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何だか今週はドタバタと忙しくて、気が付いてみたら、英語の勉強が全然進んでおらず(><)今日は久しぶりにまとまった時間が取れたので、溜まっていた勉強をまとめてやりました。ニュースで英会話 3/18~20分。English Ex やっとBを読了。Aを読み終えてからかなり時間がたっちゃったので、もう一度読み直してみました。意外に覚えていて、感動(^^;)ここのところ、脳が、読んだ端から忘れていく、かなり水切れのよいスポンジ状態になっているので・・・。これから、今週分の仕事に取りかかります。英語・翻訳・通訳についてのお役立ち情報はこちらへ ↓にほんブログ村にほんブログ村
March 22, 2013
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毎週恒例、月曜日の締切デーでした。今日は2件、締切が重なりました。2件合わせた内容の分野が・・・物理学(物性、凝集系、量子力学、材料科学etc.)、化学(有機、無機、生化学)生物学、ナノ技術、天文学、医学、工学、社会学、昆虫学。・・・量が少ないわりに、時間がかかるはずだわ・・・(ー"ー;)今回は、体調もよくなくて、ものすごく疲れましたこれからは、もうちょっと時間あたりの生産性を見直さないと。生産性向上のヒントがいっぱいありそう。 ↓にほんブログ村にほんブログ村
March 18, 2013
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出版翻訳をもうちょっと極めてみよう、と思って、去年、ある通信講座を受けたのですが、ずっと言葉が特殊な産業翻訳に携わってきたせいか、ちょっと文学的だったり日常的だったりする英語表現が出てくると、ぴったり来る日本語訳が全然浮かんでこないという現実に突き当たりました。要するに、”今使われている”生きた英語に触れる機会がずっとほとんどなかったのです。で、NHKのビジネス英語とか、トラッドジャパンとか、その他、いろいろな英語のTV・ラジオ講座にトライしてみたのですが、今ひとつ、内容が、今の自分が必要とするものに合ってない気がして続きませんでした。しかも、毎日続けるには内容がちょっと豊富すぎてもてあましてしまい、しかもしかも、日々の効果が具体的にわからないので、「これやってて、意味があるのかな?」などと、ついつい考えて、何となく無駄のような気がして辞めてしまう、という根性無しな結果に。そんなときに出会ったのが、このサイトでした。ニュースで英会話タイトルどおり、英会話ができるようになるかどうかは定かではありませんが(^^;;;)毎日、実際にNHK国際放送などで1週間程前に流された英語ニュースを30秒程度分、音声と英語テキスト・日本語訳文と単語集と確認テストをセットにしてアップしてくれます。土曜日は、1週間のまとめテストがアップされて、正答率によって、他のユーザーの中での順位が出ます。(結構、これが励みになります)そして、これが、全部タダ。30秒程度のニュースとはいえ、リスニング、音読、シャドーイングをしてから、確認テストをしながら日本語の対訳や重要文法事項を確認する、という作業を一通り行うと2~30分かかります。でも、ラジオ講座と違って、都合のいい時間に挑戦できるし、聞き流すだけという受け身の学習ではなく、確認テストも合わせていろいろ考えながら能動的に学習できます。しかも、つい最近の時事ニュースながら、国内で盛んに議論されている話題もあれば、国内ではほとんど取り上げられないけれど興味深い外国のニュースなど、幅広い話題が取り上げられるので、飽きません。ただ、年齢的に、一度学習したことをすぐ忘れてしまうので、ちょっと時間をおいてもう一度復習すると、まるで完全に新しいことを学習しているような事態に陥り、かなりへこみますが・・・(^^;)。でも、世の中、「聞き流すだけで効果がある」と謳う英語教材だってあるくらいですから、毎日続けていれば、なにがしかは頭の中に残る・・・と思います。・・・と信じたい。とりあえず、生きた英語の語感を感じ取るにはいい訓練になる気がします。にほんブログ村
March 15, 2013
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ずっと、特許翻訳を中心とした産業翻訳に携わっていたのですが、仕事が徐々に減っていって、こんな調子の日々になったわけですが。そこで一つ、スキルアップと方向性の見直しを兼ねて、いろいろな翻訳通信講座を受けてみました。その時に発見したことが2つ。1つは、ずっと英日訳を中心に取り組んできたのですが、意外と日英訳に適性がありそうなこと。そしてもう1つは、英日訳で、文法的にだいぶ読み違いしているということ。一見、矛盾しているように聞こえますが、ようするに、自分の英語の守備範囲内では日英、英日どちらもいけるけど、英語の守備範囲が狭いから、守備範囲外になると間違える、ということで。学生時代から、英文を感覚的に読んでしまっていたツケが今来た感じ。なので、英文法をもう一度やり直そう、と思い立ち、取り組んでいるのが、この本です。 ↓English EX [ 高山英士 ]前書きに、英検2級の人と1級の人に熟読してもらって、意見を聞いて、2級の人にはわかりやすく、1級の人にはより深い知識が得られるように、解説の内容を何度も練り直したと書いてあるように、冒頭から、「へぇ~」「ほぉ~」の連続で、読んでいてとても楽しいです。この本を全部熟読しようとしたら、どれだけかかるかわからないし、そもそも読んだ端から忘れていきそうなのが悲しいのですが、それでも、全部読み切って、半分くらいでも頭に残ったら、英日、日英、どちら方向にもレベルが上がるだろうな、と思います。TOEICなどの英語の試験にも、引っかけ問題として出てきそうなところが、きちんと押さえられているので、TOEICとか英検とか大学受験とか、これ1冊で何でもOKという感触が。ただ、あくまでも、この分厚く内容てんこ盛りの本を、ちゃんと読み切ったら、ということですが・・・(^^;;;)根性が試されます。にほんブログ村
March 13, 2013
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現在、定期的にお引き受けしている仕事は、科学誌2社の翻訳。A社は月1。B社は、論文要旨が月1~2本と論文紹介が毎週。どちらも、出版翻訳としては破格の高額の単価をいただいているし、長年にわたって定期的にお仕事をいただいているので、何があってもお断りするわけにはいきません。が。単価は高いけど量は少ないので、月収は、大量に翻訳をこなす産業翻訳と比べてかなり低くなってしまいます。以前、特許翻訳のお仕事が「もういらない!」って悲鳴を上げるほど大量に来ていたときは、1ヵ月で数十万円というのはざらだったのですが(^^;)いつ仕事が入ってくるかわからず、いったん大量の仕事が入ると、生活全般を犠牲にしてその仕事に集中しなければならなかったので、先々の予定が全く立てられない日々でした。それに比べると、このごろは収入が低値ながら安定な日々。ここで、収入を増やすために大量の産業翻訳をお引き受けすることにすると、定期的にお引き受けしてる、A,B社のお仕事の質に影響してしまいうのが悩ましいところ。質を確保しながら大量に翻訳する力があれば、それにこしたことはないんだけど・・・(^^;)にほんブログ村
March 12, 2013
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月曜日締切のお仕事って多いです。中には、金曜日の夕方、原稿を送ってきて、「月曜日の午前中までに」って仕事も・・・。つまり、「土日に仕事をしてね♪」ということですね(^^;)まぁ、金曜日の夕方に納品ということにしても、翻訳依頼社の社員さんは土日がお休みですから、金曜日の夕方を締切にするくらいなら月曜日朝まででいいよ♪という、優しいお心遣いでもありますね。確かに、今や、子どもたちも大きくなり、土日に親と一緒に遊んでくれなくなって、親は特にやることがなかったりするので、仕事があったほうが時間を有意義に使えたりするのですが・・・。というわけで、月曜日締切のお仕事、今日、2つ納品しました。明日は1つ。来週、月曜日に締切のお仕事が1つ。いっぱい仕事があるように見えて、一つ一つは少量。だからたいした収入にはならないのですが、高い完成度が求められるお仕事なので、時間はめちゃくちゃかかります。なんだか、お金を稼いでいると言うよりは、日々修行、といったところです。クリックすると、私のブログより役立つブログがいっぱいのブログ村に行けます。 ↓にほんブログ村
March 11, 2013
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最後のエントリーを見てみたら、ちょうど1年前ですねぇ・・・。去年の今頃、「あれ?仕事が増えた?」と思ったもほんのつかの間(^^;)、再び仕事がノーマルモードに戻ってしまいました。が、年末あたりから新しい翻訳会社とのご縁も生まれ、そんなときに限って、これまで引き受けていた会社から、小さな仕事がちょくちょく入るようになり、なんでいつも仕事は集中するのだろう?と、ぜーぜーしながら年越しで仕事をこなしました。でも、それもほんの一時で。そんなある日、これまでずっと定期的にお仕事をいただいていた某会社から、これまで続いたルーティンを一度見直します、というご連絡が。私の仕事、何か不都合がございましたか?仕事、減りますか?それともクビですか??と戦々恐々としていたら・・・増えました。ただし、これまでの分野外。これまで、バイオ専門でお引き受けしていた仕事の中身が、一気に、物理、化学、バイオへと拡大。何?これがこなせなかったら、クビってこと??と、これまた戦々恐々としていたら、最初に納品したお仕事に対しては好評価をいただけました。クビ、つながったのか?社交辞令か??何をおそれているのか、私(^^;;;)今後、少しずつですが毎週お仕事がやってくる生活となりました。参加してみました。 ↓にほんブログ村クリックすると、私のブログより役立つブログがいっぱいのブログ村に行けます。
March 9, 2013
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いつも、毎月お仕事をいただいている某科学誌さんから、今月はいつもより多めに仕事が来ました。4倍。まぁ、毎月1件だったのが4件、ってなだけなんですが。それにしても、いつものコーディネーターさん以外の方からも初めて仕事をいただいて、最初、依頼のメールを見たときには、「誰か他の翻訳者さんと間違えてない?」と思ったほどで。なんだろう?誰か急におやめになった翻訳者さんがいたとか?それとも、首を切られる前兆(^^;;;)?とりあえず、仕事が増えることはうれしいことなので、がんばります。
March 23, 2012
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昨日締切が1本、今日締切が2本。先週から取りかかっていたんですけど、先週は、ほぼ毎日、小学校のPTAの集まりだったり子ども会の集まりだったり、自分の習い事だったり、とにかく日中は仕事以外の用事で埋め尽くされていた一週間だったので、落ち着いて仕事に取りかかる時間がなかなか取れず・・・。もう絶対に間に合わない~~~!!!と、半泣きになってました。でも、やればできるもんです。夕方までにすべて納品しました。めでたし。やっと明日、確定申告に行けます。・・・ってまだ行ってなかったのかい!
