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★★+鑑賞No:01982製作:2008年監督:四季涼出演:街田しおん/井戸田潤/亜希子/横山涼参加者がそれぞれ抱える借金を一つにまとめ、負けた一人がそのすべての借金を背負い込むというゲームに参加した6人の男女。参加者たちは1日1回投票を行い、5人の意見が一致すれば“ヒトリマケ”が決定するのだ。借金総額は5,003万円。6人たちは借金地獄から逃れるために駆け引きを始めるが・・・・。「カイジ 人生逆転ゲーム」「LIAR GAME The Final Stage」などと同類の映画だと思えるが、これらに比べ、ストーリー、キャスト、興奮度などあらゆる面でかなり格差のある作品。特に今流行のお笑いタレントを多用しているが、素人演技が多く、レベルの低いものになっている。ドキドキする興奮感が乏しいのも、参加者6人がいずれも駆け引きしようとするが切れ者のイメージがないので何がしたいのか分からないため。ラストもいまいち冴えない結末。
2010年09月30日
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★★★★鑑賞No:01973製作:2008年監督:中西健二出演:阿部寛/本郷奏多/伊藤歩/太賀いじめによる自殺未遂事件が起こった東ヶ丘中学2年1組。自殺を図った生徒・野口は転校し、クラスに臨時の担任として村内が赴任してくる。極度の吃音の村内を生徒は馬鹿にするが、村内は転校した野口の机をもとに戻し、毎朝、無人の机に向かって挨拶するようなる・・・・。いじめ問題に対する現実の対応について一石を投じる作品になっている。最初はそこまで悪気はなかったかもしれないが、慣れと集団心理ほど恐ろしいものはない。いじめられる人間にしか分からない辛さ。そして学校の型にはまった対応。あんな反省文で解決しようなんて!そんな現実に、吃音であるがゆえに多くは語らないが、真面目に真剣に正面から向き合わせさせようとする教師の村内。「TRICK」などで見せるイメージとは180度違う阿部寛の演技は見もの。
2010年09月28日
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★+鑑賞No:01979製作:2008年監督:ザック・スナイダー出演:ジェラルド・バトラー/レナ・ヘディー紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに大帝国ペルシアの使者が訪れ、国を明け渡すよう迫ってきた。しかし、レオニダスはこの要求を一蹴し、使者を“死の穴”に葬り去る。そしてペルシアとの開戦を決意したレオニダスは・・・・。タイトルから分かるとおり、「300」のパロディ映画。そのほかにも「スパイダーマン」や「ロッキー」など色々な映画のパロディは満載だが、基本ストーリーを「300」としているので、本家の映画を観ていないと面白くないかも!?ただお笑いの方はあまり笑えない。下ネタも多いが、結構観ていて目を背けたくなる痛~いシーンも多い。ラストはまるでインド映画のよう。
2010年09月26日
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★★★鑑賞No:01980製作:2010年監督:猪股隆一出演:成海璃子/山下リオ/桜庭ななみ/金子ノブアキ かつて紙の町として栄えた愛媛県四国中央市。地元の高校の書道部で部長を務める里子は、真剣に書道に取り組むがゆえに他の部員に厳しすぎるきらいがあった。ある日、書道部の顧問となった臨時教師・池澤が、音楽に乗せて巨大な筆で文字を書く姿に書道部員は衝撃を受け、これは町おこしのための一大イベントになると確信し・・・。実話を基にした作品。しかし、実話ベースの映画にありがちな感動はあまり伝わってこなかった。どこまでが実話で、どこまでがフィクションか分からないが、書道パフォーマンスで盛り上がるべきシーンで、何度も失敗してしまうゆえ、観ている側は拍手喝采すべき発散どころを失ってしまうからのように思える。ベタでもいいから、最後は完璧なパフォーマンスが見たかった。決して熱血漢溢れるとは言い難いが、飄々としながらも彼女らの熱意に次第に引きこまれ、書の指導をするようになる教師の池澤を金子ノブアキが好演していた。
2010年09月25日
