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28日の金曜日に2歳になったマプッペの誕生会を、日頃お世話になっている友人達を招いて翌日の土曜に祝いました。これはその時の写真です。先週くらいからずっと何を作るかいろいろ悩んでいた結果、以下料理したもの。自分への覚書のためにここへ記録させてください。(ホステス兼料理人だったため、料理の写真が全然撮れなくて・・・)●ドライトマトと緑オリーブのタップナード●チョリソとグリュエールチーズのひとくちサイズのパイ以上がアペリティフで、ちょっと意気込んでシャンパンまで用意しました。シャンパンの選び方がよく分からないくせに瓶の見た目と「この位の価格ならそうハズレないだろう(←とはいっても有名ブランドのヴー〇クリコとかモエとかよりはずっと安い・・・)」という勘で選んだ私たち。幸いなことにお酒に詳しい友人から合格点を貰ってひと安心。なんでも泡の出方のきめ細かさが良し、そしてラベルの下のほうに小さく「NM」と書いてあるのはシャンパンの階級の中でも上等なものなんだそうで。ただの偶然だったけどよかった♪↑この「NM」についてもいろいろ説明してもらったのだけど、詳しく調べたら改めてご紹介しますね~そして前菜が●海老とコリアンダーのラビオリ・シノワラビオリ・シノワとは?なんてことはない、中華の餃子です。(素直にそう書けばいいのに)皮をカリカリに焼いてレタスと一緒にサラダ仕立てにしました。味付けは酢醤油。余談ですが、フランスでラビオリ・シノワは蒸し餃子を指すことが多いので、フランスの中華レストランで焼き餃子を食べる時には、ラビオリ・シャンガイ=上海風餃子をメニューから探してくださいね。実は翌日日曜日の昼にも1家族を招待したのですが、この時の前菜は昨今フランスで市民権を得つつある「MAKI」、つまり海苔巻を作りました。内容は赤マグロ、サーモン、海老、かっぱ巻きの4種。続いてメイン(というほど大したものではないけど)●真鯛の西京焼き土日共通でメインはこれでした。前日から味噌床に漬けておくと、翌日にはいい感じに脂が乗っている鯛。パーティー当日は焼くだけなので楽です。この火を入れるタイミングが難しいといえば難しいのですが。鯛についていた味噌は落としてから焼いたのですが、よく考えたらハッキリした味を好むフランス人には多少味噌が残っていたほうが味覚的によかったかも?とも後で思いました。付け合せにはじゃがいもとにんじん、ズッキーニを蒸したものを添えて。子供のお客様用(4歳と2歳)にもサーモンを細かく切ってソテーしたものをサラダにしたり(4歳用)、にんじんとキヌアの炊き込み御飯を用意。↑それぞれ少しは食べてくれたけど、マプッペも含めて皆バゲット=フランスパンのほうがお好みだったらしく、そればっかり・・・しくしく。最後にデザート。●洋梨とマロンクリームのショートケーキケーキの間に挟んであるのはカスタードクリームなんですが、アクセントにマロンクリームもスポンジの間に入っている洋梨のコンポートの上にのせました。相変わらずデコレーションが下手ですが、スポンジの周りは生クリームではなく、水気をきったフロマージュ・ブランです。子供達も食べられるようにとそうしたのだけど、結局大人たちで食べてしまった(汗)大人にはちょっと味が物足りないかな?と思ったので、翌日の日曜にはクレーム・シャンティイー、つまり生クリームを緩く泡立てたものを添えてこの時みたいにして出しました。「私はデザート作りが下手で・・・」「日本人は食後に必ずデザートを食べる訳ではないので」などと、今年の抱負のことなどすっかり遥か彼方に置いて自分のお菓子作りの下手さをアピールしてみましたが、デザートがかなり重要なポイントになる(最後の〆だしね)この国おいては、もうちょっと努力しないといかんです。反省。あとは主催者としての立ち居振舞い方。これはもう場数を踏むしかありませんが。因みにアペリティフの2品はこちらで見つけたレシピを参考に作りました。ユーザーが自分のレシピを投稿できる、日本のクッ〇パッドみたいなサイトです。そして今週末にもまた来客予定。今度はメンバーの中に日本食に通じている人がいるので、また献立に頭悩ませる毎日です。
