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8月もとうとう月末になりました。 現場は休まず進行していますが、 私はお休みをいただいています。 落ち着いて来たかなと思うと 問い合わせや依頼が立て続けに入ってきました。 今月はスイコーの営業エリア外からの問い合わせが 増えて来たという変化が起きています。 いずれも津波被災地からです。 お断りするのは忍びないのですが、 営業エリア内の対応で未だにいっぱいいっぱいなので 何ともし難いのが現実です。 他社で新築したり リフォームして間もないお客様よりの修理依頼も入って来ています。 何となくの印象ですが、 この傾向はますます増えていくのではないと感じています。 この業界、どこの企業も手がいっぱいで慢性的人手不足になっているので 細かな修理はどうしても後回しにしたくなるのが一般的かと思います。 もうすぐ半年です。 いつまでも待ちきれないというのが お客様の心情でしょうから どこか対応してくれるところを探し始めたのでしょう。 当社も沢山の顧客様にお待ちいただいている状態です。 特に屋根瓦修繕やリフォーム等については 数ヶ月先までとなっています。 雨等の影響も受け 現場管理者や職人は工程調整に四苦八苦しながら 今日も頑張ってくれています。
2011年08月31日
昨晩は毎月恒例の”社内木鶏会”でした。 (社内木鶏会とは、人間学を学ぶ月刊誌”致知”を使った勉強会です。) 4つのグループに分かれて行っているのですが、 昨晩は前回よりも空気感が違っていました。 グループリーダーの とりまとめ感想にもそれがはっきりと現れていました。 そして、 提出された全員の感想を読むと ”変化” を表す表現が沢山目につきました。 社員それぞれも 同様に違いを感じ取ったようです。 積み重ねるように社内木鶏会を実践し 着実に変化してきていると感じ取っていましたが、 昨晩はそれまでの変化よりも著しい変化が訪れました。 ティッピングポイントかもしれません。 金子みすず氏の ”みんなちがって みんないい” という空気感があり かつ 積極的に進もうという言葉にあふれていました。 来月の課題は ちょっと難易度が増しています。 どうなるか楽しみ!
2011年08月30日

座右の書「修身教授録」の著者森信三先生の名言を素読用にまとめられた本「森信三のことばー素読用」 寺田一清編が登龍館社より発行されました。幼児の心を育てる会より推薦されているだけあって大きな文字、漢字にはふりがながふられており、とても読みやすい印象の仕上がりになっています。「修身教授録」は座右の書として毎日1講ずつ精読しており、社員にも読んで貰いたい本のひとつなのですが、哲学的なのでなかなか難しいかなと勧められずにいました。素読用に作られたとは言えこの本の内容は「修身教授録」「幻の講話」「不尽片言」などより名言が抜粋されています。深い内容の言葉ばかりなのでやはり難しいことに変わりありません。それでも、朝礼にて素読を続けていけば徐々に内容を理解し価値観の共有が深まり経営理念についての理解と実践が更に前進していくものと期待したいところです。社員用に25冊買い求めました。
2011年08月29日
安岡正廣先生著書「東洋倫理概論ーいかに生くべきか」致知出版社の中に”読書尚友”という項があります。その最初の節の題目は”人と滓(かす)”滓(かす)と人を結びつけた題目それだけで興味を引きつけられます。TVドラマなどでどうしようもない人のことを「人間のくず」と呼ばれているのを見たことがありますが、”くず”と”かす”ではもともと違う意味をなす言葉なので”人と滓”とはいったいどんなことなのだろう?という風な疑問でした。「独の生活を深く懐くようになって、いまさらの如く尊く楽しいものは、個人を友とし、その深厚な思索体験を記せる書を心読すること、すなわち読書尚友である。早年の倫理に肝腎な師友に対する敬慕、英雄哲人に対する私淑を春の花とすれば、中年における読書尚友は正しく秋の果実である。