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絶対に笑ってはいけない名探偵24時年末の風物詩のひとつになった今作。確かに面白い部分は、面白いんだけど。。。。。“恒例”って言っちゃ。。。オシマイだよね。一部には、全く参加していない人もいるし。いっそ、5人が、若手を。。。。ってほうが、良いんじゃ?
2015.12.31
2015.12.27「第1夜・奇跡の確率」内容俺(田口トモロウ)のベランダで、ちょっとした事件があった。2ヶ月ほど前、楓さんが留学すると聞き、意気消沈。そんな折、“リンドウ”に目が止まったのだった。毎年のように買っては、失敗していた“リンドウ”。なぜか、咲かなかったのだ。田中(古舘寛治)の紹介で、“先生”を訪ねることにした俺その。。“先生”茨木藍子(渡辺真起子)。。。は。。。精神科!?田中にハメられたと感じながら、一応、相談してみることに。「リンドウは、つぼみの状態が花なのでは?」と。すると茨木は。。。。“否認”だと告げる。そんなわけが無いと思いつつ帰路についた俺。その道中、斑目幸範(岩松了)に遭遇してしまい。。。。結局、馴染みの店へ。そして楓ちゃん(岡本あずさ)店長(安藤玉恵)立花(小林竜樹)に。“リンドウ”を買うと告げ。。。。敬称略2015.12.28「第2夜・アフロなあいつ」 内容1ヶ月ほど前のコト。腹の調子が悪かった俺テレビの取材がある事で、緊張していたからか・・・・話は、2週間前にさかのぼる。馴染みの花屋で、立花が妙な動きをしていたのだ。テレビの取材が来ていたのだ。楓ちゃんと店長が北青山テレビのディレクターの夏芽みずき(趣里)からインタビューを受けていた。取材が終わり、談笑しているところに、割り込んでしまった俺。すると、みずきから“ボサギク”を育てている人を探していると言われ、楓ちゃん、店長が、俺が買ったことを思い出してしまい、つい。。。いつものように、見栄を張ってしまったのだった。1年前は、上手く咲かせたのだが。。。。今は、見る影も無く。。。そして、店長。。楓ちゃん。。。。やがて、みずきが、カメラマンの榎木(山本浩司)たちとやってくる。緊張を隠せない俺。敬称略2015.12.29「第3夜・グズマニア」 内容“グズマニア”という植物には、白や赤の部分があった。しかし。。。それは、花では無かった。初めて知ったとき、俺は寝込んだものだ。最近も、田中と“ドクダミ”の“苞”のことで、ちょっとしたことがあったのだ。そう、俺は気付いていなかった。そんななか、いつもの花屋へと足を運んだ俺。なぜか、店長と立花が焦っていた。楓ちゃんが、わけが分からない連中に絡まれているという。覚悟を決めて向かったところ、そこには丹下(村上淳)とその子分・韮崎(清水優)藤木(藤木修)土屋(奥野瑛太)がいた。どうやら、花を探しに来ていたようで、楓ちゃんは、話をしていた。そのとき、俺は。。。“グズマニア”に目をとめ。。。。グズマニアの世話を気に入りだした俺。そんなある日、茂木先輩(松尾スズキ)がやってくる。敬称略2015.12.30「第4夜・ある冬の日に」 内容ベランダの冬支度をする俺。そんな折、スタイリストをする元妻・さゆり(西田尚美)が訪ねてくる。突然の訪問に、動揺する俺。息子・樹(太賀)のことで、相談があるようだった。直後、さゆりは、ベランダの“カトレア”に目を留める。「放置してたでしょ!」ちょっと言い合いになってしまうが。。。さゆりは、帰って行く。よく見ると、放置していたからか。。。“カトレア”は枯れ気味。そこで、馴染みの花屋へと足を運ぶことに。店長にはバレてしまっていたが、誤魔化しつつ。。。育て方を入手。家に帰った俺は、店長、立花のアドバイス通りに対処。そして、図鑑を片手に。。。。その後、公園を散歩しているとすみれ(谷内里早)に遭遇。そこに。。。。さゆりがあらわれ。。。。実は。。。と。。。敬称略面倒なので、全4話を、一気に。それぞれに“らしさ”があって、面白かったですね。個性的キャラも、シッカリ登場させたし(笑)演出的にも。。。。。。かなり頑張った感じですね。これなら“次”も、アリかもね。
2015.12.30
内容母・眞澄(伊藤かずえ)祖母・萌子(山口いづみ)と再会した富貴子(黛英里佳)その直後、富貴子は、妹・美輪子(逢沢りな)から同居を懇願される。「そういうわけにはいかない」と富貴子が断っても、美輪子は納得せず。一方で、富貴子は、伊佐子(魏涼子)峰靖(安藤一夫)から注意され、ちょっとした嫌味とともに、クギを刺されてしまう。そんななか美輪子は、神崎(内野謙太)こそが。。。。と。。。。そしてその神崎のもとに“ニコニコ金融”の男(神保悟志)らが現れ。。。。。。敬称略ようやく、らしくなってきましたね。まあ。。。“昼ドラ”が始まったと言うべきだろうか。気になるのは、。。。。あとは、結末だけかな。一ヶ月あるけどね。
2015.12.29
「立川談志と弟子達の笑って泣ける感動秘話中村勘九郎~さだまさし~落語家、昇太、小朝、円楽~豪華競演」原作は、立川談春さんもちろん。。。未読。内容的には、自叙伝。。。ってところか。脚本は、八津弘幸さん演出は、タカハタ秀太さんもともと。。。立川談志という人物が魅力的すぎるから、面白いっていう部分もありますけどね。たしか。。。今年だったか...昨年だったか、NHKでも立川談志のドラマが放送されていて。それも、抜群に面白かったしね。ただ今作は、スタッフが。。。そして俳優が。。。ってことでかなり秀逸な作品に仕上がっていますね。いっそ。。。《下町》じゃなく。。。今作を1クール放送すればよかったろうに。まぁ、これだけの俳優を1クールってのは、無理が有るのも分かるけど。でも。《下町》に比べれば、格段に面白かったと思います。しっかし。。。俳優を揃えたね。このキャスティングだからこそ、脚本、演出と噛み合ったと言えるかもね。
2015.12.28
内容再び、店に美輪子(逢沢りな)がやってくる。戸惑う富貴子(黛英里佳)を、美輪子は“ローズガーデン”へと連れ帰る。そこには、眞澄(伊藤かずえ)萌子(山口いづみ)の姿が!敬称略ここまで強引だと、都合の良さ云々よりも。。。。ある種の爽快感がありますね。ただ。。。これで、次回が。。。。どうせ、例の団体が脳裏をよぎって、思い切った演出をやらないんだろうから。いっそ。。。。“昼ドラ”っていうのを無視して、ホームドラマにしちゃえば良かっただろうに(笑)
2015.12.28
内容親友の咲子(渡辺真起子)に誘われ、故郷の福岡・糸島にやってきた加奈子(永作博美)訪れたのは小学校以来。ふと。。。幼いころの山田加奈子(濱田ここね)川島咲子(戸高花暖)を思い出していた。分校に東京から転校してきた加奈子。東京とはあまりに違いすぎることに、初めは馴染めずにいた。そんな加奈子に、優しく声をかけてくれたのだ咲子だった。それをきっかけに、加奈子は糸島の暮らしにも馴染んでいったのだ。担任の中津先生(中村蒼)との淡い思い出。そして森の一軒家に1人で暮らすおハルさん(樹木希林)。。。。関わらない方が良いと言われていたおばあさんだったが。。。。敬称略2015.12.26 BSプレミアムで前編2015.12.27 BSプレミアムで後編原作は未読脚本は、坂口理子さん演出は、木寺一孝さんある種の。。。ドキュメンタリー的な。。。体験談などをもとにした作品らしい。そういう意味じゃ、“地域発ドラマ”としては、変わり種。実際、ファンタジーの要素まで混ざっていますしね。ドラマとしては、悪いとは思わないのですが。これ。。。。“地域発”で良いのかな??別に“地域”関係ないし。。。。。。。かなり気になってしまった。
2015.12.27
内容槙田(玉山鉄二)が被害者を相手にして説明。。そして奮闘する中、安城(小林薫)から、逆に提訴すると言われ苦悩する槙田。そんななか、高藤(柳葉敏郎)が倒れてしまう。一方で、安城は、娘のことで。。。。敬称略急転直下まさに、そんな感じだね。一応、流れ自体は悪いとは思わないんだけど。ちょっと、強引だったかな。実際、前回の序盤までが、引っ張りすぎなんだよね。もう少し上手くやっていれば、普通に楽しめただろうに。
