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前ブログで≪支持する政党なし≫という党名の参議院選挙戦略について考えたが「支持政党なし」は矛盾した文句である、なぜならば「支持政党なし」も政党名だからだ。つまり自分も否定する、そして「政策一切なし」はどう考えても救われない。もう少し詳しく読むと議案一つ一つについて議決権をネットで世論調査、そこで賛否を問いその多数意見にしたがって国会で議決権を投じる。見方によってはこれほど民主的な政治形態はないだろう。国会での議事はすべて公開し、本会議の採決は国民投票にするというのは理想的な民主政治である。「支持政党なし」党の議員は政治の勉強や調査・研究、議場での討論もしない。本会議の時だけ出席して賛否を投票すればよいことになる。議員は国民の税金を源とするお金を一切受け取ることもなく、よく言えば国民の負託を受けた名誉職を自任し、公報やポスターに「公金は一切受け取らない党」と明記すべきであろう。どこにもその文がないのは残念なことである。このままでは何もしなくてSNSに書き込むだけで歳費や政務活動費を受け取ろうとしたと理解されても仕方がない。次の感想に移ろう。4枚のポスターは公報板の中央部に並んでいる。ポスターは立候補受け付け順なので選挙管理委員会に4人そろって待機しており、ポスター板の良い位置の番が来たときそろって届ければ可能なのだろう。しかし初期の面々は一分でも早く街宣に出たいため時間前に来て待機する。そのため初期の順番はくじ引きとなり4枚連続は不可能である。そこで今回は一番最後を狙った節がある。しかし、どっこいもっとしんがり好きが居たようである。オリンピックではしんがりの走者が大きな拍手を貰えるが、30名も候補者がそろう選挙区ではオリンピックと同じで一番と最後は重要なポジションでもあるのだろう。もう一つ、選挙区の公報にはデザインは同じでも候補者名が加えられていたのにポスターには候補者名が見当たらず4枚は全く同一である。選挙区選挙では一人ひとりの候補者名を記入しないと無効票となるのにポスターに名前が無いのだ。つまりこの党は選挙区で当選者を出そうとする意志は全く見えないのだ。つまり単一デザインでポスター制作費を節約し、悪く解釈すれば無党派層をうまく誘導して比例区で≪党名≫を書かせる作戦とみた。そのためポスター板上の4枠面積を連続で獲得するのが目的であろう。それにしても公報には個人名を記さなくてはいけないがポスターは候補者名がなくともOKらしい。世論調査でも各党支持者のほかの選択肢である「支持政党なし」が常に最大層をなしている。≪支持政党なし≫党も支持しない本当の支持政党のない人たちがうっかり「支持政党なし」とか≪支持≫≪政党≫と書いてもこの党に投票したことになるという。いやはや妙なことを考える人がいるものだ、ある意味この多様性を受け入れる社会は健全なのかもしれない。統制をきかせてミサイル競技に熱中するよりははるかにましだろう。
2016.07.12
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前ブログで「支持政党なし」という名の政党の戦略について試算してみた。この党は東京選挙区に4人の候補者を立てているが当選は期待していないだろう。比例区には2名の候補者を立てている。かって北海道の選挙で10万票近い得票実績があると言うので、比例区では一名の当選が期待できる。このケースを試算したのが前ブログの(B)例で、党としては1200万円の供託金負担で1名の代議士を生むことになる。どうせ当選が期待できないなら東京選挙区では候補者2名にしておけば供託金没収は600万円で済む。しかし当然ながらポスターは2枚分になる。4枚のポスターのデザインは一言一句違わないのだから1枚でも伝わる情報量は同じである。4枚並びの効果はあるのだろうか。比例代表の選挙公報は勿論いくら金を出しても一枚しか出せない。よく注意してみると左下の部分に候補者の名前が見える、二人目はさらに小さな文字で最後の行に申し訳程度に記してある。党というからには2名以上の候補者を必用とするのでが無かろうか、1名なら単なる無所属ということになる。 比例区公報次に東京選挙区の選挙公報を見てみよう。こちらには4名の候補者がおり、全く同じ内容デザインの広報であるが、さすがに個人を選ぶ選挙区選挙では個人名が必用らしく右から2行目には候補者名が記されている。さらによく注意すると中央部「指示政党なし」の上に小さく個人名が見える。多分内容が全く同一ではいけない選挙管理委員会の規制があるのだろう。 東京選挙区公報 以上「支持政党なし」党について検証したが、例えば東京で当選者が無く、比例区で1人当選した場合1200万円の供託金は没収されるが、以後政党交付金、政務調査費、歳費など合わせると6年間で大きな収入となるだろう。もちろん家族旅行、子供の絵本、別荘代などには使えない。結果: 最終結果としては当選者0比例区の得票は325932票で1名の当選にも及ばなかった。ちなみに比例区で791281票の社民党でも当選枠は一人で党首も涙を呑んだ。結果として「支持する政党なし」は一人も当選者を出せなかったので2400万円の供託金を無駄にしたことになる。やはり地道に政治活動をした方が良さそうだ。7月12日付記最終得票数統計(総投票数 56,007,303票)自民 20,114,788票 民進 11,750,965票 公明 7,572,960票共産 6,016,195票 お維新 5,153,584票 社民 1,536,238票生活 1,067,300票 こころ 734,024票 改革 580,653票諸派 1,480,593票 社民党と生活の党がそれぞれ1名の当選者を出している。
2016.07.11