March 13, 2012
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確定申告の準備、できたんですけど・・・。いつ提出しに行こう??今日も明日もあさっても~・・・小学校関係の用事が入ってて時間作れないし。土曜日は子ども会。日曜日はムスメ関連でおでかけ。月曜日は仕事2件締切・・・。わっ、まとまった時間が作れない・・・。提出、ギリギリまで延ばして、大丈夫か?!というわけで、今日は、明日締切のお仕事の見直し終了。月曜日締切の、毎月いただいている仕事に着手。早く確定申告を出して、安心して仕事に取り組みたいんだけどな~・・・(^^;;;)
March 6, 2012
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本当にたいしたことがない収入しかないので、確定申告の準備も1日でぱぱっとできてしまったりするこのごろ・・・。それにしても、パソコン会計が当たり前なご時世になったのか、会計ソフトでちゃちゃっと計算して、オンラインで確定申告してね♪みたいな世の中になってしまったようで。4年も前に買った弥生会計の簡易ソフトを使って決算書だけ作って、提出用書類は手書きで清書、なんてことをしている私には、世の中の流れについて行けなくなりつつあります・・・。でも、確定申告書等作成コーナーのサイトで申告書類の準備ができちゃうのは、便利といえば便利ですね。というわけで、計算してみたら、源泉徴収された税金が全額戻ってくることになり、うれしいやら悲しいやら早く、税金を納める立場に戻りたい・・・(^^;;;)
March 5, 2012
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仕事が集中して入ってくるのか~・・・?来週の頭までに締切のもろもろを2つ抱えた状態で、今週は小学校のPTA関連の会合やら卒業行事やらが目白押し。確定申告にまだ行っていません。という状態で、先週末、新たに2つ、お仕事の依頼がありました・・・orzいいんですけど、お仕事がないよりも、よっぽどいいんですけど。一つは、本当に興味深い論文の要約翻訳で、とってもありがたかったんですけど。その分、毎月コンスタントに受けている来週締切のお仕事の時間がどんどん削られていっていることを思うと、なんだか心苦しく・・・。だったらさっさと働けっってもんですね。はい、がんばります。昨夜までに、新たにお引き受けした2件のお仕事のメドをつけました。あとは見直して2~3日中に提出するのみ。今日は確定申告デー。
March 5, 2012
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特許出願の拒絶理由通知書の英訳を1件仕上げる。さほどの量ではなかったのだけど、英訳は困ることが多いです。なぜかというと、日本語の原文の方の意味がよくわからないことが多いから・・・。なぜ、特許庁からの文書の日本語はあんなにわかりにくいのだろう??何度読んでもよくわからなくて、日本語の解釈に七転八倒、数日、作業がストップすることも。その点、今回のは比較的わかりやすくてラクでした。でも、翻訳料を計算してみたら・・・(泣)子どもたちの学費のために、雀の涙を1滴ずつ集めなければ。
February 28, 2012
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科学雑誌の記事の和訳、2つを納品。通信添削の課題を提出。特許出願関連文書の英訳1件、今日からスタート。うん、なんだか仕事が順調です♪
February 27, 2012
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2/28締切の特許関連の通信文書の英訳を1本、終了。英訳は、難しいです。日本語と英語の単語の意味が1対1で対応していれば問題ないんですが、たいてい、日本語の方があいまいにいろいろな意味にとらえられるような言葉を使うので、日本語の文章の中身をきちんと理解して、意味をくんで言葉を選ばないといけないのがやっかい。試行錯誤して英文をつくっても、本当にこれで意味が通じるんだろうか?って疑い始めたら、もうきりがない・・・。今回は短い文章なので、締切までにあと2回くらい、見直しします。
February 25, 2012
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2/27締切の仕事2本、本日完了。・・・といっても、金額的には微々たるお仕事・・・。いえいえ、そんなこと言っちゃいけません。お仕事をいただけるだけ、幸せというもの。特許関連の通信文書の英訳を1本受注。2/28締切です。29日に締切の英訳も1つ入っているので。なんでしょう、みなさん、週末進行のお仕事の依頼ばかり盆暮れ週末、関係のないお仕事です。
February 24, 2012
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暖かくなると「さっ、勉強しよっか!」という気持ちになるのでしょうか・・・。前回、最後にエントリーしたのが、去年の4月。このブログは、年1回更新か!?というわけで、ほぼ1年を経ての日記です。さぁ、次はどれくらい続くかな・・・?去年~今年は、受験生二人を抱えて精神的にへとへとになってしまい、英語学習どころか仕事にさえ支障を来す健康&精神状態でした。でも、中学受験のムスメは一段落、大学受験のムスコは明日から入試(>で実家に行ってます)、と、もう私がじたばたする必要もなくなったし、小学校のPTA関連のお仕事もほぼ終了して、そろそろ自分のブラッシュアップに時間を使いたいと思い始めたこのごろです。今まで、バイオ分野の特許翻訳と科学雑誌の記事の翻訳を中心に仕事をしてきたのですが、カバーしなければならない分野が広すぎて、どれも中途半端になってしまい、自信を持って売り込める得意分野が今ひとつ絞り込めていませんでした。なので、新規にお仕事を取ろうとしても、不景気も手伝ってなかなか取れず・・・。というわけで、じゃぁもう、今まで関わってきたことを手当たり次第勉強し直してみよう!と思って、去年から、再び、英文日訳の通信講座を2つ受講し始めました。どちらも、直接お仕事に結びつくような成果は得られていませんが、1つの講座の先生から、翻訳ブラッシュアップグループに参加しませんか?とお誘いを受け、とりあえず、他のメンバーのみなさんのがんばりを目の当たりにして、焦ってます・・・(汗)あいかわらず、どの分野を極めるかが絞り込めず、あれもこれも勉強したいと考えるだけ考えていますが、でも、今年こそ、日文英訳の世界に一歩を踏み入れたいと思ってます。今年こそ~~~
February 24, 2012
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毎月いただいているお仕事、1つ終了~。今週末締め切りなので、もう少し寝かしておいてから、再び、手を入れます。そういえば、前回の締め切りは震災の直後だったっけ・・・。会社が東京なので、「大丈夫でしたか~?」とメールしたら、「当日は帰宅できませんでしたが、みんな無事です~」とお返事が。地震の影響がまったくなかった地域に住んでいる私としては、妙なリアルさを感じたものでした。あれから1ヶ月たったんですね。
April 10, 2011
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同じ事務所から仕事をもらっている仲間から、「もうあの事務所からは新しい仕事は望めそうにないし・・・(社長の話、前に伝えたよね)」ってメールをもらって。初耳です(ー"ー)この不況のあおりを受けて、年々仕事が減少し続けていたので、まぁ、うすうす、そうだろうな~、とは思っていたんですが、大口の発注先が完全に絶たれた形となったようです。まぁ、これで、心おきなく勉強に励めるというものです。↑負け惜しみ(^^;;;)そんな折。めずらしく、私にも応募できそうな求人情報を2件、見つけました。1件は、本当に珍しく、うちの街の企業でのオンサイト翻訳業務。でも、派遣とはいえフルタイム勤務。在宅ペースになれてしまった私に、フルタイム勤務がつとまるだろうか・・・?と考えて、ひるんでしまいました。う~~~ん・・・外勤は、せめて子どもたち2人の受験が落ち着いてからかな~。もう1件は、ずっと引き受けている仕事と同系列の仕事。滅多に求人が出ないのですが、たまたま見かけた求人情報に載っていたのを発見!これも何かのご縁と応募してみたら・・・。なんと、一晩で100人をはるかに超える応募があったそうな。一応、トライアルを受けるつもりではあるのですが、ま、あまり期待はできないな~~~・・・。やっぱり、ここは手近なところで仕事を引き受けるよりは、少し時間をかけてでも英訳の勉強をしっかりした方が、先々、得かな?とも思ったり。捨てる神はあるけれど、拾う神はなかなか出てこなさそうな世の中ですねぇ。
April 10, 2011
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今年の目標・・・にはちと遅いので、今年度の目標~♪それは、年2回TOEIC受験。そして、今年中に一度、工業英検にチャレンジ、です。あれ?今年度じゃなくて、今年の目標になってる(苦笑)?TOEICはおととしから年1~2回ずつ受け始めました。勉強しないで受けるから、点数は上がったり下がったり(ー"ー)もうちょっと安定的に一定点数を取れるように努力しておかないと、老化にともない、耳も目も遠くなってきて・・・現状維持に努力が必要な年齢になってきました。工業英検は、一度受けてみたいとずっと思っているのですが、県庁所在地の我が市では受験することができず、遠くまで出向かなければならないので、なんとなくおっくうで受けてきませんでした。でも、技術翻訳者なら1級獲得はしておきたいところ。1級ははるか先の目標ですが、とりあえず、3級あたりから勉強し始めて、受験しようかと勉強中です。並行して、日英翻訳の勉強をしていこうと思いたち、こちらは通信講座の受講を検討中。フリーで一人で働いていると、本当に自分の訳文でいいのか?という客観的な評価ができなくなってくるので、他の人の視点から自分の訳文を評価してもらう必要をひしひしと感じています。でも、どんな学習法が自分に合っているのか、ちゃんと考えてから受講しないと、お金の無駄になりますからね・・・。そして現在、4月中旬締め切りの仕事に取り組み中。昨年度はどたばたしていて、訳文のクォリティに自信が持てないままの納品が続いたので、今年度は、少なくてもクォリティの高い訳文目指してがんばります。というわけで、新年度の決意!でした。
