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1月26日(日)「高見石小屋で揚げパン食べたい!」「どうせなら冬に訪れてみたい!」ずっと思っていたことが実現できた。渋御殿場湯登山口から歩き出す。歩き始めは雪がついていなかった木の枝も標高を上げていくとだんだん雪化粧してくる。途中、FBの登山グループの投稿で大人気のSさん母娘に出会う!「リアルSさんに遭遇~!」とびっくり思わず一緒に写真を撮ってもらった。2時間ほど歩いて、黒百合ヒュッテに到着。ここは、天狗岳に登って天狗の奥庭経由で下山して最後にお尻で滑り降りた斜面だ。今日は雪が少ない。10時前なので、まだ小屋は営業が始まってなかった。トイレだけお借りした。にゅうへ登る分岐。ここで富士山と東西天狗岳を眺める。青空なのだがあちこち雲が多めで遠くの山も近くの山もなかなかその全景を現わさない。にゅうの頂へと登っていく。樹氷がきれい。にゅうの頂に到着。ここだけ風が強くて、お仲間の人たちは早々と下っていったがそんなに寒くもなく、ちょっと粘って景色を堪能。白駒池を見下ろす。これからあそこまで歩くのか。分岐付近に戻って来た。ふと見ると、富士山の山頂が雲の切れ間から顔を覗かせていた。そして気づけば、天狗岳もちょうど雲の切れ間から顔を出し陽に当たってカッコいい!「見えたね~*☆*。」とみんなで喜んだ。ぐぐっと下って、にゅうから見下ろした白駒池に到着。白駒山荘まで池の上を散歩。白駒池から、今度はぐぐっと登って高見石。ここからも白駒池が見えた。中山。ここを越えてくるコースもあったが、今回は白駒池経由で来た。北横岳方面。雪が少ない。ちょこんと高くなっているところがにゅうらしい。高見石を降りると、すぐに高見石小屋。揚げパン5個セットとコケモモホット。揚げパンは食べてみたかったけど、実は味は期待してなかった。しかし、食べたら温かくてフワフワですごく美味しく感じた。「揚げパンなんて…」と言っていた主人も美味しそうに食べていた。それから、コケモモホットも濃くて美味しかった。スタッフさんが、カルダモンパウダーをひと振りすると味が引き立つと教えてくれたので途中で振りかけてみたら、これがまた美味しかった。揚げパンとコケモモホットはお勧めである。薪ストーブで暖まっていると小屋を出るのが嫌になり1時間くらい居座ってから勇気を出して外へ出ると軒下にはつららがいっぱい。幼いころに読んだ少女マンガを思い出し、「刺さったら怖いな」と思った。3時ごろに渋御殿場湯に到着。今日も楽しい雪山ハイクだった。帰り道、八ヶ岳の全景を麓から眺めた。尖ってカッコいいのが赤岳かと思ったら阿弥陀岳だそうだ。上信越道で帰るときにはいつも両親に峠の釜めしを買って帰る。今日も釜めしで夕ご飯にしてもらった。峠の釜めしもずいぶん値上がりして、物心ついた時から2倍くらいになった。
Jan 26, 2025
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1月16日(木)~18日(土)「いつか行ってみたいね」と長女と話していた伊根についに2人で行って来た。1日目 京都観光(京都泊)2日目 伊根観光(伊根泊)3日目 伊根・天橋立観光1月16日(木)東京で長女と待ち合わせて、新幹線で京都へ!チェックイン前にホテルに立ち寄り、荷物を預かってもらった。長女がふるさと納税で予約してくれたホテル。広くて良い部屋だった。京都観光は、二人ともまだ訪れたことがない下賀茂神社へ。広くて静かで良い神社だった。四季守りを授かる冬は雪の結晶だった。近くのお店で、湯葉あんかけ丼でランチ。熱かった。長女お勧めの長楽館でティータイム明治の実業家の方が迎賓館として建てた国の重要文化財だそうだ。洋ナシのタルトはあっという間に食べちゃったけど、ゆっくりと過ごした。地下鉄の駅までバスで行こうとしたら行列で乗れそうもないので、駅まで歩いた。