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寝具売場で冬使用の暖かい敷パッドを購入し実家で母が敷いてくれた布団を思い出しました。私が実家に戻ると母はいそいそと食事の支度をしてくれ、入浴している間に寝室に布団を敷いてくれました。布団は私が帰省する数週間前から毎日干してふかふかにしていました。お日様の香りのする布団に冬の時期は暖かい敷パッドだったり厚手のタオルケットだったりが皺ひとつなくぴちっと伸ばして敷いてあって布団に入るのが気持ち良かったのを思い出します。娘が帰省して嬉しくて世話をやきたかったんでしょうね。母が私の家に滞在するようになってからは母の布団は私が敷きました。ある時、齢をとってきた母が布団に入りやすいように掛け布団を三分の一位折り返しておいたら、とっても楽だと喜んでくれたのでそれ以来ずっと掛け布団を折り返して敷いていました。その敷き方、もとは母が私に時々してくれていた事(暑い時期?)なので、母にそう言ったのですが、忘れてしまっていたようでした。何にせよ、小さな事ですが喜んでもらえて良かったです。母がぴちっと敷いてくれた敷布や敷毛布を思い出せ私にとっての宝物が一つ増えました。下:一年中使える綿の除湿・消臭敷パッド。丸洗いできます。上はピンク。下はブルー。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.30
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何の話か覚えていませんが自分の事をちゃんとやっていくためにこうすればよいと筋道をたてている夢を見ました。すると突然場面が変わって実家の庭の舗装の話になりました。眠りが浅かったんでしょうね、「夢だから急に話が変わるのね」と思いながら、夢の中で裏の木戸門から庭にかけて大きな丸い装飾ゴムタイルを敷き詰める作業が進んでいるのを見て、「これなら母の車椅子も動かしやすくなる良かった、長い親孝行をしなくちゃ。」と自分にしっかり言い聞かせました。そしてすぐに、「長い親孝行?変な言葉だけど夢でぱっと考えたから変なのね。」と思って目が覚めました。ゴムマットを敷き詰める場所が細長かったから長いという言葉が出たのか末永くという意味なのかよくわかりませんが、心の奥ではまだ親孝行しなくちゃと思っているんでしょうね。起きて考えてみると具体的に出来る事はお供えとお墓参り、法事、実家を片づけて大事にしていく位だけど私がしっかりと幸せにやっていく事それが母が一番喜ぶことなんだろうと思います。最初からわかっているけど、なかなか出来ないんですよね。一歩一歩進んではいるんですけど、一歩進んで一歩下がる事も結構あるので。自分の事を立て直して少しづつ前に進もうとしています。今日も伸ばし伸ばししていた些細な事を一つとやってみたらいいかもしれないと思っていた事を実行に移すための一歩を進めました。行動したら気持ちは少しほっとできます。そうやってやっていくしかないのかなと思います。
2022.01.29
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新型コロナのオミクロン株感染が急拡大しているのでしばらく外出自粛をしようと思っているのですが年始に取り寄せをお願いしたものを受け取りにいかなければならず2重不織布マスク、使い捨て手袋の予防対策をして主要駅にあるデパートに出かけました。デパートの人出はやや少なめ位だったと思います。主要駅にあるから、仕事帰りの人とかどうしてもある程度の人出があるんでしょうね。駅に行くためにケーキ売り場が並ぶ通路を通ると母の晩年の歩き方を思い出す小柄な女性を見かけました。ゆっくり杖をつきながらそっと一足、一足を踏み出し、同時に曲がった背中を傾けてケーキのショーケースを覗き込むように眺めながら静かに歩いています。デパートを見て歩くのが好きで誰かに何か差し上げるためのお買い物が大好きだった母もそんな感じで商品をそっと眺めながらデパートを歩いていました。優しい所作の母でした。ちょっと離れたところからそのお年寄りが歩いて行かれるのを見送って、若い時は軽快な足取りだった母が杖をつくようになってからはそっと足を踏み出していたのを思い出しながら家路につきました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.28
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昨日書いたジュリアンと色も雰囲気も同じなのですが、少し大きめで名前も違うものがあったのでこちらも購入してみました。プランターに植えてみるとやはり大きめの方が見栄えがしますね。ジュリアンは根付いて元気になって次々花を咲かせても株の大きさはそんなに大きくならないので、最初から大きめに作られた品種を選んだ方がパッと明るくなっていいかなと思いました。ジュリアンは色鮮やかで可愛らしいのでこの時期お手頃に楽しめる花としてあちこちで見かけるのですが、日光と適度な水やりや追肥が欠かせず暑さと霜に弱いので、植える場所を選び水やりするぐらいでほったらかしだと綺麗にさいてくれません。最初に大きめの株で元気な花を選ぶのが綺麗に咲き続けてもらうポイントの一つかなと思います。数ヶ月後どんな感じになるかは追記でお伝えします。追記 2022年2月植え替え時の痛みがあまり出ずに購入後数週間ですが、蕾を次々つけて綺麗に咲いています。同時に購入した小さめのジュリアンは植え替えでいったん花が傷み蕾も3つくらいしかまだ出ていないのでやはり大きめに作られた品種のほうが元気なのかと思います。追記2 プランターに植えて数週間で花数は23になりました。その後さらに増え、蕾も次々咲いています。ジュリアンは好きで毎年植えていますが大抵がいつのまにか消えてしまいます。ジュリアンって意外と難しいんです。こんなに次々咲いて元気な株は珍しい。やはり大手の品種メーカーが作りその中でも特級品種だから名のかなと思いました。お勧め品種です。追記2:ぽかぽか陽気になったらとても良い香りが漂っています。今咲いている中で、一番香りが良い花です。下:私が購入した品種です。丈夫で大ぶりの綺麗な花を沢山咲かせています。上:これも綺麗なので追加予定です。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.26
