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先日発表した、2~3月にかけての帰国ツアー”Rising Shun Japan Tour'08"の追加情報を。2/22(金曜)に宇都宮Beat Clubで行われるライブで、WARAKU x T.C.Grooveとの再演が決定。WARAKU x T.C.Grooveは、民謡日本一に輝いた古田佳子さんと、ギターでアレンジャーの佐藤敏幸さんを中心にしたグループで、11月に続いての2度目の共演だ。越名舟歌、あわ節などの名曲を今のアレンジで斬新に聞かせ、さらにそこに小生のギターが乗っちゃうという、異種格闘技の音楽版だ。しかも今回は、古田さんがブルースにも挑戦するという情報もあって、民謡のコブシが利いたブルースってどんなになるのか、すげえ楽しみ。もちろん11月に続き、片野君(B)、金指さん(Ds)と小生の3人によるShun Kikuta Trioのセットもあり、”Rising Shun”にバックコーラスで参加してくれたVoicesの3人もゲスト参加してくれる予定だ。
2007.12.29
(右足のギプスが痛々しいけど、元気になったJW。Welcome Back!)11月初旬、ギグの後に事故にあって肋骨を4本と右足首を骨折したJWウィリアムスが、6週間ぶりに復帰した。肋骨を折ったということで、歌やベースを弾くのにどのくらい支障があるんだろう、とメンバーは心配もしたけれど、実際にプレーがはじまると、声は以前よりもクリアにパワフルだったのには驚いたね。「6週間ずっと声を休めていたからな。調子いいだろう?ゲヘへ」とJW。まったくパワーがあるよなあ。足の方はまだ完治とはいかないようで、歩く際には杖をついている。でもステージの間はちゃんと立って歌っていたね。そのへんのプロ根性は、さすがビッグ・ブラザーJWだ。そしてJWが使っているベースは、”ファクトリー”として実際にMOON社のギターやベースを作っているPGMの製品だ。これもムーニーさんが制作に携わった1本。小生のシグネチャー・モデルとは兄弟器っていうことになるね。そのシグネチャー・モデルがMOONのウェブにアップされた。ぜひチェック・アウトしてみてね。
2007.12.28
この1ヶ月ほど準備を進めていた来年2~3月にかけての帰国ライブ・ツアーの日程が正式に決まったので、お知らせだよ。北は札幌から南は鹿児島まで12都市での公演。ぜひお友達や家族を誘って、最寄りの町のライブにお越しを!多くの人に開場で会える事を楽しみにしているよ。See y'all soon!!”Rising Shun” Japan Tour ‘082/16(Sat) 東京 “JIROKICHI” 18:30 open 19:30 start 前売り¥3200 当日¥3500共演バンド:Shun Kikuta Band w/Jamsbee and Voices2/17(Sun) 札幌 “MOTOWN CLUB TEMPS”open 18:00 start 19:00 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:マサ長棟ブルースバンド&PATTI2/18(Mon)仙台 “HEAVEN” open 19:00 starts 20:00 ¥2500共演バンド:BLUES CRUISER2/19(Tue)福島 “なまず亭”open 19:00 starts 20:00 ¥2500共演バンド:BLUES CRUISER2/22(Fri)宇都宮 “Beat Club” open 19:00 start 20:00 前売り¥2500 当日¥3000共演バンド:Shun Kikuta Trio w/guests2/24(Sun)名古屋 “Slow Blues” open 19:00 start 20:00 前売り¥2000 当日¥2500共演バンド:チャビー小林バンド& Rosebud RIE2/26(Tue)神戸 “WYNTERLAND” open18:30 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Apes対バンド:momo and RODEO2/27(Wed)大阪 “Knave” open18:30 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Bluez-it対バンド:TATOO2/28(Thu)京都 “MOJO WEST” open18:30 start19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Nacomi and friends featuring 塩次伸二2/29(Fri)福岡 “Gate’s 7” 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:博多BLUES FELLOWS3/1(Sat)佐賀 “B-Shuffle” open:18:00 start:19:00 前売り¥2000 当日¥2500共演バンド:博多BLUES FELLOWS3/2(Sun)鹿児島 "天文館 コロネット" open 18:30 start 19:00 ¥2500共演バンド:サクラジマブルースバンドではみんな、素敵なクリスマスと年末を!!
