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海街Diary 真昼の月【2】 吉田秋生著鎌倉に住む3姉妹、幸、佳乃、千佳。両親は離婚し、育ててくれた祖母も今は亡い。ある日3人は長年音信不通だった父親の訃報を知る。父は駆け落ち相手の女性との間にすずという子どもをもうけていた。しかしその女性はすずを産んだ後に亡くなり、すずが一緒に暮らしていたのは後妻とその子どもたちだった。(ややこしい)幸は身の置き所の無いすずを引き取る決心をする。ここまでが1巻。2巻はすずの中学生生活、サッカークラブや姉たちとのかかわりなどが描かれていく。 この作品を読むと、まさに「円熟」という言葉を思い浮かべてしまう。「YASHA」「イヴの眠り」とハードな作品が続いたあとだけに、身近な世界、身近なエピソードに戻ってきて吉田作品のその充実振りに改めて気づかされるのだ。描かれているのは、お姉ちゃんたちの恋の行方だったり、すずと友達の友情や、まだ恋ともいえないような初々しい気持ち。重いものもいっぱい孕んでいるのだけど、切なくて、さわやかで、可愛らしくいとおしく、深く心に染み入ってくる。2巻は1巻ほどのカタルシスは無い。日常生活の細々としたドラマに移ってきたからだが、それでもふいに心をつかまれることが多々あり、油断は出来ない。すずがこれからどんな風に成長するのか。また姉たちのそれぞれの生き方と4姉妹の精神的なつながりがどんな風に強くなっていくのか、とても楽しみなシリーズである。ところで、この作品に関連する漫画「ラヴァーズ・キス」が読みたくなり、古本屋で手に入れた。それも面白かった。それは良かったのだけど、最近本の整理に着手したら、収納ケースの奥底から、ラヴァーズ・キスの単行本が出て来た。。。 買った記憶も読んだ記憶も全く無いんだけど。。。その他にも買った覚えの無い本が何冊かあって、同じ本を買おうかどうしようか迷ってたことも思い出してぞっとした。(゜ー゜;A老化現象だろ~か。。。 昆虫探偵ヨシダヨシミのレビューはこちら。
2008.10.29
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ムギがかわいい昆虫探偵ヨシダヨシミ 青空大地著 「撃てよ。。。怖かねぇよ。どうせ親も兄弟も皆人間に殺られてんだ。」(by清二 (註:ゴキブリ))都内某所で探偵業を営む一人の男、ヨシダヨシミ。動物や昆虫と自由にコミュニケーションを取れるヨシミはその特技を生かし、助手のムギ(犬)とピータン(インコ)とともに数々の依頼にきめ細かくかつスピーディに答えて行く。何故スピーディなのか―――それはぼやぼやしていると依頼者があっという間に死んでしまったりするからだ。そう。彼は昆虫専門の探偵なのだ。読む前はもっとナンセンスなものを想像していたのだが、読んでいくうちに、何故か感動に襲われてしまうから驚いてしまう。冒頭の清二の台詞もそうだが、妙な切迫感やリアリズムがあり胸に迫るものがあるのだ。しかしそうやってぐぐーっと盛り上がってきた瞬間、虫に向かってぶつぶつつぶやく変な人というシチュエーションに突き落とされる落差も面白い。それにしても、虫の世界は想像以上にドロドロだ。下手な昼ドラなど足元にもおよばない激しさである。特にタガメの乱れ方は尋常ではない。当然ヨシミの調査は浮気調査が主体となってくるのだが、その他にも、くもの巣に投身自殺しかけたトンボを救ったり(これもほんとは男女問題)、トノサマバッタの俺様リサーチに協力したり、シロアリの集団死亡事件を調査したり、果てはバイクにひき逃げ(笑)された仲間の死を悼むコガネムシ(?)としんみり酒を飲んだり(これは仕事じゃないか)とバラエティに富んでいる。どれも何故かほんのり切なさを感じさせながら、本当にバカバカしい。(笑これからのヨシミの活躍も期待される。。。が、モーニングにほとんど出て来ない訳だが、この先掲載予定はあるのだろうかね。そして、デビュー作でこんな異色な漫画を描いてしまうと次回作をどう切り返すのか本当に難しいと思うのだ。青空大地よ。どうかこのまま消えないで、がんばって下さい。いや、私は買わないけどさ。(ナタちゃんより借り読み)