どうやら京都にシーズンオフはないようだ。途中で八坂神社に立ち寄る。二年坂や石畳の道を歩く。八坂の塔はやっぱり絵になる。二年坂のスタバは純和風だった。中に入って様子を見たけどさっきティータイムをしたばかりなので何も注文はせず。長女が予約しておいてくれたおばんざいのお店で夕食。長女は何かお酒を飲んでいたけど、私はザクロジュース。このほかにもポテトサラダなど注文し、少しづつ食べたので分からないうちに食べ過ぎてしまった。京都駅でお土産を買って、ホテルに戻り就寝。1月17日(金)早朝7時半ごろの電車で伊根へ移動。京都府内の移動だが、急行列車とバスで3時間以上かかる。駅のガラスに京都タワーが映っていて面白いから撮影してみた。JR山陰本線「きのさき」で福知山まで。列車で京都を北上するのは初めてでわくわく。福知山で乗り換え、京都丹後鉄道宮豊線「たんごリレー」で天橋立まで。車窓からの眺めの良いところがあった。天橋立で京都海陸交通バスに1時間ほど揺られて、伊根に到着!早速、舟屋の風景を眺めた。この景色に憧れていたんだぁと感慨ひとしおだった。荷物を預かってもらおうと今夜のお宿の受付に行くと、なんとお留守。持ったまま近くの伊根カフェに向かい、早めのランチにした。伊根は京都市内と違い、冬はやっぱりシーズンオフ。12時前と言うことで込み合うこともなく、窓際の特等席に座れた。ぶり丼を注文し、舟屋を見ながら頂いた。デザートにほうじ茶ケーキも!長女のモンブランも一口味見した。どれも美味しかった。伊根カフェで長女が宿に電話してくれ、荷物を預けられた。チェックインの3時まで、お散歩をした。舟屋の間から対岸の舟屋を撮影。カメラマンみたいな女性が撮っていたので真似して撮ってみた。舟置き場も見学した。各家がこのような船を所有して漁をしていたのか。何艘もで協力してクジラを獲ったりしていたらしい。細い通りを挟んで海側に舟屋、山側に母屋と、一軒が2つの建物を所有している。カフェでコーヒーをテイクアウトして、海を見ながらコーヒーブレイクもした。カフェのオーナーのお兄さんは、週の半分は京都でカメラマンの仕事をしているそうだ。友達が舟屋をお兄さんが母屋を購入したのだそうだ。今はシーズンオフだから日本人観光客は少なくてインバウンドの観光客がほとんどだけど、暖かくなるとインバウンドの方の数は変わらず、日本人がすごく増えるので込み合うそう。ゆっくり見るなら今が良いですよと話してくれた。コーヒーを飲みながら、台湾からの兄弟とも話した。兄は香港で、弟はシンガポールで働いているそう。インターナショナルだ。高台の道の駅まで階段を上り、伊根湾の全景を眺めた。両端に岬が突き出し、その間に青島が見える。また、伊根の港は背後の山地の後ろに日本海がある。これらの地形から、伊根は津波や高潮の影響を受けにくく舟屋が並んでいても安全なのだそうだ。今夜のお宿に到着。舟屋1軒を貸し切りの宿だ。玄関を入って内湯の前の廊下を通って居間へ。大きな窓の向こうは、すぐ海! 海、ちかっ舟置き場だったところにコンクリートを張って、露天風呂。階段を上って…2階は寝室。少しだけ宿でまったりした後「もっと宿を満喫する」という娘を一人残し、伊根の町を散策した。左側の舟屋が我らのお宿。露天風呂の青いホースが目印。後で入った時にお湯が熱かったからあのホースでうめた。舟屋と母屋の間を通る道がずっと続く。宿に入る前に娘と歩いたのと反対の方向にずんずん歩いた。時々立ち止まっては写真を撮ったり。ずんずん歩きすぎて行き止まりまで来てしまい折り返すと薄暗くなってきた。母屋の方から夕ご飯のいい匂いがしてきたり部活を終えた中学生が自転車で帰って来て舟屋に入ったり「ここは観光地だけど、生活の場なんだな」迷惑をかけないように散策しなければと感じた。宿に戻り、これまた娘が予約した漁師飯の店へ向かった。あたりはもう真っ暗だったが舟屋の明かりがぽつぽつ見えて、良い雰囲気だった。