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1920年の日本の平均寿命は男女、ともに61歳だった、ということをたまたま知りとても驚きました。80年以上の年月を経て、現在の平均寿命は、男性78歳、女性85歳。女性はなんと24年も伸びたのですね。61歳で亡くなった大正の人に、亡くなった直後にお孫さんが産まれたとしたら、その方は孫に会えなかったことになりますが、現在のおじいちゃん、おばあちゃんは、ゆっくりとお孫さんの成長を見れるくらい長生きできているということですね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 私は年を重ねて、やっと見えてきたものがあります。本を読んでいて、以前は素通りしていた文章の意味がやっとわかったり、いろんな体験を通して学んで初めて自分のものとすることができたり。そう思うと、年を重ねていくのも素敵なことです。ただ、それが以前は平均で61歳までしか重ねられなかったことを考えると、現在に生きていることのありがたさを感じます。その長くなった平均寿命をどう活かしていくかということが現代に生きる人が昔の人よりもより真剣に考えていくテーマになると思います。話は少し変わりますが、私はソース・ワークショップをする度に、人は頭で考えるのではなくて、感じて、その感覚を信頼することが大事なのだと痛感します。こういうことをしているときが楽しい、心地よいその感覚を大事にして過ごしていると、大切なものが見えてきて、大切なものを大切にすることができるようになり、自分自身が平和で優しい気持ちになります。すると、周りのひとにもそういう波動で接することができます。昔は、結婚して、子供が7人、8人と生まれて、一生懸命育てているうちに61歳になってしまった、という人も少なくなかったことでしょう。けれど、現在は、未婚者が増え、結婚しても子供はいなかったり、いても一人か二人で、子育て時代があったとしても、昔に比べると短い期間で終了します。結局は、自分がどんな人生を生きていきたいのかについて、常に考えていく期間が長くなったとも言えると思います。そんな現在、大事なのは、直感や自分の感覚に素直に従うことができるかどうかではないかと思います。情報過多の時代で、頭で考えることはたくさんあり、ついつい直感や自分の感覚に疎くなってしまいがちです。けれど、大事な答えは、直感や自分の感覚の中にあります。直感や自分の感覚を大切にすること、自分自身が平和で優しい気持ちでいること、そして周りの人にもそういう波動で接すること、周りの人と暖かくつながることこれを軸にすることができれば、本当の意味で強くなれるのではないか、せっかく伸びた平均寿命を活かすことができるのではないかと感じています。ベストライフ・コーチングへようこそ♪
2006年07月28日

井上陽水さん、もう年齢は60歳に近いと思いますが、今も全国でコンサートを開かれています。元気に精力的に・・、そんな風に見えるのはなぜでしょうか?井上陽水さんは、「自分はこういう言葉や響きが好きなんだという発見と確認」を曲作りでされているそうです。好きなことをされていることが元気の源なんでしょうね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 私はコーチングのセッションで、「あ・・・、そうか。」と沈黙のあと、クライアントの方に深い気づきが起きる瞬間や、講座やワークショップの終了時に、皆さんが優しい表情になって、会場に暖かい一体感が生まれるとき、とても幸福を感じます。こんな瞬間が好きなんだと心から思えます。好きなんだという発見と確認ができることこれが究極の追い求める仕事や、やりたいことではないでしょうか。ずっと同じ仕事をしてきて、最初は大好きだったのに、だんだんマネジメントに忙しくなり好きな瞬間を感じることがなくなってきたり、義務感や責任感で動いていたり、好きだと感じる瞬間がほとんどなくなってきたら、それは人生の転機に来ているのかもしれません。人生の転機のときに大切なのは、自分が何に対して、好きなんだと感じられるかを発見することです。それがわからないという方も多いと思います。小さい頃どんなことをするのが好きでしたか?どんなときに幸福を感じていましたか?昔のアルバムをひっぱりだしたり、家族に「私ってどんなときに夢中になっていた?」と訊いてみたりすることで見えてきたりします。自分は何が好きなのかすぐに答えは出なくてもその質問をずっと頭に置いておくようにすると、すこしずつ好きなことが見えてきます。早い人もいれば、2年、3年かかる人もいるかもしれません。時間はかかってもいつかそこに辿り着けます。私は3年くらいかかりました。そして、今は「好きなんだと確認できる」瞬間をたくさん持つことができるようになりました。大事なのは発見できると信じてあきらめないことだと思います。正しいか正しくないかではなく、やりたいかやりたくないか、楽しいか楽しくないかで選択するようにしていくと、発見できるセンスが磨かれてきます。あきらめないでくださいね。そして「好きなことを確認できる」ことを見つけていってください。ベストライフ・コーチングへようこそ♪
2006年07月27日

