 最愛の息子を死なせた秀吉への恨みから勝家に肩入れ一方、「秀吉」は、軍師『黒田官兵衛』の策で、信長の弟『三十郎信包』を味方に付け、秀吉の妻『寧』の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいくのだったそんな中、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に“清須会議”が開かれる会議に出席したのは、「勝家」「秀吉」に加え、勝家の盟友で参謀的存在の『丹波長秀』、立場を曖昧にして強い方に付こうと画策する『池田恒樹』の4人様々な駆け引きの中で繰り広げられる一進一退の頭脳戦騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合っていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【清洲会議(きよすかいぎ)】安土桃山時代の天正10年6月27日(1582年7月16日)織田氏の継嗣問題及び領地再分配に関する会議で, 本能寺の変において、織田家前当主織田信長は京都で家臣の明智光秀に討たれ、信長の嫡男で織田家当主であった織田信忠も二条新御所で死亡光秀は山崎の戦いで討たれ、織田家後継者及び遺領の配分を決定することを目的に尾張国清洲城で開催され 集まった織田家家臣は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人で、滝川一益は関東地方へ出陣中で欠席、一番の争点であった織田家の後継者問題では、信長の三男・織田信孝(欠席)を擁立する勝家と、信長の嫡孫にあたる信忠の嫡男・三法師(織田秀信)を擁立する秀吉との対立が起こった、しかし「秀吉」は光秀討伐の功労者であり、長秀らの支持や、三男であり神戸氏へ養子に出ている信孝よりも血統的な正統性が強いこともあって、三法師が後継者として決まり、織田信孝はその後見人として収まった (WIKIPEDIA) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうも オイラ的には 歴史モノ映画は苦手で あんまり積極的に観たいと思わないのですがその理由の一つが 有名武将は別にして なんだか 名前がみんな同じようでサ(愚か者メ) 例えば 信長家の「信長(のぶなが)」「信忠(のぶただ)」「三十郎信包(さんじゅうろうのぶかね)」「信孝(のぶたか)」「信雄(のぶかつ)」・・・・大体が読めないし ややこしい「三十郎信包」役は(伊勢谷友介)・・・・信長の弟で変わり者「信孝」役は(坂東巳之助)・・・・信長家の三男 「勝家」が味方につけようとしてる「信雄」役は(妻夫木聡)・・・・信長家の次男で馬鹿 「秀吉」が味方につけようとしてこの三人が「信長」の後継者候補で この後継者選びがメイン議題の会議「清洲会議」 いわば「秀吉」対「勝家」の綱引き 双方の根回し合戦というところかそれにしても なんという豪華な顔ぶれのキャスティングなんだろう 流石「三谷幸喜」監督さぞかし今回もタップリと笑わせ 映画の面白さと醍醐味を味あわせてくれると 胸ふくらませ 大きな期待をもって観ましたが・・・・なんとまァ中途半端な感じで なんなん? NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の関連もあって 役どころが被ってるから 見比べたりして役者は名人ばかり みんな熱演 夫々が個性豊かに のびのびと楽しそうに 演じてその人となりを 現代風も取り入れたりして 見事に人物像を表現してのに・・・・「柴田勝家」役「役所広司」と「丹波長秀」役の(小日向文世) 細かいことにこだわらない 無神経で無骨者「勝家」のキャラと 慎重かつ冷静な「秀長」は 「勝家」ブレーンとして 緻密なアドヴァイスをする 好バランスこの二人が揃ってるだけで 落ち着いて見てられるし 会話が絶妙で面白いし でも思い焦がれる あの「お市の方」(鈴木京香)への 猛烈アタックぶりの「勝家」「ラッキョ」や「サザエのつぼ焼き」で 気をひこうとする 単純さが おかしいのだがネオイラ的には どうしても そんなバカなァ って思えて(ワザとらしく 