April 5, 2011
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前の日記を見てびっくりしました。最後の日記からもう4年もたってるのねー・・・。別に仕事が忙しくて忙しくて日記の更新もままならず、などということではなく、だんだん景気が下向いていって、仕事が少なくなって、そうこうしているうちに、子どもに関わるボランティア仕事が多くなって(いわゆる、PTA関連みたいの)ハタと気が付いたら、仕事よりも子どもに関わるいろいろが多くなっちゃってー・・・。翻訳の仕事に関して書くことがなくなっちゃいました。でも、ひととおりこどもにまつわる義務を終えて(いや、まだあるけど)ほっと一息ついた時、やりたいな・・・と思ったのが、仕事、そして、英語の勉強でした。仕事に関しては、ヘビーなアウトプットばかりが続き、インプットが圧倒的に足りなくなっていて、ほとんど惰性で仕事をしている状態になっていて。新たな仕事を開拓しようにも、偏った分野の和訳のみでは、自信を持って新たな仕事にトライすることもできなくなってしまいました。そこで。これからは、技術系の英訳をまんべんなくこなせるようなまずは基本的な技術英訳から勉強していこうと思っています。何をするかは・・・また後ほど。
March 31, 2011
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私もかつてはそうだったのですが、翻訳という仕事にあこがれを持ち、必死になって勉強してそれなりのスキルを身につけてきました(まだ足りないけど)。でも、仕事を受けるようになってみると、結構精神的にキツいよなぁ、と思うことがとっても多いです。名の知れた文芸翻訳者ならともかく、実務翻訳というのは、仕事を完成させて納入しても、感謝の意を直接表されるわけでもなく、どこで誰にどう読まれていて、どういう感想をもっていただいているのかもわからず、完全に黒子状態。たいてい、仕事の評価は「こことこことここ、まちがってました」という指摘と次に仕事が来るかどうか、だけ。もちろん、仕事が次につながるというのはとても嬉しいことなのですが、自分の仕事が末端でどう評価されているのかがわからないというのは、とても不安です。仕事が来れば来たでしめ切りのプレッシャーに悩まされ、来なくなると「もう仕事が来ないかも~」とがっかりし、長期にわたる仕事が終わって納入し終わったら「やったー!」という達成感が得られると思いきや、ああすればよかった、とか、こうすればよかったかも、と後悔が・・・。翻訳スタイルというのも、これが正しい、という型がなく、勉強と経験と感性が頼りなので、「これが私の翻訳の流儀!」などといえるものが確立する日がいつ来るのか・・・。どっちに転んでも「やった!」という達成感が得られない、不安な日々。はっきりいって、心臓に悪いです。しかも、結構神経をすり減らして、得られる収入はたかがしれていたりして・・・。こういう毎日に耐えられる、楽観的で前向きな性格(毛の生えた心臓?)が、翻訳者には一番必要なのかもしれません。結局のところ、「なんの根拠もないけど、この仕事が好き」という気持ちだけが仕事を続けるよりどころかも。でも、こういう資質って、どんな仕事にも必要なのかもしれませんね。
March 9, 2007
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前回、「更新から2週間たってる~!」と騒いでからさらに2週間たちました。うちのブログは隔週更新ブログ?とも思わないでもないですが。おとといの夜中(昨日の早朝?)、やっと、年明けから取り組んでいた大きな仕事が終わりました。新しく引き受けたチェッカーのお仕事と締め切り日が重なってしまったために、かなりばたばたした日々になりましたが、よく乗り切れたなぁと思います。あれだけ大きな仕事を一人で仕上げたのは初めてで、若干、自信にもつながりました。でも、英語原文が読みやすかったことと、内容が馴染みのある分野だったのも一因でしたが。いつもなら、大きな仕事を引き受けると、苦しくて苦しくて、いつ放り出してしまおう?と悩みながらこなしていくのですが、今回はちょっと違いました。なんか・・・この会社からのお仕事は、これから激減していく気配があって。これが、今年最後の「稼げる」仕事になるかもしれない、と思ったら、仕事が楽しくて楽しくて、終えるのが寂しくて名残惜しくなってしまいました。なんだかんだいって、忙しい方が体調がいいですし(爆)。この会社は、知り合いが紹介してくれたところで、私が翻訳者として一人立ちできるようになるきっかけを与えてくれました。当初は、エンドレスマラソンのごとく、引きも切らず仕事が降ってくるので「いいかげんにしてくれ~!」と思い続けていたのですが、仕事が来なくなるかも・・・と思ったら、なんだか妙に残念です。これからは、自力で仕事を探さなくては!と、意を新たにしているところです。・・・といっても、まだ、3月末までにしめ切りが2つあるのですが(^^;)あんまりお金にはなりませんが。冒頭にも書いたように、先週、初めてのチェッカー体験をしました。チェッカーのお仕事を引き受けて、あらためて、いろいろ気づいたことがありました。また、時折、そんなことについても書いていきたいと思います。とりあえず、今週中に確定申告してこないと・・・って、今週って明日までぢゃないですかっっっ?!
March 8, 2007
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うわぁぁぁぁ~!ちょっとご無沙汰したと思ったら、ちょっとどころか2週間以上もたってるまるで浦島太郎の気分です。というわけで、この2週間、なにをしていたのかというと、3月初旬にしめ切りの大きな仕事を、ペース配分に遅れること4日分を抱えながら着々と進めつつ、2月中旬にしめ切りのもう一つの仕事を並行して仕上げ、さらに確定申告のための帳簿整理やら決算書作成やらをしていたのでした。死ぬかと思った・・・。去年は、近年まれに見る低所得の一年だったし、ものも買わなかったので帳簿整理と決算書作成は楽勝だー!と思っていたのに。あんなことやこんなことで手間取って、結局まるまる3日間を費やしてしまいました。私にとって会計処理ほど向いていない仕事はないと、若い頃からずうっと思っていたのですが、やっぱり向いてない。あああ~~~、ぶちまけたい苦労話のあれこれ!でも長くなりそうなので、別の機会がありましたらそのときに。今日、ようやく、1月からずうっと続けてきた例の大きい仕事のゴールが見えてきました。翻訳しおわったページ数を振り返ってみたら、すごい量。これだけの量の仕事を一人でまともにこなすのは、初めてかもしれません。あと一踏ん張りだぁ。来週は、この仕事の総仕上げと、新たに来る予定のちょっとやっかいな仕事と、確定申告が待っています。これを乗り切れば、かなりラクになるなぁー。そしたら、おうちの中を大掃除できるかなぁ(<現在、荒れ放題)こんな近況です。
February 23, 2007
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朝日新聞「be-on Saturday」に、藤巻健史・幸夫兄弟のコラムが掲載されてます。健史さんは元モルガン銀行東京支店長で、伝説のカリスマディーラーといわれる御仁。世界の経済界でも一目も二目(?)もおかれる大変に優秀な方だそうです。なのに、飾り気がないどころか、自虐的なほどに謙虚な方で、フェミニストで、この朝日新聞のコラムが始まって依頼、大ファンになってしまいました。最近は、朝のTVの情報番組にも出演されています。さて、外資系の銀行で活躍したほどの方なので、英語のなんたるかを大変に熟知(痛感?)されている方なのですが、先週のコラムにこんなことを書いてらっしゃいました。英語より大事なこと冒頭の部分だけ引用させていただきます。『国際経験が豊かな知人に聞いて、なるほどと思ったことがある。「ビジネスで一番頼りになる部下は、英語が出来て仕事も出来る人。次に頼りになるのは英語は出来ないが仕事は出来る人。まー仕様がないかなーと思うのは、英語も仕事も出来ない人。最悪なのは仕事が出来ないのに英語だけ出来る人」最悪の理由は「自信過剰で、仕事の話をぶち壊してくるヤツが多いから」だそうだ。』ははははは・・・・・・(^^;;;)私も耳が痛い。日本人が「英語を」とがんばる背景に、この勘違いがあるんじゃないか、というのは、私も感じるところでした。英語が出来るようになりたい、という人はたくさんいるのですが、じゃぁ、英語で何をしたいの?と聞くと、答えられる人が少ないのです。英語を話せるだけなら、ネイティブの子供たちと同じ。プロの仕事で活躍する場はないに等しいのです。さて、↑の文章を読んで、ちょっとホッとしたことが。私、最近、英語を話す機会がなくて話せなくなってきた分、「仕事が出来ないのに英語だけ出来る人」から「英語も仕事も出来ない人」に昇格したわ!!!・・・いえ、冗談です。せめて、「英語は出来ないけど仕事が出来る人」になれるよう、日々努力してます。
February 7, 2007
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ちょっと外出してから帰宅したら、ムスコが「宅急便やさんが届けに来たよ」と。指さす先には封筒がおいてありました。ん?この封筒は、ずうっ~~~~っと前に1度、お仕事を引き受けたことがある出版社。ええと?なんでこの会社から私宛に?オットじゃないよね・・・うん、私の名前。私、何か依頼の連絡を受けたっけ?と、ありとあらゆる記憶の引き出しを引っかきまわしても、ぜんぜん覚えがない。どういうことだろう?と、封を開けてみると関連雑誌(科学関係)と依頼原稿とお手紙が。「このお仕事をお願いします。できるかどうかは同封のFAXに記入して送り返してください」ですと。え?事前の連絡なしにいきなり?なんというか・・・青天の霹靂、というほどの衝撃ではないけれど、棚からぼた餅?いや、そんないいものではないか?今の状態で、私、仕事を受けていいのかなぁ?何か一つがこけると、ドミノ倒しになりそうな状態なような気もするけれど。去年はヒマでヒマでしょうがなかったのに、なんで、忙しいときに仕事って重なるのかなぁ?でも、期限は長目だし、翻訳者の名前を出してくれるから、関係各所の目にはとまるし(前回は、とまっただけで終わったけど(爆))料金も悪くないし・・・。結局、引き受けました(*^ ^*)