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窓辺のプランターに白・黄・オレンジ・薄ピンク・濃ピンクの5色のミニコスモスが植えてあったのですが冬枯れしたのでジュリアンを植えました。色変わりが可愛らしいバラ咲のジュリアンです。つぼみの時は白に近いピンク、それから薄いピンク、濃いめのピンクに代わるので一つの苗で常時3色のグラデーションが楽しめます。ジュリアンってベタですけど可愛らしくていいですよね。プランターに映える花でもあります。どうしても好みのピンク系の花ばかりになり、白の背景に様々なピンクと緑はそれなりに綺麗なんですが、いろんな色でお互いを引き立て合うのが花の醍醐味だと思うので黄色のジュリアンや紫とオレンジの他の花も一緒にビオラやパンジー、赤いチェッカベリー等と植えました。植えたばかりでまだ花に力強さがないので根がついて元気になるのを楽しみにしています。追記 2022年2月購入して数週間、植え替えでいったん花が痛み現在小さな蕾が3個ほど出てきています。同時に購入し隣に植えた黄色のジュリアンは元気なまま咲いているので変わり咲きはちょっと弱いのかもしれませんね。でも蕾をつけているので、元気をとりもどすのを待っているところです。今回植えたのは画像中心右下のピンクの濃淡のお花です。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.25
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007を観に行った時予告が気になったレディガガ主演 『ハウス・オブ・グッチ』をオープニング直後観に行きました。当時は近隣の新型コロナ感染者が急激に増える前で、まん延防止等重点措置が出ていなかったのですが、念のために朝の空いている時間に近場の映画館に行きました。映画館の状況については後述します。『ハウス・オブ・グッチ』はいろんな意味でハリウッド映画らしさ満載です。まずストーリーが、時代が大きく華やかに動いた1970年代~90年代に誰もが知るグッチ家で起きたショッキングな実話で、その内容は個人的・家庭的な話から会社経営や企業買収に及び、登場人物の性格や器量を繊細に描いている盛沢山な内容です。15年以上にわたる話を2時間に凝縮しているからそうなるんでしょうが、一言で「グッチ家のお家騒動」と表せないほど複雑で繊細な話が詰まっています。題名もアメリカ映画ではよくある名づけ方ですがクチュールハウスとしてのハウス・オブ・グッチとグッチ家内輪の話としてのハウス・オブ・グッチとの2重の意味なんですよね。家族経営事業の株の譲渡や企業買収の話は一般人の私でも非常に考えさせられるし実話の部分だけでも盛沢山なのに、俳優陣が実力派揃いで音楽がこれまた華やかだし、衣装は勿論グッチの素晴らしい品質がスクリーンを通してもわかり背景はイタリアとNYCのハイソサエティの暮らし、さらに面白いのはその時代のアイコンが各所にちりばめられているところです。ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターが若い雰囲気で出てたり(話し方や身振りも本人の個性が良く出ています)飛び跳ねた被写体の撮影方法は画期的で一斉風靡していたし、サンモリッツのスキー場で皆が着ているスキーウェアは当時の流行で(サンモリッツというのがまたセレブ感満載)、子供と映っているシーンでは初期マック(パッと見、マックSEに見えたのですが、豊かな幼児教育環境ということならマッキントッシュ(128K)でしょうね。)の後ろ姿が映っていたり、トムフォードのジュエルカラーのシルクシャツとかきわどいところで洗練されている着る人を選ぶデザインや、パオログッチのカラフルなスポーツウエア兼ホームウエアとか当時を知る人には懐かしくて思わず微笑むポイントになっています。実話自体がう~んという内容なのでストーリーとしてはすっきりしないのですが、映画としては観た後にあれもこれもおしゃべりがはずむハイレベルなエンタティメントでした。音楽はユーリズミックスやブロンディジョージマイケルを始めとした当時のヒット曲が次々出てきますがどの曲も70年代末~80年代の活気とシャープな輝きがあり今聞いてもとてもパワフルで魅力的です。俳優陣はさすがプロで演じている時は俳優本人らしさはすっかり消えているのですが、レディガガも頑張って、半年位、日常生活も役柄のイタリア訛りのアクセントで気持ちも役柄になりきって過ごしていたのでちょっとおかしくなっていたそうです。この時期レディガガは袖がものすごく巨大な振袖に近いようなブラウスをよく着ています。もしかしたら役柄のやりすぎても足りない気持ちが出ていたのかもしれませんね。ストーリーは基本実話に忠実なようですが、映画ではパオロ・グッチを才能がないどうしようもない人に描いていますが、実際はグッチ家では才能がある一人で様々なデザインも行っていてGを2つ組み合わせた現在もグッチの象徴のようになっているデザインを作り出した一人なのだそうです。見た目も、ジャレッド・レト演じるパオロは品がない、情けない雰囲気なんですが(ジャレッド・レトの変身ぶりはすごい)実際のパオロは写真で見ると気位の高そうな雰囲気です。経営陣として重要なポストにもいてそれなりに活躍・貢献していた人でした。ただ、グッチをもっと一般大衆に広めたいと購入しやすい商品の展開を考えており、経営面を含めて父親との確執が強く映画でも書かれているように父親を失脚させています。そういったごたごたもあり、親会社も変わりグッチ自体もかなり迷走し、大衆向けの安価な製品を出した時期も何度かあったようですが今はハイブランド路線にしぼっているそうです。道理でグッチの品ぞろえがその時々で妙に品数が少なくなっていたり方向性が急に変わったり、安価なものが急に出たりなくなったりまた出たと思ったり品質が大幅に悪かったりといろいろあった理由がわかりました。いろいろと興味深い映画ですが、現在はオミクロン株感染が急激に増えておりまん延防止等重点措置が出ているので映画館に行くのも控えたほうが良さそうですがいつか機会があったらお勧めです。オープニング直後で近隣での感染者がまだ少なかった時期に行った午前中の映画館の状況は、・お客さんは1~2人連れで静か・開演間際に入場する人多し・上映中は咳やおしゃべりする人なし・ただし、席を開けたりする映画館の配慮は全くなく・満席でした。新型コロナウィルス感染は飛沫によると言われているので、映画館のように、対面ではなく、マスクをしてお互いマナーを守り、映画館自体も特殊な装置で換気を頻繁に行っていれば感染が防げるのかもしれませんけど、それでも感染者が急増している時は自粛したほうが安心かもしれません。私たちは映画の後、感染症対策に力を入れているお店を選んで広々した店内でアクリルパネルを挟んで食事しマスクをして映画のおしゃべりしました。また気軽に映画が見に行けるようになれたら億劫がらずに、行きたいと思います。ベストヒットCD画像をクリックすると詳細に移ります。
