全14件 (14件中 1-14件目)
1
★★★★鑑賞No:02011製作:2010年監督:守屋健太郎出演:生田斗真/麻生久美子/山田孝之/玉山鉄二海もないのにシーサイドと名づけられた、山奥に建つモーテル。その4つの部屋で11人の男女による騙しあいが始まる。「103号室」ではインチキ美容クリームのセールスマンが部屋を間違えたコールガールを口説き落とそうとする。「203号室」では女装の中年男がコールガールを待ちわび、「202号室」では借金を踏み倒した男が取り立てのチンピラに襲われ、「102号室」ではスケベ男がキャバ嬢を連れ込んでいた・・・・。それぞれバラバラに進行する4つのストーリーの共通点は「騙しあい」。基本的に接点のないショートストーリーだが、テンポよく進行するストーリーと微妙に絡み合う4つのストーリーにほくそ笑むような面白さがある。モーテルの各部屋で展開する事柄はさほどすごいことではないが、4つのストーリーがかすかにリンクすることでちょっとした群像劇になっているような気がします。何も考えず気楽に観れる映画です。ただ、4つのストーリーがもっと絡み合えばもっと面白かったと思いますが・・・。
2010年11月29日
コメント(0)
★★★+鑑賞No:02009製作:2010年監督:ジョン・ファヴロー出演:ロバート・ダウニー・Jr./グウィネス・パルトロウ自分がアイアンマンであることを公表してしまったトニーは、パワードスーツを軍事目的に利用したい国防省から圧力をかけられていた。さらにロシアからやってきた謎の男には襲われた上、胸に埋め込んだリアクターの副作用で身体は毒素に冒され始めていた・・・。単純に「1」より面白かった気がします。見た目はさほどカッコいいとは言えない外見(特に顔)だが、その強さは格別で、観ていて爽快。ちょっと強すぎて拍子抜けするほどで、むしろ悪役にもっと頑張れと声援してしまいそう。その反面、リアクターの影響で蝕まれていく自分の身体に人知れず悩むトニーには人間っぽさがにじみ出ていて、そのギャップがまたいい。ミッキー・ロークはさすがに存在感はあったが、思ったほどの活躍というか悪役振りではなかったのは残念。ラストの終わり方からもまた続編は作られそうである。
2010年11月27日
コメント(2)
★★★鑑賞No:02008製作:2009年監督:スチュアート・ヘイゼルダイン出演:ルーク・マブリー/ジミ・ミストリー合格すれば一生、年棒1億円が保証されるという、ある大企業の入社試験の最終選考に男女8人が残った。そして80分の試験が始まるが、問題用紙は白紙だった。彼らは互いに色で呼び合い、ホワイトを中心に協力して問題を探すことにする。しかし、試験前に試験監督から告げられたルールを破った者が次々と失格となっていく・・・・。密室劇は大好きで、あらすじを読んだ時は興味津々、とても期待して観ましたが、いつものごとく期待しすぎると必ず裏切られるという典型的なパターンの映画でした。密室劇で大好きな「キサラギ」のような興味深いストーリー展開でもなく、「ソウ」のような大ドンデン返しのあるラストでもなく、最大の謎もこれが答え?という、ちょっと納得のいかない終わり方でした。まぁ、最初からB級映画と割り切って観るなら、ラストのオチは別にして、そこそこ楽しめる密室劇です。
2010年11月25日
コメント(0)
★★★+鑑賞No:02007製作:2010年監督:堤幸彦出演:仲間由紀恵/阿部寛/松平健/佐藤健カミハエーリという最強の霊能力者が治める村、万練村。そのカミハエーリが他界し、後継者を選ぶべく、村人たちは全国から霊能力者を集めてバトルロイヤルを開催することにした。優勝賞金目当てにマジシャン・山田奈緒子も参加するが、そこには、馬鹿げた風習を断ち切って欲しいと依頼を受けた物理学者・上田次郎もいた・・・・。相変わらずの小ネタ満載で、分かる人は十分楽しめるつくりになっているが、逆に小ネタが理解できないとこの作品の面白さは半減してしまうことになってしまう。それも村の名前と同じマンネリ化が大きな要素ではないか。ストーリー的にはありきたりというか過去作と変わらず新鮮味はない。また、タイトルにもなっている数々のトリックもこれまた使い古されたようなものばかり。やはりこの作品はB級感漂うところがいいので、劇場版ではなく短編で深夜放送するのが、一番光るのでは?と思った作品です。