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★★鑑賞No:01978製作:2007年監督:ジョン・アヴネット出演:ロバート・デ・ニーロ/アル・パチーノニューヨーク市警のタークとルースターは20年以上コンビを組んでいるベテラン刑事。ある時、犯罪者ばかりを狙う殺人事件が発生する。捜査を進めていくうちに、犯人像は、自らの手で犯罪者に制裁を加える警察官との見方が強くなり、疑惑の目は無謀な捜査をするタークに向けられていく・・・・。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演というと真っ先に思い浮かぶのが「ゴッドファーザーPARTII」だが、多くの俳優から共演を熱望されてきたこの二人。この二人がタッグを組んだ作品なので見逃せない!・・・・と思ったが、いざ蓋を開けてみるとガッカリ。さすがに演技に貫禄はあるものの、緊張も興奮もなく、スピード感もスリルもなく、ストーリーは陳腐そのもので、早くから結末が読める。期待しただけにかなり残念な作品。
2010年09月22日
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★★★★鑑賞No:01975製作:2010年監督:松山博昭出演:戸田恵梨香/松田翔太/田辺誠一/鈴木浩介神崎直は一度は辞退した「ライアーゲーム」最終決戦に、秋山深一を助けるために参加することに。今回のエデンの園ゲームは、金・銀・赤の3色のリンゴのうち、プレイヤーが一つを選ぶという単純なもの。赤が揃えば全員+1億円。誰かが裏切り、金か銀に投票すると赤の投票者が負債を負うルール。赤がない場合は、金と銀の多い方が+1億円となる。直はみんなに「赤を揃えましょう」と呼びかけるが・・・・。ありえない状況設定と、その中で繰り広げられる心理ゲームは、「カイジ 人生逆転ゲーム」を思わせるが、「カイジ 人生逆転ゲーム」が3つのゲームで構成されているのに対し、こちらは「エデンの園ゲーム」一つ。それもごく単純なルールで、これを13回行うというのだから、最初ちょっとうんざりしかけたが、意外とこれが面白い。これがこのドラマの醍醐味なのだろうか(TVドラマは見てなので詳しくは知らないが・・・)、騙しあいの連続に、ゲーム展開はスリル満点。TVドラマは見ていなくても十分楽しめる。
2010年09月20日
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★★★★鑑賞No:01974製作:2009年監督:ジョン・リー・ハンコック出演:サンドラ・ブロック/ティム・マッグロウメンフィスの高級住宅街に住む主婦リー・アン。ある冬の夜道、Tシャツ1枚で街を歩く黒人のマイケルと出会う。アンは身寄りのないマイケルを憐れに思い、彼を家に招き入れる。そして部屋や食事を与え、家族としてマイケルの面倒を見るようになる。やがて、彼のスポーツの才能に気づいた一家は、家族全員で彼を後押しし始める・・・・。サンドラ・ブロックが第82回アカデミー賞主演女優賞を獲得した作品。受賞にふさわしく、存在感ある豪快な主婦を演じていた。勝気で行動的な彼女は、ややもすると今で言うモンスター・ペアレントにもなりかねないようだが、そこはチョット違うのは、彼女のやっていることが優しさに溢れており、カラッとした言動がセレブとしての嫌らしさを感じさせなかったからのように思える。また家族もいい。黒人を家族同様に扱うアンに対して反発するどころか、家族みんなでマイケルに優しく接し、彼を応援している。信じがたいストーリーだが、実話がベースということでさらに驚かされる。多少美化されて描かれているようにも感じたが、その気持ちもエンディングの実際の写真で吹き飛んだ。こんなことって本当にあるんだなと思わせる、心洗われる映画。
2010年09月18日
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★★★+鑑賞No:00113製作:1983年監督:ブライアン・デ・パルマ出演:アル・パチーノ/スティーヴン・バウアー1980年に反カストロ主義者としてキューバから追放されたトニー・モンタナとマニー・リベラは、マイアナに渡り、政治犯レベンガを殺害し、コカイン取り引きで麻薬王と呼ばれるフランクの配下となる。しかし次第にのし上がってくるトニーに危機感を強めたフランクはトニーを殺害しようとして逆に殺される・・・・。「暗黒街の顔役」のリメイク。3時間近い長尺だが、その分、見ごたえもある。主演がアル・パチーノということもあって、どうしても「ゴッドファーザー」を連想・比較してしまうが、暗黒社会でのし上がっていくストーリーは、「ゴッドファーザー」を彷彿させながらもやはり興奮を覚える内容。ラストの大銃撃戦も迫力あり、ギャング映画としてはなかなか面白く仕上がっている。