笑えない)「秀吉」役(大泉洋)も 実に彼らしい軽快なフットワークと おちゃらけキャラでヤッパリ「お市の方」に近づくのだが 徹底的に嫌われてて 邪険にされ 最後にはあてつけで「秀吉」が最も嫌がることをと あんなに嫌ってた「勝家」と祝言をあげると或る意味 結果が解ってる筋書きを 如何に面白く見せるかっていう映画でしょだから 筋書きは全く意外性や どんでん返し的な 映画的面白味は無く・・・・俳優さん達の個人技に頼って 役者の芝居を楽しむ映画になっちゃって・・・・オイラ的にも 文章が纏まらないので 中途半端のまま スマン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ寒いけど 春の訪れは日に日に「節分草」
2015年02月10日
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【スタッフ】監督=テレンス・ヤング 製作=メル・ファーラー 原作=フレデリック・ノット脚本=ロバート・ハワード・カリントン、ジェーン=ハワード・カリントン 撮影=チャールズ・ラング 音楽=ヘンリー・マンシーニ 【キャスト】オードリー・ヘプバーン =スージー アラン・アーキン =ロート リチャード・クレンナ =マイク エフレム・ジンバリスト・Jr=サム サマンサ・ジョーンズ =リザ ジャック・ウェストン =カルリーノ【あらすじ】 写真家の『サム』は、降り立った空港のロビーで、見知らぬ女から人形を預けられ不審に思うも、とりあえず その人形をニュウ・ヨークのアパートまで持ち帰るしかし 実は、その人形にはヘロインが隠されており、見知らぬ女『リサ』は 犯罪グループからそれを奪って逃走していたのだ人形を血眼になって探していた犯罪グループの『マイク』と『カルリーノ』『ロート』の3人組は、「サム」のアパートを突き止めるしかし「サム」は外出中で、アパートの部屋にはサムの盲目の妻『スージー』がいた3人は芝居を打ち、「スージー」から人形の在りかを聞き出そうとするが、彼女自身も知らないという 「スージー」は 目は見えないが、次々に現れる奇妙な訪問客やアパート内の不穏な空気に、ただならぬ状況であることに気付き始めるしかしそれは、これから訪れる恐怖と、3人組との死闘のはじまりに過ぎなかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1953年 あの「ローマの休日」のアン王女役で 彗星のごとく映画界に登場その後 毎年 数々の名作を送り出し この映画は ローマから15作品目 やっぱ「ペネロペ・クルス」とは 違うよネ 38才 女盛りの「オードリー・ヘップバーン」が 演技力で魅せる主人公を演じた異例のサスペンス物 隠れた名作映画 ハラハラドキドキがイッパイです題名から“暗くなる迄待って” な~んて なんか よからぬ事か エッチなことを企てている様な感じなのですが、実はそうじゃなくて 彼女が盲目だからなのです元々が舞台劇で 密室劇というか 限られたスペースでの 限られた出演者で物語をドラマチックに仕立てる 原作と脚本と 演技者の巧さが決め手の お芝居特に 主役「スージー」(オードリー・ヘップバーン)が 盲目だというのがミソで何も見えない彼女から 悪党3人が 麻薬が縫い込まれた人形を取り戻そうとして彼女に 結構 込み入った芝居を打って騙そうとする 如何にも劇場的な話で・・・・ラスト 悪党の中の悪党「ロート」(アラン・アーキン)が 仲間二人を殺し 部屋に鍵をかけ 「スージー」を閉じ込め ガソリンを部屋にまき 火をつけるぞと脅す・・・・絶体絶命のピンチに追い込まれ 窮余の策が 部屋の電気を消すことここからの 二人の争いが 手に汗を握る ハラハラドキドキの連続で・・・・何度か 画面が真っ黒つーか 暗闇のままで、 言葉だけが 飛び交う演出がイイ流石 007の「テレンス・ヤング」監督といった所か・・・・そして “明るくなるまで待って”な~んてネ・・・・「オードリー」は 今までのイメージを払拭する 迫真の演技を観せてくれるスージーを助ける同じアパートの孤独な少女「グロリア」の小生意気振りもイイガールスカウトのクッキーや、ガラガラと鉄柵を叩いて出かけていく様子もグーそして この悪党「アラン・アーキン」の 悪党ぶりも 決まってて・・・・あの「リトル・ミス・サンシャイン」の オジさんとは 到底思えないクールさだった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎朝やってくる『めじろ』