2010年11月23日
コメント(2)
★★★鑑賞No:02006製作:2007年監督:デヴィッド・スレイド出演:ジョシュ・ハートネット/メリッサ・ジョージ夏は日の沈まない白夜が訪れ、冬は30日間太陽が昇らない極夜がやってくる極寒の町・バロウ。そんな町が極夜に入ったバロウで、突然町中が停電、電話も不通になり、住民が次々と惨殺されていく。それが吸血鬼のしわざと知った保安官エバンは、生き残った住民と力を合わせて極夜が明けるまでの30日間を生き延びようとするが・・・・。いわゆるバンパイアものだが、普通は一夜ごとの短期決戦だが、極夜で30日間夜で戦い続けねばならないという長期決戦は斬新。アラスカというある意味密室感を醸し出す土地柄もよかった。さらに本来は紳士的なイメージの強いバンパイヤだが、本作では、ゾンビのような様相と、スピーディな動きがチョット意外で目新しかった。ただストーリーはいたって単純で、謎めいたシーンはいくつも出てくるが、あまり説明はされず、消化不良感は残る。ラストの主人公の行動は、切なく悲しい。
2010年11月21日
コメント(2)
★★★鑑賞No:02004製作:2009年監督:榊英雄出演:高橋克典 /林遼威/船越英一郎/哀川翔前科物で数百万円の借金を抱える伊達秀吉は、人生にくたびれて自殺しようとするが、死に切れずにいた。そんなところに家出をしてきた小学生・篠宮伝助が現れる。伝助が金持ちの子どもだと知ると、秀吉は伝助を誘拐して身代金を奪い取ろうと実行に移す。しかし、実は伝助はヤクザの組長の息子で、やがて秀吉はヤクザたちに追われることに・・・。高橋克典がコミカルな演技全開で終始する誘拐もの。棚からぼた餅的に易々と良家のお坊ちゃんを誘拐できたと喜ぶ、借金まみれの主人公だが、実はヤクザの息子と知り仰天。さらに誘拐するつもりのないのに、さらにその友達も加わり、その子は警官の息子というから笑える。誘拐ものとは言いながら、手口はありきたりの古めかしさ。誘拐された子も人懐っこく悲壮感はなく、誘拐ものというよりはコミカルなロードムービーといった方がよい内容。
2010年11月19日
コメント(0)
★★★+鑑賞No:02003製作:2010年監督:行定勲出演:藤原竜也/香里奈/貫地谷しほり/小出恵介都内の2LDKのマンションに同居する男女4人の若者。映画会社に勤務する直輝、イラストレータの未来、フリーターで人気TV俳優と交際している琴美、大学生の良介。彼らは互いに深くは関わらず上辺だけの付き合いをちょうど良しとする共同生活をおくっていた。そんなある日、男娼のサトルが共同生活に加わるが、時を同じくして連続暴行事件が近くで起こり始め・・・・。共同生活をする男女4人を、それぞれの視点から描く興味深い構成。共同生活をしていながら一定のライン以上には立ち入らない、不思議な付き合いをしている彼らを見ると、ゲーム世代の現代の若者の生態の縮図といえなくもない。前半はどちらかといえばまったりした感じで何気に観ていられたが、後半から様相が次第に変わっていく。途中、やや中だるみ感は否めないが、ラストの衝撃と、それを衝撃とも思わない彼らの異常さにさらに戦慄する。これまでの作品でやたらオーバーアクションの目立った藤原竜也だが、本作ではかなり抑えた演技で好感が持てる。
2010年11月16日
コメント(2)