2010年09月16日
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★★★★+鑑賞No:01972製作:2008年監督:キャスリン・ビグロー出演:ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー2004年、バグダッド。ブラボー中隊の2人は、爆弾処理中に爆死したトンプソン軍曹の後任ジェームズ班長を迎える。彼はこれまでに873個の爆弾を処理した爆弾処理のエキスパートだが、防護服を着なかったり、爆弾処理中に無線を切るなどチームプレイを無視する行動をするため、部下の2人は彼に反発するが・・・・。イラクの現実を生々しく伝えた映画。これがイラクの現実、日常かと思うと恐怖を感じざるを得ない。過剰な演出はなく、淡々と描いている分、より恐怖は増長され、手持ちカメラを有効に使っているため、臨場感、緊迫感は尋常ではない。最初から最後まで緊張しっぱなしで、息をつく間がほとんどなかった。任務完了までのカウントダウンを見るたびに、生きていることにホッと胸をなでおろすが、ラストの新たなカウントダウンの始まりに、言いようのない脱力感と絶望感を感じてしまった。生きていること、そして平和な日本の幸福感を再認識させられる映画。
2010年09月14日
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★★★★鑑賞No:01971製作:2009年監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ/マーク・ラファロボストンのはるか沖合いに浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。1954年9月、荒れる海を越えて、連邦保安官のテディとチャックはシャッター アイランドのアッシュクリフ病院にやってくる。彼らは密室の病室から行方不明になった女性患者の捜査するためにやって来たのだが、テディにはそれ以外に別の目的があった・・・・。この手のミステリーはやたら分かりにくい展開に持っていくことでミステリアスなイメージを作り出そうとするが、本作は分かりやすい展開にもかかわらず、次々と不可解な謎が浮かび上がり、ワクワクドキドキしながら最後まで興味津々で観ることができた。ラストのオチも途中で何となくそんな雰囲気は感じるものの、解き明かされてみるとそういうことか!と唸らされる。消化不良感の残る作品の多いこの手のミステリーで、満足のいくストーリー展開とラストは久しぶりの感があった。ラストを知った上でもう一度観たい作品。
2010年09月12日
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★★★+鑑賞No:01970製作:2009年監督:クリス・コロンバス出演:ローガン・ラーマン/ブランドン・T.ジャクソン美術館で怪物に襲われた高校生のパーシーは、自分の父がポセイドンであり、自分も半神半人のデミゴッドであることを教師ブルナーから知らされる。しかも、全能の神ゼウスの最強武器である稲妻を盗んだ嫌疑をかけられていた。そのせいで母親を冥界の王ハデスにさらわれたパーシーは、嫌疑を晴らし母を救うべく、ハデスの元に向かうが・・・・。「タイタンの戦い」(2010年版)と同時期に観たが、あちらがギリシャ神話のイメージをよく表現しているのに対し、こちらは現代を舞台にしているため、ちょっと違和感の感じる世界観でややとまどった。ただそんなことは無視して観ると、お馴染みのギリシャ神話のキャラクターが登場する冒険アドベンチャー映画としては楽しめる。ただ、あまりにも神々が軽い扱いで俗人化したイメージで描かれているため、「オリンポスの神々」という荘厳なイメージはまったくない。
2010年09月10日
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★★鑑賞No:01969製作:2010年監督:前田哲出演:市原隼人/比嘉愛未/高岡蒼甫/芦名星天才カギ師・猿丸耶太郎、通称サルのもとに、ある日、謎の美女・マユミが訪ねてくる。マユミは、勤務先の金庫の暗証番号を忘れて困っているので開けて欲しいというのだ。二つ返事で引き受けたサルだったが、開けた金庫の中にあったのは、数日前に銀行強盗犯が現場から持ち去ったトランクだった・・・・。これもTVドラマの劇場版だが、安易な映画化の問題をまたしても露呈したかのような作品。逃走劇が中心のような宣伝がされていたが、そのスケールは映画にしてはあまりにも小さく、TVのスペシャル版ですらないほど。ストーリーも陳腐で、マユミに対するサルの妄想で何度も鼻血を出すシーンなどは、陳腐を通り越してもう超古典的過ぎてあきれるほど。意外性やどんでん返しを予想させたいようなストーリー展開も、なんかギクシャクした内容で納得がいかない。TVドラマはヒットしたかもしれないが、もう少しなんとかならないものだろうか・・・・。