2015年02月08日
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【スタッフ】監督=ペドロ・アルモドバル 製作=エステル・ガルシア 製作総指揮=アグスティン・アルモドバル 脚本=ペドロ・アルモドバル 撮影=ロドリゴ・プリエト 美術=アンチョン・ゴメス 衣装=ソニア・グランデ 編集=ホセ・サルセド 音楽=アルベルト・イグレシアス 【キャスト】ペネロペ・クルス =レナ ルイス・オマール =ハリー・ケイン(本名=マテオ・ブランコ) ブランカ・ポルティージョ =ジュディット・ガルシア(ハリーの妻) ホセ・ルイス・ゴメス =エルネスト・マルテル ルーベン・オチャンディアーノ=ライ・X(エルネストの息子) 【あらすじ】2008年 マドリードかつて映画監督として活躍してた『マテオ・ブランコ』14年前のある事件で視力を失い以来『ハリー・ケイン』と名乗って脚本家となり、当時の記憶を封印し違う人生を生きてたそんなある日、『ライ・X』と名乗る男が「ハリー」の前に現われ、自分が監督する映画の脚本を執筆してほしいと持ちかけるやがて、その男が 自分の封印した記憶に深く関わっていることに気づく「ハリー」それは、甘美な恋と激しい嫉妬、恐ろしい裏切りに満ちた愛の物語だった1994年、新進監督だった「マテオ」は、オーディションに現われた美女『レナ』に 一瞬で恋に落ちるしかし、彼女は富豪『エルネスト』の愛人だった2人の関係を疑う「エルネスト」は、映画の出資を申し出る一方で、息子のJr.を監視役として送り込むのだったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー実は 今ねぇ ハッキリ言って オイラ酔っ払ってます うぃ~美味しい焼酎を頂いて 少しばかり飲みすぎたようです(大丈夫かぁ ジジィ)ブログなんぞ 書けないだろうって思ったんだけど 敢えてチャレンジするゾウ! どんなコト書いたか 後で読むのが楽しみ なぁ~んてネ ウィ~ え~っとネ この映画の魅力はネ なんたって「ペネロペ・クルス」なんだよ いいよねエ どうヨ!まるで 「ヘップバーン」じゃネ?「ペドロ・アルモドバル」監督もね 彼女の為に 彼女の魅力を撮った映画なんだよしかし 巧いぞなぁ 最初はオイラが考えるてる様な ありきたり筋書きみたいだったけど後半になると どんどん説得力が発揮され あァ そういううコトだったのかァ って納得させられちゃう 流石だよねエ だからサ こんな風な二人のスケベ爺ィが 彼女の魔力に狂っちまうつー筋書きでもサ ナルホドって よお~っく 解るつーもんなのよだって 彼女に色々と衣装を替えさせ カツラまで被せ 映画の中で演技までさせて更に なんとも魅力的で美しい裸体を余すところなく見せてくれて その上・・・・堪らん ソリャア オイラだって彼女みたいな女(ヒト)だったら なんでも・・・・うん大金持ち「エルネスト」が嫉妬に狂って 別荘で丸二日間 彼女の上から離れなかったうんうん そうだろう 解る わかるよねエ でも彼女 ゲロ吐いてたっけ誰でもイイって ワケじゃないんだな・・・・でも長い間 愛人だったんじゃねえの?でもサア 主役の映画監督「マテオ」別名「ハリー・ケイン」に彼女が恋した ってあんなジジイに あり? 最初はどうしても映画の主役女優になりたくて ってそんな感じで観てたんだけど・・・・本気で愛してたんだ なんだかネエ?あんなに立派な奥さんが居るのに あんな風になっちまうなんて ヨッポどなんだね(ジイさん あんたが嫉妬して どうなんヨ)今更なんだけど 相手選びは あせらず慎重にしないと・・・・ああァ もう(だいじょうぶ ジイさん? 早く寝ぇや) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ど~こかァで 春がァ 生まれてるゥ 「福寿草」が ホラ!