もはや華やかな、明るい、しかしどこか浮き浮きした、いらただしい気分、空なところはなくなって、そこには深い寂びが支配し、道の渋味に富んでいる。自然との深契も実は読書尚友を離れることができない。 人は成長するに従って、肉体的にも新陳代謝の機能を活発にして、疲労物質を滌除し、血液を純浄にせねば、健康を害し、ついには夭死するように、人格的にも早年から中年に進んで、家庭生活社会生活等の経験を積んでくるほど、滓(かす)が溜まる。修養してこれを滌除せねば、人格的に病人、あるいは亡者である俗物小人となってしまう。」(「東洋倫理概論ーいかに生くべきか」より引用)なんとも深い文章だなぁと今朝ほどしびれておりました。
2011年08月28日
中古物件中古住宅既存住宅イメージは古くてボロボロと思われがちですが、手の入れ方によっては新築レベルに近くなる戸建住宅が流通するようになってきました。最近、新聞折り込みや郵便箱に投函されているチラシに不動産業者による物件探しの案内が増えている印象です。震災の影響によって中古住宅を探している方が急増したことで物件が少なくなってしまったからなのでしょう。中古住宅の購入検討されているお客様にお奨めしているのは事前の調査を信用出来る所へ依頼するということです。不動産屋さんから詳しい”物件状況報告書”を貰えれば問題ないと思いますが、その際には誰が調査し作成した報告書なのか明確になっているかがポイントなのかなと思います。震災による目に見える被害もありますが、お客様では発見出来ない被害もあります。震災後、持ち家のお客様より住んでいる建物の調査診断をして欲しいという依頼が殺到しました。当社も有資格者が限られているので順番待ちとなり長期間お待ち頂いている状況ですが、しっかりとした根拠にて診断結果をお伝えすることでお客様は前に進むことが出来るご様子です。
2011年08月27日
出張から戻ってくると浦島太郎までではないものの社内が変化していることが増えてます。大概は環境整備というか無駄なもの無くても大きな問題ではないものなどが減っているのです。省エネや環境問題への意識は今回の原発事故が起きたから急に高まったのではなく、近隣の道路清掃活動などを何年も前からずっと続けてきたことなどから社内文化として定着したのだなと実感します。社用車もエコドライブが定着してきておりびっくりするような燃費で運行している社員がいます。同じ車種を使っていながらあまりにも違うことにびっくりします。社内環境についてのいろいろな事柄をいちいち注意しなくても社員が気づいて自ら行動してくれたり他の社員へ呼びかけて改善してくれたり自分が会社に来ていない方がどんどん環境改善されるようで(^_^;)安心して経営者としての仕事へ集中できる環境になってきています。
2011年08月26日
昨晩は宿泊場所が河口湖畔の旅館へ移りました。河口湖畔に旅館が並んでいるのですが、宿泊した宿は駐車場がいっぱい客室も満室でした。数年前にリニュアル改装したらしく家族がゆっくりと寛げるようになっています。人気があるのは相応の努力を積み重ねていることを感じました。どの観光地に行っても活気を感じられる宿がありますが、活力が感じられない宿も見受けられます。与えられている場で出来ることを徹底していくことがほんとうに大切だなぁと感じた次第です。
2011年08月25日

今朝は晴れていて、日の出から富士山がどんどん見えてきました。研修所備え付けの望遠鏡を覗くと、人が下山してきているのが見えました。きっとご来光を見終えて降りてきているのでしょう。肉眼でも山小屋が見えます。太陽が上がってくる時におそらく窓ガラスに反射しているのかきらきらと光り輝いて見える時がありました。さて、今日も1日元気出していきます。
2011年08月24日