2008.10.29
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なたさんのところで秋田とか茨城のイタいキャラクターを紹介されてまして、まさかわが県はそんなふざけたキャラは出してないだろうと思ってたんですが。。。以前バスに乗ったら妙なポスターが。。。ハーモニーの妖精ななちゃんでーす。こうやってキャラだけ見てるとそうでもないんだけど、ポスターのレイアウトが駄目なのかな。少女マンガってのは、人権ポスターなんかに使われると妙にこっぱずかしいものになってしまいますね。 萌えキャラとは違うけど、やっぱり何かイタイ。。。でも県の職員が片手間に描いたのかと思ったら、ちゃんとプロの漫画家横山真由美さんに書き下ろして貰ったらしいですね。誰か職員がファンだったのかな。(てか、そんな予算があったんだね。)そして、唄っちゃうんですよ、この人。CMは何か嫌な汗が出る系。 まだ人KENまもるくんあゆみちゃんの方が安心します。やっぱり時代はゆるキャラなのだ!ウチの小学校の運動会に現れたキャッフィー(スポレク滋賀のキャラクターです。意外に可愛いでしょ。)
2008.10.28
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文庫版 ハードカバー ネタバレを気にする方はスルーしてください。 朗読者 ベルンハルト・シュリンク著学校からの帰り道、気分が悪くなってしまった15歳のミヒャエル。彼を介抱してくれたのは21歳年上の女性、ハンナ。そのことがきっかけで、ミヒャエルは彼女に恋をするようになる。何度も逢瀬を重ねたある日、ハンナはミヒャエルに本を朗読することを求め、求められるまま本を読んで聞かせることが二人の習慣となっていった。しかし、甘い恋の日々は、突然の彼女の失踪という形であっけなく幕を閉じてしまう。まだ少年だったミヒャエルには彼女を探す力も無く、なすすべも無いまま本来の日常生活へ戻るしかなかった。そして数年が経ち、二人は思いがけない再会を果たす。ある看守を裁く法廷の傍聴席に座る、法学部の強制収容所ゼミの学生と、その法廷に立つ被告人として。その裁判を通してミヒャエルは真実の彼女を知ることになる。。。 この作品は大きくミヒャエルの少年時代と、大学生以降の2部構成となっている。最初の出会いからハンナの失踪までの話は、単なる官能小説かと思ってしまうような描写で非常に面食らった。はっきりいって、ちょっとうんざりしかけていたのだが、後半に入って様相が一変する。 ミヒャエルは所謂日本で言うところの「戦争を知らない子どもたち」。第二次世界大戦を経験してきた親を持つ戦後生まれ世代である。そんな彼ら大学生は意気揚々と、ナチス時代の看守や獄卒、あるいは「1945年以降彼らを追放しようと思えば出来たのにそれをしなかった世代そのもの(彼らの親世代全般)」を断罪したのである。しかし、その恥辱の刑に処せられるべき被告の中にハンナがいたことで、ミヒャエルは彼らの罪を単純化できなくなってしまったのだ。彼は、ハンナの裁判を傍聴する中で、彼女の秘密を知ることになる。それは、彼や私たちにとって見ればごく些細な秘密だが、彼女にとっては最大の秘密だった。その秘密を告白すれば彼女の罪はかなり軽減される筈だったのに、結局はその秘密を守り通してしまう。重罪になるか微罪で終わるかということよりも優先される秘密とは何なのだろう。その秘密を人に漏らすことは彼女のアイデンティティの崩壊を意味し、彼女はまさにその秘密を守るために万難を排して生きてきてしまったのだ。