2022.01.22
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母が亡くなってから心が敏感になっているうえに新型コロナ禍の不安定感があって災害などのニュースを聞くとぐったりしてしまいます。年始からずっと予定があって出ていることが多く元気になろうと頑張りすぎた反動もあったのかもしれません。昨日からやっと少しやる気を出しています。書きかけだった、先週観に行った映画の話も近々アップします。新型コロナ対策でこれから映画館にいくのは問題なのかもしれませんけれど。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.20
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今月国内で公開された中国映画『こんにちは、私のお母さん』のタイトルが気になって口コミなどを読んだら親孝行したいとか、したかった人にはお薦めかもしれないので書いておきます。この映画は中国の喜劇女優のジア・リンさんが実体験をベースに脚本・監督・主演に初挑戦し世界興収900億円を記録している、前半はコメディタッチ、最後で涙が止まらない母と娘の物語だそうです。日本公開当初は、観客のほとんどは前評判を聞いている中国人だそうで映画の内容も、笑いの部分は中国人しかわからないジョークが詰まっているようです。また、当時39歳のジアさんが高校生を演じていることを無理がありすぎて内容がはいってこないという評価も結構ありました。この話の大部分がコメディであること、本人がコメディアンであること、そして何より、この映画を本人が演じたい事を考えると、その部分にとらわれる必要はないんじゃないかと思います。あと、ここまで美男美女が出てこない映画もめずらしいという意見もありました。この映画、美男美女が出てくる必要はないと思いますし美男美女をあえて出さない映画も結構あると思いますが、私がレビューで見た限りは若いお母さん役の方は綺麗な方だと思いますよ。(ジアさんの相方の喜劇女優だそうです。)齢を重ねたお母さん役も綺麗な方です。母を綺麗な人に演じてもらう気持ちはわかります。NHK朝ドラの『カーネーション』でもコシノ姉妹は母の小篠綾子さんを演じる方を綺麗な可愛らしい人にしてほしいと希望したと自伝に書いていらっしゃいました。大事な大事な人だから敬意も表したいし、美化している部分もあるしあとは何より、再現ドラマの中であっても幸せな人であってほしいんですね。この映画の英題は『Hi Mom』邦題は『こんにちは、お母さん』ですが原題は『こんにちは、リ・ホワンイン』と監督=女優の実母の名前が使われています。その理由を本人は、只の母親ではなく、リ・ホワンインという人の事を語りたかったからと答えています。母としても大事な人だけど一人の人として唯一無二だと言いたいのだと思います。その気持ちはとてもよくわかります。自分の母親とかそういう事の前にその人本人のために幸せに生きていてほしい生きていてほしかったその一心なんです。この映画を見に行くかどうかは決めていませんがお母さんの事が気になっている人は行かれるといいかもしれません。ずっと中国語で、ほとんどの部分はベタなコメディで最後15分で大泣きでハンカチ必須だとのことです。
2022.01.14
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年始年末、外食や買い物が続き自分ばかり美味しいものを食べていると心の奥でつらくなっていました。自炊で生活と気持ちを立て直そうと思いまずはいつも作っていて気軽にできるヨーグルト1週間分と年始年末から冷蔵庫に入れっぱなしの野菜でこちらも気軽に作れる野菜とベーコンのスープを作りました。スープを2日で食べきって少し元気になってから、様々なスープの作り方が載っている料理本のかぶのポタージュを作ろうと材料を買ってきました。少し本格的な料理の本って材料も手順もひと手間かけるのでちょっと面倒なんですけどその通りに作ると奥行きのある味になり美味しいです。自己流で作ってばかりいるとどうしてもマンネリ化してしまうのでたまに少し本格的に作ってみるのはとても良い事だと思いました。このスープはポタージュなのでお年寄りも小さな子供も食欲がない方も幸せな気持ちで食べられる優しい味のスープです。自己流で作る場合は、野菜をスープにしてからミキサーでポタージュにしていましたが、本の作り方はかぶの皮の剥き方や玉ねぎのえぐみやカブの葉のアクを出さない下ごしらえの手順があって確かに味が繊細になりました。やっぱり本格的な修行をされた人の知識は違うと思いました。『ためしてがってん』の10品目で見ると野菜・肉・芋類・油・乳製品の5品目が取れ栄養価も高いし、続けて食べても飽きません。(チキンブイヨン使用とありますが手元になかったので、鶏肉でだしをとりました。)単独でも、ご飯にもパンにも合います。本格的な和洋スープの作り方を家庭料理向きに解説した知る人ぞ知る著名料理本です。これを書かれた辰巳芳子さんは著名な家庭料理研究家である母から日本料理をフランス料理を宮内庁大膳寮にいらした方から13年学び海外でも修行して嚥下食、流動食などに力を尽くしている方の著書で繊細で上品な味は古き良き宮内庁大膳寮の味なのではないかと思いました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.13
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忙しい年始年末が過ぎて何も予定を入れていない日に何か落ち着かず、考えてみると心の奥の方でまだ母の帰りを待っているのだなと気がつきました。出かけた際に買ってきたり、頂いたりして使ったり食べたりするのを楽しみにしていたものも、母がいる時に出そう、といまだに、心の奥の方で思っていて、使いそびれたり食べそびれる事があります。ちょっとでも母がいる時と同じ気持ちになれるのは嬉しいけど、お供えは冷たくなるだけだしいつまで待っても母は帰ってこないんだなそれどころか遠くなっちゃうんだなと悲しい気持ちもして、いつまでたってもいろんな気持ちでまだ落ち着きません。テレビで病院の話を見たり、大変なニュースがあるとどうしていいかわからなくてとてもつらいです。そういう方向に目を向けていてもどうにもならないので母は心の中にいてくれると思って安心するようにしています。そして少しずつでも、やらなくてはいけない事を進めようとしてはいます。また、自炊のほうも、もう少し力を入れようと思っています。友人知人と楽しくおしゃべりしながらちょっと珍しいものを頂くのは気持ちも前向きになって良い事なので週に1~2回は続けようと思いますが、年始年末外食が続いて、出費も嵩んだので一人の時は家で食べるのを心がけなくては。歩くとふらふらするとか食事ができない、音楽が聴けないテレビが見られない、毎日泣いているのは今はありません。いまだにいろんな事に虚無感を感じるしやる気が出ない事も沢山あるしいろんな事が手につかないけど少しづつやる事をやろうとしてるし元気になってきているから前向きにやっていこうと思います。スープってとても栄養価が高い良い食品です。この本は本格的な和洋スープの作り方を家庭料理向きに解説した知る人ぞ知る著名料理本です。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.12
