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ご無沙汰しております・・・しめ切りクリア~!と喜んでいたら、娘がインフルエンザにかかってしまいました。予防接種してたのに・・・6000円もしたのに~!最近は優れた抗インフルエンザ薬があるので、高熱はすぐに下がるのですが、だからといって病気自体が「早く治る」わけではないと気づいたこのごろ。発病から1週間たっても、37~8℃台の熱が上がったり下がったり。はぁ~・・・3月中に110ページの仕事と雑誌の記事の仕事2件とその他の小さい仕事が2件ほどが入っている上に、小学生の上息子が入っている子供会のお世話役の仕事で、とりまとめなければならないこともたくさん・・・その上、毎日24時間、インフルエンザ持ちの娘とべったり一緒なので、私がいつ発病してもおかしくない状態。母親&主婦が仕事をするって、子供の病気が一番やっかいかもしれません。最近は、ビジネス英語も韓国語もお預け状態の毎日です・・・
February 27, 2005
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今日は、毎月定期的に引き受けている仕事のしめ切りでした~。間に合うかドキドキだったのですが、なんとか仕上げられました。よかった~♪この仕事、ある科学雑誌の一口記事の翻訳で、あまり収入にはならないのですが、とてもおもしろい!翻訳というよりは、英文を読み込んで日本語の記事に書き直す感じの仕事なので、自然な日本語の文章になおすことも許されています。(でも、それでもこなれた文章にはならないので、編集部の方が手直しされます。私の翻訳文があとかたもなくなることもしばしば・・・)私がメインでやっている特許翻訳は、原文と訳文がほぼ厳密に一対一に対応していなければならず、「こんなの日本語じゃないよ~」と心の中で泣きながら訳してますが、雑誌の記事はあくまで「読みやすさ」が命。このお仕事をはじめた当初はとまどいましたが、今では「どんな表現を使おう♪」って考えるのがすごく楽しいです。ただ・・・毎月6~7本の短い記事が送られてくるのですが、これが、ブラックホールや国際宇宙ステーションから、地球温暖化、ダイエットに恐竜やマンモス、果てはカエルにゴキブリの話題まで、もういろいろ。最初はパニックになりました。ゴキブリの話を訳す時は、それはもう、泣きながら訳しました(この世の中で一番嫌いなもの!)短い記事というのは、背景を省略して書いていることが多くて、背景を調べるのに一苦労することもあります。最初のうちは、何が書いてあるのか見当がつかなくて、原論文をオンライン経由で購入したことも(採算度返し~)。それも、2年半もやっていると慣れてくるみたいで、今じゃ、私は立派な「科学の雑学王」。豆知識がだいぶ豊富になりました。日本で出版されている科学雑誌は、一般の関心が低いようでなかなか部数が伸びないそうなのですが、(たしかに、内容が難しすぎることがよくある・・・)よく読んでみると面白い記事がけっこうあったりします。本屋さんにお立ち寄りの際は、ちょっと眺めてみてください♪(え?やっぱり、難しい・・・ってか??)さあ、次は確定申告だ!