2015.12.27
プリキュア第46話『美しい・・・!?さすらうシャットと雪の城!』内容大掃除をする中、降り積もった雪で、トワが何かを作り始める。はるかたちが尋ねると。。。。ホープキングダム城だと。そこで、はるかたちも協力して、皆で雪の城づくりをはじめるのだった。ここで、シャット。。。。ですか。次回予告にしても、そうだけど。これ、時間。..足りるの?ゴースト第12話「壮絶!男の覚悟!」 内容15個の英雄の眼魂の力で、タケル(西銘駿)は、マコト(山本涼介)の妹・カノン(工藤美桜)を救うことに成功した。タケルは、アカリ(大沢ひかる)御成(柳喬之)とともに再び、あと4個となった眼魂集めを再開するのだが、見つからず。残された日にちだけが、少なくなるばかり。そして、ついに“その日”が、やってきてしまう。そんななか眼魔スペリオルが現れ、タケルに戦いを挑んでくる。タケルは、ゴーストに変身し応戦するのだが。。。。敬称略なるほどね。そういう展開なんだ。まあ、“どうなるか?”は、気になっていたところなので。その危機感を魅せるには、ちょうど良い機会だったってコトでしょう。忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」内容大掃除中に、突然、疾風(矢柴俊博)が天晴(西川俊介)に襲いかかってくる。何かオカシイ。。。。と思いきや。。。伝説の忍者シュリケンジャーだった。ジライヤ達に命じられ、ニンニンジャーを鍛えるためにやって来たという。敬称略年末の風物詩。。。ってところかなただ。。。やはり感じるのは。時期としては適切なんだけど。作品としては、この終盤で。。。。。それもようやく盛り上がってきたところで、やるようなことなのか?っていう。。。
2015.12.27
「姉妹の恋の結末…もう一度、キスしたい」 内容姿を消してしまったゆい(佐久間由衣)小百合(伊東沙莉)が、母の墓参りに行くと、まどか(霧島れいか)の姿が。そんななか、小百合は、父から。。。敬称略ドラマが面白いかどうかは、脚本と演出が、ほぼ全てを占めるのだ。今作は、その両輪が致命的。で。。。面白味の無さに拍車をかけたのが、本当の俳優が、2人しかいなかったことだ。ハッキリ言って、どうにもならなかった。。。。そういうこと。そもそも。大きな勘違いをしているのが、その両輪を“良い”という前提で、ドラマを作ってしまったことだ。たしかに、一部の視聴者には、人気があった番組の。。。ってのも知っていますが。でも、あくまでも、一部にしか過ぎない。よくよく考えれば分かることですが。それらの番組が、本当に人気があったのならば、他局が意識するほどのコトをやったはずだ。が。。。。。そう。本当の意味で、胸を張って看板だと言える番組を持っていないこの局にとってはこの程度の作品であっても。。。看板だったのかもしれないけどね(苦笑)でもね。そういう番組作りをするから、看板が生まれてこないし。悪循環に陥ってしまっているのである。今作が、ほんと。。。この局の番組作りの“全て”と言って良いかもしれません。もちろん、中には、注目されるような番組が無いわけでは無い。ただ。。。。ほんとうに一部だけですから。っていうか、この程度の題材で、この程度の演出、脚本で。。。視聴者を煽るってのが、稚拙だよね。本気度が足りなさすぎです!
2015.12.26
内容友人のトキ(市川実日子)とその子・トシ(佐々木春樺)とともに、田舎暮らしをはじめた作家のハナ(小林聡美)しばらくして、ハナは、甥のアキラ(伊東清矢)を連れて帰ってくる。悪戦苦闘の4人での田舎暮らしがはじまる。隣人のゲン(光石研)シオリ(高橋ひとみ)夫妻の助けを借り、畑仕事の毎日。そんなある日、家にネズミが出ると分かる。思っていた以上に被害が出ていると分かり、猫を飼うことを決意。“トム”と名付け、飼い始めるのだった。初めは、ネズミどころか、小動物にも興味を示さないトム。“抱いてはダメ”というしつけを、ギリギリ守りつつ、ハナたちは、トムを育てていく。やがて、トムは。。。。そんななか、イノグチ(木南晴夏)という編集者がやって来て。。。。敬称略監督は、上田音さん脚本は、群ようこさん《パンとスープとネコ日和》のスタッフ達が、ふたたび。。。ユッタリしたドラマを。。。。そんな感じですね。《パンとスープとネコ日和》が馴染めるなら、十分に楽しめますね。ただし若干、詰め込み過ぎですけどね(苦笑)詰め込み過ぎたことで、 雰囲気を堪能する前に、“次”に進むので。 感じるコトは出来ても、堪能出来ていないのだ。 いっそ、30分で、4話くらいに分割した方が もっと楽しめたでしょう。
2015.12.26
内容友を失い気落ちし、酒を飲む五代(ディーン・フジオカ)のもとに、急いでやってきたあさ(波瑠)は、五代を元気づけ、酒を酌み交わすのだった。だが、飲みすぎて、眠ってしまうあさ。。。。。一方、大阪では、新次郎(玉木宏)が亀助(三宅弘城)と酒を酌み交わしていた。敬称略正吉がいなくなっても、あさと新次郎。。。2人のギャップがあるから、良いですね。っていうか。。。。新年早々とはいえ。。。。そういう話になるんだ!!びっくりぽん!である。こういうやりとりは、ほんとに良い感じなのにね。。。。(苦笑)いろいろな事情はあるんだろうけどわずかに、欠点が垣間見えた、今週のお話でした。そういや正月時代劇“吉原裏同心”のSPに、そういや、野々すみ花さん、三宅弘城さんも出演しますね。主要キャストだったね。顔見ていて思い出しました。ってことは。山内圭哉さん、近藤正臣さん、野々すみ花さん、三宅弘城さん。。。意外と、ゲストで誰かが出たりして。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a1ce00cd9b8856812e824f27880e33b2
2015.12.26
内容富貴子(黛英里佳)と再会し、涙する美輪子(逢沢りな)そして。。。富貴子という名を聞き、大喜びするのだった。富貴子もまた、戸惑いながらも、喜びを隠せずにいた。家に帰った美輪子は、母・眞澄(伊藤かずえ)に富貴子のことを伝える。富貴子の素性を聞いた眞澄は、驚き。。。戸惑いを覚えるのだった。しばらくして、富貴子は、美輪子から生年月日を聞かれ。。。。。。敬称略次回予告というか、次週予告が。。。。。これ、今回の話から、どう繋がるんだろ??繋がるように思えないのだが。。。。。。。。(笑)
2015.12.25
内容大阪へと帰る日。あさ(波瑠)は、大久保(柏原収史)が暗殺されたと聞く。五代(ディーン・フジオカ)のことが心配になり。。。。そのころ、加野屋では、ふゆ(清原果耶)に縁談話が舞い込み。。。敬称略当分は、“東京編”は終わりだろうから、ストレートに書いておくが。しかし。。。。なぜ??通りに人が少ないだけでなく、ナレで煽っているほど騒いでいる様子も無く。いや、それどころか、急ぎの描写なら、定番の。。。人とぶつかる描写も。。。あげく、どういう“裏通り”を走ったのか知りませんが、気がつけば、通りに人がいなくなってしまうと言う。道が分かるかどうかは、横に置いておく(笑)そうでなくてもセット(ロケ場所は分かっているが。あえて、セットという言い方をしておく。)その、セットの撮し方が立体感が無く、平面的で。スタジオの中でも良いような。。。。。。これなら、出発前の挨拶に、五代のもとを訪れたあさが、事変を知るだけで、十分成立するし。違和感が無かったはずだ。ちょっと、無茶をしすぎかな。いや、雑すぎると言っても良いかもしれません。そらね。偶然が重なりすぎると、都合が良すぎて、鼻につくのも分かっているが。所詮。。。ドラマでしょ?これ、ほんとうに西谷真一さんが、演出したのかな???まさかとおもうが。雁助。..正吉。。。と。。。正確には、山内圭哉さん、近藤正臣さんですが。来年早々に放送されるNHKの正月時代劇《吉原裏同心》の。。。SPこれに、携わるあまり。。。。。“朝ドラ”のほうが。。。。。。。自粛。。。。どうみても、雑だよね。映像の少なさからして、引き延ばし感が半端ないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3c3304379227654044f20a71d31d8fa9