何という誇り高く、愚かで悲しい人生だろう。しかし、そんな風にハンナに思い入れて読むと、実はとても寂寞としたエンディングを迎えてしまう。主人公のミヒャエルの行動が実に不可解だからだ。彼は結局一度もハンナに手紙を書くことをしなかった。朗読テープを送りはしたが、個人的なメッセージは一言も入れなかった。後年、ハンナからの手紙を心の隙間を埋めるものとして感動して読んだのに、一行の手紙も、一言の挨拶も彼からは送らなかったのだ。読んでいる間は、ミヒャエルのやり方を非常にもどかしく感じ冷たいと思ったのだが、あれは、実は彼に出来た最大のやさしさだったのかもしれない。と、同時にやはり最大の制裁であったのではないかとも思う。ミヒャエルはハンナを無視すればよかったのかもしれないが、それでもかかわらずにはいられなかったのだ。でも、ハンナはミヒャエルの言葉を渇望していただろうと思う。膨大な数の無味乾燥な朗読テープをくまなく聴いて、今度は、今度こそはと思ったに違いない。テープを聴く喜びと、聞き終わった後の失望感。制裁というなら、これほど効果的な制裁も無いのではないだろうか。しかしながら、ミヒャエルも引き裂かれていたのだと思う。彼女にどんな理由があったとしても、それがとても同情すべき理由でも、大量虐殺の片棒を担いだには違いないのだ。今を生きる私たちには彼の気持ちを推し量るのは難しいところもあるのだけれど、彼の行動には深い葛藤があるのだということを考えなければいけないと思う。もう一度読みたい作品。
2008.10.26
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最近著しくお疲れ気味のてんてんです。今日は穴埋めっぽく(というか、穴のほうが大きいので埋めようがないんだけど)ブログお友達の間で流行っている成分分析をやってみました。 生まれ変わりメーカー えっ?友人とかじゃなくて、伊達政宗そのものですか?ちょっとビックリするじゃないですか。しかし、政宗から次の転生がしょぼい。きっと眼帯にこだわりすぎた罰なんだわ。(by殿といっしょ)本名の方は、なんとなく常に有名人の周りにいる人なんだね。 ビルメーカー なんだ、このビル。ラーメン博物館か?こんなビルの7Fに100円ショップ作ってどうするんだ。この階も近日中にテナント募集中になるに違いない。本名ビルは、もう全く行きたくない。。。。 パーティメーカーラッキーよ。オマエ僧侶の癖になんでそんなMP低いねん。※なたさんにここ教えてもらって自分のステータスも分かりました。魔王って。。。魔王なのにラッキーよりMPが低いって。。。でもすばやさとか攻撃力守備力が意外に高いのでちょっとご満悦。装備は早々に買いなおさねば。まあ、そこそこ使えそうなパーティになったかも。魔法が受験生頼みってのがどうかとは思うが。 遺産メーカー本名の遺産 借金404万円埴輪文化勲章こち亀全巻埴輪、どこの現場からくすねてきたんだー。全体に役に立たない感じがいいですな。 てんてんの遺産現金541万円サイン色紙ドラクロアの絵監督賞のオスカー像げ、現金はともかく、ドラクロアの絵って、それはすごい。(この絵描いた人。多分誰でも見たことあるよね。)売ったら一生遊んで暮らせるな。いつの間にアカデミー賞取ったのか知らんけど、そんなだったらサインもそれなりに値打ちあるかも。私は死ぬ時はてんてん名義で死ぬかな。(笑 ついでにダンナの遺産現金332万円ドスケベコレクション黒船地方のマンション(一棟)現金そんだけかよ!!ドスケベコレクションにマジ吹きー!!ま、いいよ。マンション1棟残してくれるならどんなコレクション残してようが許してあげるわよ。
2008.10.20
