全23件 (23件中 1-23件目)
1

いけません、ここにきて休肝日がまた激減してきました。この2週間休肝日を全然取っていない。といって、週末もなんだかんだで飲んでしまいそうです。骨折で山歩きも出来ていないし、花粉症であまり外出する気にもなれない。う〜ん、いけませんねぇ。そんなことを考えながら、この日も結局シャンパーニュを開けてしまいました。うきうき福袋の一本。セパージュはCh40、PN30、PM30だそうです。あまり期待もせずに開けましたが、悪くないですね。黄桃やカリン、ブリオッシュやアカシアなどの香り。味わいは温度が高いと少し甘ったるいものの、少し冷やせばキリッと引き締まり、中庸を得た安定感のある味わいになります。ハッとするような要素は皆無で、どこまでも普通のシャンパーニュなんですが、その普通っぽさにイヤミがない点、好印象を抱きました。★★★☆せめて1日あたりの飲酒量を減らそうと、三日に分けてチビチビと飲みましたが、翌日翌々日もそこそこの香味をキープしてくれていました。使い勝手のよい銘柄ですね。こういうのを福袋に入れてくれるとありがたいです。
2017年03月31日
コメント(0)

このボトル、抜栓してみたら、コルクが全く上に染みておらず、リリース直後のような状態です。一体どこのインポーターかと思えば、エスプリデュヴァン(平野弥さん)でした。いつ買ったんだっけ?赤系果実のコンポートやイチゴゼリー、ダージリン、スパイス、ミネラルなどの整った香り。口に含むとまずクリアでチャーミングな赤い果実の第一印象。酸は伸びがあって、タンニンは溶け込んでいて引っかかるところなくスムーズに喉を通ります。やや果実味にキャンディチックな甘みが感じられるのと、もう少し凝縮感やグリップが欲しい面もありますが、11年の村名と思えば、まあこんなものでしょう。それよりも、ひんやりとして引っかかりのない、滑らかなテクスチャーと後半における雑味のなさが何よりも印象的で、明らかに状態の良さでイーハン(当ブログでいえば星半分ぐらい)ついているボトルといえます。これまでずいぶんとワインを飲んできた経験と学習から、最近はあえてコンディションには鈍感でありたいと思っている私ですが、こういう状態の良いボトルを飲んでしまうと、やはり考えさせられるものがありますね。★★★★残りを小瓶二つに分けて、三日かけて飲みましたが、三日目になっても全く衰えることなく、すばらしい香味でした。恐れ入りました。楽天でユドロ・ノエラを検索
2017年03月30日
コメント(0)

濃縮されたプルーンや黒系の果実のジャムっぽい香り、それにスパイスや木質、土っぽさも。口に含むと、香りと同様濃厚な味わいなのですが、果実味はややダレた印象で、木質的なタンニンが少し目立ちます。しんみりとした味わいなのですが、熟成の妙というほどには付加価値が加わっておらず、単に歳月を経て大人しくなっただけという感もあります。08VTあたりから継続的にずいぶんと買い込んだディゴワーヌ。リリース後しばらくは美味しいのですが、そこから寝かせても、あまり熟成しないのが難点だなぁと最近思っています。まあ、そもそもがコートシャロネーズ地区のACブルな訳ですから、多くを期待すること自体、無い物ねだりという気もしますが。・・と思ったのですが。★★★→★★★★翌々日:果実味はクリアさを増し、粘度も出てきて、パンと張ったような酒軀になりました。口中でゴムっぽい含み香が感じられ、初日には見られなかった表情を見せてくれました。中1日あけた三日目の方が明らかに初日より良くなっていたというのが驚きです。09年は凝縮度の高い年だったこともあり、ほぐれるまではまだ時間がかかるのかもしれませんね。つくづくワインって、よくわからないです。
2017年03月28日
コメント(0)