先週のブログに書いた東野圭吾著「白夜行」とても面白すぎてかつ深い小説でした。二人の主人公?が外面からしか見えないまま結末を迎えてしまいました。そのような終わり方に消化不良気味にも感じたのですが終始 三人称的に主人公が描き続けられたからこそ読みながら主人公像についての想像が広がり続けていたのであり、そのような設定でなければ途中でつまらなくなって投げ出していたのかもしれません。それと映画化されていたのは知ったのですがTVドラマでも放送されていたことを読了後知りました。この小説をどんな風に映画化、テレビ番組化するのだろうか?と想像してしまいました。そのうち時間を作ってレンタルショップにて借りてきて観たいと思います。
2011年08月23日

岐阜市議会議員 大西隆博氏が来社されました。岐阜県在住で焚きだしに来られたり地元から避難所ニーズをくみ上げてきめ細やかな支援物資を送る活動をされている方より紹介されたとのことです。岩手県の被災地に入って以来ボランティアをしながら沢山の被災者や支援者の話しを聞き集めながら南下しこれから石巻に活動の場を移される前に立ち寄ってくださいました。会談では震災直後から今日に至るまでの当社の取り組みをお話しさせていただきました。被災地入りしてからの大西氏の活動と政治家になったいきさつをお聞きしました。とても感銘しました。”政治家を志していなかったのに政治家になってしまった元教師”時間が限られていたので深くお話しをお聞きできなかったのですが、教育に関する考え方が共感することばかりでした。言い方が乱暴かもしれませんが”政治家らしからぬ政治家”だなと思いました。そして、またお会いしたいと強く感じてしまう方でした。
2011年08月22日
女性経営者の方々とお話しする機会がありました。圧倒的パワーにたじたじでした。でも楽しかったです。女性経営者が集まりパワーが増幅されている場を体験したことは刺激的でした。スイコーも女性社員が大活躍していますが、権限と責任が強くなるともっとパワフルになるんだろうなぁと想像してしまいました。パワフルな方々と時間を過ごすことが出来とても有意義な機会でした。
2011年08月21日
お盆期間中にとある団体の理事長さんが来仙されました。大阪からの日帰りです。初めてお会いする機会でありました。どのような方なのか緊張感が高まる中お会いしたのですが、包み込むような笑顔に接した瞬間に緊張感はどこかへ消えてなくなりました。下座に立つということを実践されている方で威圧感や上から目線での振る舞いなど全くなく会話していてもやさしく丁寧に接してくださいました。人生を極め80代になってもなお非凡に実践され続けている方と直にお話し出来たことはとてもありがたいことです。
2011年08月20日
スイコーでは車両委員会という制度があります。社用車を使用している社員全員にて構成されております。委員長は半年ごとに交代するのですが、長年これを続けてきた中で副産物的な効果がありました。半年間という期間の中改革を進められるタイプ現状維持でいっぱいいっぱいなタイプレベルを下げてしまうタイプやるべき事は限られているのにかなり温度差がつくものです。通常の仕事については社員全員の仕事ぶりを細かな事まで把握することが出来ませんが車両委員会や車両委員長の役割等については十分に把握出来るのでそれぞれの社員のことをより知ることが出来るチャンスとなっています。より知ることが出来ることで仕事上において適材適所に配置しやすくなってきました。
2011年08月19日

お盆休み中に読もうと思って買っていた東野圭吾著の長編小説「百夜行」(860ページ)を読んでいます。お盆休みをきっちりと取れなかったので早朝に時間を当て今朝で700ページの所まで来ました。佳境に入りだんぜん面白くなってきたところです。これまでに何度か長編小説を読んでいますが毎回読み始めるまで気が重くなります。登場人物やストーリーの流れをつかむまでに時間がかかることが原因なのか読み終えるまで時間がかかるからなのか重たい気持ちを振り切って読み始めると嘘のように晴れてしまいます。読み応えある小説はいろいろと考えさせられその思考のやりとりがとても心地よく仕事の事で煮詰まり加減の思考パターンを解放してくれます。
2011年08月18日