2007.09.30
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急に寒くなってきました。まだ日中は薄着で過ごせた先週とはエライ違いです。そういえばマプッペが生まれた時も、出産前と後で気温が激しく変わっていたような。あれって単に(基本的に暑がりの)妊婦だったから気温差を感じたわけではなくて、そういう季節なのね、この時期って・・・←何年フランスに住んでいても学習能力ナシ今日で1歳最後、明日から2歳児となるマプッペですが、今日は慣らし保育の3回目でした。まず今週のあたまに慣らし保育2回目があったので、そのときの様子を。この日はギャルドリーに着く直前に抱っこをせがまれたけれど(うちからギャルドリーまでは徒歩5分以内なので調子のいい時は歩いていく)出だしから好調で、室内に入ってからは積極的に遊んでいたマプッペ。既におもちゃで遊んでいる他の子供達の側に行って同じように遊んでいたり、隣に座った子と何やらお話していたり、おままごとに参加したり。この日は悪ガキっぽい子もいなかったし、同じ月齢の子、特に女の子が多くて馴染みやすかったのかも。常勤の保育士さん3人がそれぞれ担当の子供を決めているようで、Lという3人の中では一番若手の保育士さんが登録時から私たちの世話をしてくれていますが、彼女が、「次はもしかしてひとりでいけるかも?」と言うくらいいい調子でした。でも「念のため」もう一度慣らしをしておきましょうか、という話になって、それで行ってきた今日。今日で慣らしを終えて、明日(本人誕生日当日!)にはひとりデビューなるか?という勢いだったのだけど・・・・・ギャルドリーに着くなり、入り口ですごい勢いで泣いている子供に出迎えられてマプッペまでがベソかき出しそうになり、慌てて庭で遊んでいる子供達の所へ連れて行ったのですが、庭にある遊具で遊び始めて気を取り直したと思いきや、今度は他の子供とぶつかって転んで大泣きその後室内に戻ってもなかなか前回のようには遊ばず、気が付いたら私の横に来ていて手を引っ張っている(多分帰ろうという合図)。L曰く、日によって園内の雰囲気も違うし(今日は室内を駆けずり回っている子が数人いて忙しなかった)、本人の体調もあるだろうから、前回良くて今回がダメなんていうのはよくあること。明日の本人の様子をみて1人デビューさせるかどうかを決めましょう、ということになりました。ひとりになってからどんな風に過ごすのか気になるところですが、今まで見ていてLが絵本の読み聞かせをしていたり、今日は輪になってお遊戯しながら歌を歌ってくれていたりと、ただ子供が危なくないよう監視しているだけではなさそうということが分かってちょっと安心。ところで今日マプッペの調子が悪かったのは、疲れもあったと思うので仕方がありません。実は昨日新たに日本人ママさん(ここでは初めて会う2児の母)と知り合って、子供達を一緒に遊ばせていたのですが、とにかく外が寒くて・・・大人の私でも初対面の緊張感と寒さでドッと疲れましたから。もちろん子供達がすごく楽しそうだったので満足だけれど。明日もギャルドリーで他の子達と楽しく遊んで、いい誕生日になるといいなと願っている母です。そして今週末、何を作るかで頭がいっぱいになっている母(無謀にも人を呼んでいるので)。とにかく失敗だけはしませんように・・・←特に誕生ケーキ!