3月のスーパーセールで、例によってうきうきさんの福袋を注文しました。しかも今回は、5万4本泡と3万3本泡という私にしては豪華なラインアップを注文してしまいました。送られてくるボトルは7本。この中には、おそらく確実にドラピエ・グランサンドレ(とゴッセ・セレブリス)が含まれているだろうなぁということで、セラーのボトルを早々に消化することにしました。グランサンドレを家で開けるのは2本目。前回飲んだものは08ビンテージでしたが、今回は06ビンテージです。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201702250000/1838年の大火で灰に覆われたウルヴィル村の最良の区画の古樹から作られるとのことで、セパージュはPN55%、Ch45%。グラスに注ぐと、泡はなぜか前回の08年より豊か。リンゴやカリン、軽めのトーストなどのツボを得た香り。口に含むと適度なコクと爽やかさとを兼ね備えた、安定感のある味わいです。偉大な、というレベルではありませんが、よいシャンパーニュだと思います。ただ、状態の差かもしれませんが、前回の08年に比べると、エグ味というか雑味が少し感じられたのが玉に瑕でした。ドラピエはうきうきさん福袋の常連銘柄で、継続的に福袋を買っているとドラピエがセラーからなくなることがありません。またドラピエかよと辟易としていた時期もありましたが、最近はドラピエって結構イイかも、とむしろ見直しています。(笑)★★★☆追記:結局今回の福袋にはドラピエは含まれていませんでした(笑)。楽天でドラピエを検索
2017年03月27日
コメント(0)

我が家にも何本かあります。マル源さんよりヴュー・ドンジョンの14シャトーヌフ・デュ・パプ。フィネス扱いです湘南さんのクリスチャン・ビネール湘南さんのオーレリアン・ヴェルデ。05裾ものとVR入荷フィッチさんにも15オレリアン・ヴェルデ入荷しています。他にバックVTもエスカルゴさんのブルゴーニュ ルージュ[2015](ユドロ バイエ)この季節にいいですね。エスカルゴさんのマルサネ ロゼ[2015](ブリュノ クレール)割田屋さんよりフーリエの11グリオット・シャンベルタン。07年もありますカツダさんの64]シャトー・ラフィット・ロートシルト 。ラベル不良95kです。ヴェリタスさんの04サロン。送料無料約5万。うきうきさんでルーP&Fの14サン トーバンが税抜2k台かわばたさんよりドルーアン・ラローズの14ミュジニーうきうきさんでアルマン・ルソーの2014 シャルム・シャンベルタンとルフレーヴ の142ピュセルのセットみちのくさんでフェヴレの10メルキュレ・ルージュが2.7kです安くていいですね。割田屋さんで11シャトー・ボーモンが2k切ってます湘南さんのアニェス・パケ最新VT同じく割田屋さんの15サッサイア(ラ・ビアンカーラ)フィッチさんにフーリエのバックビンテージ入荷してます高いですが。カツダさんの02ハーラン・エステート
2017年03月26日
コメント(0)

3月のうきうきさん福袋。今回はポイントが少し貯まっていたので、5万泡も注文してみました。ボランジェRD2002ドンペリニヨン2006ベルエポック・ロゼ2004シャルルエドシック・ブラン・デ・ミレネール1995福袋としては十分満足の内容なんですが、一昨日届いた3万泡の福袋とベルエポックロゼが重なってしまったのが少し残念。といっても、そういうところまで配慮してくれというのはさすがに無い物ねだりですよね。こうして並べてみると、自宅ではなかなか飲まないランクのボトルばかりだし、といって最近はワイン会なども滅多に出ないので、いつ出番がやってくるのか悩ましいところです。あと、前回の3万円セットといい、今回の福袋といい、ボトルが豪華な箱に入ってくるのですが、結局捨てるだけなので、なんとも勿体無いなぁと思ってしまいます。そんなわけで、次回の福袋は(また買うのかい!というツッコミが聞こえてきそうですが)、平常運転に戻って、せいぜい1万か2万の泡セットを購入しようと思っています。でも、2万の福袋を買うと、きっとまたゴッセの02セレブリスが入っているんでしょうねぇ(笑)。
2017年03月25日
コメント(4)

