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どうもこん○○わ! 白たぬです。
2024年9月末時点で、新NISA口座全体の投資信託への2024年の資金流入額は約8.8兆円です。
また 2024年1年間での投資信託への資金流入額は、15.4兆円
でした。
(特定口座を含む資産流入額だと思います。)
そのなかでも外国株式型への流入額が、12.7兆円とトップでした。
外国株式型をインデックス型とアクティブ型に分けるとそれぞれ8.8兆円、3.9兆円の内訳になります。
さらに米国株式への資金流入額はそれぞれ4.5兆円、2.1兆円となります。

さすが貯金が好きな日本ですね。あるところにはあるんですね。
で、まとめると
2024年は1年間で合計6.6兆円もの日本円がドル資産に変わりました。
6.6兆円を1$=151円で換算すると、約43億ドルにもなります。
これは、投資信託だけでです。
その他に個別株やETFなんかも含めるとさらにドル資産に変わっていることは容易に想像できると思います。
今後、新NISAやiDeCoの利用者が増えていけば、ますますドルが買われていくでしょう。
そんなにドル資産が増えていくのであれば、ドルの力が強くなって円安になるのも理解できそうですね。
円高になってオール・カントリーを安く仕込みたいのに、オール・カントリーを買っているが故に円安になってしまうというジレンマ。

ではそんな状況、いつまで続くのでしょうか
新NISA口座の毎月の積立金額の平均は約6万円だそうです。
新NISAの生涯投資枠(1,800万円)を満額埋めるには25年要する計算になります。

つまりは・・・約25年間もこのような状況が続くのでしょうか。
その頃、白たぬは80代。オール・カントリーを定率売却して生活している頃ですね。
先は読めませんが新NISAの生涯投資枠を埋めてから考えましょう。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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