2015.12.25
内容ある日、晴也(玉森裕太)は、静江(高島礼子)から相談をされる。ラーメン店の店主が、歩道橋から突き落とされたという。だが、何かを隠しているようだと。他にも、花屋の主人も、同じようなことがあったらしく、調べてみると、商店街で6軒の閉店してしまっていた。何かあるのではと。。。晴也は調べることに。そんな折、静江の店に、元夫・新田渉(高嶋政宏)が現れる。ショックを受ける磯部(宇梶剛士)入院しているラーメン屋の店主(小野了)に話を聞くと、最近、店を売ってくれと不動産屋が訪ねてきたという。静江の店にもやって来ていた。調べていくと。。。。再開発計画があるとわかり。。。。上條コーポレーションの上條晃一が関わっていることが分かってくる。敬称略最後の最後まで、主人公の立て方が、中途半端でしたね。 この感じからすると、 定番の大人の事情だね。 コンセプトを定めずに、見切り発車。 良いところが、無かったわけでないからこそ。 もう少し上手くやっていれば、 どうにか、なっただろうに。
2015.12.24
「ささやかで美しい人生に祝福あれ」 オリジナルの交響曲。。。シンフォニーにあわせて、4つの人生の出来事。。。ショートドラマを紡ぎ、1つの人生をつくり上げる。そんな感じのドラマですね。起承転結。。。喜怒哀楽。。。そして、生老病死四字熟語と言うだけでなく、人生を表す“4”は、他にもあるが。そういうのを、4つ見せて、魅せている感じ。かなり風変わりで、分かりづらさが無くは無いのだけど。たった1時間。。。正確には50分で、音楽に合わせて、ホントに良い感じで魅せた作品だったと思います。たまに、こう言うのもアリだよね。っていうか。NHKって、毎年のように、“この時期”に、一風変わった作品を放送しますね。こういう挑戦的なことをするのが、NHKしかないってのが、ほんとうに残念なのですが。逆に、NHKだからこそ、作ることが出来るとも言えるかもしれません。脚本、演出、源孝志さん
2015.12.24
内容自身の出生を知った富貴子(黛英里佳)は、“ローズガーデン”へ。そこで、“実妹”美輪子(逢沢りな)の弾くピアノに涙してしまう。家に帰って美輪子は、奇妙な女性に出会ったことを母・眞澄(伊藤かずえ)父・崑一(岡田浩暉)に伝えるのだった。どこかしか、亡きぼたんに似ていたと。そんななか、富貴子は、ネイルアートサロンを開くための物件を探し始める。不動産屋女性(椿ゆきこ)の紹介で、革製品を製造販売する神崎篤(内野謙太)と、1つの部屋をシェアすることに。一方、美輪子は“ローズガーデン”の女性スタッフの募集をはじめていた。だが先日の女性は現れず。。。。動揺し涙する美輪子。しばらくして、友人・明子(鴨志田媛夢)がネイルサロンに行ったと聞く。明子、遥香(茜音)冬美(高井泉帆)から勧められた美輪子は。。。。敬称略次回から、本格始動。..って感じか。丁寧なのは分かるんだけど。そろそろ。。。。ね。。。。若干、飽きて。。。。
2015.12.24
内容牛鍋屋で待ち合わせをし弟・忠嗣(興津正太郎)と再会したあさ(波瑠)そこに、父・忠興(升毅)が現れる。連絡さえ無かったことに怒る忠興。だが。。。これからは女性も学びが必要と語っていると、偶然、居合わせた福沢諭吉(武田鉄矢)が割り込んできて。。。。。。敬称略結局、大久保利通と、福沢諭吉との出会いを描いただけか!たしかに、ドラマとしては面白い。今作の“これから”を考えれば、適切なネタフリなのだが。重要なのは、東京である必要性、必然性が、それほどないことだ。まあね。人との出会いは、“偶然”“必然”があるとして。そこに無理、違和感を少しでも感じないようにするには、東京である必要性がある。しかし、出会いという部分だけを捉えれば。一時に集めるのでは無く、バラバラにエピソードづくりをしても良いわけで。そう考えると。東京である必要性、必然性が崩れてしまう。本来。あさ「街(東京)を歩いてみて分かりました」。。。。その部分こそが、最重要だったんじゃ無いのか??そこには、必然性が存在するからだ。ドラマ自体は、良い感じだと思うんだけどね。演出的に描き足りていない部分が多すぎる!以前から、実は、引っかかっていた部分なんですけどね。ドラマとして、良い感じで魅せているのは、感じ取ることが出来ているのだが。たとえば。京都らしさ、大阪らしさ。。。そういうのが、あまり見せていないのだ。両替屋。。。商売人の家である事は見えたとしても、大阪らしさは、あまり見えていない。。。。。訛りなど。。。くらいだろうか。一部にはあったんだけど、ほんと一瞬。今回も同じだ。歴史や時代を盛り込む。。。人も盛り込むのは大切だけど。そういう土地という部分を、もっと盛り込まなければ、そこである意味が無い。だから。。。すぐに瞬間移動するんだよね(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b647d52295bb48c9886ae52536614b4d
2015.12.24
15.12.22第1夜「キスで始まる恋愛調教超ドS男子」 15.12.23第2夜「唇を押すと始まる疑似彼氏ゲーム」原作は未読。どうやら、映画の前にドラマで番宣。そんなところのようだ。脚本は、松田裕子さん監督は、河合勇人さん一応..ラブコメかな。描こうとしているコト自体は、悪いとは思わないのだが。なにせ、描写不足で、そのうえ、コンセプトをハッキリさせないという、よくある。。。。実写化ドラマですね。イマイチ振り切れていないから、面白味に欠ける感じ。決して悪いとは思わないんですけどね。でも、利用出来る時間。..放送の時間が限られているからこそ、何を描くか?をシッカリ絞り込んで描かなければ、原作に。。。。ってだけでは、ただ散漫になるだけなのである。特に前半が。。。。これ一気に2時間で放送した方が、まだ普通に見ることが出来たかもね。
2015.12.23
内容両親に教えてもらった産科医・稲垣(西村和彦)を訪ねた富貴子(黛英里佳)そして“富貴子”という名を稲垣が付けたと知る。母・西山眞澄は、高校生だったと。稲垣に住所を教えてもらい、父・峰靖(安藤一夫)と訪ねるが、表札は“西山”ではなく、遠縁の者が住んでいた。そこで、眞澄の母が。。。女優の浅黄萌子と教えてもらう。それをもとに、峰靖が戸籍謄本を取り寄せ、思わぬ事が判明。眞澄は。。。小日向家に嫁いでいた。亡き息子・多摩留が罪を犯した家。眞澄。。。美輪子。。運命のいたずらだった。そのうえ、殺された姉妹の姉の名が“ぼたん”事実を知った峰靖、富貴子はショックを受ける。一方、新居へ引っ越した崑一(岡田浩暉)眞澄(伊藤かずえ)美輪子(逢沢りな)たち。眞澄の過去を知った崑一は、吉田家への訴えを取り下げたと眞澄達に伝える。そんななか、美輪子が、“ローズガーデン”の経営に携わりたいと。。。敬称略とりあえず、ここまで進まなければ、“次”が困りますからね。ってことで、次回からですね。
2015.12.23
内容東京へ来たあさ(波瑠)が、五代(ディーン・フジオカ)の元を訪ねたところ五代の親友である大久保利通を紹介される。敬称略とりあえず。年末だし。年明けの話のため。。。これからの話のために、ネタフリである。一応、大阪部分は、それなりに楽しいんだけどね。ただ。。。前回、今回で、どうしても、気になったことを、1つ指摘しておく。それは、東京へとやって来たあさの描写。理由が物見遊山だろうが、そんなもの、どうだって良いのだけど。お世辞にも、そういう描写が、なされているとは言えないってことである。たとえば、遊び半分でやって来たような印象も無く。東京視察というような印象でも無く。気がつけば。。。五代、大久保に会っただけ。で、これで。。。。東京の父に会うんだよね?きっと、福沢諭吉も、それらの“ネタフリ”のひとつになるんだろうけど。これ、よっぽどの描写を、今後やらないことには、大久保と顔を合わせただけになってしまう。そう。東京にやって来た意味が無いってことだ。東京が凄いならスゴイで、なぜ、そういう描写をしない?いろいろな事情があるならあるで、それはいいとして。じゃあ。。。大阪よりも。。。江戸から東京になったことで、信じられない数多くの人が集まってきている。そう。。エキストラの描写だけで。。。それを見て、あさが驚くだけで、全てが成立するのである。なのに。。。それさえも、無い。冷静に見れば分かるが、あさが驚く描写が、ほとんど無いのである。たとえば、前回など。それなりに東京見物などをして、東京に驚けば良いのに、そのあたりをスルーして。。。。なぜか、五代の元へ一目散。ほんと、どういうつもりなんだろ????これ、東京に来る意味。。。あったのかな??いっそ、五代に会いに来たとか言って、大久保とは大阪で遭遇しても良かったんじゃないのか???これで、視聴者に、東京の凄さを理解しろって???これで、あさが。。。。ってのを、理解しろって???どういう事情で、こんな事になったか知りませんが。いままでで、最も手抜きの描写だったような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/458af14e6a4d2d7741c3a7407db6aa70
2015.12.23
「女怪盗黒蜥蜴が今夜狙う獲物は!?事件の鍵を握る美女の秘密とは数々の豪華衣装と変装で明智小五郎を翻弄する!勝つのは黒蜥蜴か明智か?予測不能の展開の連続!世紀の決戦が、ついに今始まる」面白くないわけじゃ無いんだけど。全体的に、演出が軽すぎて。。。。雑。クサすぎる部分も多いし。実のところ。この手の作品をアレンジするのは限界があるのだ。すぐに。。。生誕記念だ。。。なんとか記念って付けては、あのひとの作品、このひとの作品。。。と昔の作品を原作に持ってきますけど。やるならやるで、設定を昔にすべき。どれだけ上手くやっているつもりでも、違和感しかないのだ。それでも、現代にしたいならば、原作のイメージを壊すほど、大胆すぎるほど大胆にアレンジ。。。そして演出しなければどうしても、古くさい匂いが漂い、違和感しか生まれてこない。いつもなら、SPドラマの感想は、あまり書かないのだけど。気になって仕方が無かったので、今回は、書きました。
2015.12.22
「女たちの本命」内容日下部(眞島秀和)からプロポーズされる中、杏(相武紗季)は退職を決意。直人(塚本高史)は、杏を諭すが。。。。そんな折、サクラ(木南晴夏)がやってくる。本社からの異動。。。左遷と思われていたのだが、実は。。。。一方、美樹(中越典子)は、元婚約者・佐野(田中直樹)が実家に戻ると知る。瞬(白洲迅)は、注意してくれたのだが、佐野からプロポーズされ。。。。そんななか、退職し、日下部と結婚することを決めた杏。直後、直人が退社する。敬称略思っていたとおりの展開というか。。。まあ、ベタってことである。大団円ですね。結構、話自体は、オモシロ味があったし、それぞれの恋バナも、面白かったんだけど。もう少し絞り込んでもよかったかな。そこが難しいところだ。それぞれの話が、結構面白かっただけに。。。。群像劇と考えると。30分で8話ってのは、短すぎるんですよね。話数が倍か、放送時間が倍か。。。そうすれば、間違いなく傑作だと言えたかも。かなりモッタイナイ事をしたね。
2015.12.22
内容吉田家に帰って来た富貴子(黛英里佳)は、小日向家から訴えられていると知る。ただ、富貴子は、“これから”を考えて、自身のルーツを知りたいと父・峰靖(安藤一夫)母・伊佐子(魏涼子)に訴えるのだった。一方、世奈子(田中美奈子)から亡きぼたんのことで、言われぬ非難を受けてしまった眞澄(伊藤かずえ)は、母・萌子(山口いづみ)が止めたにもかかわらず、思いを知って欲しいと、崑一(岡田浩暉)に“ぼたん”のことを告白する。亡きぼたんと同じ生年月日の“もうひとりのぼたん”のことを。そのころ、富貴子は、両親から聞いた稲垣産婦人科医院を訪ねていた。敬称略丁寧だね。まあ。。。話自体は、“これから”なのですが。
2015.12.22
内容「あんたは欲張りや」よの(風吹ジュン)は、あさ(波瑠)に覚悟を促し、そして、背中を押してやるのだった。あさは、新次郎(玉木宏)榮三郎(桐山照史)たちに、後を任せ、うめ(友近)と東京へと。。。。敬称略言うまでもなく、“今まで”も、度々、九州へと行っているあさ。方向が違うだけで、家族に任せていること自体は、何も変わらないハズ。。。。なのだが。。。。実際、先日は、うめとともに、九州から帰ってきたわけであり。いろいろな意味で、本当の意味での“危険”は、五代という存在よりも、その“道中”のほうが、“危険”なんだけどね(笑)そういう風に考えていくと。たしかに、今回の件。正吉亡き後の。。。。と言いたいのだろうが。ドラマとしては、悪くは無いんだけど。その“説明”としては、ちょっと、物足りないかな。せめて、何らかの比較などを、取り入れるべきだったかもね。「九州よりも東京の方が。。。。」っていう感じで。実は、その部分こそが。。。。しびれ芸者。。。であり。。。色々とあるかもしれないが。いっそ。異人が。。。いや、外国人が。。。って、盛り込んでもよかったかもね。福沢諭吉を登場させるよりも、流れとしては説得力が有ったでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f647d0e8e2beeb3bc4bd9179626a2704
2015.12.22
内容ぼたんの死から2年。崑一(岡田浩暉)と眞澄(伊藤かずえ)は、別居。崑一は、新しい女を作り。。。。ホテル暮らし。眞澄と美輪子(逢沢りな)は、萌子(山口いづみ)のもとで暮らしていた。ある日のこと、新居を買うことに決めたと崑一から告げられる眞澄たち。一方、事件が事件だけに、客足が遠退き、閉店状態。。峰靖(安藤一夫)は、飲んだくれ、伊佐子(魏涼子)は、息子・杉彦(石田愛希)の世話で、悪戦苦闘。吉田家は、貯金を崩し、その日暮らしだった。アメリカに行ったっきり、長女・富貴子は帰ってこず。。。。音沙汰も無かった。そんなある日、富貴子(黛英里佳)が帰ってくる。敬称略とりあえず、時間経過したので、状況説明ですね。それ以上でも、それ以下でも無い。にしても、いきなり、次回は。。。。。そういう展開なんだ。。。。
2015.12.21
『東京物語』内容新次郎(玉木宏)が、寄合所に行ったと聞き、すぐに向かったあさ(波瑠)すると五代(ディーン・フジオカ)が、新次郎にあさを東京へ連れて行きたいと話していた。五代の話は難しかったが、あさは文明開花、商工会議所の意味だけは理解する。すべては、大阪を発展させるためだと。だが、娘・千代のことを考え、行く事は出来ないと五代に伝えたところ。。。。敬称略サブタイトル。。。そのままの物語ですね。あとは、“朝ドラ”らしく、登場人物たちを上手く使いつつ、楽しく描いていくのでしょう。で。新たな出会いなどがあって、“次”。。。。来年の話ですね(笑)とりあえず、それなりに楽しいから。もう、細かい事は、いいや!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/243ca6d7d2680788a588af45a2f6b143
2015.12.21
「永遠」内容朝倉家にハウスキーパーとしてやってきた秋山由梨(木崎ゆりあ)家には、朝倉翔太(高村佳偉人)朝倉ハツ(大方斐紗子)が暮らしているよう。掃除、食事作りなどを終え、帰ろうとしていたところ。翔太から、泊まっていって欲しいと言われる。また。。。明日。。。。と、帰る由梨。翌日も、朝倉家にやって来た由梨。だが、いつの間にか。。。意識を失い。。。。気がつくと、夜だった。泊まっていって欲しいと言われた由梨は、恋人の真鍋和也(落合モトキ)に連絡。結局、泊まることになるが。。。。敬称略総括気味で。映画の宣伝だけで無く、明らかに、大人の事情が存在する今作。結局。。。。。。《世にも奇妙な物語》を越えることも出来ず。この数年来、この局が作っている同種の作品と比較しても、格段に質の低いホラーもどき。。。。でしたね。ほんと、もどき。。。俳優がってのは、横に置いておくが。それ以前に、シナリオの質が低すぎる。そして演出も、中途半端なモノが多かったし。ハッキリ言うが。もう、こういう手法は、辞めた方が良いと思います。それでも、“事情”を優先させるならば。もっと、質の高いモノを作って欲しいです。