うきうきさん福袋の3万泡セットです。ペリエ・ジュエ・ベルエポック・ロゼ2004テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ2006ニコラ・フィアット・パルム・ドール2006値の張るベルエポック・ロゼが入っているので、CP的には結構良いと思いますが、個人的にはあまりそそられないラインアップです。まあ贅沢は言えませんが。ウメムラさんで久しぶりに買い物をしました。Ch.キノー・ランクロ2002×2本モンテリ・キュヴェ・ミス・アルマンド2014(ポルシュレ)先日飲んだグランピュイラコストの02年が微妙だったところに、たまたまウメムラさんでキノーランクロの02年が安く売られていたので買ってみました。こちらのほうがWA誌の点数も高く、飲み頃予想も長いんですよね(90P/2005~2020)。どんなものやら。ウメムラさんのCh.キノー・ランクロ。3月中安くなってます
2017年03月24日
コメント(0)

久々の「ぶっとび」フーリエ。ザルトのグラスに注ぐと、中程度のルビー色で、全般にかなりオレンジが入っています。いちごやラズベリーなどの赤系果実、ダージリン、スパイス、葉巻、キノコ、皮革などいかにもフーリエらしい、心地よい芳香。飲んでみると、口の中に豊かな含み香とともに瑞々しい果実味が広がります。凝縮感はあくまでクラスなりなのですが、酒質がとてもクリーンで、タンニンがなめらかに溶け込んでいて、とてもエレンガントに仕上がっています。最近どうも「悪くはないけど、そこまででもない」という微妙なボトルが続いていたフーリエでしたが、今回のボトルはまさに飲み頃ドンピシャだったのでしょう。掛け値無しに美味しいですわ。かつて07年の村名を「カリフォルニアワインガーデン」に持ち込んで、感激したときのことを思い出しました。★★★★☆楽天でフーリエを検索する
2017年03月22日
コメント(0)

マル源さんの15ミシェル・ニーヨンウメムラさんの15ポルシュレ割田屋さんのヴォギュエ09アムルーズ、13ミュジニー、96ボンヌマール河野酒店さんの15ユドロ・バイエ河野酒店さんの13シャトー・ラグランジュマル源さんのシネ・クア・ノンみちのくさんの08ボーヌ・グレーヴ(フェヴレ)4.6kエスカルゴさんの15ポルシュレキタザワさんの13サンジュスト・ア・レンティナーノうきうきさんよりアンドレ クルエのマグナム。10Kキタザワさんのアルマンルソーかわばたサンデーセールよりロベール・アルヌーの07ヴォーヌ・ロマネ・レ・スショかわばたさんの12シモン・ビーズ・ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ペリエール同じくかわばたさんよりルモワスネの10ブルゴーニュ・レゼルヴ・ルージュ安くなりましたね。うきうきさんの12シャトー ラフィット ロートシルト 。税抜5万切ってますエスカルゴさんの14ルーデュモン割田屋さんでドラピエのカルト・ブランシュが3.2kです古武士屋さんよりアルマン・ルソー 2014 ジュヴレdemiとルフレーヴ 2014 ブランのセットウメムラさんでシャトー・キノー・ランクロ2002年と2006年が5k切っています
2017年03月20日
コメント(0)