February 3, 2007
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し、しまった・・・昨晩、仕事をしようと思っていたのにすっかり眠ってしまった・・・。ここのところ、実家に帰らなくちゃ、仕事も間に合わせなくちゃ、子供たちのいろいろも私が動かなくちゃ、と、あれもこれも一生懸命がんばっていたら、ここ2日間、夜なべ仕事ができなくなってしまいました。10時頃ちょっと寝よ~と横になったまま、目が覚めないまま、お布団へ直行。ずっと、4~5時間睡眠だった性もあったのですが、ここ2日間は8時間ばっちり寝てしまいました(ー"ー)いかん・・・昼間は雑用が多くて仕事に集中できないから、夜に仕事時間をシフトさせようとしてたのだけど、失敗~仕事を広げても集中力に欠くし・・・あああ~~~・・・トシか。予定では1月中に仕事の3分の2を終わらせるはずだったのが、予定のズレが4日分・・・あ、5日分になろうとしてる。う~んと、このズレをどこで吸収させよう・・・2月末には新しい仕事が来るみたいだし。集中力、どこかで売ってないかしら?(>楽天さん?)
February 2, 2007
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最近、子育てが少しずつラクになってきて、ああ~、手が離れたなぁ・・・と、ホッとしていたら。次にやってきたのが「親」でした。まだまだ若いと思っていた親だったのですが、私よりずっと元気だったのですが、来るべき日はやってくるのですね。突然、父が倒れました。そして、入院してしまったので、母が一人になってしまいました。遠方に住んでいるので、ときどき行ったり来たりの生活です。仕事の計画を見直して、家事、子供たちの面倒、その他諸々の仕事以外の用事を見直して、実家に帰る時間を捻出。綱渡りのようなギリギリのプランに冷や冷やしながら、それでも、気力で乗り切る覚悟です。そんなときに限って、新しい仕事のオファーがやってくる・・・去年はヒマでヒマでしょうがなかったのに、何にも来なかったんだけどなぁ・・・。私の体力でのりきれるかなぁ?でも、そんなこと理由にしていられないのが仕事だもんなぁ・・・。
February 1, 2007
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よ~し、ペース配分ができた!このままレッツゴーだぁ!と、先週日記に書いたのに、先週一週間はそのまま、計画倒れが続く一週間になりました(涙)。変な天気が続いたせいか、体調の谷間の時期だったせいか、偏頭痛に悩まされ続け、眠気と疲労感に悩まされ続け、動きたいけど動きがとれなかった一週間。週末は子供たちもそれぞれ用事があって出かけることだし、よし、挽回だ!と思っていたら、いつも土曜出勤するオットが「仕事休み」だと・・・。すっかりペースがくるって、もういいや、と、体力挽回の週末となりました。どういうわけか、何も考えないで一日を過ごすと、何もやっていないのに一日が終わるんですねぇ。ふと気づくと、仕事どころか、洗濯もできてなきゃ掃除も炊事もできない日々が。まさに光陰矢のごとし。盛年老いやすく仕事成りがたし。さて、仕事の遅れが10ページ出ています・・・どうする??
January 21, 2007
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仕事をいただくとき、まず全体のページ数を確認します。だいたい翻訳期間は2ヶ月いただける場合が多いので、ページ数を確認すれば、他の予定と見合わせて、できるかできないかだいたいの見当がつきます。でも、翻訳作業を開始して、中身を見てからびっくり!な場合もときどきあります。去年いただいたお仕事に、摩訶不思議なのがありました。全部で40ページを2ヶ月で、という、一見、そんなに大きくないお仕事だったので、1ヶ月あればできるだろうとたかをくくっていたのですが、いざ取りかかってみると、なんか変・・・・翻訳作業を前に進めようとしても進まないのです。いつもなら最低1時間1ページは進むはずなのに、1時間がんばっても半ページ。しかも、苦しい。去年はちょっとスランプ気味だったこともあって、もう私、翻訳ができなくなっちゃったんだろうか・・・?と悩みに悩みました。もう廃業した方がいいのかな・・・?と思い詰めるところまで。でも。やっぱりなんか変だ、原文が。まず、主語がない。動詞もないことがある。ついているはずの前置詞も見あたらなかったり・・・そうかと思うと、一つの文章が5行にも6行にも渡ってたり(そして、主語や動詞が欠けている・・・)。だいたい、puttedってなんだ?putの過去形はputじゃ・・・?絶対に変だ。で、あらためて原文の著者を調べてみると、英語を母国語としていない国のヒトでした(^^;)でも、英語を流暢に話す人が多い印象がある国だけどなー・・・。きっと、独自の会話英文法が発達しているんだろうなぁ。で、そのままの調子で英文を書いていると見ました。でも、技術英文でそれをされるととても困る、ということがよくわかる仕事でした。優れた自動翻訳ソフトがいろいろでている昨今、こういう仕事がある限り、翻訳者の仕事はなくならないなぁ、と思ったものの、こんな仕事ばかりになったらどうしよう~?同じ翻訳料では見合わない(爆)。***で、今回いただいたお仕事は、ページ数こそ多いものの、いつもの現地エージェントからの仕事なので、ストレスなく仕事が進みます。よかった♪内容全体を見渡してみて、一定のペースで勧められそうなので、あらためてしめ切りまでの具体的な予定を組んでみました。順調に進められればしめ切りまでに何とか完成できそう。あとは順調に進めるだけ。がんばりましょー。
January 16, 2007
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月曜日、土日に気分転換もできたし、思い切ってれっつらごー!な気分だったので、なんとか目標の一日5ページを達成したのですが、どうも火曜日はうまくいきません・・・なぜかというと、火曜日はムスメの下校時間が早いその上、ムスメのお稽古ごとが2つも重なっていて、どっちも送り迎えしなくちゃいけない、という、ムスメの事情によるもので、仕事に集中できる時間がほとんどないのです。しかも、今週はムスコが臨時休校中で、家にへばりついている。もはや集中などできる環境にありませんでした。・・・などという言い訳は、ブログ上では通用しても、仕事としては通用しないですね。なんとかがんばって、3ページ終了。あと2ページはどこかで取り返そう。どこでとりかえそう・・・(汗)
January 16, 2007
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ときどき、日曜日しめ切りの仕事が来ます。でも、どう考えても先方は日曜日は休みのはずだから・・・月曜日の朝イチまでに、っていうことなんだろうなぁ。というわけで、短い記事の翻訳の仕事なので、ムスメの相手をオットに任せ、私は仕事にかかりました。ちょっと難しい内容ではあったのですが、なんとか完成。夜まで寝かせてからもう一度読み返し、おかしなところを数カ所手直しして納入しました。金曜日にやりきれなかった、大きい仕事の方をTradosに放り込む作業も完成させて、月曜日から一日5ページの態勢を整えました。週末はなかなか仕事がはかどらないけど、家事や雑用なんか周辺雑事を終了させるには十分な時間がとれました。では、翌日からは大きい仕事にレッツゴー。
January 14, 2007
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ムスコは学校、オットは仕事の土曜日。ムスメが家にいたので、「お部屋の片づけしようか」と声をかけ、気になるところを端から片づけていきました。そしたら、もはや壊滅状態でお客様を絶対に呼べない!という状態だった部屋の中が、ムスメのお友だちくらいなら呼んでも大丈夫、くらいな状態に。お掃除気分が乗ってきたので、それに乗じて、年末できなかった大掃除を、今少し。家の中で仕事するにも目障りだったあれこれが、一気に片づきました。土曜日も少し仕事を、と思っていたのに、結局この日は掃除のみで終了~。残っている仕事は明日へ・・・。外勤で働いているママさんたちには当たり前のことだと思うのですが、週末は掃除。いいかも。中途半端に仕事しようとするよりは、ムスメの手を借りて掃除した方がすっきりさっぱりして、仕事がはかどりそう。よし、今後はこれに決定。
January 13, 2007
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いつものことなんですが・・・思いがけず仕事がハイペースで進むと、気が緩んでしまうらしくかなりペースダウンしてしまいました。ちょっと時間に余裕ができると目につくのが、普段やっていない家事のあれこれ。一番ひどいのがムスコの部屋の片づけだったりするわけですが。毎日やってやるようなヒマはないので、ときどき、あまりに見苦しい状態になったときに限り、床が見えるようになるていどに片づけるのですが。どうも家事っていうのは、やり始めると途中で放り出せなくなり、一段落するまでやってしまうと、もうお昼、なんて感じ。外勤ならば、家のことなんか忘れて仕事に集中できるのですが、どうも、気になるところが目に触れる家の中では、いろいろ気が散ることが多いです。昼過ぎにやっと腰を落ち着けて仕事に取りかかるも、予想通り、昨日までの「同じパターンの繰り返し」が終わったのでそう簡単にページ数が前に進まず。結局2時間ほど仕事をしたところで、娘の帰宅時間となりタイムアップしました。夜、この仕事の電子データがやっと届いたので、今まで訳したものをTRADOSに放り込む作業を。ただ放り込むだけなのに、結構ページ数が進んでいたので、時間がかかります。日曜日いっぱいまでに、という、別の科学誌の仕事も昨日来たし、結構ドタバタな週末になりそうです。
