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2019.09.08
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おはようございます。夏休みも終わって、一段落ということで、今日は、久しぶりに、ちゃんとした話。当会としては、いつも気になっているのが、「手遅れ問題」。ご相談いただいて時には、いろいろ問題が・・・というやつ。というのは、算数の範囲は、広範で、どの分野がどの程度の状況なのかは、模試の結果だけでは、「概要」しかわからない。例えば、5年生の段階では、多少解法的には、問題があっても問題の難易度が低いために正解できてしまうことがある。速さにしても、整数の性質にしても。整数の性質なんかは、「書き出し」や「推測」や「あてはめ」で点数を拾っているだけの生徒も少なくない。本当の実力とは言い難いやつ。だから、偏差値高いな・・・しばらくすると、「なんだこりゃ・・」というケースが少なからずある。もっと早く来てくれよ・・・と思っても・・・ただ、ご家庭の方にも事情もある。当会のように、医学部志望の生徒が多い場合、ご父兄の中に「数学が得意」な方が多い。「得意」どころか、「大得意」な人も少なくない。塾の講師ふぜいには負けないぞ・・・と思っている人も・・・大勢いるだろう。そこで、それが「本当」なのか「ただの思い込み」なのかを確かめてほしいというのが、今日の趣旨。まずは、この問題。 当会の第1シリーズからの抜粋です。当会の生徒が全員が、第1段階で練習する問題からの抜粋です。目安でいうと、灘・開成レベルの学校までは、受験しないものの東海・南女は受験する生徒たちであれば、小5の秋~小6の初春までには、実施する問題です。ここ数年の東海地区志望で小6でなんとか浜学園偏差値68まで届いた生徒たちもそんな感じです。「切断」の問題としては、基本的な内容なので、まあ「解けて当然」の問題ですが、問題は「解き方」。解答は、(1)が576、(2)が504です。ちなみに、某出版社の解説は、B5で18行におよぶもの。いつも言うことですが、万人向けの解説はこんな感じにするしかない。ただ、もっともっとコンパクトになる。大雑把な言い方をすると、問題を読み終わってから3分は絶対にかからない問題。3分どころか・・・・という問題です。この問題でつまずくようなら、5最レ以上の教材はもう教えない方がいい。東海中学志望でも、ギリ5最レまでかな・・・次の問題は、これ。東大寺の名前がある通り、前問よりは、ちょっとだけグレードアップ。ただ、問題番号が示す通り、当会では、前問の少し後の問題。まあ、大部分の生徒は、正解よりも「経験」を期待しての出題というやつ。ここ10年程度の「切断」の難易度の上昇を考えれば、この程度の問題は、関西の上位校を狙う生徒であれば、本番では、正解できないと厳しい問題。このレベルを落とされると、こちらは「がっかり」のレベル。しかし、上記に示した時期であれば、最終的に偏差値65~68程度を当会が目論む地元受験生であれば、ちょっと「きつい」かな・・でも可能性も十分。ただ、このレベルの問題は、一定の「経験数」がないとなかなか上達が見込めない。しかも、まだ「イメージを脳に作ること」に慣れていない時期。このイメージ作りの「慣れ・経験」を積ませる時期なので、まだ、厳しい生徒も少なからずいる。しかし、その手順・イメージを説明できないと「次に」つながらない。ちなみに、解答は(1)が3/2倍で、(2)が11/8倍である。某出版社の解説は、全部で11行。(1)で5行。六角形の「分割」を使った説明だ。まあ、多くの塾で採用されている解法なので、出版社的な事情からすると、そんな感じたろう。しかし、この問題に「分割」を使うのは、面倒すぎる。時間も手間もかかりすぎ。上位層であれば、(1)は、暗算20秒でいい問題。まあ、もちろん時期による。上記の時期であれば、「正解できれば、まあいいか」。ただ、トップレベル層に対しては、次の機会の「要求水準」は「暗算20秒」とかいいながら、説明するかな・・・という問題まあ、トップレベル層の場合、そもそも取り組む「時期」も全然違うけど・・・(2)も(1)対比で、それほどグレードアップはしていない問題。トップ層の6年生ならば、暗算要求がかかるかも・・というレベル。トップ層でなくても、(1)解説の後ならば、計算が得意な生徒ならば・・・という感じ。言い換えると、書きたくなるような「解法」ならば、「別案」を要求する。まあ、とりあえず一旦は、「解いてみて」→「別案」という流れ。「分割」で解く生徒には、間違いなく「別案」要求だな。これは。そこまで、要求するか・・・という方は、次の問題をみてほしい。決して、現在の「最高難度」ではない。それどころか、今の状況ならば、トップ層は6年生のこの時期ならば、解けて当然の問題である。この問題も、某出版社ならば、解説11行。まあ、出版社の事情からは仕方ない。自分も同じ立場ならば、そうするだろう。ただ、トップ層の生徒に対しては、無駄だらけの解答。