2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全12件 (12件中 1-12件目)
1
昨日の夜ついにおっぱと再会しました。私ってば、彼に電話番号変わったことてっきり伝えてあると思って、ずっと彼からの連絡を待ってた。でも来ないからメールすると、伝えてなかったと…。何度も古い番号に掛けたし、メールも入れたって。(な ちょんまる ばぼや…本当に馬鹿です。)アイリッシュの彼に「明日友達とご飯食べに行ってくるね。」「男の子?女の子?」いつもの調子で確認、確認。笑「男の子の友達だけど…?心配?」「僕は彼に嫉妬すべき?」「しなくて良いよ、彼はただの友達だから笑!嫉妬するの?」「NO.ただ心配なだけ…。なんてね…」みたいな感じで。きっと心配だろうな。私が男で私みたいな女の子を好きになったら、心配って言うか、もう信じられないもん。。。自分で言うのもなんだけど。で、昨日、オッパと会う前に化粧したり、髪を巻いたり、網タイツ履いたり。。。時間は迫っていたけど、30分だけ彼と食材の買い物に出かけた。「ここからどのくらい掛かるの?」と彼が聞いた。「電車で彼の所まで行かなきゃ行けないから…」というと、ツナ缶を選んでいる彼が私を見上げて眉間にしわを寄せて「彼の所ぉ~??」と言った。(私の言葉は焼餅を焼かせるための業とのものなんだけどね)「彼が忙しくて迎えに来られないから、ただ近くの駅まで私が行くだけだよ。帰りは彼が車で送ってくれるから」「ふーん…(ツナ缶に集中する振り。)何時くらいに帰ってくる予定?(何気ない振りを装って…)」「'M NOT SURE(ちょっとわからない)」「NOT SURE…?」私の一言一言にいちいち反応するから、ついつい意地悪したくなるんだ。そんなにツナ缶ばっかり迷ってないくせに!彼の奇麗でミステリアスな青い目見てたら抱きしめたくなっちゃう…。最近、情が移って来たのか、どんどん恋しくなって…。好きじゃない男の子に嘘で好きって言うことはできない。いくら彼に「I MISS YOU」と言われても、私がそう感じてなかったら「Me Too」って言うことも出来ない。でも、どうしても言いたくて彼に先日「I Missed you last nite...」といった。私が一度もそんなこと彼に言ったこと無かったから「Did ya?(そうなの?)」って。彼もそうだったって言ってくれてうれしいって思ったし。私が日本に帰ることとか、私たちの関係のことは話し合ったことが無い。どうしようもないって思ってるからかな…しばらく時間を置いて。今度はパスタのソースを選びながら。「で、結局、今夜は何時くらいに帰ってくるの?」「…。明日の朝には帰るよ…」「明日の朝!?もう、分かった。じゃあ、僕は僕でほかの女の子探すから!」ふふふ。それはそれで嫌だけど、そんなことしないって思うので、私は嫉妬しないし。別れ際にもう一度聞かれる。「何時?」って。だから「心配しないで、遅くならないうちに帰ってくるから!」オッパとの時間はいっつもあっという間に過ぎていく。だから本当に何時になるか分からなかった。でも彼がそんなに心配してるなら、今日は早く帰ることにしよう…って思った。そしてオッパとの再会。何度か待ち合わせたことのある駅。「久しぶり!」と言って笑顔で彼が私の肩を抱いて、なでた。オッパは変わってなかった。私はいつも彼の前では笑顔で居るように心がけた。彼がいつも「僕にHAPPYとSMILEをくれるのは、本当に君だけだよ」って言ってたから。でも、やっぱり昨日は久しぶりに会ったし、彼が本当に嬉しそうにずっと微笑んでたから、‘心がける'と言う必要は特に無かったように思う。私がメルボルンを出る直前の彼はいつもいらいらしてて、あまり笑うことも無かった。今は少し落ち着いたみたい。彼と会うのが怖かったなんて、何でだろうって思った。何で私は彼の事疑ってたんだろうって。やっぱり直接会って、自分の良心に尋ねたかった。私が信じるのは誰?って。やっぱりオッパは今でも私の大事な人。彼の正式な離婚が来月に決まったって聞いた。「それで、オッパは良いの?」「もう全てを終わらせたいから、これでよかったんだ。」早い解決を私も望んでた。彼がそれで良いなら…。ついつい「実は奥さんと会った…」って言ってしまいたい感情に囚われる。でも、もしそれを言ってしまうと、彼はもう笑顔じゃなくなってしまうだろう。(言わなくても良いことは言わないほうが良い。)奥さんのほうを女として信じそうになる感情もあったから、それを悟られれば彼を傷つけるだろう。「実は法廷から新たな公文書で君の名前が書かれていた。6月に僕たちが二人で歩いていたって。まるで恋人のように仲良く一緒に歩いていたって…。彼らは本当に嘘つきだよ」6月は私はすでにシドニーにいたし…。あの奥さん側がまた私の名前を使っていたなんて…。もう呆れてしまう。でもそれが離婚裁判なんだろうな。。。おっぱにもアイリッシュの彼の話をした。私たちの間にきちんと線を引くことは、今置かれている彼の立場にも大切なんじゃないかって思う部分があるし。「抱きしめて、キスしてあげたい」って言う感情が無かったって言ったら嘘になる。でもやっぱりそれは出来ない。私にはあんなに心配している彼がいるし、ここでオッパにそんなことしたら、アイリッシュの彼を裏切る行為になるから。ご飯を食べて、近くにビーチがあるのを見つけて二人で歩いた。風邪気味の私を心配して彼がコートを掛けてくれた。韓国人男性らしいなぁ。特に昨日の彼は。懐かしいおっぱのにおい。。。彼にシティまで送ってもらって早めに帰宅。「アイリッシュの彼と仲良くね」何て言われるのはちょっと変な感じ…。バッパーに戻って早く彼に会いたくなったんだけど、彼は行かないっていってたくせにパブに出かけていた。「もうちょっとここにいたいんだけど…君が気にしないなら、後2時間くらい…」Ummmmmmm…なんだよー。早く帰ってきたのにぃ~!心と裏腹なことを言ってもヨーロピアンに通じないことは散々実験積みで知っているけど「いいよ。気にせず楽しんで。たぶん明日の夜会おう。」皮肉を込めたの。今帰ってこないと明日の夜まで会えないよ!って。でも彼は帰ってこなかった…!!!もう!自分勝手なんだから!!オッパとキスすることはやっぱり私の良心が許さなかった。でも…*****************************先週末わたくし、にゃん。25歳にして初めてゲイの集まるナイトクラブに行って参りまして。。。もうそれはセンセーショナル!!だってそこここで男の子たちがいちゃいちゃしてるんだもの…。チュッチュチュッチュしてて。一緒に行った友達は「男の子同士でも愛し合ってるの見ると羨ましくなるよねぇ」なんて言ってた。一緒に行ったのは日本人の女の子4人と、男の子1人。そして私。ま、ある意味全員女の子??何だけど。彼、Dちゃんはそっちのほうの男の子で、経験も豊富な様で…「俺だけ相手見つけちゃったらごめんねー!よーし、Let's 男漁り!!」なんて超はしゃいでいた笑。「Dちゃんのタイプの男の子ってどんな男の子?」って私が彼に聞いた。それもまたセンセーショナルだったけど「自分より背が高くて、胸毛のある男! 無い男はそれだけでもう結構ですって感じぃ。」ほかの女の子は全員「えー!胸毛とか有得ないんだけどぉ~!」って実は私も結構肯定派なの。今のアイリッシュの彼はヘアリーチェストだから。でも嫌じゃないし。「だってどうやって乳首探すの?!」なんてみんなが言ってて私とDちゃんは「乳首の周りは毛生えてないもんねー(うんうん)」って意見が一致して。「そんなへアリーな男の経験私たち無いですから!」一応ゲイのクラブだけど、音楽とかは普通だし(当たり前だけど)、私も踊りたかったので、ダンスフロアーに降りていった。30秒も経たないうちに男の子が声を掛けてきた。「君と一緒に踊りたいんだけど、良い?」普通のクラブならそんなの普通だけど、ここゲイのクラブでしょ…。「私たちもレズビアンを装った方が良いのかしら?」なんて言ってたりもしたので、ちょっとコンフューズ…。「ええ、もちろん…」といって一緒にダンス…。横の友達が「ちょっと!Dちゃん!にゃんちゃんに先越されてるよ!」って言ってた。近寄ってきた男の子は私の耳元で「君はゲイなの?」って聞いた。何の心の準備も無いままのこの質問にちょっと戸惑った…。でも「違うの。本当の事言うと私はストレートなのよ…」って言うと、彼は「僕もなんだ。」って言った。彼は私に自分の体を触るように言ったけど、私は何かまだ混乱してたし、まだ着たばかりで気持ち的に馴染んでなかったので、断ったし、彼に電話番号を聞かれてもお断りしました。ゲイのクラブで声を掛けられることを想定していなかったので、その後はいろんなことを考えた。レズビアンの女の子から声を掛けられたら…お店に来る前にもみんなでそんな話してて、私が考えたこと。(にゃんの日記にはたくさんの男の子とのことを書いてきた。もう旅も最後だし、最後を飾るエピソードして‘ガールフレンドが出来た…'という話も悪くない。みんなびっくりするに違いない!)この旅で色んな事あったし、もうちょっとやそっとじゃみんなも、私もびっくりしないでしょ?そのくらいあってもって…友人k子が「やっぱりストレートの男の子のいるクラブに行きたい!一人で踊ってるなんて寂しすぎる!」って言い出したのでDちゃんともう一人の子を置いて、3人で通常のクラブへ行った。私もやっぱりちやほやされるなら普通にされたいので、そっちに行くことに。「私やっぱり女の子は無理だわ…」って話になった。 一番後ろを黙って歩いて聞いてた私に「でもにゃんちゃんは、女の子もいけそうだよね…」って二人が言ってきた。どういう意味よ!?「今日はそういう新たな世界の扉を開くきっかけになるかもって覚悟は決めて、キスまでなら!って決心はしてたけど…」って私が言った。「ほら。そうやって思うってことは、いけるんだよきっと。私もキスくらいなら出来るけど…」ぜんぜん私男好きだし、女の子に性的魅力を感じることは今までに一度としてなかったけど、「物は試し」という天性の好奇心が先立っただけの言葉なのですが…。普通のクラブに移って私がトイレに行って帰ってくると、k子はどっかのオヤジに手を繋がれていた。「たすけてぇ~何で私オヤジにしかもてないの!!!!!」って。自分を呪ってた笑。このオヤジなかなかしつこくて、べったりk子にくっついてた。私も楽しまなきゃ...よく目の合う男の人がいる。ほかの女の子と踊ってるけど、ずっと私の子と見てる。。。徐々に彼が近づく…。友人たちがばたばたしている間に、私は彼と一緒に踊り始めた。触れそうで触れない微妙な距離。もうたまらなく彼に触れたのは私だった。背は高くなかったけど、セクシーな男だった。電話番号をオヤジに聞かれてすっかりたまってる彼女たちを気にしながら私も彼との時間を楽しんだ。「君の友達はそこにいるから大丈夫だよ」「電話番号聞いてもいい?」「残念だけど、私来週ここを出るの」「本当に・・・?それはとっても残念だよ…」彼が強く私を抱きしめた。「そうね…」目が合った。キスしてた。アイリッシュの彼のことは頭に浮かばなかった。酔ってたんだろうな。「もう行かなきゃ。」彼がまた後ろから強く抱きしめた。私たちはまたキスしてた。顔を目に向けるとk子が目の前に。。。ちょっと気まずい。。。「早くこの店出たい!」そうですね、そうですね。とってもいい経験になりました。
