
○いちまいの○てぶくろ○
昨日、急に寒くなって、ココで、ぐりーん☆さんと、
『さむいねぇ~。。。くつ下はこう。。。』
と、お話していて、思い出したお話。
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マイケル・グリーンバーグさんは、ニューヨークでは人気者だった。
彼は、政府のお役人でもないし、有名なスポーツ選手でもなければ、有名な芸術家でもなかった。
が、しかし、通りの人々は、彼のことを知っていた。
特に、貧しい人々たちは、、、
こうした人々には、彼は、マイケルさんでもなく、グリーンバーグさんでもなかった。
彼らにとって、手袋のグリーンバーグさんだった。
「ほら、手袋さんがやってきた」
と、とおりを歩く彼を見たときに、皆、口々に言った。
どうして、彼には、こんな名前が付いたのだろう???
見た目は、彼は、他のビジネスマンたちと同じように見える。
彼はスーツを着て、ブリーフケースを抱えていた。
しかし、彼が、他の人たちと違うのは、、、、
彼のブリーフケースの中には、書類や本などは入っていなかった。
その中には、いくつもの手袋が入っていたのだ。
寒い冬を迎えたニューヨークの街で、
彼は、手袋をしていない人を見つけると、立ち止まり、
『メリークリスマス』と言いながら、、、
手袋を渡した。
しかし、彼の行動に驚く人もいた。
どうせ、手袋の代金を集めてるんだろう。
と思っていた。
そんな人たちは、、、、、
グリーンバーグさんが、ただ単に、
貧しい人たちをちょっとだけでも温かくして、
幸せにしたいだけなんだ。
なんて気持ちを理解できなかった。
グリーンバーグさんは、ニューヨークの貧しい人々に何かしてあげたいと思っていた。
そういう人たちにとって、冬というのは、とても辛い季節だと思った。
こういう人たちの多くは、行くべき温かい場所も無いし、温かい服も持っていない。
手袋は、ほんのちっぽけなものかもしれないが、
冬場には大きな違いになるかもしれない。
と彼は思っていた。
November 8, 2006
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