幸せな環境って、自分のことをよく観察すればするほど作っていくことができます。摩天楼を見て、ワクワクする人は、田舎にいるよりも都会にいる方が幸せを感じる瞬間が多くなります。海のさざなみの音、山を渡る風の音に心ひかれる人は、自然の中にいると落ち着いた安らかな気分になります。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 家の中でも工夫できることがあります。レゲエが好きな人は、レゲエっぽい布を壁に飾ったり、香りを楽しむ人は、アロマオイルを生活の中に取り入れたり、洗練された空間にこころ惹かれる人は、玄関や洗面所をシンプルでおしゃれな空間にしたり。自分がどんな環境にいれば幸せを感じるのかを知っているだけで、幸福感を増やしていくことができます。私は洗い桶に重曹を入れてお茶碗を洗うとき、さらっと柔らかい重曹水の感覚に、それだけで優しい気分になれたり、入浴時に重曹とアロマオイルを入れてリラックスしたりするときにも幸せな気分になります。掃除のあと、すっきりとなったリビングでジャズを聴きながらコーヒーを飲むときにもいい気分になれます。夏の快晴の夜は、空を見上げると、きれいな星空が見えます。たくさんの色に彩られた夕焼けを、“わあ、きれい!”と、ほんの2,3分眺めるだけで自然を堪能できます。あなたはどんな環境にいれば幸せを感じますか?どんな景色、どんな音楽、どんな感触が好きですか?それが分かれば、あなたの好きな環境を作る工夫をしていくことができます。幸せな瞬間をふやしていくと、それだけで満ち足りた気分になれます。幸せは遠くにあるのではなく、あなたの心の中にあります。心の中を覗いてみると、あなたの好きな環境が見えてきますよ。ベストライフ・コーチングへようこそ♪
2006年07月26日
先週末は、ソースのワークショップを開催していました。ソース・ワークショップは、自分のワクワクは何か、自分はどんな人生を送りたいのか、人生の目的は何かを発見することを目的としています。それぞれ年齢も背景も違う皆さんが集い、本音で語り、それぞれに感謝の言葉を告げて、深いものに触れることのできた2日間でした。ワクワクの地図が出来たときには、皆さん「へえ~!?」と不思議な世界を見たような声をあげられましたが、その配置の意味に納得したり、驚いたりで、私が初めてワクワクの地図を作ったときのことを思い出します。私も最初は、信じられないような気持ちで眺めたのですが、時が経つにつれ見事に言い当てていると感じている本当に不思議な配置です。終了する頃は、皆さんが優しい表情になっていました。優しくて穏やかでとてもいい表情です。開催して本当によかったと喜びと幸福感を感じます。参加者の皆さん、ありがとうございました!下記に参加者の皆さんの声をご紹介します。【40代】 会社員 ワクワクが明確になり関連付けられたたくさんのワクワクを過去にさかのぼって思い出したり、図にすることで、抽象的で自信のなかったワクワクの項目が明確になり、各要素が関連づけられました。「ワクワクの地図」がほとんどすっきり当てはまったのには驚きで、この方向性で間違っていないという確信がもてました。あとは踏み出す方法と覚悟と勇気です。参加された方々と深く関わり、シェアできたことが、なにより力になりました。感謝!それぞれが違うパターンを抱えて、ワークショップを受けたことも気づきを起こさせる大きな要素だったと思います。【30代】 介護職 短く感じた2日間でした意外な発見と「やっぱり」という納得と、改善すべき点がわかった2日間でした。時間を短く感じた2日間で、とても内容の濃いものとなり満足しています。なにげなく飼っているペットが我が家を潤わせてくれていることをあらためて感じ、とても大切な存在だと思いました。自分の方向性は自覚しているので、不安な気持ちを取り除くことは無理でもそれを少し抑えてチャレンジしていきます。2日間、ありがとうございました!【50代】 助産婦 納得し気持ちが落ち着きました多忙にまかせて、自分の人生を多面的に考察するということが出来ておらず、今やっていることや頑張っていることが、どう自分の将来につながっていくのか不安な気持ちでいました。ワークショップに参加して、自然に気持ちを解放させ、想いを表出させることができ、結果としてでてきたものに、とても納得がいきました。年齢的にも不安的な時期だと思いますが、気持ちが安定し、とても落ち着いた気持ちになることができました。【40代 会社役員】 方向が明確になりました段階的に作業を進めていく中で、今まで忘れていた自分のワクワクが見えてきたことは大きな喜びでした。自分自身のことがよくわからないような迷路にはまった感じがしていましたが、どの方向へ進めばよいのかが明確になりました。自分のワクワクの地図を見て、思いもよらないものが人生の中心にあることに驚きましたが、地図を信じて行動してみます。自分の存在意義についても明確になったことは、自分を肯定できる存在として受け容れることにつながりました。これからの人生に大きな意味を持つと感じています。
2006年07月24日