2005.10.31
コメント(2)
オーストラリア滞在も約二週間。こっちに来て会いたいって思ってた人にはなんだか偶然ばったり会ってる。シドニーの次にメルボルンは大きい街だけど、行くところってみんな大体一緒だから、ぶらついてたり、外でお茶してたりしたら向こうから手を振ってる人や、肩を叩く人が…。特に私、帰るって言ってあったけど、パース出る前に電話壊れたから「電話したけど使われてないって言われて…」そんなトラブルも多かったようです。昨日たまたま友達から預かったレンタルの携帯を代理で返しに行ったら、エレベーターの中でエアーズロックのツアーで一緒だった友達に「あれ!?」って。私も彼女に夜にでも電話しようと思ってたから本当嬉しい偶然!その後他のメンバーも呼んで外でケーキを食べておしゃべり。「で、ツアーで一緒だったイングランドの彼とはどうだったの?」と彼女が聞いた。「それが、彼とは会うことが出来なくて、そのまま私はメルボルンに来たんだー。」「てっきり恋が芽生えて、パースでくっついたんだろうって思ってたけど。ラブラブだったし」「…私もそのつもりだったんだけど…でも今はアイリッシュの彼がいるから!」「はぁ?どういうこと?外人に持てる秘訣って何か教えてくれない?」そんなの教えられない!といってるうちに誰かの手が背後から私の首肩に回った。振り返るとアイリッシュの彼だった。前日私はびっちり人と会う約束が会って、パーティが早く終われば会うつもりだったけど、遅かったし、トラムの最終で帰ってきたのでまっすぐにバッパーに帰宅した。だから一日彼と会わなかった。だからなのか、彼がとても嬉しそうなのが良く分かった。でも久しぶりに会った友達との時間もあるから、私としては複雑だったけど…。「違う街にきてまで逢引とは!うらやましいわねぇ」なんて言われてね。彼が博物館の横にある「IMAX」に行くから一緒に行こうって言うけど、私は興味がなかったので、行かないって言った。だから帰り道に私の事迎えに来てっていってその場は別れた。アイリッシュの彼と会わなかった日、私は前に一緒に働いていた同僚宅でパーティだった。「彼は私のこと‘BABY’とも‘HONEY’とも呼ばないし、好きだとも言わないから、彼がどう思っているのか分からない」って私が言うと、「そういう事を簡単に言う男ほどやっぱり信用が置けない」って言う話になった。確かに、今までの男を振り返ると、やっぱり気安く口にする男は軽かったのかなって。友人の「呼ぶ男、呼ばない男」の過去の男と、私の過去の男の統計を取ると、やっぱり軽いやつほどやたらと呼ぶって事になった。人生の先輩であるY美さんは今こっちのだんなさんと再婚してこっちで暮らしてる。彼女のだんなさんもそういう風に呼ぶようになったのは随分経ってからだったらしい。「ボーイフレンドのうちは面白い男は良いけど、結婚する男はつまらないくらいが丁度良い。誠実なのが一番だよ」って言ってた。イングリッシュの彼は私のことを「ベイビー」って呼ぶし、超面白かった。でもいっつも不安に苛まされる。‘すぐに他に女が出来てそっちに心がうつってしまうんじゃないか’って。でも、今のアイルランドの彼は私の事名前でしか呼ばないし、別にこれと言って面白いこともないんだけど、やっぱり誠実さは伝わるし、他の女のことを心配しなくても良い。「その彼良いと思うなぁ」なんて言われるけど、彼がどう思ってるのか、いや、私自身も彼のことどう思ってるのか帰国は迫っているけど分からない。私の帰国について彼が寂しくなるか聞いても彼は「分からない」って言った。それも話したけど「どう答えていいか分からなかったんだと思うよ。寂しいとか言えなかったんじゃないかな」ってね。そうか、じゃぁ、彼は私のこと本当に好きなのかもしれないなぁ…なんて考えながら帰路へ。日本に帰る友達からもらったプリペイドの携帯に切り替えたため、彼に電話番号が変わったこと、まっすぐ今日は帰りますって彼にメールした。名前は書かず「From your princess」と残して(笑)もちろんそんな事言った事ないのよ。でも私だって分かるかなって、他のどの女かな?って迷ったりするかどうかの確認も含めて。しばらく経ってって言うかもう夜中2時半ごろ、「今メールに気づいた!」って返信があった。「眠っている君の事起こさなかったらいいんだけど」って。何度もメールが届いた。「SWEET DREAMS! PRINCESS!」ってメールが来てその日は終了。そして昨日の夜は時間通りに彼が私をピックアップしに来てくれた。新たなチームアイルランドに加わったけど、何だか私、風邪なのか、アレルギーなのか、こっちで花粉症になってしまったのか分からないけど、とりあえず薬を飲んでる。だから眠いしお酒飲んだらフラフラで、あまり気分が良くなかった。彼は弟の前では私にキスしない。手を握ったり髪を撫ぜたりするけど、キスはしない。どう言う基準なのか分からないんだけど…。弟の見てない隙にキスしようとするんだけど、なんかそう言うの嫌だから、わざとに私は弟をこっちに向けるように仕向け彼にキスをさせない。彼らが部屋でたらふく飲んだ後、パブへと繰り出した。私も誘われていたけど、帰るつもりで彼と部屋に残った。確かに二人でいると心が休まる。「昨日一日あえなかったね」って彼が言った。「会えなくて寂しかった?」って私が聞くと「I missed you a lot last night...」って彼が言った。「I dont know」って言われたときから彼の中で何が変わったんだろうって、ちょっとびっくりした。「You drive me crazy...」といってため息を吐いた。これこれ、言われてみたかった言葉の一つ。そんなに夢中になってくれる男の子居なかったもんなぁ。「昨日一日会えなかったから、夢に君が出てきたんだ…」「本当に?どんな夢?」「言えない…」彼がニヤニヤしていたので大体の想像はついた。「very sexyなJapanese Girlが出てきて…」あんまり書くとかわいそうなので止めて置くけど、とにかくあんな事や、こんな事をしたらしくって、そのジャパニーズガールはとっても幸せそうだったって言う…。部屋には誰もいなかったけど、そんな話を聞いて、彼が私を求めているのも良く分かったけど、何だか昨日はHする気になれなかった。体調も良くなかったし。どれだけ彼をがっかりさせたことかって思うけど、やっぱりちょっと彼の事試してみたかった。それでも強く迫るのか。私の嫌がることはしないでくれるのか。彼は「君がしたくないなら、今日は止めよう…」明らかに未練は残ってる顔だったけど。「私はあなたが優しい人で本当に良かったって思ってる。昔の彼氏は私がしたくないって言ったら怒る人もいたから…。」「そんな男がいたの?それはおかしいよ。君が気にすることじゃない。忘れないで」でも、帰るって言ってるくせに帰らないし、セックスをしないって言ってる私が傍にいることが彼には辛かったらしく、目を硬く瞑って「もう今日は帰ったほうがいい!!もう帰って!」って言う。「本当にもう帰らなきゃだめなの…?」抱きついて甘えてみたりして、意地悪したくなる。「Bad girl!!!」「Yes, I am!」本当私意地悪。彼が私のところまで送ってくれて別れた。そして今朝、私は彼の居るホステルに移動したので、これからはあまり時間も気にせず彼と会うことになると思う。私は毎日一緒じゃなくてもいいんだけど…その方がきっと楽しい。メールだけとかの日があっても楽しいなって。そういう付き合い方もきっとあるんだな。実は昨日彼と一緒に居る間にイングランドのニックから古いほうの携帯にメールが入っていたことに気がついた。彼とはもう終わったのだと、電話番号が変わったことを言っていなかったから…。「Hey baby girl!」といつもの調子。でも彼に言われる‘baby'や‘babe’はまだ私にとって特別なものだから。「実は今夜シンガポールに経つ事にしたよ。そしてバンコクにゆっくり渡っていくつもり。君が出るのはいつ?」もう会えないって思ってた。だから本当にびっくりした。彼とはもう二度と会えない運命だって思ってたから。だからもう忘れようって思ったんだ。でも、きっと私がシンガポールへ行って彼の後をたどって、バンコクに着く頃、彼もきっと居るんじゃないかって思う。でもその頃は携帯も持ってないし、私も彼もEメールなんてチェックできるのか…。アイリッシュの彼がびっくりしている私の携帯を覗いた。‘Baby girl?!’ ごめんね…。私は未だにニックのベイビーだし、そうでありたいって思ってる。本当に、BAD GIRLで、NAUGHTYで、彼の事傷つけるんじゃないかな…。でも彼の前でニックに返信をしなかった。部屋に戻ってから‘もう間に合わないだろう’って思いながら‘それも運命…’と思いながら私がここを経つ日時を知らせた。一度諦めた運命だもん。もし縁があれば何がっても再会できる筈。あまり自分が奇異な運命に翻弄されないように、自ら遠ざけているような気もする。
2005.10.27
コメント(2)
もう私の中で時間が経ったので今は気持ちが落ち着いたけど、本当にどうして良いのか分からなかったり、誰を信じていいのか分からなかった。コリアンの妹のように可愛がっているアイリーンと再会を果たし、私がこの街にいなかったときのこと、電話では伝え切れなかった話を夢中でし合っていたんだけど、その中で、おっぱの事に触れた。話すべきか迷ったけど、彼女のことは信じているし、何でも話せる友達だから、彼女に話したんだ。もし彼女の様子に変わったところがあったなら、私はこの話、「実はおっぱに奥さんがいたこと」、話さなかったと思うし、途中で事実を曲げてでも彼女を関わらせるのを止めたと思う。彼女は言葉を失って「Oh my gosh!!」とつぶやいた。そして我が耳を疑う言葉…。「彼女は私の友達だわ…」世間は狭すぎる。彼の奥さんは彼女の友人だった。私も十分すぎるほど狼狽した。なんならおっぱから結婚していた事実を聞いたときよりもびっくりしたし、この状況をどうクリアーすればいいのか分からなかった。「この話は私たちの間だけにしよう」と堅く約束をしてお互いの知っていることを話し合った。「He's basterd!」と彼女が言うのももちろん友達である奥さん側の方に立っているのだから仕方がないと思う。何がいやって、彼女の話を聞いて私の気持ちも揺れてしまうところにあった。「私は彼のこと信じているから、そんなこと有り得ない…」っていうと「彼のこと信じるなら彼女のことを信じる方がましだわ」と言う。彼女に寄せる私の信頼は大きい。散々の経験から男を信じてないところがどこかある私。男とは軽く触れ合えるけど、女の子の友達は深く狭い付き合いをしていると思う。その中の一人である彼女の言葉だから…。「'彼の恋人'とされる日本人の女の子の話し聞かなかった?」と私が聞くと、「…!聞いたわ。彼には日本人の彼女がいるって…。」「それは奥さんが裁判所に送った情報で、私のことなの。彼女は私の名前も知ってる。」「それがあなただったなんて…」彼女は「私たちには関係ないことだから!」って言って私を励ますけど、裁判所や当事者各位に私の名前が伝えられている以上、私にとってはまったく無関係とは言えない。彼とも会う約束があるし、どんな顔で会っていいのか分からない…。