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こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変ご無沙汰しております。最近まったく書いていないので、アクセスが消滅しているかと思いきや、何度もご訪問いただいている方大変ありがとうございます。さて、今日はまず今年の受験指導一段落の件。今年はなんと、地元受験をまつことなく受験指導終了です。今年は、新規の個別指導のご入会は全員受験生以外という設立以来初の事態。中学生の継続が例年よりも激増したこともあり、そもそも新規の枠が少なかったことに加え、現在の5年生が激増。その影響もあり、今年は設立以来最少の受験生。ということで、まだ1月なのに、午前中の枠が全空きです。まあ、受験生以外は使用できない枠ですが・・・午後の早い時間帯も水曜日は空いている。こちらも受験生以外は低学年しか利用できない時間帯ですが・・・ということで、まあいないとは思いつつ・・受験生の読者がいらしたらご検討願います。まあ、こんな時期に新しい塾・講師を考える人はいないか・・・さて、次は「映像」の件です。今年は「社会」を春から開始します。これまでは、最終的な効率を考えると、直前期にするべきとの立場をとっていました。その考え方を捨てる訳ではありませんが、以下の理由で、春から始めます。理由の一つ目は、秋までに一定の結果が出ないと生徒本人の精神面に影響があることを重視すべきケースもあること。秋になっても、志望校の合格ラインと偏差値で20近く差があると、それがたとえ社会といえども精神的なダメージが大きい。「断念」という判断に傾きやすい。今年からは、早めに合格までの距離感を詰めるケースもあるということ。理由の二つ目は、直前期に算数の時間を削ると本番でミスが起きたり、熟練度が落ちていたりするケースが若干ではあるものの見られること。これまでは、東海中の結果が示す通り、多少のミス等の問題は「力づく」で押し倒す受験戦略をとり、現実に成功が続いていました。ただ、算数の難易度の低い学校は、この「力づく」戦略がイマイチ・・・ということで、直前期に算数の時間を増やすためというのが、2番目の理由です。次に、今年はいよいよ「算数」の「映像化」に着手します。昨年度は、この準備のため大量の「問題データ」作りをしていました。普通の問題集ならば、500ページ分ぐらいはデータを作りました。そして、解答データ作りのため、ポメラを購入。ポメラは、空けた瞬間から文章作りを始められる。思い立った2秒後には始められる。これがパソコンとの大きな違い。しかも、机がなくても膝の上でも文章が打てる。すごい。また、知っている人もいるかもしれませんが、ドラゴン○・・・○を購入。これで、今年はさらに効率性を大幅に上げられるのでは? と思っています。範囲的には、現在4つを検討中です。一つ目は小5の最レと同じくらいのもの。これは、小5の最レ受講生の中に、ついていけない生徒が毎年大量発生していることからその「準備」「予備知識の前入れ」を一つの目的にしたかんじ。そんなイメージです。二つ目は、かつての小6最レベータのレベルのもの。これは、現在のH学園の小6最レが東海地区には全然マッチしていないので、もう少しレベルを合わせたもの。三つ目は、小5の灘中合格講座相当のもの。これは、灘中合格講座が、東海地区の生徒にとっては「遠く」の教室にわざわざ長時間と費用をかけて受講しなければならない講座である点と、受講資格もれが起きると受講できなくなる点を考えてのものです。実力をつけさせるという観点からすると、「受講できない」という選択肢が存在する理由がわからない。受講してみて、「理解できない」とか「ついていけない。」という事態は仕方がないにしても、「受講できない。」ことに実力向上の観点から何の意味があるのだろうか・・・まあ、最高に「緊張感」は高まるから、それが狙いかな・・・どうしても、小4・小5の生徒は学習面での緊張感が足りない。ただ、緊張感をもって頑張っている生徒には、何かあってもいい。その選択肢になればという考え。それと、もう一つは、「月4回の講座」の方が、より一層カバーできる範囲が広くなる。最後の候補は、小4ないし小5のハイレベルの「理科」。これは、ここでも何度も書いていますが、トップレベル校の志望の6年生のご相談を受けるときに、もうすでに「理科が手遅れ」になっている生徒が非常に多いこと。この事態をなんとかしたい。つまり、小5までに東海中とか、高槻とかそのぐらいの理科はこなせる状況を「最低限」の目標にしたものがあってもいいのでは・・・という考えです。現実には、必要な生徒がやまほどいると思うのですが、実際に必要性を感じている生徒がどれほどいるか・・・そこが問題。今日の最後は、中高生の「英単語」の件。いよいよ、PCを使った「英単語」の準備が最終段階です。その気になれば、3日もあれば開始できる段階です。イメージとしては、センターレベルの英単語を中2ぐらいまでにマスターするイメージ。社会で確認した効率性からすると、一つ単語の練習回数を十分にとれると考えています。時間的には、1回20~30分程度で月4回。そんなイメージ。数学の後か前にセットする。練習回数のうちわけは、まさに「企業秘密」というやつ。何をどう分類して、どう練習回数をわけるのか・・・残念ながら公開しません。ただ、数学で現在の東海・滝以上の中学生が全員、中1終了段階で中3相当の級を受験できる状態になっているのと同様に、いずれ「結果」で証明できると思います。おいおい・・・そんな強気で大丈夫か・・・ただ、データを見る限り、出来ない理由が見つからない。出来る理由は、これまでの社会のデータからは十分のように思える。