January 12, 2007
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この日もお仕事はハイスピードでガンガン進みました♪なぜかというと・・・ほとんど同じパターンの文章が何ページも続いているから。原文を書く人の方も、150ページもまともに文章書くのは大変だろうなぁ、とは思っていたのですが、こういうからくりなのね~、と思ったりして。こうして、最初の20ページを順調にクリアして、1つの章を完了。予定よりかなりはやめのペースです。でも、これから先はこう簡単には進めなさそう・・・。ペースを崩さず、一日5ページ、確実にこなしていかないと。
January 11, 2007
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雑誌の記事の仕事のやり残していた部分にちょこちょこと手を入れ、一通り完成。まだしめ切りにはちょっと時間があるので、少しの間寝かせてから見直しをすることに。そしたら、お昼前くらいから、例の「大きい仕事」に取りかかることができました。ラッキーにも、今日から子供たちの学校が通常授業になったので、ムスメ3時過ぎ、ムスコ6時過ぎの帰宅予定。やったー!やっとこちらも通常業務に戻れるー!!しかも、ムスメ、帰宅するなり「○○ちゃんちにあそびにいっていい?」○○ちゃんがおうちにご招待してくれたよう。ムスメが遊びに行ってしまった放課後の2時間、これも仕事にあてることができました。150ページもある仕事を果たして2ヶ月で仕上げられるだろうか?と、不安いっぱいで取りかかってみると、あ、なんだか同じ言い回しが延々と続いてて、これはさくさくページが進みそう♪ということが判明。とりあえず一日5ページのペースで、と考えていたのが、10ページも進みました。らっきー♪この調子で順調に進むとは思えないのですが、順当な出だしです。実は、定期的にいただいているお仕事以外のお仕事がぱったり枯れてしまった去年。仕事で忙しかったわけでもないのに体調を崩しました。原因不明の・・・いわゆる不定愁訴というヤツでしたが。精神的にもおかしな日々が続きました。ところが、昨年末に抱えきれないほどのこのお仕事をいただき、仕事のプレッシャーで鬱になるかも、と不安だったのですが、年を越してみれば、新年からものすごく体調がいいし、心の調子も前向きで絶好調。一時は、廃業して家事と育児に専念しようか・・・とも思ったのですが、でも、私には仕事がないとダメなようです。しかも、この仕事。ま、仕事してると家事も育児もおろそかになるのは確かなんですが・・・(爆)。しめ切りパニックにならないためにも、順調に仕事を進めていこう。
January 10, 2007
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私の要領が悪いのかもしれないんですが・・・子どもが小さいうちは家で仕事ができたら・・・と考えていらっしゃる方は多いと思いますが、これはこれで結構難しいものです。子どもがすごく小さいうちはいいんです。保育園の待機児童が少ない地域を渡り歩いてきたせいか、なんだかよくわからないけど小難しそうな仕事をしているということで、保育園はわが子たちを快く受け入れてくれました。小さいうちは、保育園でなくても一時預かりしてくれるところや、幼稚園の延長保育も充実しつつあります。小さいうちは、子どもも「家」にこだわりがないようで、すんなり預かられてくれました。夕方までどこかで楽しく過ごしてくれていました。ところが。小学校に入ると事情が大きく変わるのです。学童保育は現状でも定員オーバーなので、家で仕事をしているなんていう親の子どもは預かってくれない。外勤フルタイム優先。学校からはあっという間に帰ってくるし、放課後、お友だちと遊ぶ約束をしたから、なんて言いだした日には、あわてて家中の片づけをしなければならないし、(子供たちが学校に行っている間は、仕事をしているので掃除なんかまともにできず・・・)長期休暇は長いし、小学生を長時間預かってくれる機関はほとんどないし・・・そして、一番問題なのは、「お母さんはあっちでお仕事してるから、自分で好きに遊んでね」と放っておこうとしても、自分の近くに母親がいるもんだから、「おか~さ~ん、これやって~」「おか~さ~ん、あれとって~」「おか~さ~ん、きょうねぇ、○○ちゃんが××したのよ~」と、ひっきりなしにご訪問されてしまう・・・1回3分の用事も、20回続くと1時間のロスに。しかも、こちらが仕事の波に乗ってきたところで集中力を寸断される・・・。やれやれ、ようやく外に遊びに行ったよ、と思ったら泣き声が・・・「おか~さ~ん、ころんだー!」うっうっう・・・(涙)夜中に仕事をしようにも、朝は子どもを学校に出すために6時過ぎには起きて、中学生のムスコのために弁当づくりが待っているので、うっかり夜更かしできません。かくして、子どもが保育園に通っていたころには、午前中に雑用をしていても、午後4~5時間は仕事時間がとれたのに、今じゃぁ、3時間の仕事時間を確保することが難しいです。でも、これも2~3年の辛抱。小学生も高学年になれば授業時間も増えて帰宅も遅くなり、少しずつ、仕事の時間が増える、はず。そして、小学生の間にできるだけ親が手をかけてあげたほうが、中学生以降、圧倒的にラクになるのです。↑上のムスコを小学校6年間放っておいたら、中学生になってから痛い目にあっている、私の経験談(爆)。というわけで、まだ手がかかる小学校低学年のムスメと、うっかり小学生の間に手をかけ損ない只今大変手のかかる中学生のムスコをもった私は、学校が始業式で早く帰宅してしまった子供たちを相手に、仕事にぜんぜん集中できなかったのでした(涙)それでも本日の成果は、予定通り、雑誌の記事1件ほぼ完成。人間、環境に応じてなんとかなるものかも。でも、子持ちで在宅仕事は、決してラクではありません。特に、子どもがある程度の年齢になるまでは。
January 9, 2007
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以前のブログを書いてから、なんとなんと早、8ヶ月~~!!げげげ。このようなブログでも、立ち寄って頂いて、さらにコメントまで残して頂いた読者の皆さま、本当に申し訳ありません。お詫びのしようもありません。英語教育の話やら、なにやら壮大に風呂敷を広げてしまったら、どうその風呂敷をたたんでいいのかわからなくなってしまいました。中途半端でごめんなさい~~~。家庭の事情が長引いて長引いて、いまだに緒を引きずっているような状況なのですが、今年こそはなんとか仕事頭に切り換えたいと思っています。そして、このブログの本来の目的通り、私の仕事の現状報告をしばらくは書きつづっていきたいと思います。実は、去年一年間は、家族の生活パターンの激変があり、それに沿って私の生活パターンも激変して仕事時間があまりとれなくなり、別に仕事をお断りしたわけでも何でもないのに、仕事の量も激減し、ほとんど仕事していない状態でした。仕事日記を書こうにも書けない状況だったわけで(^^;)もうそろそろ、翻訳業も引退か~~~・・・なんて漠然と考えていたのですが、年末に大規模な仕事が舞い込んできました。去年一年間でこなした全ページ数を合計しても足りないくらいのページ数を、2ヶ月で仕上げてくださいというありがたくも大変に不安な仕事がやってきました。仕事がないとものすごく不安になるけど、来たら来たで超不安。因果な商売です。で、今年に入ってからこなした仕事は、定期的に受けている雑誌のお仕事。未訳の記事はあと一つ。まだ大きい仕事には手をつけていません。あ、そういえば確定申告の準備もある・・・(恐)でも、がんばれがんばれ。仕事がなかったときの喪失感に比べれば、仕事がある方が幸せだぁ~。という調子です。本年もよろしくお願いいたします。
January 8, 2007
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家族のごたごたを、ごたごたと片づけつつ、今日しめ切りの仕事をせっせと仕上げてました。先ほど、できあがった原稿を送信・・・。よかった~、間に合って今日の早朝、布団の中で気づいたんですよ・・・しめ切りを一日間違えていたことに!!えっと~、今日は木曜日だから、今日と明日で見直しをすれば余裕でオッケー!なんてのんきに思っていたら、あなた!!今日は金曜日です・・・というわけで、すべての用事をキャンセルして、朝から原稿とにらめっこ。なんとか間に合いました。今回は難解な内容の記事じゃなくてよかった・・・。ほっと一息つく間もなく、月曜日まで~、というお仕事が入りました。ま、織り込み済みですが。家族のもろもろの諸事情を考えると、のんびり構えてもいられず、今晩もがんばって仕事に取り組まなければならなくなりそうです。よ~し、がんばろーーっていうわけで、英語の早期教育の話、もうちょっと待ってください~・・・(・・・いつかけるだろうか(遠い目))こんなあわただしい日常ですが、万一、へぇ~って思った方がいらっしゃったら、ポチッとよろしくお願いします。 ↓
March 17, 2006
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早期教育の話を、熱く語りはじめたら止まらなくなってしまって、「あああ~~~、またやってしまった!長い駄文!」と落ち込んでおりましたところ、意外にもいろいろな方々のご意見をいただき、本当にありがとうございます。とっても嬉しく思っております。そもそも、こんな長駄文に目を通していただいたと言うだけで、感謝の気持ちでいっぱいな私ですで、次は極力、わかりやすく短い文章に・・・などといろいろ考えはじめたら、そっちの方が書くのにパワーと時間が必要なことが判明。(短い文章の方が書くのに時間がかかるなんて(悲))次に書きたいことを頭の中で必死にまとめてます。が、ちょっと仕事のしめ切りが押してきておりますので、次に書きたいことがまとまるのにもうちょっと時間がかかりそうです。しばしお待ちを・・・(って、だから待っててくれる方がいらっしゃるかどうかは定かではないのですが)・・・で、結局、また長駄文を書き連ねたりして。そのときは、それはそれでお許しを~~(誰か、文章を『まとめる』術を教えて~~~ぇ!)