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ついでに寄ったデパートで駅弁物産展をしていました。全国の有名駅弁がその場で見られて手軽に購入できる大人気物産展なので通りかかった時は寄るようにしています。駅弁って、子どもの頃の家族旅行の際に楽しくてファンになって以来好きです。列車が駅に泊まると、首肩に沿わせた肩紐で吊った箱やワゴンに駅弁を積んでプラスチックの容器に入れた熱々のお茶と一緒に窓際沿いに売り子さんがやってきて窓から受け渡しをしました。当時はまだPETボトルが出る前で、プラスチック容器には針金で持ち手がついて蓋がコップがわりになっていました。私が3歳の頃の話ですが調べてみると1970年代後半までは全国で普通に使われていたようです。(PETボトルは見慣れているので70年代から普及していたと思い込んでいましたが、日本で清涼飲料水用に使われたのは1982年だそうです。)駅弁のお茶の容器は祖母が、軽くて便利になっていいねと感心していました。プラスチック容器の前は1950年代まで焼物だったようです。お弁当自体はよく覚えていませんが、釜めしは何度も食べたように思います。たぶん駅弁の定番だったんでしょうね。子供だったので祖母に食べさせてもらったり一人で食べたりした記憶があります。駅弁物産展は、母がよく峠の釜めしを並んで買ってきてくれていて、母が高齢になってからは私が美味しそうなものを選んできて、一緒に食べていました。母にはだいたいステーキ弁当とか焼肉弁当、牡蠣めし、お寿司。私はがっつり系は苦手なのと母のにちょっといいものを選んだので少し軽めのものにしてました。生姜焼き弁当とか、いかめしとかあ、でも雲丹は好きなので時々雲丹丼。母が亡くなってから駅弁物産展には最初はつらくて行けず、行けるようになるとこれは母が食べられるかなとかこれお母さんに買って帰ろうとか一瞬母がいた時の気持ちに戻っていました。今回はそういう気持ちはしませんでした。寂しいな。でも、賑やかな雰囲気に馴染めず、美味しそうなものを見てもむなしく、ぐるぐる回ってせっかく来たから何か買って帰ろうかと思っても選ぶことができずに出口のところにあった全国の菓子パンコーナーでちょっと気になっていた島根のバラパンなどをいくつかと思ったのですが、その日は駅弁物産展の賑やかさに馴染めずにこの会場では何も買わずデパ地下で買い物しました。そして2日後、また近くに来たので再度挑戦したのですがやはり駅弁は買う気になれず、また出口の菓子パンコーナーに来てしまいました。菓子パンコーナーは人混みがなく静かだったのでちょっとほっとできたのもあり今度は手に取ることが出来ました。バラパンというのは、食パンの薄切りでクリームをぐるぐる巻いた姿がばらの花のようになっている可愛らしい菓子パンです。島根のスーパーにはたぶんこのパンがいつ行っても山積みで、誰もが知っているし誰もが子どもの頃から食べていて大好きなパンなのだと思います。袋には1950年代風の、レトロでちょっとベタな薔薇の花の絵が印刷されていて子供の夢を掻き立てる感じの包装です。今回初めて食べてみたら、予想通り柔らかいパンにお砂糖がちょっとじゃりっとした甘いクリームで軽い食感。ありがちの味だけど、なんだか夢みたいなものも味わえる幸せな味です。見ただけの時は薄切り食パンの耳の部分に切り込みを入れて巻きやすくしていると思ったのですが、開けてみると耳の部分がスカラップ型に特別に焼いてあるのがわかりました。こういう形に焼くってちょっと難しいのでは?シンプルなようでいろいろ細かいところに気を配っているパンです。他にも各地のお馴染み人気パンが2~30種類位揃っているので懐かしの味が見つかるかもしれません。バラパンは柔らかいのでお年寄りへのお土産にも喜ばれると思います。私もお供えしてからいただきました。いろんな味もあって注文もできます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.11
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デパートブランドの婦人服福袋って一応ちゃんとしたものが入っている、はずなんですが、福袋用に大量生産したものや普段お店にあるのと全然違うタイプのものが入っていることもあるから結構危険なんです。それでもたまに、お楽しみにと買ってみたくなっちゃうのが福袋。今年は感染予防もあるのか2日の初売りではほとんど出ていなかったのですが、年末に予約販売しているお店があって頼んでいたのを受け取りました。夏に可愛いサブリナパンツを買ったお店です。このお店のデザインはリボンやレースが控えめについたものが多いのですが、中には、これはちょっとないなあというデザインのものもあります。良いのはすぐ完売しちゃうので、売れ残りが詰めてあるのかなあ~ヒョウ柄とか入ってたらどうしよう、と思いながら店員さんの、「6~7枚入ってますよ。冬物は今季販売しているものです。」を信じてみることにして購入。どきどき、わくわくしながら開けてみました。中身は1.グレーのシンプルニットワンピース2.パール付きの真っ白タートル3.リボン付きのベージュピンクのセーター4.ベージュピンクのフリルブラウス5.花柄ジャガードニットのセミタイトスカートこんなの入ってたらいいなあという店頭に飾られるようなのはなく、ほとんどが無難なデザイン。福袋としては、真面目???店員さんの話より1~2枚少ないしこれ大好き!というのはなかったけど1~3は普段着として着やすそうなので良かったです。4も着心地は良さそうだし、5は裾をちょっと短くしたらゴルフスカート(って、いつ行くんですか私?)とかオーバースカートに可愛いかもなのでどれも活用できるかも。