夕ご飯は新鮮な魚だけでなく、肉や野菜もあって満足だった。娘が日本酒を注文したので、少し味見した。1月18日(土)予約した海上タクシーが9時に迎えに来てくれたので、乗り込む。舟から我らのお宿を眺める。左端の舟屋が我らのお宿。よく見ると、露天風呂がわかる。我らの後に別の舟屋からシンガポールの若者5人組が乗り込む。「あれが、釣りバカ日誌で使われた舟屋です」とか、色々教えてもらったけど写真を見ても良く分からなくなった。運転のおじさんからカモメの餌(かっぱえびせん?)を貰い、投げる。カモメは慣れたもので、我らが投げた餌を空中キャッチして食べていた。およそ1時間の舟遊びの後、我らを舟屋に降ろして海上タクシーは去っていった。荷物を持ってバス停でバスを待っている間にさっきのシンガポールからの若者に遭遇した。レンタカーで10日間の観光をしているとのこと。レンタカーで伊根までやって来て、しかも舟屋に泊まるとは、やるな。京都海陸交通バスに揺られること1時間、天橋立に到着した。指定を取った電車までの時間で天橋立観光をした。朝ごはんを食べていないので、早めのランチ。私はイワシバーガー、娘はチキンカツバーガーにした。この後、みたらし団子も食べてから、知恩寺をお参りしリフトでビューランドに登り、上から天橋立を眺めた。伊根よりメジャーな観光地だし、土曜日でもあるので人出があったもののリフトもほとんど待つことなく乗れた。天橋立から「はしだて」で京都まで。京都丹後鉄道宮豊線とJR山陰本線が直通になっていたが特に乗務員の乗り換えもなかったように思う。以前、あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道に乗った時には乗り換えなく直通だったけど、途中で乗務員さんが交替した。東京~京都間の新幹線は往路は自由席にしたが、帰りは指定席を取っておいた。京都は始発駅ではないし土曜日と言うこともあり混雑していたので指定席を取っておいてよかった。東京で長女と別れ、一人群馬へ。いつか行きたいと思っていた伊根に長女と旅ができて、憧れの舟屋に泊まれて良かった。しかし、もう本当に娘と立場が逆転したことを実感。宿や食事の予約も、京都市内の移動も、みんな長女に頼った。京都市内のバスや地下鉄の乗り継ぎなどは、瞬時に見つけられないな。認知症予防のためにも、人任せにしないで自分でも頑張らなければ。
Jan 18, 2025
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2011年から毎年お正月にどこかで七福神巡りをしている。今年は深谷七福神巡り。10KMから30KMくらいの距離をいつもは走って回っていたが今年は足の故障で走れない主人や友達が走って回る後を自転車でついて行くことにしたが主人も友達も自転車で回ってくれることになりラン2名、ライド4名で回った。深谷駅スタート!東京駅舎のレンガはここ深谷で生産したそうで深谷駅舎もミニ東京駅になっている。深谷が誇る渋沢栄一先生も。瑠璃光寺。ここで色紙を購入した。境内に咲いていた寒桜ここには大黒天が祀られていた。しばらく漕いで、泉光寺。2階建ての山門が目印。ここは、恵比寿天。自転車を漕ぎながらスマホの地図アプリを見ていたけど見づらいし、元来が方向音痴なのでナビ担当を外してもらった正伝院。毘沙門天。惣持寺。だいたいどの町の七福神巡りも色紙を購入すると後は外に置いてあるスタンプを勝手に押すのだがここはそれぞれのお寺で呼び鈴を押してお寺の方を呼び出し200円でスタンプを押していただく。惣持寺の方は「久しぶりだからどのスタンプかわからなくなった」とか言ってたくさん入った箱の中から色紙に押すスタンプを探していた。我らが見つけてあげて、押してもらった。弁財天。琵琶をかたどったスタンプだった。全久院。せっかくだからMY自転車を入れて撮影。寿老人様。