ベストパフォーマンスバスバリ&バス 2023

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

7410145

ホーム | 日記 | プロフィール

2023年12月20日

カテゴリ： OPERA

Best Opera 2023
Outstanding Performance of this year -Bs-Br, Bass-
※順不同　文中敬称略　

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Ali Dorate Opera Company,Teatro Verdi di Tokyo

奥秋大樹 （バス）アーリドラーテ『ルイザ・ミラー』ヴルム「悪役Wurmの奥秋さんがビロードの声ですばらしかったです。大喝采浴びてました」イル・ゴリッラ　日本音楽コンクール入選

Photo: ©Shevaibra, courtesy of the Tokyo Metropolitan Theatre

三戸大久 （バスバリトン）※写真左から4番目　東京芸術劇場シアターオペラ『田舎騎士道』アルフィオ「アルフィオの三戸さんの声がすごかった。アルフィオをやらせたら日本最高。それが三戸さんかもしれない」

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Tokyo Nikikai Opera Foundation

ジョン・ハオ ラ・ボエーム」コッリーネ「コッリーネのジョン・ハオさんはやはりすばらしい声で魅了しました。コッリーネがすごく合ってるなと思いました。ショナールとコッリーネはこのオペラのコミカルな部分を背負っている役なので、二人ともどこかヤンチャでコミカルな部分があってぴったりだと思いました」　ハンス・シュヴァルツ

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Tokyo Nikikai Opera Foundation

狩野賢一 （バスバリトン）東京二期会「ドン・カルロ」宗教裁判長（写真※禿ヅラ着用）「宗教裁判長役の狩野賢一さん。神々しく深くえぐるような美声。まさに神の代理人」

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company

デニス・ビシュニャ （バス）町田イタリア歌劇団「シモン・ボッカネグラ」フィエスコ「日本では歌える人がほぼいない難役フィエスコは、ウクライナ出身のバス、デニス・ヴィシュニャ。深く抉るようなダークな色彩の低音で、全身全霊で演じていてすばらしかったです。」

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Avanzare!! opera

後藤春馬 （バスバリトン）刺客／医者　Cantocube　アヴァンツァーレ「セヴィリアの理髪師」ドン・バジリオ「若手のトップバスバリに上り詰めつつある後藤春馬（かずま）さんのドン・バジリオにも注目していました。ドン・バジリオとは「なにあの人、気持ち悪（わる）～～～」というイメージを出すことが求められるのですが、さすがの演技巧者の後藤春馬さん、最高でした！スマホをしきりに操作しながら歩いてきて…とか受け演技連発でした。バジリオの象徴となる演技「（憤怒の表情で）落として足で踏みつけて」を繰り返すなど、笑いの工夫を凝らしていました。本人も相当楽しんでやっているなというのが伝わってきましたｗ　かずまカメラ発動していましたｗ」

Photo: ©Shevaibra, courtesy of YKA Kikaku

伊藤貴之 （バス）日生劇場「マクベス」バンコー　藤原歌劇団『トスカ』アンジェロッティ　クリスマスコンサート「伊藤貴之さんはひょうひょうとしていてお茶目でありながら人柄の良さが伺いしれるほんわかトーク。”耳鼻咽喉科で診てもらったら声帯が『人より長いね～』と言われた。声帯は長いと低い声が出る。バスの寝起きの声はもっと低いです。オハヨ～～　テノールの歌が歌いたいです”」

水島正樹 （バスバリトン）所沢オペラ「愛の妙薬」ドゥルカマラ「ドゥルカマーラの水島正樹さんが抜群の安定感のある美声の超重低音！歌い出した瞬間空気が変わりました！」

Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist

湯浅貴斗 ※写真右端（バスバリトン）Opera Novella「ラ・ボエーム」コッリーネ「哲学者コッリーネがまたすばらしいお声で、バスバリトンということですが低音域が重く充実した美声でよかったです」

金子慧一 （バス）日生劇場「マクベス」刺客／医者「刺客の金子さんがめっちゃ殺気放っててすごかったです」春祭「マイスタージンガー」ハンス・シュヴァルツ親方※写真右端

Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist

杉尾真吾 （バス）三河市民オペラ「アンドレア・シェニエ」マテュー「マテューの杉尾真吾さんが大活躍でした。持ち前の演技力で舞台上では水を得た魚のように泳ぎ回っていました。大声量な上に明るいキャラも魅力で、役をきちんと分析していて、独自に構築したマテューキャラを強く印象付けました。終演後すぐにデヴィ夫人とNYに向かったということです」

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう