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遂に買うてしまいやした。先日、師匠に誘われて行った講習会で、話題に出たコラーゲンがありまして、南米に棲息する魚のウロコから抽出する、極めて分子の小さいコラーゲンってのを摂取すると、お肌が「何事ですか?!」くらい綺麗になるっちゅーんで、実際、試している人を数人、見たら、全員が全員、40代後半とは思えないくらいの肌をしており、まあ、すごいわね、と。しかし、肌年齢は実年齢とは、ほとんど関係ないと思っているので、元々、いい肌してる人なのかもしれないな、でも、どこもかしこもキレイでツルペカ、う~むぅ~。それより気になったのは、運動効率で、コラーゲン飲んでフラダンス踊っただけで、7Kgも痩せてしまったちう験体、いや、人がおり、冷え性が治ったちう人もおり、どうも代謝が上がるようでふ。近頃、お疲れまくりなオイラ。ここ数年やめていた、高純度プロテインの摂取を再び始めたもんで、コラーゲンなんぞ飲まんでもいいんですが、ふと、どちらが介護士の体に、より有効か?ってな点が非常に気になりましてねぇ...。プロテインもコラーゲンも、最終的に行き着くところは同じなもんで、試してみたいなぁ、なんて、実験大好き、検証大好きとしては、思うワケなんですよ。そもそも、何故にプロテインを飲んでいたかっちうと、筋肉増強でも何でもなく、疲労回復の早さ、それから、常に頭を回し続けるエネルギー源として活用しており(ブドウ糖の結晶も同じ)、技術屋さんの過酷な生活をも支えきっておったワケで、辞めてからは飲んでなかった、と言うか必要なかったので、暫くやめてたワケですよ。それが、ここ最近になって、疲労から集中力が無くなり、非常にヤバイ状態。で、また復活したワケなんですね。プロテインはビタミンと共に摂取すると、燃える燃えるエネルギー源になるとですよ。(オイラの場合だけど)これ飲んで仕事すると、何が違うかってぇと、ズバリ「疲労感」。もし、コラーゲンがプロテインを上回るとしたら...ゴクッ。て事で、うっかり購入と相成りました。^^;でもって、師匠も先月から飲み始めたちうので、高いんだろうなぁと思いつつ、詳細を聞いてみたワケで、すると、やっぱり高くて、手が出せない。生コラーゲン10,000mg(10g・液体)1包、600円もする。(T-T)んなモン毎日飲んでたら、オイラ破産するですよ。技術屋さんやってた頃なら、どって事ない値段だけど、介護士の薄給で1日600円も使えませんて。^^;たまに、コンビニで700円使っただけで、豪勢だのぉ、なんて言われる世界です。とてもとても...無理。それにねぇ、そんだけ金払えば、綺麗になって当然だよね。綺麗になるには金だな、金以外あり得ねぇ、と同僚に言いタレたオイラです。そうなんだ、オイラの主眼は「疲労との関係はどうか?」なもんで、そんな金使ってまでなぁ...600円でメシ食った方がいいよなぁ。おサイフが痛まない程度の金額で効果を発揮するモノ探しが主体だもんね。高純度プロテインだって高いのよ~。そんな話をしていたら、師匠、話の種に、1包くれました。うおっ、いいんですかい!!うん、すっげマズいから、何かに入れ込まないと飲めないよ~、慣れたら鼻つまんで飲めるけど、最初は、ジュースとかに入れて飲んだ方がいいかも、飲んでみて、飲めるようだったら買えばいいよ、って。(買えんけど...)わくわくしながら、おうちへ帰って、その晩、飲んだとてすよ。最初、原液を舐めてみたんすが、うげぇっ!!!接着剤ばりの粘りと、沼みたいな風味に、とてもじゃないが鼻つまんでも無理と判断。パインジュースに入れ込んで、一気飲み。オイラ、脳が女じゃないから、綺麗になると言われたくらいじゃ、我慢できない。そもそも綺麗になりたいんじゃなくて、実験したかっただけなんだ。う~ん、これを毎日なぁ...。袋に残った液体を、絞り出して1滴。勿体ないので、そのまま顔に塗ってみた。の、のびない...ベッタベタ。水に溶かして顔に広げる。たった1滴なのに、結構な量の水をつけないと、のびるトコまでいかない。って事は、相当、濃いワケで、濃縮コラーゲンてヤツのスゴさを体感したな、うん。こんな、ちびっとで、これだけって事は、市販の割ととろりとしたコラーゲン入り化粧水でも、ほんの数滴しか入ってないんじゃなかろうか?なんて思いながら、バリバリになった顔を洗う。まあ、なんだな、これを考えると、1包600円くらいで、妥当な値段なのかな。1晩置いた袋の縁に付いていたコラーゲンが結晶化していたし。高濃度には違いなさそう。まあでも買えないしな。でも、実験したい。←1度涌いた情熱は抑えられない。同じような物があるかどうか、ネットを徘徊したら、何と!全く同じパッケージで、半分のコラーゲン含有量、値段もそこそこのを見つけまして、はい、1日198円なら1ヶ月試してみても、ええ値段です。毎日、リポD飲んだと思えば...勿体ないけど...。って事で、うっかり購入。テーマは、フィッシュコラーゲンって、ホントに効くの?プロテインより?リポDより?です。含有量10,000mgで600円、5,000mgで198円、198円を2本飲んだ方が得。との考えですが、これは、果汁100%のジュースを1本飲むより、50%のジュースを2本飲んだ方がって、考えと似てる気もします。さて、半分の含有量で、どんだけいくでしょうか?乞う、ご期待!
2009年06月28日

疲れた体を引きずって、今日は、第2組の仕上げです。講義と施術で1時間半。やっと、第2組が終わった。三叉神経、鼻、大脳、目、耳、頚部、身が入らん...。(--;)眼精疲労から来る、脳の疲れで、記憶力がね、うん。ペパーミントの精油を貰って、こめかみと頸椎につけて、なんとか持たす。はぁ~、1時間半でよかった。そんでもって、今日の茶は、ヘナを湯に溶かしたもの。ヘナちうと、髪を染めるアレですか?んだす、そのヘナ。ヘナって飲めるの?そのようです。純なヘナは、インドの薬草らしく、所謂、アーユルヴェーダで言うところの万能薬で、兎に角、何にでも使えるから、塗ってヨシ、飲んでヨシ、なんだそうだ。インドでは、値段も安いんだそうです。(300円くらいで売ってるって)美容室で使われてるヤツは、ヘナに色んな添加物を入れて調整された物だそう。師匠んちにあったヘナは、新芽を手摘みで摘んで、粉末にした物との事で、綺麗な顔料みたいな抹茶ミルク色の粉で、嗅いだ事のある、そうだなぁ、干し草の様な、ラビちゃんフードみたいな、懐かしいような、決して嫌じゃない香りがする。味は、苦い。混ぜれば混ぜるほど、苦みが増す。って事は、空気に反応して苦くなっとるって事で、酸化するほどに苦みが増すのかな?暫く放っておくと、黄色っぽくなってくる、もっと放っておくと茶色になるんだそうで、これを使って髪を染める。だから、何度も何度も、やる事によって、徐々に染まる草木染めなんだと。オイラ別に、髪染めなくていいんで、飲む方を選択。飲んだ後、30分くらい経つと、体が温かいよな気がする。血行が良くなってる感じ。小さなカップ1杯飲んだだけで、この効果となると、毎日、飲むと効果アリってところか。青汁より、こっちの方がいい気がする。うん、ほんと、近頃、色んな事やりすぎ感があるので、休日は、何もしないで休む事が必要なのかもしれないと実感する。特に、脳の疲れは顕著で、足裏がゴリゴリなのも確か。勉強しなきゃいけないんだけど、なかなか出来ていないこの現実。クロスステッチが疲れに拍車を掛けていると思われ、ああ、でも、止められないんだよなぁ。。。でもって、この間の講習会で、すごーく気になっていたコラーゲン。師匠が1本くれた。すごく高価なのに、太っ腹です。もんのすごく効くらしい。てか、効いているのは確かだと思う。飲んでる人の肌、ものすごく綺麗だったもん。でも、値段もすごいんだよねぇ、30包で18,000円って、介護士の給料じゃ無理。オイラは、プロテインでがんばるよ、うん。ここ数年、やめていたプロテインを昨日から、飲み始めたんだよね。少しでも、疲れが取れるとうれしい。やっぱ、フーレに行くべきかな。疲れたよ。
2009年06月26日

ナースが戻ってきて、朝の起こし。こちらも、危険度の少ない人から起こしてゆく。片っ端から起こすワケではない。状況を見て、直前起こしに変えたりもする。ここでも、Aさんが起きないとダダをこね、尿失禁しているにも係わらず、オムツ換えも拒否り、大暴れだったので、ナース、メチャキレ。うん、夜勤明けはねぇ、キレやすいよね。オイラも、優しくなれない傾向あるもん。それが、夜通し大迷惑者だった日にゃ、キレるよ普通にさ。ナースがキレたので、オイラはキレずに、Aさん押さえて、何とかオムツ交換完了。万が一にも、引っかかれたりしないようにしないと、こっちが危ない。施設には、B+、C+の人が結構な割合でいる。そんな人が、暴れる人だと、危険度は一気にハネ上がる。一般には知られていないが、病院同様、施設も、常に感染の危険に晒されている。2人介助で、何とか起こす。起きてしまえば、何てこと無いんだけど、学校行きたくない小学生のごとく、抵抗するんだよねぇ、ほんと、我が儘でいけないよ。アンタさんだけに、構ってられないんだよって、思うが、仕方が無い。おしぼり配って、お茶配って、配膳して、早番が来るまで、がんば!朝も満載の仕事をしつつ、送りを書いて、カルテ書いて、あと何か忘れてないか?「疲れてるねぇ」なんて、いつものからかいの言葉で笑いあい、ミーティング開始。「お先ぃ~」あっ。オイラが、座ってるスキに、60人フロアの夜勤者が来て、さっと送りに入っちゃった。ちくちょう、出し抜かれた!本当は、オイラが先なんだけど、時々、こうゆう事がある。「あはは、ごめんなさい」なんつって、去っていきやがりました。まったくもう、Kさんは。で、オイラの送り。新たな入所さんやら、体調不良の人が居たため、ちょい長かったけど、無事、終了。夜間に飲む、お茶のボトル回収して、ポータブルトイレ掃除して、居室のチェック、ぎゃっ!ベットに便がべったり付いてる、Uさんめぇ~、うんこしたてのケツで座ったなぁ~。シーツ換えて、カルテに記載、担当者がいたので、報告して、後はえーと、えーと、帰るだけか。^^;新聞広告をチェックしてから、帰りました。ぐったり。
2009年06月24日

近頃、ありがちな勤務。1日のみ別フロアで、その後、元のフロアでリーダー、翌日夜勤。この夜勤前も、そんな感じで、久々に、60人フロアで夜勤かと思ってたんだけど、違った。本日、ナースのWさんとペア。うん、仕事も素早く、融通も利いて、いいナースだ。いつもの仕事をこなし、20:30に晩メシ食ってもよさそうな雰囲気になった。「先、食べてるね~」「どんぞ、どんぞ^^」オイラは、カルテ書きが残っていたので、まだちょっとかかる。こうゆう所で、融通利くか否かで、仕事の出来、不出来が決まるよな。時間の空いた方から食べる。効率を考えると、当たり前の事と思うが、そうはいかない人もいる。そうなると、非常にやりにくい。看護と介護は、仕事が違うからだ。「あたしまだ仕事残ってるのに、先に食べるって、どーゆう神経してんの?」なんて言われた日にゃ、どーしていいか分からんよ。お互いが一段落してから食べるって言われちゃうと、調整つかないじゃん。仕事出来ない=段取りできない=こうゆう事言う。(--;)仕事ってのは、総合的に出来ないと、出来るとは言えない。ま、Wさんは、平気だな。状況見て、サクサクいくからさ、油断してると、追いつけない。^^;ヘタすりゃ、オイラの仕事まで手伝ってくれちゃうもんで、誠に申し訳ない。差し入れも貰って、ほんと、ありがとです。遅れて、オイラも晩メシ。おっと、コールだ。途中で放って駆けつける。こうゆう事あるもんで、晩飯に麺類は食べない。カップ麺なんか、絶対、伸びきる。割と安心して、カップ麺すすれそうなのは、2時半くらいかな。3時になると、起きだしてくる利用者さんがいるから。まあ、何度か夜勤すれば、そのフロアの状況が分かるから、どこでどうすれば、うまくいくか分かるってもんで、色んな人と組んでみるとさ、何度やっても、段取れない人もいるんだなぁって思ってさ。そりゃ、毎日、違うけどもさ、基本の路線は変わらんワケだろ。それに不測の事態を入れこんでけばいいだけの話で、それが出来ないんじゃ、仕事は無理だし、ましてや、人の上に立つなんて不可能だね。だから降格になったんだろうなぁ、どんだけ自分の仕事が出来ても、他が見えなきゃダメなんだよなぁ、なんて思いつつ、メシを食う。いつもの寝ないメンツを近くに座らせて、書類書き。今日は、いつも以上にウロつこうとするBさんにてこずりながら...。この人、介護度自体は低いんだけど、認知症は進んでる方で、日常会話成り立たず、こちらの言ってる事は、ほぼ無視状態で、始末が悪い。分かりやすく言うと、1才児くらいのレベルかな。服を着て、つーても、手伝わないと着られない、トイレも誘導して、ズボンとパンツ脱がせて座るところまでして、はじめて用が足せる。判定されてる介護度と実際は、感覚的には、ちょいと違うんだよね、実は。だから、夜中に歩き回らないよう言っても、勝手にふらふらと歩き出していくし、靴を脱いではテーブルの上に上げたり、置いてある物をいじってみたり、目が離せない。同じ徘徊のNさんに比べ、歩行も危うい。起きてる間中、常に徘徊しているNさんにつられて、自分も歩き出そうとする。何を言っても「わからん」と言い、人の事も自分の状態も分かっていないので、実は、すごく手のかかる人。介護で手のかからない人って、寝たきりでオムツしてる人。認知症で歩き回る人は、一番、手がかかる。ダメモトで、夜なので寝ている人の周りを歩き回るのは迷惑です。ホールのみ歩いてていいですけど、気をつけないと転んで痛い目見るのは自分ですよ、と言い、放っておく。見ていると、5分程、座っては、歩き出すを繰り返している。行動に意味は無い。何かに突き動かされて、そうするのだ。その間も、センサーが鳴りAさんが、強引に車椅子に乗車して自走し出す。トイレに行くと言ってきかないが、尿意が無い為、昼夜オムツの人。寝ぼけてると思われ...。案の定、トイレに行っても、何をするのか分からなくなり、便座には目もくれず、そこらへんの物をいじり出し、「これどうすんだ?」と意味不明。おしっこしないのか聞いても、「おしっこ?なに?」って反応。やっぱりね。。。車椅子を押して、ホールに戻す。居室に戻しても寝ないので、眠くなるまでホールで自走しててちょうだい。暫くすると、ホールの電気が全部点いた。「おーい、おーい、どうなってんだ、これどうすんだぁ?」と声。はぁ~、もう、ワケわからんかったら、点けないでくれる?ってか、何で、車椅子で届く位置に、電気のスイッチあるねん!設計ミスのバカ施設、どーなってんだ!!!ただでさえ、Bさんで手一杯なのに、Aさんまでもう...。この人、自走しては、あちこちの電気を点けたり消したりして回り、色んな物(特にスイッチ類)をいじり、人の居室に入って行っては、俺のベットに人が寝てるとホザく、夜勤泣かせの人。加えて、気に入らないと、すぐ手を上げる。そう、こちらもワケが分かっていないが、自分はしっかりしていると思い込んでいる典型的な転落注意人物。転落、転倒する人の多くは、自分は出来ると思い込んで、やって、やっぱり出来ない人。元々頑固で、素直じゃない人ほど、他者の意見を聞かずに怪我をする。施設に来る前も、家でさんざん転んでる人が、施設でも転ぶ確率が高い。場所が違ってもリスクは同じという事を、家族は分かっていない。で、クレーム、だから、自由にしてあげられない。転ぶ確率は、何処でも同じ、誰でも同じ。認知症でなくても、足腰弱って無くても、転ぶ時ゃ、転ぶ。こちらも、目が離せないもんで、ホールで、うろちょろ、ドン、カチャ、ごそごそ。はぁ~。オイラ、ブチキレそう...。「盛ってくるわ!」Wさん、キレたな。^^;水と薬持って、Aさんの元へ。うまい事言って飲ませ、うん、ちょっと経ったら寝かせようか。そんだね、そうしよう。Bさんも寝てくれれば、うれしいね。ここで、Cさん。重度の認知症であるが、押し車で自力移動可能。(但し誘導必須)いつも、最後まで寝ない人。彼女が、普通にしゃべれたら、ウチらの所行が全部バレるよな。なんて言われちゃうくらい、長時間、ステーション前に居る利用者さん。余程、スイッチ入らない限り、いつも、ちょこんと、大人しく座っている可愛いばーちゃんである。人が来ると、虚空を指さして笑う。何も分からなくて、何も出来ない、異食、盗食が得意で、すっごく手がかかるんだけど、何故か職員に愛され、彼女を悪く言う者は誰もいない人徳バリバリな人である。ごめんね、いつも、お茶あげるんだけど、忙しくて、何も出てこなかったね。巡回、体交、オムツ交換、洗濯物乾燥機に入れて、それからカルテ書いて、見守りして、順次寝かせて、気付くと休憩時間。オイラ、寝てくるわ。(--;)はぁ~、なんかすっごい疲れた。ここんトコ、休日も色々とやってたからなぁ。食堂に布団を敷いて寝る。夜勤者が寝る部屋は、別にあるのだが、オイラ的にあそこはイカンもんで、認知フロアに当たった時は、食堂に1枚だけある駆け布団を敷いて、ゴロ寝してるんだよね。まあ、ココもイカンちゃイカンのだけど、あそこよりゃマシって事で。疲労の為か、コテッと寝てしまった。枕元に人の気配で目が覚める。えっ?うん、たしかに座ってた、まあ、いっか。←慣れっこ再び眠る。携帯の目覚ましで目が覚めた。深夜2時である。ダルぅ~、全然、疲れが抜けない。交代しなくちゃね。ステーションに戻って、状況を聞く。Kさんが、多量の便失禁と、Sジイが、パットビッタビタだった。との事、まあまあだね。うん、よかった。気温と湿度を確認してたら、「書いたよ^^」と。うひゃ、ありがとー。^^交代して、誰もいないステーションで、1人、差し入れのドーナツを食う。バナナを食べる、コーヒーも飲む。はぁ~、いつもながら、この丑三つ時から30分は、まったり出来るよね。静かな夜勤でよかった。休憩前、何度もコール押しては、何でもないと言う、Dさんも寝たし、大声で叫ばないし、よかよか。^^おしぼり作って、洗濯物出してきて、環境整備して、下善車出して、朝食のメニュー書いて、明け方のオムツ交換。明け方のオムツ交換は、1人でやる。ナースは、経管の準備やら、薬の準備で忙しいからだ。認知フロアのオムツは、本日時点で20人くらいかな。まずは、経管部屋から。4:30に経管流すから、その前までに終了しておかないとね。経管、増えたし、問題児も入ってきたし、まあ、なるべく起こさないように、って無理だけど。^^;自分なりの優先順位つけて、ちゃっちゃとやる。オイラの計算だと、1人あたま5分みて、まさかの失禁は10分換算、起床30分前には全員終わると踏んでいる。普段の自分の速度から、余裕を持って出来る時間に設定しているつもりだ。オムツ交換は、あんまり早くても、食後のオムツ交換まで保たなかったら意味無いし、朝、パンツに履き替えるんだけど、便が出ちゃってる人は、パットも当てたりして、その人の状況に応じて、何をどう使うかは、その人次第。利用者さんに負担の少ないようにするのは、当たり前だが、次に換える人が、やりやすいようにしといてあげるのも大切。ここらの、さじ加減は、経験でしか得られない。
2009年06月24日

先日、お世話になったので、メロンを土産に、師匠の店に行く。今日は、2時間たっぷりやれるな、と思っていたら、脳の話から脱線し、雑談へと発展。1時間半は、微妙に関係あるが、施術とは無関係な話で盛り上がってしまい、脳下垂体、小脳と脳幹の症例しか出来なかった。^^;第二組、終わらず...ははははは。ま、こんな日もあるよね、と言う事で、さんざんダベってから、デートの約束をして帰る。師匠、ノリノリで、オイラを1日中、連れ回す予定だそうだ。でもって、師匠が借りてるテナントのオーナーが、オイラに介護の話を聞きたいとの事で、今度、時間を作る事になりました。うん、なんか、すごく忙しくなってきてる。^^;しかも、人脈が広がってく予感...。金は無いけど、人には恵まれてるオイラ。どうなるかなぁ。って、当面の目標、ちゃんと勉強しよう。(--;)少なくとも、秋までには資格試験を受けたい。それからまだ、やる事たくさんある。近頃、睡眠時間が、技術屋やってた頃に、近づいてきているので、本職に支障をきたさないように注意したいとも思う。実際、危ないんだよねぇ...。遊ぶの大好き、興味本位で何でもやるし、何処でも行っちゃう。いらん知識、満載、ちっとも金にならない。ほんと、どうしたもんかなぁ。師匠もオイラ以上にパワフル。いや、ほんと、自営業の人って、パワーあるよね。勉強熱心だし、己の腕が死に直結ってヤツで、自営業の人達と付き合ってみるとさ、気力体力、ほんとに必要だし、サラリーマンなんか気楽なもんだって思うよ。近頃のオイラは、毎日が眠いです、ほんとに...。で、師匠も知り合ったみなさんも、ウチに来たいと言っていますが、実際問題、今の家庭事情では、不可能なもんで、何故かって、もう、全ての人が、ドン引きするくらい、とっ散らかっているからです。どんくらいかってぇと、和室は、半畳よりちょっと狭いくらいのスキマしか畳が見えてなくて、そこで着付けとかしてて、兎に角、見るも無惨な状態です。リビングは、フィールドアスレチック状態。ちょっとそこのカップ取る、なんて時、あれ跨いで、これ避けて、それ踏まないように気をつけて、あ、こっちもね、みたいな感じで歩かないと、必ず何かを踏みます。とてもじゃないけど、お客さんが座るトコなんかありません。よく、若手のお笑いの人の部屋が写ったりしますが、それに近いモノがあり、見たら、ドン引きです、たぶん。え~、ウチ汚いからぁ、なんつって、実はとっても綺麗だった、なんて、ありがちな状態では、決してありません。まんま汚いです。だから、掃除しないといけないんですが....無理。誰か掃除してくらさい、と思って2年くらい経ちます。ずっと前、やってきた姑が、我が家の惨状を見て、オイラの留守中に掃除しまくっていた事があって、帰宅後、「うわっ」と驚いたオイラに、申し訳なさそうに、「ごめんね、おかあさん我慢できなくて片付けちゃった」「うんうん、ありがとう、助かった、ほんともう、うれしー」←マジ喜びとね。やらなきゃ仕方ない、でやってるよなタイプの人間は、家事を人がやってくれると、とーてもうれしいです。姑が勝手に家の中を片付けたら、それは、「らっきぃ」以外のナニモノでもありません。仕事は好きだが、家事嫌い、嫁欲しい。決して出来ないワケではない、完璧を好むタイプなもんで、中途半端に片付けるのが嫌、だから片付けない、結果、散らかり放題ってワケです。困ったモンだ。せめて、誰かが遊びに来れるくらいに、片付けたい今日この頃。オイラの、やる気スイッチ何処でしょう?
2009年06月22日