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今日は参議院選挙、先ほど投票を済ませてきた。強力に支持する政党はないが消去法でまともと思った人と党に投じてきた。選挙運動期間も週末を迎えた2,3日前各所に設置されているポスター版を眺めてみると奇妙なことに気が付いた。すぐこのブログを物したかったのだが選挙妨害になってはいけないので今日まで我慢してきたがもう宜しかろう。東京選挙区のポスター板は合計33枚のポスター枠がとってある。1~9、10~18、19~27がそれぞれ3段横並び、最後の31~33枠が左隣に並んでいる。今回の立候補者は31人、この掲示板は何週間も前から設置されている。34人目の立候補があれば急きょ足すのだろうがそこは「蛇の道は蛇」である。それにしても売名の人のために我々の税金が浪費されていることは残念である。もう運動期間も終盤なのに空枠のところはポスターを擦る費用が無いか広報だけで十分ポスターなど邪道と考えているのだろう。そういえばかって青島知事は街宣活動を一切せずに選挙期間中も執筆活動に専して当選したことがあった。今回東京選挙区の定員は1名増えて6であるが、いつも注目の選挙区とあって自分の名前を人々に知ってもらいたいと願う人が多くここに立候補する。立候補するには供託金を納め一定の得票数がなければ没収される。すなわち得票は期待せず名前を広めたい人にはそれなりの資金が必要である。ポスターを見ると同じポスターが4枚続けていい位置に貼ってある。党名前もない、「無所属」の文字もない。大きく「支持する政党なし」とあるだけである。果たしてこれで得票と当選者が出る可能性があるのだろうか。供託金をどぶに捨てることになるのではと思い供託金について調べてみた。選挙区: (有効投票数)÷(定員数)÷8 この票数以下だと供託金(300万円)は没収される。前回の東京選挙区の投票数(約70万票)を基に試算してみると、570万票÷6÷8=約12万票。12万票以下だと1人300万円没収される。比例区: {(名簿登録者数)-(当選者数X2)}X600万円。 試算(A) 候補者数2、当選者なしの場合(2-0)X600=1200万円。 例(B) 候補者数2、当選者1の場合 (2-1X2)X600=0円 東京選挙区で一人約12万票、比例区で一人以下の当選しか出せない党はそれなりの供託金を没収される仕組みである。「支持政党なし」という党名の選挙戦略については続編で考察することにする。
2016.07.10
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5月、6月は老夫婦で交互に目玉やその周りの手術をし、入退院を繰り返した。そんなわけでニュース源に詳しく接する機会が少なかった。もっとも相変わらずの政治スキャンダル、災害、EU騒動、頻発テロなど楽しくなるような出来事はほとんどなかった。7月もあまり期待は持てない気がする。こんな時はベランダに出て相棒が育てるベランダの植え込み花壇に癒してもらうことが多い。 上の写真のきれいな花が咲く植物が一本だけいつの間にか我が家の花壇に生えてきて今を盛りと実に美しい。いろいろ調べたが今のところ花の名はわからない。実は昨年の7月帯広に行きフラワーガーデン巡りのバスに乗った。そのとき紫竹ガーデンのお婆ちゃんオーナーからの記念品ですと言ってガイドさんが3,4粒の花種が入っている袋をくれた。今にして思えばその時の種から生まれたものらしい。 そう言われてみればこの花のわきに矢車草がやはり一株花を咲かせている。種をまいた記憶は全くないのでこれも紫竹ガーデン由来のものだろう。出来れば採取して来年も咲かせてみたいものである。 あたり一面にまさしく子猫の尻尾のような花房を林立させているのはCat Tail,冬の間は完全になくなってしまうが春になると根から次々と蔓が出て冬近くまで咲き続ける花である。 もう一つの赤い花は千日紅、変な名前であるが白い花の「千日紅」もある。正式の名前は何というのだろうか。 トレニアもミニオーキッドといった感じでキュートという言葉がぴったりである。 散歩中に目についた石垣から垂れる蔓を一本貰って挿した蔓性ランタナ,なんとこの何でもない葉っぱはラベンダー様のにおいが強い。 キャッツテイルの赤い穂花の手前にあるのは最近加わった白いキンギョソウ。 ほぼ年中咲いている赤いジェラニウム、これほど丈夫な花も少ないだろう、素人園芸家にはありがたい存在である。 どこから来たのか知らないがもう何年も紫色の醜い葉っぱに可憐な花を咲かせるオキザリスの一種、葉っぱは三角形なのでそれに由来する名前がついているはずだが思い出せない。 ピンク花はインパチェンス、白花のインパチェンスも並んで咲いている。アフリカ鳳仙花ともいわれるそうだ。ツリフネ草の仲間で長い花枝の根元に尻尾のような枝がついている。Impatienceは英語で我慢できないことなので語源を調べるとやはり鳳仙花同様触ると種がはじけるさまがこの名前を与えたようだ。 これも最近我が家に来た日日草、毎年この時期になると我が家にやってくる。 紫の花はニオイバンマツリ、確かに良く匂うので「ニオイ」は分かるがバンマツリは意味不明に思える。バン(蕃)は「外国から」のことでマツリ(茉莉)はジャスミンのことらしい。日米通商条約で有名な下田・了仙寺に大木があり芳香で満ちている。神経毒が含まれている。 アゲラタムは一年草ということになっているが我が家では一年中咲いている。繁殖も簡単で茎を土に差し込んでおくと大体着く。 ディソディアの名前で市販されている針状の葉と小さな黄花をつける小さな草花。Dahlberg Daisy, Shooting Star, Golden Fleeceなどの名がある。テキサス原産だがオーストラリアでは野生化しているようだ。
2016.07.04
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