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中村文則9作目の作品。自分は「何もかも憂鬱な夜に」、「最後の命」、「掏摸」に次ぐ4作目として読んだ。この読書中はリロケーション会社の可能性を抱いていたが読み終わる頃にはその話も終わりを告げて何十回目かの打ちひしがれを痛感していた。やはりダークサイドの世界を淡々と描き読み進めるうちに話の終着点に大いなる期待を抱いたが最後はおとなしく少しがっかり。どうせならもっとドロドロに期待通りの悪の極みを見せてほしかった。それは今の自分の自暴自棄的な感情が大いに影響しているからかな?実は最近古いVHScのテープをHDDにコピーしている。以前も同じ作業をした形跡があるがそのDVDが見当たら無いのだ。これでは意味がない。20年近く前の子供の姿を見るに涙が止まらなくなるの何故だろう。あの時もっとこうしてやればよかったとか後悔の念が噴出してくるからか・・・特に最近一人暮らしを始めた長女の幼い映像を見ると涙が止まらない。実を言うと1年位前からその長女が3歳くらいの夏、広場でアイスを買ってやり正に食べようとしたした瞬間にアイスが手から滑り落ち泣き出した姿を思い出しただけで、愛おしく可哀想で涙が出てくるようになったのである。なにか感情をコントロールする神経がおかしくなっている気がする。今、この状況下で3歳とか1歳の時の自分の娘たちに無性に会いたいのだ。
2016.05.29
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この半年、もしかして1年くらい、地上波の受信が悪く、特にフジテレビは全く映らなくなっていた。そしてそれが他の日テレなどにも時たま同じようなことが起こりついに電気屋さんに来てもらった。最初は訪問&判断で5,000円。結局アンテナ交換が必要とのことで次回出張費分(5,000円)を差し引いた請求で済むので発注。今回は12,960円。親子(多分)の電気屋さんが来て直してくれたのだが親子で説明が違うことがある。例えば、付けたアンテナはここ10年位に新設された逗子局に向けたアンテナで縦のアンテナだと・・でも息子は今まで通り平塚局に向けて設置、アンテナも従来と同じ横向き。で、実際見てみるとやはり横向き。ま、映るからいいけど・・・ラウンジのBSはCSのアンテナ経由で受信していることが判明。受信レベルが少し弱いが今まで気にならなかったのでこのまま。
2016.05.18
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”君たちに明日はない”シリーズ第4弾。自分はこれまでの4冊の中では一番面白いと思った。特にFile 3の”ハヤマ楽器”編。リストラ請負会社の課長が主人公、伸介だが今の自分にとっては身につまされる内容が毎回ストーリー展開するが心が暗くなることは無く逆に今後のための心構えのような教訓を毎回1つや2つ得ている気がする。伸介のプロのバイクレーサーになろうと努力していた過去とこの回のリストラ対象者の過去と心の葛藤が徐々にリンクしてきて、マービン・ゲイのWhat's going onの曲と交差しながら展開する様はある意味爽やかでさえある。自分もその昔良く吉祥寺に行ったな~なんて思い出しながら33年前を思い出し現在の自分の置かれた境遇を見直してみようと思ったのである。
2016.05.12
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失業して4回目のGW以前はこの連休前は心が弾んだが今は逆。世間の浮かれた映像がテレビに映し出されると目を背けたくなる。特に海外へ出国する成田の映像なんか見たくないね~今年は父親の退院、そのまま老健への入所のため早めに帰省。この本は義母から勧められたものの暫く放っておいたが他に読みたい気楽なものがなく手に取ってみたら読みやすいし何といっても内容が「食」なのでつまらない筈がない。改めて日本の食について外人の口から語られるとなるほど~と感じるところ多数。著者のマイケルブースも自分と同じように食べることが好きで同じような体系をしているのでは想像しながら読んだ。
2016.05.02
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