March 12, 2006
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先ほどのエントリーに続きまして・・・英語に限らず、早期教育というもの自体の是非も問題です。子供がいなかったときには考えもしなかったことですが、ひとたび子供が生まれると否応なく考えさせられる問題です。その手のダイレクトメールに勧誘の電話がじゃんじゃんと・・・。2歳、3歳では「もう遅い!」なんて!これについてはさまざまな考え方の方々がいらっしゃり、私ごときが頭から否定するつもりはありません。ただ、もし「どうしよう・・・?」と悩んでいらっしゃる方がいたら、この本を参考にすることをお薦めします。子どもの脳の発達臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか?著者の榊原洋一先生はこんな方です。榊原洋一先生プロフィール小児科のお医者さんですが小児神経学、発達神経学もご専門としている方です。上述の本は、最近の脳科学の研究成果を元に、早期教育について論じています。本の最初から3/4ほどは、生物学やら神経発達学やら、専門の話がずっと続いていてけっこう読みづらいのですが、最後の第4章のところに、榊原先生のご意見がわかりやすく述べられています。いわく、早期教育の根拠とされている研究成果は下等動物で得られたものであって、人間のような高等動物にはあてはまらない。つまり、早期教育が根拠として掲げるさまざまな科学的な研究結果は人間にはあてはまらない、とのことでした。それどころか、幼いうちにやたらとたくさんの「情報」を与えると、脳の中で混乱が生じかねないのだそうです。+++さて、この本によりますと、子供の脳では、誕生後から一定期間、爆発的に神経回路が増えるのだそうです。早期教育では、「その時期にたくさんの学習的な刺激を与えることで子供の知能を伸ばせる」といっていますが、実は爆発的に増えた神経回路は、一定期間たつと、「刈り込み」という現象を迎えます。爆発的に増えた状態の神経回路とは、迷路のようなもので、刺激として与えられた情報が、迷子になる確率が高いのだそうです。つまり、ある刺激に対して、正しい反応がぱっと出てこない。そこで、神経回路の「刈り込み」が生じることによって、生存に大切な神経回路は高速道路並みに太くなり情報伝達も高速化し、一方で生存にあまり関係のない、使われる回数の少ない回路は消えていくのだそうです。こうして、情報の交通網がきちんと整理されると、ある刺激に対してきちんとした反応が瞬時に返ってくるようになります。そこに、幼少時の生存にあまり必要のない「学習的」な情報をたくさん与えてしまうと・・・肝心の生存に必要な神経回路が十分に太くならず、脳の正常な発達を妨げる可能性があるのだそうです。乳幼児がたっぷり遊ばなければならないのは、様々な経験を通して生存に必要な回路を太くするためでもあるのです。ここからは私の推測ですが・・・もし、乳幼児期の生存に「英語」が必要な状況であれば、この時期に英語の刺激を与えるのは有効でしょう。でも、子供の英語への曝露時間が短ければ、せっかく芽生えた神経回路もすぐに刈り込まれてなくなってしまうし、生存に必要がないのに不用意に英語への曝露時間を増やしてしまうと、その時期に成長が必要な神経回路が育たなくなってしまう危険性があります。不用意に英語と日本語の両方を教え込もうとすると、どちらも中途半端になったりして。いずれにせよ、「ちょっと英語が上手になってほしい」程度の目的で、大金を投じて赤ちゃんの頃から英語を学習させる意味は・・・ないのです。ただ、榊原先生も著書の最後に書かれていますが、親が小さい我が子といっしょに楽しい時間を過ごすために、早期教育の教材を利用するのなら、それはそれでいいと思います。子供に「親といっしょに楽しい時間を過ごせた」というよい思い出ができれば、のちのちの学習の動機付けにもなります。ただ、「小さい頃からやっているのに、ぜんぜんものにならない」と焦って子供にプレッシャーをかけるようなことは、ゆめゆめ、してはいけません(^^;)悪い思い出がトラウマになったら、子供が大きくなっても英語嫌いになりますから。+++乳幼児期に英語に触れさせる必要はないと思います。では、子供時代でも大人になっても、同じように英語をマスターできるかというと・・・そうではないことは、万人の知るところで。やっぱり、大人よりは子どもの方がマスターが早い・・・。では、どこに年齢の線引きがあるのでしょう??次はその話題について・・・私個人の考察なので、なんの根拠もなさそうですが(^^;)いつも文章が長くてすみません~。でもよろしかったら、ポチっとお願いします♪(←ずうずうしい?!) ↓
March 9, 2006
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前回、「小学校教育に英語を導入しないでくれ~!」ってなことを書きましたところ、「英語の早期教育の是非」についてご質問を受けました。コメント欄の返信にじゅ~~~ぶん書いたような気もするので、これ以上書くとしつこいっていう気もするのですが、日頃いろいろ考えるところも多いので、あえてこちらにも書いてみようと思います。でも、賛否両論、いろいろある話題ですので、「押しつけ」になるような表現になって気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。そのときは、「そういう考え方もある」ということでご容赦を・・・。悪い癖で、何を言っているかわからない長文になってしまうかもしれませんが、こちらもご容赦を~。「英語の早期教育」の定義をまずはっきりさせますが、早期教育=未就学児のうちからはじめる教育、という観点で述べていきたいと思います。小学校教育への導入の是非についてはまた後ほど。で、必要ですか?と問われたら、私個人的には「必要はないと思います」とこたえます。それは、NHK「英語でしゃべらナイト」に出ているパックンマックンのパックンことパトリック・ハーランさんを見ればわかること。彼は流ちょうな日本語を駆使し、日本人以上によくできた日本語のジョークさえ口にします。でも、彼はハーバード大学出身の生粋の米国人。23歳の時に英語講師として来日したんだそうです。英語と日本語が発音も文法的な構造も違いすぎるために、幼少時から英語の訓練をしないとマスターできない、というのが事実であれば、パックンがあれだけ流ちょうな日本語を話せる理由を説明できないわけです。この事実に気づいたのは、実は日テレ系「一億人の大質問!?笑ってこらえて!」という番組でときどきやっている「世界の日本語学校の旅」というコーナーを見ていた時でした。アジア、アフリカ、ヨーロッパなど、世界各国の日本語学校や大学の日本語学科を訪問して、日本語を学ぶ学生にインタビューするコーナーだったのですが、日本語を習い始めて数年目、なんていう学生さんが、それはもうしっかりした日本語で自分の思っていることをすらすら話すのです。今ではすっかり「日本文化」の一部となった、アニメやマンガについて、日本人もびっくりの「思い入れ」をぺらぺらとしゃべりまくってたりする学生さんが、次々と出てくるです。それを見ていて思いました。日本語は諸外国の言葉と比較すると、特殊な言語なので、日本人は外国語がなかなかマスターできない、などと、まことしやかにいわれるのですが、外国の人たちは日本語をすらすら話してます!!彼らが「日本語」というマイナーな外国語を早期教育されていたとなんて、とても考えられません。ではなぜ彼らは日本語を流ちょうに操っているのか?それは、「日本語で知りたい」と熱望する情報があり、何かについて「話したい」という意欲があるからそれに尽きると思います。だから集中的に勉強するから短期間にぐんぐん能力をのばせるのです。そして、母国語でしっかり思考ができて、しっかり目標を設定して努力できるから、外国語を習得できるのだと思います。そんなことを漠然と考えていた時に、おともだちのり~やん☆(^-^)ノさん からこんなことを教えていただきました。英語教授法の先生がおっしゃっていたことだそうです。『その先生は、やはり英語を習得するには日本語をほぼ完全に習得した年齢(10歳前後)がスタートするのに一番いい時期だともおっしゃっていました。英語を習得するということは、外国語である英語を母国語のレベルによりいっそう近づけることなので、日本語が怪しければ英語も怪しいレベルまでしか上達しないとか。』さて、英語にかぎらず、早期教育自体にあまり有効性は期待できない、という根拠を科学的に示す研究結果も出ているようです。それは次回に・・・。ポチっと、お願いしま~す♪ ↓