今日は、運が悪かった。昨日、60人フロアの遅番だったもんで、今日の日勤も、そうかな、そしたら翌日の夜勤もそうだから、リーダーじゃないとええなぁ、と思いつつ出勤。ボードを見たら、認知フロアのリーダー、げげっ、マジかっ!慌てて、本日の利用者数やら、外出・外泊者、受診予定者、理美容、その他連絡事項、本日の予定などなど確認する。何故かってぇと、ミーティングの司会だから。色んな事を言わなきゃならんのよ。でもって、本日、午前中に入所が2名。リーダーの責任に於いて、迎え撃つ、じゃなくて、入所手続き諸々行う。本人の状態確認、家族への対応、カルテ作成、持ち込み物品チェック、移乗方法、排泄、入浴日の決定、義歯をどう管理するかの決定、食事形態の確認と評価、ケアマネ、栄養科、リハ、ナースと連絡を取り合い、話し合い、色んな事を短時間で決定して、皆に送らなくてはならない。本人の状態と様子などなど書類を見ながら、実際に本人がどうかも見て、カルテに記入して、最終的に夜勤者に送る。それが2件、連続であり、大わらわ。オマケに、午後から、オイラ担当の利用者さんのカンファありますって、オイオイ。しかも、早番の主任が事前面接で、外出するって、マジか?!カンファと面接で2名持ってかれたら、午後からどーすんのよ?通常業務のリハ誘導と入浴で、他の2名も出払うから、フロアに介護職、居なくなるじゃん。(@o@)助っ人、呼ばなきゃ、ナース2名だけじゃ回せない。午後からおやつ終了まで、60人フロアのフリー番を借りて、カンファから帰ったオイラとナース2名の4名で、何とか回す。ふぅ~。って、送り書かなきゃ。(アセアセ^^;)見守りしつつ、今日の入所者の状態やら何やら、ノートに書き始める。熱発中のMさんの状態とか、えーと、その他、担当から送られた事、カンファの結果も書いて、何?しっこ?ムキーッ!!!(←心の声)トイレ誘導する。←利用者優先だから頼む、早くしてくれ。(T◇T)フロアに戻ると、新入所者さんが入浴から帰ってきたので、リハと一緒に、おやつを食べる状態を評価する。見守りしながら、送り書きながら。うん、今、オイラ1人しかいないからね。^^;危険人物を自分の周りに配置して、何とかかんとか。ここで、問題児のAさんが、車椅子で自走を始め、Yさん、ちょびっとスイッチ入って、体動活発になり、ロックのかかった車椅子をコカす勢いで、ガタガタと動き始める。いや、ヤメテ、2人同時は無理。ナースが1人、帰ってきて、ついてくれた。入浴終了後、風呂担当に、入浴の評価結果をカルテに記入して貰うよう伝えて、休憩入って貰って、入浴誘導が帰ってきたら、見守り交代してもらって、リハから総合評価結果を聞く。それも送りに加えて、ギリ1分前。^^;送って、ホッ。日誌書いて、入浴札配って、夜間、利用者さんが飲む飲料配って、声かけて、日勤、帰して、それから、ちょっと残って、夕食の様子も見てから、終わる。ユニホーム、ビッタビタに汗かいて、酒飲んだかのごとく、顔赤いし、もう夏だなぁと思いながら、職場を後にする。こんな汗だくで、師匠んトコ行っていいんだろか?と思いつつ...。(今日は、勉強の日)
2009年06月22日

我が師に誘われ、新潟市内某ホテルまで行ってきました。化粧品のセールスをしているという、お弟子さんも一緒です。彼女は、家庭療法師を取得中だとか。仕事しながら、がんばってる1人です。待ち合わせ場所に、着物で現れたオイラに、とっても驚いとりました。うん、今時期、逃したら、単衣着る機会ないもんで、チャンスは逃しませんよ。折角、誂えた単衣が泣いちゃうもんでね。素肌に麻の襦袢、下はステテコ、縞の単衣ちう、ライトな普段着で出向いたんすが、着物を知らない人には、これでも正装に見えるようで...いや、こんな格好で正式な場に出たら、白い目で後ろ指さされますから。。。蒸し暑かったもんで、一瞬、半幅と裸足でいっかとも思ったけど、どんなホテル行くか分からんかったから、洒落袋とキャラコの白足袋にして、一応、最低限の気を遣ったくらい。今どきの洋服で言うと、チュニック&レギンスってな格好です。この格好で行けるのは、気心知れた友達とランチや飲み会くらいまでかな。いいホテルのスカイラウンジとかは無理。他の人がいいと言っても、オイラが恥ずかしい。なもんで、ほんと普段着だから、という説明をする。着物知らない人には、まず、この説明から。^^;うん、洋服は、会社員時代のスーツとマニアな普段着しか持ってないけど、着物は季節毎に全部ある。いつ、どんなお出かけが発生しても全然、困らないのだ。着物って、体型変わっても問題なく着られるし、持ってれば持ってるほど、バリエーション無限だし、それさえ持ってればってのもあるから、着物が着られるって、ほんと便利。実際、10Kg以上、痩せても太っても、過去に誂えた着物が、普通に着られるんだもん、やめられないよ。1枚、誂えれば、最低でも20年は、普通に着続けられるしな。洋服はねぇ、あからさまな流行と己の体型がモロに影響するから、どんな高価だったとしても、どうにもならん。お洒落すればするほど、どうにもならん。だから、ユニクロでしか買わなくなるんだよなぁ...全身ユニクロ、みたいな...。って、まあ、着物の話はいいとして、師匠の車に乗って3人で、出かけました。オイラ、趣味が趣味だから、あんまり普通の女の子と出かけた事なくて、お茶してから行こうとか、ドキドキしちゃいます。うわっ、新鮮、何話していいのか、全然わかんねー!!!とか、どっかのヤローか、オイラは。(--;)実際、女の子と一緒に何かすると、自分の頭の中身が、果てしなく男に近い、いや、これは完全に男ではないか?と考える事が多い。搭載回路が違う、完全に違うっ!!!そう言や、前にやった男脳、女脳判定で、「あなたは極めて普通の男です」って出たっけなぁ。極めて普通の男って、何なんだよ、って思ったし、友達になった男には、「お前、実は男だろ、誰にも言わないから正直に話してみろ」とか言われた事あるし。なんだかなぁ...。で、おされなカフェで、お茶してから会場へ。ビジネスホテルの会議室で、如何にも講習会か会議って感じの設え。アロマの資格取った人の、自分が専門にしていく分野の発表会形式。1人の講師が、講演会みたいに話す訳じゃなくて、色んな事について発表する形であった。今回は、皮膚の事、ある1種類のオイルの事、体脂肪の事、それからコラーゲンを摂取する事により云々という話で、コラーゲン売ってるトコの社長さんが色々と、おもしろい話をしてくれた。整体師だそうで、むしろ、脱線したそっちの話の方が興味津々で、機会があれば、そのあたりの話を主体に、もっと聞きたいと思ったくらい。内容的には、知ってる事もあり、知らない事もあり、2時間ほどで終了。師匠も、このコラーゲンを飲み始めたと、講習が終わってから知った。ウチの師匠、自分がいいと思う物を人に教えても、売りつけるような事しないからなぁ。で、蓋を開けてみたら、ここのコラーゲン飲んでないのが、弟子2名のみであったと、ははは。師匠、曰く、クソまづいんだよねぇ、1ヶ月飲んでるけど、いい感じはする、今度、行った時、飲ましてくれるって。でもって、師匠は夜は飲み会があるとかで、オイラの電車の時間まで、新しくなった新潟駅をウロついて、師匠の奢りでラーメン食べて、オイラは、ジュンク堂、師匠はホテルへ戻りましたとさ。(もう1人のお弟子さんは、彼氏が迎えに来るとかで、最初に別れた。彼氏、ええ響きや...)そんでもって、今度、お礼に着付けを、教える事になって、よかったら興味ある人も、師匠の店でやりましょうって事で。^^色々話してるウチに、師匠のばーちゃんが、和裁をやってた事が分かり、大概のモンは作れると言う事で、昔ながらの腰巻きの作り方を教えて貰いに行く約束も取り付け。やった!昔の腰巻き、作り方、知りてぇーっ!!!これさえあれば、パンツなど履かなくても暮らせる。パンツも自作でエコライフ。ちなみに、「腰巻き」と「裾よけ」は違いますからね。腰巻きの作り方、ちょっと前は、どの本見ても、ネット検索しても載ってなかったんだよね、それとも今は、載ってるんだろか...。昔の人の知恵は、引き出して受け継いでおかないと、どんどん無くなっちゃうから、年寄りを有効活用しなくちゃなんないのに、誰もそれをやってない。彼らは、いっぱい、色んな知識、持ってるんだよ。今の内に引き出しとかないと、壊れちゃうし、いなくなっちゃう。早くやらなくちゃ。って事で、何事も関係ないと思うなかれ。色んな所に顔を出し、もしかしたら使えるかも、な知識を積み上げる。それを記録する。今、ネットが普及してるんだから、発表の場はいくらでもあるし、必ず誰かが見ている。だからオイラは、疲れていても面倒でも、力を振り絞る。もうちょっと若かったらなぁと思うし、すっごく疲れて嫌になったりもするけれど、何かやらなきゃいけないような気がする。人間、嫌いだけど、人見知りだけど、人づきあい苦手だけど、何とか人と接点を持ってますよ。ま、少しずつ、無理なくやってけばいいさ。そうそう、話、全然違うけど、「田舎の世間は異様に狭い」ってのを、今日も体験しましたよ。師匠の連れてきたお弟子さんの知り合いが、ウチに入所してるって、ははははは、マジか。オイラの勤め先、聞いて、そう言えばって、話されて、ほんと、びっくりだよ。ってか、何処がビューティー講習会の話題なんだか。ま、オイラのブログ、昔からこんなだから諦めてちょうだい。
2009年06月20日

近頃、師匠の都合で、1時間半の日が多くなり、進みが遅い状態。できたら、みっちり2時間やりたいが...。本日、軽手法と、新たな反射区の脳関連の施術の半分を教わる。前頭洞、脳下垂体、小脳、脳幹、ついでに頚部。反射区の位置と施術で1時間半、詳細不明。ちょい消化不良かな。次回に期待する。
2009年06月19日

今日は、フーレに行こうと思うも、あまりの疲労っぷりに昼まで爆睡。疲れてるのに、ちくちく熱再発で、ひたすらチクチクを決め込む。この際、肩や背中が異様にバリバリだって事は無視。でもって、コレって一体、何本取りよ?糸番号の横っちょあたりに、刺し方と本数が書いてなかったもんで、仕方なく英語で書いてある本文を読んでから開始。枠の上半分を刺した所で飽きたので、左上から刺す。バックステッチして、今日はここまで。このキットは、簡単な方なので、割とサクサク進む。SunsetやDimensionsのキットだど、丸1日中やっても、ここまでは進まない。おもしろいくらい進むので、複雑な作品の息抜きに調度よい感じかな。鳥と花の綺麗なキットなので、完成が楽しみです。
2009年06月18日

休みも入れて5日も留守にしていると、結構、気になる自分の施設。ばーちゃん達、どうしてるかなぁ、なんて思いながらの3日目。慣れない環境で、日勤3日目ともなると、疲労はピーク。正直、ツライ。今日の担当さんは、昨日、一緒に散歩に行った人だ。食介の後、排泄誘導に行こうとしたら、職員が1人休んだので調整するってんで、オイラに付いてくれる人もチェンジ。この人に付いて、色々と...。うん、やっぱり人によって、少しずつ違うなぁ。流れは、昨日と同じ。お互い、ちょっと慣れたところで、色々と話しながら業務を進め、昼近くに入所があるって事で、またまた担当チェンジ。^^;若めのお兄さんに、くっついて、洗い物。あっという間に昼で、オイラは休憩に入る。職員が足りないせいで、この時点で全然、回っていないが、手伝わなくていいのかな、と思いつつ...。しかし疲れた。そんな動いてないはずなんだけど、疲れた。窓から見える景色が美しいのが、救いだな。旅館みたい。弁当食べてから、TVつけて、横になる。この時間が一番、ホッとするのだ。しかし、すぐに行く時間。午後は入浴があるんだよね。残ってる人の食介して、排泄誘導して、オムツ交換して入浴。ここんち、日勤の負担、すごいかも。今日は別フロアの入浴なので、風呂場も違う。中間浴と一般浴。割と自立している人が多いので、楽っちゃ楽だけど、やっぱり数が多いから、それなりの負担はかかる。でも、のんびりゆったり風呂に浸かれていいな。全然、慌ただしくない。1人の着脱を3人がかりって、すごいよ。着脱だけで、6名もいると、楽だなぁ。中も3人いる。幸せそうに、のんびり風呂に入る、ご老体見ると、ウチの風呂の様子は、ちょっとイカンと思う。1人に避ける時間が違いすぎる。もっと、ゆったり入らせてあげたいなぁと思う。(ウチの場合、ゆったり入ると、夜勤帯に突入してしまう)16:00に風呂が終わって、それからオムツ交換して、排泄誘導して、フロアが回ってないから離床して、夕食の準備がある程度いった所で休憩となった。まあ、こんな日もあるんだろうな。ウチもそうだけど、職員が1人欠けただけで、えらい押せ押せになったりする。裏を返せば、日頃、どんだけギリギリの人数で、回してるかって事で、それでも何とか回そうとして帳尻合わせてしまう所が、いつまで経っても介護職員の環境が良くならない要因でもあるなぁと思うんだね。まあ、机に座って、理論だけ振り回してるヤツに、現場の状態なんか分かりっこないけどね。介護職員1人で、老人5人なら負担にならないでしょ、みたいな馬鹿な考えで施設の最低稼働人数決めてる限り、介護環境なんて良くならないよ。こうゆうのって、自分の身に降りかかって来ない限り、分からんのだろうね。そんな事を考えつつ、バタバタと最終日は終わった。最後に、聞きそびれてた事を質問し、お礼を言って施設を後にした。他の施設を見る事で、自分の施設のいいトコ、ダメなトコがより明確に分かったし、まあ、仕方ないかと思っていたあのグループは、絶対排除しなくちゃ、ウチは良くならない!と強く思ったし、有意義な3日間であった。しかし、正直、日勤だけ3日より、早番と遅番も1日ずつ入れて欲しかったな。そうすれば、より深く理解できたし関われたと思う。後は、自分の施設に帰れるのが「うれしい」、自分の施設が「恋しい」って気持ちが起きた事は、思わぬ収穫であったよ。短い間だけど、自分が築き上げてきた物が、確かに、そこにあったんだね。それに気付けただけでも、本当によかったと思う。隣の芝生は青かったけど、やっぱり我が家が一番さ。
2009年06月17日

さてさて、今日も行ってきました。職員用駐車場に車を停め、通用口から入ります。今日は、申し送りにも参加できました。う~ん、やっぱ、ここいらへんもウチと違うなぁ。何がって、参加してる人数が。ウチだと、各階の日勤L、事務、ケアマネ、リハ(OT、PT)、デイ、栄養科、各階の看護L、各部署1名ずつだもん。内容は、各部署からの連絡事項、本日の予定、夜勤からの送りで終わり。時間にして、15~30分くらい。こっちの施設は、送る内容自体は、ウチとあまり変わらないが、聞いてる人数が違う。早番と日勤がほぼ全員、事務、リハ、ケアマネ、看護、医師まで参加しており、多いなぁって印象。ステーションが広いので入りきる所が、またすごい。ステーションの広さ、ウチの3倍はあるからねぇ。その後、介護と看護だけで、カンファがあった人のケアプランについてや、介護方針などの話し合い、連絡事項等々で、たっぷり30分以上かけていた。ウチは、カンファあったら、カンファノートに詳細を書き込んで、リーダーに報告。リーダーは、申し送り事項にカンファあった旨、追加して、見てくれって送って終わる。ウチは、何かあると、リーダーに全て集約されるんだ。だから、リーダーは、すごく疲れるし、1人でドタバタしてる。そうそう、昨日、書き忘れたが、午後からカンファにも参加した。各部署から、事細かく家族に説明がなされており、ここにも医師が参加していて、ここの施設の医師は、随分と親切だなぁと思った。それとも、これが普通で、ウチがダメダメなのかしらん。^^;医師の言葉は、家族をより安心させるようで、いいなと思った。最後に家族が、この方針で構いませんと、書類に署名捺印して終わり。これも30分ほどであった。朝のミーティングが終わると、オムツ交換を再開する。日勤に参加させて貰っているので、流れは昨日とほぼ同じ。ここは、朝のオムツ交換を途中でやめて、ミーティングをして、残りのオムツ交換をするそうで、ひとつの事を、一気にやってしまわないで、分散させて行っているよう。オムツ交換しながら、排泄誘導して、10:30くらい。今日、担当してくれた方も、利用者さんカンファがあるとの事で、その間、オイラは、他の職員さんと散歩に行く事になった。割と達者めの利用者さんを3名連れて、外に出る。田舎の施設の特権、周りが自然豊で、何処を見ても美しい。麦わら帽子被って、花を摘みながら、のんびり車椅子を押す。利用者さん、とってもうれしそう。ネギにスイカにメロンの畑を通って、山を見て、写真撮って、ええなぁ。ウチも散歩したり、ドライブしたりするけど、利用者さん、生き生きして帰ってくるもんなぁ、やっぱ、外に出るって、いいんだよ。30分くらいかけて、のんびりと、施設の周りを1周する。大きな施設だから、外周を回るだけで、結構な散歩になるんだよね。散歩から帰ったら、カンファも終わっていたので、リネン交換してから、ポータブルトイレの掃除。結構な数である。ウチの倍以上、居室にポータ置いてる人いるなぁ。もっと驚いたのが、作業要員のばーちゃんが10人近く居た事で、こんだけいたら、結構、色々出来るよね。清拭畳み、おしぼり畳み要員が、これだけ確保できるって、ステキ。自立してる人、多いな。ちなみにウチは、食後にエプロンとおしぼりを回収してくれるばーちゃん1名、清拭畳み要員4名である。ばーちゃんは、壊れきるまで役に立つ。そんなこんなで休憩時間。ここも、日勤は、11:30から休憩。個室を貰っているので(すげーでしょ^^)、そこで、景色を楽しみながら、弁当食べて、ゴロン!寝る。^^;割と激しい肉体労働+精神疲労、5分でも、転がらなくちゃ、やってられません。自分の施設でやってるのと同じく、横になる。実は、勉強しようと思って、医学事典開いたんだけど、ダメだった。五行だけ唱えて、しばし眠る。はぁ~、なんか極楽だな。自分の施設で働いてる時の半分くらいしか動いてないよ。担当の人について回って、半分くらい手伝っちゃ、メモとって、気付いた事やって、って感じ。まあ、担当の人は、余計なのが、ついて回って大変だろうけどね。^^;昼食後は、排泄誘導、オムツ交換、それから入浴介助。今日は、中間浴と一般浴。風呂の造り的に、どんなスタイルで入れても、全く問題無い感じだから、いいね。まずは、男性から。めーいっぱい、誘導してきて、脱がせて待機。へぇ~、対象者、みんな連れて来ちゃうんだねぇ。廊下に車椅子の2列縦隊が出来てる。ウチは、4名ずつって決まってる。中間浴も一般浴も、車椅子主体だから、着脱は風呂場で行う。中間浴用の椅子に座り直すので、特浴より、こっちのが大変だな。人数も、やっぱり20名は居て、意識が朦朧としてくる。ウチと同じだねぇ、ははは。^^;違うのは、割とびちゃびちゃな状態で上がってくるので、床が濡れる。濡れて良いような造りになってるので、滑る事は無いからいいけど、着せる時、座ったままの状態なので、着せづらいかな。ウチは、自分で着れない人は、ストレッチャーに乗せて、寝た状態で着せちゃう。で、おもしろかったのが、中間浴が2種類あって、座ったまま四方からシャワーが出てくるタイプのものと、車椅子ごと入った後、寝っ転がるタイプがあって、利用者さんが選べたり、浮腫のある人は寝て入って、それ以外はシャワーだったりした事。ウチは、中間浴つったら、誰もが座ったまま湯船に入る。中間浴が終わったら、一般浴。こちらは、ほぼ自立している方なので、非常に楽であった。まあ、うんこ、でろ~ん、だとか、座った途端にブリブリッ、ってのは、慣れてるから驚きはしないが、何処も同じだねぇ、なんつって笑った。広々として、気持ちの良い風呂場だよ、ここは。ヘタな温泉より、景色もいい。で、キツイのがこの後。入浴介助すぐ後の、オムツ交換。はっきり言って、結構、堪える。^^;終わったら、20分も休めるとは言え、出来たら風呂の後に休憩が欲しい。シフト上、無理なんだろうな。ウチの入浴介助後は、日勤誘導は、入浴者のカルテ書きながらフロアの見守りだから、ちょっと座ってられるし、遅番は10分、休憩できる。オムツ交換入らない。その代わり、その皺寄せで、1人でオムツ交換しなきゃならない日勤Lが大変なんだけどね。まあ、ここいらあたりは、一長一短だな。でもって、待望の休憩。^^すっごい、おかしの山だぁ~♪オヤツ余ったのとか、頂き物とか、ウチでは見られないラインナップ。しかも、ここの施設のオヤツ、豪華だ。味見させて貰ったら、美味しかった。ウチもねぇ、わざわざ離床して食べさせるなら、このくらい出るといいんだけどさ。食事も断然、こっちのが美味しそう。デザートも凝ってる。(フルーツポンチ、すごくおいしそう)量も少なめで、器も小さくて、見てくれも可愛い、ご老体には、調度よい感じ。ウチの施設の食事見ても、おいしそうとか思わないもん。栄養科、カロリーだの何だの理屈ばっか並べてないで、ここんち、見に来いや!と思った。ご老体の食事を見て、オイラも食べたいぃ~、と思ったのって、初めてだった。メシは、器も大事だよ。ウチのは、病院で出るのと同じで、味も素っ気も無い。と、まあ、昨日より慣れたせいで、色々な所が見えてきて、色々と考える事も多く、いい所、悪い所、職員の考え等々、少しずつ分かってきたりもして、自分の施設に帰ってから、よりよく働けるような気がします。それにね、介護職たるもの、やっぱり余所の施設が、どんな事してるか気になるようで、オイラから色々と、我が施設の事を聞いて、へぇ~、ほぉ~、なんて交流も出来て、すごくうれしい。こんな感じで、色んな施設さんと交流できたらいいな、と、心の底から思いました。時々、交換留学生みたいに、交換職員とかすればいいのに。(3日くらいでいいから)そうすれば、介護のレベルも、もっと上がるんじゃないかと思う。「人のふり見て我がふり直せ」って、こうゆう事だと思うよ。
2009年06月16日

