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シーボンのただエステ、行って見ました。ネットで大募集!!!シーボン化粧品で本格エステなんていうのがあって、ただでお顔のエステをしてくれるというのに引かれ、体験してきました。朝、10時に予約して、終わったのが2時。洗顔、パック、手足のマッサージ、気持ちよかったです。などなど、盛りだくさんでホントにただでした。ただし、シーボン化粧品のセールがあるので、これに耐えないといけませんよね。こんなにいろいろやってもらって悪いなあ。じゃあ、お付き合いで買いましょう。って、タイプの人には厳しいものがありますね。なんたって、セットで買うと20万円以上になるんですから・・・・そして、シーボンでは、お買い上げ15000円毎に、エステが1回ついてくるんですって。だから、エステだけに何万円も払うより、ずっとお得ってわけです。楽天では、シーボンがなかったので、まあ、こんな感じのセットでした、って、わけで。SPECIALEスペチアーレシリーズ+プレゼント一番面白かったのは、自分の顔の写真です。シミが出来ている部分が、黒く写るのです。その顔といったら・・・・・おぞましいーーーー!!!!顔中テンテンだらけじゃん!!ギャア!!!しかし、しっかりエステしてもらった後、もう1度写真を撮ると、「確かに減ってますねえ。」で、終わってからいとこの家に行ったのですが、母にも、叔母にも、もちろんいとこにも、「全然、違う!!白くなった!!!」と、びっくりされ、いい気分じゃ。そんなに違うんだったら、ちょっとやってみたいなあ。でも、高い。でも、化粧品代だと思えば・・・でも、今までそんなに化粧品代に、お金をかけたことないし・・・・悩みは深い。あーあ。ここで決心しないと、綺麗なおばあさんになれないらしいのですうう。
September 30, 2006
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昨日は、娘と、藤原竜也主演のギリシャ悲劇「オレステス」を見てきました。いやあ、すごい、すごい。とは、聞いていましたが、藤原竜也って、何者????あんな俳優がいるんですね。三谷幸喜も、蜷川幸雄も、彼を天才だと言っていたけど、ドラマしか知らなかったので、まあ、かわいい顔してるけどおお・・・位の認識で、「古畑」のゲストとか、「新撰組」の沖田そうじとか、上手だとは思ったものの、特に好きというほどでもなく、「デスノート」もヴィデオが出てからでいいや。なんてね。思っていました。★送料安!丁寧梱包!藤原竜也 2007年カレンダーしかし、昨日は、驚いた!この子は、・・・天才だ!!内容:不倫をした上に父を殺した母を仇討ちのために殺害した青年オレステス。その後、復讐の女神たちに呪われ、オレステスは正気と錯乱の繰り返す状態となってしまう。なんとか彼を助けようとわずかに残された道を探し、策略する姉、エレクトラ。二人の死刑執行が迫る中、姉弟はさらなる恐ろしい計画を立てる──。親殺しの果てに起きる悲劇を描いたエウリピデス作のギリシャ悲劇「オレステス」。青年オレステスに挑むのは蜷川作品に出会って10年目を迎える藤原竜也。彼は今回が初のギリシャ悲劇となる。藤原竜也インタビュー中身は、とにかく重たいギリシャ悲劇。全編、出演者は、これ以上ないくらいハイ・テンションです。演劇してます。そんな中で、彼だけは、古代ギリシャに住んでいるんですね。オレステスは、観客ひとりひとりにとって、限りなくかわいい弟。実の母を殺したことに、恐れおののきながらも、それは正義だと信じている純粋な少年です。純粋ゆえに、母の不貞を許すことが出来ない。そして、同時に、戦死した父を美化する男の子でもある。男の子ってものは、どこか、女性を汚いものと感じているような、残酷さがあるんじゃないかなあ。特に、母親を。そして、一方、巫女的な姉を、近親相姦的に頼っているんです。ちょっと、大津皇子を思い出しますね。彼は、共謀した姉と共に死刑を宣告されているんですが、なんとか、生きたいと切望している。すると、母殺しを反省しているのではなく、死にたくなくて狂っている、気の弱ーい少年なのかも。と、だんだん、いろんな事が見えてくる舞台です。そして、もう、生きる望みを失って狂気に駆られている前半と、策略をめぐらす後半の、落差これが、藤原竜也の恐ろしいところです。