お盆期間中静かだった我が家が昨晩よりまた賑やか(騒がしい)になりました。妻と子供達が妻の実家より帰ってきました。末っ子は7月末から行っており2週間ちょっとテレビのない生活をしてきたようです。ちょっとたくましくなったかもしれません。帰ってきたら3番目と末っ子はいっせいに宿題に取りかかりました。今日から学校が始まるのに半分も終わっていない状況でした。10時過ぎまではつきあっていましたが耐えきれずに寝てしまいました。その時に「6時に起こして!」と言われました。早く寝たのと寝苦しさもあってか3時前に目覚めリビングに降りていったら二人は重なり合うように寝ていました。寝直すのも何なので読書してしばらく時を過ごし5時過ぎ起こしてみました。目覚めはとってもよくすぐに宿題に取りかかる始末です。「終わらないよ~」と泣きべそかきながらも投げ出さずに宿題をやっていました。なんとか7時過ぎには完了したようです。
2011年08月17日
お盆休みは読書三昧を決め込もうと思っていましたが、使えなくなっていたMacbookProの再インストールと設定や仕事の資料作りに思っていた以上に時間がとられてしまい日中はつぶれてしまいました。でも夜は十分に時間にとれて本にかじりついていました。昨日までで8月は16冊完読です。何度も読み返している本経営に関する本小説自己啓発本そしてエッセイエッセイなど滅多に読まないので新鮮です。文章の書き方というか感じ方や表現に仕方についてなど勉強になります。普段の仕事、これからの仕事の事などについて学び続けることで社員にどのように伝えられるのか言葉に表せないもどかしさを少しずつ解消していきたいです。
2011年08月16日
先月実施した健康診断の結果が郵送されて来ました。自分の問題点はメタボです。身長181cm体重78kg見た目に肥満ではないと思うのですが、γ-GTPと血糖値が基準をやや超えており要経過観察と生活改善が必要で腹囲が88cmなのでメタボ予備軍と判定されました。6月7月はやたら呑む機会も多くて外食ばかりだったため体重も増えていました。飲酒を減らせばすぐに改善されそうなのですが、ちょっと苦労しています。それから、運動を増やすようにと保健師の先生から指導もされております。私が倒れてしまうと沢山の方々に迷惑をかけるので運動と休養については意識的に取っていくようにして、指導がまったくないレベルに戻します。社員の結果についてはまだ確認しておりません。自分の事を棚に上げて社員にきっちり健康管理しなさいというのもはばかれますが成人病へ着実に歩みを進めている社員をそのまま放置せず何とか健康に対する意識を高めて健康的な会社であり続けたいと思います。
2011年08月15日
昨日の午前中は読書会に参加してきました。2回目となります。森信三先生著書「修身教授録」(致知出版社)のみの読書会で7年ほど前から月1回開催しているそうです。リタイアされている方が多くて私が参加するのは嫌がられるかなと思ったりもしましたが、2回目でしっかりと受け入れてもらえた感触でした。SBIホールディングス社の北尾社長が座右の書としてボロボロになるほど読んでいらしたのが「修身教授録」それを知って購入し読んでみたら哲学書?難しいけれども何か引きつけられる1回目より2回目と読み重ねるほどに何となく意味が分かるようになりはじめました。この本は森信三先生が行った今で言う教育大学の生徒向けの講義録なので教師向けの本なのですがビジネスマンにとっても学び多い内容であります。数年ほど前より毎朝1講ずつ精読しているのですが、より深く学びたいという欲求からその読書会に参加したいと思うに至りました。父親ほどの年齢の方もいらっしゃりその方々とひとつのテーマを元に意見交換出来ることは期待していた以上に学ぶことが出来そうです。凛とする時間を過ごすことが出来ました。こんな未熟者を受け入れて下さった読書会の皆様に感謝です。
2011年08月14日
お盆期間に入りましたが、社員のお盆休みはシフト体制でずらして取得してもらっています。一般外線からの電話や来店対応は休み現場も13日から16日までは作業を休みです。お客様との打ち合わせや現場調査と会員様むけの緊急対応そして事務処理をこの期間に集中的に行っていきます。
2011年08月13日