今日から3日間、他施設で研修ちう事で行ってきやした。他の老健って、どうなん?って事で、ウチの施設から、そんな遠くない老健さんに、お邪魔しての研修です。ドキドキしつつ、お着替えして業務見学スタート。まずは、オムツ交換、当たり前だが、台車からして違う。^^;パットは、ウチと同じか、ふむふむ。手袋は、ウチよりいい。(パウダーフリーで手に優しい)エプロンは、使い捨てじゃないんだ。なんか、オムツ交換の人数、ちょっと多くない?4人以上いる気が...ウチより多いな、うん。オイラを担当してくれる人に付いて、入らせて貰いました。ここでも、オムツは、1人で入るそうです。そうよねぇ~、2人介助の方が楽だけど、そんな余裕無いもんね。いづこも同じ。そして入浴。午前中から入浴があるのね。特浴のみ、10名くらいずつ、午前と午後に分けて入浴。入浴者数も、対応する職員数も、ウチと変わらないんだけど、こっちの方が、断然、楽。と言うのも、居室から入浴用のストレッチャーに乗せて浴場まで行き、服を脱がせ、風呂から上がったら、そのままタオルケットにくるまれて、居室に戻り、ベットに移ってから着せる。着せる専門の人が2人、スタンバッててくれるから、誘導と脱ぐで、4名もの人員を確保できてるし、移乗も1人につき、2度で済む。風呂場で移乗しない分、中介も入浴に専念できる。風呂場は、ウチの倍くらいあって、特浴の浴槽が2つ、隣に一般浴の浴槽。ここは、日勤が入浴担当なんだね。でもって、入浴後に、オムツ交換に入ってから、職員の休憩がある。入浴介助後に、オムツ交換に入るのは、かなりキツイけど、その後、休憩があると思えば、踏ん張りきれる感じかな。ウチは、入浴に係わった人間(遅番と日勤誘導)は、夕方のオムツ交換には、入らないので、その点は、ウチのが楽だな。色々と話を聞くと、どこもやってる事は、同じような感じで、時間もほぼ同じ。ただ、業務担当と端折り方が違うなって感じ。ウチは、食事前とか、飲み食いする前には、必ず、手洗いとうがいして貰うけど、ここは、おしぼりで対応してるし、体力の無い人は、ベットごと、食堂に移動して並べる。まあ、ベットごとってのは、施設の造りに関係してくるので、食堂が広くないと出来ない事なのだが、食堂兼くつろぎの場がワンフロアで広く、居室からも近いから、楽に移動できるのが、羨ましい。ウチみたいに、見てくれだけ豪華で、真ん中に、どでかい吹き抜けなんて、あるお陰で、本来、確保できるはずの色んなスペースが、確保できておらず、配置もおかしな造りになっている。介護を必要としない老人が入る、老人ホームかよ、って感じの造りは、施設じゃあり得ない。この造りで許可出したバカ誰だ?と、ウチの全職員から言われてしまっている建物なもんで、まともな造りの他の施設さんが、ほんと羨ましいのだ。施設の造りで、いらん苦労って嫌だよねぇ。ほんと、考えさせられたわ。同じような介護度で、同じように大変なんだけど、施設の造りの違いで、こんなにも楽なもんかとねぇ...ほんとにねぇ...。後ね、特にみっちり見守りしてない事に、グループホームみたいな感じでいいなって思った。利用者さんが、床を這おうが、自走して何処かへ行こうが、お構いなし。まあ、当然、安全確保は出来てる上での事だろうけど、勝手に、どっか行っちゃダメ!って言う、ウチと大違い、利用者さんも職員もおおらか。職員同士も、仲が良いみたいだし、教育も、ちゃんとしてそうで、いい環境が出来てる施設だなぁと思ったね。ウチのように、同じシフトに入るのを誰からも嫌がられる、バカグループがいないのがいい。バカが1人じゃなくて、グループで居るんだからなぁ、始末が悪いよ。こいつらが、いい職員をみんなイビリ出しちゃったそうで、本来、誰と組んでも協力体制が出来てなくちゃいけないのに、人のアラばかり探して、突っつき回ってるようなヤツ、いらんわ、ほんと。でもって、午後には、ちょっと慣れ、普通に動けるようになったもんで、教えて貰った通りに、誘導業務をこなしつつ、利用者さんを構いつつ、なかなか楽しく労働していると、「今日、1日目?」と聞かれたので、「はい^^」と答えると、「え~、そうなんだ、なんか1週間くらい居る人の仕事っぷりだよね」「うん、違和感なく入ってる」とか、言って頂けまして、何度目かの誘導中に、今のオイラの雇用形態とか聞かれたりして、答えると、「そうかぁ、正社員なら、今のトコ居た方がいいよね、 違うならウチ来ないかな、と思ったから^^;」と言って頂けまして、う、う、う、うれしい。(T-T)受けに来ちゃいますよ、マジでっ!!!でも、オイラ、介護福祉士持ってないからなぁ、ここは、持ってないと雇って貰えなかったですよね。取れたら、お願いしたいなぁ、なんて。その前に、ウチの施設を何とかしなくちゃなんねぇんですが...。前職で身につけた、場数を踏んだ図々しさで、何のかんのと、オムツ交換まで終了し、手洗い後に、ふと鏡を見たら、ぎゃーっ、目の下クマになってるぅ。(@o@)そんなに疲れてないハズなのに、この顔は、勤め始めた頃のような顔ぢゃん!ヘトヘトなのか、オイラッ。(T◇T)取りあえず、屈伸でも...やっていると、「ごめん、コキ使い過ぎた?」と、いやいや、これは、オイラのクセでして、いや、大丈夫です。休憩したら、あと15分で終了。え?休んで、利用者さんと、くっちゃべって終わりって、ははは。^^;慣れない所で、慣れない業務、思ったよりも疲れてるかも。でも、楽しちゃったと思っている。明日は、どうなるかな?
2009年06月15日

明日から3日間、他の施設まで出向いての研修なので、足りない物を買いにサティまで行きました。まずは、マックで昼ごはん。コップが貰えるLセットは、在庫切れのシールが貼ってあったし、日曜だから、昼でも正規料金だし、チッ、ほーんと、土日は休みたくないよねぇ、どこ行っても混んでるし、ガキはたくさんウロチョロしとるし、うるさいし、もう、平日だけ休ましてっ!って思いながら、大人しくチーズバーガーセットを食べる。しかし、これじゃ、おやつだよなぁ。その後、上の階の電気屋へ。目当ては、マッサージ椅子。^^;しかし休日なので、適度に座っており、ちょっと遠慮。サンヨーの足裏マッサージ機が新しくなっていたので、お試しする。うん、前より、よくなってる。ふくらはぎは、他メーカーより、かなりよく、絶品の部類に入る。そして足裏。うん?あれっ??これってさぁ、流す方向、逆じゃね?おいおい、輸尿管から腎臓へ流してどーする...。反射区もね、膀胱以外の基本反射区の腎臓あたりと不眠点を重点的にやっとるだけで、位置もズレとるし(万人向きだから、当たり前)これじゃ、効果は期待できないよ。そう、リフレやってないと気付かないような、細かい点をツッコミつつ15分。まあ、ふくらはぎが解れたから、いっか。次に、40万円程するマッサージ椅子に座る。値段の割には、荒い。^^;腰は気持ちいいけど、他はちょっと...、ナショナルの38万円の方が気持ちいいな。マッサージマニア君、なかなか欲しいと思うまでに至る椅子が見つかりません。次に、コンポなぞを見学。音響のスピーカーをガン見していたせいか、店員さんが声をかけてくる。兄ちゃん、かなりの好き者のようで、もんのすごーくよく、説明してくれた。今ってさぁ、小さくても、いいスピーカーが出たんだねぇ、しかも安いよ。欲しいなぁ...。って、こんな所で遊んでる場合じゃないのよ。とっとと買い物して帰らなくちゃ。100均へ行って、開業するに当たって、店をどんな風にしよっかなぁ、なんて思いつつ、色々と物色する。100均でってトコロが...。(--;)勉強するに当たり、そろそろ、広告の裏紙じゃ足りなくなってきたので、A4のバインダーを購入する。だいたい今まで、広告の裏紙にメモってた事自体、お前なぁ、って感じだったのだが、大きくて書きやすかったんだもん。この間なんか、シフト表の裏にまでメモってたもんなぁ。イオンの一番安い、パンと牛乳、ちょっと奮発してバターロールも買って、いやん、我慢できない、ナチョス、そうめん、焼き海苔、うん安価な食料品ばかりだね。最後に唯一の贅沢品、北海道の水(セールで88円)をカゴに入れて終了。明日は、研修だからね、チクチクもTWもしないで、本も読まないでTVも見ない、ちゃんと早く寝ようと思いつつ、疲れの取れない休日でした。やっぱ今度、師匠の店、予約して、やってもらおうっと。肩がゴキゴキ言ってる。。。自分で足裏やれば、いいんだけどさ、人にやってもらった方が気持ちいいんだよねぇ。そうそう、師匠から、おみやげだと言って笹団子と栃尾の油揚げを頂いた。普通は逆だろ、弟子が師匠に、ひとつよろしく!って、物渡すんだろう。(--;)疲労のせいか、気合の入らない休日でした。
2009年06月14日

はい、今日も逝って、いや、行って参りやした。本日、第一組、つまり、基本反射区の後半、輸尿管、膀胱についてです。前回、師匠の都合で、1時間半で終わった為、第一組が途中までだったんだよね。この臓器に於ける症例、診断方法、等々、盛りだくさん。副腎、腹腔神経層、腎臓、輸尿管、膀胱で構成された基本反射区が、如何に重要であるかの話、つまり、何故、この臓器たちが「基本反射区」と呼ばれるのか等、はい、聞いてみれば、誠に理に叶った内容でして、数千年をかけて積み上げた統計学とは、すごいもんですなぁと、感嘆するばかり...。体の基本は「腎」にあり。つまり、腎臓が弱ると、人は老化するって事で、顕著な例としては、精力減退、白髪、抜け毛、骨粗鬆症、耳鳴り、等々です。で、診断した後の治療を行うに当たって、陰陽が入って来るワケで、「五行相生」と「五行相剋」に照らし合わせての総合判断。ええと、「腎」は「陰」の臓器で、五行に照らすと「水」。水は何から力を貰うかってぇと、「金は水を生む」だから「金」。「金」の臓器は「肺」。(1)肺を増強するぢょ。次、「土は水を吸い上げる」だから「土」が強くなっちゃってるワケだ。「土」の臓器は「脾」。(2)脾臓の力を弱める。他、「方位」、北の臓器だから、北から力を貰うべく、北へ向かって進むのだ。時間は?ここで「十二支」が係わってきて、○○の刻となるワケ。季節、時間、方角、自分の五感(患者がどんな体臭か、顔色はどうか、触った感じはどうか)等々を駆使し、診断と治療を行うのが、「足反射区療法」なのです。他の師匠は知らんが、うちの師匠は、そんな感じ。※補足として、日本では、診断も治療もしちゃいけない。 あくまでも中国の話として聞いといてください。 オイラは、中国の教本で、それを習ってるもんで、 診断とか治療とかいう言葉が、随所に出てくるんでふ。まあ、色々と複雑なんですが、要するに、ありとあらゆる手段で、総合判断せよってこってす。足触って、「腎」がコリコリしとるからって、「腎」だけいじってもダメってこってす。「整える」って事は、バランスを取るって事なので、強いところを押さえて、弱くなってる所に力を与えるって考えです。でもって、ここで、「腎が虚すれば」精力が衰えてくる、所謂「腎虚」の状態で、って言葉に、ハッとしたワケで、そうだったのかぁ、と、独りごちるオイラ。師匠、????。んと、「腎虚の甚兵衛」って、聞いた事あります?オイラ、昔、読んだ本で、郭のおねいさんが、自分を慕って、ことある毎に、やって来ては、何もしないで、ただ居て、商売の邪魔になってる弟分みたいな若い男の子に、言ってた科白があって、「ここへ来たって、腎虚の甚兵衛さんじゃねぇ」ってのがありまして、前は、来れば必ず、そうゆう事をしていたのに、近頃ダメダメで、かと言って金子を置いてくワケでなし、商売の邪魔しないどくれ、って場面で、この「腎虚の甚兵衛」ってのが、不能を指すって事は分かるんだけど、何故に「腎虚の甚兵衛」と言うのかが分からなかったワケですよ。「甚兵衛」は人名だからヨシとして、不能を何故「腎虚」と言うのか、当時は、ふぅ~ん、くらいのモンだったんですが、ここへ来てやっと、完全に理解できたって訳で、メチャクチャ感動しちまいましたよ。「虚」は、弱ってる状態の事なんですね。いや~、今日は特別、濃いなぁ。他、基本的な経絡についての知識。膀胱の経絡を教わる。後は、冷え性の人は、体の何処にカイロを貼ったらいいでしょう?1個で充分、体中を温める事が出来ます。なんて余談まで、だんだん奥が深くなり、全く底が見えない。(--;)師匠も「まだまだ修行中」との事で、こんだけ分かってて、まだ修行中かい。って、プロになるのは大変です。オイラなんか、まだ、中医学の入り口の門の前の階段の1段目くらいのレベルだからなぁ、先は長いよ。って事で、第一組、基本反射区、終わりました。あとは自己学習で、どんだけ知識を上げられるかです。ちなみに、第八組までありますんで、この資格取得の道程は、長いですよ~。マンツーマンで濃い指導。でもって、師匠に、オイラの施術は気持ちがいいから、上のレベルまで逝こう、いや、行こうと言われました。オイラが死ぬ頃に、一人前になれたら、ラッキーかもしれません。近頃、世間で、リフレクソロジーで金取ってる人って、一体、どのくらいの知識でやってるのか、非常に気になります。
2009年06月14日