2015年02月06日
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【スタッフ】監督・脚本=ポール・トーマス・アンダーソン 撮影=ミハイ・マライメア・Jr 美術=ジャック・フィスク 、デヴィッド・クランク 衣装=マーク・ブリッジス 編集=レスリー・ジョーンズ、ピーター・マクナルティ 音楽=ジョニー・グリーンウッド 【キャスト】ホアキン・フェニックス =フレディ・クエル フィリップ・シーモア・ホフマン=ランカスター・ドッド (マスター)エイミー・アダムス =ペギー(ドッドの妻) ローラ・ダーン =ヘレン(トッドの信者) アンバー・チルダーズ =エリザベス(トッドの娘) ジェシー・プレモンス =ヴァル(トッドの息子) ラミ・マレック =クラーク マディセン・ベイティ =ドリス(フレディのガール・フレンド) 【あらすじ】第二次世界大戦末期 海軍勤務の『フレディ・クエル』は南方の小島にいた・・・・酒に溺れ憂さ晴らしをしていたが、 やがて日本の敗北宣言によって太平洋戦争は終結だが 戦時中に作り出した自前のカクテルにハマり「フレディ」はアルコール依存から抜け出せず、酒を片手にカリフォルニアを放浪しては 滞留地で問題を起こす毎日だったある日、彼はたまたま婚礼パーティをする船に密航、その船で結婚式を司る男と面会するその男、“マスター”こと『ランカスター・ドッド』は、フレディの密航を許し歓迎する「フレディ」は 下船後も“マスター”のそばを離れず、“マスター”もまた行き場のない フレディを無条件に受け入れ、・・・・彼らの絆は急速に深まっていくマスターは“ザ・コーズ”という団体を率いて力をつけつつある 新興宗教家だった独自の哲学とメソッドによって、悩める人々の心を解放していくという治療を施していた1950年代 社会は戦後好景気に沸いていたが、その一方で 心的外傷に苦しむ帰還兵や神秘的な導きが欲されていた時代であり、“ザ・コーズ”とマスターの支持者は急増していった「フレディ」にもカウンセリングが繰り返され、自制のきかなかった感情が少しずつ コントロールできるようになっていったマスターは「フレディ」を後継者のように扱い 「フレディ」もまたマスターを完全に信用してマスターの活動を批判する者を 「フレディ」は 暴力によって口を封じていったマスターは暴力での解決を望まなかったものの、「フレディ」の働きによって教団は守られていただが酒癖が悪く暴力的な「フレディ」の存在が“ザ・コーズ”に悪影響を与えると考える・・・・マスターの妻『ペギー』は、マスターに「フレディ」の追放を示唆「フレディ」にも断酒を迫るが、彼はそう簡単にはアルコール依存から抜けることができなかったやがて「フレディ」のカウンセリングやセッションもうまくいかなくなり、彼はそのたびに感情を爆発させ、 周囲との均衡が保てなくなっていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画を観てから3日目になっても なかなか書き出しの文言が浮かばず悶々としていた「新興宗教」「カルト的カリスマ教祖」「戦争によるトラウマ」「カウンセリング・メソッド」「1950年代という時代」「アルコール依存症」等など、その切り口はいくらでもあるのに「ゼア・ウィル・ビィ・ブラッド」の「ポール・トーマス・アンダーソン」監督のコトや又 マスター役の 12年に亡くなった「フィリップ・シーモア・ホフマン」のことからでもそしてなお 狂気の主役を演じた「ホアキン・フェニックス」の事から書き始めても と・・・・とにかく映画は問題点 いや沢山の疑問点を提起しつつ観る者を置き去りにしながら 突き進むで・・・・「一体 これは何が言いたかったんじゃい?」