ソースのプログラムに出会ってから、何度かアンバランス度テストをやっていますが、やる度にアンバランス度は下がり、バランスが取れてきました。最初にやった頃は、「完全にアンバランス」な状態だったことを考えると、本当に感慨深く、よかった~!と胸をなでおろす気持ちになります。最初にソースに出会った頃は、ストレスフルな状態でした。「完全にアンバランス」であったのは当然と言えば当然な結果でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! それから人生の大変換がありまして、父が倒れ、会社を辞め、看病をしながらコーチとして歩み始め・・・・。と、随分変化がありました。今では、仕事に関してはとても幸せな気持ちで取り組んでいますし、生活も以前より整理整頓され、ゆとりある状態で過ごせるようになってきました。この変化は何が原因だったのでしょうか?一番考えられるのは、自分の人生に責任を持ち始めたことです。仕事一辺倒の時代は、「あなたの本当にやりたいことは何?」と訊かれても何も出てきませんでした。自分に与えられた役割に責任を感じて、一生懸命に全うしようとしていました。それはそれで、けして悪いことではないのですが、バランスが取れておらず、自分のことは完全に置き去り状態でした。自分の人生には全く責任を持っていない状態でした。役割に対しての責任よりも何よりも、まず自分の人生に対して責任それを持つのが一番大切なこと『ソース』はそれを教えてくれました。『ソース・プログラム』がもたらす変化には次のようなものがあります。 ―セルフスタディ・キットより抜粋1. 落ち着き周りの人たちの意見に左右されることが少なくなり、物事に落ち着いて対処できるようになります。2. 満ち足りた感覚自分を豊かにしてくれる活動や人物だけに時間とエネルギーを注ぐようになるので、満ち足りた気持ちになります。3. 中心が定まる体内ジャイロスコープが存在するようになり、周りがどんなに混乱しても中心を保つ作用をし、本来の自分を指し示してくれます。4. 心の平安自分という人間像がはっきりしてきて、自分を受け容れられるようになります。5. 本質を見抜く力 現在の人生から何を捨て何を残したらよいかが分かってきて、変化が スピードアップします。6. 自信自分の大きな可能性が見え、自己犠牲を払わなくても満足や幸せが得られることが理解でき、自分への信頼が増します。7. 拒絶周りの人たちの敗北主義や否定性などに我慢できなくなり、マイナス因子の人物や活動と共存しなくなります。8. 未来へのビジョン新しい生き方をする決意をすることで、物事の本質が理解できるようになり、人生のあらゆる分野において自分の中にある偉大な可能性が具体的に見えてきます。9. ストレスなしの生活自分に喜びをもたらさない活動や人物に関わることを減らすようになることで、ストレスが消えていきます。10. 人や物を引き寄せる力自分の求めるものがはっきりと焦点が定まるので、あなたの磁場が活性化され、 新しい生き方にマッチした人物やチャンスや収入の道を自分に引き寄せます。そんな夢みたいなことってあり?と思われるかもしれません。実際にソースのプログラムを受けても、すぐにはこの変化は分かりません。けれど、数年経ってみると、本当に上記のような変化がもたらされることが実感されます。そして、まだ、まだ、これからもっと変わっていくような気がしています。アンバランス度テストの結果からもそれはよく顕れていました。やるたびにバランス度が上がってきています。テストでは前回も「バランスのとれた人生」のレベルに入っていましたが、今回はさらにそのレベルが上がっていました。明日から久しぶりにソースのワークショップです。参加される方々のワクワクにどんなものが出てくるか、今からとても楽しみです。ベストライフ・コーチング
2006年07月21日

なんでもプロの手を借りると違いますね。今回それを実感しました。2年前に大量に衣類を整理して(3分の2を処分)、手元にある服が本当に少ないので、少しずつ買い足そうと思っていましたが、今年の冬のバーゲンは失敗しました。ショップでは、お店の方から「お似合いですよ~。」なんて言われて、自分でも「これはいいかな。」と思って勇気を出して買った服が家に帰ってきてみると、なんだかピンと来ないのです。「もったいないことしちゃったー!」と思っていました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! そんなときに素敵なスタイリストさんと知り合いになり、今年の夏は彼女にお世話になろうと決めました。今、街はバーゲンの季節ですね。まず、事前に今持っている服をデジカメで撮って彼女に送信しておき、打ち合わせをします。どんなアイテムを買い足していけばいいのかを話し合います。それから彼女は事前に市場調査に出かけてくれました。私に合いそうな服が置いてあるショップと服そのものをセレクトしておいてくださいました。一緒に外出し、いざ、服を買う段になると、待ち合わせ場所からいっきに「こちらです。」とショップへ案内してくださり、サッとあらかじめ選んでおいた服をハンガーから取ると、試着室へ。まあー、その選択眼のすばらしいこと!本当に私が好きそうな服を選んでおいてくれました。そして、2時間ちょっとでスーツ、インナー、ブラウスがあっという間に選べました。こんな素晴らしいサービスが世の中にあったのですねー!嬉しい!そのサービスの料金も、本当にお得感のあるお値段です。一人で買い物したら、一日中歩いてもいいものを見つけられなくて、なんとなくせっかく出かけて頑張って捜し歩いたんだから何か一つでも買おうと、妥協して一つだけ買って帰ったりすることが、今まで何度もありました。その上、そういう服ってやっぱりなんだか着ないんです。そんなことを考えたら、2時間ちょっとでササッと、自分に合う服が買えて大満足!おまけにスタイリストさんの眼で見て、お薦めしてくださるものなので、安心です。それでこのお値段!んー安い!失敗して服を買うことを考えれば、本当にお得です。プロにお願いして、その道で培われた知恵の力を借りる適宜、生活や仕事のプロの活用を考えると本当に効率がよくなりますね。なんでも一人でやってしまわないで、プロの力を借りるというのは自分の時間を大切にすることにもつながります。お掃除のプロにも1年に1度お世話になったり、1年に1度便利屋さんにお世話になって廃棄処分のガラクタを整理したり、そうそう、名刺もデザインしてもらったら素敵になりました。ちょっとの出費で、大きな満足!そんな感じがしたスタイリストさんとの一日でした。ベストライフ・コーチング
