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2026年08月13日
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「​ 私を作ったものー15:俺は何をしたいんだ? ​」から続く


1年の 一般教養 で法律の講義を取った事が大学生活を見直す切っ掛けになり、何とか大学生活へのモチベーションを取り戻す事ができた。そんなカッコ付けなくても、普通にさぼらずに大学に行くようになっただけなんだけどね。
元々科学技術は好きなんだ。ちゃんと向き合えば、俺だってちゃんとできる子だ。次第に 機械工学 そのものの楽しさも分かってきて、授業に向き合う姿勢も変わった。機械工学とは
・ 何でこの物は動いているか?
・ この物を形作るのは何なのか?
科学 になるし、「どうやって」を突き詰めれば 工学 になる。俺はどうやら「なぜ」にこだわりたい人間のようだ。機械製図やデザインも楽しいのだが、俺には「何でそうなるの?」の方が興味があった。それはその後の社会人としての人生にも通じるものだった。



「どうやって」にももちろん興味はあった。特に自動車。機械工学科の学生の半分は 自動車メーカー に行きたい奴らだ。俺はその希望は持っていなかったが、自動車いじりは好きだった。当時の自動車はまさに「機械」だったから、かなりの部分を自分でいじくれたのだ。それもオイルやフィルタ等のサプライ品の交換のレベルではなく、エンジン点火時期調整やタペット調整、サスペンションのショックやダンパ交換、タイミングベルトやバルブタイミングの調整、etc. 全部自分でやっていた。
今の サスペンション はほとんどがマクファーソン・ ストラット と言ってダンパーがコイルスプリングの内側に内蔵されている。これだと特殊な器具でコイルを圧縮しないとダンパーを交換できない。車のサスペンションはまずダンパーがヘタってフニャフニャになるので、こいつを交換したい。でも特殊器具のない素人は交換できないので、ダンパー交換を自分でやりたくてストラット式でない車を買っていた。 ダブル・ウィッシュボーン や マルチリンク 式の車だ。なので20代の頃の車はニッサン ブルーバード→イスズ ジェミニだった。
今はほとんどが電気仕掛けで、機械科学生とは言え手を出せないだろう。あの頃は楽しかったな。


(日産の名作エンジン L20だ。色々といじくりまわした)




「​ 私を作ったものー17:挫折した腑抜けの大学生活とは? ​」に続く





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最終更新日  2026年08月15日 11時48分29秒
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