★★★+鑑賞No:02002製作:2010年監督:アルバート・ヒューズ/アレン・ヒューズ出演:デンゼル・ワシントン/ゲイリー・オールドマン最終戦争で文明が崩壊し、生き延びた人々の間で強奪が横行するアメリカ。そんな中、世界で一冊だけ残る本を携えて30年間旅をする男“ウォーカー”が西に向かっていた。ある日、とある町に立ち寄ったウォーカーは、酒場でゴロツキどもに絡まれるが、軽く撃退する。それを見た町の独裁者カーネギーはウォーカーに関心を示し・・・・。最後の一冊として残った本。それを宝物のように大事に携えて旅をするウォーカー。その本を執拗に探し求める独裁者カーネギー。すぐにその本が聖書であることは想像がつくが、宗教感の薄い日本や私にとっては、その本の影響力がイマイチ伝わってこず、ゆえにこの映画のテーマやメッセージは良く分からなかった。この独特の世界観を楽しめない人はウォーカーとゴロツキどもが繰る広げるアクションを楽しむしかない映画ですが、ラストは「ほぉ~」と唸らせる結末が用意されていたのでやや満足。
2010年11月14日
コメント(4)
★★+鑑賞No:00064製作:1990年監督:ジョー・ダンテ出演:ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツビリーとケイトは二人揃ってニューヨークで新生活を送っていた。彼らは大富豪クランプの所有するビルで働いていたが、ある日そこで研究材料として捕らわれていたギズモを発見し、救出する。しかし、ちょっと目を離した隙に水を浴びてグレムリンに。さらに大量発生したギズモはバイオテクノロジーの力でさらに凶暴になっていく・・・・。前作は、クリスマス時期の子供向け映画としてなかなか良く出来上がっていましたが、本作は続編にありがちな安易な作り方で、悪ふざけも度を越しており、ちょっと残念な内容です。ストーリーを楽しむというよりは、新種化した様々なグレムリンを楽しむことに主題をおいたようで、そういう意味ではより子供(それも小さい子)向けになっているのかも!?パート2がパート1を越えられない典型的な作品。
2010年11月12日
コメント(4)
★★★★鑑賞No:02001製作:2010年監督:リー・アンクリッチ声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン幼いころからウッディやバズと遊んでくれたアンディも17歳となって、大学進学のため家を出ることになった。アンディのおもちゃたちは屋根裏部屋にしまわれるはずだったが、ちょっとした手違いからゴミ捨て場に出されてしまう。なんとかゴミ袋から脱出するが、アンディに捨てられたと誤解したおもちゃたちは、アンディの母親がサニーサイド保育園に寄付しようとしていたおもちゃの箱を見つけ、その中に入り込むが・・・・。「トイ・ストーリー」は私の中では、CGアニメとしての映像品質のクオリティの高さで度肝を抜かれた作品であり、エンターテイメント性も高いとは思っていたが所詮はアニメ、との印象も持っていた。しかし、この作品でその印象も吹き飛んだ。特に今回のおもちゃの存在意義を問うテーマ、これは単におもちゃに限らず、自分たち人間にも言えることであり、普遍的テーマとして奥深いものを感じた。とはいえ、相変わらずエンターテイメント性は失われておらず、分かりやすいストーリーとスピーディな展開は観るものを飽きさせない。よって、子どもも大人も楽しめる作品となっている。
2010年11月09日
コメント(2)
★★★★鑑賞No:00224製作:1970年監督:ジャック・ドレー出演:ジャン・ポール・ベルモンド/アラン・ドロン1930年のマルセイユ。刑期を終えて出所してきたシフレディは、自分を密告した男を手下と共に襲い復讐する。さらに馴染みの女に会いに行くが、そこで出会った男・カペラと殴りあいになるものの、意気投合し、奇妙な友情で結ばれる。やがて二人はマルセイユを支配している親分を倒し、マルセイユを支配しようとするが・・・・・。フランスの2大スター、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの夢の共演が話題となった作品。ストーリーは割と単純で、チンピラやくざの2人が男の野望とロマンをかけて次第にのし上がっていくというもの。70年代の映画なので、ちょっと小恥ずかしい、喜劇のようなシーンもあるが、全体を通して2人の男らしさ、男の美学を感じさせる。アラン・ドロンのクールさとベルモンドの軽薄さも対照的だが絶妙の組み合わせで面白い。タイトルの「ボルサリーノ」は2人がかぶる帽子のブランド名。