明らかに彼に対して生まれた『猜疑心』…。まだ私についている嘘が彼にはあるんじゃないかって…。翌日、たまたまだった。彼女は言いたくなかったと思うけど、「もしかして彼女が、彼の奥さん…?」と私が聞くと「…そうよ」と気まずそうに言った。「きれいな人でしょ?」うん。奥さんは彼女の言うとおり素敵なコリアン美人だった。優しそうな人だったし。すれ違う人、みんなが振り返るんだって。彼女に対して私は何の感情もなかったけど、彼女から話を聞いてみたいって思った。彼から聞かされている話とどう食い違っているのか、自分の中で納得したいって思った。でもきっとそれはもう「恋心」とかじゃなくて、今はただの「好奇心」でしかない。なんか自分が卑怯な気がした。私は彼女が誰なのか知ってる。彼女が憎んでる男との関係もあった。彼女が笑顔で私に名前を聞いた。一瞬ハッとした。もし私が自分の名前を名乗ったら…韓国に送られている「彼の恋人」の私の名前を名乗ったら…。そんなにたくさんいる名前じゃない。きっと彼女も何をか思わんだろうなって思ったから。私はこっちで使ってるイングリッシュネームを名乗った。彼女もイングリッシュネームで名乗った。少し韓国語で話して「またね」って言って分かれた。次に会うときがあるとしたら、私たちはもう笑顔じゃないかもしれない…って言う複雑な気持ちを含みながら…。そんなおっぱからの電話はまだない。私もかけていない。「彼に会いたい」と言う気持ちには明らかにかげりが出てて、どこかあうのが怖い、でもあってみたい。彼の真意を探りたい…それもまたただの『好奇心』。彼の奥さんと別れた後、アイリーンと二人で彼女の勤めるカフェに行った。彼女がお客としてきているコリアンの男の子に「あにょはせよー」って挨拶してる。一瞬目が合った。彼女に席を勧められて一人待っていた。向かいのテーブルに、向き合わせになるようにその男の子がいる。見たことあるような…。あの笑ったときの細い目。。。「もしかして!!」アイリーンが戻ってきてすぐに彼女を席に座らせ「彼のこと私も知ってる!どうして彼の事知ってるの?彼のイングリッシュネーム知ってる?」急いでいるくせに、喋られる事は韓国語で言いたい!彼は最近よくお客としてきているだけで名前は知らないっていった。彼女が席を立って偶然のように「イングリッシュネーム、ありますか?」って彼に聞いた。彼らが話している内容は私もほぼ理解はできる。口を挟むことはできないけど…。だから黙って事の成り行きを見るしかなかった。「あるけど…」「なんですか?」「なんでー笑、嫌だよ!」と言うやり取り。すると彼が「君と一緒にいる友達、知ってるんだけど」と言った。「やっぱり本人だ!」って思ったので、彼の名前を呼んでみた。「私のこと覚えてる…?」「ちょっと・・・」えー!忘れちゃったの…?「このストラップ、あなたからもらったんだけど(涙)」「えぇ…ちょっと待って…あ!エリの友達だよね!?」アッサ!でも私の名前は忘れちゃったのね…。「私はあなたにとっても会いたかったのよ!」と韓国語で言った。私に名前を聞いてからやっと色々思い出したみたいで。「そうだ2日間だけ一緒だったんだよね。一緒にお酒飲んだんだよね」「なんかノートにメッセージ書いたんだよ!笑顔が可愛いって」やっと思い出したようです。私は彼と会いたかったけど、メルボルンを経つ直前に彼に紹介された男の子の事があったので、なんとなくコンタクトも取りづらく…。それに彼の携帯を知らなかったから。Eメールしか分からなくて。でもメルボルンに帰ったら、連絡してみようかしら…なんて思っていたりもしたんです。「良かったらまた会えるかしら?」と帰り際彼に声をかけた。「もちろん。いつでも暇だから電話して!」携帯番号を交換してその場は別れた。「私の事忘れてたみたいだけど、また会えてよかったよ。また一緒に遊ぼうね!分かった?」所々韓国語で入れてみる。(ハングルをアルファベッドで書くのって本当難しいから簡単な文章しか打てない)彼の返信にもまた会いたいってあって、「IPPUNA」って最後に書いてあった。『可愛い』って事だと思うけど、まぁ~困るわぁぁ~アイリッシュの彼がメルボルンに到着した。私たちは日に何度か会う。なんか可笑しいけど。宿泊している場所が近いけど別のところだし、彼は弟や友達と旅をしてるから、所々抜けなきゃいけなかったり、私も友達と会う時間があるので、時間の空いているとき毎に会う感じだ。彼が「DO YOU WANNA SEE ME ?」(僕に会いたい?)って聞くから、時間もあるのでよく会ってる。こっちの人はそういう風に聞くんだよね。私も彼に対してはそうやって聞くようになった。「何時に私に会いたいの?」とか、「どこで私と会いたいの?」とか。でも彼が私の事どう思っているのかは本当に分からない。彼には「HONEY」とか「BABY」とか言われた事もないし、好きだって言われた事もないから。でもいつも一緒に居たがるのは何でだろう?って思ってた。先日デビッドとも再会した。私たちはいっつも待ち合わせた駅の前でその時も会う約束をした。(大体先に着いてるんだよなー。この信号渡ってる間にいつも彼がどこにいるか私見つける事ができたんだよね)でもその日は彼を見つけられない。5ヶ月ぶりに会うから、彼も変わっているかもしれない。私はもう見つけられなくなったのか…。髪が伸びてても、ひげが生えてても、私は彼の事見つけられるって思っていたんだけど…。彼はただ遅れてきただけだった。携帯がなかったからコンタクト取れなかっただけで。昔のような感情がなかった分楽しく過ごした。彼に触れてもらう事も望んでないから、本当に友達として。でもやっぱり他の男のことを話すには時間が掛かりそうだけど…。彼と初めてデートしたときとかの事思い出すような眼差しで彼が私の事を見た。別れ際「ハグして」と言って彼が私を抱きしめた。HUGはこっちでは別に特別な物でもないのは知ってるけど、彼にしがみついたまま背の高い彼を見上げると、一瞬「あっ!」って思った。彼も思ったかもしれない。間違いなくキスのタイミングだった。「彼が私にキスしようとした」って私は思った。でもちょっと間がずれたから「See you soon」って言って私から離れた。それで良かったんだ。ちょっとは綺麗になったって思った?だからキスしたいって思った?でもそれだけ良かったって今は思う。デビッドと会った後、携帯をもらう約束をしていた別のオージーの男の子と会う約束があった。でもここでもすれ違って、かなりの待ち時間を食った。アイリッシュの彼から会いたいって言われていたの、そうそうに切り上げて、彼に連絡。なんと彼にも1時間待たされた!(彼は道に迷ってたどり着けず…)「今日、3人の男の子と会ったけど3人とも私の事長い間待たせたのよ!」と私が言うと、怪訝そうな顔を向け、深いため息をついて頭をたれた。「3人?へぇ…所で明日の予定は?」「明日は…友達とディナーする事に一応なっているけど」「友達って、男の子?女の子?……?」何この質問?まるで昔のおっぱの様。彼も私が友達と会うって言うと必ず性別、国籍を尋ねた。「女の子だから心配しないで笑」なんていうと「別に。ただどんな友達なのかなって思っただけだよ」と可愛くない返事を返してきたものだ。でもアイリッシュの彼は違った。「男の子だけど…」と嘘をつく理由もないので、私は答えた。小さく息を吐いて「僕は彼に嫉妬してる…」「え?嫉妬してるの?」「もちろんしてるよ!」「大丈夫。彼には奥さんがいるから!」全然言い訳にならないけど。「そんなこと関係ないよ。奥さんがいようが…。寧ろ性質が悪い。」「今日ね、彼の奥さんに会ったんだ、私…」話を変え様と思ったわけじゃないけど、その話に触れてしまった。「彼は君のBF なの?」「BFじゃないけど、メルボルンに居た頃はとっても近い存在だった」そんな話をちょっとだけした。でも、私は彼がそんな風に思ってるとは思わなかったから…。うれしいけど、ちょっと複雑な気持ち。でも、彼に翌日「私が日本に帰ったら寂しくなる?」って聞くとデビッドは間髪いれず「もちろんだよ!寂しくないわけがない。僕がそうならないとでも思ってるわけ?」と逆に聞かれた。やっぱりみんな違うんだな。彼の答えは「I DONT KNOW…YOU?」って質問返し。私は「もちろん寂しいよ」って言った。彼の表情からは何も読み取れなかった。分からないってどういうこと?ちょっと不機嫌!でもやっぱりその後二人でいると、「昨日ベッドに入ってから君のことを考えた…。起きてからも君の事をずっと考えてた…」って言った。私は「へー。そうなんだぁ。」なんて言った。それ以外に言葉がなかったんだ。一番はっきりした彼の言葉だけど、「I DONT KNOW」って言う答えが妙にひっかかってるし、どこかでやっぱりもう男を信じたくないって思ってる部分がある。今日デビッドと会う約束をした後、彼からメールが来て「会いに行こうかな」って。私はとりあえずデビッドを取った。デビッドとのつながりが大きいのはやっぱりSEXをしていないからかもしれない。私にとってSEXってどんな意味があるのか分からないんだ、本当。
2005.10.25
コメント(0)
昨日メルボルンに到着した。パースとの時差が2時間あったせいでちょっとした時差ぼけが生じた。でも今日は大丈夫。パースに後ろ髪が引かれない訳はなかった。NICKと落ち合うはずのパースの街。でもね、これも運命と受け入れるしかなかったんだよね。まだすべてを納得するには時間がかかりそうだけど。夜中のフライトは思った以上にタフだった…でもまだ明け切れていないメルボルンの朝は空から見ても美しかった。『また戻ってきたんだな、この街に。』ってちょっと感傷的になったりもした。空港を降りて滞りなくシャトルバスに乗り、だんだん近づくCITY。シドニーとは違うし、パースよりも大きい。見慣れたビルが並んでいるのを見ると自然と顔がにやけてくる。ローカルの会社に勤めていたときの元同僚が荷物を運ぶのを手伝いに来てくれるといったけど、電話してもNO ANSWER…まだ夢の中のよう。もともと電話したのは「一人で大丈夫だからいいよ」って言おうと思ったんだけね。ので、一人降り立ったスペンサー駅。メルを出るとき、デビッドや、その友人トリスタン、グレアムに送られたバスショップ。ちょうど5ヶ月前のこと。たった五ヶ月なのに。。。という感情と、1年っていう句切の有るワーホリの5ヶ月ってやっぱり何か、長い。スペンサー駅から各ホテルに無料で回ってくれるバスが有るって話を聞いた。当てもないけど、とりあえず停まってるバンにバッパーの名前を言ってみた。それは違うバッパーから来てる車だったので、まライバルかどうか分からないけど、そんな他店まで乗せて言ってくれるお人よしはいないよね。「ここからかなり遠いよ。歩けば1時間はかかるね。タクシーを使わなきゃいけないと思うけど、そうすると高くつくよ」つまり、このバンに乗れば無料で彼らのバッパーまで乗せていくんだから、タクシー使うより安いよ、という営業トークらしいが…。私はメルボルンが故郷なんだから、そんなに時間が掛からない事も知ってるし、そのバッパーは分からないけど道も分かってる。別にトラムを乗り継いでも良いって思ったので、彼らの言葉を尻目に「CHEERS!」とお礼だけ言って重たいスーツケースを引きずって歩き出した。トラムを何区間か乗って懐かしいメルボルンのCBD(中心街)に荷物を降ろし一息。もうすっかり朝になっていた。