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ノースキャロライナ州キャリー市のAmphitheaterにてフェスティバル出演。我々の後に出たのは、ロバート・クレイ(写真左)。ストラトキャスターのハーフトーンは彼の代名詞だけど、2台のマッチレス・アンプと、フェンダー・ヴァイブロ・キング・アンプを併用してその音色を演出していたね。楽曲は良し、歌はソウルフル、ギターはブルージーと、まさに完全パッケージなロバートのステージなのだ。ストイックなプレースタイルがまたギターキッズ心を揺さぶるんだよなあ。小生にとって、彼は特別なミュージシャンだね。ショウの後にはココも加わって3ショット(写真右)。話は少し変わって、先日の”シカゴ・ブルースフェスティバル・ツアー”に参加してくれた鹿児島のギタリスト晴君が、自身のブログでツアーの様子や演奏活動などを書いているので紹介しよう。彼は、チェス・スタジオでプレーしたたぶん2人の日本人のうちの一人なのだ(ちなみにもう一人は小生です(笑))。
2007.06.28

ゆっくり文章を書く時間がないので、最近のギグを写真で楽しんでくだされ。写真日記3回に分けて紹介だよ。ミシガン湖に浮かぶクルーズ船”Spirit Of Chicago"号でのギグ。デッキにステージを作り、その背景にはシカゴの美しいダウンタウンが。水上はけっこう寒い。
2007.06.23

コロラド州デンヴァーの郊外のレッド・ロックスへ。客席の両サイドには、むき出しになった”レッド・ロックス(赤岩)”が美しい。バディ・ガイとココ・テイラーの珍しい共演風景。楽屋ではギタリストのエルヴィン・ビショップと”はいチーズ”。
2007.06.23