2007.09.27
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今日が慣らし保育の初日でした。・・・が、朝から早速のハプニング。異変を察したのかどうかは定かでないけど、この日のマプッペは明け方の4時(たった1時間の違いなのに、5時は「朝」だが、4時はまだ夜中だという認識が抜けない)から絶好調な目覚め☆当然もう少し寝かせてもらいたい私としては、彼女のベッドの横に布団を敷いて添い寝を試みるも、なぜか興奮気味のマプッペ、そうはさせてくれません。お互い横たわりつつ粘っている内に5, rue S?same(フランスで制作されているセサミストリート。お馴染みのパペット達が佇む街並みや、子供たちが訪問する場所など、ヨーロピアンテイスト溢れる作りになっていて結構楽しい)の時間になったので、朝ご飯をあげてこれを見てもらっている間に私は自分のベッドに戻ってもうひと眠り・・・zzz1時間くらい経っていたでしょうか。ふと気づくとマプッペが私の横で寝ておりました^^ 慣らし保育約束の時間が近づいても一向に起きる気配を見せなかったので、電話をして午前の約束を午後一に変更してもらいます。ということで、いつもはお昼寝している時間にギャルドリーへ向かった私達。そしてギャルドリーに着くなり室内にあるすべり台で遊び始めたマプッペ。その様子を見た保育士さんの1人が私の横へ来て、「いい傾向ですよ。前回登録に来たときはお母さんの傍から離れなかったし、おもちゃを見ようともしていなかった。これで遊びに夢中になってお母さんを探さないようになれば完璧♪」と耳打ちしてきました。今日はもの珍しさもあってあちこちに興味を示して遊んでいたけれど、ふと気づくと私を目で追っていたので、もう少し時間が掛かりそうかな。保育士さん達は皆気さくで話しやすいし、彼女達の子供への接し方を見ていても、ここなら安心して預けられそうだなという雰囲気です。一番最初に来たときから、お掃除の人を含めてそこで働いている人達がみんな笑顔なので好印象だったのだけど(単純過ぎかな~)。何よりも買おうかどうしようか迷っていたおもちゃが室内と庭にたくさんあるのが嬉しい!ここで目一杯遊んでもらって、そのうち本人が自分から「欲しい」と言ってきたら買ってあげるのがいいでしょう。うんうん、そうしよう。ところで、今日さっそく悪ガキっぽい同じ月齢くらいの男の子からすべり台の順番争いで軽く突き飛ばされていたけれど(汗)鼻水垂らしている子も数人いたし・・・こうして意地悪されたり、風邪をうつされたりといろんな洗礼を受けていくんだなぁ・・・来年の幼稚園前のプレスクールだと思って、ここで親子共々学ばせてもらいましょう。話は変わって、夏休み中に上達させておく予定だった粉モノ料理。これは予定では朝食用のブリオッシュになるはずで、左が発酵前で右が発酵後の図。「なるはず」というのは仕上がりの甘さが足りなくて、ただの丸パンになってしまったから(涙)焼かれたパンたちはその日の夕飯の食卓に並びました。失敗作なりに食べられたのがせめてもの慰めですが、見た目も不恰好だったのよね・・・ おかしいな~こんなはずでは~というのが率直な感想。こんなんで来週末のマプッペバースデーケーキ大丈夫かいな・・・有言不実行とは私のためにあるような言葉です。(なんの自慢にもならない)
2007.09.21
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最近天気がとても良くて、爽やかな日が続いています。毎年9月のあたまってこんな感じかもしれません。夏休み中にもっとこういう天気の日があればよかったなと贅沢を言う前に、台風や地震で被害を受けた地域の方々にお見舞い申し上げます。◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆さて、先ほどマプッペの一時保育登録へ行ってまいりました。前回は保育園と託児所の区別もよく知らぬまま、一時保育をお願いする場所なので「託児所」と書いたのですけど、どうやら日本語で託児所というと無認可の園を連想させる可能性が強いことに気づきました(そんなことはない?)。フランスの保育園は基本的に両親がフルタイムの共働きであることが条件の「クレッシュ Cr?che」と、無条件で短時間から預かってもらえる「アルト=ギャルドリー(以下、ギャルドリー) Halte garderie」があって、うちがお願いするのは後者。公立の認可園です。ここの認可園はクレッシュの隣にギャルドリーを付設しており、運営は一緒。空きが出来ればクレッシュのほうでの受け入れも可能である、と最初に両施設のディレクターから言われました。