2010年11月07日
コメント(2)
★+鑑賞No:01985製作:2009年監督:デヴィッド・マッケンジー出演:アシュトン・カッチャー/アン・ヘッシュロサンゼルスで自由気ままに暮らすニッキ。資産家でもない彼がそのような生活を送れるのは、セレブ女性との性的な関係の対価として自分を囲ってくれるからだった。そんなセレブ女性、サマンサの家にまんまと転がりこんだニッキだったが、彼女の留守中に大々的なパーティーを開き、連れ込んだ別の女性と関係を持ったことから・・・。羨ましさ半分もあるだろうが、主人公ニッキには全くといっていいほど共感も同情もできなかった。「アリとキリギリス」という童話があるが、ニッキがまさにキリギリスのような境遇に落ちても、「ざまあ見ろ!」と思うだけで全然同情の念が起こらなかった。結局、セレブではないウェイトレスの女性への真剣な愛に目覚めるという話に落ち着くが、それでもこの男の根っからの女好きには呆れるだけで、映画的には何にも残らない、あまり観る価値のない映画。(スケベ親父にはいいかも!?)
2010年11月05日
コメント(2)
★★★+鑑賞No:02000製作:2010年監督:ポール・グリーングラス出演:マット・デイモン/グレッグ・キニアフセイン政権崩壊直後のバグダッド。隠された大量破壊兵器の行方を追って、ロイ・ミラーと彼の部隊はバグダッドを駈けずり回っていた。しかし、いつも踏み込んだ先は空振りで、やがて彼は国防総省の動きに不信感を覚え、同じ疑念を抱いていたCIAのブラウンと組んで米政府の陰謀を暴こうとするが・・・・。虚実織り交ぜたような映画。戦争映画はどれも最初、退屈なスタートのものが多いと個人的に感じているが、これもご他聞に漏れず、取っ掛かりは少々取っ付きにくい感じがあった。しかし観すすめていくうちにだんだん興味深い内容となってきた。単なる戦争映画ではなく、歴史的犯罪ともいえる大量破壊兵器の保有を口実に始めたイラク戦争の側面を垣間見れたような気がしたためだからだ。最終的には、米政府の陰謀を突き止め、暴くところで終わるが、アメリカ視点でもなく、旧フセイン政権側の視点でもない、元イラク兵のフレディの視点が一番真実に近いように思われた。彼がラストでミラーに発する「この国の未来を決めるのは、あんたらじゃない!」の言葉が胸に突き刺さるほど印象的。「ジェイソン・ボーン」シリーズの監督・主演コンビとのふれこみだったが、あまりそちらの方の面白さは期待しないほうが良いような結構真面目な映画。
2010年11月03日
コメント(2)
★★鑑賞No:01977製作:2008年監督:瀬々敬久出演:小島可奈子/いしだ壱成/佐藤藍子/菅田俊17歳の時に出会った雄介に想いを寄せる朋代。しかし、雄介は彼女の妹・愁子と結婚してしまう。雄介への想いを封印する朋代だったが、愁子は若くして癌で亡くなってしまい、雄介は愁子の遺言通り、遺骨から壺を作り上げる。落ち込む雄介の力になりたいと思う朋代だったが・・・渡辺淳一の短編小説の映画化。小島可奈子のヌードで話題の映画だが、同じ渡辺淳一作品の「失楽園」「愛の流刑地」よりは純愛っぽいドラマだった。でも結局は妹の旦那と関係をもつという点ではやはり不倫か・・・?一途に好きな男のことを長年にわたって想い続ける朋代を、まさしく体当たりで小島可奈子が熱演はしているが、共感度はイマイチ。
2010年11月01日
コメント(4)
全14件 (14件中 1-14件目)
1
![]()