カリフォルニア州サンタ・ローザ郊外のロシアン・リヴァー・ブルース・フェスティヴァルにて。長野尚子さんとお友達のみなさんに偶然会って、日本の重箱料理が登場!
2007.06.23
ニューアルバム『Rising Shun』の発売を記念して、小生の地元宇都宮でライブやギタークリニックのイベントが決定したよ。7/15(日)は宇都宮駅前にあるララスクエア内にある新星堂にてインストアライブ。入場無料。サイン会も。夜は宇都宮駅東口にあるダイニングレストラン「GORGE」(ゴージ)でのライブ。7/16(月)は宇都宮の老舗楽器店ミーボード・ミヤ グループ「ライナス」にてギタークリニック。ミーボード・ミヤ グループ「ライナス」:028-633-6892夜はニューアルバムの発売レーベルであるヨツバレコードがあるBEAT CLUB STUDIOにてライブ。なんとこのライブは地元宇都宮ケーブルテレビの収録があり、後日放映される予定なんだ。チケットのご予約&お問合せはメールにて。BEAT CLUB STUDIO 090-3081-4733 (担当:横須賀) kanji.yokosuka@nifty.ne.jpメンバーは、小生がギター&ヴォーカル, Jamsbeeのマックがハーモニカ&ヴォーカル, 片野君がベース、金指さんがドラム、谷さんがキーボード。さらに、Jamsbeeのシンスケが数曲でギターで参加してくれる。谷さん以外は、全員がレコーディング参加メンバー。小生的にも、実に楽しみなライブだね。ということで、さらなる詳細は『”Rising Shun"期間限定特設ブログ』にてぜひチェックよろしくです。宇都宮以外の都市のみなさん、今回はゴメンね。でも年内には必ずみなさんの町に行きます。宇都宮まで来るぞ、というみなさんは、ぜひ早めのチケット確保を。See Y'all!!
2007.06.13
近畿日本ツーリストとホリデイツアーが企画した”菊田俊介と過ごすシカゴ・ブルース・フェスティヴァル”ツアーが最終日を迎えた。夜8時にネイヴィー・ピアを出発した客船”Spirit Of Chicago”号にお客さんと添乗員と小生の計18人が乗り込んだ。サラダやビュッフェ形式の食事を一緒に楽しみ、ワインを飲みながら話に花が咲く。食後はみんなでデッキに出て、夜景をたっぷり楽しむ。北からの涼しい風に当たりながら湖越しに見るシカゴの夜景は、それはきれいだ。自身がブルース・バンドでプレーするミュージシャンだったり、「バーボンとブルースがあれば私はそれでいいんです」という女性がいたり、「旦那がブルース好きなので、よく知らないけど付いてきました」という奥さんもいたり、参加の理由は人それぞれ違っていた。でもみなさんが一様にシカゴが気に入った、楽しいと言ってくれて、小生は「これでいいのだ」とバカボンのパパになるのだった。11時に船を降りた後は、有名な1871年の”シカゴ大火”で焼かれずに残った”ウォーター・タワー”見学へ(写真)。ホテルまでの帰りのバスではなんとなくしんみりしてしまったな。短い時間だったけど、”ブルース”、”シカゴ”というキーワードを拠り所に、一緒にいろいろ体験した者通しの絆が生まれていたのかもしれないね。でも7月のココとの来日ツアーは見に行きます、なんて言ってくれたので、近い再会を祈ろう。お疲れさまでした。そしてありがとう!詳細は、次号のギター・マガジンのコラムにしたためることにしよう。
2007.06.11
新作発売を記念して、拙ブログもリニューしたのでチェックよろしくです!http://www.shunkikuta.comさらにEメイルのほうも、shun@shunkikuta.comになったので、登録よろしく。
2007.06.11
もうすぐ準備して、JWとのステージに出かけなければいけないから、簡単に。水曜(6/6)の”菊田俊介と行くブルース・フェスティバル・ツアー”は、チェス・スタジオや、ソウルフード・レストランのSQ、ローザズ・ラウンジへ行き、参加者のみなさんと密度の濃い時間を過ごさせていただいたよ。小生自身、ほんとうに楽しませてもらいました。なんと、ラッフル(くじ引き)では、1等賞がギター!。しかもソフトケースと、ポリッシュ、弦もついた豪華版だったね。そして昨夜はココとのメインステージでのショウ。大雨が予想されていて風がすごかったけれど、雨は最後まで降らずに無事ステージをやることができたよ。詳細は、のちほどアップするね。お楽しみに。そしてシカゴにおいでのみなさんは引き続きフェスを楽しんでね!!
2007.06.08
シカゴから4時間半のフライトでプエルトリコへ。アメリカ領ということで、税関もなくマイアミにでも来たイメージだね。サンワン空港の外に出ると、ムワ~っとした熱気が全身を襲う。湿気の多いこの暑さは日本以上かもしれないな。数年前にバハマに行った時と同じような風景と雰囲気だ。浜辺に面したリゾートホテルの泊まりだってのに、ビーチでセニョリータ観賞する間もなく昼飯を食ってすぐにサウンドチェックに出発なのだ。『ハイネケン・ジャズ・フェスティバル』の会場には、至る所にスポンサーのハイネケンがでかいクーラボックスに身を沈めて手招きしているぜ。こんなに暑くちゃ一旦飲み始めたら止まらなくなりそうで、泥酔してプレーをヘロって日本行きを前にしてココにクビを言い渡される、って事態だけは避けたい。グっと我慢して氷水を飲んでいたよ(涙)。我々の前には『バークリー音楽大学プエルトリコ校』の生徒達で結成されたビッグ・バンド(写真)が出演。つまり小生の後輩達なわけだけど、プエルトリコにまでバークリーが進出していたのね。確か日本校があるというのは聞いた事がある。これはもうお国柄だ、とにかくパーカッションの連中が目立って上手い。ちなみにこの会場の名前は”Tito Puente Ampi Theater”なのだ。日本で言えば”美空ひばり音楽堂”みたいなもんか。我々の出演時間には日も暮れ、風が出てきたけれど、10分も演奏するとシャツが濡れたタオル状態に。これはココも大変だ。滝のように流れる汗を拭きながら自分と格闘している。何度も声が裏返り、水を飲んで喉を整える。ココの凄さは、まさにここからなのだ(ってジョークのつもりではないんだけど)。逆境に置かれた時ほど、自分を震え立たせることができる人なんだね。その姿がお客の心をつかみ、ステージを去る時には客席総立ちに。今日もココの人生教室でいいレッスンをしてもらったね。ホテルに帰って、やっとハイネケンにお目見えだ。会いたかったぞお、いとおしいなあ、と緑の缶を頬ずりする小生。ルームサービスでオーダーしたプエルトリコ風ステーキを食べ終わる頃、ドアをノックする音が響く。部屋の外には制服を着たかなりの美形セニョリーターが「何かサービスは必要ありませんか?」と笑顔で聞いて来る。「ノー、グラシアス」なんてかっこつけてスペイン語でお断りする。彼女が帰ったあとで、フと思った。「なんでこんな時間にメイドがくるんだ?タオルだってあるしなあ」あ・・・・・。そういうことなの?きっとそうなんだ。そうに違いない。妄想がどんどん膨らみ、眠気もどんどん膨らみ、夢の世界へ。
2007.06.06
と言っても、ブルースギターのことだけどね。一昨日のKingston Minesの最後のセットではロニー・ブルックス、ローリー・ベル、リンゼイ・アレキサンダーが入れ替わりシットイン(飛び入り)して、小生のブルースギターを思い切り可愛がってくれたわけだ。こんな名手に続けて弾いてもらえば我がベイビーも嬉しかったことだろう。写真のローリー・ベルは7月のジャパン・ブルース&ソウル・カーニバルに、自己のバンドを率いて来日する。1月に奥さんのスーザンを、先月は父親のキャリーを続けて亡くして辛い時期を送っているハズだけど、話し振りもプレーもしっかりしているので嬉しくなったね。仕事も多く、音楽にフォーカスできているのが何より救いのようだ。日本のローリーファンのみなさんは安心して7月を待とう。いよいよ今週からブルースフェスだね。最終的に出た小生の出演スケジュールは、6/7(木曜)Koko Taylor & Blues MachineとPetrillo Music Shell Stageにて8:30pmより。6/8(金曜)J.W.Williams & Chi-town HustlersとUS Cellular Front Porch Stageにて12:30pmより。シカゴにおいでのみなさんはぜひCheck it outよろしくです。ということで、これからプエルトリコのサンワン市へツアーに。帰ってきたらその様子もアップしよう。See Y'all
2007.06.03
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