を 考え続けて・・・・一応のオイラの結論からすれば 究極の『反戦映画』と位置づけ・・・・更には「マスター」と「フレディ」の 相反する二人の男の出会いと その愛情物語と決めつけた生まれ育った環境や少年時代は描かれていないが 多感な青春時代を最も苛酷な戦争に巻き込まれその後遺症からPTSDに もがき苦しみ アルコール依存症に陥り そして持続性も適応力もない自堕落な生活を続けていた「フレディ」が出会った 唯一愛情を持って接してくれた「マスター」「マスター」の新興宗教まがいの セラピー活動は当時 過去の戦争や当時のベトナム帰還兵等で精神や心に傷を負った人たちが沢山居たこと そんな時代だからこその繁栄ぶりではなかったのか男同士の愛情物語といっても そこにはセクシュアルな関係は全くなく でもあやしく惹かれ合い父親と息子 先生と生徒 医者と患者 といったような強い信頼で結ばれた間柄の様なものなのだがフレディはマスターから 何度も何度も繰り返し受けるカウンセリング・セッションで 次々と 幼い頃からの 凡ゆる体験を吐露し その過去があからさまになってていくが 絆は深まり それは 二人が鉄格子の中で 罵り合った挙句の会話が象徴的なシーンマスター「役立たずのクズ野郎め! もう、君にはこりごりだ!」フレディ「あんたは家族に嫌われてる 息子にも!」マスター「君は誰に好かれてる? 私以外、誰に?」フレディ「俺を嫌いなくせに!」マスター「君を好きなのは私だけだ 私だけが君を好きだ 私一人だけ もうウンザリだ」それと50年代に流行った歌で 二人を表現する手法が オイラ的にはお気に入り散々色々あっての二人は 別れなくてはならない時に 「マスター」が歌う かすれ声で「On a Slow Boat to China」 君をさらって乗せよう ゆっくり進む中国行きの船に ふたりだけで乗っていこう 君をいつまでも この胸に抱きしめて 恋敵たちはみんな残していく 遥か彼方の港で泣くがいいさ 大海原の真ん中で 大きな月が光り輝いて 石のような君の心を 溶かしてくれる 顔を両手で覆って涙を拭う 君をさらって乗せよう ゆっくり進む中国行きの船に ふたりだけで乗っていこうお互いを見つめ合い 涙する二人 切な気で・・・・でも その行きつく先は 大きく違っていったのだろう 暗示的な終わり方だったそしてエンド・クレジットが流れる間 あの「パティ・ペイジ」 日本では「江利チエミ」が歌ってヒットした「Changing Partners」が流れ 歌詞の文字が表示されるそれは「フレディ」が 若い頃に 必ず会いに来ると約束した16才の彼女とのコトが 記憶に蘇ったこと そして マトモな家庭が欲しかったと 言いたかったのだろうか?それとも・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とっても 甘い香りを放ってる蘭「ギンギアナム」
2015年02月04日
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【スタッフ】監督=ベン・アフレック 脚本=クリス・テリオ 撮影=ロドリゴ・プリエト 美術=シャロン・シーモア 衣装=ジャクリーン・ウェスト 編集=ウィリアム・ゴールデンバーグ 音楽=アレクサンドル・デスプラ 【キャスト】ベン・アフレック =トニー・メンデス(CIA特別捜査官) ブライアン・クランストン=ジャック・オドネル(トニーの上司) アラン・アーキン =レスター・シーゲル(映画プロデューサー) ジョン・グッドマン =ジョン・チェンバース(特殊メークの専門家) ヴィクター・ガーバー =ケン・テイラー テイト・ドノヴァン =ボブ・アンダース クレア・デュヴァル =コーラ・ライジェク スクート・マクネイリー =ジョー・スタッフォード ケリー・ビシェ =キャシー・スタッフォード クリストファー・デナム =マーク・ライジェク カイル・チャンドラー =ハミルトン・ジョーダン シェイラ・ヴァンド =サハル 【あらすじ】1979年11月4日 イランの過激派がアメリカ大使館を占拠混乱の中6人が脱出しカナダ大使の私邸に逃げ込むが、残った52人の大使館員は人質となるイラン側は、癌の治療のために渡米した前国王『パーレビ』の引き渡しを要求しての事だった大使館員の写真つき名簿は 襲撃前にシュレッダーにかけていたが・・・・名簿が復元されれば脱出者がばれ 捕まれば処刑される国務省はCIAに応援を要請し、人質奪還のプロ『トニー・メンデス』が呼ばれる「トニー」は、6人をニセ映画のロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるという作戦を 子供と観た映画「猿の惑星」で閃き・・・・早速 知人で特殊メイクの第一人者『ジョン・チェンバース』は協力を快諾するチームに参加した大物プロデューサーの『レスター』は、自宅で山積みになっているボツ脚本から イランでの撮影に相応しいSFアドベンチャー『アルゴ』を選び出し事務所を立ち上げ、大々的な記者発表を開き、本物さながらのプロジェクトが始まる一方、イランでは200人以上の民兵で増強した空港 入出国を厳しく監視していた1980年1月25日、プロデューサー補に扮した「トニー」はイランへと向かい、文化・イスラム指導省で撮影許可を申請した後、カナダ大使邸に入り 説明するが6人は計画に反発、しかし ほかに方法もなく それぞれの役柄を暗記しはじめる翌日、ロケハンを許可した指導省が、バザールで担当者と面会するよう要求して「トニー」は怖気づく大使館員を説得して連れ出し、何とか乗り切るしかし翌日、トニーの上司『オドネル』から緊急電話で、計画の中止が告げられる軍による人質奪還作戦が決定し イランからの7人の航空券は取り消され・・・・ハリウッドの事務所は閉鎖されるが 「トニー」は6人に黙ったままホテルに帰る翌朝、「トニー」は電話で、6人を出国させると上司に宣言するが・・・・しかし作戦の復活には、カーター大統領の承認が必要だった一方、大使館名簿の復元も あと数分に迫っていた・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアカデミー賞の季節が来ると 歴代のアカデミー賞作品が放映される 大変嬉しいコトこの映画「アルゴ」は 2012年度第85回で最優秀作品賞に輝いたもの 米国大使館員6名が イランから驚愕の作戦で脱出したという実話に基づく映画と 謳った作品だったが かなりのフィクションが盛り込まれてると 物議を醸し 騒動にまあ 固有国名を抜きにして エンタメ作品として観れば 充分楽しめる内容で逆に 其々の国の外交事情や 内政問題 外国との事件発生時の取り組み姿勢等が描かれているという結果となって そのことによる 真実の詳細 各国の反応・反発・問題点等が噴出して・・・・ただ面白いというだけじゃない 映画の影響力をみせた 平和国日本では 止められても 敢えて そういった危険地区に出掛けて行かなければ そういった事件に巻き込まれる事など 滅多に起こりえないのだが・・・・それでも尚人道支援や難民支援という名目の 反イスラム国宣言を表明して 自ら窮地に立つコト今回のシリアでの痛ましい事件は 危険地帯以外でも 凡ゆる地域の外国で働く人達海外旅行者にも 起こりうるコトとしてしまったという 危惧が・・・・・この映画であぶりだされた問題でも イスラム国の乱暴狼藉等でも いつも思うことは一体 誰が これで儲かるのか? 得をするのか? というコト悪者を仕立て マスコミも人心の憎悪を煽り立て それを支援してる人 企業 国(影で) そして それらに惑わされる人々 最前線で戦わされてる若者達 被害にあってる地域住民泣いているのは いつも弱者だけ どこか陽の当たる豪華な居間で 北叟笑んでる奴がいる「エッ そんな奴はいないって?」 