これがなかなか空かないんですけどね因みにこのクレッシュでは週3日から5日まで全日預かってもらえ、ギャルドリーでは1日1時間から最大で週2日(全日の場合)、または半日のみを週4日お願いすることもできます。◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ギャルドリーはまず親と一緒に園で過ごす慣らし保育から始めて、徐々にひとりでいる時間を増やしていくよう練習します。9月は年度のはじめなので慣らし保育希望者が多く、うちが始められるのは来週後半からになりました。ベテランっぽい年配の保母さんが常時3人、曜日によって2人の助っ人が入るとのこと。預かる子供の人数は最大20人。全日預かるのは1日5人まで。時間帯の決め方は2通りあって、まず毎週何曜日の何時から何時まで、と契約する方法。契約は2ヵ月毎に更新するそうです。こちらは予定を立てやすいメリットがある一方で、病気などでやむを得なく欠席した場合でも契約した分の保育料は当然支払わなければなりません。もうひとつは時間の契約なしで、好きなときに行って子供を預かってもらう方法。こちらは病気などで欠席する場合もそうですが、例えば朝本人が起きた時間に合わせて出かけられるなど時間に融通が利き、実際に預けた時間分だけの支払いで済みます。しかし、その日既に上に書いた人数を超えてしまっていたら預かってもらうことができません。時間契約をしていなくても、朝1番(8時半頃)に来ればまずは大丈夫と言われましたが・・・◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆とりあえず最初は慣れるまで時間契約なしで短時間ずつから様子見することになりました。因みに保育料は世帯収入によって違い、1時間につき15セント(1ユーロ159円計算で約24円!)から2ユーロ(同じ計算で318円)くらいまでだそうです。2ユーロでも設備や環境を見たうえで結構良心的な値段かと思いますが、15セントというのは凄すぎるぞフランス。母離れ子離れ、私達はこの試練を無事乗り越えることができるのかっ?!
2007.09.14
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天候としてはイマイチだったけどそれなりに楽しかった夏が終わり、新年度が始まりました。フランスで子育てをされている親御さん達の初登園体験記をサイト上で読みながら、来年の我が家をイメージトレーニング。来年の今頃は幼稚園の門の前でビデオカメラを回していそうな自分の親ばか振りを今から想像しています(周囲の目?何ですかそれ)。上記の体験談によると、マプッペと同じ2005年度生まれでも、春先に生まれた子などは幼稚園の2歳児コースに通い始めたというケースもあるようです。ただ2歳児コースは3歳以降のクラスに比べて受け入れ人数が圧倒的に少ないので、その幼稚園の空き状況にもよります。2005年度は出生率が増えた年なので、都市部は結構厳しいとも聞きましたが。いずれにしてもうちはまだオムツが取れていないので※(夏が想像以上に涼しかったことを言い訳に、本腰を入れて取り組まなかった怠慢な母のせい)、幼稚園に入るのはもう少し先の話。※幼稚園はオムツが外れていることが入園条件になっている。ところで夏休み中、アルファベット習得に向けて(?)自ら動き出したマプッペ。L'imagerie photos de Moustilou - ?cole (Reli?) この本に載っているアルファベット表を毎晩夫にせがんで一緒に音読してもらい、身近な商品ロゴから自分が発音できる文字を見つけると得意げになって読んでいるこの頃です。但し気になることがひとつ。マプッペの頭の中では「Hは発音しない」(仏語のHは消音)ものとインプットされてしまったのかどうか分かりませんが、自分の鼻を指差しながら「あな」と言うのです。一応日本語で鼻を「はな」と言うことは知っているはず・・・子供にとって「HA」を発音するのが難しいだけだったらまだいいんですけど、いつの日か「はひふへほ」をマスターしてくれるものと今は思うようにしています。・・・私の努力次第?!そんな彼女も満2歳になる今月末あたりから託児所での一時保育が始まります。最初は午前中のみの半日にする予定。2歳目前児の有り余る体力を、他の子供達と一緒に思い切り発散できればいいんですが・・・この時のことも気になっているといえばなっています。でもあれから半年近く経ってだいぶ他の子達と絡んで遊べるようになってきているし、こういう場所に入る「準備」も出来てきたのではないかと睨んでいるのですが、どう転ぶことでしょう・・・乞うご期待。この夏いとこの家で覚えた、水彩絵の具を使ったお絵かき。まだまだ「絵」を描くレベルにはいきませんが、結構夢中になっていました。子供の先生は子供なんだ、とつくづく思う母ここにひとり。 (←育児放棄宣言ではありませ~ん!)