2006年07月18日

講演の準備をしていて、ここしばらくブログをご無沙汰してしまいました。暑い日が続きますね。☆*:。.:☆とても大切なものを見失っているのに、大切でないことに心を奪われて毎日を忙しくしていることがあります。そして、本当に大事なことを失ったときにその大きさを、その大切さをもうどうしようもないくらいに感じたりします。そんな心に響くお話が『子供を傷つける親癒す親』鈴木秀子著にあります。ちょっと長いお話なので、ダイジェスト版に縮小してお伝えします。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! □ □人も羨むような学歴、容姿に恵まれた一流商社マンと翻訳家の夫婦がいました。夫婦にはかわいい男の子が生まれました。俊一君はおとなしく成績がよく、美貌に恵まれた少年に育ちました。夫婦は上昇志向が強く、いつも高いものを目指して「もっともっと」と登り続ける生活をしていました。二人にとって、成功を勝ち得、人々の賞賛を浴びて社会的に認められることが二人を生かす動機となっていました。ある日、俊一君は両後ろ足が折れて、片目がつぶれている雑種を拾ってきましたが、おかあさんが「そんな醜い犬はダメ」と言って、純血種の子犬を買い与えました。ルルと名づけられました。「どうして?」と訊くと、「あの脚の悪い犬が、片目で僕の方に向けて『ルル、ルル』って泣いていたんだ。」と答えます。俊一君は有名私立中学に合格しました。お父さんのアメリカ出張に家族は一緒に旅行をすることになりました。最高級のレストランで食事をしながら、さっき美術館で見たモネの睡蓮の絵について俊一君が話をしました。「モネの睡蓮の絵は、一見静かで漂う穏やかさに目を奪われるけど、じっと見ていると、底のほうにどろどろと淀んだ計り知れない暗さが漂っているんだよね。」これを聞いたお父さんは、素晴らしい絵画鑑賞力と褒め、お母さんは幸せ一杯の気持ちになりました。翌日、真っ青な海とヨットの白帆と海岸線の美しい別荘地に行きました。三人は絶壁の上に立ち、美しい島を遠望しながら、写真を撮ることにしました。誰も通る人はいなかったので、交互に写真を取りました。夫婦の写真を撮るために俊一君はカメラを持って絶壁の上に立ちました。写し終るとカメラを静かに地面に置き、夫婦の目の前で海の方へ向き直ると鳥のように両手を広げて絶壁から海に舞い降りてゆきました。夫婦には何が起こったのかわかりません。高い高い絶壁と深い海があるばかりでした。ホテルに戻ると「さようなら」と手紙がありました。自殺でした。夫婦にはつらい日々が始まりました。そして、少しずつ、分かり始めたのです。成功すること、人々の目によく見られること、地位を固めること、エリート商社マンとして上り詰めること、そういったことのみを求めていた夫婦の心は空っぽで、深いところは、欲とエゴの塊だったということを。俊一君は未熟なうちにそれを見抜いていました。夫婦は生き方の根底が間違っていたと気づきました。他人がただ一緒に住んでいるような隙間風がいつも二人の間を吹きすさんでいた夫婦でしたが、やっと二人の間に深い絆が生まれました。他人の目には、はかることのできない静かな深い充足感を感じることができるようになっていきました。俊一君が夫婦に贈ってくれた大きな大きな贈り物でした。□ □この物語を読んで、いろんな感じ方があると思います。私は、自殺してしまった俊一君がかわいそうで切なくてたまりませんでした。「お母さん、どうしてこの犬じゃだめなの。僕もいつも完璧でないといけないの?息苦しいよ。駄目な僕も見て。駄目な僕も受け容れてよ。」という悲痛な俊一君の声が聞こえてくるような気がしたからです。子供は感じていても、まだ、それをうまく言葉で表現できません。子供が感じていることを、つたない言葉で素直に話せる親子の関係を築くことができれば、親はうまく表現できない子供の心を感じることができます。けれど、それが築かれていないと、子供は表現する機会すら失います。あるがままを受け容れるのは、簡単なことではありません。もう少し、こうあってほしい、あああってほしいと思います。だからせめて、何でも素直に話し合える関係だけでも築いていれば俊一君は絶壁から海に飛び込まずに済んだのかもしれません。そんな気がしてしようがありませんでした。もし、今、親子間で上手く話せない関係があれば、たわいもない話をしてみてください。小言を言ってしまいそうだったら、黙る修行をしてみてください。子供はいつでもお父さんとお母さんと話をしたいと思っています。子供とたくさん会話をすることで、親も育てられます。大切なものが見えてきます。もう、年をとった親との会話がうまくいっていないときも、日常の些細なことでいいから何か話してみてください。年老いた親は子供との会話が何よりも嬉しいものです。「親子」 大事な関係です。けれど、この関係を、すべて後回しにして、仕事に追われているお父さんがいます。子供の成績ばかりに口うるさいお母さんがいます。でも、大事なのは、子供といる時間を作ること、子供といろんな話をたくさんすること。大切なことを大切にしてください。あなた自身のことも。親や子どもに言いたいことがあれば、勇気をだして言ってみましょう。「お父さんはね、もっとお前と楽しく話したいんだ。けれど、何かと小言になるし、お前も反発するし、寂しいと感じてるんだ。」「私はね、お母さんにあのときこんな風に言われて悔しかったの。どうして、私のことをもっと別の目で見てくれないの?って。」こんなこと照れくさくて言えない、そうですよね。照れくさいし、言いたくもありません。でも、亡くなってしまってからでは遅すぎるのです。生きている真ん中で、勇気を出して、出来れば感情的にならずに感情を伝えることができたら、そこから大きく関係を変えていくことができます。ずっと抱えて見ぬ振りしているのはしんどいものです。今日は自分の心が穏やかだな、相手も大丈夫そうだなそう思える日に勇気をだして言ってみませんか?ベストライフ・コーチング