今まで、衰弱して一人で立てない状態だったのに、いきなり、元気になるんです。それが、実に、明るい。若者は、いつまでも、沈んでいることができないのね。目的が見つかると、元気になっちゃう。やる気が出ちゃう。それが自然です。ここのあたりを、今までの新劇の俳優だったら、もっと苦しそうに演じるんでしょうね。この一瞬が見ものだった。と、思った。最後、カーテンコールでの魅力的な笑顔。同じ人間か?オレステスを、今、演じていたんだよね。この子は・・・落差。藤原竜也、おそるべし。身毒丸 ファイナル 藤原竜也×白石加世子 ◆20%OFF!これ、デビュー作でしたっけ??藤原竜也ご愛用の香り。ヴェルサーチが好きなのね。ヴェルサーチ0608超得ブルージーンズ EDT スプレ- 75ML彼が若いうちに、一度、見ておいても損はない。PS. 声がすごい。 テレビの声とは、まったく違います。
September 29, 2006
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ヘレンさんの日記に、赤とんぼのお話があって、私もすっかり、センチメンタルが伝染してしまいました。もう15年くらい前の秋、転勤のためエチオピアに行く朝、びっくりするはどたくさんの赤とんぼが、家の前に群れていました。都会のど真ん中で、そんなことは滅多にないんです。まだ、娘が小さくて、母におんぶしていました。転勤のたびに、毎回毎回、泣きながら出発します。当時は、子どもが小さかったので、今度会うときは、どんなになっているだろうと、そう考えるだけで、後ろ髪が引かれるのです。ブローチ赤珊瑚とんぼ(金メッキ)「みーやん、見てごらん。トンボさんが、行ってらっしゃい。って、出てきたねえ。大勢、出てきたねえ。」そんなふうに言いながら、母が、娘をおんぶしてしばらく表を歩いていました。あれから、時がたちました。とんぼこうして日本に帰って来られて嬉しいです。日本の秋はいいなあ。
September 26, 2006
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ちょっとだけ、PR。11月17日(金)三古都コンサートin鎌倉ウィーンフィルの弦楽奏者12名による、コンサートです。鎌倉芸術館大ホールにて、7:00開場。三古都コンサートは、奈良、京都、鎌倉と、3つの古都をまわるツアーです。京都では、比叡山延暦寺で声明とコラボレーションします。世界1と言われる、ウィーンフィルの巨匠達の演奏を、心行くまで聞ける贅沢な企画ですが、このたびは、奉納を兼ねているのでリーズナブル。よかったら、聞きに来てね。S席¥6,500A席¥5,500B席¥4,500前売りは、500円引ミューズの森会員は、更に、1,000引学生は、お問い合わせください。問い合わせ ミューズの森 0467-32-0079 classic@musenomori.co.jp URL http://musenomori.co.jp
September 24, 2006
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久しぶりに、横浜そごうに行って来ました。まず、いとこの赤ちゃん、珠里に、まだ、約束のお祝いをあげていなかったので、それを買いました。ヘレンドの今年のプレートです。戌年なんですよね。楽天で見たら売り切れだったのですが、そごうにはまだありました。ほっ。写真を載せたいのですが、私のデジカメが、いっぱいなんですって。それで、もう、ずっと、このブログにも写真が出せないわけで・・・どうしたらいいのかなあ。相変わらず機械に弱いです。で、ついでに、アンティーク展を見てきました。今回のは、とても買えるようなものはなくて、ガレだの、マイセンだの、KPMだの、よだれだけ流して帰ってきました。すぐそばに、骨董店みたいのがあって、おさしみをいただく時の、お醤油を入れるくらい小さなブルーウィローの小皿があり、おお、デパートでは初めて見たなあ。と、感激。とっても安っぽくて好きなタイプでした。さらに向かいのお店には、シェリーのC&Sが。これ、同じの持ってるんですけど・・・・・と、言いたかった。けど、言えませんでした。なぜか。。。と、取り留めのない日記でした。お粗末。
September 24, 2006
