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'73年発表の5枚目と同じく'73年発表の6枚目のカップリング2枚組み。5枚目にはNorma Winston、6枚目にはJoy Yates(1曲のみ)とボーカルが入り、サウンドはフュージョン味が濃くなっている。主役は管であるが、全体の印象は初期のRETURN TO FOREVERに近いものを感じる。
2010/10/22
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'77年発表と'81年発表のライブ盤2枚のカップリング。イギリスとドイツのジャズ・ロック界のメンバーが集結したグループ。主なメンバーを挙げると、イギリスからはIan Carr(Tp)、Jon Hiseman(Dr)、Barbara Thompson(Sax)、ドイツからはWolfgang Dauner(key)、Volker Kriegel(g)と錚々たるメンバーである。しかしそのサウンドは期待していたものとは異なり、以外と聴きやすく軽いものであった。当時流行のフュージョンの軽さとは違うが、少々物足りなさを感じる。例えるなら、アメリカのTVドラマの主題歌をビックバンドで演奏しているような軽さである。
2010/10/21
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'10年発表の4枚組みブート音源集。3枚がサウンドボード音源で、1枚目は'70~'74年、2枚目は'77~'78年、3枚目は'92~'98年の録音。残り1枚がオーディエンス音源で'71~'93年の録音。サウンドボード音源では2枚目の'78年録音のTRKUSのシンセサイザー・ソロに「未知との遭遇」のあのメロディーが使われているのが珍しい。オーディエンス音源ではThe Endless Enigma、Abaddon's Boleroと「Trilogy」の曲が貴重か。
2010/10/20
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'75年発表の唯一作。イギリスの女性4人組であるが、当時は北欧でのみ発売されたらしい。キーボードの表情が多彩であるが、サウンドの統一感は今一つ。ジャズ・ロックの要素が濃いが、「プログレ」として評価できるかは微妙な内容である。しかし「プログレ」として取上げないと、他のロック・ファンは食い付かないであろう。
2010/10/19
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'89年発売の2枚目。7曲中4曲は1枚目の「Boris」からの再録音。ボーカル、演奏共に前作より垢抜けた感じで、YES+GENTLE GIANTからSTARCASTLE+GENTLE GIANTになった印象。最近'04年のNEARfest出演時のライブまで発売されたが「幻のバンド」故の評価のような気がしてならない。コンスタントに4~5枚アルバムを発表していたら、ここまでの評価にはならなかったのでは。
2010/10/18
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'77年発表の1枚目と'78年発表の2枚目の2in1CD。Keith Relf亡き後、オリジナルRENAISSANCEのメンバーによるグループ。オリジナルRENAISSANCEのフォーキーな部分は洗練され、クラシカルでハートフルな、心安らぐサウンドになっている。Annie Haslam's RENAISSANCEとは一味違う、よりイギリスらしい魅力に溢れている。
2010/10/08
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'72年発表のCOME TO THE EDGE名義のアルバム。スタジオ録音2曲とライブ録音2曲の全4曲。エレピやビブラフォンのミニマルな感じと、パーカッションやサックスのジャズっぽさが融合した、本当の意味での「クロスオーバー」ミュージック。'72年でこの感性は実に先進的である。
2010/10/07
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'95年発売の発掘ライブ音源盤。録音は'72年5月で、メンバーは Elton Dean、Hugh Hopper、John Marshall、Mike Ratledge。5THの曲を中心に、緊張感溢れる充実した演奏内容である。
2010/10/06
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'02年発表の1枚目。渋さ知らズ、ROVO等のドラマー芳垣安洋を中心として「アンサンブルを重視したバンド」をコンセプトに結成。サイケ、エキゾチカ、ミニマル等の要素がアンサンブルとして見事に構成されている。8/8(日)のNHK-FM「今日は一日プログレ三昧」での収穫。
2010/10/05
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'03年発表の発掘音源盤。'03年当時はオフィシャルHPのみでの販売だったものが、'10年に一般発売となったようである。'86年のツアーに向けてのリハーサルの録音であるが、ラフな感じは無くしっかりとした内容である。以前レビューしたライブ音源同様、Emerson、Lake&Palmerのナンバーが大半であるが、この時期の「EL&P」の演奏として素直に楽しもう。
2010/10/04
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