「いるでしょ 見えてないだけで 沢山」 例えばサ 直接的には武器弾薬等 兵器を造ってる大手企業は言うに及ばず テロや紛争が拡大すればするほど 軍事予算は増大し 戦うための軍人 軍備等が充実し 潤うのはその周辺産業で・・・それはネ 関係ない様にみえても 自動車産業も 電子電気機器産業も エネルギー産業も 食品産業も 繊維産業も み~んな そんな 誰でも解ってるような根本的な問題を無視して 毎日毎日 適当な解説を繰り返し流してるTVコメンテーターを代表とするマスコミが 最も〇〇なんじゃないの?少し 横道に逸れてしまったが 盛り上がる反米イラン国内から なんとか脱出しようとする6人の米国人の緊張感とアメリカ国内で救出作戦を練る政治家達の 緊張感のないやりとりが 交互に 交錯してソレが なんか 象徴的で・・・・・今でこそ イスラムの国イランは怖い国じゃないし 人々は友好的で教育程度も高いがそれでもなお イランの空港での入国・出国チェックは厳しくて(特に女性に対して)それと とっても気になったのは アメリカ人女性達がバザールを歩いてる時も空港でも 誰も髪の毛を覆っていなかった事 普通の時でも逮捕されちゃうゾ 空港って 別に 何もなくても緊張するんだけど この時の7人の米国人のビビリ振りが よーく解って 一緒に手に汗を握ってハラハラしてたナ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春告げ草が またひとつ花を開いた「雪割り草」
2015年02月02日
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【スタッフ】監督=小林政広 原作=小林政広 脚本=小林政広 撮影=高間賢治 美術=山崎輝 衣装=宮本まさ江 編集=金子尚樹 音響効果=瀬谷満 音楽=佐久間順平 【キャスト】仲代達矢=中井忠男(次男) 徳永えり=中井 春(孫娘19才) 大滝秀治=金本重男(長男) 菅井きん=金本恵子(重男の妻) 小林 薫=木下 田中裕子=清水愛子(忠雄の長男の嫁) 淡島千景=市山茂子(長女) 柄本 明=中井道男(三男)美保 純=中井明子(道男の妻) 戸田菜穂=津田伸子(真一の妻) 香川照之=津田真一(忠男の次男) 【あらすじ】四月の北海道 “増毛”寂れた海辺のあばら家に暮らす老漁師『忠男』と孫娘『春』若い頃から北海の漁師 ニシン漁一筋に生きてきた「忠男」も 今では妻を失い、財産もなく、足が不自由となり、独りでは生きていけない身となって・・・・一方、「春」は、数年前に母を亡くして以来、「忠男」を支えるため地元小学校の給食係として働きながら生計を立てているしかし、ある日小学校が廃校となったことから「春」が失職してしまい・・・・彼らの生活もいよいよ行き詰まって・・・・・そこで2人は、「忠男」の受け入れ先を求めて、疎遠となって久しい「忠男」の姉兄弟たちを訪ね歩く 北海道 東北各地への旅に出ることに・・・・だが、行く先々で再会する姉兄弟はそれぞれの事情で「忠男」の面倒を見るどころではないうえ、過去の軋轢も再燃し、彼らとの愛憎や葛藤に直面する羽目になって・・・・そんな「忠男」の姿を目の当たりにし・・・・長く離別している父親に再会したい思いが芽生えた「春」そして彼女は「忠男」と共に、後妻と暮らす父の牧場へと向かった のだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニシン漁で大儲けしたコトから 威張りくさり わがまま勝手だった 頑固オヤジ兄弟姉そして家族からも嫌われ者だった「忠男」(仲代達矢)が 「爺さん」になって妻もなくし 財産もなく 身の回りを世話してくれるのは 19才の孫娘「春」ただ一人そんな偏屈老人の 僅かに残された人生エンディング・ストーリーを描いた作品オイラにとっても かなり切実で 身近な問題として 真剣に観入ってしまったがどうも 「仲代達矢」の“超真剣勝負!” っていう感じの顔の あまりの熱演ぶり最初っから飛ばし過ぎの 嫌なジジィ振りに チョッとばかし 引いてしまったゼィそんな「仲代達矢」に真剣勝負を挑まれた 名俳優さん達も負けずに真剣に立ち向かい 熱演で応える ガチ演劇バトル映画?