懐かしい匂い。シドニーでも、パースでもない。ましてやアリススプリングスとはまったく違うメルボルンの匂い。私の中にどわぁ~っと溢れて来た感情は、デビッドと一緒にいた時間。泣いてばかりいた辛い思い出のメルボルンだった。すべてがクリアーになって出てきたはずのメルボルンなのに、やっぱり心の何処かでまだ傷として残ってはいるんだって、ここに着て思った。でもその傷の中にデビッド本人はもう存在していなくて、私の中で痛みの部分で影を引きずっているだけだって言うのも分かってる。折角やってきたのに、感傷的な部分だけに浸っていても仕方ない。だって、ここには会いたい友達もたくさんいるし、やっぱりメルボルンインした私にとってここは特別な場所だもん。ところで。パース出発の朝のこと。朝早くに電話がなった。多分アイリッシュの彼だろうって思った。私たちは会って以来、消灯時間以外殆ど一緒にいる間柄になったので…。でも電話の主はマースのクラブであったMAFFだった。彼の誘いを断っていたわたし。「時間ができたら電話して」って言われていたにも拘らず電話しなかったから掛かって来たんだろう。忙しかったんだ。私だって。でももうパースを出れば会うこともない人だし、それでも別に良いと思うから、パッキングに忙しかったので電話に出なかった。携帯をほって置いたらメールが来た。それを読もうとしたら、携帯が壊れてしまった…。アイリッシュの彼をたたき起こして助けを求めたけど、やっぱりだめ。内部のデータは生きているから、誰かの携帯を借りればすぐに使うことは出来る。でも、本体が壊れてしまった…。あぁ、もう!!だから、正直メルボルンに帰ってきたこともまだちゃんと連絡できてない友達もたくさんいる。一日に何度か友達の携帯を借りてデータを移してメールを確認したり、その間に電話かけたりして本当に落ち着かない。昨日は修理してもらえるか買ったお店まで雨の中いったものの、「残念ながらレシートがないと何もしてあげられない」と言われてしまった。ほかのお店では「レシートがなくても、買ったお店にはデータが残ってるはずだから買ったお店まで行って」と言われてわざわざホームステイ先の近所までやってきたのに。買った日のデータが入ったものは有っても何の証拠にもならず、お店にデータはなかった。「もしかしたらこれは盗まれたものかもしれないでしょ?それをただで直す訳にはいかないから。レシートがないと駄目だよ」もう一年近くも前のものだから、レシートなんてとっくに捨ててしまっただろうって思う。けど、何も私の携帯を「盗難品」扱いしなくたって良いじゃない!携帯がなくて困ってる私にそんな言い草で言ってのけるスタッフの神経も疑ったよ。友人M(札幌出身)と懐かしいカフェでコーヒー飲んでたら彼女の友人のオージーとたまたま会った。私の携帯の事情を話すと、使わなくなった携帯があるからくれるっていう。でもスピーカーが壊れてるから、メール専用でと言う厄介者。でも、あと3週間の滞在なのに新しいのを買うのは勿体無いから買わないようにって。そうだよね。数時間に一度のテレフォンチャンスに(友人の携帯を何度も借りるわけには行かないので)オッパからの電話。かれにはEメールしておいたんだけど、まだ読んでなかったらしい。彼も友人を当たって探してみると言ってくれた。ま、数日のうちにはいずれにしても手に入りそう。しかし不便。携帯がないって。特に折角帰ってきた街なのに。日本で使っていたアドレス帳代わりになっていた携帯も実はパースに来たときだと思われるが、なくなってしまった。パースを出るときに乗ってきた航空会社のカウンターで届いていないか確認してみた。結構時間なくてあせったけど、きっと見つかるって信じてた。でも、見せてもらったいくつかの携帯はいずれも私のものではなく…。「連絡先を置いていくので、見つかったら連絡をもらえないか(今は携帯壊れてるけど)」と言ってみるも、それは出来ないと断られてしまったよ。「ここに自分で再確認してください。」と逆に電話番号をもらっただけだった。もう見つからないって諦めました。よく電話する友達や、メールする友達は別のノートにデータが残っているけど、帰ってきたら連絡するような友達のものは全部その携帯の中だった。オーストラリアに来る前にみんなに教えた私のヤフーのアドレスは突然「パスワードが違っています」というメッセージを受け取って以来一生開けないメールになってしまった。パースワードを送ってくれるはずの連絡先はすでに解約してあるメールアドレスだったし。そんなこんなであっという間に数少ない日本国内の友達は、さらに数を少なくさせた。絶滅の危機に瀕してる。。。もし今度長期で海外に出ることがあれば、念には念を押してデータのバックアップは日本に残しておこうって改めて思いました。今日はこれからコリアンのクラスメイトだったまるで妹のように可愛がっているアイリーンと会う。って言うか、地元のカフェで働く彼女が道を歩く私に声をかけ、約束の時間より一足早く再開を果たした。若いからなのかなぁー。同じクラスで、同じ時期に上のレベルに上がった私たちだったけど、彼女の英語は私と比べ物にならないくらいに伸びてる。私はLAZYでなるべく英語を使わないように生活をしてきてしまったワーホリ後半戦。一時期は韓国語を必死で勉強したけど、今はまったく手をつける時間がない。私の出会い帳、最新のもの殆どに「にゃんちゃんは韓国語がぺらぺら!」とたくさん書かれている事実を私はちょっと複雑な思いで読んでいる。ぜんぜん言葉でてこないから。アイリーンはすしショップでも働いていて、日本語も上達しているようだな。彼女が私にホットチョコレートをご馳走して作ってくれてる間少しだけ話をしたけど、ゆっくりまた語り合うのが楽しみ!携帯がないからオンタイムで連絡が取れない。デビッドの働く学校に来て今メールをしているけど、彼は私のEメール読んでくれてないのかなぁ。ぜんぜん連絡がうまく取れてない。ま3週間あるから近い内会うんだろうけど。昔のように「会いたくてたまらない!」と言う感情がないので、「いつ暇?」とか、「会いに来てるんだけどー」「会いに来てー」とか普通に言えるのが楽。なんで彼を好きだったときはあんなにびくびくしていたんだろうって思う。やっぱり自信の無さからだったんだって。友達でいられれば楽なことも沢山なるのに、男を意識するから行動の範囲を狭めるよ。それでも私はそれ以上の関係を望んでしまうんだけどね。悲しい性だね。NICKから昨日メールが届いた。「BABY。今パースに着いたところだよ。 僕も本当に君に会いたかった。これからも連絡取り合おう」まだ私は彼のベイビーなんだ…。ちょうどメルに着いた頃彼はパースに着いた。一週間も離れてしまった。もしも彼と再び会うことが出来たなら、運命は変わるかもしれない。でも、今は「少しの間だったけど彼のBABYでいられた」という良い思い出として胸にしまって日本に帰国しようって思ってる。あしたアイルランドの彼がメルボルンにやってくる。彼は穏やかな人だし、私の中にまだニックがいるせいか『きゅん☆』という思いに欠けているのも事実。だから一緒にいながら、彼の手に包まれながら彼に対して悪いなぁって思うこともある。でも、正直私はすっかりスレてしまったのかもしれない。このオーストラリアの旅の中で恋は沢山してきた。でもいい恋愛だったとは総括して言えない。だから、素直じゃなくなった。「彼にも本当は別に恋人がいるんじゃないか」って思う節もある。でも旅の恋なんだって、彼もそう思ってるって思うから、それでも良いって思ってる。そんな風に割り切れてしまう自分が悲しい。「僕に朝食を作ってくれる?」アイリッシュの彼が私をベッドに押し倒して腕を抑えた。 「何が食べたいの?」「君…」といって首筋にキスをする。「プレートの上で食べたい…」 「ベッドの上じゃなくて?」と私が言うと「ふふ」と彼が笑った。なんかそんな会話をしている自分が信じられなかった。ちょっとだけキュンとした。
2005.10.21
コメント(3)
パースでの宿泊は今日が最後の夜です。迷って諦めた延長もやっと決心がついて、さっきメルボルンのバッパーに予約の電話を入れました。今日はアイリッシュの兄弟とピナクルズへ行って来たのです。昨日彼に(兄)ピナクルズのツアーに参加しようと思うんだけど、一緒に行かないか?って言ったら一緒に旅をしている弟に電話。そして、レンタカーを借りて行った方が良いのでは?という話になり、ネイティヴスピーカーの彼らに手配は任せて、私はお気楽に待っているだけ。彼らがすべてオーガナイズしてくれるから。そして8時AM出発予定を大幅に遅れること10時AMやっと出発。最初は曇っていたけど、ピナクルズ(貝殻なんかが積もって出来た地層がどうのって…)へついたころにはすっかり晴れ渡ってた。エアーズロックを思い出させるようなハエの量。普通みんなハエ避けのネットをしていたんだけど、ツアー中私だけが持っていなかった。最終日お土産やさんで10ドル出して買おうかと思ったけど、どうしても後一日なのに、ぼったくりの値段を出すのが癪で。私の他にも持っていない人は居たんだけど、そこで負けて買っちゃったんだよね。だから実質私だけ。一時は買うつもりで居たんだけど、ニックにどうしたら良いか相談すると「今日で終わりだし10ドルは高いよ。1時間交代で僕のを貸してあげるから買わなくて良いよ」と言ってくれた。レジに一緒に並んでいた日本人ツアーの子達が「あなたのダーリン優しいわね」なんて言って私もまんざらじゃなかったり。。。最終日のエアーズロックはその日本人の子達に出発前「写真とってー!」なんて言われてる間に私のダーリンは、正にサルの如く、ペットボトルを片手にピョンピョンとエアーズロックを登っていき、私がいざ出陣と言うときにはもう姿が見えなくなって居ました。エアーズロック自体にハエは少なかったから、今まで頑固として素肌で戦ってきた私に、いまやこれしきのハエは敵じゃなかったけど、登るかどうか決めかねていた私に「一緒に登ろうよ。僕が後ろから押してあげるから!」と言う言葉は一体…「あなたのダーリン、もう見えないわね…」なんて言われちゃうと私の立場が無いわよ。帰りだってやっと一緒になったのに、「先に下りたほうがティーを奢るんだよ!」なんて言って私の返事を待たずにまたしても姿が見えなくなってしまった。ハエ避けネットしてるし。「あなたのダーリン1時間ごとにネット交代って言ったんじゃなかったの?」「きっと私に貸したくないからあんな猛スピードで下って行ったんでしょ…」私が中盤でやっと一息ついて「記念写真でも…」って撮った写真、彼はすでに米粒以下の大きさになってゴールしているのが写っていた。やっとの思いで到着して彼の元にいった私。「Hey!Darling!(怒)」「Oh,Baby!How are you?」゛ご機嫌いかが?”じゃ無いだろう!本当に分かってないんだろうな。何だろう。怒ってる私が馬鹿らしくなっちゃうんだよ。彼と一緒にいると。だから彼が他の女と長時間話しこんで嫉妬していても、投げキッスとかされるとすっかり調子も狂うし。そんなところが可愛かったりするんだろうなって思うのは正直なところ。ヨーロピアンはアジアンに比べて大人びて見える。でもやっぱり彼は2歳年下だから、子供っぽいところがある。体は超たくましいけど、顔はあどけない所があったり。「いっつも一緒にいるイギリス人の彼って、何であんなに肉体をアピールしてるの?」