まあ、このぐらいのハイペースだと、数ヶ月の誤差ぐらいなら許してもらえるのでは・・・との甘い考えも否定できない。もう、「熟語」「文法」の準備も順調に進んでいます。こちらも上手くいけば今年。悪くても「来年」にはスタートしたい。本当はもう少し早くスタートできると思っていましたが、実際に作業を進めてみると・・・・の連続。しかし、今年社会が開始できたことで、技術面での課題はほぼ解決済み。しかし、需要はあるんだろうか・・・・。もう既に2級を持っている生徒もいる。この生徒にセンターレベルは簡単すぎる。まだ、3級もとれていない生徒もいる。需要面が「挫折可能性」の最大要因だな・・・いつものことだが。ただ、今回はPC仕様なので、現在「数学受講生」以外にも門戸を広げる予定。過去の生徒にも声をかけてみようかな・・・・さて、もうお腹がすいてきた。もう11時。今日はここまで。それでは、また。
2016.01.23
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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。大変ご無沙汰しております。今年も入試騒ぎはそろそろ終盤戦。特に今年のように、5年生の割合が以上に高く、受験生が少ない状況ではなおさら。今年度は、本当に多くのデータを作りました。というのも、今年度はなんとか動画配信をもっとやりたいと思っていました。ただ、やってみると、やはり膨大な手間。とても通常の指導を行いながら、動画を作り続ける自信が・・・というわけで、今年度はまず、「問題」のデータを作り、その点での手間をなくす方向で動いていました。当会の目標としては、動画と個別をうまく組み合わせたい。個別指導は、それこそ動画での未理解事項の質問・確認でもいいと思っている。個別指導は、そのスタイルからしてどうしても費用の問題がついてまわる。プロをマンツーマンで雇うのは、費用面では大変だ。一般のサラリーマンではなかなか難しい。だが、マンツーマンの時間を極力抑えたならば・・・・というのが、動画と個別のハイブリッド構想。それに、今年のようにキャンセル待ちが発生することを防止するためには「育成」面の課題もある。動画はきっと、その点にも役に立ってくれるのでは・・・かなりデータ作りが進み、今年はどうなるか・・・今年はなんとか算数を一つ・二つスタートしたい。どうかな・・・・さて、そろそろ本題。今年の最初のテーマは先日東北大?から発表されたゲームと脳の発達の問題について。幼少期からゲームを習慣的に継続している子どもは、脳の発達において影響があるとの研究発表がありました。子どもと実際に接している立場からすると、本当にうなづける話ばかり・・・以前は、「ゲーム脳」などのゲームに対する批判は科学的な根拠がないことを理由に賛同していませんでしたが、ここ数年は立場を180°変えています。というのは、個別指導の場合、集団よりもはるかに普段の生活習慣の情報が多く入ってきます。そして、この子どもの習熟度・発達度合いを見ていると、どうしてもゲームとの関連性を疑いたくなる。状況証拠だけ並べていくと、はてしなく黒に近い。もう「疫学的証明」も可能なのではないかと思うくらい。今回の東北大?の発表により、いよいよ「ゲーム禁止」に向けて「科学的根拠」が得られたことになるのかな・・・まだ、これから様々な人々が「検証」作業を行うと思うので、それを待ってからの判断かな・・・やっぱり。ただ、ゲーム自体の影響もさることながら、人間はみな平等に1日の持ち時間は24時間ジャスト。長時間の「ムダな時間」が目標達成に対しての「阻害要因」になるのは当然のこと。また、ゲーム好きな生徒の「読書時間の少なさ」や「中毒性」も大問題。「読書経験」の少なさは、その後の理解力低下に直結する可能性が高く、また、自力学習の可能性を大幅に低下させる。また、自学の理解のスピードにかかわる点も問題。自主的に学習できない生徒が、「東海の上位」とか「医学部」とか口にしたところで、誰も相手にするわけがない。それは当会としても同じこと。また、仮にその意欲があったとしても、一定のスピードがなければ同じこと。だから、大問題。ゲームをやるならば、週に最低2~3冊程度の読書量は確保してからにしてほしい。宿題や復習テストの勉強だけで手一杯ならば、ゲームなんて百年早い。と言いたいところ。次に、「中毒性」の問題。「中毒性」の点は、まるで「たばこの喫煙者」と話をしている気分になることが多い。ゲームを止めるとか「捨てる」とか・・・の話題になると本当に激しい抵抗を見せる生徒が本当に多い。まるで「宗教的な弾圧」をこちらが加えようとしていかのような「抵抗」ぶりだ。しかも、入試が近いとか、そんな理屈は、「どうでもいい」かのような発言をする生徒がほとんどだ。しかし、「中毒性」の問題は本当にやっかいだ。「中毒」であるのであれば、全面的に本人の責任と言いにくい。入会時に「ゲーム絶対禁止」にするとか、なんらかの対策が必要だ。ゲームを継続している場合、教える側のモチベーションの低下も問題だ。「どうせこの生徒は勉強よりもゲーム優先」と教える側が思えば、「どうせムダになる」との思いが頭をよぎる。「一生懸命やったところで・・・」との思いが発生すること事態大問題だ。(プロとしてはあってはいけないことではあるが・・・)それに、ゲーム如き話題で「手間がかかる」こと自体が問題だ。この程度のこと、自分で「適切に」判断してくれよ・・・・。今日は、中高生の英語の件も書こうと思っていましたが、気がつくともう夜中の2時が近い。ということで、今日はここまで。それでは、また。
2016.01.09
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