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主人が過去に2度やったことがあると言う赤城大沼外輪山一周をまた仲間とやると言うので一緒に挑戦してみた駒ヶ岳・黒檜山・五輪尾根・鈴ケ岳・地蔵岳・長七郎山を歩いて大沼をぐるっと一周するというコース。集合場所の鳥居峠から覚満淵を眺めるともうすっかり冬支度。総勢7名で歩き始める。鳥居峠から駒ヶ岳へのルートは気持ちの良い尾根道だがメインルートでないため、あまり人に会わない足下には、もう霜柱が下りで土が凍っていて怖いところがあった。一番目のピーク、駒ヶ岳空気が澄んでいて、富士山もくっきり。筑波山もよく見えた。2番目のピーク、黒檜山ここは赤城山の最高峰なので、結構な人で賑わっていた。どんどん登ってくるので下山するのにすっごく時間がかかってしまった。紅葉ピーク時の晴天の週末だから仕方ない黒檜山下山途中で眺めた地蔵岳。午後にはあそこの山頂に立つ予定黒檜山を下りたところで時間の都合で予定通り2名リタイア。ここから一旦ロードに出る。見上げると青空と紅葉が素晴らしい再び、舗装道路を離れて五輪尾根へ。左手に大沼を見ながら、紅葉した木々をくぐって尾根歩き。気持ちいい黒檜山以外の山は登山者も少ない。「旅はずらすと面白い」とかもっくんが言ってるけど、本当だな尾根道を歩きながら3番目のピーク、陣笠山4番目のピーク、薬師岳5番目のピーク、出張山を越えていく。アップダウンが少ないと基本は走る皆さん私も頑張るけど無理は禁物、ところどころで待ってもらった。五輪尾根から、大沼の向こうにさっき登った黒檜山と駒ヶ岳が見える。さっきまであのてっぺんにいたんだ。五輪尾根から一旦大きく下って沢を渡り、そこから鈴け岳の登りに入る。この辺りで愛知県から来た単独男性と一緒に歩く。北側から鈴ケ岳に登るコースは、歩く人が少なく落ち葉で道がはっきりせず、2~3度コースから外れてタイムロスをした。疲れた身体に道迷いと長い登りで、ここが一番きつかった斜面の向こうに太陽が見えて、やっと尾根道に出たここから400mの登り。少し休憩して、ゼリーでエネルギーをつけてあとひと登り着いた6番目のピーク、鈴ケ岳ここでランチ愛知から来た単独男性と少し話した。車に寝泊まりしながら群馬の山を歩いているそうだ。今年の正月には四国のお遍路さんをひと月掛けて成し遂げたのだとか。休憩もほどほどに下山開始相変わらず、一人遅れる私先に行く仲間と私の間を主人が歩き、私の様子を見てくれる。申し訳ないけど、ありがたい下りのコースは歩いたことがあるはずだけど、ほとんど覚えがない。新坂平と、その向こうにこれから登る地蔵岳が見えてきた。何だか新鮮。きれいだな。鈴ケ岳を降りたところで2名がリタイア。一番遅い私がリタイアしても良いくらいなのだがおばさんはしつこいのだウルトラマラソンを何度か完走している女性Mさんと愛知の男性と主人と私で歩く。7番目のピーク、地蔵岳ここまで来た地蔵岳山頂から、午前中に歩いたなだらかな五輪尾根。その右側には、黒檜山と朝一で登った駒ケ岳。地蔵岳を下山し、最後のピーク、長七郎山へ主人は、時間と私の体力次第で長七郎山カットもありと考えていたようだが折角ここまで来たのだからと全部登ることにした。小沼のほとりを通る時愛知の男性が「来て良かった」と言っていたので嬉しかった。八番目のピーク、長七郎山に着いた時にはなんだか夕方っぽくなっていた鳥居峠7:30→8:10駒ヶ岳8:20→8:55黒檜山9:10→10:40陣笠山→10:50薬師岳→11:05出張山→12:50鈴ケ岳13:15→15:00地蔵岳15:10→15:55長七郎山16:10→16:30鳥居峠9時間かかったちなみに、知り合いには午前と午後で2周した人もいるから超人である。
Oct 25, 2020
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紅葉の安達太良山に登ってきた。主人は何年か前に登ったが、ガスで山頂の景色が見えなかったのでリベンジ。5時前に家を出たら薄暗い中、ライトを持ってランちゃん(犬)の散歩をしている同級生を発見早起きなんだぁ車から降りて、安達太良山の全景をパチリ。奥岳駐車場に着くと、ほぼ満車!平日でも混んでいるんだなぁ。(帰りに見たら、第二、第三駐車場まで車が入っていた。)ロープウエイを横目に、ススキの中を歩く。紅葉する木々の中を曲がりくねって歩くと何やら賑やかな声が。薬師岳到着。ここは、ロープウエイ山頂駅からすぐなので登山者以外の観光客もたくさんいて大賑わいさっきの声は、この声だったのかな?