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'83年発表の12枚目。Richard Wrightが脱退し、3人の名義での作品。しかし内容はThe Wallの延長線上にあり、Roger Watersのソロに限りなく近いもの。
2010/04/30
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'69年発表の1枚目と'70年発表の2枚目にシングル・バージョン等を加えた2枚組み。Keith RelfとJane Relfを中心とした、オリジナル・ルネッサンス。3枚目以降はオーケストラを導入した「ロックとクラシックの融合」という趣が強いが、この1,2枚目はフォキーな部分も残しつつ、John Hawkenによるピアノがクラシカルさを担ったバンド・サウンドである。
2010/04/28
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'71年発表の3枚目と'72年発表の4枚目のカップリング2枚組み。3枚目はIAN CARR with NUCLEUS名義、4枚目はIAN CARR名義。3枚目は1曲目にシンセサイザーのソロ曲を置き、意欲的な試みをしている。全体的には管のゲストを3人迎え、管のソロパートの充実を図り、IAN CARRのリーダーシップ発揮と合わせて、ジャズっぽさが増している印象。4枚目は一旦解散し、Brian Smith以外のメンバーを刷新しソロ名義で出された作品。時代の流れか、ラテンっぽさ、ファンキーさが随所に表れている。ギターはAllan Holdsworthだが、まだ「ウネウネ」してません。
2010/04/27
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'70年発表の2枚目。前作と同じ傾向の作品。Chris SpeddingのギターとJohn Marshallのドラムがロックっぽさを、Ian CarrとBrian Smithの管がジャズっぽさをリードし、ロック・ファンにも馴染みやすいジャズ・ロック・サウンドに仕上がっている。
2010/04/26
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'73年発表のスタジオ作6枚目。アメリカのマッスル・ショールズ・サウンドスタジオのメンバーを起用し、サザンソウルの味を取り入れた作品。Steve Winwoodのボーカルはもちろん、Chis Woodのサックスが冴え渡っている。
2010/04/08
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'78年発表の5枚目。前作発表後一旦解散し、再結成しての作品。Danilo RusticiとElio d'AnnaがNOVAの活動を経ての作品のためか、上質のジャズ・ロックとして仕上がっている。しかし初期のダークさは見られず、OSANNAのアルバムとしては物足りない。
2010/04/07
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'78年発表の2枚目。1枚目に比べボーカルの比重が高くなり、その分トラッド/古楽的な雰囲気が弱まっている。しかしサウンドは相変わらず叙情的で幻想的なもの。前作同様、ピータ・クロスのよるジャケットのイラストが素晴しい。
2010/04/06
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'77年発表の5枚目にして最終作。前作で増したロックっぽさが増し、さらにポップになった作品。10分の大作である1曲目はYESの作風に通じる佳曲であるが、その他はシングル・ヒット狙いのような曲が並び、いまひとつ。ENGLANDやKESTREL的なポップなプログレとしてみれば良い作品であるが、GRYPHONとしての魅力は薄い。
2010/04/05
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'05年の4/1から始めた「sinのプログレ試聴室」も五周年を迎えました。現在のカウンタが126,800。月平均2,100人以上、この1年では月平均2,300人以上の方にご訪問頂きました。ありがとうございますm(_ _)m2010/01/30に[今日のCD]も1,000枚を迎え、これを契機に更新のペースを落としました。その時の日記には書かなかったのですが、最近どうもブログ更新の意欲が衰えています。理由は・最近は仕事の疲れで、土日元気が出ない。・感動するような新しいCDになかなか出会えない。・ブログを更新する事が目的化し、音楽を楽しんでいない気がして来た。等々。とは言えこれからも気ままには更新していくつもりですので、よろしくお願いします。
2010/04/01
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