2015.12.20
内容ついに、“その日”が来てしまったキヨシ(中川大志)たち。万里(山崎紘菜)は、すぐに学校から出て行くよう告げるのだが、キヨシは。。。。。「すまないな。勝ったのは俺達だ」言葉の意味が理解出来ない万里たち、裏生徒会の面々。すぐに、芽衣子(護あさな)が気付く。ガクト(柄本時生)が居ないことに。その直後、理事長室に、ガクトが現れ。。。。。。。敬称略一応、最後まで貫き通したと言って良いかな。元々の作品が、かなり無茶な作品なので。放送が難しいのは事実。そこを、どこまで、上手く魅せるかが?今作の課題だった。原作を読んでいれば、若干の物足りなさが感じなくも無いが。よく頑張ったと思います。これなら。。。。“次”もアリなんじゃ無いのかな?たしかに、今度は、“表生徒会”のキャスティングだけで無く、話自体が、今まで以上に無茶苦茶なのだが(笑)でも、少しでも“アリ”と感じさせた時点で、今作の勝ちだろう。
2015.12.20
「不思議でアブナイ3話衝撃オムニバスドラマ!」第1話吉田家長男・朝陽(前田公輝)長女・真昼(広瀬アリス)次男・星也(志尊淳)両親(浅野和之、麻生祐未)が亡くなってから、吉田家の家計を支えるだけでなく、炊事、洗濯など家事の全てを星也が1人で行っていた。その日も、コンビニのバイト。。。。と言って家を出て行く星也。直後、“ボス”から連絡が入り、指示された老人・大滝(花王おさむ)の家へと向かう。が。。。大滝に逆襲を受けていたところ、偶然に凶器を奪い返すことに成功。そこへ、先輩の早知(馬場ふみか)が現れる。実は星也は詐欺を行っていたのだ。ジイサンを殺すかどうかの選択を迫られた星也。なんとか大滝を説得し、チャンスを与える。そして、黙ってもらうことを条件に、大滝を解放したが、大滝は家を飛び出していき。。。。。そして。。。。第2話その日の朝、なぜか、真昼は、料理の練習をしていた。忙しいのにと怒る星也。つきあい始めた彼氏のためなら、嫌がるヤツもいるからと、朝陽はアドバイス。星也がバイトに出かけた後、真昼は風邪で寝込む彼氏の家へと向かう。が、そのころ彼氏の大樹(八神蓮)は、秘書で愛人の沙織(森野美咲)と。。。直後、宅配便の男に隠れて、真昼が現れる。焦る大樹は、真昼に上手く言い、時間稼ぎ。そして沙織をベッドルームへと押し込むのだった。浮気してたら殺すという真昼に、焦る大樹は、真昼が料理作りをしている間に、沙織を帰そうとするが失敗。真昼に見つかってしまう。妹だと言って誤魔化したモノの。。。。。第3話新聞片手にコーヒーを飲んでいた朝陽は、こぼしてしまう。真昼は、彼氏のための料理の練習をしているよう。すると星也が、コーヒーをこぼしたと怒り始め、バイトへと。朝陽は、真昼に、少し注意をした後、大学へ。大学に到着後すぐ、朝陽は、担当教官の伊藤桜(橋本マナミ)から、ニオイのチェックを依頼される。首筋。。。胸。。。そして。。。。お腹。。。。妄想が膨らんでいく朝陽。。。。その日の夜。吉田家の玄関のチャイムが鳴り響く。そこにいたのは、死んだはずの両親だった。敬称略脚本は、秦建日子さん、内田静さん、脊尾篤弥さん演出は、西村了さん私は、ネット配信物は、一切見るつもりは無いので、そんなもの、どうだって良い。実のところ。タイトルがタイトルなので。いくつかのフラグで、結末まで予想は出来ていた。一応、それぞれ。..楽しめたから良いけど。ちょっと、キレが無かったかな。フラグが不自然なんだよね。。。。っていうか。括りが変ダヨネ
2015.12.20
内容槙田(玉山鉄二)は、事件を認めた上で、新薬開発を進めることを安城(小林薫)に提案するが、拒絶。そこで高藤(柳葉敏郎)に提案するが、長原製薬は信用出来ないと了承してくれなかった。。それでも、患者達を前にして説明会を開こうと奮闘しはじめる。ようやく説明会を開くことが出来たモノの、思わぬ事を知る。青木英一(西村和彦)という弁護士が、長原製薬の代理で動いているという。それでも説得を続けた槙田の熱意で、真島(小市慢太郎)佳織(大空祐飛)は、槙田を応援していくことを決める。そこで槙田は長原病を患っている可能性のある長原家三男・紀博(甲本雅裕)に、事情を伝えるのだが。。。。一方、安城は、先代社長の長原(中村敦夫)に接触。40年前のカルテを入手し。。。。そんななか、高藤が倒れる。敬称略本格的に、落としどころが分からなくなってきた。一応、主人公が動いているので、そういう方向なんだろうけど。でも、そうなると、いくつかの案件が。。。宙ぶらりん。ほんと、どうするんだろ。
2015.12.20
「裏切り者は許さない日本プライドを持て!ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!!」内容ついにPMEAの面談を乗り切り、大型動物での実験を提案された佃製作所。支援企業を見つけなければならなかったが、“ガウディ”計画は一歩前進した。一村(今田耕司)たちは実験を進めていくのだが、完成を待つ中島聖人の容体が芳しくなく。。。一方で、“コアハート”に疑念を抱く佃(阿部寛)山崎(安田顕)は、フリージャーナリストの咲間倫子(高島彩)の勧めで、サヤマ製作所の椎名(小泉孝太郎)と対峙することに。不完全な物を使用したのではと言う佃に、証拠を見せろという椎名。そんななか、佃と山崎は、中里(高橋光臣)を問い詰める。問題は無かったという中里に、佃は告げる「お前は今、技術者として、胸を張ってられるのか?また人が死ぬぞ。」と。椎名からのプレッシャーもあって、中里は、マネージャーの月島(福田転球)に実験記録の開示を求める。すぐにデータを確認した中里は、データが完璧であると認める。だが同僚の横田(バカリズム)は、偽装の可能性を指摘する。だからこそ、データを流出させたと、中里に告白するのだった。その一方で、倫子から“コアハート”のデータを手渡された佃、山崎は、あまりに完璧すぎるデータに、偽装を疑いはじめる。しかし確たる証拠が無く。実験をするにしても計測装置が無かった。そこで佃は、帝国重工の財前(吉川晃司)に協力を求める。敬称略え?「大切な物を奪われました。。。夢です」さすがに、ビックリしてしまった。“前編”は、途中から“夢”を語り出し。なんとか、それを芯に据えて、ギリギリまとめたのが今作。まあ。。。なんとなく勧善懲悪に仕上げて、熱さで誤魔化してるんだけどね。で。“後編”は、その“夢”を曖昧にしてなんとなく“技術”という単語を先行させて、“命”という要素で勧善懲悪に仕立て上げて、それなりに仕上げてきた。この状態で。。。。“夢”ですか?もちろん、間違っているわけでは無く、本来の今作の物語における根幹であることは事実なのである。だから、間違っていると言うつもりはない。ただ、その根幹をシッカリ描かずに、勧善懲悪の煽り描写だけで、盛り上げてきたことも事実で。私のように、煽りに見向きもしない人にとっては、薄っぺらにしか見えないのである。そもそも。勧善懲悪という見せ方自体が、問題があるのに。悪はともかくとして、じゃ、善は何?仮に、技術だ、信念だとか言うならば、それを丁寧に描かなければ、全く無意味だと言っても過言では無い。今作は、基本的に、悪描写で煽り、。。。。。。熱い演出で煽るだけで、なんとなく“善”であるかのように、見せているだけである。そこには、本来の善など、存在しない。で、結局。今回描いたのは。。。。バルブ?(苦笑)それどころか、無駄を削れば、延長の必要無かったよね???まあ、それ以前に、かなり拙速気味の最終回でしたね。最後に。ほんと、なぜ、シッカリとドラマを描かなかった??以上である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c8734c8b461e4f9dd1a877eb732da368
2015.12.20
