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2026年08月12日
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「​ 私を作ったものー14:腑抜け共よ、悲しみの愛を見せろ! ​」から続く


「法科に来るか?」
一般教養の法律の教授から誘われ本気で考えもした1年の終わり。逆にそれが刺激となって自分の大学生活、自分の将来を真剣に考えた。
「 俺は何をしたいんだ? 」
「 何をしに大学に入ったんだ? 」
​

「科学で世の中を動かす。世界に名を遺す。」
奇しくも彼の命日に己が生を受けたと知った時から、俺のアイドルであり続けた アインシュタイン のように。。。



そんな事はガキの夢物語である事は、 開成 の6年間、 受験戦争 の2年間で身に染みて分かった。上には上がいる。世の中を動かす事は彼らに任せよう。しかしどうせこれから長い年月、働かなきゃならないのだ。どうせ働くなら好きな事をして働きたい。俺は何が好きなんだ?
そんな事は大学の学科を決める時に考えたんじゃないのか。そうだよな。何だったっけ。。。

機械工学 !そうだった。 糸川博士 の教えを請いたくて東工大の機械工学に決めたのだ。その夢は破れたが、機械工学という学びの場には立てた。だったらもう一度、そこで真剣に学んでみろ。
正直、たとえ糸川博士の講義が受けられたにせよ、その先の人生・仕事の事など全くイメージしていなかった。若気の至りってヤツだ。でもいい。夢がリセットされた今となっては、ここから何を目指すのかがより重要になる。それはもう少し後でもいいか。

夢は朧げなまま、大学生活は進んでいった。


私を作ったものー16:人としての基礎は開成で、技師としての基礎は大学で ​」に続く






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最終更新日  2026年08月15日 11時53分01秒
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