この日は娘の中学校の卒業式でした。6年制のエスカレーター校なので、さしたる感慨もないのですが、一応(笑)娘のビンテージの銘柄を開けることにしました。2002年はボルドーとしては決して良年ではありません。でも、逆にボルドーの場合はそれぐらいのほうが今飲んで心地よく熟成してくれているかと思って、あえてチョイスした次第。その思惑は見事に外れました(笑)。木村硝子22オンスのグラスに注ぐと、色調は思いの外濃厚なルビー。あまりオレンジ系のニュアンスも見えません。香りは黒々としたもので、ブラックベリーやブラックチェリー、杉の木、黒鉛、スパイス類、黒土などの凝縮感のあるものです。飲んだ第一印象はタニックですが、タンニン自体はそれほど攻撃的ではなくて、伸びやかな酸と相まって、いかにもボルドー左岸という感じの、手堅く安定感のある味わいです。その一方で、なんというかすべてが想定内で、驚かされるような要素が皆無なんですよね。なんだかんだで15年経過したボトルですが、開けた時期が中途半端だったかもしれません。ここまで寝かせたのなら、このままセラーの中で忘れて古酒の域にさしかかる頃に開けたほうが良かったのかもしれません。まあ、結果論ですけどね。ちなみにWAの飲み頃予想は〜2016年とのことです。どうなんでしょうね。★★★追記:小瓶に残した翌日は、果実がドライになり、ホッコリとしたゆで小豆や乾燥イチジク的なフレーバーが前面に出てきました。二日目に飲んでみると、たしかにピークからすでに下り坂にさしかかっているステータスなのだなという印象を抱きました。もっともその先には古酒というまた別のステージがあるわけですが。楽天でCh.グランピュイラコストを検索する
2017年03月18日
コメント(0)

大人用オムツ?違います。貞操帯??全然違います。なにやら怪しげな雰囲気のある写真ですが、そもそも足を通すのではなくて、肩から背負うものです。鎖骨を骨折して2週間。入浴時以外はずっとこのベルトをギュッと締めた状態で生活しているのです。と言っても、慣れてしまえばそれほど不快なものではありません。むしろ、猫背になって背中が丸苦なると、写真中央の部分が背中に当たってキツく感じられるので、日頃の姿勢の矯正用にもよいかもなんて思ったりもします。寝るときはさすがにジャマですけどね。最初のうちは家族に装着してもらっていましたが、今はリュックを背負う要領で、独力でつけはずしもできるようになりました。昨日のレントゲンによる診察では、「経過は順調」とのこと。ただし、ベルトはまだ月内いっぱい装着しつづけなければならなそうです。まあまだ2週間ですし、1ヶ月は仕方ないですね。この3年で3回目ともなれば慣れたものです(笑)。早く回復して、また(性懲りも無く)山歩きをしたいです。が、カミサンがそう簡単には許してくれないだろうなぁ。
2017年03月16日
コメント(0)

「村名やACブルならまだしも、プルミエクリュはさすがにまだ早いのでは?」という声が聞こえてきそうです。いや、私もそう思ったんですがね。たまたまセラーで見つけてどうしても開けてみたくなりまして。抜栓すると、コルクは底の部分しか染みておらず、非常に綺麗です。ブラックベリーやブラックチェリー、皮革、スパイス類、エスプレッソなどの黒々とした香り。ただ、私の嫌いな廐系ニュアンスがほんの少しあるんですよねぇ。口に含むと、テクスチャーがツルリとしていて、タンニンも滑らかに溶け込んでいて、目の詰まった味わいが素晴らしい。とはいえ、「グロフィエ×プルミエクリュ」に期待するような複雑さやデリカシーはあまり感じられず、その点やはり飲み頃にまだ早いということなんでしょうね。ちなみにこの銘柄、どうやって入手したのかまったく覚えがなかったので、楽天で購入履歴を検索してみたところ、2012年4月にレ・ゾードワとともにマル源さんで購入。購入価格は13600円。同じ頃にアムルーズを河野酒店さんで19000円で購入してました。当時も高くなったなぁと苦々しく思いながら購入したことを思い出しつつ、最新のビンテージを検索してみたら、13、14VTは2万前後のプライスなんですね。もはやおいそれとは買えません。というか、もう買うことはないと思う。このクラスは、ワイン会に持参してもイマイチインパクトに欠けるし、といっても家飲みにはオーバースペックだしと、シチュエーション的に難しいものがありますネ。★★★⭐︎→★★★★翌日:このボトルも次の日の方が印象良かったです。香りのイヤなニュアンスがなくなり、味わいもトーンが高くなってエレガントになりました。あらためていい作り手だと思いました。楽天でグロフィエを検索する
2017年03月15日
コメント(0)