震災以前とその後の変化の中に昨日も少し触れていますが”耐震診断”の依頼と”有料会員制度”への入会が増加しています。『震度6強そしてその後の余震を耐えたのだからこの家は大丈夫!』と短絡的に思うのが一般的かなと思っていましたが、そのように思えないお客様が少なからずいらっしゃいます。有料会員制度は年会費を支払って家のメンテナンスサービスを受けられる仕組みです。『わざわざ年会費払っていなくても、何かあった時に頼めばすぐに来てくれるんだろ!』と震災以前ならば有料会員制度について説明をした際にけんもほろろに一蹴されてしまうことが多かったのですが一変してしまいました。緊急対応がこの制度の一番のメリットかと震災以前までは考えていましたが、お客様にとってはそれが一番ではなかったようです。ご自宅の被害や近隣その他の被害など震災によるさまざまな状況を見て住まいそのものと住まい方について、いろいろと考える機会となったようです。何もかも当たり前のように手に入れられることがある日突然失われてしまった。喪失感を体験したことかが起因しているでしょうが、どうやらこの流れは一時的な反応ではないような印象です。10数年前以前からリフォーム業者は”住まいのホームドクター”(住まいのかかりつけ医)となるべきという提言がありました。もしかしたら、広く一般的に認知される時代に入ったのかもしれません。
2011年08月12日
震災から5ヶ月となりました。当社は現在も復旧修繕工事に勤しんでおります。震災前1年間と比べておよそ7割増しの工事生産体制で動いていますが、顧客様に加えて口コミやご紹介による問い合わせ依頼が入ってきており訪問するまでに1週間以上お待ち頂いております。耐震診断や被災状況の調査についても全力で進めていますが、1ヶ月以上お待ちいただきその後の全面復旧工事については年内中は無理な状況です。それでも頼まれるお待ち頂けることで社員、職人はよそから聞こえてくる儲け話に誘惑されずに我々が出来ること我々に求められることに集中して頑張ってくれています。一生懸命に頑張っていますが、やはりそれでも不手際、不始末が起きたりします。お叱りをいだたくこともありますが、それでもご理解くださるのでお客様に恵まれていると思います。そして私はというとそのようなスタッフに恵まれていることをこの5ヶ月間沢山実感する場を得られています。感謝
2011年08月11日
昨晩、NHK番組「ふたり」を観ました。現在上映中のジブリ映画「ココリコ坂」を制作していく過程での父 宮崎駿氏と息子 宮崎吾朗氏のドキュメントでした。すべてが興味深い内容でしたが、特に印象に残ったのが東日本大震災直後の対応を巡っての考え方の違いでした。通常の仕事体制を取れないことから3日間の休業を決断した吾朗氏その後、激昂して休まずに仕事を進めるのだと主張する駿氏その光景はおかれている状況や内容等に違いはあるもののむかし何度か体験したものと相似していました。”納期に間に合わせる”ことが激昂するに至った起因だと思いますが、本質は”仕事に対するあり方”なのだと感じます。そこが、うちの親父と駿氏が似ていると感じたのです。それは創業者に共通する思いなのかもしれません。自分も仕事が出来るようになればなるほどに親父との衝突、反発が繰り返され葛藤していきました。どんなに反発しようとも社長である父親がどうしても譲らない事があり理解できずに否応なしにやり続けたことが今になってみれば大きな財産になっています。3月11日東日本大震災が発生し、その直後の対応翌日から全社員による応急処置活動開始などは若かりし頃のそんな経験があったから無茶を押しての判断になったのは間違いありません。親父は経営にいっさい口を挟むことが無くなりましたが、下請から元請けへの転換や売上や社員数が増えたという見かけ上のもので越えたものがあるものの社風の根幹を創ったのは親父でありそれを越えることはいつまでも出来ないとつくづく思います。反発していた頃を思い出すと毎晩深夜まで働き家に帰ると湯船につかったまま寝てしまうことが繰り返されその頃はもの凄く仕事をやっているという自負がありましたが、当時の仕事レベルなど今となってはあまりにも低レベル過ぎてそんな風に思い上がっていた事が恥ずかしい限りです。守られ 責任など大して負っていないなかで働いていました。親父とはいろいろな葛藤があったもののすべてが必然であり自分を成長させてくれました。「ココリコ坂」時間を作って観に行きたいと思います。