当面はオーバースカートとして防寒用ホームウエアかな。楽しく考えてみます。これはちょっといくら何でも、とかどうやって着るの、というのはなかったし、1と5は現在お店に並んでいる(30%オフで)現行品なので良心的な福袋だったと思います。あとは楽しく着られたら福袋は大成功。他に買ったのは雑貨の中身が見える福袋です。これは普段から時々購入しているメーカーの小物の詰め合わせです。エコバッグとフラットポーチと保冷エコボトルポーチのセットでピンク系とブルー系両方購入。エコバッグやエコボトルケースって汚れやすいしこまめに洗うとよれよれになるので消耗品なんですよね。ちょっとしたお出かけの時ぱりっと綺麗なのを持っていきたいので予備用にいくつか置いてます。このシリーズです。可愛くて使いやすい柄。入っていたのは廃盤品で違う柄。画像をクリックすると詳細が見られます。2日に届けてもらったものはまだあって、一番メインで楽しく選んだ和装小物については次に書きます。
2022.01.10
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今年は友人が初売りに行こうと言うので私もお買い物気分が上がってどうかな~と思いながらも中身の見えない衣類の福袋(結構危険)も買ってみました。纏めて配送してもらったのが届いたのでどんなものがはいっていたの書いておきます。まず中身がわかっていたほうから1.マヌカハニーMGO400+と100+とマヌカハニー入りキャンディのセット。MGO400+の値段におまけがついてくる感じ。時々購入しているものなのでおまけつきは嬉しいです。私が購入したものとは違いますがマヌカハニーと言ってもいろんなメーカーがあり品質もいろいろで、詐称商品も結構あります。(マヌカハニーの生産量の何倍もの量のマヌカハニーが市場に出るのは有名な話です)このメーカーは昔からある信頼のブランドで間違いないので、初めての方、迷っていたならこちらがお薦め。2.すりごま・つきごま3袋に胡麻油と胡麻を固めたお菓子1枚がおまけについてきた感じ。これもいつも買っているものなので嬉しいです。この胡麻のお菓子が好きで箱買いすることもあるので、このお菓子の福袋があったら嬉しい。3.薬膳おかゆとカレーのセット。これも半分位がおまけについてくる感じ。非常食代わりにもなるし、あれば便利。漢方専門店のオリジナルカレーで安心です。薬膳系はお値段高めなので福袋で買えるのは嬉しいです。食品系は以上。最初に行くとお得な食品福袋が沢山出てるらしいけど重たいし、仕舞い切れない可能性もあるのでたまたま通りかかった時しか買いません。化粧品系は蜂蜜の入ったシャンプーとハンドクリームハンドゴマージュ、ルームフレグランスリップクリーム、リップグロスのセット。蜂蜜系の基礎化粧品は肌に優しいものが多いのでいろいろ使ってます。このお店は初めてなので、福袋で試してみようと購入。シャンプーとグロスに、ハンドクリーム、ゴマージュ、カラーリップクリームとルームフレグランスがおまけについてきた感じ。口紅系って色が合わなかったら使いようがないのですがリップグロス系は、色が薄いのでどうにかなるし蜂蜜入りなので保湿効果は高いです。化粧品系も福袋はお得なものが多いようですぐ売り切れるそうですが、ここはあまり知られていないお店なので福袋は大量に余っていて夕方に余裕で購入できました。一番どきどきの中身がわからない婦人服福袋は次回に続きます。下:蜂蜜とビール酵母入りシャンプー。すっきり優しい洗いあがりで敏感肌でも大丈夫なベストセラー。蜂蜜とか自然系化粧品ってシンプルな雰囲気の物が多いのですが、蜂蜜たっぷりで品質はとても良くて敏感肌にも優しいのにラグジュアリー感が半端ない日本の人気メーカー。蜂蜜入りグロスでこんなに色があるのは珍しいです。グロスって意外と唇が荒れたりヒリヒリしたりするけどしっとりして敏感肌でも唇が荒れません。マスク生活にもお薦め。透明なのもあります。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.09
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1月7日は厄払い・無病息災・招福を祈願して七草粥をいただきました。七草粥には昔からの覚え方があって「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・これぞ七草」と和歌でも詠むように声に出して暗記すると覚えやすいんです。ただこれを覚えてもほとんどはお店に出ているものではないので選んで買う事はできず、結局『七草粥セット』と名売ってパック売りされているものを選ぶしかありません。今までそういったパックやたまに籠に土を盛って綺麗に植え付けてあるのを買って調理していたんですが、新鮮なものが少ないし小さな葉は味付けのしようがなくシンプルに塩味位にすると野草だから苦みがあってあまり美味しくありませんでした。今年はたまたま京都のお漬物やさんで七草粥用の七草のパックを見つけました。美味しいお米でおかゆを炊いてそこにパックを加えたら美味しい七草粥が出来、父母にお供えしてからいただきました。検索してみるとフリーズドライでおかゆに混ぜるだけの七草もいろいろ出ています。下は桜の塩漬けも入ったおめでたいもの。ご挨拶用、ちょこっとプレゼントにも卵焼きなどに混ぜて使う方法もあるそうです。おかゆを作る暇もない方へ、レンジで温めるだけ。高齢の方へ買い置きとして送っても。人気がある手染めの七草柄手ぬぐい。厄払い・無病息災・招福柄になるのだと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.08