プリキュア第45話『伝えたい想い!みなみの夢よ大海原へ!内容クリスマスパーティーの準備をするはるかたち。だが、みなみは、浮かない顔。夢を両親に伝えることが出来ていないよう。そんななか、パーティーが始まる。直後、お母さんから電話がかかってくるが。。。。ふと思ったんだけど。これ、かなた兄妹は、最後?でも、それじゃ、話数が足りないような気がするし。実際、グランプリンセスってのも。。。気になるし。それにしても、徐々に取り戻していくんだね(苦笑)ゴースト第11話「荘厳!神秘の目!」 内容西園寺(森下能幸)により、すべての眼魂が奪われてしまう。15個の英雄の眼魂の力で大天空寺周辺に結界が現れる。モノリスを前に、西園寺は。。。。。。為すすべが無いタケル(西銘駿)だったが、直後、大天空寺上空に曼荼羅が現れ、寺に駆けつけたタケルが吸い込まれ。。。。敬称略ようやく、物語が本格始動!そんな感じですね。ま、正確には次回からですが。忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」内容牙鬼萬月の罠にはまり、シュリケンジンを奪われたニンニンジャー。それ以外のオトモ忍も支配下に置かれ、ピンチに。そこでシュリケンジンを奪還するため、旋風(矢柴俊博)の協力を得ることに。そんななか、萬月の前に“メガネコマタ”が現れる。萬月がニンニンジャーに対応する間、シュリケンジンを、シュテンドウジとメガネコマタに預けるが。。。。。敬称略なるほどね。そういう展開だったんだ。何にしても、ヒーローがピンチなのは良いこと。物語が面白くなります。それに、やはり“戦隊”なんだから、一致団結は、見せ場。ようやく、楽しくなってきた。。。かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c2696a1162a48fe91e653c8e6b04af66
2015.12.20
「大逆転劇解散から一転…奇跡が大感動のラストシーン 内容大会で上位にさえ入れず、スパークスのメンバーはショックを受ける。怪我で満足なパフォーマンスが出来なかった岬(溝口恵)は責任を感じる。。。数日後、社長(仁科貴)に呼ばれたメンバー。しかしそこには、岬の姿はなかった。すると、社長が。。。。。。敬称略あ。。。そっち。。。なんだ(笑)前回が前回だから、“次”が気になっていたけど、。。。。元通り?そこはともかく。たまには、こういう作品も良いモノです。
2015.12.19
「女たちの特捜最前線~警察食堂極秘会議!夫・恋人・上司に殺人容疑!?悩めるアラフィフ女3人が“ここだけの話よ”の井戸端会議で連続殺人を解く!!」 脚本は、深沢正樹さん監督は、濱龍也さん大雑把に言えば、京都中央署に勤める。。。。と言っても、裏方の女性たちが、食堂で、いろいろな“話”をしながら、事件を解決していく。。。。ってことで、2時間サスペンスなら、普通って言えば普通。明るく楽しく事件解決!そんな感じである。ただこれ、凄いね。見たところ、基本トリプル主人公っていう感じだけど。それぞれのキャラが、濃い。それを徹底的に描き込んでいる。脇も含めて、俳優さんたちも、良い感じだし。正確には高島礼子さん、宮崎美子さん、高畑淳子さん。。。この3人。。アテ書きかな。ここ最近のマンネリ気味で、シリーズ物ばかりの“土曜ワイド”の中じゃ、かなり際だっていて、抜群にオモシロ味があったと思います。ドラマとして面白いだけで無く、コミカルな部分も、テンポが良くて、素晴らしいですね。これ。。。“木曜ミステリー”で、いけますね。1つ難点があるとすれば、トリプルで描くと、1時間で事件解決まで描くのが難しくなることかな。最後に、こういう作品を投入出来るのならば、もっと、新シリーズを作って欲しいですね。前述したように、ほんと、最近って、シリーズ物が多いですから。
2015.12.19
「いけないことですか?私は本気です…姉の涙」内容まどか(霧島れいか)に見られてしまい、ゆい(佐久間由衣)と小百合(伊藤沙莉)の関係を両親が知ることに。直後、ふたりが買い物から帰宅。ゆいは、「いけないことですか?」と告げる。敬称略相変わらずなんだけど。今回、微妙に見せ方が変わりましたね。ほんと、微妙なんだけどね。ま、見易くなったってことである。あくまでもビミョーにですが。それにしても、あいかわらずだね(苦笑)
2015.12.19
内容佐竹純子(小池栄子)に呼ばれ、会うことになった田辺絢子(松雪泰子)連続殺人事件について話を聞こうとするが、“そんなつまらないこと”と一蹴。田辺絢子は、“榛名諄”そして守川正志について質問をはじめる。すると佐竹純子は。。。。「よーく、考えてみて」と田辺絢子の推理の穴を指摘。そして「私たちは似ている」と言い始める。「私がこんなところにいるのは、彼女に出会ってしまったから」と佐竹純子は思わぬ事を口にする。彼女。。。篠田淳子(ミムラ)が全ての始まりだと。話を聞いていた田辺絢子は、顔色を変えるのだった。一方、久保田芽依(渡辺真起子)の娘・美優が殺害された事件で、田辺絢子は、警察から話を聞かれる。久保田芽依に何かがあったのではと。そんななか、田辺絢子は、佐竹純子、篠田淳子の故郷を再び訪ねる。そして2人と飯田野梨子の写真や手紙を見つけ、疑問が確信に変わる。。。。。敬称略前回の話を見て、“まさか?”と思いましたが。。。。ほんと、。。。おそれいった。なるほど。正直、前回まで紡いできた話で、この最終回。。。何を描くんだ?という疑問ばかりだったのだ。前述の“まさか”を除いて。だが、その“まさか”が、本当になった今回。これは、見事な見せ方でしたね。脱帽である。最後も、。。。もしかしたら。。。。って。。。。仮に、依存という捉え方をすれば、。。。。
2015.12.19
内容無事に、正吉の葬儀が終わった加野屋。そんななか、あさ(波瑠)が、娘・千代を連れて、九州へ行くと言い始める。新次郎(玉木宏)よの(風吹ジュン)は。。。。敬称略丁寧は、丁寧だけど。前回までに、今週の話は終わっているので、その後片付けと、ネタフリですね。まあ。。。こんなところでしょう。このパターンに徹してしまっていることに、不満が無いわけでは無いが。丁寧に描写されているので、薄まっている感じかな。それにしても。前回より、今回の方が、落ち着いて見えるって。。。。(苦笑)ちょっと気になっているのが。これで、東京に行って、福沢諭吉でしょ?それはそれで良いんだけど。このままだと、都合良く進んでばかりじゃ?そう。“転び”を表現するのかな??ってことだ。本当は、“転び”があってこそ“起きる”ことに、感動するんじゃ?今までの話も、ほとんど転ばず、起きてばかり。なんとなく、誤魔化されているし、演出的にシッカリ魅せているので、たしかに、不満は少ないんだけど。なんかね。個人的には、都合が良すぎる印象が強くなっています。そのため、微妙に鼻についてきている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9ad03861618707f56ea264bbc4e87f3f
2015.12.19
「~浅草・御厩河岸~伝説の大盗賊への義理と鬼平への忠義との板ばさみ!苦渋の密偵に鬼平の驚愕の制裁!」 残りわずかと、発表された《鬼平犯科帳》実のところ、数年前、理由も含め、スタッフがファン向けに発表済みなので、“それが、いつなのか?”というだけの話だったのですが(笑)ま。。。そういうことである。とりあえず、後少しですね。出来れば、“次”を絞り込み、数年内に、再開して欲しいモノである。たしかに、中村吉右衛門さんのあとをやるっていうのは、かなりハードルが高いんですけどね。それだけでなく、俳優を言う部分を考えても、時代劇を出来る人が少ないので。《剣客商売》とともに、そういう人たちを育てていくことも、これからを考えれば、大切なことでしょう。だからこそ。。。早期の再開が望まれます。実際は、NHKが、“なんちゃって時代劇《大河》”を除いても、他の枠で、精力的に時代劇を作り続けているので、徐々に俳優は育ってきています。あとは、主役。。。そして、密偵さえ定まれば、ナントカなるでしょう。スタッフが多く残っているうちの再開。。。。。ですね。で、スタッフも育てる。ほんと、期待していますよ。最後に、どうでもいいいこと。左とん平さん。。。鶴田忍さん。。。3時間連続だよ(笑)あ。わたしだけ?