次のお寺までの距離が長くて、途中のコンビニで休憩した。ランに合わせて漕ぐので寒くなって来た。宝泉寺。やっと到着。福禄寿様。一乗寺。101歳のおばあちゃんが手作りしたティッシュケースを頂いた。御利益ありそう布袋尊。ゴールの深谷駅が見えてきた。色紙完成冷えたので美肌の湯♨で温まり、乾杯私は運転なのでグレープフルーツジュースにした。ついでにランチも。私は肉野菜炒め定食、主人は安定のカツカレー。それ以外の人は肉たっぷりのスタミナ定食だった。自転車で回るのも楽しかったけど走っている人を見て「去年までは自分も走れたのになぁ」と、少し寂しかった。鏡開きなので、夕ご飯はお供え餅を下げてお汁粉にした。美味しかった。今年も無事に七福神巡りができて良かった。
Jan 11, 2025
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1月5日(日)秋に登った鹿俣山は積雪期にはその先まで行けると言うことで主人に連れられて行って来た。玉原スキー場のリフトを2基乗り継いで、そこから歩き出す。踏み跡がない。どこから歩き出してよいのやら…うさぎの足跡をたどって登る。道なき道を野生の勘を頼って歩くと、良い景色富士山が見えてきた。後から来たBCスキーの方に先行してもらい、鹿俣山に到着。標識が埋もれていた。鹿俣山の先は、我らにとって未知の世界。BCスキーヤーがもう1人出てきてここを歩いているのは4人。少し進むとBCスキーヤーは2人とも滑り降りてしまい我ら2人でラッセルしながら道を開拓していく。進む先に上州武尊山の剣が峰が見える。その手前が獅子ヶ鼻山。もう少し積雪が進むと獅子ヶ鼻山まで行けるらしい。我らが今日目指すのは、その手前のピークだ。雪庇が成長中!生クリームみたいでもこもこしている。目的地のピークに到着!ここで景色を見ながら山ランチ中央に獅子ヶ鼻山。左に沖武尊の山頂、右に剣が峰。美しい北側には上越国境や新潟の山々がずら~っと並んで圧巻だった。秋に歩いた谷川岳から武能岳方面。笠ヶ岳や朝日岳方面。巻機山あたりかな?もっとずっと並んでいる。私の知らない新潟の山々。越後駒ケ岳や中ノ岳が見えているらしい。下山開始。来た道を辿り。子供がバンザイしているみたいな木の芽。鹿俣山まで戻って来た。こんな標識も見つけた。可愛い天狗さんがついていた。この天狗さん、近隣の山頂標識でよく見かけるらしい。高尾山域の山の頂にもいるそうだ。ハロが見えた。「明日辺り天気が崩れる」と主人が言った。下りリフトには乗れないので時々、樹林帯に入って尻セードしてゲレンデ端を歩いた。最後の方はやはり足が痛くなったけど、スノーシューを履いて4時間歩けて良かった。
Jan 5, 2025
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1月2日(木)今年も主人と友達と水沢山山頂で日の出を見た。真っ暗な中、ヘッドライトの明かりで登り始めるとだんだん東の空が明るくなってくる。赤い空に筑波山がきれいに見える。街はまだ眠っているようだ。富士山も見えた。良かった。山頂でおしゃべりしながらしばらく待つとお日様が顔を出した。昨日の元日は、八幡様に初詣に行く前に麓で初日の出を見たから今年は連日、日の出を見ることができた。南アルプスもモルゲンロートしている。冬型の気圧配置で上越国境の山々は雪雲に隠れていた。下山し、途中のお地蔵様のところで一休み。12体のお地蔵さまは、それぞれ干支の装いをしている。どなたかがお供えをしてくれていた。今年の干支、蛇を頭に乗せているお地蔵様。下山して麓の水沢観音様にお参りをした。もう少し時間がたつと行列になるけど早朝は閑散としていてゆっくりお参りできて良かった。今年も良い一年が過ごせますように!
Jan 2, 2025
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