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数カ所に行かなくてはならない用事が2日続けてありました。どこも駅から7~10分ほど歩かなければなりません。経験上、猛暑の次の冬は大雪になりやすいので今年の冬は警戒していたのですが、出かけるのが雪の予報の日に当たってしまいました。普段雪が降らない地方で数センチ以上の積雪があると雪かきの認識が徹底されていないのでそれがたった1~2センチの雪でも、溶けた雪でもそのまま凍って、大変危ないことになるんです。特に小さな道路は半分溶けた氷が道路一面に広がって凍っているので普段の5倍くらいの時間をかけてよちよち歩きで気を張って歩かなければなりません。雨はあがる事が多いんだけどな、この雪は結構積もりそうだな、と思いながら雪道も滑らない加工がしてあるブーツとロングダウンコートと母と雪国を旅行する際に色違いで手作りしたもこもこのスヌードで防寒対策をして傘をかぶって出かけました。雪は降ったばかりは歩きやすいし上から降る雪(吹雪ではない)だったことや帰りはやんでいたのでありがたいことにあまり大変な事もなく用事を済ます事ができました。歩きながら、沢山のぼたん雪が次々と空から高層ビル群を覆うように絶え間なく降りてくるのを見てこれは人間業ではできることではないなあと自然の力を改めて感じました。雪の降る街を歩いていて名曲が心をよぎりました。母の嚥下リハビリとして毎晩一緒に歌を歌っていたのですがこの歌は冬に時々歌っていました。『雪のふるまちを』内村直也作詞・中田喜直作曲雪のふるまちを 雪のふるまちを想い出だけが 通りすぎてゆく雪のふるまちを遠い国から 落ちてくるこの想い出を この想い出をいつの日かつつまん温かき幸せのほほえみ雪のふるまちを 雪のふるまちを足音だけが 追いかけてゆく雪のふるまちをひとり心に 充ちてくるこの哀しみを この哀しみをいつの日かほぐさん緑なす春の日のそよ風雪のふるまちを 雪のふるまちを息吹とともに こみあげてくる雪のふるまちを誰もわからぬ わが心このむなしさを このむなしさをいつの日か祈らん新しき光降る鐘の音ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝(NHK朝ドラ『まっさん』の主人公)は奥様を亡くされた晩年この歌を愛唱していたそうで社員達との宴会でも必ず合唱されたそうです。若い頃、遠いスコットランドで奥様と美しい北国の春を過ごした事も思い出されたんではなかったでしょうか。特に2番だったか3番だったかを(たぶん3番)好まれたそうですが1番よりもつらい歌詞なのでずっと奥様のことを想われて悲しい気持ちでいたのでしょうね。遠い国からお嫁に来て苦労されて早く亡くなられた奥様を想われたのだと思います。この歌、『みんなのうた』に何度も取り上げられ全国に広がったようで、私が幼児の頃、母と一緒に歌おうとしたら母がこの歌を好きではない、というようなことを言って綺麗な歌なのになぜだろうと思ったことがあります。それで嚥下リハビリで歌う時はこの歌よりも楽しそうな『ペチカ』も一緒に歌っていました。私は『ペチカ』のほうが好きです。この歌も同時期に『みんなのうた』で全国的に人気が出ました。『ペチカ』北原白秋作詞・山田耕筰作曲雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ お話しましょ昔むかしよ 燃えろよペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ おもては寒いくりやくりやと 呼びますペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ じき春来ますいまにやなぎも もえましょペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ だれだか来ますお客さまでしょ うれしいペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ お話しましょ火の粉パチパチ はねろよペチカ『ペチカ』は、北原白秋らしい美しく幸せな歌詞ですね。『雪のふるまちを』のほうは子どもの頃も、母の介護で無我夢中の頃も気がつきませんでしたが、歌詞を読むとつらい気持ちの歌なんですね。母はずっとずっと父の事を想っていてずっと苦しい気持ちのままだったのだと思いますが、一生懸命生きて、いろんな事をして、亡くなった後微笑んでずっとその微笑みのままでした。好きな花に囲まれて微笑む母はお姫様のようでした。天真爛漫でロマンチックな若い娘に戻って父に会いに行ったのかもしれません。竹鶴政孝さんもきっと沢山良い事に囲まれて幸せであった事をお祈りしています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.07
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友人と買い物に行った帰り際、ちょっとお茶でも飲もうとデパートの中のカフェに寄りました。ロブションのカフェで閉店時間に近かったせいもあって他にお客さんはおらず、お茶だけでは何だから軽く食べようかとサンドイッチをシェアすることにしました。ズワイガニとアボカド、りんご、トマトのサンドイッチで、サイドにフレンチフライがついています。カニとりんごの組み合わせがあまり想像できなかったのですが、食べてみてびっくり、りんごのシャリシャリ感とジューシーさがカニやアボカドのまったりした味をすっきり引き締めてくれ、美味しいだけじゃなくてとても食べやすいサンドイッチでした。りんごの厚みや分量の加減が丁度良くさすがこういうところにロブションブランドが出るんだろうなと思いました。カフェなら気軽に寄れるのでいろんなメニューを試してみるとこんな意外な発見があって楽しいかもしれません。カフェでは持ち帰り用のパンも販売していて、マスカルポーネチーズと栗の蜂蜜入り食パンがありました。栗の蜂蜜ってなかなかないのですが、まろやかなコクがとても美味しいのでいつも蜂蜜専門店で選んでおり、マスカルポーネチーズも好きなのでこれは試してみようと思いました。栗の蜂蜜のまろみをおびたこくの香りがふわっとして味は蜂蜜とマスカルポーネが主張せずにほんのりと楽しめました。パン生地自体も焼き具合も王道でそれだけでも美味しい食パンです。栗の蜂蜜は苦みがあるものも多いらしいのですがこの蜂蜜専門店のものは苦みはなく美味しいです。(収穫年度によって多少の違いはあるかもしれません)栗の花の季節に国内の栗林と契約して蜜を収穫しているそうです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.06