2011年08月10日
この春に大学(建築学科)を卒業して入社してきた新卒君(女性です)先月までは現場作業班として現場へ行き手元(手伝い作業)をしていました。今月から現場施工管理の方へ移り近々には現場担当をすることになります。この4ヶ月間を見ているといい感じで成長してきているようですが、ゆくゆくは設計デザイン業務を担って貰いたいと考えており、施工管理を担っていく中でどのように成長してくるのかここからが大きな試練となってくるものと考えています。その状況によって時期や方向性が大きく変わることもあります。そんな新卒君昨日が誕生日でした。夕礼後に皆からお祝いされ私(私は不在)からのプレゼント”アレンジフラワー”も受け取ってくれたようです。お昼前に会社に戻ってきて私の所へいそいそとやってきて「花束ありがとうございました!直接お礼が言いたかったので!!」笑顔満面で喜びを伝えてくれました。彼女的にはまだ仕事として貢献出来ていないからお祝いされるとは思っていなかったようです。謙虚さと素直さいつまでも忘れずに成長していって貰いたいなぁと思ったのでした。
2011年08月09日
スイコーでは駐車場に駐める際には出船の精神というルールになっています。駐車場にはバックで入り前進で出て行けるように駐車するルールです。ずっと守り続けられていたルールだと思っていましたが、先日、2度ほど同じ社員が前進で入り後ろ向きに駐車しているのを目撃しました。忙しくてかつすぐに出て行くからバックで入ることを面倒くさがったように見えました。前進で駐めることと後進で駐めることの合理性や是非について意見が分かれると思いますが、忙しかろうが出船の精神にて駐めるのがスイコー社員の守るべきルールであります。普段当たり前のように出来ていることを忙しいからとやらなくなる当たり前に出来ていたことがおろそかになる凡事徹底が崩れていくここで踏みとどまって小さなほころびを改めて非凡にまで凡事徹底出来るような社風へと成長させたいものです。
2011年08月08日

発行されたばかりのほやほやのマニュアル「住宅の調査と補修」平成22年度版が届きました。大きな梱包をほどき数日間テーブルの上にどさっと置きっぱなしにしていましたが、社員の目には社長がまた何やら面倒そうなものを購入したのでは・・・と写っていたようで、その直感通りこのマニュアルは標準化を推進させているプロジェクトに取り込むために購入したのであります。リフォームは新築と違う難しさがあって調査そしてその状況における補修方法等をいろいろな確度から考えることが必要です。その検討項目の中にはお客様の予算や住まいに対する考え方なども組み入れて判断していかねばなりません。良きにつけ悪きにつけ様々な情報が氾濫しまた入手もしやすくなっていることからお客様より補修方法等の根拠を求められることが増えてきています。これまでの経験則からこの方法がベターなのだと安直に決めつけていると技術革新が加速している今日においてお客様にご納得いただけなくなると予測しています。常に勉強し改善をし続けるのは大変ですが我々はお客様に安心して依頼される会社でありたいし喜んでいただく仕事をしたいので、出来ることから目を背けることをしたくないのです。それにしても凄いマニュアルが出版されるようになったと時流の変化に驚いているところです。”学ばぬもの、努力しないものは淘汰されろ!”とリフォーム業者は学官から言われているようです。
2011年08月07日