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10月歌舞伎夜の部に行ってきました。この間は、昼の部。今回は、夜の部です。演目は、1日2回あるので、役者さんは体力勝負ですよね。よく、あれだけ、こなせるものです。やはり、プロだって思います。さて、歌舞伎の演目の場合、3つくらいメニューがあります。たいてい、一つ目は、踊り。実は、これが、私は苦手なのです。日本舞踊をやっている人とか、特に踊りが好きな人は、楽しめるのでしょうが、私は、あきちゃうんですよね。しかし、見ないともったいない。で、今回は、試しに眠くならないお薬を使ってみました。眠たくてどうしようもないあなたに!車の運転、重要な会議中、午後の仕事などに【カーフェ ソ...そうまでして見なくてもいいんじゃないか、と、思われるでしょうが、お芝居を見ながら眠くなるっていうのは、オバちゃんのステイタスであります。結論。効いたわ。全部、しっかり、見ることが出来ました。楽しかったです。染五郎の義経が美しかったです。で、ココからが本題。夜のメーンは、籠釣瓶・・・・という、くるわを題材にした世話物。八橋という、当代随一の花魁に一目ぼれしてしまった田舎のお大尽、吉右衛門が、ふられたあげく、籠釣瓶という名刀で、彼女を切ってしまうというお話です。八橋は、玉三郎の当たり役ですが、今回は、私の大好きな福助が熱演でした。とにかく、高級女郎。艶然とゆったりとした花魁道中のさなか、吉右衛門が演じる、佐野次郎ざ衛門にふと微笑みかけます。これは、遊女の職業的微笑だったとも、彼のあまりの野暮ったさに苦笑したのとも、無意識とも、いや、微笑んでさえいない、そう見えただけとも言えます。この出会いが、見せ場の一つで、八橋の目に、観客も引き寄せられる・・・。この一瞬で、彼は恋に落ちてしまうんですね。福助さん、綺麗だった。なんか、抑えた演技で、遊女の儚さが感じられました。ぶっとんでいませんでした。今回。最後に一刀のもとに切られちゃうんだけど、まさにイナバウワーで、重いかつらと着物をものともせず、スローモーションでのけぞっていきます。時間がゆっくり流れ、崩れ落ちました。すごい、背筋力というか、腹筋というか・・・鍛えまくっているんでしょうね。あの、ゆっくりさは。歌舞伎の見得は、クローズアップ効果を狙ったもの。と、言われていますが、スローモーションも、まさに、効果的なんですよね。緩急は、時間を自在に繰る。のでしょう。さて、ふられて4ヵ月後に再び、くるわに現れて、刃傷に及んだわけですが、この4ヶ月後ってとこが、すごくないですか?ふられてすぐ、ぶった切っちゃうのと違って、なんか、恨みが発酵した感じ。だから、彼女も油断し、許してくれたのかと思い、また、遊女の習いでにじり寄る・・・そこを、ばっさり。恋心に対する、執念がずれています。しろうとと、くろうとは、こんなにも違うのね。名刀籠釣瓶を握った、狂った男は、その後、人を斬りまくるらしいです。歌舞伎の脚本は、すごい!!!なんか、凄すぎて書き切れないのでここで断念しますね。人恋うるは、人殺める心。
September 21, 2006
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先週、横浜の松坂屋で「八代亜紀の絵画展」がありました。そして、私は、父と一緒に見てきたんですけど、すごい上手でびっくりしてしまいました。へえええ、演歌の女王は、画家だったのかァ。会場は、おじいちゃん、おばあちゃんで一杯。私は、久々に若手の方だったわ。なんでも、八代亜紀の自宅が、自由が丘の深沢というところにあって、うちの親は、見に行ったんですと。そこはギャラリーになっていて、とっても丁寧で感じがよくて、記名帳にしっかり、住所まで書いて来たんですと。そうしたら、今回、またご丁寧に招待状をいただいたんです。絵は、本人がモデルの大作も多かったのですが、猫や犬を描いたものもたくさんあって、それらは、すごく綺麗な目をしていて、本当にかわいかったです。八代亜紀は、あまり知らないのですが、印象的なのは、「舟歌」健さんの映画、「駅」の時、なんていい歌なんだろうと思ったものです。駅 STATION ◆20%OFF!古い、古い映画なので、見た人は少ないかも。高倉健、大好きなんですが、中でもこれはよかったなあ。このとき、根津甚八が、逃亡者のチョイ役で出ていました。セリフなし。警察が待ち構える夜更けの駅に、妹に会いに来るのです。線路をピョンピョン飛びながら歩いてきます。何故か、強いものを感じましたねえ。あのシーンに。映像というのは、魔術ですね。何十年も経っても、忘れられない一場面がある。”お酒はぬる目のカンがいい。 肴はあぶったイカでいい。 女は無口な人がいい。 時々、・・・・なんだっけ????もう、忘れちゃったよ。