2007.09.06
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(注※ 絵日記形式なので画像が多いです)この週末土曜の昼間(日本時間夜)に日本の家族とスカイプで話したら、ちょうど神社のお祭りに行って帰ってきたところだと嬉しそうに報告してくれました。ところで私が住む周辺の地域にも毎年夏の終わりに開催されるジャズ・フェスティバルRendez-vous de l'Erdre があり、エルドル川水上を中心に11箇所もの野外ステージが設けられ、3日間に渡ってジャズコンサートが行われます。周辺には食べ物の屋台がたくさん並び、キャラクターもののメタリック風船が売られていたり、綿あめ(Barbe ? papa フランス語では”パパのおひげ”、バーバパパと呼ばれる)を食べる子供とすれ違い・・・と、内容は日本の夏祭りとほぼ一緒です。ではそんな夏祭り(ジャズフェス)の様子を写真でどうぞ。 これがエルドル川。真ん中の黒い船もデッキがステージになっています。 川沿いの歩道は人でいっぱい。 左に見えるのはそば粉のガレットの屋台。いろんな年齢層の人達が集まっています。こちらも屋台とその周辺の様子。ベビーカー同伴の人達もたくさん見かけます。 間もなくコンサートが始まりました。橋の上からも多くの見物客が。 演奏しているのは民族音楽のグループのようでした。これもジャズ?!ジャズとひとくちにいってもウッドベースやピアノが中心のジャズトリオなど、クラシックなものから現代調のものまで、そして演奏している人達もアマチュアからプロまで様々です。3日間行われるコンサートの数は80公演にも及ぶとか。 再び出店の様子。左は生牡蠣を剥いてくれるスタンドで、ボーダー柄シャツの男性達が歌を歌いながら楽しそうに給仕していました。そろそろ生牡蠣の季節になりますね。右はミントティーの屋台より。上方に見える銅製の湯沸し器から、生ミントをどっさり入れたやかんにお湯を注ぎ、好みで松の実やオレンジの花、バラ、蜂蜜などをトッピングしてくれます。オレンジの花を試しましたが、美味しかったです。 続いて夜の部。幼児連れなのに夜まで粘ったのは訳があります。日曜夜のフェスティバルクロージングコンサートが、日本からのゲスト渋さ知らずオーケストラで、前日夜のライブが好評だったと聞いたのでひと目見ておこうかと。公演は夜9時から始まりました。これは現地の夜9時過ぎの様子で、日が暮れ始めたところです。これでも夏場に比べると日が短くなったほう。こちらは水上のメインステージです。川の向こう側も人でぎっしり。 音楽の詳しいことはよく分からないのですが彼らのステージは音もダンスもいろんなジャンルのものがサンプリングされた、サービス精神に溢れたもので、いい意味でとても日本的だなぁと思いました。左は暗い中無理やり撮ったのでブレまくりの渋さ知らずライブ写真。オーケストラ+ダンサー達でその数は30人くらい?右は分かりにくいですが演奏中、船に先導されてステージの周りを遊覧していた空飛ぶドラゴン(赤っぽい光がそう)。こういう演出も日本っぽいというか。私の周りにいた観客も皆結構好意的に見て楽しんでいました。こうして今年の夏最後のイベントが終わり、翌日から新年度を迎えるのでした。因みにフランスの学校には入学(園)式が無いと聞いていますが、新年度は新しいクラスや担任が発表されるせいか就学児を持つ親にとっては大事な日みたいで、夫の会社の実に半数以上が翌日月曜の午前中を半休にしたのだそうです。これはとってもフランスらしいなと思ったのですが、もしかしたら日本も最近は両親揃って子供の入学式出席とか珍しくないのかとも思ったり(独り言)。
2007.09.02
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