午前中は、ジャイロキネシス。午後は師匠の店に。そう、本日、足反射療法師の3回目でございます。もう、そう若くはないもんで、あんまり無茶なスケジュールは、よした方がいいの分かってるんだけど、つい、昔のノリで、突っ込んでしまっているオイラ。正直、へばへばです。(--;)で、今日はね、リンゴ酢飲ましてもらったよ。うまかった。師匠の都合で、今日は講義のみ。基本反射区の診断と治療方法をば、みっちょり。え~、我が日本国に於いては、医師法により「診断」「診察」「治療」と言う言葉は、医師以外、使用できない事になっているので、まあ、中国語の教本に、そのテの単語が書いてあったら、適当な言葉に置き換えねばらないんですが、まあ、取り敢えず、講義は、そのままで。^^;うん、このあたりは、実際、見てみない事には、イマひとつピンと来ないのも確かだが、オイラの数少ない症例に照らし合わせて、何となく感覚は分かる。オイラの経験した反射区異常例。(本人確認済み)椎間板ヘルニア、盲腸を切除した人、卵巣取った人、気管支弱い人、右目の視力が弱い、過去に痔など、全部、足に出ていた。足触って、ん?と思った事は、それとなく本人に聞いてみる。「腰、痛いですか?」とか「出産経験ありますか?その時、痔になったりしました?」など、差し障りの無いレベルで。医者じゃないから、ヘタな事言えんし。^^;出血点を見つけても、「アナタ脳出血するかもしれませんよ!」なんて、言えないもん。そのあたりも踏まえて、師匠に質問なぞしつつ、基本反射区の副腎、腹腔神経層、腎、肝について症例を学習する。他、ツボの位置、血圧を下げるには、上げるには、交感神経、副交感神経は、どこにどう作用するかなどなど。お前、医者になるつもりか?くらいの勢いで覚える事、満載過ぎて、頭がついていかん...。経絡を覚えるのも大変である。脾、肝、腎、胃、胆、膀胱、もう呪文。^^;経絡の途中途中にツボがある。もう無理。(T◇T)経絡の前に、反射区が頭に入っていて良かったと思うが、反射区だって、ひとつに、どんだけ詰まっとんじゃ!くらいの症例が...キツイ。リフレクソロジーって、体系化されたのは新しいけど、歴史は非常に古く、エジプト文明頃の壁画にまで遡る。そんだけ古いって事は、色々あるって事で、何のかんのと6千年分。で、リフレっちゅーと、まず英国式と思い浮かぶ。それは何故か?話は簡単、体系化してコンパクトにまとめて広めたのが英国だから。元々、中国にも、長い歴史と重要な文献が、たんまりあったんだけど、度重なる戦で焼失、僅かに残った破片をかき集め、欧米の知識と照らし、西洋医学とも結びついて、現在に至っているらしい。ほんと、勿体なかったなぁ、中国。オイラが修めようとしているのは、中国式だ。中国式の特徴は、心臓から入る。その人の心臓が、どれだけの力に耐えられるか確認してから施術する。痛気持ちいい感じで。英国式は、心臓に一番遠い所から入るのが特徴。撫でるような、さするような施術。他、台湾式は、兎に角痛く、棒などを使ってぐいぐいやる。自分がリフレクソロジーに行った時、どっから、どう入るかで、何式か分かるちうモンだ。と、今日も必要な事から余談まで、幅広く。短期集中で、がんばるのである。
2009年06月11日

師匠の誘いで「ジャイロキネシス」に行ってきました。「ジャイロキネシス」とは何ぞや?オイラも、よー分からんが、気功とヨガの合体みたいな要素を持ち、心と体を整えていくみたいな感じの、まあ、何だ、アメリカ人の考えそうなヤツです。(こうゆう言い方をすると、元も子もないな^^;)で、参加するに当たり、ヨガマットが必要との事で、師匠に借りる。オイラ、そんなモン持ってないし、買う気も無い。他の持参品、参加料600円、タオル、ドリンク、ふむ。ヴァームを切らしているので、ルイボスティーを作って持って行く。ふむっ。参加者は、10名ほど。常連さんらしい。ここは、毎週○曜日とかでなく、ランダムにやってるので単発参加可能。参加料も、試しにやってみていい金額だから入りやすい。自分に合えば、続ければいいし、合わなきゃ、サヨナラできる。そもそも、そうゆう目的で開いているとの事だ。で、どんなかっちゅーと。顔をマッサージする事から始める。軽い準備運動みたいな感じの動き。大地から気を取り込むちう考えは、ヨガと同じ。円を描きながら、手を上げたり下げたり、背筋を丸めてアーチを作ったり伸ばしたり、ヨガのように気の流れを掴みながらポーズを取って暫く制止すると言うものでなく、ゆっくりと、動き続けるような状態。動き自体が、ヨガっぽいもんで、ヨガ経験者には、ちょっと気持ち悪い。ひたすら、螺旋と円、捻りを加えて、主に腹背筋をほぐすみたいな動きなもんで、パキッと動きたい人には、かなーり、物足りない感じ。この動きは、インナーマッスルの刺激と骨盤矯正かな、うん。股関節にもクるかも。1時間で、じんわり汗が出てくるぞって感じです。終わった後は、全く疲労感は無く、スポーツした後みたいな爽快感は無いけど、じんわり体が温かいく、楽になったなぁ、むしろ疲労が飛んだ感じ。両足の足裏が、かっちり地面に着いているところを見ると、骨盤の歪みが治ったくさい。疲労で強張った体が、解れた感じ。そりゃあ、あれだけストレッチ同然の事をすれば当然か。呼吸法も加わって、良い感じに解れたかな。整体行ったくらいの感じ。ヨガと言う比較対象があるので、ちょっと気持ち悪さを残しつつ。。。ただ、これは、誰でも入門しやすいのは確か。体が固くても、充分ついていけるし、日頃、全く体を動かしていない人の方が向いてると思う。これやると自然に筋力がついてくるのは確かだよ。息が上がる程の激しさが無く、大汗かいて、ヒーヒーしないなら、続くでしょ。ヘタに筋力あると、物足りなさが先に立ち、欲求不満になる。動いたぞ、はぁ~、ってな爽快感が欲しいから。でもって、誤解の無いようにしたいのが、これは、この1回こっきり参加した感想であって、ジャイロ全体の事を言ってるワケではないと言う事を、声を大にして言っておきたい。そもそもこれは、初心者用のプログラムだろうから、ほんとは、もっとすごい事もやるであろうし、講師の体つきを見れば、それなりの運動量である事は分かる。赤筋より白筋を鍛える感じのもののようで、細く撓る筋肉が得られるのは確かなように思う。元は、バレエダンサーの為のものらしいので...。だからゆったりして、パワーかけない運動になってるんだろうな。そうそう、やるに当たって、動きの説明は日本語だけど、かけ声は、全て英語だから。「And Up」とか「Release 」とか、中1程度の英語が分かればついてゆけます。それもカンに触るポイントで、オイラ、古いタイプの日本人だから、すっごい違和感を覚えました。中国語には違和感がないのに、なんでかなぁ...まだ先の大戦を引きずってる感のあるオイラでした。^^;
2009年06月11日

昨日、久々に呉服屋の前を通りかかったら、オイラ好みの浴衣が出ていたので、足を止めて触る。^^;この見てくれと手触りは、東レのセオα。いいなぁ、欲しいなぁ、これ着ちゃったらもう、他の着れなくなっちゃうんだよねぇ...。汗はかくけど、発散力が違うんだな。普通の化繊じゃないのよ。オイラ的には、しじら織り、麻、セオαは、同列。まあ、麻は定番だけど、真夏に綿なら、しじらに限る。化繊なら、セオα以外、着る気がしない。そのくらい、いいのだ。ただ、素晴らしく高い。^^;絶対、セールしないのも特徴で、4万近くする。まあ、安いっちゃ安いんだけど、一般的な綿浴衣に比べるとねぇ、高価だよねぇ。でも、いくら安くても、綿の浴衣は買う気になれないからなぁ。(暑いんだもん)前なら、ポンと買えたけど、今、無理だなぁ、ははは。帯がまたいいんだ、こりが。欲しいなぁ、誰かプレゼントしてくんないかなぁ。なんて思いつつ、呉服屋を後にしました。
2009年06月10日

重たい体を引きずって、師匠の店に。はぁ、今日は気合いが入らんぞ。まずは、講義から。禁忌事項は、読みましたか?はい、何とか読んできました。今日は、小腿法です。つまり膝から下の経絡に添って解してゆく施術。ここで、陰陽が入ってきます。体の陰陽、どこが陰で、どこが陽か?腎の反対は?五臓六腑って?陰の経絡、陽の経絡、そこにあるツボ。う~ん。ここを通って、こうなって、ここを押して、がーっ!!!!覚えられない。小腿法の実習。足をやって貰う。こうでしょ、こうなって、こう。ふんふん、メモメモ。次は、ここを通って、こう。片足6本の経絡を覚える。すんません、デジカメで写真撮ってもええですか?(T-T)経絡の始点と通り道を、押さえて貰って、撮影する。今日のオイラは、めろめろだぁ~。次回までに、第1組の予習をしてくるように。ちう事で、あっと言う間に、2時間終了。家に帰って、自分の足の経絡をなぞった後、教本とDVDを見ながら第1組の基本反射区を予習する。質問事項をまとめる。はぁ、終わった、寝るぞ。
2009年06月09日

本日、とってもお疲れで、それでも何とか買い物に行き、そろそろダメになってきたコンタクトレンズを新調。はぁ、3万円ちょい...痛い...。その後、ホームセンターへ行くも、全く気合い入らず、スポンジを買い忘れる。こっち来たついでに、ユニクロへ。仕事柄、激しい発汗、すぐダメになる下着。女はランニングコストがかかる。はぁ、おっぱいが小さかったら、こんなモン買わないで済むのに...。もしくは、ワゴンの中の千円以内で買えるアイツらで...ハァ。←溜息しか出ない。しかし、近頃、ユニクロと言う、割といい感じの店があるので、いっちょ試してみっか、と思い、ブラ購入。ここ2年くらいは、スポーツブラばかりしとったせいで、普通のブラサイズが分からん。以前のサイズを持って試着室へ...合わない!!カップがダメぢゃ、おっぱい、はみ出る。(--;)アンダー同じのカップ違いを持って再び試着室。うむぅ~、こっちかなぁ...。サイズ合わせは、適当な色で試着したので、お好きな色を選ぶべく、ズラッと並んだ商品の前へ。気に入った色を選ぼうとしたが、欲しいサイズの色が無い。仕方なく、店員さんに聞くと、大っぴらに出るサイズと違うらしく、引き出しの奥から2つだけ出てきた、しかも1色しか無いと言う。ユニクロは下着メーカーじゃないからなぁ...。まあ、嫌いな色じゃないし、この値段で買えるブラって無いしな。欲を言えば、ストラップが、もうちょっと太いとうれしい。細いとさ、肩への食い込みが痛いのよ。昔から、ブラ購入では苦労してきたもんで、サイズがあるだけありがたいっちゅー事で。ここ最近、サイズがアバウトなスポーツブラで楽々いたせいで、ちょびっと、おっぱいが小ぶりになって、妙なサイズになっちまったが、まあ、ええか。ユニクロってば、どのサイズでも安く買えるから、それだけで、うれしいしな。暫くコレで様子見ようっと。
2009年06月09日