2007.12.24
昨日の事、本を探しにDes Plainesのライブラリーに行った。その本は結局そこにはなくて、20分くらい離れたNorthbrookにあると教えられ、オーダーする。3日くらいで、Des Plainesのライブラリーに届くとの事。こっちのライブラリーはそんなサービスをやっているんだね。さて、目当ての本がなくて、音楽セクションを何の目的もなしにブラついていると、ニューエイジ・ミュージックの人気作曲家YANNIのライブDVDが目にとまった。数年前ニューエイジものにハマった時があって、YANNIは中でも好きになったミュージシャンだった。せっかく来たんだし、何か借りていこうという単純な気持ちで”YANNI LIVE! THE CONCERT EVENT"を借りる。さっそく帰って見てみると、いやあ、ブっ飛びました。これはすごい音楽だ!!世界中から選ばれた超一流音楽家の織りなすクロリティの高い音の塊がどんどん飛び出してくる。ディスコのビートにクラシックのメロディーが乗っちゃったり、エスニック・ミュージックが繊細なピアノとハーモニーを奏でたりと、とにかくクリエイティブなYANNIの世界なのだ。日本人でただ一人参加しているヴァイオリンの香月さやかさんのプレーがこれまたすごい!!香月さんに限らず、スペインで会ったピアノの上原ひろみさんや、クラシックギターの村治佳織さんなど、若い日本人女性が世界的に大活躍しているよね。すごい、すごい。このDVDは、音楽に限らず、映像、ライト全てのクオリティが高い素晴らしい1枚だね。しばらくハマりそうだよ。
2007.12.22
2月に予定している日本ツアーもほぼブッキングが終わり、全貌が見えて来たね。北は札幌から南は鹿児島まで、12都市での公演になりそうだ。日程と、お店の名前は来週にでもアップできると思うので、お楽しみに。さて、カブスと契約するためにシカゴに到着した福留選手。シカゴではこのシーズンオフ一番の大型契約とあって、マスコミ、ファンからもいろんな声が出ているね。けっこう笑えたのもあるので、紹介しよう。エピソード1) ギターの生徒のジムは、生まれながらのカブスファン。もちろん福留情報もよく知っている。先日のレッスンで、「FUKUDOMEは、アメリカではDにアクセントを置いて発音するけど、日本ではどうなんだ?」とジム。「日本語は英語みたいなアクセントの強弱ってあんまりないんだよなあ、でも強いて言えばFかなあ」と小生が言うと、ジムは「Fにアクセントはよくないぞ」と笑いながら言う。「なんで?」と聞くと、「スランプに陥った時に、口の悪いファンはすぐに”F○CK-DOME"って言うに決まってるじゃないか」と大笑い。カブスファンは、熱狂的なのが多いし、アメリカ人はFに関するギャグは大好きだ。ブラック・ギャグにされないように、福留選手頑張って!エピソード2)サンタイムズの某コラムニストが、福留選手の記事を読んだ時に「カブスは本拠地のリグレーフィールドを壊して新しい球場を作るのか?」と驚いたらしい。蔦が外野フェンスにからまるリグレーフィールドは、100年以上の歴史を持つアメリカでも断トツに人気のある球場だ。何故、福留とリグレーが関係するのかって?そのコラムニストは、FUKUDOMEの文字を見た時にFUKU-DOME、つまりフクドームというドーム球場を連想したんだそうな。”カブスがFUKU-DOMEと契約”、つまり本拠地をFUKU-DOMEに移すって勘違いしたということだ。アホかと思いながらもけっこう笑ってしまった。今日、そのリグレーで福留選手が入団発表の記者会見を行うことになっている。福留旋風巻き起こるか。4月が今から楽しみだ。
2007.12.19