と言われたことがある。人から見たらアピールに見えるんだぁ~。私は彼がただ暑いから裸なんだと思ってた笑。ま、アピールしてるのかもしれないけどね。でも、常に裸の野生児です。エアーズロックは夜と朝は異様に冷え込む。そんなときも彼は薄着。二人きりでこっそに森で寝た夜も彼はほぼ裸だった。「Good nite, baby」と彼が言って眠ってからどのくらい経ったか分からないけど、夜中彼が突然私抱きつくようにくっついてきて強く手を握った。「どうしたの?」と私がびっくりして起きると「はっ笑…怖い夢を見たんだ。女の人が追いかけてきてね……」と夢の説明を一通りしてまた眠りについた。そんな彼を愛しく思ったんだ。。。もう忘れるはずなのに。逆にSEXをしてないから思いが募ってるのかもしれない。私はそのパターンが多い。「本当に人を好きになりたいならSEXはしないこと。」が私には原則なのかもしれない。でも出来ないから、何かハプニングが起きるか、相手に問題があるかじゃなきゃ。メルボルンに帰れば沢山友達が居る。彼らとのコンタクトの中でメルボルンに帰りたい気持ちを高めてる。そうじゃなきゃ飛行機キャンセルしちゃいそうだから。でももう大丈夫。私にはアイリッシュの兄も居るし。彼との付き合いも順調。彼が私を大切に扱ってくれるのも嬉しいし、セックスの相性も悪くないようだし。彼もこれからメルボルンにやってくる。ニックと同じパターン。3日遅れでやってくるって。でも、結局ニックは10日遅れになってしまったのでタイムオーバー。彼にはもう会えない。アイリッシュ兄は問題ないだろう。一緒にピナクルズに行ってインド洋で泳いだ!!海は超きれいだった。人生で最高の海だった。なんか言葉じゃ書ききれない位美しかった。ピナクルズの砂漠も言葉が出なかったけど。でも帰り道ガソリンランプがついているのに、日は暮れてきた。なのにただまっすぐな道が続くばかりでスタンドが有るとは思えない。彼が段々イライラしているのが分かった。表情には出ないし、私のこともちゃんと手を握ったり、髪を撫でたりしながら「大丈夫?」って心配してくれるんだけど。普段穏やかな彼の口から「FUCKIN’」って聞いたの初めてだったもん。絶対言わない感じだもん。いらついてるんだなって分かった。その言葉を二回聞いた。ニックはいっつも言ってる。私にも言わせるんだ。「イギリスではこの言葉は一番汚い言葉だから、君も言ってみなよ!」って言うのがよく分からないけど。ドアに挟まりかけた彼が「Oh!Fuckin'door!」って言った後、二人でドアを指差して声を揃えてドアに向かって「YOU CUNT!」(どあほう!みたいな)それはそれでなんだか楽しかった。どうしてこんなに早くに彼のことが思い出になってしまうんだろうって、今はただ思うだけ。黙っているわたしに「心配してるの?」とデレクが聞いた。私がうろたえても仕方ないし、不安を煽るだけと思ったので、「してないよ」と首を振った。すると「YOU SHOULD BE!(するべきだ!)」と怒られてしまった。裏目に出ちゃった笑もともと数少ない町の人を探して訪ね、何とかガス欠前にガソリンスタンド(こっちで言うペトロステーション)が見つかり、彼の機嫌も随分よくなったようで。「How are you?」ときくと「ペトロがなくなる前よりは良くなったよ」と。そんな彼、風邪気味だったのに、疲れが溜まっていて、海で泳いだのも災いして着くや否や熱を出してしまったみたい。与えた薬を飲んで、今は休んでいるけど…。彼いわく「昨日の夜、運動しすぎた」らしい。みんなで食事をしている間私に小声でつぶやいた。その意味は私たち二人にしか分からないことなんだけど。。。さて明日このBPをチェックアウトするので荷物をまとめたいところなんだけど、なんと昨日の夜オージーのおじいさんが私の部屋にやってきた!彼との準備運動の最中に…!!!日本人の女の子が出て行ってから、6人部屋の部屋を私は悠々と一人で使っていた。今日も一人と思っていて彼と一緒に部屋にいたのだけど…。オージーのおじいさんは紳士で、逆に気まずい思いをさせて悪いことをした。でもたまにMIXの部屋のバッパーはあるって聞いてたから…でもここもそうだとは知らなかったし、二人きりでやだなぁって思ってた。と今これを打ち込んでいたら、陽気なイギリス人の従業員が(いっつも馬鹿なこと言って踊ってる)私に「昨日MIXになって申し訳なかったから今日はこの部屋使って」と一人部屋の鍵をくれた!!1週間泊まっただけあったわ。最後の夜にちょっと嬉しいプレゼント。でも、一緒に寝てくれる彼は今日は動けないかも…?
2005.10.18
コメント(0)
パースの滞在も後二日となりました。恋の街パースねぇ。私が手に入れたかった恋はパースに来て叶わなくなってしまった。男はこの街に複数居る。そんな言い方しか出来ない私もどうかと思う。でも、実際これは恋じゃない…。NICKの事は諦める事にした。今朝はどうしても諦め切れなくて私がパース残留プランを練った。安く買ったチケットとの差額と変更手数料であわせて200ドルくらい掛かる。彼と会えるならそれでも良いって思う。メルボルンに居るDAVIDや、オッパやたくさんの友達と過ごす時間が減っても私は彼と過ごす一時を取りたいって。でも、やっぱりそれにそれほどの価値があるのか分からない…と言うよりも、「価値はないんだ」って思い込むようにする努力は本当に大変だった。彼は恋人じゃないから、彼がパースについて数日一緒にいたとしても、前みたいに別の女がふらっと現れたら彼はそっちに行っちゃったりして…大いに有得る。そして「どうしたんだよ?BABY!」なんてほざくんだ!今度そんなことされたら私はもう発狂するぜ。でも決めかねてた。どうしてももう一度会いたくて、彼の腕に抱かれたくて…。彼は2月に日本に来る予定になってる。しかもボードしに。だから札幌に来るように話しておいたんだけど、縁があればまたきっと会える。友人Mりんも言ってたっけね。縁のある人は離れても必ず再び会えるようになってるって。今は彼をいくら思っても辛いだけだから…。私はメルボルンに予定通りの飛行機で発つことに決めた。だからアイリッシュのデリクと一緒にいる。ずーと一緒にいる。ぱっと見たら私たちは長く付き合ってるカップルのように見えると思う。でも違う。彼に対して罪悪感がないわけじゃない。でも彼と居るのも心地がいい。とっても優しいし、私を大切に扱ってくれるから。彼とパブに出掛ける事になったので、続きは後ほど。
2005.10.17
コメント(0)
一時は解決したことも、ちょっと前に非常事態が本当に起きてしまった。昨日私はニックの到着を待っていた。でも何も連絡もないまま夜は更けていく…。どうしてシドニーでもパースでもこんな思いをしなきゃいけないの?そんな風に思っていた。ニックにはシドニーであったことを話していた。「僕は君のボーイフレンドになりたい。もうそのコリアンガイの事は忘れなよ」って言ってくれた。なのに、ニックも私に同じ事するの?一週間で同じ仕打ちが二回はさすがに私も傷つく。傷つくのを超えて、もう自暴自棄になっていた。どうでもイイって思っていた。だから昨日私はデリクとずっと一緒にいた。男の傷は男に癒してもらう他ないって思ってたから。でも、やっぱり癒されない。昨日は特に何も癒されなかった。余計傷ができた。デリクと二人きりになっても、過剰に反応することもなく時間は流れていった。彼はアイリッシュでチャラチャラした感じは無く、グレーがかったミステリアスなブルーの目をした大人の男。だから、彼がどんな風に誘ってくるのか様子を見ていた。それは突然だった。彼とは何も無いだろうなって思ってずっと一緒にいたから、ちょっと意外だったけど、自然な流れだったかもしれない。「僕が君の名前を正確に言えることができたら、キスしてくれる?」彼のアイリッシュ訛りの英語に一瞬「?」って思ったけど、直ぐにわかった。そして私は「ちゃんと言えたら、いいよ」と答えた。どうかしてたんだ私。いつかは言える。解けないパズルでもあるまいし。NICKが何度も「キスしたい」「キスして」といっても私は「NO!」といい続けた。本当は直ぐにでもキスしたかったけど、NICKには「いいよ」なんて気軽にいえなかった。なのに、何で昨日に限って二言返事か…。ニックから連絡が無くて、私は彼がもう私に会う気が無いんだと思った。自信の無さが、今までの男の傷が、ここに来てもずっと引きずって、プレイボーイの彼のことを信じられなかった。「きっとここに来るまでの電車の中で他にかわいい子でも見つけたんでしょ…」ちょっと落ち着いて考えてみれば分かる事だった。彼が連絡をよこさない理由が無い。私を避ける理由も無い。デリクに抱かれていても考えるのはニックのことばっかり。彼ならこうしてくれる。こう言ってくれる、きっとこんな風に。。。。。明け方のベッドの中、隣に男の存在を感じながらも寝ぼけた頭ではっきりと分かった。彼が私を避けてるとか、他の誰かと一緒にいるとかじゃなくて、彼はまだ電車の中なんだ!と思った瞬間、時刻はまだ6時AMメールが鳴った。やっぱりすっかり到着していると思っている私のメールを不審に思ったらしく「まだトレインの中だよ。どのくらいで着くか分からないけど、着いたら直ぐに君に会いに行くよ」と書かれていた。ほら、何も怖がることは無かったのに。直ぐに猜疑心の塊になって、自棄を起こす。今回は後悔してもどうしようもない行動を実際に起こしてしまった。隣に男が寝ていても私はニックからのメールが嬉しかった。彼とパースで過ごす時間はどんどん押している。「一体いつ電車は到着するのか…でも間違いなくあえる!」複雑な気持ちでベッドに腰掛けてぼぉっとしているとアイリッシュ人の彼が「何を考えてるの?」と私の心の中を探った。私は「NOTHING SPECIAL」(別に何も)と言ったけど、頭の中はニックの事だらけだった。その証拠は私が言った「NOTHING」はニックに教えてもらったイギリスの若者風の発音になっていたことが物語っている。彼にもデリクにも悪いって思ってる。明け方にMAFFからもメールが入って、会いたいと言われてる。でも誰にももう埋められない。私に今必要なのは彼だけだから。他の男はどうでもいいから。彼のことだって長く知ってるわけじゃないけど、この会えなかった時間と、別れ際に与えられた嫉妬が私の気持ちに火をつけたんだって思う。会いたくて、抱きしめてほしくてたまらない。こんなに強く思う気持ちってあるんだって感じる位。本当に、会いたくて、恋しくて彼にぶつける言葉が足りないくらい。「トレイン早く走って!じゃなきゃ私の王子様に会えなくなっちゃう!」**********************非常事態は既に起きている上に、更におきたのは彼からのメール。「木曜まで交通手段が無くて動けなくなってしまった。トレインも飛行機も無いんだよ、ベイブ!君に本当に会いたい!」私がパースを出るのは水曜の夜中。こうやってすれ違って彼とはもう会えない…。もう何も言葉が出なかった。ただ悔しくて狼狽するだけ。「メルボルンに会いに来て、ダーリン!」最後はこれしかない。彼の予定を大幅に変える提案。きっとだめだと思う。そこまで深く一緒にいなかった。それは紛れも無い事実だし。いくら私が彼を恋しく思っても。「ボーイフレンドになりたい」と言うのは過程の話で、実際彼は私のものじゃない。何もわがままが言えない。彼と一緒に行こうとした場所、プラン、すべて一人でこなさなきゃいけなくなった。オーストラリアを出れば諦めが着くって思ってた。でも、これから彼のいない生活が3週間メルボルンで待っているのも、今は苦痛でしかない。どうしちゃったんだろう私。。。自棄は相変わらず自棄で、道に落ちていたダンボールを思いっきり蹴り上げた。普段はそんなことしないのに。何かに当たらなきゃ、気持ちが収まらないところまで来てるなんて。これでもライラさんは私のこと正しいって応援してくれるかなぁ…。***************************エアーズロックのツアー中私たちはラクダに乗りました。寒いけど、私はラクダに乗ってる間ずっと『ラクダは楽だって本当だなぁ』ってずっと考えていました。ただの駄洒落なのに妙に納得していたものです。ニックは「ブルームで一度乗ったからもういい」と言っていたくせに、結局最後には乗っちゃってました。ラクダはあほっぽい顔してるのに、その上に乗っている、逞し過ぎるニックの体が不釣合いな気がしました。