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途中から見た部分の話ですが、『家ついて行ってイイですか?』という番組で北海道の西村さんというトラックの運転手をしていた71歳の一人暮らしの女性が出ていました。子どもの頃養女になって苦労したらしく(この部分の詳細はテレビをつける前に話が出ていたようで間違っているかもしれません)知人が1歳の男の子を施設に預けるというので引き取って育てたそうです。乳幼児の時は籠に入れてトラックに載せ1度仕事で出ると5日帰らないので一緒に旅館やトラックに泊まりながら育て、大きくなったら会社の社長宅に預けて仕事を続けたそうです。子供に不自由な思いはさせたくないとお金は全て養育費にかけ、悪い事さえしなければ好きな事をするようにと言い聞かせたそうです。その息子さんは今40代で国立大を出て都内で外科医をされているそうですが学費に2500万かかったとおっしゃっていました。ご自分の事をワシと呼び豪快に笑う西村さんですが、こういうお母さんが一番素敵なお母さんなんだなって思いました。西村さんは北海道で元気に一人暮らしをされていましたが一昨年交通事故に遭い車椅子生活になりました。詳しくはおっしゃっていませんでしたが後方からダンプカーに追突され脊髄をいためられたようで手は震えて字は上手く書けないらしいです。でも、今まで一度も旅行したことないからと世界一周クルーズを目標に自分で一生懸命リハビリをして杖で少し歩けるようになっています。手も足にも影響が出て車椅子になっている方が自力で歩く練習をするというのはとてもとても大変な事だと思いますが、「努力すれば何でもできるようになる」とこつこつリハビリに励んでいらっしゃいます。前向きで明るくて自立されていて素晴らしい方です。いろんなことを話されるのですが、愚痴っぽくも湿っぽくもならずありがちな息子さん自慢にも病気が大変自慢にもならず人懐っこくて、相手の事もちゃんと考えていて笑って話ができるってなかなか出来る事じゃありません。今年2月出航の飛鳥に予約をいれているようです。そして多分競馬がお好きなようで、帰りは東京競馬場に寄ってみたい、武豊と○○(騎手の名前か馬の名前)に会いたいと楽しそうに話されていました。トラックの仕事で東京には何百回も行ったでしょうに、東京競馬場には一度も行った事がないそうです。すごく真面目な仕事熱心な方だったんだと思います。どうか少しでも良くなって楽しい旅行が出来ますように。コロナ拡大で出航中止になりませんように、武豊さんにもどうぞ会えますように。西村さんが幸せに過ごされている続編を見るのを楽しみにしています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.05
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たまにフレンチフライが食べたくなり、今度機会があったらマックにでも寄ろうかなって思っていたところ、昨日友人と、カフェでシェアしたサンドイッチにフライドポテトがついていました。そこのサンドイッチ、美味しかったのでまたあとで書きますが、ポテトもシェアしたのでもう少し食べたいなあって思い、今日、帰りがけに寄ってきました。マックフライポテトだけ頼むつもりだったんですが、カウンターに見慣れない商品の写真がありました。一見ウーバー配達員のリュックみたいな保冷バッグとか赤と黒のプラスチックコップでマンハッタンポーテージのデザインです。マックグッズの販売?と見ると3000円の福袋で同額のマックメニューのクーポン券付き。ポテトMのクーポンも入っています。保冷バッグは四角い小型リュックで買い物カートや自転車カゴにすっぽり収まりそうだし、マックフライポテト型のライトも面白そう。高校生の頃、こんなインテリアグッズが好きな子達いたなあって思い出しました。私の家に置くとポップ過ぎるけど、実家でランタンとして実用的に使えるかなと福袋を買ってみることにしました。福袋に入っているクーポンでポテトとアボカドチーズバーガーをテイクアウトし、家でチーズをプラスしてオーブンで温め、レタスとトマトを追加して残り物のシチューを合わせたら良い感じの夕食になりました。少し切り分けてポテトと一緒にお供えもしました。久しぶりのマックは昔ながらの味で全体的に柔らかいんですが以前よりも油がさっぱりしているように感じました。福袋について調べてみると私が知らなかっただけで、マックでは毎年福袋を出しているようです。ここ数年はマックフライポテト型のアラームクロックやタイマーが入っていて、今年はポテト部分がよく見ると摩天楼のビルデザインです。オレンジっぽい黄色のライトも明るめでいい感じです。他に入っていたのはペラペラゆえに超軽量のファスナーポーチとプラスチックのカップ。ポーチは軽いので旅行の小物整理ポーチやインナーバッグとして気軽に使えそう。しかも生地が薄いがゆえに中身が透けて見えるから図らずも実用的。プラスチックカップは綺麗な赤なので、キッチンツール入れとして使ってみることにしました。とりあえず全部使えそうなので良かったです。クーポンの期限は6月なので使うのを忘れないようにしなくては。この福袋、駅前のマックにまだ残っていたので今日明日ぐらいだったら入手可能かもしれません。追記:この福袋、買って正解でした。保冷バッグでマチがあってリュック型で見た目が地味な物ってなかなかないです。一番使わないと思ったプラスチックカップは細身でキッチンツールを入れるのに丁度良かった。他にも花瓶がわりにしたり意外と使い道があります。マックのクーポンは無駄にしないように気をつけようと思っていて先日はテリヤキバーガーをテイクアウトしてやはりチーズを加えて温め直したっぷりのレタスと一緒に食べました。マックが駅前にあって寄りやすいのは良かったです。クーポンにドリンク券が入っていないのがマックの作戦かなと思います。ドリンクやデザートも頼みたくなりますもんね。楽しい福袋で、知人に話したら欲しがってました。マリブ-限定のサーファードナルドTシャツ。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.05
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心の中は寂しいままですが賑やかというか、ばたばたというかそんな三が日を今年は過ごしました。1日は何の予定もなかったので新年を迎える準備だけしていました。別に書きましたがたまたま美味しいお屠蘇が出来、母の味を思い出して作っているお雑煮や出来合のおせちをいただきながら、届いた年賀状やカードやラインを眺めたり返事を書いたり母を偲んで過ごしました。2日、3日は友人が泊まりがけで来てあちこちで食事したりお茶をしたり初売りに出かけたりしたので賑やかに過ごしました。何か楽しく買い物したいと仕立ての良いものが入っていそうなブランド福袋でもと思ったのですが、今年は事前予約制だったり福袋を出していなかったりが多かったようで私達がのんびり行った時にはほとんど売り切れていました。いくつか残っているものはほとんどが1袋11万円(!)のもので、衣類で中身もわからないでこれは勇気入りますね。なので洋服よりも他の物を売り場の店員さんと楽しく相談しながら選びサービスで纏めて配送して下さるというのでお願いしてきました。届いたらまたその話は書きます。今は友人も帰り、寝具やタオルなどを何回かに分けて洗濯乾燥機にかけ片付けているところです。最近は年末のイルミネーションを年始まで飾っている場所も多く、通りかかった一角も夢のようなパステルカラーの光の小径があり歩きながらイルミネーションが楽しめるので友人と一緒に写真をとることにしました。撮り終わって歩いていこうとすると、娘さんらしい方が先に立ち高齢の女性と歩いています。綺麗な場所だから見せたいとお母様を案内しているようでしたが、お母様は勝手のわからない暗い小径を娘さんの後についていく事に気を取られているそんな感じがしました。私と母もこんな感じだったと思います。思わず「良かったら写真とりましょうか?」と声をかけると、嬉しそうに携帯を渡してくれてにこにこされた良い写真が撮れたので良かったなと思いました。以前、これと同じような縁起物の置物を知人にいただいきました。可愛らしくて飾りやすく飾るたびに心遣いをありがたく感じます。画像をクリックすると詳細が見られます