河野酒店さんよりフジュレイ・ド・ボークレールの07ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・アンフィニ。蔵出し、マルサネのブドウだそうです河野酒店さんの12ヴァンサン・ジラルダン白。ムルソー・ペリエールとピュリニー・ルフェール安いです同じく河野酒店さんのシャトー・ディケム1995年。ハーフで税抜21k。湘南さんよりユドロバイエの15ACブルマル源さんのアルド・コンテルノ。12VT、08グランブッシアなどAWCさんよりユベールリニエの14クロ・ド・ラ・ロッシュ入りセット割田屋さんよりRWG旨安大賞ワイン、コート・デュ・ローヌ『ル・プティ・アンデゾン』[2015]好きな銘柄です。エスカルゴさんのリッポン メイチャアヴァイン ピノノワール[2011]。WA93+ウメムラさんよりギィ・アミオの09ル・モンラッシェウメムラさんの10クロドタール。最近評判いいですねギュファン・エナンが南仏で作る白だそうです。ヴォークリューズ タンデム シャルドネ ヴィオニエ 2013 地味にいいワインです。かわばたさんよりジョセフ・ドルーアンの13ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ・ブランこちらも地味ですが。かわばたさんよりミシェル・グロの11ヴォーヌ・ロマネ・1er・クロ・デ・レアマルシェまるやまさんの14デュジャックエスカルゴさんの14アルローうきうきさんでシャトー メイネイ 2008年が税抜2.8Kひところに比べれば安くなりましたね。アーベンさんのCh.ラフィットロトシルト各VT。最近のものはラベル見ても何年かわかりません。同じアーベンさんのCh.ムートンロトシルト
2017年03月12日
コメント(0)

レシュノーって、以前(2000年代前半ぐらいまで)は好きな作り手だったのですが、最近どうも巡り合わせが悪いのか、肩透かしを食うボトルが多くて、遠ざかり気味になっています。90年代はカイユもラインアップにありましたが、今はロッシュ以外ではこの銘柄がトップということになりますね。赤と黒の中間、やや黒に近いジャミーな果実、プルーン、スパイス、粘土、皮革、それにスーボワ。口に含むと、豊かでややジャムっぽい果実味と高めの酸、それに少し乾いたタンニンとがせめぎ合う濃厚な味わいです。熟成によって酒躯が緩み始める頃合いで、もう少し寝かせれば、さらに各要素が渾然一体となるのだろうと思います。総じて、最初のうちはややどんよりとして鈍重かつ野暮ったい印象でしたが、飲み進むうちにだんだんと香りにシナモン的な芳香が加わるようになり、味わいも甘みが乗って魅力を増しました。HCNなどの裾ものも安くて美味しい生産者なので、このクラスとなるとCP的に少し微妙ですが、私の中ではブリュノ・クレールなどと同様、地味に追いかけていたい作り手の一人です。★★★☆
2017年03月11日
コメント(0)

近隣にもかかわらず、なかなか訪問できずにいた羽根木公園の梅まつり。ようやく行くことができたのは最終日の3月5日のことでした。今年は梅の開花が早かったこともあり、多くの木はすでに花が散ってしまっていました。もっともこの日は梅まつり最終日とあって、人出のほうは相当なものでした。花より団子、というやつですかね。まあそれでも、斜面の向きや立地によっては、まだ見事に咲き誇っているところもありました。抹茶のイベントもやってました。
2017年03月10日
コメント(0)