うん、明けました。何がって、夜勤ですよ。夜勤明けでぇ~っす。んでもって、まあ、今朝は、両フロア共に早番が、キ○ガイと評判の職員が居たもんで、色々とうるさかったワケですが、帰りに、両フロアの夜勤Lが揃いまして、一緒に朝メシ食いながら、その点をば、ガーガーガーと言い合いまして、さて、スッキリしたモ。で、今日はこれからヒマかい?うん、ヒマだよ。^^じゃあ、前から約束してた、リフレするかい?うん、してしてっ♪って事で、リフレ開始。足裏、硬いね、流石、夜勤明け、疲れとるよねぇ。^^;なんて話をしながら、反射区をぐいぐいやってる所へ、本日の夜勤ナースが現れて、何やってんのぉ?リフレだよ、時間あるなら、やったるけど、やるかい?やるやる!って事で、ナース1名、追加で確保。^^あ、そこじんじんする、頭が、ずーん、ずーんて、そこ何?大脳、ここらへんが脳下垂体、脳が疲れてると、ずーん、ずーん来る。そこも痛いぃ~。ここは、目だねぇ、右目。あたし、右の視力弱いの、そのせい?そうかも、眼精疲労だとここいらへん痛み出るよ。左右足裏+ふくらはぎのリンパドレナージュ、合わせて30分。次、ナース、カモン!イタタタター、痛いぃ~。(T◇T)うん、しょっぱなから痛いねぇ、副腎だねぇ、ホルモン出してる系。何の?血圧調整とか体を正常に保つ色々、名前長すぎて忘れた。^^;ここは?痛くない。ふむ、じゃあ、ココ。イッタぁ~い、痛いよ、力入れないでぇ~。軽く触ってるだけだってば、はいココ。痛い、痛いっ、そこ、すっごい痛い!!甲状腺ね。あたし、喉弱いんだよね。そうなんだ。うん、そうゆうのって、足に出んの?ほとんど出るよ。^^へぇ~、あ、そこも痛い、どこ?気管支、ここ、こうすると...。ギャー、痺れる、ヤメテ、ヤメテェ~。わはははは、ホレホレ。くぅ~っ、タバコ吸ってるからかなぁ?かもねぇ。←ぐりぐりやめない^^(T_T)。夜勤明け、ハイテンションの3名。1人は被験者、1人は施術、残った1人は、オイラの持ってきた医学辞典見ながら、痛がる所を調べて、ゲラゲラ笑う。異様に盛り上がってます。(--;)夜勤明けの社食で、一体、何をやっているのでしょうか。出勤してきた遅番が、不思議そうな目で、オイラ達を見ては声をかけてゆきます。そりゃそうだよ、遅番が来るまで、夜勤が食堂に座り込んで、足出して何?みたいな...。いや、オイラ的には、足触らして貰えるだけで、ありがたいっちゅーか、なんちゅーか、夜勤明けで疲れてんのに、って言ってくれるけど、別に施術するのは疲れないしねぇ。ちゃんと疲れないやり方があんのよ。1時間くらい、やり続けてても全然、平気だから。労せずとも、これで2症例、稼げたもんね。えと、この間、1症例やったから、あと、97症例。^^同僚がいるからぁ~、いつでも稼げる症例数♪シフトが合ったら、声かけてみてぇ~。と皆に言いふらす。医者でも介護でも何でもそうだが、この手のモノは、経験したモン勝ち。実績作ってナンボの世界。金が取れる、その日まで、オイラは症例をこなし続けるのだ。なもんで、現在、無料、お試し期間中です!今秋くらいに、お金を頂戴して、お商売が出来たらええなぁ、なんてな。って事で、別フロアの夜勤Lとナースの献体、ごっつぁんです!
2009年06月08日

はぁ~、疲れたぁ~、もう嫌だぁ~。溜息つきまくり、腹立ちまくり、人に優しくなれない土曜の午後。そう、今日は、日勤Lにとって、一番キツイ、土曜日なんです。入浴の関係で、夕方のオムツ交換は対象者全員を、ほぼ1人で行わなければならん所へもって、助っ人に入ってくれるはずのナースが、大概、ドタバタしていて、助っ人来ず。大汗かきながら、必死に臥床、1人でオムツ交換と相成るワケで、今日もそんなノリ。ここ最近の慌ただしくなる、一番の原因は、おやつ。たかだか、お茶1杯、饅頭1個の為に、100人近くを離床、誘導して食堂に集め、個々に応じた状態のおやつと飲み物を配り、食べさせて寝かせて、寝ないヤツは排泄誘導、それからオムツ交換せないかんのですよ。この慌ただしさったらもう...。^^;自力摂取出来る人も、自力移動できる人も、ほとんどいない認知フロア。人数少ないならまだしも、これだけの人数をとなると、半ばパニックですわ。複雑な状態の利用者も多くなり、全体のレベルも落ちてきてるのに、こんな事やってたら、職員の身が持ちません、いつか事故も起こります。そうでなくとも、近頃、ヒヤリハット多くなったのに...。おやつ時は一番手薄で、職員3名で40名の面倒を見る。内、1人は必ず見守りでフロアにいなければならないから、実質2人で、離床、誘導、臥床を行う。ナースが助っ人に入ってくれる時はいいけど、今日みたいな日は、悲惨を通り越して無惨。特に、数名が熱発してたり、点滴せにゃならんかったり、ショートでやってきては、必ず具合の悪くなる人が入所してたり、週末だから外泊する人もいて、朝からバタバタドタドタ、同じく、週末だから家族が面会に来ては、色々と聞いていったり、ナースもリーダーのオイラも、加えての業務で大忙し。ショートのお客さんは、たまにしか来ない分、状態が把握しづらいから、特に気を遣うんだよね。臥床した後も、まめに見てないと危険。今日は、ナースが経管の準備やら何やらで、最後の方に来てくれた。しんどかった...。(--;)ほんと、土曜日、どーにかならんのか!見守りきれない危険度を考えると、何かしらの手を打たねばならない時期に来ていると思われ、いいアイディアが無いものかと思案中。研修で他施設(同じ老健)に行くので、このあたりをどうしているのか、見てこようと思う。そもそも、毎日、おやつ食べる必要あるのか?水分補給は大事だけど、週に2回とかでもいい気がするんだよね。実際、そうしてる施設もある。今日も、ギリギリ送りを、まとめて、何とか送った。土日祝祭日は、部署によっては休みなもんで、その分の仕事もリーダーに振りかかってくる。くだらない事を、ごちゃごちゃ言ってくる職員もいるので、心の中で、キーッ!!!となりながら、利用者さんには笑顔で対応する。はぁ、疲れた。明日は夜勤だ。暴れる男性入所者数名の夜間対応を、バディ組むナースと相談しようっと。今日も、すごい大変だった。オムツ交換時も、離床時も、すごい力で抵抗されて、爪の跡、くっきりだったもんね。こうゆう人って、壊れきったら大人しくなるんだろうか?傾聴するも何も、話になんないもんなぁ。人ではなくなっていく人を見続ける仕事。時々、とっても嫌になる。
2009年06月06日

介護職に就いて、9ヶ月の間に、オイラが係わった利用者さんが、3人ほど亡くなった。最初の2人は、ちょっとの間だけだったが、3人目は、結構、長くお世話した人で、最後は危篤で運ばれていった。と言うのも、ウチは、老健なのに、ヨイヨイの方が結構いて、終の棲家の「特養」と化した、世間にありがちな老健だからだ。施設には、特性がある。実態はどうあれ、法律で明確に定められている。「老健」とは、介護老人保健施設の略である。怪我や病気等で、そのまま家に帰るには、ちょっとな老人を、原則として3ヶ月を限度に受け入れ、なんとか自宅で生活できるレベルまでのリハビリを行う中間施設である。対して、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、略して「特養」は、常時介護を必要とし在宅生活の継続が困難になった人が入居する、言わば、終の棲家である。老健と特養の大きな違いは、この点にある。しかし、実態は、「特養」の順番待ちをしている人の仮の住処になってる場合が多く、原則3ヶ月を遙かに超え、3年、4年と居る方がほとんど。3ヶ月毎の評価で、おうちに帰れないレベル、現状維持が精一杯と言う事で、延長の形をとっている人も居れば、もう、おうちに帰っていいレベルなのに、家族に帰宅を拒否され、仕方なく居る人もいる。自業自得で帰れない人、家族の事情で帰れない人、見捨てるわけにはゆかないんです。そういう理由から、様々な利用者で構成され、入居者数も多く(100床)、介護の手間もかかる、過酷な施設であると思う。確かに、施設だからこそ出来るケアがある。でも家に帰っても、そんなに手間にならない介護度な人もいるんだよ。人は老いる。老健に居るからと言って、例外は無い。どんなにリハビリしても、医療がよくても、介護がよくても、どんどんレベルが落ちていくし弱ってく。それが老いだからだ。毎日接している我々は、それを日々、感じてる。○○さん、もうダメになってきたね、最後くらいは、おうちに帰してあげたいね。なんて会話が、毎日のようにされてるんだからさ。老健は、中間施設、看取りはしない。その特性上、徹底した管理の下に介護がされている。つまり、栄養面から何から何までである。普通の食事が食べられなくなったら、刻み食、極刻み食、ミキサー食と下がっていき、最後は、ミキサーをシリンジで摂取となる。口から入れる食事は、ここまで。それでも受け付けなくなると、点滴で持たせながら受診、胃瘻を設置するかどうか家族に問い合わせが行く。(設置となると一旦、退所して入院、設置後に再入所となる)排泄も同じ。布パンツ、昼夜リハビリパンツ、昼リハパンの夜オムツ、昼夜オムツ、排泄困難になると、膀胱瘻にするかどうか。生かす為の努力、やってやってやりまくって、そして、危篤になると、救急車で運ばれて行き、小康状態になると、施設に帰ってくる。暫くすると、また、運ばれてく。これを繰り返して、最後を迎える。家族が、もう、入所しないで家に連れて帰ります、と言ってくれたらいいのに、と願う。死出の旅路に出る前に、かくも苦しい旅支度。静かに支度をさせてあげたいなぁと、日々、思う。
2009年06月05日

先日、受けた『足反射家庭療法師』試験、合格しとりました。まずは、よかったです。今日は、その上位ランク『足反射療法師』の1回目です。行くと、すぐ、施術してちょうだいと。とってもお疲れだと言う、足貸してくれる方の施術をまかされる。うわっ、スゴイ。座りっぱなしの仕事と言う事で、どこもかしこも、ことごとく凝っており、滞っており、座った姿勢で特に負担のかかる、消化器系は、ゴリゴリと言うよりカチカチ。解れない。^^;30分じゃ無理でふよ。必要以上に、ぐりぐりとやって、足回しを忘れ施術を終える、なむ~。彼は、「足が軽くなった」と言って、仕事に戻っていった。ひとまず、ヨカッタが...。男の人は、足裏の面積が広くて、皮も硬いから、流すのが大変。うん、いい勉強になりました。で、次は、試験に受かった、ご褒美。^^遠赤ドームに入れて貰う。これね、前から気になってたヤツなのよ。42.195Km走った時と同じくらい汗が出ると謳い文句にあり、1度、体験してみたかったのだ。しかし、本当か?と聞かれても、42.195Km走った事が無いので、検証できはしないのだが...。「ものすごく汗出るよ^^」と師匠。さっきまで、師匠んちの猫が入って寛いでいたドームに、お邪魔さん。猫は、オイラがドームに入る時、出ていってしまった。あれぇ?一緒に寝ないのぉ?寂しいな。言われた通り、スライド式のドームを首んトコまで被る。うん、ほんわか、あったかい。「どお?」と師匠がやって来た。「うん、あったかくて気持ちいい^^」「あれっ?服脱いでない!!」「脱ぐの?」「全部、脱いで紙パンツ履かないと...服着て入ったら、汗かいた後どーすんの」「そうか」どうすんのかなぁ?とは思ったけれど、裸で入るとは思わなかった。仕事以外は、大概、ボケ倒しているのが、オイラの特徴である。と、何処で働いても同僚になった人は皆、そう言う。1度、出て裸になって、再び入る。誰が見てるワケでもないんだけど、なんだか恥ずかしい。お風呂と違って、人んちで素っ裸ってのは、何とも言えんな。はぁ、しかし、気持ちええな。夏も近づくと、暑さは増すが、その分、体は冷えるんだよね。特に腹が気持ちいいな。遠赤ドームちうだけあって、じんわり内側から温まってくるような感じがする。いいなぁ、コレ。まだ、体は冷たいけど、腹が温かいので、すごく気持ちがいい。欲しいな、遠赤ドーム。寝返りを打って、今度は、腰を温めた。はぁ、ええ気持ち。ヘタなサウナよか、余程、ええわ。じんわりと汗が出てきて、特に腹が最高に温かい。これが遠赤外線効果ちうモンなのか、そう言えば、遠赤グリルとかあったなぁ。焼き魚って、こんな感じで内側から焼けるんだろうなぁと思うと、気分はもう焼き魚。しかし、何故このような所で、素っ裸で、ドームに入ってんだか、と思うと、多少、居心地が悪くもある。客で入ってるならいいんだろうが、タダでこんなんしてもらっていいんかなぁ?と思うと、ありがたくもあり、恐縮もしってところだ。たぶん、15分は入っていたと思う。体中が温かくなり、だらだらと流れる汗が止まらない。これかぁ...でも、これって、仕事中の状態。ドームから出て、蒸しタオルで体を拭いて、服を着た。まるで、風呂上がりのようだわ。体がポカポカ。適度な爽快感と気怠さと、うん、気持ちいい。白湯貰って飲んで、ひと息。はぁ~、今日はもう帰りてぇなぁ。って、何しに来たんじゃワレェ!と自分に言い聞かせ、椅子に座って学習開始。内容は、より高度になり、まずは序章の概論から。これは、家庭療法師でもさらっとやったけど、ちょっと詳しくなって記述されている。ところどころ日本語が、おかしいのは、中国の学生向けに書かれた中国語の教本を、これまた中国人の学生が日本語に翻訳した物を使用している。オイラは、この教本に好感を持っている。このような文章には、見覚えがあるからだ。技術屋時代の後半、中国人と仕事をする事が多かったので、メールや設計書等で、この感じの文章は、多々、目にしていた為である。彼らは優秀であった。日本語は、難しくはないが、ややこしい。訳せるだけの能力があるのは、立派なものだ。で、思った事は、資格を取得するに当たって、いきなり「足反射療法師」を取るよりも、「家庭療法師」から取っていった方が、かなり楽に入っていけるなぁって事。どうしてかと言うと、実技以外でも覚える事満載なのに、反射区まるで知らないってのは、かなり大変になるからだ。上位に移行する時点で、ほとんどの反射区と、その施術が頭に入っているといないとでは、雲泥の差だなぁ、と実感する。実技面に関しては、覚えて来た事を、より細かく詳しく砕いてゆきつつ、新たな部分を覚えていけばいいし、概論その他に関しても、習ってきた事を、より深く掘り下げていく感じでやればいい。範囲が膨大な場合、教える方も教わる方も、その方が楽。って事で、本日、概論を少々やって、お開きとなりました。2時間の内、30分は、ご褒美タイムだったもんね。そうそう、遠赤ドーム効果と言うと、色が白くなって、肌がすべすべになった。体の芯から温まって、血行が良くなったせいだね。今日は、よく眠れそう。
2009年06月04日

