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2025.03.27
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​ジェームズ・ホーズ「ワン ライフ」シネマ神戸no17​
 たしか、 昨年 2024年 に見た作品ですね。 シネマ神戸 「チャイナタウン」 との 2本立て だったので見なおしました。
 見たのは、 ジェームズ・ホーズ監督 アンソニー・ホプキンス主演 「One Life」 です。
​​​ 昨年見た感想に加えることは、ほとんどありません。老いたる アンソニー・ホプキンス の立ち姿に釘付けでした。それから、これも繰り返しですが、若き ニコラス君 お母さん の協力ぶりと、役人を説得する論旨に、やっぱり、胸打たれました。 拍手! ​​​
​​​​ ただ、 2025年 の現在、 イスラエル による パレスチナ自治区 に対する、まあ、ボクから見れば
​​ 「ジェノサイドとしか見えない」 ​​
​  現実が頭をよぎるわけです。​​​​
​​​​​​​​​  ヨーロッパ社会 ユダヤ人差別の歴史 シオニズム 植民地主義 的な パレスチナの人々に対する仕打ち イスラエル建国 、そして、今。 アメリカ が後ろ盾のように言われていますが、 パレスチナの人たちに対する人権侵害 に、たとえば、 イギリス は、ずっと、関わってきたんじゃないですかね。​​​​​​​​​
​​​​​​​​​ この映画が描く 美しいエピソード の、次の半世紀、主人公が、助けた人たちと再会し、涙を流す、まさにその時に、おおぜいの子どもをはじめとする、一般市民の命が イスラエル の攻撃によって失われている パレスチナの今 があるわけですね。 アメリカ に限らず、 ヨーロッパ の大学でも、パレスチナの市民を気遣う発言が、今や、テロリスト擁護だとかいう、乱暴な論旨がまかり通っていると耳にします。今日だったか、昨日だったか、先日見た 「ノー・アザー・ランド」 監督 の一人が イスラエル によって逮捕されたというニュースもありました。
​​ 一体、どうなっているのか?!​ ​​
​  という、何だか、整理のつかないモヤモヤが、やっぱり、浮かんできますね。​​​​​​​​​
 まあ、映画を見るということはそういう分からなさに出合って、何かを、もう一度、考え直し始めるということかもしれません。
​ それにしても、 アンソニー・ホプキンスさん 、いい役者ですね。お元気でいらっしゃることを祈りますね(笑)。​

監督 ジェームズ・ホーズ
脚本 ルシンダ・コクソン  ニック・ドレイク
撮影 ザック・ニコルソン
美術 クリスティーナ・ムーア
衣装 ジョアンナ・イートウェル
編集 ルシア・ズケッティ
音楽 フォルカー・ベルテルマン
キャスト
アンソニー・ホプキンス(ニコラス・ウィントン)
ジョニー・フリン(青年時代のニコラス)
レナ・オリン(グレーテ・ウィントン 妻)
ヘレナ・ボナム・カーター(バベット・ウィントン 母)
ロモーラ・ガライ(ドリーン・ワリナー)
アレックス・シャープ(トレヴァー・チャドウィック)
マルト・ケラー(ベティ・マクスウェル)
ジョナサン・プライス(マーティン・ブレイク)

2023年・110分・G・イギリス
原題「One Life」
2025・03・12・no40・シネマ神戸no17




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最終更新日  2025.03.27 00:29:09
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