2006年07月17日

長谷川初範さんに細木和子さんが「それは父親のトラウマでしょ。」という場面の予告がどうしても気になって、『ズバリ言うわよ』を見ました。コーチングを学べば学ぶほど、人が自分に制限をかける・かけないは、親との関係が大きく関わっていると感じるようになりました。また、逆に、親との関係の投影を自分の子供にしてしまっているケースも多くあります。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! もう随分大人になった娘と、どうやって対応すればいいか悩んでいるお父さん、息子とどう話していいかわからずにいるお父さん、ご主人と娘の会話がスムーズにいかないことを心配しているお母さん過去の親との関係だけでなく、今度は自分の子供との関係に悩む大人も多いのです。長谷川さんは、小さい頃とても体が弱く、あるとき、堪えられない痛みで一晩中泣いていたことがあるそうです。そのとき、「おい、あいつをどこかへ連れて行け。」という父親の声が聞こえてきて、とても傷つき、ずっとそれを忘れることができなかったと言っていました。<ここからは細木さんが言った言葉です。 うろ覚えで言葉の端々は違っているかもしれませんが、意味は下記のような ことを言われていました。>○ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○お父さんは、いつもあなたを認めてくれなかったのねそれが、自信のなさ、怖れなどにつながって、自分を苦しめてきたいつも強い人でありたいと思ってきたのね父親も昔、そんな風に接することしかできなかったのよ離婚したときあなたの親権を譲らずに、自分の息子にしておいたんでしょう?愛情がなかったわけではないのよあなたは父親を反面教師として息子には優しく接しているでしょう?父親のお陰で穏やかな家庭が築けているのよ。感謝しなさい。そして、父親を許しなさい。許して初めて、あなたが楽になれるの。強くなれるの。○ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○この言葉は、私の経験と重なることが多いので、納得することが多く、なんだか胸に響きました。長谷川さんは35歳のときに、一度自分の想いを伝えたそうですが、まだまだその想いは消えておらず、くすぶっているそうです。親から受けた影響は、子供が大人に成長して、中年になり、老人になってさえも、続いているものです。いい影響はそのままありがたく大事にして、自分に枠を作ったり、苦しめるような影響は、一度、思い切って親と話してみることが大事です。勇気がいりますが、話してみると大きな心の変化が起こります。言ったからと言って、長谷川さんと同じで、すぐに消えていくものでもありません。けれど、大きな塊だったものが、小さくなっていきます。そして、小さくなればなっただけ、その人らしい選択をしていくことができるようになります。親からの影響が薄まっていくのです。子供との関係に悩むお父さんたちは、逆に、あるがままに自分をさらけ出してみませんか?「おとうさんね、お前ともっとわだかまりなく、楽しく話せたらなと いつも思ってるんだ。でも、口下手でね、上手く言えなくて。つい、 カッとなってお前をしかってしまう。そして、ああ、またやったって、そのあとで 後悔しているだ。」と素直に自分の気持ちを言ってみます。それを聞いた、息子さん、娘さんは、戸惑うかもしれません。何を今更、と思うかもしれません。けれど、一人になって「お父さんって、そう思ってたんだ。」と振り返るとき、お父さんのことを以前より優しく受け止めているようになります。親子の事件が続きますが、あるカウンセラーの方がこう言っていました。あなたは子供が興味もっていることを10個言えますか?あなたの不甲斐ないところをあるがまま見せていますか?子供の弱音を最後まで黙って聴いてあげていますか?この言葉には、子供をどれだけ見ていますか?自分だけえらい人に仕立て上げて、子供を責めていませんか?話を途中で遮る行為で子供を拒絶していませんか?と、問いかけているのだと思いました。老人になっても、親からの影響を受けています。あなたの子供も、あなたから影響を受けています。自分の親にも、子供にも、自分のあるがままをさらけ出して、「私は、本当はこうしてほしかった。」「お父さんは、もっとお前と一緒に楽しく話がしたい。」と言ってみましょう。言うだけで、少し楽になります。そして自分をもっと大事にできるようになります。親や子供のあるがままを受け容れられるようになった分だけ、自分のあるがままを受け容れられるようになります。ベストライフ・コーチング
2006年07月11日

