やっぱり日々の思う事
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食ってく為に色々してますが。結婚式で働いたりもします。今は多いと月1回くらい。で、今回初めての事がありました。新郎の両親が仲が悪いので、絶対に一緒にインタビューを撮らないで下さい、とお達しが。離婚してないのに。不思議だ。で、実際見てみる。普通だ。テーブルは違えど、3メートルくらいの近さに座っている。近づいても病気にならない程度の関係なら発注元からレストラン、レストランからプランナーの会社ブランナーの会社からビデオの製作会社、ビデオの製作会社からイチ、日雇い労働者までその不仲を徹底的に周知する必要があったのか。で、親戚だけじゃない、その多く周りが皆に気を使わせてさ。ここで、私は八百長を思い出した。相撲の八百長ね。八百長、やっていいよ、と。相撲の八百長って別によかったのに。いけないのは裁判とかやって「八百長やってないもん!」とかって訴えて勝っちゃってお金取っちゃうからいけないんだよな…。世間だけじゃなくて、相撲協会だってどうかしちゃったからこんな事が大事になるんであって。皆の幸せの八百長って確かにあるじゃないか。皆知ってるよ、ちゃんと知ってるけど、ここは知っててみんなでこのひと時の演出を共有しようぜ、っていうのが大人の楽しみというか。グレーのさじ加減をうひょーとか言いながら綱渡りして後でああだったこうだったって絶妙な事感じる。で、自分、がんばろーぜと気合を入れる。八百長を皆に担いでもらったほうは若干の気ハズカシさと罪悪感をはおりながら風にふかれて、またまっさらな気持ちでがんばろーぜ、って気合を入れる。八百長は多分、舞台だけじゃなくて舞台降りた時までずっと何かを残し続ける見る側も覚悟を要する高度な芝居みたいなもんじゃないか、そう思うたのでした。
2011.06.13