March 9, 2006
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前のエントリーの続き・・・さて、とにかく精根尽きた私は、保険会社との交渉にはプロの通訳をつけるようにその会社にお願いし、その他のことで通訳が必要な時は、以前ボランティアで知り合った、元プロの翻訳者に頼めるようにお願いして、私は身をひきました。が・・・私にもう少し英会話の能力があったら、もうちょっと要領のいい性格だったら・・・なにかもっとできたことがあったんじゃないか、と思い悩んでいるうちに・・・英語を見聞きすると気分が悪くなる、という症状が出始めました。びっくりしました。中学生の頃から、意味のわからないFENのラジオをつけておくだけで気分がウキウキするほど英語好きだったのに、TVから流れてくるちょっとした英語にもびくっと反応してしまうのです。英語の歌もダメ、日常に目に触れるちょっとした英文も目が拒否する・・・。そのとき、思いましたね。私も含めた日本人の考える国際理解なんて、薄っぺらなもんなんだなー、と。日本人は、日本の外に「外国人」っていう1種類の人間がいて、その仮想の人間となごやかにお話しするのが国際交流なのだ、と思いがちなのかもしれません。国によって考え方が違い、さらには一つの国の中でもそれぞれ個人によって考え方が違う。そんな当たり前のことをすっかり忘れて、にこやかに日本文化を紹介し、相手の国の文化を紹介してもらうのが国際交流だと思ってしまう。ときどき、「外国人」はすべて日本に対して好意的だ、と誤解してしまう。私自身、「国際理解や国際交流なんてそんな簡単なもんじゃない」って頭ではわかっていたのに、心の底では、甘えがあったんですね~。「外国人」は多少日本に好意的なんじゃないかと、ほんのちょっぴり期待してしまった。だから、件の知り合いのむき出しの反感を目の前にして、たじろいでしまったのだと思います。それを説得できるほどの力量がない自分とも向き合わなくちゃいけなかったし。日本人であれ、外国人であれ、何人(なにじん)であれ、相手を理解するなんてことは簡単じゃない。当たり前のことですねぇ。ああ、私、まだまだ甘いわ~・・・。・・・実はこのブログをはじめたのは、そんな自分と向き合いたいと思ったからなのですが、ブログを続けていくうちに、やっぱり向き合いきれなくなって、お休みしてました。でも、諸事情が一段落して、思い切ってこちらに戻ってきてみたら、なんと英語恐怖症が治ってました(^^;;;)英語つながりのお友だちのブログに英語関係の話題が書いてあっても、ちゃんと目を通せるようになりました。久しぶりにスカパー!の英語放送を楽しめるようにもなってました。ウレシイ♪何が道影響したのか・・・はわからないのですけどね。・・・でも、この一連の経験を通して一つだけわかったことが。小学校では英語教育を導入すべきではない!!だって、英語に向き合おうともせず、国際理解の意味もわかっていない教員が、なにを教育できるんですか!?何もしないでください、とお願いしたくなりました。こんな情けな~いお話でも共感していただけたら、ワンクリック、お願いします~♪ ↓
March 7, 2006
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誤訳の話の続きを書こう書こうと思っているのですが、考えをまとめる時間がなかなかとれないので、書けません~。もうちょっとお待ちください。で、今日はタイトルの話。実は去年、おととしと、私、英語拒否症に苦しんでました・・・あ、もちろん、実際にはこんな病気は存在しませんよ英語を仕事としている人間がなぜ??とお思いかもしれませんが、2年間、専門分野の文章ならなんとか読めたのですが、日常英語は見ても聞いても気持ち悪くなる状態でした。もちろん、仕事はきっちりこなしましたが、かなり苦しかったです・・・その様子は、このブログの初めの方をごらんいただけるとよ~くわかると思います。仕事を目の前にしても集中できない、仕事が先に進まない、仕事以外に自主的に勉強したりトライアルを受けたりすることができない・・・。なんでそんなことになっちゃったのかというと、2年前、安易に引き受けた通訳のお手伝いがきっかけでした。通訳っていっても有料ではなく、知り合いの外国人のお手伝い。お子さんの学校生活がうまくいっていないようで、担任の先生との話し合いに同席して通訳してほしいとたのまれました。それがもう・・・タイヘン。その知り合いと担任の先生との間には、もともとちょっとしたコミュニケーションの溝がありました。信頼関係が崩れつつある状態で私が入ったもので、時の経過とともに、どんどん感情的になっていくのがわかりました。彼女の母国の教育制度と日本の(崩壊しかかっている?)教育制度の差も、彼女には理解できなかったらしく、そこから説明していたら、何がなんだかわからない状態になってしまいました。先生の対応も、日本語を話せない、文化的な違いを持っている人を相手にしている、という気配りがまったくなし。英語も全然理解できない・・・というより英語からはハナから逃げている感じ。相手を理解しようとする姿勢すら感じられない始末でした。とにかく、ひとたび彼女の中に生まれた学校への不信感は何をどう説明しても消えることがなく、また、学校側も言葉や文化の違いを全く無視したまま彼女のことを問題のある母親と見なしてしまったようで、学校と彼女はまったく相容れない状態になってしまいました。そんな混乱の中、彼女のお子さんが交通事故にあって、保険会社をはさんだ相手方との交渉に私も同席したり、学校への不信感から転校を考えた彼女が、引っ越し先を探すのに付き合ったり・・・。その過程で、大都市はともかく、地方では英語を母国語とする白人でもこんなに差別を受けるものなのだということが、見えてきちゃいました。もはや、私レベルの英語ではコトが混乱するだけだ、と悟った私。それに、自分の子供たちのことを犠牲にしてまで彼女の用事に付き合わなければならなくなったことが重荷になって、「ごめんなさい、もう私にはムリ・・・」と、私、タオルを投げてしまいました。長くなったので、続く・・・ワンクリック、お願いします~。 ↓
March 7, 2006
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前にも書いたのですが、確定申告の準備をしています。でも、毎年同じことをやっているのに、なぜか次々と湧き出てくる問題点・・・。青色申告に切り替えて数年・・・ようやく、簿記のイロハがわかってきたところです(涙)。最近は帳簿ソフトの性能がいいから、簿記の知識が多少なくても、入力だけでちょいちょいと帳簿がつくれてしまうのですが、やっぱり、何かおかしなことが起きると、簿記の知識なしに帳簿をつける無謀さを実感します。前に書いた、支払調書の合計額と受け取った収入の合計額があわない、という件も、なかなか解決しなかったのですが、それに加えて、昨日、決算書をつくっていたら、貸借対照表がおかしくなった・・・。なんだなんだ???と思いつつ冷や汗をかくこと2時間・・・。減価償却する固定資産の導入が間違っていたことに気づきました。さかのぼること数年前の決算書から訂正です(涙)。必要最低限の経費しか記載しないような、何一つ後ろめたいことのない帳簿なのに、何か帳尻が合わなくなると、ど~~~~~っと冷や汗が吹き出てくる。もう、こんな作業、ヤダ~~~!これまであまりにも収入と支出の動きに無頓着だった私。今年は、日頃から経理の方もきちんと処理しないと・・・と、反省。帳簿の付け方、だいぶわかるようになってきたし。さて、「支払調書の合計額と受け取った収入の合計額があわない」っていう問題の方。実は年の変わり目に支払われた翻訳料の扱いに、会社と私の方で違いがあったようです。こちらは1月1日から12月31日までに実際に入金された日付で合計を出していたのに対し、あちらは請求年月日で一年を切っていたのだそう。そんなぁ・・・だって、他社はみ~んな入金された日で合計してるのに~・・・。一つ賢くなりました。それにしても、あちらの経理担当の方、2週間も前に質問メールを出したのに、ずっと無視されたあげく、先週のはじめ「一両日中に」っていっておきながら連絡なし。仕方ないから今日こちらから電話したら、「これから調べるところでした」ってムッとした調子で返事されてさぁ。そば屋の出前じゃないんだから!あ、グチでした・・・。というわけで、ようやく確定申告に行く態勢が整いました。いくぞ~!!!