(Photo by Kenji Oda)シカゴに帰ってもう2週間以上になるというのに、どうもシカゴ時間に体が戻らない。夜はなんとか寝るようにはなったけれど、夕方にバタっと電池が切れたようにお休みモードになったりするから、困ったものだ。先日の事、毎週水曜にレギュラーで入っている”Blue Chicago”に8時過ぎに到着。車のハッチバックを開けたとたん、エッ?。「あ、俺ギター忘れた・・・・・・」アンプもケーブルもペダルも全てあるのに、肝心のギターがねえ・・・。アチャー、やっちゃったよ。これから家に取りに戻ってる時間はないよなあ。と、いうことで困った時の小田頼みをする。電話をすると、小田ちゃんはすぐにストラトを持って来てくれた(写真)。そういえば、6、7年前にもギターを忘れて小田ちゃんに持って来てもらったことがあったっけ。まったく持つべきものは、信頼できる友達(飲み友達とも言う)だよな。謝謝。さらに最初のセットで4月に買ったばかりのアンプが潰れて、店に置いてある今にもショートしそうなボロのピーヴィー・アンプを借りて最後までプレーする。人のギターに人のアンプでギグをやってしまうという状況はごめんなさいだね、まったく。最近は、得意の忘れ物が鳴りを潜めていたと思っていたけど、思い切り本領発揮してしまった!家に帰って、ギターをきれいに磨いて新しい弦を張り替える。「君が嫌いになったわけじゃないんだよ。間違って忘れちゃったの。ごめんね」ギターってのは、けっこう嫉妬深いんだよ。ギタリストのみなさんお忘れなく!
2007.12.17

12/13に発売になったばかりのギター・マガジンの「New Products Review」のコーナーで、P.294に”Shun Kikuta シグネチャーモデル”が紹介されている(詳細は、Rising Shun期間限定特設ブログにて参照を)。いよいよ正式に発売されることになったよ。以下は、小生のこのギターに関しての感想だ。1)ボディ:制作者のムーニーさんにこのギターを最初に手渡された時、新品のギターなのにヴィンテージものに近い、乾いてなおかつボディ全体に広がる音の鳴りに驚いた。ブルーフィニッシュも最高にきれいで、ゴールドパーツとのコンビネーションが際立っているね。2)ネック:白いメイプルネックの形状は抜群で、少し太めに削ってくれたのが、音色に深みを与えていると思った。実際に、ネックの太さで音鳴りが変わるものなんだ。フレットは小生の好きなジャンボ。音の立ち上がり、ベンドのしやすさはこれをおいて他にない。3)ピックアップ:★フロントは、ムーニーさんの自慢のオリジナル・ピックアップ”BLUES"が搭載されていて、ウォームでなんとも艶のある音が飛び出して来た。ソロでは、ほとんどこのフロントを使っている。エッジのあるブルージーなトーンから、甘いジャジーなものまで幅広く表現できる、小生にとってはオールマイティなピックアップなのは間違いない。★ミドル。小生のプレーの大きなパートを占めるリズム・ギターに欠かせないのが、ミドル・ポジションの音だけど、これが切れ味抜群だ。太すぎず、かつ細すぎず、絶妙のバランスでアンプから音が突き抜けていく感じ。バンドの中ででしゃばらずに、存在感を大きく発揮するにはこういう音色が必要なんだね。★リア アルバート・コリンズ風なエッジを効かせたリード、あるいはロックタッチのハードなソロに欠かせないのはリア・ピックアップだけど、セイモア・ダンカンがマウントされている。最近のフェンダーのピックアップよりは、ダンカンのほうが、よりビンテージに近い音がすると思うのは、小生とムーニーさんの共通した意見。ブライトすぎず、それでいて噛み付くようなテレ本来の音色を持っているという事で、小生は大好きなピックアップだ。ギターを作って50年になる大ベテランのムーニーさんが、厳選した材料を使った手作りモデルで、一生をかけて弾き込むことのできる、究極のこだわりのギターだ。多くのギタリストに手にして欲しい、これでギターの本当の素晴らしさを体験して欲しいと願う1本だね。オーダーは、ムーンギターズで受け付けているよ。ムーンギターズ:〒206-0012 東京都多摩市貝取2-5-1-206tel(042)389-3466 fax(042)389-3629e-mail:web@moon-guitar.co.jpでは、以下にスペックを紹介しよう。品番 TE-Shun Kikuta Model ボディ:ホワイトアッシュ 2ピース(ホワイト ダブルセルバインディング) ネック:メイプル 1ピース(ジムダンロップ#6100ジャンボフレット 21フレット) ピックアップ:ブルース M356HB-G(フロント)ダンカン STL-1(リア) コントロール:1VO、1TO,3 WAY SWブリッジ:ゴトーGTC-201ペグ:ゴトーSD-91 パーツ:ゴールド カラー:トランスペアレント ブルー 定価:¥285,600(税込) 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