この日は久しぶりにピアット・デル・ベオーネを訪問。といってもワイン会でなく、「ワインは好きだけれども詳しいことは知らない」取引先の方と、総勢3名で会食(というか、飲み会)です。交際費を安くあげるため(笑)、ワインは私が用意。と言いつつ、せっかくの機会なので、自分でも楽しめるようなワインを持参しました。ピアット・デル・ベオーネhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13113423/最近めったに外でワインを飲まなくなったこともあり、定期的に訪問しているのは、ここと恵比寿のモンブスケさんぐらいです。ドン・ペリニヨン2006まずはわかりやすい銘柄を、と思って持参したのがこれ。先日の福袋に入っていたものです。フルートグラスで乾杯がわりにグビグビと飲んでしまったので、感想や印象を頭の中で文字にする前にボトルが空になってしまいました。勿体無かったかな。カレラ・セレック2007同じくわかりやすい銘柄をと、これを持参しました。もっとも参加した方たちはカレラのことを知らなかったようですが。でもって、これが予想以上に美味しかった。アルコール度高く、まだまだ濃厚で頑強な酒質ながら、しっかりした酸とよく熟したタンニンとで、今でもスルスルと飲めてしまいます。黒系果実やスパイス類、それにコーヒー的なフレーバーに満ちていて、同席した人たちも「美味しい」を連発していました。ブルゴーニュとは全く異なるベクトルでしたが、薄旨だの酸性人だのというより、こういう剛球ど真ん中的なピノも明快な説得力があっていいなぁと思いました。★★★★⭐︎結局このあと、飲み足りなくてお店でチリのシャルドネを一本追加で注文。最近はひとり一本飲むと、夜中に頭痛がひどくなるので、酒量も抑え気味にしているのですが、この日は不思議と頭痛に悩まされずに安らかに寝ることができました。楽天でカレラを検索する
2017年03月09日
コメント(0)

ひな祭りにあわせて、華やかな外観のボトルを開けてみました。例によって福袋(4本3万)に入っていた中の一本です。マイイ・グランクリュは、1929年設立の由緒ある共同組合。いわゆるCM(コーポラティブ・マニュピラン)ですね。もっともシャルドネ比率の高いこのキュヴェのセパージュはPN60%、Ch40%。ラントンポレルの意味は『永遠の』『時を超えた』なのだとか。白桃や洋梨、柑橘類、ミネラル、アカシアなどの清々とした香り。イースト系の香りは弱めです。炭酸はかなり強めです。飲んでみると、酸がややピーキーで、パキパキのミネラル感、それにかなり強めの炭酸。目鼻立ちのクッキリとした味わいで、甘ったるさはなくドライな仕上がりなのは良いのですが、ちょっと今は厳しさを感じる立居振舞です。きっとまだ早いのでしょうね。数年寝かせるとかなり違ってくるのでは。この銘柄、うきうきさんのボトルでまた再会しそうな予感がします。(笑)★★★⭐︎マイイ シャンパーニュ キュヴェ ラントンポレル グラン クリュ 特級 ミレジム 2009 フランス AOC(グラン クリュ)シャンパーニュ マイィ シャンパーニュ社 白 辛口 泡 シャンパン 箱付 正規Mailly Champagne “L'Intemporelle” Grand cru Millesime [2009]
2017年03月08日
コメント(0)

見苦しい写真ですみません。先日転倒して骨折した際、左の腕にも大きな傷ができてしまいました。当日や翌日は骨折部分にばかり目がいって、あまり気に留めてもいなかったのですが、三日目になっても相変わらず傷口がジュクジュクとしています。化膿させると厄介かなと思い、診療所で相談してみたら、これがいいよと勧められたのが表題のキズパワーパッドです。絆創膏と聞いて思い浮かべるのは、写真左側のいわゆるバンドエイド(商品名ですが)ですが、「キズパワーパッド」はバンドエイドと同じく、ジョンソン・エンド・ジョンソンの商品名で、ハイドロコロイド素材絆創膏というものなのだそうです。いわゆるスタンダードな絆創膏は、傷口を消毒し、乾かして、かさぶたを作ることによって傷が治るのを助けますが、こちらは全く異なります。絆創膏自体がウエットタイプのパッドになっていて、潤いをたもったまま傷口をしっかり覆います。傷口から出てくる体液を吸収すると、その部分が白く膨らんで、それがかさぶたの代わりになるそうです。傷口の細胞組織の治癒力を高めるために、消毒液の類は使ってはいけないのだとか。また貼る時も、湿らせた状態で貼るほうが良いそうです。なんだかんだで発売されて10年ぐらい経っているようですね。トラディショナルな絆創膏に比べると単価も高いし、傷の状態などによって、どちらがよいかはケースバイケースのようですが、このようなコロンブスの卵的な製品が出ているなんて、世の中進歩しているんだなぁと、妙に感心してしまいました。ちなみに、職場に戻ってこの話をしたら、みな「何を今さら?」という反応でした。知らなかったのって私だけ??バンドエイド キズパワーパッド ふつうサイズ 10枚[ケンコーコム バンドエイド(BAND-AID) ハイドロコロイド素材絆創膏]【jj05ba】【あす楽対応】価格:740円(税込、送料別) (2017/3/5時点)楽天でキズパワーパッドを検索。
2017年03月07日
コメント(0)