2022.01.04
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私はお酒が飲めないので普段はお屠蘇を用意することはほとんどないのですが、たまたま年末に買ったみりんに屠蘇散がついていたので大晦日にお屠蘇を作っておきました。たまたま料理用に私でも知っている銘酒、と言っても小瓶でも売っているレベルのものが買い置きしてあったので、まあ少し加えたほうがいいかとちょっと足しました。加えてしばらくして味見をしたら清酒の辛口のさっぱりきりっとした感じがしてこれは一寸私には強すぎるかも、飲めても一口か、と思ったのですが、一晩おいたら、アルコールが抜け、屠蘇散の漢方といい感じの調和でものすごく美味なのに驚きました。一言で言うなら漢方シロップですね。しかし、この漢方の味は養命酒にほぼ近いのでは、と調べてみたら、なんと、このみりん、養命酒の会社が作っていて養命酒はお屠蘇が基本らしいです。(私の理解が違っていたら分かり次第訂正しておきます)あまりにも美味だったので来年もこのみりんでお屠蘇を造りたいと思います。お酒が飲める方はお酒を加えるのは後で、飲めない方は少量入れ、アルコールは飛ばすのをお薦め。養命酒って健康に良いので知られていて長寿の祖父も愛飲していました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.03
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明けましておめでとうございます。良い新年が迎えられるようにお正月の支度をあれこれやってきましたが年が明けて、平和な1日を過ごしております。今年は良い年でありますように。
2022.01.02
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牡蠣三昧だとか年末の支度とかささやかながら楽しく過ごしていたのですが、今朝、目が覚めながら、母は亡くなっていないんだな、楽しく過ごすとか、そんなこと結局は気を紛らわそうとしているだけなんだなって思いました。母が亡くなってから食べる事を含めて、いろんな事がどうでもいい事、興味がない事、になったのですが、どうにか自分を励まして牡蠣祭りなんて言えるようになりました。でもやっぱり母がなくなったということがつらいまま残っているんだと気がつきました。なぜそんなに母が亡くなったことがつらいかというと、私が寂しいとか悲しいとかそんな話よりも母のためにつらいんですね。母は消えてしまいたいわけではなかったし一生懸命生きてきて誰にでも親切で優しくて周りに与えることを惜しまない人だったからもっと幸せな思いをしてほしかった。まあ、大晦日のこんな時間になってまでそんなこと考えていても答えはないので、この話はこの辺にして今日あったことを書きます。今日はおせちを買いに主要駅のデパートに行きました。駅を降りて少し歩くと人混みの中、通路の真ん中で杖によりかかって立ちすくんでいる小柄な高齢女性がいました。高齢といっても80位に見えるきちんとした身なりの方です。動かないでずっとそこにいるので気になって声をかけると「ちょっとまよっちゃって、駅の○○口を探しているんですが。」と言うので「ここが○○口ですよ。ここで大丈夫ですよ。」と笑顔で伝えました。すると「お店を探しているんです。○○口のすぐ前に沢山小さいお店が並んでいるところがわからなくなっちゃって。」と言います。大きな駅なので駅前には大きなビルが建ち並んで小さなお店はありません。あるのは駅から少し歩いた路地裏のような場所でそうなると広範囲すぎてどこなのかわからないので何というお店か聞くと、このあたりから話がかなりおかしくなってきました。ありえないなあという話が続きどうも認知症の方ではないかと思われ、そのままにして欺されてしまっても大変なので警察のかたにお願いする事にしました。ご本人は一生懸命なのでむげに否定してはいけないと思いますが、ご本人には自分の状況がわからないので周囲がサポートをつけてあげることは大事だと思います。高齢者への詐欺も心配ですし、この日本で、行方不明になる高齢者は年間1万人以上いて、何年も探し続けても見つからない方も沢山いらっしゃるのだそうです。そんな方がいなくなるように周りの小さなサポートは大切だと思います。その方の対応をした後、デパ地下のなだ万でおせち、空いている上の階でお年賀用の手土産などを購入し帰りがけに年越しそばを食べてきました。おそばは持ち帰りしようと思っていたのですが売り切れていたのでお店で食べました。店員さん達がとても感じよく長く並んだのですが気持ち良く食事ができました。私の席は厨房の横だったので店員さんの会話が聞こえたのですが、注文の受け答えもお互い気持ちいいし、ゴミを誰かが出そうとすると自分がやるとかってでたりしていますが、何か注文を間違ったのかちょっとごたごたする場面がありました。でも誰が悪いと言う話もなく怒った声も聞こえず、「○○ちゃん、怒っちゃだめ。今日で最後なんだから。」「そうそう。がんばろう。」と明るくお互い声をかけあっていました。丁度そば打ちがガラス越しに見られる場所のカウンター席だったのでそば打ちも見る事ができました。違う太さの麺棒を3度替えて薄く仕上げていました。帰りがけ、店員さんに「どうぞ良いお年をお迎え下さい」と声をかけてもらい温かい気持ちで家路につきました。書いているうちに年が明けました。明けましておめでとうございます。どうぞ良いお年をお迎えください。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.01
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