2007.12.14
小生の朝は、コーヒーを飲みながらシカゴ・サンタイムズを読む事からはじまる。濃いめのブラックがやっぱり朝にはいいね。今は寒いからほとんどできないけれど、前と後ろのドアを全開にして朝の澄んだ空気を家の中に入れるようにもしているんだ。いい気分で朝を迎えるのを大切にしているこの頃。サンタイムズは、スポーツ欄とエンターテイメント欄(文化欄)だけを読むようにしている。朝から、殺人やテロや政治事件などのネガティブな情報を自分の中に入れたくないからね。このところ、サンタイムズのスポーツ欄に名前が載らない日がないのは、中日ドラゴンズからFAになった福留選手。特にカブスは福留選手にご執心らしく、ピネラ監督直々にクリーンナップを打てる左の外野を獲れ、と陣頭指揮をとっている。今年でなんと、前回優勝してから100周年になるカブス。100年ですゼ!一時はアメリカの阪神タイガースと呼ばれていたけど、最近の阪神は強いからその称号も今は当てはまらない。ウィークデーのデーゲームでも球場はいっぱいになる超人気球団だ。以前は、金はあるのにその人気にあぐらをかいて批判を浴びていたけれど、昨年オフにやっと重い腰を上げて300億円以上をかけて補強した。今年は国内のFA市場は見向きもせずに、福留一本に絞っていることからも、思いの強さがわかるね。福留のアメリカでの評価は、”イチローのテクニックと松井秀のパワーを備えた日本一のバッター”、さらに守備面でも”アメリカでも数本の指に入る外野手”福留に60億円の契約を用意しているというけど、これだけ評価が高ければそれも納得だろうね。95年、野茂投手がドジャースのドアを叩いた時に、彼への評価は低く、ラソーダ監督が裏で「あんな変なフォームのピッチャーは使えないぞ」と毒づいたという話もある。あれから12年。アメリカでの実績のない日本人選手がこれだけの高評価を得るのも、野茂や佐々木やイチローや吉井さんら前人の苦労と、活躍があったから。アメリカに来る日本人選手はその事を忘れずに、思い切りプレーして欲しいよね。カブスのユニフォームを着た福留選手の姿が見られるのか。今から楽しみだ。
2007.12.10
第50回グラミー賞のノミネート作品が発表になったね。ベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム部門では、ココ・テイラーの新作”Old School”がノミネートされた。同部門では他に、オーティス・ラッシュやケニー・ウェイン・シェパード、パイントップ・パーキンス、ロバート・ロックウッドJrら小生も個人的に知り合いだったり、競演したことのあるミュージシャン達の作品がノミネートされている。ココのバンドに入って7年強。数年前には重病で死ぬ直前までいったココの7年ぶりの復帰作であり、自分もレコーディングに参加したOld Schoolへの思い入れはもちろん強よね。来年80歳になるココにとっては最後のチャンスになるかもしれないだけに、グラミーを獲って欲しいと願わずにはいられない。方や、友人でありさらに一ファンとして、オーティス・ラッシュも応援したくなる。ライブから遠ざかってすでに3年。病状は安定しているとはいえ、まだ復帰まではこぎつけていないオーティス。それだけに、未発表のライブ盤が出たのはファンにとっては何よりも嬉しいことだよね。ということで、結果は2月のグラミー賞本選を待つことにしよう。Good Luck, Koko and Otis!!