うきうきさんの福袋、まだ残っているものもありますカツダさんよりヴォギュエの90ボンヌ・マール。53K同じくカツダさんよりシャルル・ノエラの66ロマネ・サン・ヴィヴァン。59年RSVや66クロヴジョもありますこちらは89ラ・ロマネ。他に88、98年もありますキタザワさんでシャプティエの裾ものが半額です。みちのくさんよりラローズ・ド・ドルーアンの10ブルゴーニュ ピノ・ノワール。2.3k/a>バックVTです。河野酒店さんのジュスト・ディ・ノートリ[2004](トゥア・リータ)同じく河野さんよりルジェの14ヴォーヌ・ロマネ。いいお値段になってしまいましたね。マル源さんよりドメーヌ・トラペが手がけるアルザス。同じくマル源さんの14デゾネ・ビセイAWCさんの14ユドロ・ノエラ[AWCさんよりポンソの02クロ・ド・ラ・ロッシュアルマンルソーの13クロドベーズを含むセットもありますヴェリタスさん楽天スーパーセールで500アイテム10%引きだそうですタカムラさんの福袋。目玉は売り切れてしまってますが、まだありますヒグチワインさんよりルフレーヴ・エ・アソシエの10シャルム シャンベルタン 古武士屋さんの豪華シャンパン3本セット湘南さんよりラルロの14ロマネサンヴィヴァンウメムラさんでギィアミオのACブル白のバックVT(2011)が2k台同じくウメムラさんよりルーミエの12シャンボール村名かわばたさんよりドラモットのマグナムボトル割田屋さんよりオリイヴィエバーンスタインの13マジシャンベルタン同じく割田屋さんの11CMアムルーズ(ジョルジュ・ルーミエ)<再掲>キタザワさんでアンブロワーズの08コルトン・レ・ロニエが9Kです同じくキタザワさんでマッキオーレの05メッソリオが21kでポイント20倍ウメムラさんのミアーニ。ミアーニのセカンド的存在だそうです。クロアット・メルロー・クラ [2013]割田屋さんよりラルロの12ロマネ・サン・ヴィヴァン同じく割田屋さんに13フーリエ再入荷。また来年会いましょう。
2017年03月05日
コメント(0)
うきうきさんの福袋、本日19時からですよ〜
2017年03月04日
コメント(0)

キタザワさんでアンブロワーズの08コルトン・レ・ロニエが9Kです同じくキタザワさんでマッキオーレの05メッソリオが21kでポイント20倍ウメムラさんのミアーニ。ミアーニのセカンド的存在だそうです。クロアット・メルロー・クラ [2013]割田屋さんよりラルロの12ロマネ・サン・ヴィヴァン同じく割田屋さんに13フーリエ再入荷。2010年の村名。本当はせめてもう一年ぐらい寝かせたほうが良いのかもしれませんが、自宅セラーの手頃なストックも無くなってきたので、まあいいやと。ザルトのグラスに注ぐと、色調は全般にオレンジのニュアンスが入っています。赤というよりは黒系に近い果実、鉄観音、スパイス類、枯葉、湿った黒土、思いの外いい感じに熟成が入った良い香りです。口に含むと、クリーンで旨味のある果実味のアタック。タンニンは攻撃的でこそありませんが、やや乾いていて、酸が後半少し暴れ気味になります。ミネラル感もありますが、密度感は村名なりのものです。う~ん、美味しいには美味しいのですが、昨今の7K~10K(ちなみにこのボトルは6Kで購入)という価格レンジに見合うかといわれると微妙です。期待して開けたわりには、いろいろな意味で今一歩な感じのローランルーミエでした。★★★→★★★★翌日:と思ったのですが、小瓶に残した次の日は明らかに向上しました。芳香は衰えることなく、むしろまとまりが良くなり、飲んでも酒質はクリーンさを保ったまま粘度を増し、初日の鈍重な部分が無くなって果実のトーンも高めになりました。二日目の変化の大きさは嬉しい誤算でした。楽天でローラン・ルーミエを検索する
2017年03月03日
コメント(0)