「最近、肩こりがひどくって・・。」と、月に2回習っているジャズ・ボーカルの先生に言うと、アロマテラピーの知識もあるとのことで、肩甲骨のところをしばらくマッサージしてくれました。「アロマオイルをつけて、もう一方の腕も使って、こうやって腕を背中に回して、 下から上にグイッとマッサージすると、随分楽になるのよ。」なるほど、アロマオイルでやると確かに効きそう。それにしても、肩甲骨のところって、どうしてこんなに凝ってるんだろう?アロマオイルで肩甲骨や肩をマッサージして、ついでに、リフレクソロジーもするといいかも!あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! ボイス・トレーニングに入ると、「呼吸が浅くなってるね。」と、今度はしばらく深呼吸の練習です。45分のうち、歌ったのは10分だけでしたが、マッサージ、発声練習、深呼吸をしているうちに、あーら!不思議!肩が楽になってきました。マッサージと深呼吸が効いたのでしょうか。これはいい経験でした。早速、家でもすることにしました。寝る前に香をたきながら、アロマオイルをつけて足と肩をマッサージ。リラックスして、優しくセルフ・ケアしている、というのは特別なことはしていなくても、ちょっと贅沢な安らぎを感じる時間でした。さて、「究極のセルフ・ケアをしてますか?」と訊かれたら、どう、答えられますか?私は、体と心の両方をケアしていくということよね、とずっと思っていましたが、最近は、整理整頓をしたり、自分が使う家具、パソコン等、の環境を整えることもセルフ・ケアの一部だと思うようになりました。ゴチャゴチャしている中で仕事をしていると、探したいものがすぐに出てこなかったりして、イライラしたりします。また、パソコンも、"最近、遅くなったよねー。“と処理速度に不満を持ちつつ仕事するのは、効率が悪いだけでなく、セルフ・ケアしているとは思えません。また、家具にいたっては、座り心地が悪いのに我慢して使っていると、腰痛や眼精疲労・肩こりにつながりますよね。自分が最高に気分のいい環境を自分のために作ってあげるこれもセルフ・ケアの大事な要素だと感じています。友人が、北欧のシニア層に優しい家具の販売に携わっていますが、ここの椅子は、本当に気持ちがよくて、家中の椅子がここのメーカーの物だったらさぞかし居心地のいい家になるだろうな、なんて思ったことがあります。以前、ショー・ルームで何度も座らせてもらいましたが、特にハイバックチェアは、体全体を包み込むような感じでリラックスできます。「骨折で入院していたおばあさんが、早めに退院した。彼女は寝たきりにならないよう朝起きたら、時間をかけて普段着に着替えた。そして、一日中椅子に座って過ごすのだ。」という話を本で読んだことがあります。おばあさんの自分を律する姿に感心したのと、彼女とずっと共に過ごす椅子の存在の大きさを感じました。その物語の椅子といつも重なってしまうのが、ここの椅子です。彼女の勤めるデア・マイスターでは、なんと貸し出しをして、座り心地を体感させてもらえるそうです。家具屋さんとしては、面白いことをされていますよね。心身のケア、環境のケアをちゃんとしてあげて、自分を大事にするいい加減にしていると、なんでもがどうでもいい気分になってきたり、それが周りに影響したりします。セルフ・ケアをしてあげると、やる気にもつながります。あなたの究極のセルフ・ケアって何ですか?一度考えてみると、凄くいい発見があるかもしれません♪ベストライフ・コーチング
2006年07月11日

人生って何を選ぶかで、その後が変わってきますね。自分のエゴだけ満たして、人の気分を害するようなものを選ぶとあとで後悔します。その場ではよかったけれど、長続きしないことを選ぶと徒労に終わることもあります。人にはよくても自分にはよくないことを義務感から選ぶこともありますね。このことについてエリザベス・キューブラー・ロスの『ライフ・レッスン』に素晴らしい文章があったので、今日はその文章をそのままご紹介したいと思います。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! ―――――――――――――― 抜粋 ――――――――――――――パトリシアはいつも満ち足りた表情をしている、幸福の見本のような女性だった。ある日、パトリシアは「あなたはいつも幸福そうですが、心の中も幸福なのですか?」と訊ねられた。パトリシアは微笑みながら答えた。「充実した人生を送ってきたから、とても幸福だわ。ずっと昔にじぶんがいいと感じたもので、しかも長続きするものを選ぶということを学んだのよ。とても単純でしょ?でもそれが人生なの。生きていれば、いろんなことが次から次への起こるわよね。でも、一度経験したことなら、それがいいと感じたか、よくなかったかはわかるでしょう?いいものだけを選ぶことにしたのよ。まだ経験していないことだったら、それを選んだ後でどう感じるかを想像するの。不幸を感じたとき、あとで気分がよくなくなるようなものを選ぼうとしていたことに気づいたという経験が何度もあるわ。そんなことをやっているうちに、幸福になるようなものだけを選ぶことを学んだというわけ。本当の自分にとっていいもの、人の気分をよくするもの、誇りに思えるもの、長続きするものを選ぶことね。そうすれば、あなたは愛と人生と幸福を選んだことになる。とても単純なの。」―――――――――――― 抜粋終了 ――――――――――――――――○本当の自分にとっていいもの○人の気分をよくするもの○誇りに思えるもの○長続きするものこの4つの基準で選んでいけばとてもシンプルに幸福につながる、素晴らしい知恵だなと感じました。ベストライフ・コーチング