薬師岳から、山頂方面がキレイに見えた狭い登山道でちょっと渋滞することもあった。平日だけど、百名山だし、紅葉まっただ中の時季だしな主人がどんどん行くので、離されたり追いついたりしながら登った。山頂が近づいてきた山頂直下の広場に着いた。暗黙の了解みたいに左の岩場から巻いて登り、右斜面から降りた。360度のパノラマだった山頂から猪苗代湖。山頂直下の広場に戻り、火口に向かった。荒々しい爆裂火口と、その後ろに裏磐梯方面、左端にちょこっと磐梯山。素晴らしい眺めだった。時間があるので、鉄山まで足を伸ばすことにした。青空にカッコいい形で聳えている。これは登らなければ前を行く人が岩場を着到するのでついて行ったが回り込む登山道がちゃんとあった。主人は直登したが、私は途中から登山道に回避。山頂で合流した。山頂から来た道(馬の背、牛の背と言うようだ)と安達太良山山頂付近。鉄山山頂で気色を見ながらランチタイムちょうど良い大きな石があったので、そこに座らせてもらった。鉄山山頂から磐梯山がキレイにくっきり見える。以前に主人が登ったときに私は同行しなかったので、いつかは登りたいなぁ下山途中に鉄山を振り返ると、岩場が青空に映えてきれい。ちょっと離れてはまたパチリ。何度も振り返っては写真を撮った。これから下山する方を眺めると、くろがね小屋が紅葉した木々に囲まれていた。くろがね小屋着。主人はここで少し腹ごしらえ。「その間に小屋の中を散策」と思ったけどコロナで入るのも大変そうだったから覗くだけにした。小屋の軒下に鐘があった。紅葉した木々とナナカマドを背景に鐘を撮してみた。小屋から下の登山道も、紅葉した木々がトンネルみたいに囲んでいた。とにかく紅葉が素敵。くろがね小屋を振り返って主人が写真を撮っていたので真似して撮ってみたら、お気に入りの一枚になった馬車道とジープ道とあった。初めはジープ道を走ったり歩いたりしながら下って、後半は馬車道に入った。安達太良渓谷に足を伸ばした。川の流れと滝と橋と紅葉と目の保養になった。岳温泉が近くにあるらしい。以前、岩木山に登ったときにも麓の岳温泉に浸かった。その時ネット検索したらここの岳温泉も出てきたので気になっていたけど今回は我慢ということになった。帰りも高速を飛ばして、何と、帰宅後、主人はダッシュで着替えて、仕事に出かけていった今日はお休みにしたのかと思った。早起き&登山&往復運転&帰宅後、仕事。タフだ。主人と家族のおかげで、いつも楽しい山歩きが出来る。ありがたい。奥岳駐車場8:40→9:35薬師岳9:50→10:50安達太良山山頂11:10→11:50鉄山山頂12:30→くろがね小屋→14:45安達太良渓谷→15:10奥岳駐車場
Oct 16, 2020
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主人の中学時代の友達と3人で平標山に登った。友達は左足故障後のリハビリ登山と言うことでゆっくり登った。いつもは松手山経由で登り、山の家経由で下山するのだが今回は友達のリクエストで逆回りに。ところが、なんと道に迷って20分のロスタイム何とか正規のルートに戻り、お地蔵さんのところで一休み。山の家が近づいてくると、木々はだいぶ色づいてきた。山の家着。友達は、左足が本調子でないと言うことで、ここでリタイア。「山の家で、お湯を沸かしてラーメンでも食べながら待つ。」と言うので、主人とダッシュで山頂へ。ガシガシ登って行く主人を追いかけるけど、だんだん離れていく。時々休んで、写真をパチリ。仙の倉山が見えてきた平標山山頂方向は、キレイな青空時々、立ち止まってくれる主人に追いついたり、離れたり。山頂着曇りがちで山頂からの展望は期待できないと思ったけど新潟平野方面も見えた。主人は一足先に山の家に下って、友達と合流しているというので山頂で少しゆっくり。と言っても滞在委時間5分程度山の家に着くと2人はベンチでコーヒーを飲んでいた。私も交ざって、ランチタイムベンチからキレイな山肌が見えて、おまけに滝まであるのでまるでこのベンチのために庭を造ったみたいだと話した。こんな可愛い山肌もあった。ガスがサッと晴れて、向こうから絵画のような景色が出てきた山の家からの下りは、友達も安全に降りてこられた。山頂滞在時間は短かったけど、この時期の平標山も最高だった。山の家のベンチからの景色もすごくキレイで友達も満足したようだったので良かった。登山口7:55→10:45山の家10:55→11:35山頂11:40→12:05山の家12:45→14:20登山口
Oct 11, 2020
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