2005.10.16
コメント(2)
もう待つ身の女はシドニーを以って卒業したはずなのに…。私は今も尚待ち続けている…。今日、アリススプリングスで一緒になったイギリス人のニックがパースに到着する。午前中に話した限りでは2時に着くと言っていたんだけど。。。とりあえず私の泊まっているバッパーの名前を「覚えておくから教えて」といわれて教えたんだけど、まだ連絡はない。彼のために空けた一日が終わっていく~。別にいいんだけどね。私は好きで待ってるんだから。彼に頼まれたわけでもなく、約束したわけじゃない。私が勝手に彼を待ってるだけなの。私の友人からしてみればそれが良くないと。。。確かにね。私がずっと「小料理屋の女将さんの様」といわれ続けたのはその性だと思われる。いろんな所で言われたのだよ。不思議なことに。バイトしていたジャパレスのマスターにも「小料理屋開けば流行るぞ!」と背中を押されている。ちょっとやっても良いかなぁなんて簡単にも思ってしまう笑ま、ニックが同じバッパーにくるのか、こないのか分からないけど、もうどうでも良くなってきちゃった。近いうちには間違いなく会うだろうし、あまり一緒にいたら、やっぱり別れもつらくなる。パース残りの滞在はたった4日なんだもん。ニックがいなくて寂しくならないように予防線も張ってある。私にはMAFFがいる。MAFFとは昨日知り合った。別に「恋の街パース」とは関係ないと思うけど。昨晩、バッパーで同じ部屋の日本人の子とその子の連れのジャーマンの女の子と3人でクラブへ繰り出した。クラブ遊びは私はなれていない。ま、こっちにきて遊ぶことって言ったらそのくらいしかないから付き合い程度に行ったりもしたけど、最近は好んで行くようになった。今更だけど笑でも、やっぱり自分は小心者だなぁって思ってしまう。週末のクラブは人で犇めき合ってる。私の目は間違いなくイイ男を目ざとく捜してる。アッサ!(韓国語)黒人の女は私からニックを横取りしたので、もう「嫌い!」というイメージを持っている。でも黒人男性に私は免疫はない。特に惹かれる人もいなかった。でも昨日近くで踊っていたアレンはかっこよかった~。「ブラックもイケル!!」という私の新たなドアが開いたような気がした!アレンはウィル・スミスの様なセクシーさで、それで居てちょっとひょうきん者。何とか近づこうとしたけど、彼がお酒を買いに行ってなかなか戻ってこない。その内、私に近寄ってくるオーストラリア人の男の子の視線に気がついた。熱いねぇ。視線がねぇ。彼は徐々に近づいてきて、私に遠慮がちに触れた。なぜか気持ちも大きくなっていて、彼を挑発するように腰を振ったのは私のほうだった。それに励まされたのか、彼のダンスも激しさを増す。そして好き勝手に私の体を触りまくる。自分が蒔いた種にも拘らず、日本人の友人に「どうしよう…」とSOS。「ま、楽しみなよー」で終わり。まずいなぁ…と反省。時々彼を見ると、思いつめたような目で私を見つめている。もう帰りたい。遊びなれていないから、こういうとこ小心で。と思ったら曲が終わりバンドも休憩になった。私たちは違うクラブへと移動することにした。私にぐいぐい股間を押し付けてダンスしていたオージーの男の子の胸に手をおいて「楽しかったわ」と微笑んで、私は去った。完璧。彼は何か物言いたげだったけど、それを言わせない間に私は立ち去った。そしてひとまず、ほ。っとする。何件かジャーマンの女の子が気に入らないと言ってクラブをぐるぐる回ってる内に声をかけてきたのがMAFF。私はうっかり買ってしまったお酒を飲むのに必死であまり話を聞いてなかったけど、ジャーマンの子と彼の間でほかのクラブに移動しようと話しがついたらしく、私はそれに従って着いて行った。「BFは居るの?」と聞かれたから居ないというと、彼がBFになるといい、彼の友達にも私は新しい彼女だと紹介された。そして彼は私をずっとエスコートしてくれた。彼らのお勧めのお店は入場料のかかるお店だった。今までそういうのを避けてきたのに。みんな貧乏だから。そしたら彼は私の分は出すといって素早く支払いを済ませた。日本人とジャーマンの子達は戸惑っている。彼が「じゃ、半額出すよ」と一人分の半額料金を差し出した。全部出せよー!!私が気を遣うじゃん!もし私が逆の立場なら絶対むかつくもん。中に入った後もクロークにジャケットを預けるのも私だけ(有料)。飲み物を買ってきてくれるのも私だけ。してもらう分には姫気分で悪い気はもちろんしないけど、とっても居心地悪い。ずっと謝っていたね、私。ジャーマンの子はそこのクラブも気に入らなかったみたいだけど、お金払ったんだからもう少し居る!って意地なっていた。日本人の子は「にゃんちゃんが気にすることじゃないよ」と言ってくれた。もういい加減帰る。と言い出したので、彼は引き止めたけど一緒に店を出ることにした。電話番号だけ交換して。ニックなしのパースの残りを過ごすことになった場合の作戦Bとして。それにやっぱりこれ以上一緒に居ると、何が起こるか怖い。やっぱり小心だから笑クロークに上着を取りに行くと彼が見送ってくれた。お別れのときにお礼のキスをしたのは私だった。すると彼が私を抱きしめて「君はとってもセクシ-だよ」と言ってくれた。今一番言われてうれしい言葉は「SEXY」だなって思う。私ってそんな風に写ってるんだぁ…なんて思って、すぐに『ニックにもセクシーって思ってもらってるのかしら?』なんて頭を掠める。「プリティー」と言う言葉を使うことが多いけど、彼にセクシーなんていわれたことはない。ま、考えてみればエアーズロックのツアー中、3日間山登りばっかり。それに私はずっと汚い格好をして過ごしたし、野外 寝袋で寝てる私にセクシーのかけらも何もないのは当然だからね。仕方ない。と思って納得してみる。パースであったら腕の見せ所!と気合入っていたものの、結局待つ身の女。なんか、今の私って幸薄~い陰をしょってるんでないかって思っちゃう。********************************あ、ちなみにコンドームは非常事態の色も濃くなってきたので、ニックに合わせてヨーロピアンサイズの大きいのは止めました。一応日本人でも使える大きさにしました。って、日本に帰ったらそんな機会はぱったりなくなるんだろうと思うけど。それならそれでも良いけどね。RRちゃんに「ニックと韓国人とコンドームのことしか書いてない」と言われた...。だってぇ。書きたいこと沢山あるけど、私のオーストラリアの旅は「恋の一年!」だから。もう時期は完結編に向かっているけど、全然終わりが見えません。エアーズは○。パースは◎と私の感想も簡単に書いておくことにします!
2005.10.15
コメント(0)
昨日の続き。*************************翌日キャンプ場は別の場所へ移動した。さて、どこで寝ようか?なんて話になるとき、私はNickのことを意識しながら、コリアンのジンの位置も横目で確認しつつ、なるべく距離を置いて、全体からも離れた森のほうで寝ることにした。「じゃぁ、この辺で寝たいの?」ニックが一緒に寝袋を並べる。もう、後戻りは出来ないんだって思う。夜を迎えるまで、二人になる度に「今夜はキスしてくれる?」って彼が何度も私に聞いてきたけど、私はすべて笑ってはぐらかした。本当は今すぐにでもしたい!っていう衝動もあったけど、やっぱり抑えるところは抑えなきゃ。でも結局我慢が足りないんだよね。一度は抑えるけど、ブレーキが一旦外れてしまうと、彼が求めた以上に私が彼に求め出してしまう。今が既にそうだ。ツアーの他のメンバーは翌朝も早いのでもう寝静まったようだ。離れたところでゴソゴソしているのは私たちだけ。でも私たちが一緒にこんなところで寝ているなんて、きっと誰も知らないし、気にしてない。「Good night, baby」「sweet dream,Dirling」 「Would you kiss me?」「yeah」これ以上この状況で拒むこともなかった。彼のキスは…思い出すだけでニヤケテシマウ。。。(こんなキスもあるんだぁ~。ぽわわわわ~~~ん)でもさっすがにセックスは出来ない!とおもった。寝袋でどうやるのか、私は分からないし。とにかく近くに人も居るのに出来ない!彼にも話したけど「こうすれば大丈夫!」寝袋で何とか視界のフェンスを作ってみたりする。年下の彼は野外ということにも興奮しているのか、収拾がつかない状況。そんな彼を見てたら、私まで…(お恥ずかしい)もうバレてもいいよ。そんな気持ちにもなって、いざって言うときに私は気がついてしまった。コンドームがない!!「持ってる?!」既に私の上に居る彼に聞いた私。「NO。YOU?」「NO!」「OH!」彼の苦悶の顔。。。「ゴムがなくても、まだ僕としたいって思う?」「あなたとセックスはしたいけど、ゴムがなかったらやっぱり出来ない。今日は無理ね、ダーリン。」彼は「そうだね、分かったよ。」といって私にキスをした。ゴムなしでのセックスを強要する様な男なら、今の私の感情はなかったって思う。昨日の私は彼より一足早く飛行機でパースにやってきた。買出しに出たとき、コンドーム売り場で足が止まった。こっちのゴムは日本に比べると値段が安い。だから、買って帰ろう~っては思っていたんだけど…いざ買おうと思ったら、「サイズ」で迷ってしまい、購入を見送った。日本でいつか使うためのものなら、普通サイズ(もしくはそれ以下)を買うべきだと私は思う。(こっちでの経験上、レギュラーサイズも大きいことを知っているから。)しかし、ニックとのことを考えて買ておこうとするなら、ラージサイズが必要だ…。私は自分でどうしたいのか分からなくなったので結局その場から立ち去った。彼はあさったの朝早くに到着する。
2005.10.13
コメント(2)