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ご無沙汰しております。相互の皆様には読み逃げでごめんなさい。またそのうちコメントしに伺いますよ~。さて日曜日から風邪をひいて、直りきらないまま、外仕事だの中学の会議だの飲み会だのと大忙しの毎日です。明日も動員かかってます。(/ー ̄;)もう燃え尽きそうなんですが、それでもしっかり本は読むわ、太王四神記にどっぷりつかるわと、我ながらようやるわと思いますね。その上、相互リンクさせていただいている紫織さんのところで知った読書メーターにげほげほ言いながらはまってしまうという体たらく。しんどいのに、手がポチポチしてしまう。。。恐ろしいサイトです。(笑) 読書メーターとは 自分が読んだ本、読みたい本、読んでる途中の本を検索してマイページに登録できるのです。このサイトはアマゾンのデータにリンクしております。近々アマゾンIDを実装ということですのでアフィリエイトの成果報酬も将来的には見込めるのかもしれません。それはともかく、自分が読んだ本、読みたい本などが一目で確認でき、なかなかおもしろいですよ。未読、積読の整理にもなって実用的でもありますね。読んだ冊数や、総ページ数なども表示されてちょっと刺激にもなりますよ。こんなブログパーツもあります。こういうパーツもあるんですけど、楽天の場合、こういうパーツはサイドに貼れませんよね。(貼れるのかな?)貼りたいなあ。横長だとホームに貼れるんだけどなあ。。。ちなみに、このパーツをクリックすると私のページに飛びます。良かったら見てってください。そして、皆さんもお作り遊ばせ。読書メーターホームページはこちら
2008.10.17
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もうすっかり一昨日の話になってしまいましたが、小学校で親子星座観察会がありました。とはいっても、チコの時にも参加していますので、内容はわかりきっているのですが、なかなかこんな機会がないとゆっくり星を眺めるなんて事もありませんし、とても満喫してきました。見たのは、北斗七星(今の時期は9時を回る頃にはもう見ることは出来ません。)、北極星、カシオペア座、ベガ・アルタイル・デネブを結ぶ夏の大三角、もちろん白鳥座も確認。流石に天の川は分かりませんでした。そして、ペガサス座とアンドロメダ座を結ぶ秋の四辺形、南の空にひときわ輝く木星と、見事に東西南北見渡すことが出来ました。やはり特筆すべきは木星の美しさです。実は天体望遠鏡を覗かせていただけるというのも、この観察会の楽しみなのですが、木星はやはりちょっと茶色っぽいのですね。それと、衛星らしきものも確認できてちょっとビックリしました。数年前に土星を見せてもらった時も、輪っかを確認できて、「ホントに有るんだ~(笑)」と、ちょっと感激した覚えがあります。ところで、この観察会の講師の方はリタイアした中学の理科教師なのですが、星に人生を捧げたと言っても過言ではありません。今年は8月にロシアや中国で皆既日食が見られたそうですが、このY先生ももちろんロシアへ行ってこられたそうで、今回はその日食の様子をビデオで見せていただきました。太陽が全て隠れたその瞬間のダイアモンドリング、その後に現れるコロナ、知識では知っているのですが、改めて見ると、やはりその瞬間に「おお~っ」と声がもれますね。あのビデオ欲しい~!シベリアでも皆既日食、「日食おっかけ組」ら大移動来年の7月22日には何と、九州の南(屋久島や種子島)といったところで皆既日食が見られるそうです。もちろんY先生は屋久島へ行かれるそうです。いいなあ~。屋久島。。。(何かちょっとずれてるぞ)本州でも結構欠けて見えるそうなので、来年7月22日はお外で太陽を眺めるのもいいかもしれませんね~。お空を眺める余裕の無い人はこちらでお楽しみください。何か全体的にすごいデコラティヴなサイト。。。↓↓↓↓↓↓↓↓星座☆宇宙博物館
2008.10.04
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