もうなんというか、笑うしかないのですが、またしても骨折してしまいました。生涯4度目。この3年間で3度目。1回目は肋骨2本、2回目は右足甲を剥離骨折、3回目は右手小指。ようやく小指が治ったと思ったら、、、今度は鎖骨です。転んだ瞬間、前回の小指と同じような痛みがあり、うわぁ、こりゃヤバイなぁと思いました。左の肩と肋骨がズキズキ、加えて左腕に大きな擦過傷。周囲の筋肉が硬直してカチカチ。肋骨を打ったせいか、息苦しさも。その日のうちに救急外来を受診してレントゲンをとってもらったのですが、結果は「骨は折れていない。打ち身ですね。」とのこと。それで、いったん安堵したんですけどね。翌日になっても肩の痛みが続くので、念のためと思って、いつもの整形外科を受診したところ、医師曰く、「どこから転びました?」「左の肩からです。」「では、このへんは痛くありませんか?」「う、少し痛みます。」「よく折るところなんですよ、ここ。とにかくレントゲンを撮ってみましょう。」で、結果は、、「鎖骨の端っこが欠けて、少しずれてしまってますね。押し込んで元の位置に戻して、固定しましょう。」さすが専門医ですね。的確な診断でした。で、骨折している部分をグリグリとやられて(小指の時もでしたが、これがかなりイタい)、幹部をテーピングで圧迫、さらに上からリュックの肩当てのようなコルセットで固定されることになりました。もっと患部が可動部に近いところだったり、複雑な折れ方をしていたら、手術となって長期離脱を覚悟しなければならなかったかもしれません。そういう意味では不幸中の幸いでした。↑スマホで自撮りしてみましたが、写真ではよくわかりませんね。カミサン曰く「冴羽獠(シティハンター)のしているホルスターのホルダーみたい」。って、もっとわからない。これをしたまま寝るのはかなりキビシイですが、自業自得と諦めます。次のレントゲンの予定が3月15日。まあその前にテーピングがはがれてくるでしょうから、そのときはまた来てくださいと言われました。病院のスタッフの方々は、「え、またですか?」といって笑いを堪えている様子でした。まぁそうですよね。小指を骨折したのが、昨年の11月初旬。わずか4ヶ月で2度骨折しているサラリーマンって、珍しいよなぁ。ちなみにこのコルセット、Yシャツを着てしまえば、まず外からはわかりません。なので、会社では黙っていることにします。(^^;
2017年03月02日
コメント(0)

黄金色がかった色調。豊かで細かな気泡。香りはゴールデンデリシャスや黄色い花、ミネラルなどが中心でイースト系のフレーバーは控えめです。味わいは端正で整ったもので、爽やかさとほどよいコクが絶妙のバランスで両立しています。プルミエクリュのPM100%のいわば裾ものですが、なかなかどうして、とても良いと思いました。なんというか、センスと安定感を感じる香味です。エグリ・ウーリエ、他のアイテムも久しぶりに試してみたくなりました。★★★★→★★★☆翌日:と絶賛したのですが、翌日と翌々日は思いのほか初日のエレガントさや奥行きが後退して、香味に生っぽさが目立津ようになってしまいました。まあ美味しいですけどね。楽天でエグリウーリエを検索
2017年03月01日
コメント(0)
全23件 (23件中 1-23件目)
1