2007.12.08
一昨日の夜から昨日の朝にかけて大雪になり、30センチくらいは積もっただろうか。気温は、今でマイナス6度くらい。スノーブローワー(雪かき機)を小屋から引っ張りだして、新しいガソリンとオイルを入れて、エンジンをかけるとブルブル動き始めた。普段ならものすごい勢いで雪を吸い上げ筒から外に吐き出すのに、なんとなく勢いが弱い。10分もするとエンジンはかかったままなのに、肝心の雪を吸い上げるブレード部がパタと止まってしまった。”Oh my god!”買って5年間一度もチューンナップに出さなかったからなあ。←反省。仕方なく、シャベルで”えいさ、ほらさ”と雪をかく。ドライブウェイはとりあえず車が通れるスペースだけをかいて、歩道も人が通れるくらいにはかく。裁判の国アメリカでは、歩道で人が滑って怪我するとすぐに訴えられる。特に雪は凍る前にかいてしまわないと後がけっこう大変なんだよね。そこで、溶氷剤もしっかりまく。そして夜は、6時からホテル・サックス(旧ホウス・オブ・ブルース・ホテル)で8時50分までギグって、さらに歩いて5分の”ブルー・シカゴ”で9時からギグ(実際には9時15分くらいにプレー開始)。最初のセット中、昼間の雪かきがこたえたようで、腰が痛いのにはマイッタね。夜の1時半まで大丈夫かな、と少し不安になるも、休憩中にビールを飲むと痛みがどこかに行ってしまった(笑い)。帰って、Eメイルのやりとりをしているうちに明け方に。2月には、北は北海道から南には鹿児島までツアーをやる予定で、日程も少しずつ決まってきているよ。全てが出そろったとき、一斉に発表したいと思う。みなさんどうか、お楽しみにね。
2007.12.07
シカゴに帰って、5日目。昨日は大雪で、いよいよ氷点下の酷寒世界に突入だ。オフの今日は、部屋にこもって久しぶりにマルガリーターでも飲みたいなあ、などと南国気分でいると、あら不思議、ロスの我部さんご夫妻から連絡をいただいた。リトル東京の活性化に大きく貢献するなど、精力的に活動するご夫妻が最近始めたのが、インドネシアの家具を輸入販売するMilestone Importers, Incなんだ。聞いたところでは、近代化の波はインドネシアにも及んでいて、昔から伝わる手工芸品とその技術がどんどん失われていっているそうだ。手作りならではの繊細かつ装飾に凝ったインドネシア産の家具に魅了されたご夫妻が、アメリカや日本にも紹介して、広めたいという願いを込めて起こしたのがこの会社なんだね。ウェブを見てみると、アクセサリーやベッド、椅子やドアなどもあって、手作りならではの暖かみが伝わってくる。こんなテーブルでビールを飲んだらさぞうまいだろうなあ、とバリ島のコテージで涼んでいる自分の姿を想像してしまう。みなさんもぜひウェブを訪ねてみよう。清涼の一時を得られるハズだ。
2007.12.03

そして翌日は、いよいよライブです! 午後4時頃から、cooさん率いるWARAKU + T.C.Grooveとのリハーサル。 そして午後7時過ぎ、開場。 開演前には、スタジオ内は満員御礼に。 1部はWARAKUのステージ。ボーカルに民謡日本一になった古田佳子さん、篠笛に狩野さんといった一流の邦楽アーティストに、佐藤”coo”敏幸さんがアレンジ&ギターを担当、ドラムやベースなどのメンバーも加え、日本民謡を現代風にアレンジし演奏している面白いバンドです。