計算量が多いな・・・と感じるようならば、もう・・・という問題。このレベルが解けて当然ならば、前問は、春でも出来てほしいというのは、理解してもらえると思う。これがコンパクトに収まらないようならば・・もう手は出さない方がいいかもしれない。ちなみに、解答は64である。当会では、第2シリーズでとりあげている問題。上記の65~68狙いならば、小6の春から秋(早い段階)で取り上げるかな・・・という問題。トップ層は、もちろん、そんな時期ではない。時期は、様々ですが、ちなみに灘中関連模試で、「時々」算数a判定。偏差値70前後をいったりきたりという感じの生徒で、小5・2月という記録がある。ただ、この生徒は、数学的なセンスは高かった。ちょっと2月という数字を紹介するのは、問題かもしれない。「切断」は、経験数が大きくものを言う。しかも、灘受験生レベルでも、苦手な生徒は多い。言い換えれば、得意になれば「稼げる」「差がつく」分野。しかし、紹介される解法が陳腐なために、「練習量」は多くても、「スキル」が上がっていない生徒も「大量生産」される分野でもある。全国トップレベル校を志望する生徒であれば、当会としては、絶対に得意にして送り出したい分野の一つである。それでは、今日はここまで。それでは、また。
2019.09.05
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こんにちは。ようやく夏休みも終わり、いろいろ一段落です。ということで、新学期にともない、指導時間の変更等があり、2枠のみ募集再開です。そこで、これまでの生徒たちの実情を少し書いてみたいと思います。8月も公開試験・偏差値65超えの受験生の報告もあり、今年も、なんとか・・・という感じです。当会の算数は、生徒の解答の「過程」を眺めながら、「別案」を促したり、「より効率的」な解法・計算方法を指摘したり、つまっている時は、「ヒント」を出したり、「考え方」を指摘したり・・・とこんなスタイルですが、この過程を眺めながら、これまで勉強してきた内容の定着度などを確認していきます。当会の受験生の指導は、原則オリジナル教材ですが、基本的に難関校の過去問を編集しているので、最レなどに採用されている問題と、同じタイプの問題も一定数は採用されています。(当会教材は、各塾で採用されているのと同タイプ問題を、ここ十年程度の難関校で数多く採用されている問題群の中に適宜差し込んだ感じの内容です。)もちろん、「定着度」や「復習の必要性」等の「確認」が目的です。偏差値60台の中盤の生徒でも、「定着漏れ」は、結構な割合で発生するので、これはこれで一定の役割を果たしているのですが、そもそも、この「定着漏れ」は、当然のことながら「低い」方がいい。そうなると、復習・定着を意識したスケジュールが必要になってくる。算数の範囲・ジャンルは広範なため、ここを意識すると、「一定の期間」がどうしても必要になってくる。当会の生徒でも、ここ数年の生徒は、六年生の間に全員が偏差値65程度の成績を1度は残しているが、一人以外は、五年生の二学期には、当会での学習を開始している。上記のサイクル・スケジュールを考えると、六年生からは、結構厳しい。その「一人」については、最初のサイクルを「簡略化」することができた。それが、ポイントだが、これからの生徒全員に「簡略化」ができるとは思えない。「簡略化」とは、複数のテクニックを含んだ問題を多く採用することにより実現しているが、当然、複数の要素を含んでいても、一定の割合で「正解できないまでも、近い内容」を表現できなければ・・・無理なことだから。また、ここ数年の生徒の開始時の学力も問題だ。Hクラス生も存在するが、これは転塾にともなうものであり、実力的には、その時点でSクラスの下の方と同程度以上の力はあった。上記の期間で解決できるのは、「最レに苦しんでいる、偏差値50ちょい」そんな感じが「ライン」になるだろう。当会では、この水準ならば、1年後の六年生で「改善」されている確率が圧倒的に高い。一方、小4・小5で最レ「未経験」、チャレ問・C問も飛ばし続けてきた生徒は、正直、五年生から指導できても、一定の「限界」を感じることが多い。「思考」の経験値が少なすぎることを感じることも多い。このあたりのことを判断していただけると、成功率が高くなると思います。当会では、一人の生徒につき、原則1枠。二枠編成でも、3時間は超えない方針です。これは、一定の理解度・定着があるならば、これで東海・南女ならば、十分と判断しているからです。言い換えると、これで不十分ならば、入学できても苦戦必至。「合っていない」というのが、本音。これは、灘・開成クラスの学校でも同じ。尚、今年は大阪・神戸方面、東京方面、ともに受験生がいません。ということは、来年度の春の募集は、いつもよりも、さらに少なくなる可能性があります。一応、この点にも、触れておきます。それでは、また。
2019.09.02
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