September 19, 2006
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土曜日、娘と、「魔界転生」を見てきました。ご存知、山田風太郎の奇想天外な物語です。この本を読んでから、高校生だった私は、山田風太郎の本を読みまくり、親に怒られた記憶があります。だって、面白いんだもん。以来、ずっと、柳生十兵衛のファンで、その後、オランダ左近とか、桃太郎侍とか、シャイで、強くて、正義の味方っていうチャンバラのヒーローが大好きなんです。キャストは、これ。柳生十兵衛 中村 橋之助 天草四郎 成宮 寛貴 良さそうでしょ?成宮の天草四郎っていうのが、興味あるでしょ?このふたり、NHKの大河ドラマで、今、まさに暗闘を繰り広げていますよね。橋之助が、石田三成、成宮が、秀吉の甥で、来週あたり一族郎党皆殺しにされることでしょう。可愛そうに。舞台は、なかなか凝っていて、娘は、「面白かった!!!!カッコよかった”””」と、大感激。だから、良かったんじゃないかなあ・・・・私はというと、ちょっと、物足りなくて、原作の迫力が、ないなあ。と。この世に、歯噛みするほどの無念を残した者だけが、転生できる魔界の掟、生きて、己の無念を晴らしたい者の、そのすさまじい執念が、魔界転生の鍵・・・私、転生できるかしら。魔界転生(上)魔界転生(下)本は、お薦めです。18歳未満は、お断り。
September 18, 2006
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昨日の続きです。「なんで自分の子供を殺すの?」と、外人さんに聞かれたっていうリカチャンさんのコメントがあって、ちょうど、イヤホンガイドにその答えらしきものがあったので、追伸です。歌舞伎の劇作家たちは、”人間の尊厳”を、追求していたんですって。なんか、こむずかしいよね。平たく言うと、動物と、人間の違い!!を、表わしたかったらしいのよ。動物は、本能に従っているから、自分の子供を守りたいと思うでしょ。人間も、もちろん自分の子供を守りたいに決まっているじゃない。この場合、子供というのは、「自分の生命より大切なもの」の象徴なんだろうなあ。で、時に、人間は、自分の命より大切なものを投げ出すことを選ぶ。これが、動物との違いなんだっていう、この“違い”を、追求し続けたのが、歌舞伎や、浄瑠璃の世界で、あるらしい。これは、日本特有のものじゃないよね。ギリシャ悲劇では、よくあるテーマだ。アンドロメダが、海の怪獣に生け贄にされそうになるギリシャ神話なんかもちょっと似てる。つまり、西欧では、生け贄”って感覚なんだよね。きっと。そういえば、徳川家康は、織田信長の命令で、長男と奥さんを殺している。辛かっただろうなあ。出来のいい跡継ぎだったんだよね。確か。子供を戦争に取られる、出征兵士の親の気持ちとか、今だって、至るところで、やむにやまれぬ子殺しは行われているんだ。そういう特殊な状況のようでいて、実は、突然の落とし穴のように、私たちが直面しなければならない、二者択一の場面。これを、芝居にしようと、苦心したんじゃないかなあ。うまく言えないけど。勇気っつうの?人間であることは、勇気がいる。自分の、一番大切なものを投げ出す勇気があってこそ、人間・・・と、英語で説明するのは、むすかしいね。
September 18, 2006