オイラと友人の関係である。生まれで言うと、オイラは太陽、2人の友人は月と地球なんだそうだ。つまり、お互いが、いい距離でいい関係を保っている最強の絆らしい。出会ってから、何のかんのと20年近く続いている。最初は、バイクで知り合った。特に仲がよいという訳でもなく、ツルんで走る中の1人で、挨拶程度の関係。走ってる時も、そう話した事は無かった。それが、5年くらい続いたと思う。で、女特有、バイクを降りるきっかけ。結婚するからってんで、1人降り、出産するってまた1人、結局、最後までバイクに乗ってたのが、今の3名になって、そこから色々と話すようになったのだ。歳は2コずつ離れているが、一番年下のIちゃんが、一番しっかりしている。と言うのも、この3名、血液型で言うところの、猪突猛進B型2名と、ストッパーのO型1名で構成されており、考えてるようで、全く何も考えていないB型2名の暴走を、O型がしっかり制御しているので、うまくいっていると思われ...。つまり、オイラとHちゃんが、思った事を口に出す、それをIちゃんがまとめて実行する。何処かへ行く時なんか、それが顕著で、提案してコース決めて妄想を膨らますのが2名、予約したり面倒な実務は、Iちゃん。全く何もしないのがオイラ。^^;趣味もそうだ。Iちゃんは、ずっと同じ趣味、たまに違う事してる。Hちゃんとオイラは、本能の赴くままに行動、会う度に、やってる事が違う。近頃、オイラは、リフレクソロジー、Hちゃんは、お香、それぞれ資格取得に邁進しているが、Iちゃんは、「すごいわねぇ」と言いつつ、ひとつの事を極めているので、実は、一番、実力があったりする。興味の赴くままに、あれやこれやと手を出し、いらん知識満載で、結局、どうにもなっていないのが、B型2名の特徴である。そんなB型を、人は、「パワフル」と言うが、単に夢食って生きてるアホウと自分では思う。地面に足つけて確実に生きていく方法が分からない。(--;)出会ってから、15年くらいして、全員がバイクと、おサラバしたので、ツルんで走る事は無いが、年に数度、会って近況報告し合う事は続けている。この間も、会ってきた。オイラは、夜勤入りだったので、早めに帰ったが、そん時もまあ、お互い苦笑するくらい、色々とやっており、心惹かれるものに、共通点があったりするので、話も弾む。HちゃんもIちゃんも、ピラティスやってるんだって、ほぉ~、オイラもやろうと思ってたんだけど、シフトが合わないんだよねぇ、なんて話して、お互いに、自分には無い事を感心し合い、うん、がんばらなくちゃ、で終わる。いい刺激になってるのは確か。そりゃそうだよねぇ、普通さ、女でこの歳にもなると、話題は家族の事や生活の事になっちゃうでしょう。子供がどーした、学費がどうのとか。馬鹿みたいに、自分のやってる事やら、趣味の事とか語り合えたり出来るっての、貴重だと思う。オイラ、主婦の友達いないのって、たぶん、同じような考えの人に巡り会えないからじゃなかろうかと思う。さして、仲良くもないのに、お茶飲んで、いや~ん、オホホっての苦手だし、子供同士が友達だからって、その親と気が合う訳ないしね。気の合う友達に出会えるっての、年取る程に、難しいと思う。それ以前に、趣味が趣味だし、男友達のが多いし、地図読めない女とドライブ行きたくないし、1人で行動できない人間ダメと思ってるもんで、難しさに拍車かかってるよな。でもまあ、ナンだな。この2人の友人と会う時は、デートにでも行くがごとく、るんるんなんだよね。すっごく楽しみにしてる。その昔は、彼氏と友達だったら、どっち?なんて聞いた人もいるが、「先に約束してた方」と答えてたよ、オイラ。彼氏も大事だが、友達も同じくらい大事だもん。友達と約束してたのに、滅多に会えない彼氏が声かけてきたからって、行かないよな普通。先約優先、それ守っとかないと、信頼関係無くすよ。星は変化する。今どき、40超えて未婚も珍しくなくなったけど、彼女たちが結婚しちゃったら、状況、変わるのかな?なんても思いながら、太陽と月と地球のバランスが、続くよう願うオイラです。全然、関係のない話だが、オイラがこんな風なもんで、独身に見えるらしく、よく、「彼氏、紹介してあげようか?^^」なんて、言われていた。地協が地連と言われていた頃、この言葉は盛んに聞かれ、自衛官を紹介してくれるちう、お節介焼きさんが、たくさんいた。惜しかった...ああ、1人ならなぁと、都度、思ったもんだ。いや、今からでも遅くない。1人になった暁には、地協に押しかけて、あの時の話は有効か?と問うてみようか、はっはっはっ。(もう、とっくに知り合いなんぞ、いなくなっとるけどな--;)
2009年06月04日

ふと思った。いつもは、コテンと寝てしまうオイラ。眠くて仕方ないのに、何故か全く眠れない。丑三つ時を過ぎても、ウダウダと寝返りを打ち、眠い、でも眠れない。頭が、ぱっちょり起きている。なんでだ!!今日、魔法のランプいじってて気がついた。そう言えば、あん時、寝室で焚いたのは「オーシャン」。オイオイ、何、ボケてんだオイラ、オーシャンなんか焚いたら、眠れるはずなかろう。頭スッキリ、交感神経上位系...眠れるかっ!そりゃ起きるわなぁ、眠れるわけがない。運の悪い事にランプベルジェを1時間。強い香りに、残り香たっぷり、消した後も、随分と香っている。「起きろー」な、香りに包まれて、眠ろうって事自体間違っている。寝る時は、副交感神経上位になる香りにしなきゃ...馬鹿だなぁ。
2009年06月04日

久々の60名フロア勤務だったオイラ。職務は、日勤(誘導)です。最近、ずっと重度の認知フロアに居たせいか、精神的に楽に思えるぞぉ~。体力的には、半端なくキツイんだけど、たまに環境の違った所に来ると、リフレッシュ効果があって、精神的にいいなと思う。日勤(誘導)の任務は、午前中は、オムツ交換、排泄介助、食堂への誘導、リーダーのサポートだが、午後からは、オムツ交換の後、入浴者の誘導業務が主となる。13:30~15:50まで、歩きっぱなし。入浴者を迎えに行って、着替えを用意し、入浴札持って、風呂場へ誘導。着脱も手伝いつつ、出てきた人の髪を乾かし、爪を切り、最後の身なりを整えて、居室まで誘導、着替えた汚れ物を洗濯バケツに入れて完了。それを延々繰り返す。他フロアの誘導者と調整しながら、いつ誰を連れてくるか、腕の見せ所でもある。誘導が悪いと、入浴がメタメタになってしまうのだ。(--;)今日は、割と自立している人が入浴する、一般浴の日。立位が取れ、手引きで歩ける人が、入浴の対象者である。重度の認知症でも、手引き歩行可能なら、こちら。歩けるって事は、トイレに行けるって事で、オムツ対応の人はいない。だから、夕方のオムツ交換が、半端でない大変さ。夕方のオムツ交換は、日勤Lが1人で行うちう、無茶ぶり。^^;オムツ対応の人の入浴日なら、風呂場でオムツ交換して来るから、居室でやらずに済むが、一般浴だと、オムツ対応者全員を交換しなくてはいけなくなる。ナースも手伝ってくれるけど、マンパワーが足りない。見守りの早番は、16時に帰っちゃうもんで、その前に日勤(誘導)が、入浴誘導から帰って来て、入浴者のカルテ書きながら見守りを行う。一般浴の日は、早めに誘導を切り上げて、見守りに入り、早番を早く解放する。そうすれば、早番が、オムツ交換に加われる。終わったら終わったで、なるべく時間通りに進むように、あちらこちらをサポートする。特にリーダー業務のサポートは、最後まで行う必要があるので、リーダーが、すかぽんだと、いらん苦労をするハメになる。今日は、30分程、業務が押してしまった。最後に、便失禁のズボンを2本洗って、夜勤者に送って帰った。うんこ日和だったけど、何事もなくて、よかった。
2009年06月03日

夜勤明けである。此度の夜勤は最悪であった。馬鹿ナースと一緒だったからさっ、ふっ。(遠い目)というのは置いといて、まあ、ナンだな、夜勤明けと言えば、真っ昼間に家に帰って風呂入って寝るちう、何とも勿体ない日の事だよなぁ。つい、寝るのが惜しくて、なかなか床に入らない。かと言って、出かけると危ないので、ぼぉ~っと家に居て、TVなんぞうわの空で見たりして、結局、無駄に時間を過ごしてしまう日でもある。自律神経は勿論の事、どこかしら、おかしくなるようで、オイラの場合、うっかり食欲が止まらない。クリームパンを5個食べた後、カップ麺に手が伸びたので、ヤバイと思って、ポテチの袋を掴む。もう、パン食い終わった時点で充分ヤバイのだが、それに気付いていない。カップ麺よりポテチの方が軽食的な発想しか出てこない。ポテチの後、煎餅食って、カップスープ飲んだ。しかし止まらない。どうなってんだオイラの神経、技術屋時代も、残業が嵩んでくると食いに走っていたが、ここまでは食わなかった気がする...。図式としては、(疲労+ストレス)→脳内の何かが停止→食欲暴走となるようだ。なんとなぁ~く、ミヤネ屋を見て、水戸黄門を見て、寝る!と強く決意し、寝た。そう、強く決意しないと、勿体なくて寝られないのだ。未練がましく、本を2冊持って寝床に入るあたりが...。案の定、爆睡で、気付くと翌日、はぁ~、だるぅ~。午後からフーレに行こうと思うも、なんだかへとへとで、ははははは。大昔の漫画を2冊ばっか読んでから、起床。起き抜けに、ぬか漬けきゅうりを1本、丸かじりしながら、うどんを茹でる。鍋にカレーがあったので、カレーうどんなのだ。その後、饅頭と珈琲。ミヤネ屋見る。ああ、何と勿体ない休日か...。こんな良い天気、昔は、バイクで走りに行ってたのになぁ、とか思いながら、じんじんしてる足裏の、副甲状腺あたりにエレキバンを貼る。はぁ~、ここいらほぐして、ちょっと楽になろう。基本反射区やるだけで、スッキリするもんね。やっててよかった、リフレクソロジーとくらあ。副腎にも貼っとくかな。←ホルモンコントロール疲れてる腰のあたりを、ほぐして、いかん眠くなってきた。見てない映画が溜まってる、ちくちくも溜まってる。ああ、休日。ぼぉ~っと過ごす。
2009年06月02日
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