そこに、俊さんのブルースギターが妙にハマり、独特の世界観をかもし出していました。 来年3月には、ハワイでのステージを準備しているcooさんですが、ぜひ、実現させてほしいです。 そして2ステージは、いよいよ俊さんが本領発揮となりました! 今回は、シンプルに3ピースのユニットとしてのステージでしたが、 これがのっけからハイテンション! ベースの片野君や、ドラムの金指君も普段のバンドでのステージと違いそれぞれに自分の思いつくままに最高のプレイを披露してくれそれでいて3人が、一体となってグルーブしている、そんな最高の演奏を見せてくれました。 とにかく、3人ともめちゃくちゃ楽しんでプレイしていて、その楽しさが自然に観客みんなにも伝わりスタジオ全体が、ブルースしてました! 多分、今までスタジオで行われたライブの中でも、最高のステージだったのではないでしょうか。 せんむも、PAミキサーの前に座っていることが出来ずに、ずっとPAルームから立ち上がって聞いてました! (ちゃんと、操作は、してましたよ~ 笑) このステージの模様は、来月のラジオ番組内でも、順次お伝えしていく予定ですので、残念ながらこられなかった皆さんは、ぜひラジオを聞いてチェックして下さいね! 明日にはシカゴに戻る俊さんですが、来年2月には再び来日し、今度は全国をツアーする予定なので、そのときはまた熱いステージが繰り広げられることでしょう! ハードなスケジュール、本当にお疲れさまでした!! そして、ライブにこられた皆さん、手伝ってくれた皆さん、演奏してくれた皆さん!! 本当にありがとうございました!!(せんむのMIXI日記より)
2007.12.01

5時に阿佐ヶ谷を出る。まだ宇都宮に帰るには早いってんで、新宿南口のネット・カフェに入り、ミルクティーを飲んでいるうちにウトウト寝入ってしまった。宿代わりにネット・カフェを利用する人たちをネット難民と言うらしい。ということで、以下は宇都宮のホームクラブ、Beat Clubのオーナー兼Yotsuba Recordsの代表でもある”せんむ”こと横須賀さんのMIXI日記を添付してみよう。宇都宮での小生の活動状況が手に取るようにわかる。毎週末、何かと忙しいBEATCLUBですが、今週は、週明けまでハイテンションでした! 土曜日の東京でのライブ終了後、ネット難民(笑)と化した俊さんが、日曜昼頃無事、宇都宮に到着し駅でピックアップ! そのまま、スタジオに入り、いきなり毎週日曜、わがBEATCLUBから生中継している「週刊BEATCLUB」にゲスト出演! 偶然、スタジオにミントちゃんが訪れ、それならと、いきなり本番中に三味線で生セッション。 この日は、もう一組ゲストに「那須野が原サウンドシャワー2007」でグランプリに輝いた「トレイス」の三人も出演してくれていて、サテライトスタジオは満員御礼。事前の打ち合わせもほとんどなく、いきなりぶっつけ本番でてんやわんやでしたが、俊さんはじめ、まっつんやせんむは、ジャムセッションのノリでした。 さすが、ブルースマン!!ミュージシャンは、こうでなくっては。何事もね!(写真は、生放送終了後の記念写真) 夜は、再会を祝して、近くの居酒屋で乾杯!
2007.12.01
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