March 6, 2006
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おとといに続きまして、誤訳のお話 Part2。これは大事にならずにすんだ話なんですが、よくよく考えてみれば、こだわりのある方には噴飯ものの誤訳でした。運が悪ければ国際問題になってたかも。私は、ある科学雑誌のコラムの翻訳もお引き受けしています。このコラム、医薬、感染症、バイオテクノロジーの話題はともかく、心理学、動物学、果ては宇宙ステーションからゴキブリの話まで、とにかく範囲が広い。でももともとそういう話は好きなので、一つ一つの話題について、一通り丁寧に調査・学習してから翻訳に取り組みます。さて。このときは、『海流』の話でした。日本と韓国の間にある日本海に流れ込む暖流と寒流の影響で、大きな渦が生じるのだそうです。記事は、この渦の性質が明らかになったという研究報告でした。で、この渦、韓国のウルルン島とDok島のあたりで発生することから、Dok冷水塊と呼ばれているのだそうです。さてさて、ここでDok島の日本語表記がよくわからず、辞書などをいろいろ調べてみたのですが、めぼしい訳が見あたらない。そういう時にはカタカナ表記にしてgoogleで検索し、真偽を確かめます。確かこのときもそうしたと思います。で、「ドク島」で検索したら、ちゃんとヒットしたので、そうかそうか、ドク島でよかったんだ~、と安易に思いこんで、「ドク島」と訳しました。・・・そしてその記事が雑誌に掲載された翌月。その雑誌の編集後記を何気なく眺めていたら・・・そこには記事内容の訂正の謝罪が。それを見て、私は真っ青になりました。「『ドク島』は韓国の名称で、日本名は『竹島』でした」どっっひゃ~(冷汗)!!!そうです、Dok島は、つい最近も「竹島の日」の制定で話題になった、領土問題の渦中にある竹島だったのです。当時、竹島問題はあまり有名ではなく、知る人ぞ知る問題だったため(私はちょっとだけ知ってました)、この誤訳に編集部も気がつかなかったようです。誤訳も訂正も大事になることなく事なきを得たようですが、そのほんの数ヶ月後だったと思います。マスコミが大々的に竹島問題を取り上げるようになったのは。もう、冷や汗ものでした。すぐに編集部にお詫びのメールを入れたのですが、やさしい編集長からのお返事には「編集部のミスですので忘れてください」と書かれていました・・・。う・・・その言葉、真に受けていいんですか?よくないですよねぇ・・・。以降、土地の名称、特に隣国の土地の名称の訳には念には念を入れる。これを肝に銘じるようになりました。科学専門の翻訳者だからといって、専門分野以外のこともちゃんと勉強しておかないとしっぺ返しを食らう。駆け出し翻訳者にはいい経験でした。こんな誤訳をしても、いまだにお仕事をいただいております。感謝。うふ・・・こんなものに参加してみました♪ポチっとお願いします。
March 2, 2006
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毎年、確定申告に行ってます。めんどくさいなぁ・・・と思いつつ、結構な額の還付金が返ってくるのでしないわけにはいかない。あるお友だちブロガーさんいわく、「結構な額の還付金が返ってくることを考えると、確定申告は時給のいい仕事と思える」と。確かに。で、毎年、面倒なことはさっさと終わらせてしまえ!と2月中には終わらせているのですが、今年はまだやってません。いえ、帳簿付けは終わったので、あとは確定申告の書類に記入するだけなんですけど。帳簿上の収入と、お取引のある会社からいただいている支払調書に書いてある金額が・・・あわないのです。コマッタ!何を間違えちゃったのかと思って何度も調べてみたところ、支払調書の方の金額が違っていることが判明。先週から会社の経理担当さんに連絡しているのですが、今週になってもお返事がなくて、仕方がないから仕事の方のコーディネータさんに「かくかくしかじかで、どうなってます?」って連絡を入れてみたところ、ようやく経理さんから連絡をいただきました。でも時期が時期だけに、他のことでもいろいろお忙しいらしく、「もう2,3日待ってください」とのこと。う~ん、確定申告さえすんでしまえば、晴れて仕事の雑念から離れてすっきりできるし、子供たちの卒業(園)・入学準備に専念できる!と思ったのだけど。気になることが一つでも残っているとすご~く気になる自分の性格が恨めしい・・・。あ、昨日の続き、また後ほど書きますのでお待ちください~(って、何人待っててくれるだろう??)
March 1, 2006
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ここのところ、誤訳にまつわるゆかいな(?)できごとがいくつかありました。決して人のあげ足とりでなく、自戒を込めて書いておこうと思います。今朝、はなまるマーケットの「はなまるカフェ」に、ゲストとしてオリビア・ニュートン・ジョンさんが出ていました。なにげな~く彼女の英語を聞いていたのですが、なんだかとっても聞きやすい。なんでかなぁと思ったら、オリビアさん、オーストラリア出身なんですね。実は私の英語もオーストラリア仕込みです。日本では米語がメインなので、帰国してからは米語にもだいぶ耳が慣れましたが、やはりオーストラリア英語の方が聞きやすいです(・・・話す方も訛ってるかも・・・日本人版ダニエル・カールさん??)で、商売柄、通訳さんがどんな風に訳されているかが気になって、英語と日本語、両方聞いていたのですが、さすがプロ!オリビアさんが言っていることを余すところなく、でも無駄のない言葉で簡潔に訳されていました。・・・が!オリビアさんが、オーストラリアの牧場でとった写真を紹介している時のこと。背景に写っていた木を指さしながら、"This is gum tree, and this reminds me of Australia."と言いました。で、通訳さん、どうするかな~、やっちゃうかな~・・・と不安げに訳を待っていたのですが、やっぱりおっしゃいました。「これは ゴムの木 で、この風景を見るとオーストラリアを思い出します」あ~・・・やっぱり。実はオーストラリアでgum treeというとユーカリの木のことなんです(^_^;)写真をよく見ればゴムの木でないことは明かですし、ゴムの木=オーストラリアっていうイメージは・・・ないですね。でも、一般的な訳語である gum tree = ゴムの木 という思いこみがあると、プロでもこういう誤訳をしてしまいます。ま、gum treeがゴムの木、くらいの誤訳はご愛敬(*^_^*)なんですが、これが実務翻訳の仕事となると、そうはいかなくなる場合があります。とるに足らない誤訳のために特許申請が拒否されたり、裁判沙汰になったり・・・。英単語の意味は日本語と1対1ではありません。そして、簡単な単語ほど、意味が広くて誤訳しやすいのです。時に、その単語の元の意味を英英辞典で確認して、英和辞典には載っていないような日本語に当てはめることもあります。次回は、この間実際にあった誤訳寸前のお話を。
February 28, 2006
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あけましておめでとうございます・・・・・って。もはや旧暦の正月もとおおおっくの昔に過ぎ去っていってしまったこのごろ。更新をすっかり怠けておりました~!失礼しました!!実は私の別ブログの方には頻繁に書き込みしていたのですが、子どものことでいろいろ忙しくなっておりまして、しかも、仕事がちょっとスランプ状態だったこともあって、なかなか仕事の話題に頭を切り換えられないでおりました。子どもの件にけりがついてからちょうど1ヶ月。仕事も、今すべきことは確定申告の準備(と小さい仕事1コ)くらいになりまして、ようやく、心にゆとりができてまいりました。ホントはこちらのブログに書きたいこと、いっぱいあったんですけど、お正月のご挨拶のタイミングを逃したら、書き込みしづらくなってしまって、どうやって復帰したらいいかと考え込んでしまったりして・・・うだうだうだ。言い訳はこのくらいにいたしまして、また、仕事ネタ、英語ネタ、趣味(?)ネタなど、ちょくちょく更新していこうと思いますのでまた今年もよろしくお願いいたします~m(_ _)m
February 26, 2006
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マインドマップ、作ってみたのですが、さてどこから手を付けるか・・・考えに考えた末、ここのところ一番足りないのは体力!と思い出しました。今年はとりわけ夏バテが激しかったので、気候が涼しくなってもなぁ~んにもやる気が起きなかったのです。実は私は究極の低血圧体質。最近は年齢が上がってきたせいか、血圧自体はそんなに低くはないのですが、低血圧が原因の症状はいっこうに衰えを見せず・・・。こういう人のことを低血圧体質というのだそうです。一番困るのが座った状態から立ち上がると目の前が真っ暗になること。特に夏は、気温が高いので血管がゆるんでいるらしく、低血圧人は夏の間、この「目の前真っ暗」に悩まされます。(逆に血圧が高い人は、冬の気温の低い時に血管が締まるので危ないんですよね)朝なんか、起きあがってから台所に到着するまで目の前真っ暗です。先日の新聞に、こういう低血圧体質の人は、軽めの運動を毎日少しずつすると改善する、と書いてありました。血の巡りの悪い低血圧人間は、運動で強制的に血液を循環させた方がよい、ということなのだろう、と勝手に解釈。で、会費だけ毎月払って休眠中だったスポーツジムへ、週3回通うことにしました。とはいっても、一気に運動をしすぎると疲れがなかなか回復しないのも低血圧人間。ウォーキング30分と柔軟だけ、とか、ちょっと泳ぐだけ、とか、そんなのを気長に続けることにしました。で、先週1週間、続けてみて気づいたこと。疲れがたまって、歯茎が膿んで腫れました・・・(ToT)ほんっと~に体力ないんだな、私。幸い、歯医者さんで消毒してもらったら腫れがひいたので、気長に運動を続けて体力をつけるつもりです。で、体力がついたら、次は勉強だ~!!(でも、その前に、今抱えてる仕事だ~!)
November 4, 2005
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