2006年07月10日

おしゃべり好きの息子の話を、私はよく聴く役に回っているのですが、今日はめずらしく私の方がしばらく(10分位)話をしていました。息子は途中で遮ったりはせずに、一応、あいづちをうちながら聴いていましたが、私の話が終わると、一言、「ああ、俺にはコーチは絶対やれん!ただ聴いてると集中力がなくなる。 自分が話してないとエネルギーがわいてこん!」と、さも聴くのは大変!という感じで言うので、おかしくなってしまいました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 最初は、誰でもそう感じます。私も、ずーっと聴いてるなんて、ストレス溜まりそう!?なんて思っていました。けれど、「聴く」ということが、どんなに深い意味があり、素晴らしいことかとわかればわかるほど、「聴く」ということが大好きになってきています。そんなことを息子に話しました。そして、「将来、結婚して、奥さんの話を聴いてあげたり、子供の話を聴いてあげたり すると、すごくいいお父さんになると思うよ。」と言うと、「俺の話をよく聴いてくれるような人と結婚するし、 子供とはいっしょになって楽しむけん、大丈夫。」との返事。私の真意は伝わっていないようでしたが、ときどき、ちょっとこういうまじめな話を、子供が巣立つ前に何度もしていこう、とそんなことを最近はよく思っています。人生がつらくなったとき、宝のようにしている言葉が人を勇気付けてくれることがあります。私にも、父が言ってくれた言葉の中にそのような言葉があります。そう言えば、息子の恩師は卒業のときにこんな言葉をアルバムに書いてくれました。「夢破れて山河あり」原書は、「国破れて山河あり」ですが、「夢は破れることもある。けれど、お前のふるさと(この場合は先生のこと)はいつでもお前を待っているぞ。破れてつらくなったらいつでも俺のところに来い。」という意味で、「夢破れて・・」と書いてくれています。帰り着く母港があると、安心感が違います。ありがたいですね。宝のようにしている言葉が勇気付けてくれる親や先生の言葉の中にそのような言葉がなければ本の中から探していけます。心がひるみそうになったときに、呪文のように唱えて自分を元気にしてくれる言葉を持っていると、勇気が出てきます。あなたの大事にしているそんな言葉はどんな言葉ですか?ベストライフ・コーチング
2006年07月07日

飽くなき向上心、なーんて言うと、ちょっと聞こえがいいですが、私は常にコーチングに関して何かを学んでいたいと思っています。先月は「聴く」ということをあらためて考えることがありました。アメリカで活躍されているコーチが語る「聴く」は、とても深いものがあり、ある程度聴けているつもりでしたが、あらためて「聴く」ことのパワー、重要性を感じました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! また、それとは別に最近子育ての本をよく読んでいます。親の言葉が子供の人生に大きく影響を与える、ということを実感することが多く、人をもっと全体的に捉えたいと思い始め、どのような子育てが、どんな子供を、ひいてはどんな大人を作り上げるか、ということを学んでみたいと思ったからです。そうしていたら、あることを発見!しました。コーチングでは「沈黙」というスキルがあります。相手が考えている間、ずっと沈黙します。「考えている、考えている、答えが引き出されようとしている」と感じながら、黙って口が開くのを待っていると、コーチが考えもしないような、その人らしい答えが出てきます。そして、子育ての本を読むと、「黙って見守る」ということがいかに大切であるか、ということが異口同音に書いてあります。黙って見守ると、「自分で考えてやってみる、失敗してもまた自分で考えるという循環が生まれて、自発的にやれる子供になる」指示命令ばかりしていると、「自分では考えずに、親の言うことに従ういい子になるか、 反抗的になるか、心を閉ざしたりする 」というのが共通して書いてあります。子供も大人も、常に100%の好奇心を持って、黙って見守ることが、● まず安心感・信頼感を育て、● それが「自発的に考えて行動する」ことへとつながるんだなと、コーチングと子育ての本から、あらためて学んでいます。そう思いながら、最近、さらに「聴く」ということを徹底して心がけるようにしていると、やはり、「聴く」って素晴らしい、すごいパワーがある、と実感しています。本当にクライアントの方から、その人らしい答えがでてきます。「もし、さっき、黙って聴けずに、私が話し始めたら、今の言葉は引き出せなかっただろうな」と思うことがよくあります。子育てに関しては、つい言葉が出てしまい、黙って見守ることが常にはできないのですが、その分、できるだけしからないようにしています。すると、子供が穏やかでいることが増えてきました。常に100%の好奇心を持って、黙って見守るコーチングにも子育てにも、常に100%このスタンスでいることができたら私はスーパーコーチ、スーパーかあさん!なーんて・・。修行を続けます。ベストライフ・コーチング
2006年07月06日