2015.12.18
『母と子を救う、チームが起こす奇跡「チームが起こす奇跡!母と赤ちゃんを救え」内容幼いころ、鴻鳥(綾野剛)が世話になった養護施設の景子ママ。。。小野田景子(綾戸智恵)から手紙が届く。鴻鳥の亡き母について分かったことがあると言う。そんななか、鴻鳥は大澤院長(浅野和之)に呼び出される。そこには今橋(大森南朋)下屋(松岡茉優)そして相沢美雪(西田尚美)がいた。雑誌の取材でやって来ているという。大澤の了承を得て、鴻鳥に密着して取材をはじめる美雪。直後、NICUで我が子・尚人を受け入れられないでいる森口亮子(奥貫薫)に今橋が、会っていって欲しいと声をかける。時間に限りが有るかもしれないと。亮子の夫・武史(戸田昌宏)とも相談の上で。。。しかし武史はかたくなに拒否。一方で、永井(小栗旬)が、鴻鳥に会いにやってくる。仕事のことを考え、娘を田舎の母に預けるつもりだという。しばらくして、美雪は、入院中の妊婦、飯塚律子(木南晴夏)夫・利夫(佐野泰臣)を取材していた。突然、律子が、美雪の目前で心停止し。。。。敬称略最後の最後まで、貫きましたね。それも、全員参加のミッション!やはり、“本物”でした。正直。原作モノ。。。それも、漫画からの作品ですからね。“見なければ、評価出来ない”というのが、ホントのところだった。期待したい部分もあるけど。。。裏切られれば。。。。が、今作は、ちがった。オリジナリティを加えつつ、原作を利用した上で、見事に再構築。キャラも活き活きしているし、利用しきっている。そのうえで、演出も徹底的に作り込み、描ききり。。。魅せきっている。俳優は、文句の付けどころがありませんし。脚本、演出、俳優の三位一体。見事な作品だったと思います。傑作ですね。連ドラは、いろいろな意味で厳しいでしょうから、SPで、見てみたいですね。個人的には、今年、視聴したドラマの中で、5本。。。いや3本の指に入るかな。ちなみに、個人的に評価の高い連ドラ作品を列挙すると。(いつもは書きません)デート、硝子の葦、天皇の料理番、石の繭、民王、しんがり、釣りバカ日誌アイアングランマ、雲霧仁左衛門2、かぶき者慶次、64、一路、洞窟おじさんこれらが、トップグループ。ジャンルが違うので、これらは、ほぼ同列に近いですが。今作は、それと同等か、それ以上。ここ数年でも、トップレベルに入っていると思います。最後に。しっかし。。。小松さんだけでなく、シノリンまで。。。(笑)でも、ほんと、上手く再構築したよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/94abbde8838f3533bec11c0f55c6d3b1
2015.12.18
「さらば鶴之助」内容沖石主殿(原田龍二)が、仕官がなったと、長屋に戻ってきた。鶴之助を返して欲しいという。あまりに身勝手だとおぶん(小島梨里杏)ら長屋の者たちは憤る。ただ、差配・平七(鶴田忍)のいうとおり、鶴之助のことを思うなら、浪人の信兵衛(高橋克典)よりも、実父・沖石のほうが良いことは、火を見るより明らかだった。そんななか、信兵衛のまえに、およう(青山倫子)が現れ、その信兵衛の胸にアザが無いことに気づいてしまう。どうやら、町医者の小泉道仙(中村嘉葎雄)から話を聞いたよう。信兵衛の弟・市之丞が、信兵衛の名をかたっていたことを。市之丞こそが、アザを持つ男。。。おようの許嫁・左内を切り捨てた男だった。全てを背負うことを心に決めていた信兵衛は、真実を語った道仙を責めるのだが。道仙から、鶴之助が居ても同じことが言えるのかと、諭されてしまう。それでも、覚悟を決めた信兵衛は、おようへの繋ぎを浅沼(加藤雅也)に依頼。助太刀をしても良いとも。そんな折、辻斬りの現場に出くわす信兵衛。殺されたのが高田藩の広岡幾之進という藩士と分かるが、奉行と高田藩留守居役・宇佐美正純(磯部勉)が懇意のため、下手人捜しはせず、事件は幕引きとなってしまう。だが、高田藩といえば、沖石の仕官先。何かがあるのではと感じた信兵衛は、高田藩江戸屋敷へ向かうが、知らぬ存ぜぬ。信兵衛は、沖石が刺客だったのではと。。。。敬称略結末だけが、気になっていた今作。。。。だよね。そうなってしまうよね。。。ただ少し、奇妙だったのは。今回の話が、いままでで一番、いろいろと組み合わせた話に仕上がっていたと言うことだ。これなら。。。人情時代劇だと言えるかもね。事件への関わりだけで無く、解決にしても、今までのような強引さはありませんし。もう少し、今回のように描いてくれていれば、もっとスッキリと楽しめたかもしれませんね。
2015.12.18
内容美輪子(逢沢りな)をストーキングする多摩留(戸塚純貴)が、美輪子を殺し自分も死ぬと言い始めたことで、ぼたん(黛英里佳)は、自らの身を持って、引き留めたつもりだった。。。。そんななか、吉田家には、多摩留からのメールを受け取った留学中の長女・富貴子から、電話がかかってきていた。まさかを感じ、父・峰靖(安藤一夫)は、小日向家へ。。一方、ぼたんは、綱輝(片岡信和)と結婚の準備を進める中、自宅へと帰ると、多摩留が、美輪子に襲いかかろうとしていた。止めに入るぼたん。すると、多摩留の手のナイフが、ぼたんへと向け。。。。。美輪子は、母・眞澄(伊藤かずえ)と逃げ出すことが出来たモノの多摩留は、屋敷に火を放ち。。。。。。。2年後。。。。更地となった小日向家の屋敷跡に、ひとりの女性が現れる。敬称略これ、どうするんだろ。このまま進んでいくのかな?実は、少し引っかかっているところがあったりするのだが。。。。
2015.12.18
内容サトシが警察に出頭し、事件自体は解決。だが炭坑を元に戻すには多額の金が必要で、手放すべきと言う榮三郎(桐山照史)と、再開したいあさ(波瑠)は対立。心配する新次郎(玉木宏)だったが、ただ、雁助が送ってきた見積からすると。。。。。なんとか意見は一致する。そんななか、正吉(近藤正臣)が。。。敬称略若干、“イラッ”とした部分も。。。最後というか、最期なんだから、もうちょっと落ち着いて見せて欲しかったかな。ま、いいや。どうでも良いコトだけど。きっと、売りにしているつもりだろうから、指摘しておく。ナレ「また、新しいあさが、やって参りました」最近。。。これ、多いね。クドすぎる説明調のナレーションに匹敵するくらい、少し耳障り。せめて、今回くらい、削除してもよかったんじゃ?“びっくりぽん”をはじめとした、“ぽん”シリーズは、雰囲気作り、キャラ作りもあるから、まだ許せますが。ちょっと、ヤリスギだね。だって、映像で見せているんだから、無くても良いモノだからだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/47303f91807fc5485bb15ca2b2a61e51
2015.12.18
「これが私の生きる道」内容高山(江口洋介)が“幸せをつかめない女”という小説を執筆中だと知ってしまった亜紀(篠原涼子)は、その内容にショックを受けてしまう。「この本を書くために、私と?」「そうです。初めから、そうです」亜紀は、高山を。。。そしてカフェを飛びだしていく。泣いている亜紀に、すれ違った池田(平山浩行)は、理由を尋ねるが、亜紀は何も話そうとせず、その場をあとにする。翌日。部下の亮介(吉沢亮)が、亜紀の様子がおかしいコトに気づき、何かあれば相談に乗ると。。。。声をかける。夕方、会社に現れた高山は、亜紀に謝罪する。ただし、小説を書くことを認めて欲しいという高山の言葉に、亜紀は憤る。「あなたには、人の気持ちが分からないんですね」そのころ、萠子(吉瀬美智子)は、田代(丸山智己)に母・絹江(朝加真由美)と別居することを打ち明けていた。すると、もっと良い解決方法があると思うと告げ田代は、去って行く。そしてみどり(鈴木砂羽)は、授業参観で陵(浦上晟周)のクラスへ。すると陵は、“母”について書いた作文を読み上げはじめ。。。。敬称略序盤、中心に居るはずなのに、明らかに脇役扱いだった高山。が、数回前から、亜紀との関係を丁寧に紡ぎはじめた。結局、当初の予定通り?って感じだろうか。ただ、それこそが、今作が微妙に迷走していた原因だったのは、言うまでもない。正直、当初の予定通り。。。既定路線だろうが、そんなのどうだって良いのだ。紆余曲折を描くのが“恋バナ”でしょうから。しかし今作の場合。紆余曲折などを描くのは良いんだけど、トリプル主人公的に、描いてしまったことで、本来の主人公の物語が迷走しているように感じさせてしまった。簡単に言えば、ドラマに芯が無かったのだ。ココ数回だけを見れば、高山が前に出るだけで無く、主人公が亜紀であることを、ハッキリさせたので、ほんとうに、良い感じの大人の恋バナに仕上がっていたんですけどね。今回の2人のやりとりや、回想などを見ると理解しやすいが。どれだけ、“それ以外の部分”が多かったか?である。そう。。。かなり削除されている。いや、絞り込んで取りだしたと言うべきだろうか。同じようなことを書いてしまうが。初めから、亜紀と高山。..特に、高山を序盤からシッカリ描いていれば、もっともっと、終盤は盛り上がったでしょうね。今回の最終回なんて、2人のキャラがシッカリ描かれていて、本当に面白いのに。っていうか、脚本が、尾崎将也さんだから、今回みたいなのを、もっと見たかったのに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/325fcd0ead25d28d78bce83a657aca27
2015.12.17