私がこんなに嫉妬深い女だとは自分でも思わなかった。。。彼が離れたところから大きな素振りで私に投げキッスを送った。私は彼にちょっと微笑んで、目を伏せた。素直に彼を見ることができなかった。 「私、もう部屋に戻るわ。」 「Hey, baby…どうしたんだよ?本当にもう戻るのか?どうして?」 「明日の出発は朝が早いし。それにDarling,私はもう戻ったほうが良さそうだわ。」 「本当にいくのか?」彼の顔が怒った様な困ったような顔になって私を見つめた。私も泣きそうになりながら彼の目を見つめた。その目の中に嫉妬が燃えていることを彼は本当に気づいていないのか、気づかない振りをしているだけなのか…?私はもっと引き止めて欲しくて、本当は部屋なんかに帰りたくない。朝が早いのだってどうだって良い。彼と一緒にいたいだけなのに。やっぱり“言葉の裏”なんて言う物は文化の違いで伝わらないんだって後悔した。彼の青い目は再び私と彼の間に割り込んで入ってきた黒人女へと戻されていく…。こんな思いをするならもっと早い内に手を打って置けば良かった。意地なんて張らずに黒人女を追っ払って置けばよかったんだ。女がトイレに立ったときしか彼のもとにいけないなんて!!!!「本当にいくわ。(本心じゃない。あの女を向こうへやって!)」「COME’N! Baby.一体どうしたんだよ?本当にいくのか?わかったよ。」周りに人が居たけど彼は立ち上がって私抱きしめた。「後で電話するよ。明日会えないかもしれないから、パースまで気をつけて行くんだよ。向こうで会おう。OK?Baby?」彼は私のほっぺと首にたくさんキスをした。別に甘い雰囲気は私にはなく、ただ彼を睨む様に見つめた嫉妬深い女が居ただけだった。彼の青い目がやっぱり困ったように揺れた。私の無言の強要に気づいたからかもしれない。私たちがテーブルの前でキスしたのを見た仲間も居るかもしれないけど、私は気にしなかった。それでもなお一緒にいたい気持ちは変わらない自分に苛立たしさを感じた。理由をつけてはそこに留まろうとする私。もう馬鹿みたい!!!(私にするみたいにその女にもするんでしょ!見たくないそんなの。。。)でも私が居なかったら本当に何が怒るか分からない。その確信のせいで私は部屋には戻れなかった。どうせもっといやな思いするだけなのに…。*****************シドニー最後の日。私は韓国人のウンイとシティでのデートの約束だった。1時の約束はまったく連絡のないまま、私はただひたすら待つしかなかった。夕方五時まで待っては見たものの、出発の準備も残っていたので、SMSにメッセージを残して自宅へと帰った。一体何十回彼に電話したんだろう?返事は一向になかった。それでも‘いつかは連絡がある’という思いから不思議と怒りはなかった。自分でも人の好すぎに呆れてしまう。結局彼から連絡があったのは夜中を回った2時。すでにあきらめてうとうとしていた私の元に届いたSMS。侘びの言葉と今家に帰ったこと、日本に帰っても絶対に連絡を取り合おうということ、そんなことが書かれていた。一日中待っていた私。話がしたいと思うのは当然でしょ?最後のデートをすっぽかされて。電話をすぐに鳴らしたけど、コールは突然留守電に切り替えられた。仕方なく再びSMSを送る。「本当に悪いと思ってるなら、ちゃんと電話して埋め合わせしてね!」ちょっと甘やかしすぎじゃない?私の気持ちもてあそんで…と自分に思いながらも送信。そして彼からの返信。(電話に出ないくせに)内容は突然だった。「本当は言いたくなかったんだけど、俺には実はガールフレンドがいるんだ。でもね、聞いて。君の事をSEXだけとは見ていなかった。このことは何回も君に話したし、もう知っているでしょ?だから信じて欲しい。彼女が居ることももう話したと思っていたけど、知らなかったって知って、君が俺を好きだと気づいたときに話そうって思ってたんだ。本当だよ。でも出来なかった。それは俺が・・」文章は途中で切れて終わっていた。彼に対しての感情は愛じゃないことも私は自分で知っていた。でも彼に対しては愛に見せるように振舞っていることも私の中では当然の事実だった。愛じゃなく、ただの執着。だから「彼女が居る」という事実を聞いても彼女がどんな人とか、その彼女について考えることは何もなった。ただ、こんな形で一方的に振られるのはひど過ぎる。再びすぐに電話を鳴らした。これが最後だ。出るだろうって思った。出ないなんて有得なかった。でもやつは出なかった。「何で電話に出ないの!そんなのフェアじゃない。私はウンイが話したことよりもそのやり方が気に入らない。そんなのってひど過ぎる。もう、信じられないよ」言いたいことが沢山ありすぎた。でも終わりは本当にあっけなくやってきた。「そうか」日本語でそう一言かかれていただけだった。「何がそうか、なの?どうしてそんなことが出来るの?ちゃんと話がしたい。でももう話したくないって言うならそれでもいいよ」そしてもう二度とメールも電話もなることがなかった。それから数時間後、早朝の飛行機で私は振り返ることなく、シドニーを後にした。空港に向かトレインと飛行機のなかは自然と涙が出てきた。奴の仕打ちに腹が立って悔しくて。本当は私は分かって居たんだ。女の影を感じなかった訳じゃない。でもそれは最初から気にして居なかったんだから。****************そしてエアーズロックのツアーに参加する目的でやってきたアリススプリングス。一人旅の寂しさがどっしりと圧し掛かった。前泊のバックパッカーズでは殆ど外に出ることなく部屋に閉じこもって夜を明かした。おっぱからの電話と日記につづることで、それは一日で気持ちも晴れていった。彼の存在ってそれだけのものだったんだ…。あっけ無さに自分でもがっかり。翌朝早朝、ツアーの参加者が続々と集まっていた。心が忙しくて、昨日のことなんて考える暇なかった。こっちを見ている男の子が居たので「HI」というと彼も「HI」といった。私が声をかけたことにちょっと驚いているような気がしたのは気のせいではなかったようだ。イギリス人のNickとはそれ以来ずっとおしゃべりをし続けた。ごりごりの心を溶かしてくれるのも彼だった。人と近づくのが早いのは私の長所でもあるけど、こういう場合、短所になる可能性がずいぶん高い。男に関しては本当にそう。彼との関係の早さも、この時点でもしかしたら気づいていたのかもしれない。今日であったとは思えないくらい私たちは仲良くなっていく。一人座っていると彼が横に来て腰を下ろす。「もし君も僕もオーストラリアに住んでいたなら、僕は君のボーイフレンドになりたい。君は素敵な子だよ。だからもうコリアンガイのことは忘れなよ。ほかに男の子探したほうがぜんぜん簡単だから」そういってくれる人が居てくれて本当に嬉しいって思った。ツアーはキャンプなので、私たちは外に寝袋で寝る。ニックが私に彼のそばで寝るようにでかい声で呼ぶ。「一晩中お喋りしよう!」何つって。みんな寝静まってしまったので私たちも寝ないわけには行かなかった。「じゃぁ、お休みのキスして」と彼がほっぺをわたしに向ける。出来ない…。私には出来ない。理由があった。一緒にツアーに参加している韓国人のジンシの存在があったから。彼には見られたくないから。ニックに呼ばれるまでは私ジンの横で寝るつもりで準備してたの。でもニックに呼ばれて断る理由も無くて彼のほうに頭を向けて、ジンには脚を向ける形になってしまった。すぐ近くに居るのは間違いない。ニックに韓国語が分からないことを良いことにジンには韓国語で「だーりん、私の夢を見てね!夢で会おうね!約束だよ!」なんて言ってみたりする。なんて女だって思いながら。。。だからジンにニックとのことを冷やかされるのは凄く嫌だったりするんけど、ニックの積極性に押されまくる私。日本人や韓国人には無いオープンな感覚が私にはとっても心地よくて、ジンのことを気にしながら結局ニックに靡いて行った。「ほら、なんか忘れてない?君がキスしてくれなきゃ寝られないよ」「いや。私はしない。YOU DO!」「NO!YOU DO!」そんな繰り返しで盛り上がる私たち。そして彼が自分の指先にキスをしてその指を私の唇に押し当てた。「さ、君の番だよ。してくれないの?」だめ。ジンに見られたくない!「NO.」ニック不貞寝。そうして満点の夜空の元、初日の夜は過ぎていった。翌日何度も「君が昨日キスをしてくれなかったから」そんな言葉を聞く羽目になったんだけど。。。彼は私の目が好きだという。私も彼の青い目に吸い込まれる。見詰め合って話をすると、例え人が居ても周りには聞こえないような声でささやく。何か違う世界がそこには生まれる。「Tonight, I wanna kiss you.」突然の言葉に絶句。そうストレートにこられると…。そういうのはオ-ストラリアに来て初めての経験じゃない。でもやっぱりそういう時は言葉を失う。「え?you gonna kiss me?」「I am!」「出来るものならね。」私は軽くあしらった。そしてその夜私たちは…。つづく。
2005.10.12
コメント(2)
いよいよ明日シドニーを出ます。シドニーでの書き込みはこれが最後です。4ヵ月半前、色んなことを悩みながら私はシドニーへやってきました。目的にしていた仕事に関してまったく自分の納得の行く結果は出せなかったけど、それでもシドニーはやっぱり嫌いじゃないし、また良い出会いもあったから、ここへ来たことも後悔はしていない。‘シドニーが嫌いじゃない’と今いえる自分。そこにはわけがある。シドニーに着いた次の日に、私はウンイと知り合った。あったその日から「運命的な出会い」「昔からずっと傍にいる家族の様な存在」なんて二人ではしゃいでいたんだ。でも、何だろう、マメじゃない彼と、相手にも同じくらいのマメさを求める私はそのうちどんどんすれ違って…たった4ヵ月半なのに、そのすれ違いで疎遠になっていた時期が半分以上あったというのだから、おかしな話だよ。シドニーを出るにあたって、私の心残りは彼だけだった。一緒にいた時間なんて本当に少なかったのに、どうして彼のことがこんなにも気になって、一緒にいたいと求めるのか、実際私にもわからなかったんだけど、でもどうしても、「もう一度彼に会いたい」気持ちは出発が近づくにつれて強くなる一方で。こうやって旅をしていれば、ひと時一緒にいても、それ以降連絡を取らなくなってしまう人も吐いて捨てるほどいる。それが恋愛感情を一瞬抱いた男だって例外じゃない。でもこの先一生会えなくても別に良いって思ったりするのに、彼に対しては勇気がなくて、連絡が出来ないけど、やっぱり会いたい。「このまま私の心にだけ浮遊霊のようにただただ漂っているのなんて、辛いだけ。。。」でも、やっぱり電話をする勇気はどんどんなくなっていった。どのくらい前だったか忘れたけど、私は彼に「今日会いたい」ってメールしたけど返事が来なかった。それが彼の答えなんだと思ってそれから私からメールすることもなくなった。出発前は何かと忙しい。だから「もう、このまま会わないままでも良いかな…」なんて頭を掠めるけど、やっぱりそれは出来なかった。何も答えも出ないまま、日本に帰るわけには行かなかったから。強気で電話するつもりでいた勇気はしぼんだけど、メールに妥協したらあっさりと送信が出来た。それは火曜の夜のこと。「連絡することとっても迷ったけど、私まだシドニーにいるの。でも本当に今週出ることになったんだ。だから、出来ればもう一度だけでも会いたいの…」そんなメールを送った。(続き)土曜に出ることを伝えているんだから、返事が来なければこれで終わり。そう決心を決めたんだ。返事は送信から数分後に、2ヶ月も疎遠だったのに、こんなにもあっさりと届いた。「今何処?俺は家に居るよ」「私も家にいるよ」「今夜なら会えるけど、そっち行こうか?」『彼が来てしまう・・・。そんなつもり無かったのに!』その夜じゃなくて、出発までにシティの中で食事でも出来ればいいって思ってた。でも、彼が来るって言ってる。