February 17, 2005
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先週末くらいから、知り合いの外国人に頼まれて、通訳として一緒に不動産屋巡りをしました。いろいろな事情があって、今住んでいる場所からの引っ越しを考えているとのこと。でも、日本語が今ひとつ不自由なために一人では不動産屋とのコミュニケーションが上手くいかないため、私が通訳になって間にはいることになったわけです。しかし・・・その間に目にしたこと、耳にしたことはあまりにも理不尽な話ばかりでした。彼女は、地元では最も信頼のある職場の一つで働いている、自立した女性であるにもかかわらず、シングルマザーで外国人、というだけで「母子家庭だと嫌がる大家さんが多い」とか「外国人だと難しい」とか、蕩々と話し始める不動産屋。小6の娘さんが進学する中学の学校区が変わることになるため、その中学を見学したい、と言うことだったので、中学校に予約を入れて見学に行きました。フレンドリーな対応で、「いつでも見学に来てください」と言われたりしたので、こちらもすっかり気を許してしまい、いろいろ話をしました。で、「なかなか印象の言い中学校だったね」と、満足げに話をしていたのに、その日のうちにその中学から娘さんの通う小学校へ「通報」が入ったそうです(人物照会のつもりだったのだろうか?)「日本では、自由に学校の見学もできないのか!!」と、すべての行動を監視されているような気分になったようです(私もびっくりした・・・)。話を聞けば、財布を盗まれるという盗難事件にあった時、警察に被害届をを出したら、被害者である彼女の指紋を取られた、とか、娘さんがちょっとした問題行動をときどき起こすのですが、その件についての報告が、同級生の母親たちから学校に直接通報されてしまうとか、ご近所に何も話していないのに、長期の旅行(事情があってしょっちゅう一時帰国しなければならないのだそうな)に出発した日、戻った日が、一瞬のうちにご近所中に知れ渡っているとか、もう、いろいろな話が止めどなく飛び出してきて・・・。「日本は監視国家なの!?外国人は監視されないといけないわけ!?」と、彼女は叫んでいました。他にもいろいろ大変な目に遭っている彼女・・・一緒に不動産屋巡りを数日しただけで、私の方が疲れてしまいました。何をするにもパワーがいるっていっていたけど、ホントだ・・・。まあ、私らが住んでいるところは大都市ではないこと(地方の中規模都市といったところ・・・)、女性への偏見がまだまだ根強いこと(女性で外国人、ってのは、ハンデの2乗・・・)彼女自身、10年弱も日本に住んでいたのに日本語を習得してこなかったこと、など、理由はいろいろ考えられますが・・・。私は日本人でよかったと思っているし、日本という国が好きだし、英語をシゴトにしているのも、将来的には「日本という国を外国に理解してもらう」ためのシゴトをしたい、と思っているから。でも、ここのところ目にしたり感じたりする出来事や疑問は、「本当にこの国を誇っていいんだろうか?」という疑問を感じさせることばかり。そんなことを考えていたおり、今朝の朝日新聞土曜版beに、「新薬開発を支える新華僑のリーダーイーピーエス社長 厳 浩さん」という方が紹介されていました。彼曰く、「東大の中国人留学生らが設立した「東京大学華人創業フォーラム」の世話人も務めており、年に何回か講演会を開く。最近は、閉鎖的な日本に悪印象を残して帰る留学生が多いと聞いて、気をもんでいる。『日本は必ずしも外国人を受け入れない国ではない。それを私という実例で示したい』」(朝日新聞土曜版be2月12日)力強いひと言。でも、日本には、本当に彼の言うことが実現する環境が整っているのだろうか・・・?日本が、世界の「異文化」となって孤立するのか、それとも世界と協力する道を進むことができるのか・・・私も、もうちょっと英語のスキルを磨いて、ゆくゆくは日本を紹介するような仕事をしたい、という気持ちを新たにしました。
February 11, 2005
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今日(2月9日)の朝日新聞の天声人語に、ハッブル望遠鏡がとうとうその役目を終えるかもしれない、という話題が書いてありました。天声人語2月9日ハッブル望遠鏡は、大気の邪魔を受けない大気圏外に打ち上げられた大型望遠鏡。それまで地上からはとらえることのできなかった宇宙の姿をたくさんとらえ、天文学の進展に大きく貢献しています。ところが、打ち上げ直後から、結構トラブル続きでした。そこで、いろいろな不調を抱えていたハッブル望遠鏡の修理をどうするか、という問題は、専門家の間で熱心に議論されていたのですが、7日に発表された米予算教書には、ハッブルの修理費が盛り込まれなかったそうです。盛り込まれたのは「誘導して太平洋に落下させる『水葬』費」だけだったとか。つまり、事実上、ハッブル望遠鏡の働きに終わりが告げられたわけです。この話題についての科学雑誌の記事の翻訳に関わったことがあります。