先月、山形の強力な住宅会社の会長より「おたくの近くに店出すことにしたから!」と言われ「えぇっ!」と驚き、歩いて5分の所にまたたくまに改装工事に着手していることに圧倒されていたら、またもやこの秋に新たなライバルが仙台へ進出してくる情報が入ってきました。それも強力なライバルになることが必至な相手です。他にも来年再来年辺りに進出してくる話しもちらほらと耳にしており、次から次へと多店舗展開しているリフォーム業者による仙台進出が増えて来る勢いです。これまでは大手との競合を意識していれば大丈夫かなと思っていましたが、これからはそうも行かなくなりました。かなり厳しい競合になってくるものと覚悟せねばなりません。震災による試練から脱していく見込みが立ちここからというところでしたがそこへ新たな試練が待ち受けていました。しびれます!考えてみれば仙台は100万人都市なのにも関わらず訪問販売系を除いて多店舗展開しているリフォーム業者がこれまでに進出して来なかったのが不思議だったわけでやっと当たり前の環境になっていくんだなぁと受け止めるしかありません。どんな風になっていくのか楽しみです。
2011年08月06日
昨年の春頃からそれまでは管理職しか携わらなかったレベルのリフォーム工事を若手社員に権限を与えて任せ始めました。そこに至る背景がありそれは2月にさかのぼります。私は10数年ぶりに現場管理並びに施工までしたのですが、それは大規模な工事現場だったので終日会社を開ける日が続いたりしたのです。不在でも通常業務が何とかなっていたことそして現場での社員の動きがよくわかりました。その結果若手、中堅社員の権限の幅を広げた方がより効果的であると思ったのでありました。その成果はすぐに現れてきました。仕事が人を育てるとは本当だなぁと実感しました。そしてそれから1年あまり遙かに高いハードルにチャレンジするようになりました。一年前に 現在のオーダーがかかったら誰も出来るやってみるとは思えなかったのじゃないかなと想像します。社員が育っていくのはとても嬉しいものです。
2011年08月05日
本日から管理職向けの勉強会がスタートです。震災前に企画し3月末よりスタート予定だったのですが、ずっと先送りになっていました。震災以前はこの仙台も業界的には厳しい状況となっていて、同業の集まりにおいて前向きな話しや業績が好調という他社の話しを聞くことがまったくありませんでした。現在は震災被害によってリフォーム業界に限らず建設業界全体が復旧修繕への対応で多忙となっていますが、復旧復興の対応が終わった後、震災以前よりも厳しい環境になると誰もが口にするようになって来ました。すでに業界内の動きも変化が著しくなってきています。トップランナー企業は時流適応能力が高いので情報収集すればするほど復旧修繕に追われて日々が過ぎていくことに憂いを感じざる得ません。かといって大手ですら積極的に行っていない細々とした修繕工事の依頼を断ってしまうのは忍びなく社員に無理を強いても引き続き対応していく所存です。職人にはいろいろな所から引き続き好条件な話しが舞い込んでいる模様で求人募集などを見ていると現場施工管理が出来る人材募集も増えているようです。”となりの芝生は青く見える”と言いますが、収入が数割から倍になる可能性がある状況はうちの社員、職人にとっても見えるのではなく実際に青いとしか感じようがないだろうと思います。そんな環境にあって社内木鶏会のような人間学、倫理観、道徳観の教育とお互いの考え方の共有や最先端技術の勉強などを忙しい時にさせられるのですから不満が高くなる社員が出てきても道理かと思います。管理職は休みをつぶしたり夜遅くなったりそれでいて責任も更に重くなっていっぱいいっぱいなのに「勉強しろ!」と私から無茶を言われてます。お客様に喜ばれお客様に必要とされる仕事をご提供し続けるそして社員にとってもいい会社になる言っていることとやっていることの矛盾系は少なくないと思いますが、今は鬼のようと呼ばれても突き進むのみです。
2011年08月04日