また同じパターンを警戒する頭はあるけど、もう彼と一緒に過ごす夜は本当に最後だし、それでも良いかなって。お酒ある?とか、無い?とかメールしているうちに彼から返事が遅いと電話がかかってきた。(英語だから仕方ないよ!)久々に聞く彼の声…。韓国語なまりの日本語がとっても懐かしく感じてしまう。「久しぶり~。元気だった?」「…元気だよぉ~」「なんでぇ~!笑」(←何で?の意味が分からないけど)とりあえず、電話での打ち合わせも済んで彼が家へやってきた。下まで迎えに行かず、インターホンで鍵を開けさせたのは今日が始めて。ドアも開けておいた。彼のノックの音に「空いてるよー」日本語で声をかけた。部屋の造り上、部屋の中心にあるキッチン越しに彼の姿を認めた。彼が嬉しそうに部屋に入ってくる。そして私を抱きしめる。恥ずかしくて彼を見られない。「元気だった?」「うん。ウンイも元気そうだね。」彼の懐かしいにおいで胸が締め付けられる。彼とのデートはいっつもそうだけど、最後だからと思ったのか、「何がしたい?話がしたい?」私が彼に「もっと話がしたい」って言ってたこと覚えていたのかな?夜遅く迄おしゃべりは続いて、私の翌日のバイトのことを心配して寝ようとなったのですが…。「ね、ゴムないよ?」と私が言った。「どうしてないの?」「どうしてって…前に使っちゃったから、もう無いよ」「…本当は俺、持ってきたんだけど、Hしに来たと思われたら嫌だから、言わなかった。」(そのつもりだったんでしょ…?ま、私もか。)彼が一瞬恐い顔をしたときがあった。私がJAZZのイベントで歌を歌ったって話したときの事。「どうして…」「なにが?」「前もシドニーでるっていってメールしてきたときも、すぐ出発するって言ってた。今回だって、今週出るって言う。」「だって恐かったんだもん…」正直な気持ち。「どうして恐いの?」「もう返事も来ないと思ったし、もう一生会えないとも思ったから。」「メールの返事をしない理由が無い。」「でも実際私はメールを2回送ったけど返事が無かった。だから…」「待って、メール着てない!俺もメールしたけど返事が無かったから、もうシドニーには居ないんだって思ってた。」(こっちの携帯メールは珍しくも無いけど)「嘘だ!メールなんて着てない!」「嘘じゃない!ちょっと待って(日本語の辞書で調べ中…)『誓約することが出来る!!!』」「あ、『誓える』って事?」「うん、それ。」またただのすれ違いの誤解で。。。「JAZZの事だって、知ってたら見に行ったのに、もう終わってるし。こんなぎりぎりじゃ…もう会えないし」そっか、誤解だったんだ。この2ヶ月ただ悩んでた自分がバカみたいに思えるけど、これで良かったかなっても思ってる。これ以上彼と近づいても、今以上の結果は望めない。何ならもっと傷ついたかもしれないから。これで良かったんだった。彼が私のノートにメッセージを残してくれた。トイレから戻ってきた彼に「ねー、うんい?覚えてる?」(韓国語で)声をかけると「だめー!まだ見ちゃ駄目ー!!!!」(日本語で)彼が走ってきた。メッセージは見てなかったけど。翌朝、彼はまだベッドの中に居た。私はこっそり彼のメッセージを読んだ。「今まで本当にやさしくしてくれて、ありがとう」という流暢な日本語で書かれていた。韓国語でも書いてくれたけど、字が汚くて読めない…。日本語は上手に書いてるのに!彼はいつも私に「どうしてそんなにやさしいの?」って言ってた。私にとっては特別なことでもなかったけど…優しいだけの女じゃ、駄目なのかなぁ、やっぱり。いつか後悔するよ、彼も。私を選ばなかったこと!!!!そして、彼の提案で、今日シティでランチデートをする事になっていた。前日は、会えるか分からなくても、彼との時間のために空けておいたから。なのに、結局今朝7時にメールが来て「今学校から帰ってきた。レポートが終わってなくて。だから1時にはいけない。終わり次第連絡するよ。お休み」そして今何時?もう4時。私まだ荷造り終わってないし、ご飯も食べてない。どうしていっつもこうなるの?メル出るときもそうだった。おっぱとの約束。ずっと待ってたけど、彼の体調はよくならず、結局電話口で彼が「今日行かないといけないのか…?行って欲しくない」「行かなきゃ行けないんだよ、おっぱ。もう決めたことだから。」そう泣きながら電話して終わった。韓国人はみんなそうなのか??電話にも出ないし、多分まだ寝てるんだと思うけど、もう帰ろうかなっても思っています。もう待つ身の女は卒業しようかな。でも待ってしまうかも知れない。続きは他の街から報告します。
2005.10.07
コメント(3)
超久々の更新です!!!いやぁ、忙しかった…。多忙極める!って言う事はなかったんだけど自分の時間がなかった。先週の日曜日に、オーストラリアで初めてできた日本人の友人グロが、シドニーへやってきた。私がメルボルンへ戻る頃、彼も移動をして、メルボルンで会うことはできないから、シドニーへ来るということだった。私はシドニーを立つ日も決まって残りの時間をびっちりバイトを入れてSAVINGに集中していたんだけど、せっかくグロが来てくれるならと、無理言ってバイトを休ませてもらったり、フルで入っているバイトを、午後だけにしてもらったり調整しながら、グロとシドニー観光へと繰り出した。私はシドニーに4ヶ月以上も住んでいながら、シドニーの観光なんてほとんどしたことなくて、しないまま出て行くんだろうなって思ってたから、私にとってもいい機会になった。って言っても、そんなに見る所ないんだなぁ。私はシドニーで一人暮らしなので、グロはラッキーなことにフリーアコモデーション。(ただ宿)グロも旅の途中で貧乏なので、外食はせず、夜には家に帰ってきて、近所のWOOL WARTH(スーパーマーケット)で買い物して、日本のビデオショップでDVDを(主に"内P")借りて、私がご飯を作って、二人でご飯食べながらワイン飲んで、ビデオ見て、寝る。っていう生活。日本では男友達がほとんど皆無に近かった私。大学時代英語学科だったので男子の数も圧倒的に少なかったし、変な男ばっかりだったからかなぁ?とにかく、本当にただの友達として男の子と付き合うことって余りなかった。でも、こっちに来て男友達もたくさんできた。でも、ごちゃごちゃすることも多かった。その度に後悔してきた。「私が男を意識した目でその人を見たから、その人とは友達に戻れなくなってしまったんだ…」って後で思うことが沢山あったし、逆のことも何度かあった。「どうして普通の友達でいられなかったの?大切な人だったのに…」「こんなことになるなら、意識しなけりゃ良かった…」そんな反省を生かして、友達で居たい男には色目を使わない!これオーストラリア生活、もう残り少ないけど、一応目標を掲げた。それはグロにも当てはまる事だったから。メルボルン時代、日本人グループ8人でレンタカーで小旅行に出かけた帰り道、グロを挟んで29歳の女と、熾烈な女のバトルをした事があった。彼女は明らかにグロを狙っていた。『グロはみんなのもの!あんたのものじゃない!』と私は闘志を燃やしていた。グロの女性のタイプを聞いてはあーでもないこーでもないと言い合っていた。自分がどれほどいい女かアピールするその女。正直あの女には頭にきていた私。「そんな考え方だから、良い恋愛出来ないんだよ」位言われてたし。(むかっ!)私のことなんて何も知らないくせに。グロはその女を立てながら怒りが顔に出ているであろう私を理解ある顔でなだめた。(グロがそう言うなら…)と黙った私。討論は終盤。「尽くす女タイプ」の私と「尽くさせる女タイプ(自称)」のその女。『グロはどっちがいいの!!!!????』この答えで勝負がつくと思った私。グロの回答。「やっぱり尽くしてくれる女の子の方が良いかなぁ~」ふっ、勝った後はその女に好きなことを言わせて置いたよ。グロはみんなのものだからね。帰り道どの順番で自宅まで送っていくか、そんな話の中で、その女は私を先に降ろさせた。私の心配はグロ…。悲しい思い出だけど、翌日グロと会った私。彼の顔が怒りに変わっていた。グロ「ちょっと聞いてよ!何だよあの女!」 私「何があったの?!」普段穏やかで人の悪口とかを言うような子じゃない彼だから、私もただ事じゃないことを知った。無理やり家まで連れて行かれて、女が襲そって来たのだという…あぁ。哀れ。グロ「唇を奪われたよ…ここは何としても守ったけど」と下を押さえる彼。 私「可哀相なグロ!グロはみんなのものなのに!!!!」グロ「そうだよ!」それからその女は『デンジャラス』というコードで呼ばれるようになり、近づかないように気をつけた。相変わらず私を敵対視していた様子は否めなかったけど、彼女たちとつることもそれっきりなくなったのです。今では笑い話になってるけど、グロは明らかに「拒絶反応が出た」といって当時は怒っていたよ。そんな私とグロは付き合いが長い。せっかく出来た友達を出来心で失うことは出来ない。でも私の心配をよそに、日曜日、グロとハグして別れるまで、そんな雰囲気もなく仲良く、過ごしたのです。彼が「尽くされるほうが好き」という昔の情報もあるから、あれこれ徹底して世話を焼いた私。「あなたはいい奥さんになる!!」何度もそう言ってくれただけで私は嬉しいです。私の作るご飯も全部おいしいって言って食べてくれたし。3泊4日の短い滞在だったけど、いい気分転換になったよ。しかし、一人暮らしに慣れていた私は、4日が限界だったかもなぁ。ちょうど良かったです。さて、今週末私はシドニーから移動です。ついにこの週が来たのですね。早いです。私は早くから荷物とかまとめにかかる性分だけど、ちょっと時間なくてまだ荷物もまとまっていなくて、ばたばたしてる。まだバイトも少し残ってるし。日本帰国も見えてきたしのでまた再び人生の岐路がやってきそうです。今のところ色んな事が順調。妹が送ってくれた荷物が届かないまま2ヶ月以上が経った。それも今日「荷物が見つかったという連絡が入った」とメールを読んだ。妹の住所の書き方が悪い上に、送り主の住所を書かなかったらしく、住所不明でどこかに保管されているらしい。荷物は引越しをする私は受け取れなくなってしまうので、再び札幌に戻されることになった。無くなったと諦めていたからそれよりはましだね。週末からエアーズロックのツアーに参加して、恋の街パースでバカンス。そしてメルボルンへ戻ります。昨日の早朝、メルに居るオッパから電話が来た。別に何か用事があるわけじゃないけど、8時AM。「ヨボセヨ…(もしもし)」が声にならないくらい超寝起きの私。「今何時?何でこんな早い時間に…」「もう8時だよ?起きる時間だよ?」生活のリズムは人それぞれ違うでしょうよ…。そうやって起こされた私は彼としばらく話して、電話をきった後も再び眠ることも出来ず、眠気を帯びたままずるずるとリビングのカーテンを開けた。ボ~…っとする時間が続きます。電話ではシドニーを立つ準備のこととか、旅行先の予定とかそんな話がメインだった。そしてメルボルンに帰ったらタスマニアにも行きたいんだけど、一緒に行こうよ!という誘いを軽くしてみた(本当は1ヶ月前にメールで伝えたんだけど、届いてないというから)。その件はどうなるかわからないけど、行けるといいなぁ~。次はいつ更新できるか分からないけど、なるべく書くようにします!
2005.10.04
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