2010年09月08日
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★★★鑑賞No:01968製作:2009年監督:ジェイソン・ライトマン出演:ジョージ・クルーニー/ジェイソン・ベイトマン年間322日間、出張で全国を飛び回り、企業に代わって従業員にリストラ宣言を通告するライアンは、面倒な人間関係を嫌い、他人と深く関わることを避けてきた。マイレージも1000万目前まで貯まっていたが、ある日、この目標を阻む者が現れる。やり手の新人ナタリーで、彼女はネット上で解雇通告を行うことを提案し、採用されたため・・・・。粋でやり手でダンディなビジネスマンのイメージがあった主人公だったので、ジョージ・クルーニーのまさに当たり役といった感じの冒頭だったが、観るにつれてそんな単純ではなく、その裏で犠牲にしているもの、それが本当は人生において大切なものえあることを主人公同様気づかせてくれる。最近の結婚観やリストラ問題なども切実な問題として描かれており、考えさせられるところ。最近、洋画を観るときは映像に集中したくて吹き替えで観ることが多くなったが、この作品は字幕で観ることをお薦め。(吹き替えの声はあまりにもジョージ・クルーニーのダンディさが伝わってこないので)
2010年09月06日
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行間を少し空けてみました。少しは読み易くなったでしょうか?
2010年09月04日
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★+鑑賞No:01956製作:2006年監督:冨永昌敬出演:オダギリジョー/香椎由宇/高田純次/麻生祐未自称・天才レントゲン技師の飛島芳一は、ある日、第二農響会の香川から動物国宝のオオサンショウウオのレントゲン写真を撮ってほしいとの依頼を受ける。それは経済的に逼迫したキンジロー財団を乗っ取るための香川の企みのためだった。依頼を受けた飛島はオオサンショウウオのキンジローを盗み出そうとするが、すでに財団の四女あづきによって盗まれた後だった・・・・。このわけの分からないタイトルになぜか惹かれ、期待して観たが、タイトル通りわけの分からない映画だった。DVDで観たが、途中何度か挫折しそうになってしまった。主演のオダギリジョーと香椎由宇のコンビはまずまずよかったけど、やはり脚本が悪いのか、邦画でありながら邦画の良さを排除して、たとえば分かりにくいフランス映画などの悪い部分だけを真似たような感じ。オオサンショウウオのキンジローもいかにも作り物っぽく、興醒め。
2010年09月04日
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★★★+鑑賞No:01967製作:2010年監督:松田秀知出演:米倉涼子/陣内孝則/林遣都/津川雅彦私用で北海道に行くために羽田空港を訪れた玲子は、先日交渉に当たった現金強奪事件の人質だった青年を目撃する。青年の不審な行動に胸騒ぎを覚えた玲子は、青年を追って同じ飛行機に乗り込む。やがて、その飛行機はハイジャック犯に乗っ取られてしまう・・・。これも最近流行のTVドラマの劇場版。普通なら観ない部類の映画だが、予告編でハイジャックが題材のような映画だったので、興味を持って観た。予告編通り、ハイジャックもので、その点では予想を裏切らなかったが、(TVドラマを見てないので詳しくは分からないが)これはタイトル通り、交渉人(ネゴシエーター)が主役の映画では?としたら、主人公である交渉人の活躍するシーンは皆無ではなかったか?しいて言えば陣内孝則演じる主人公の上司と犯人との間で交渉はあるが、それはあくまでハイジャック犯の要求を聞いているだけで決してネゴシエーションではなかった・・・・。あと色々とつっこみどころは満載で、さすがにそこまでは・・・というのもいくつもあったが、個人的には意外と楽しめた。ただ、ラストでいくつか意外などんでん返しがあるかと思ったが、当初の振りに比べ、オチはありふれたものだったのがイマイチ残念。
2010年09月02日
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