・・・・観客は疲れちゃうんじゃね?立派な屋敷に住む婿養子「重男」は 昔からソリが合わなかった兄貴役 「大滝秀治」安楽椅子に座ったままの演技でも 「仲代」には負けじと 気迫の籠った長台詞で対抗そして その奥さん役は「菅井きん」 昔と変わらず そこに居るだけで存在感が兄を兄とも思わぬ生意気な「忠男」大喧嘩になって玄関を乱暴に閉めた時 兄の「重男」が追い「もうすぐホームに入るんだ 家内も一緒に もう俺には何も言う権利がないんだ」って 婿養子の老夫は 寂しく見送る その泣かせる一言で「大滝秀治」の勝ち次が 鳴子温泉で旅館を経営する女将 姉の「茂子」役は 2012年に85才で亡くなられた「淡島千景」 オイラ的には あの映画「にごりえ」での酌婦「お力」役 色っぽかったねェこの映画「春との旅」の時83才だったが シャンとしててサ イイ感じだったのに 旅館の女将として沢山の苦労を重ねた経験からの言葉 「辛いから、生きていかれるんだ って・・・・ そんな風に考えることにしたの そう考えたらすごく楽、 今まで悩んでいたのがバカみたいに思えてくる 生きるって、そういうことなんじゃないかしら」 このセリフで「淡島千景」の勝ち三番目が 長男の内縁の妻「愛子」役「田中裕子」 小さな食堂をやってる 毎年 年賀状をよこす「長男」を頼って来たのだが その長男は刑務所に入ってる年賀状は「愛子」が書いて出してた 「あいつは律儀だったからなぁ」「律儀がナニ?」「律儀だけじゃ駄目?」「あの人は 刑務所の中にいるだけ」 寂しげで複雑な表情 窓を閉め カーテンを引く横顔だけの演技でも「田中裕子」の勝ち四番目は弟の「道男」役 「柄本明」 今は落ち目の不動産屋 時期到来を待機してるこの二人こそ 演劇芝居の格闘技 凄いゾ 火花が散っての大声「バカヤロー」合戦結果 馬乗りになって叩く「仲代達矢」 黙って叩かれ続け 涙する「柄本明」の勝ち5番目が 今や演技力では日本映画界きっての「香川照之」との一本勝負をする主役「春」を演じた「徳永えり」 自分と母親を捨てて出て行った父親「香川照之」に一気にその恨みと怒りをぶつける 何も応えられず 横顔がこわばり口元が震える「香川」泣き崩れる「徳永えり」 暫く身を強ばらせ耐えに耐えていたが 堪らず抱き寄せる「香川」言葉を発せず 身体全体で父親としての懺悔 娘への愛と慈しみを表現して「香川」の勝ちでもね 映画全体を通じての一番は 今時の女の子らしさをマッタク見せずに 流行外れの衣装を纏い ガニ股でひょこひょこ歩き バリバリ熱演の「仲代達矢」を翻弄した「徳永えり」そして最後まで嫌なジジィ役を演じた「仲代達矢」は 演じ過ぎても観客の共感は得られないと言ってあげたいし 脚本も いい加減で嫌なジジィの心が開ける様を見せてくれないと・・・・ 観たあと 暗澹とした先行きに 観客の年寄り達は 心も沈んでしまうんじゃない?「香川」の嫁「戸田菜穂」の「一緒に住みましょ!お父さん」 には素直に従って欲しかったしあんな結末は 老人は誰も望まない 忠男」と「春」の食事シーンがヤタラ多いのだが ラストの蕎麦屋での二人の会話の内容も あれじゃあ「春」ちゃんが可哀想ジャン監督が創造した 孫娘の理想像なんだろう・・・・けどネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこかで「春」が生まれてる・・・・「スノー・ドロップ 春待ち草」
2015年02月01日
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