中田英寿の引退の言葉をニュースで知り、私は胸を打たれました。そして、nakata.net にアクセスして、同じ言葉を今度は、自分で声に出して読んでみました。中田の気持ちがさらに伝わってくる気がしました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! まだ、29歳。なんて深く真剣に生きた人なんだろう。その想いがさらに強くなりました。彼は東大へ行けるほどの学力を持ちながら、「大学は30歳になってもいけるがサッカーは今しかやれない」、と大学進学を望む親の期待を振り切って、プロの世界に入ります。また、中田に限りませんが、プロスポーツの世界で活躍している人たちの、その若さに比例しない大人な「自らの人生に責任を持つ」姿勢を私は日頃から感じています。彼らは、健康、スタミナ、怪我等自己管理を徹底し、その上で技術を磨き、勝つことに責任を持っています。自分で選択をする徹底した自己管理勝つことに責任を持つこれらの姿勢を作った中田の基盤はどんなものだったのでしょうか?私は、自己基盤を築くことをテーマに講座を開催してから、親が子供に与える影響の大きさをあらためて感じ、最近は子育ての本をよく読んでいます。(もうわが子には、今更という気もしながらですが・・。)そこで、気づいたのは、あれこれ口出ししない(干渉しない)命令・叱責はしない(支配しない)黙って見守ることが、子供の可能性を拓き、自立した大人にさせる鍵であるということでした。親は子供に良かれと思って、あれこれ言います。時には自分想いどおりに子供を操縦しようとします。愛情があるからこそ心配して、やる前から釘をさしたりします。しかし、これだと、自発性に欠ける子供にしか育ちません。一番大切なことは、「黙って見守る」という姿勢だ、ということが自分の経験や、クライアントの方・講座生の方の体験をお聞きしたり、今まで読んだ本の逸話から確信するようになってきました。口をはさまず、黙って見守るのは、そうたやすいことではありません。つい口出しをしたくなります。黙って見守っていると、ハラハラします。けれど、そこを黙って、ハラハラしながらも見守ります。すると、子供は自分で考えて、行動し、失敗をしながらも自らの可能性を開いていくようになります。これは、コーチングの考え方と共通しています。中田の言葉を読みながら、彼は、子供のときから自分で考えて、行動して、自分の可能性を拓き、今を真剣に生きている人なんだろうと感じました。ご両親の育て方に、“黙って見守る”に近いものがあったんではないかと想像したりしました。そして、中田が持っていた基盤は、自分の可能性を拓いていく自立した心であると思います。親としては、今からでも“黙って見守り”、自分で考えて行動し、自分の可能性を拓いていけるようにしてあげたい、自分については、親から影響を受けていた枠を自分で取り払い、自分の中に無限の可能性があることを“信じて”ではなく、“知った”状態でこれからの人生を歩みたいそんなことを考えた中田の声明文でした。ベストライフ・コーチング
2006年07月04日

自己基盤編を開講してから、親と子の関係がいかに人に大きな影響を与えているかについて考えるようになりました。大きく影響を与えていることをヒシヒシと感じたからです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 小さい子供は、親が持っている枠をそのまま無批判に素直に受け容れている場合が多く、まずそこで基本的な枠が作られます。そして、悪いことには、その枠を通して世の中を見るので、その枠はどんどん強化されていきます。また、お父さんが厳しくて、「俺の言うことを聞け!」というタイプだったりすると、お母さんはお父さんに折れて追従型になるケースが多く、子供は厳しいお父さんには怖さから従うしかなく、お母さんにも自分の気持ちがわかってもらえず、自分の可能性を探るというような自発性が摘まれてしまうケースが少なくありません。両親がどのような枠を持っていたかについて考えることは、大きな自己発見につながります。育ててもらった親を批判するような感じがするかもしれませんが、親を一人の人間として見る力がなければ、親の持っていた枠を乗り越えて自分らしい人生を歩むことはできません。親は子供に愛情を注いで育てようとはしますが、子供の可能性を見つけて、応援しようとする親よりも自分の思い通りに子供を育てたいという親の方が少なくないのが現実です。いつまでも自分の思い通りになるような素直な子供に育て、よければ老後の面倒を見てもらいたいと無意識に思っている親の方が多いのではないでしょうか。親にとって都合のいい素直な子供は、自分の可能性を探り、イキイキと生きていこうとする感覚が磨かれた子供ではありません。自分の可能性を伸ばそうとする子供は、時には親から見ると自分の思い通りにならない子に写ります。親のことを一人の人間として見てみる親にもたくさんの枠があり、欠点があることを書き出してみる親からしてもらった感謝することも思い出してみるこの作業をすると、親を欠点も含めてありのまま受け容れようという気持ちになります。そこで、初めて、親から影響を受けていた枠を乗り越えて自分らしい人生を、生き甲斐のある人生を歩み始めることができます。ちょっと時間がかかります。普段はなかなかやれることではないと思いますが、例えば、親の言葉にカチンときた、自分の人生を真剣に考えたい、自分の子育てが上手くいかない、そんなときには、是非やってみてください。1日かけて真剣にやってみると、親から真の意味で卒業した気がする、親を一人の人間として対等に感じることができた、欠点があっても暖かい気持ちで見れるようになれた、そんな感覚が得られます。ベストライフ・コーチング
2006年07月02日
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