Scientific American "A Bad Fix for Hubble?"(日本語訳は日経サイエンス3月号Topicsに掲載)ハッブル望遠鏡は、最近は、バッテリーやジャイロスコープ、誘導センサーに問題を抱えていました。そこで、NASAは遠隔操作で無人の修復作業を行う、という計画を進めていました。修理の際、同時に最新装置を追加することができれば、ハッブルの観測能力を10倍以上引き上げることができる、というもくろみでした。しかし、無人の修復作業は技術的にたくさんの問題を抱えていて、成功率が低い上に、かかる費用も莫大。さらに、必要な技術が完成するのにはまだまだ時間がかかるのだそうです。それでは、と、シャトルによる有人修理(宇宙飛行士が船外活動で修理を行う)も検討されていたようですが、宇宙飛行士が負わなければならない危険性を考えると、そこまでは踏み切れない、というのが、関係者の間での見方だったそうです。時間的にも経済的にも、「ハッブル望遠鏡の修理」実現の可能性は低い、と議会に判断されたのが、予算に修理費が盛り込まれなかった理由でしょう。(でも、天声人語によると、まだ「ハッブル延命」を訴える人たちはあきらめていないようですね。引き続き、米議会で議論されるようです。そういうところは、さすがアメリカ、と思います)。とはいえ、これで大気圏外での天体観測ができなくなるのかというと、さにあらず。2011年にはハッブル望遠鏡の後継機、「ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡」打ち上げの予定があるのだそうです。な~んだ、後継機の計画があるんじゃん。ちょっとホッとしました。後継機の計画があるにもかかわらず、ハッブル望遠鏡延命の声が大きい・・・。それだけ、専門家にも一般市民にも愛されている証拠なのかもしれません。+++そうそう、昨日のビジネス英会話のQuate, Unquate"にアインシュタインの言葉がのっていました。"Anyone who has never made a mistake has never tried anything new"一度も間違いを犯したことがない人は、一度も新しいことをやろうとしたことがない人だ。さすが天才、凡人を励ます天才の言葉は奥が深いわ! と、いつも間違いばかりの凡人=私は感動したのですが・・・今朝の天声人語を読んで、思い出しました。アインシュタインは、「生涯最大のあやまち」をおかしていたんだわ~。アインシュタインは「相対性理論」という、天才的な理論を提唱した人なのですが、実は、この相対性理論にしたがって宇宙の将来を予言すると、宇宙は変化する、という「動的宇宙」像が出てくるのです。でも、アインシュタインは「宇宙が変化するなんてばかげてる」と一笑に付し、宇宙が変化しないように自分の理論の中に「宇宙項」という項を入れてしまったのです(静止(静的)宇宙モデル)。でも、その後、天文学者エドウィン・ハッブルが宇宙の膨張を観測で確認したため、アインシュタインは自分が間違っていたことを認めざるを得なくなったのでした。そういう観点から、↑のアインシュタインの言葉を見ると・・・開き直りの言い訳にも見えますね、「いいじゃん、間違えたって!!」ってな感じの。世紀の天才にも、裏には非常に人間くさいドラマがある、という一例でした(^o^)。
February 9, 2005
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前回に引き続き、どれだけ勉強したら英語を「ぺらぺらと」話せるようになるのか?という話題。ラジオ講座の他になにかいい勉強法はないかな~、と、ふらふらといろいろなHPを眺めていたら、このようなブログを発見しました(って、いつも、自分の経験に基づく話じゃなくてすみません・・・)社会人英語上達法-14年間と1,500万円のコストをかけて得た物外資系企業でコンサルタントやリサーチャーとして活躍されているムギさんの経験に即した「英語習得への道」です。(ムギさんは、ワーキングマザー&その予備軍のためのHP「ムギ畑」の主催者でもあります)私が要約するよりも、読んでいただければわかると思いますが、英語を学習するとはどういうことなのか、ポイントがよく整理されていて、とても刺激になります。しかし・・・外資系の企業に勤めていて、日々英語に接している人でも、ここまで勉強しないと「専門家として」英語で話すことはできないのね・・・、と、がくっ、となりました。私みたいに、在宅でシゴトしてて、日本語でしゃべる相手にも事欠く生活してたら、いつまでたっても英語で満足いく程度に話すことなどできないわ~。もう一つ、英語学習について、こんなブログも書かれています英語-ダイエット-お金もうけなど欲望ビジネスに共通するもの英語もダイエットも、「ちょっとやっただけですぐ効果が出る」なんて、ありえない。もっともです。学問に王道なし、ですから。ムギさんのブログと、「女は英語でよみがえる」の本から得た教訓。日本で英語を習得するには、時間もお金もかかる!つまり、「どんな手段でも英語を習得してやる!」という、意気込みが大切なんですね~。私もちょっと気合いを入れて、英語の学習に取り組みたいと思います!(・・・シゴトが一段落してから、ですが(^^;))