先月24日一級建築士学科試験が行われそれから1週間あまりたちました。自己採点も終わり資格学校へ通っている人は資格学校から次の設計製図試験へ向けての判定が知らされている時期かなと思います。10月の設計製図試験まで2ヶ月ちょっと発表された課題は///////////////////////////////////////////////////////////////////介護老人保健施設(通所リハビリテーションのある地上5階建ての施設である。)要求図書●1階平面図兼配置図(縮尺1/200)●2階平面図(縮尺1/200)●基準階平面図(縮尺1/200)●断面図(縮尺1/200)●2階梁伏図(縮尺1/200)●面積表●計画の要点等(注)要求図面に、図示又は記入するもの ? 主要寸法、室名、床面積 ? 構造種別、架構形式等に応じて必要となる構造要素 ? 柱、梁等の断面寸法 ? 設備スペース、設備シャフトの位置 ? 避難階段に至る歩行距離・歩行経路 等///////////////////////////////////////////////////////////////////試験当日、詳細な課題が与えられ、それを6時間半で設計し手書きで図面を仕上げなければなりません。設計の段階で詳細な条件を組み入れて行くと、収まりがつかなくなり矛盾系が出てきたりします。そんな時に大切なのは主文である”設計趣旨”に立ち返り、どんな建物を要求されているのかを見失わないことです。言葉に表すととても簡単なことですが、時間という制約と難題な要求により、分かっているつもりなのに、見失ってしまうんです。設計者として最大公約数をどのように考え、切り捨てるべきところを判断しなければなりません。それを短時間で出来るようになると後は図面を書き上げるスピードを早くするだけです。一級建築士になって何が一番良かったのか?と振り返ると日々次々起きてくる問題思うように行かない出来事が生じても原点に立ち返り検討していくことが出来るようになったことです。建築士としての知識も重要ですが、その知識を知恵として生かす力のトレーニングが設計製図試験を通じて磨かれました。受験者にとってとても短い夏がやってきました。
2011年08月03日
7月はさっぱり本が読めませんでした。忙しさもありましたが、なかなか集中出来なかったという具合です。1.未来への決断 P・F・ドラッカー著 ダイヤモンド社 391P2.つなげる力 藤原和博著 文春文庫 260P3.ラッシュライフ 伊坂幸太郎著 新潮文庫 469P4.フッシュストーリー 伊坂幸太郎著 新潮文庫 338P5.麦屋町昼下がり 藤沢周平著 文春文庫 318P6.グラスホッパー 伊坂幸太郎著 角川文庫 345P7.仮名論語(24回目) 伊與田覺著 論語普及会 313P8.陽気なギャングが地球を回る 伊坂幸太郎著 祥伝社文庫 394P9.P・F・ドラッカー経営論集 P・F・ドラッカー著 ダイヤモンド社 277P9冊、2714ページでした。今月は落ち着いて読書したいなぁ
2011年08月02日
今朝は通常よりも早く出社してもらい緊急全体朝礼を行いました。7月になって震災による復旧修繕等の依頼が減るだろうと予測していたのに瞬間的に落ち着いたかと思った時もありましたが7月を通じた結果を見ると落ち着くのはまだ先のようです。おそらく細かな修繕も対応しているリフォーム会社が少ないからかなと思うのですが、店舗関係からの問い合わせまで来るようになり困ってます。(店舗関係は対応していないため)問い合わせいただいてから、依頼内容を確認するための訪問にもかなりお待ちいただいているのですが、『それでも来てほしい!』と未だに言われています。依頼内容によって手当てする職種によって半年待ちから4ヶ月待ちになっているのですが、それでも依頼されています。なんかとても申し訳なくて本日の朝礼では今月は休みを2日減らして対応を急ぐよう指示命令しました。みんな一生懸命にいっぱいいっぱいになって頑張ってくれている所へ更にもっとやれ!と同業他社の中には儲からない細かな修繕を対応せず儲かる仕事にシフトしている所が少なくありません。社員や職人に無理させることもなく社員、職人の負担を考えるとほんと自分は鬼のような経営者だなぁと感じてます。
2011年08月01日
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