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ハーイ、今日は、歌舞伎座の昼の部に行ってきました。9月は、鬼平”で有名な中村吉右衛門が中心になって展開したおります。で、昼の部の圧巻は、「寺子屋」歌舞伎にしょっちゅう登場するのは、義経と菅原道真だと思うんですが、これも、道真の関連です。菅原伝授・・・・・という長ーーーいお芝居の中の一場面です。吉右衛門は、大宰府に追放された道真の息子をかくまりつつ、寺子屋で近所の子供を教えています。しかし、匿っていることが、敵の藤原氏にばれてしまい、首をよこせと命令されてしまいます。そこで、彼は、考えた。「うちに来てる生徒の一人を殺して、身代わりにしよう。しかし、どいつもこいつも、お坊ちゃんに見えないぞ。困ったなあ。」(この発想がぶっ飛んでいる。)そこへ、グッドタイミングで、美しい子供が入門してきます。「よし。この子に決ーめた!なに、後から、お母さんが迎えに来る?じゃあ、仕方ない、お母さんもやっちまおう。」こう書くと、鬼のような男ですが、彼は、主君の子を守るため、やむを得ず、そうしようと決心してるわけです。そして、その首が本物かどうか、首実検がはじまります。役人を騙せるかどうか・・・・主君の子供を守ることが出来るかどうか・・・・そりゃあもう、すごい迫力で、私は、緊張した。。。。そして、実は、その身代わりになった子供というのは・・・・OOOOOと、いう話なんです。いやあ、とにかく吉右衛門という役者は、すごい人ですね。偽の首が運び去られ、本物の道真の子供が押入れから出てくる。それへ、にじり寄る時の、手の震え、足のもつれ、思わず抱きしめてしまう間の取り方・・・・うーーーーん、まじ、すごいよ。
September 17, 2006
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夕べ、夜の10時過ぎに、ピンポーンがありました。新聞の勧誘だったんですね。これが。うちは4月に越して来てすぐに朝日新聞をとったんですが、その時も、なんだかいろいろいただいてしまいました。で、1年契約をしたので、今回の勧誘はお断りしたのですが、来年の契約をしてほしいのだそうです。ビール券とか、洗剤とか、いっぱいくださるんですって。いやあ、しかし、最近、新聞とるのをやめようかなあ。と、思っていたところだったし。お断りしたんですけど、本当に、大変ですよね。営業は、なんでも大変だと思いますが、・・・・新聞は、月5000円弱でしょ。で、我が家の場合、私しか読まず、しかも、とても偏った読者なので、なんだかもったいないなあ。と思っていたのです。最新ニュースは、ネットで見ちゃうし、テレビでもしつこい位やってるし、新聞の、報道に関する差別化っていうんですか?あれ、きびしい状況ですよね。月、5000円あれば、けっこうイロイロなことが出来ちゃうし、新聞が来ると、一応、目を通すので時間がかかるし、なんといっても、新聞紙と広告の重たいゴミを毎日作っているわけで、これを置く場所も、かたずけるのも、とっても面倒なんです。たぶん、来年、解約してしまいそうな私ですが、きっと、新聞の勧誘は困難を極めているんだろうなあ。と、同情しつつ。やっぱり、世の中、新聞離れとか、しているんでしょうか。ねえ。
September 13, 2006
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朝日新聞をとっていらっしゃる方、多いと思いますが、連載中の、”昔も今も”という記事、面白かったですよね。茨城大助教授の磯田道史先生が、毎回、歴史のいろんな資料を元に、解説してくださるんですが、今日のは笑っちゃいました。江戸時代にも、選挙って、あったんですって。「入り札」という投票用紙に、庄屋サンの名前を書く。又は、信任か、否かを書くのだそうです。で、信任の時は、「すき」不信任の時は、「きらい」って書くんですって。17世紀、つまり、江戸時代の一番初めの頃らしいです。いいよねえ。なんか、胸キュんじゃない?私は、これを、”告白選挙”と名づけました。って、名づけてもしょうがないけどね。「庄屋さん、好きです。」なんて、言うのもいいし、「ごめんなさい、嫌いです。」なんて、言うのもいい。「あの庄屋さん、うち、ちょっと好きやわあ。」「あああん、いけずうう、うちは、こっちの庄屋さんが、好きやわあ。「俺は、どっちも嫌いだ。ったく、女ってヤツは、すぐ顔で判断するからな。」「じゃあ、あの、美人の庄屋さんに、好きって言うてみたらあ?」「女の庄屋なんか、みんな嫌いだい!!!」なんてね。有り得ないけど、可愛いよね。で、わが国の選挙の始まりは、同時に選挙買収の始まりでもあったんですって。「すんまへん、これ、あげますから、うちを好きになっておくれ・・・・・」とか、言ったのかなあ。
September 2, 2006
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