February 8, 2005
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こんなシゴトをしているもので、一応、英検1級を持っています(しかも、下娘がおなかの中にいる時にとりました^^;)。で、その後、翻訳をシゴトにしよう、と思った時に参考にした本があります。それは、女は英語でよみがえる安井京子 著、はまの出版私が紹介したいものって、いつも楽天さんにおいてないよぉ結婚後、33歳になってから英語の勉強を始め、通訳ガイドの資格をはじめ、いろいろな資格を取得して英語のプロになった女性が書いた本です。いろいろな意味で、刺激を受けた本だったのですが、(地方在住でも、結婚して子持ちで30過ぎていても、人生を再スタートできる、という意味で)この本の中に、英語の学習(exposure)時間と、身につけられる英語レベルの相関が書かれています。高校まで授業で英語を学習した人の場合、中学で300時間、高校で600時間(今の子供たちはもっと少ないかな?)それ以外に何もやっていないとすると、合計900時間。ところが、通常会話で最低限のコミュニケーションがとれるレベル(TOEIC470点、英検2級)に達するには、1000時間の学習時間が必要なのだとか。日常生活に不自由しない、限定された範囲内での会話ができるレベル(TOEIC600点)が2000時間前後。ノンネイティブとしてスムーズにコミュニケーションできるレベル(TOEIC860点以上)に達するには4000時間必要なのだそうです。一口に1000時間、といっても、一日3時間の学習を1年間休みなく続けなければ到達できない時間。ラジオ講座を一日20分、週5日間続けても、1000時間に達するには10年以上かかる計算だそうです。(以上、「女は英語でよみがえる」の一部を要約)それに、トシをとると、一度習ったことを忘れるスピードも速いこと速いこと。それも換算したら、いつまでたっても「英語を流ちょうに」話すレベルに達することができないのではないかと、途方に暮れます。かくいう私も、20代には日本語から英語にすぐに頭の回路をシフトできたのに、30代になったら、頭の回路を切り替えるのにものすごく時間がかかることに気づきました。1級をとってから5年間、英会話の機会が全くなかったのですが、最近、英語を話す必要性に迫られて、しゃべろうとしたら、ぜんぜんしゃべれない・・・愕然としました。で、今年から、もうちょっとリスニング&スピーキングにも力を入れなければ、と、とりあえずラジオ講座を聴き始めたのですが、これだけでは全然足りないなぁ・・・と実感中です。他に何か採り入れなければ。思案中のこのごろです。
February 4, 2005
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在宅で、しかも地方でお仕事させていただいているのは、大変にありがたいことでございます・・・ありがたいことではございますが、私のような初心者に「90ページお願いしま~す」「あ、110ページもついでにお願いしま~す」・・・って、そんな明るく気楽にお仕事をいただいても・・・お仕事もらっただけで、眠れなくなりそうな量・・・。いえ、いいんです。私は黙々とお仕事をこなすのみですわ~。並行して2本、別の仕事が走ってても、ただただ仕事をこなすだけですわ~。ありがたいことですToT。で、先週のラジオ「ビジネス英会話」のトピックが、Work Fatigue 「仕事の疲れ」でした。仕事仕事で休みもろくに取らないのは、日本人だけだと思っていたのだけど、ビジネス英会話によると、今やアメリカもそうなりつつあるのだそうな。アメリカ人は、ヨーロッパ諸国と比べると、年間9週間近く余分に働いているとか。年休は2週間。休暇を全く取らない(取れない)人も増えているそうです。理由は、他の人たちが働いている時に休暇を取ると「罪悪感」を感じる、とか、休暇を取っている間に一時解雇の対象になりかねないので不安で休めない、とか。へぇ~、アメリカも日本並みに働くようになったんだ~。日本人は「アメリカ並みのゆとりある生活」を目指していたのに、その間、アメリカの方が日本並みになっていたとは、驚き。教育も「アメリカ並みのゆとり教育で教育レベルをア~ップ」しようとしていた日本のもくろみは、もろくも崩れ去りました。アメリカに追いつけ追い越せ、ついて行け!の時代はもう終わったようですね。そろそろ、日本も自分の頭で自分の将来設計を考えねばならない時代にさしかかっているようです。とりあえず、私は自分の目の前にある仕事の山について将来設計しなければ・・・。
February 1, 2005
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