「欲の果て家とカネが燃える…!?10億争い衝撃の結末」内容龍太郎(伊東四朗)の遺産で、育生(向井理)ともめる河村家の面々。ようやく、龍太郎が遺言書を破棄したのだが、直後、龍太郎の部屋にある仏壇近くから炎が上がる。ろうそくの火を消し忘れたのが原因だと思われた。育生は、すぐにみんなを連れて、屋敷から逃げだそうとするのだが、龍太郎は、火元である自室へと戻っていくのだった。龍太郎を追いかける育生。育生が部屋に到着すると、龍太郎は金庫の扉を開けようとしていた。開けるのを辞めるよう告げる育生だったが、龍太郎は扉を開けたことで、金庫の中まで炎に包まれてしまい。。。。。。「ワシの80年。。。。」龍太郎は九死に一生を得るが、育生はやけどで入院。そんななか、後片付けをする河村家の面々の前に、利子(真飛聖)が現れる。利子から、現在の龍太郎の財産について説明を受けた、陽子(余貴美子)月子(室井滋)凜子(板谷由夏)は、愕然とする。一方、恒三(岸部一徳)から言われた言葉に、育生はショックを受けていた。すべては、自分のせいで、河村家に諍いが生まれ、不幸にしてしまったと。そして楓(榮倉奈々)との離婚を考え。。。。そんななか、カワムラメモリアルでは、恒三に対する社長解任動議が。。。敬称略一応、前回までに、描くことは描ききっているので、なんていうか。。。。ただのエピローグですね。結果から言えば、大団円でしょう。ただね。やはり引っかかるのは中盤あたりまでの展開ですね。たしかに、俳優が良いので、ドラマは面白く感じたのだが、しかし。。。。本当に“遺産争族”だったか?と言われれば、何か違うような気がしたってのが、本当のところだ。たとえば、ラスト前に、育生のおかげで一致団結とか言っているけど。中盤あたりまでは、すでに団結状態でしたしね!(苦笑)おかげで、違和感倍増。本来描くべき“争い”が描かれていなかった時点でそれらしく見せたところで、期待外れと言われても仕方が無いのである。やっぱり、争わなきゃ!かなりモッタイナイ事をしたと思います。いっそ、主人公の結婚前から、ドロドロで主人公が加わって、よりいっそうドロドロになっていたら。。。。間違いなく面白かったでしょう。ちなみに、ラスト。。。意図は分かるんだけど。個人的には、フェイクでも良かったような気がする。で、フェイク後に、胸を押さえて。。。。。フェードアウトあのラストだと、今までの話。..体たらくが脳裏をよぎるものだから、次の争い期待感よりも、どっちつかずの中途半端な印象しか無い。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3c99167fa1c0a610f9c871312f7256e3
2015.12.17
内容暴走する多摩留(戸塚純貴)は、ついに美輪子(逢沢りな)との写真をネットに流出させてしまう。吉田家を訪れた崑一(岡田浩暉)は、多摩留の父・峰靖(安藤一夫)を怒鳴りつけ、多摩留を殴らせる。そして多摩留にも土下座させて、2度とやらないようにと約束させる。一方、ぼたん(黛英里佳)は、綱輝(片岡信和)との結婚の日取りも決める。そして綱輝から迫られるが。。。。どうしても拒絶してしまうのだった。その後、家に帰ったぼたん。すると家の前に車に乗った多摩留がいた。車に乗り込み、別の場所で多摩留を説得するぼたん。しかし多摩留は涙を流しながら、美輪子を殺し、自分も死ぬと言い始める。その純粋さに気付いたぼたんは。。。。。敬称略本格的に、歪な愛の物語になってきているのだけど。なにせ、次回予告が....アレなので。印象が、そっちに引っ張られてしまった。ま、楽しくなってきたってことである。
2015.12.17
内容あさ(波瑠)は、新次郎(玉木宏)とサトシこと松造(長塚圭史)が一緒にいるところを目撃する。そして、一緒に話しをすることになり。。。。敬称略おそるべし。新次郎達の会話している“奥”のほうに、あさが覗いている姿!一瞬、見てはイケないモノが“画面に映った”のか?と感じてしまうほど。かなりビミョーな映り方。本来ならば、素直に登場させれば良いのに、こう言う魅せ方をした直後に、くしゃみですからね。前者は、“普通のドラマ”では主人公らしくないが、その直後の。。。後者の入り込みで“今作”の主人公らしく描いてしまう。おそるべし。内容よりも、アバンに感心してしまった。ついでに、書いておくが。その後も、新次郎らしさ、あさらしさで、物語を紡ぐ。ほんとに、今作らしく、よく描けていますね。まあ、最終的に、若干。。。“まれ”かと思うくらい、超ドアップの切り替えの連続でしたが。ごく一部だけなので、スルーしておく。あとは。。。。正吉だけですね。サラッとやってしまうのでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bbe0eded7b9cb54556175d51eb28c1c4
2015.12.17
内容大学を卒業して7年。卒業後すぐ、実家の“広瀬農園”を継ごうと奮闘してきた広瀬菜摘(前田亜季)しかし、父・幸雄(苅谷俊介)は、結婚までも腰掛けと、認めてくれず。そんな菜摘は、“はらぺ娘”。。。農業女子のリーダー。同じメンバーには、沢木由佳(芹那)森田唯(バービー)たちがいた。後継者を探すための婚活パーティーを開催するが。。。。そんなある日のこと、父・幸雄が、農業研修生として、西山雄介(田中幸太朗)を連れてくる敬称略脚本は、青木江梨花さん基本的に、“地域発”にはパターンがある。故郷の再発見というか再確認というパターンである。ただ、多くは、他の場所から“帰ってきて知る”というモノですが。。今作のように、もともと居るってのは、珍しいですね。いや、描写と展開が難しいと言うべきかな。そう。“元々居る”んだから、再発見するには、なんらかのきっかけが必要になるのだ。それが無いと、“いま現在”じゃなくても、1年前でも、一昨年でも、実は同じシチュエーション。だからこそ“きっかけ”なんですよね。実は、今作、ドラマとして、いろいろな描写はアリ、ドラマらしくて、好感が持てる部分が多いんだけど。どうも、そこが中途半端で、なぜ、悩みはじめたのか?が、イマイチ分からない。せめて、父や周りの人が、今まで以上に積極的に、婚カツを勧めたり。それこそ、年齢の設定を30にしたり。。。ホントは、後者が理由の1つのハズなのだが、曖昧なのである。もう少し上手くやる必要があったでしょうね。たった1時間なんだし。っていうか、そもそも。。。いくつも描く必要無いんだよね。ひとりだけ、描けばよかっただろうに。話自体がよかっただけに、モッタイナイ事を。
2015.12.16
「痛みとは…」内容イバラ(中村蒼)の話や、白神(伊藤英明)の論文などから、為頼(西島秀俊)は、ようやくイバラが白神の罠にはめられていたと知る。だが、その直後、為頼が止めたにもかかわらず、早瀬(伊藤淳史)が、イバラを銃で撃ち。。。。川に転落してしまうのだった。診療所に戻った為頼は、事情を菜見子(石橋杏奈)和枝(浅田美代子)に伝える。その話を、サトミ(浜辺美波)が聞いてしまい、診療所を出て行こうとするが。。。。。そんななか、早瀬が為頼の診療所にやってくる。為頼は、犯因症が見えたと早瀬の罪を責めたうえで、白神に誘導された可能性を伝える。治験データから、一家殺害事件も白神により誘導された可能性があると。為頼の話で、我に返った早瀬は、もう一度事件について調べはじめる。だがそのころ、白神はクリニックから姿を消してしまっていた。。。敬称略最初に、どうでもいいことを。為頼の家というか、診療所というか為頼&和枝家族に、菜見子が。。。完全に馴染んでいますね。サトミがいるにしても、馴染みすぎだろ!(笑)「スイマセン。自分の家みたいに」そのとおり!そこはともかく。話自体は、今までの謎解き。。。そして、様々な説明。そしてエピローグですね。最終回としては、丁寧に描ききったと言っても良いだろう。作品自体が、一風変わったと言うよりも、かなり変則的な作品でしたので。それを、最初から最後まで貫き通したことは、評価すべき部分。もちろん。。。今作の“らしさ”も描き込みましたしね。そう考えていくと。脚本、演出そして俳優が、上手く噛み合い、よく作られていた作品だと言えます。ただし、それは、あくまでも結果論。そこが、今作の問題点でしょう。たしかに、縦軸で盛り込んでいた白神、イバラなどを含む事件など。。。悪いとは思いません。それはそれで、面白さがあったと思います。でもね。いくら縦軸であっても、引っ張りすぎ。特に問題があったのは、その引っ張り方。単に引っ張っているだけで、興味を惹くような引っ張り方をしていないのだ。そのうえ、主人公を芯に据えた見せ方をしなかったため、どうしても、話が散漫になってしまった。極論を言えば、面白さがあるのに、邪魔だったのである。ちなみに、最も痛かったのは初回の見せ方。どう考えても、為頼で、魅せてくると感じたよね。。。。そのため、いろいろなことをやっても違和感に感じてしまったのである。やり方次第では、もっと可能性があった作品だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1bf7981b0b40a0b889cd222b99e9249f
2015.12.16
「秘密の家」内容組織犯罪対策五課の角田(山西惇)たちの助っ人で、指名手配中の暴力団員が潜伏する廃工場へ向かった右京(水谷豊)亘(反町隆史)銃撃戦の末、組対五課は、室田の身柄の確保に成功する。その廃工場の中で、右京は妙に新しい南京錠がかけられている一室を見つける。中に入ると、子供が母の誕生日を描いたと思われる絵が残されていた。紙はチラシで、裏には広告。そして、子供の名は。。。。ひなた。。。引っかかるものを感じた右京は、亘とともに、チラシをもとにして、子供の身元を特定。小学生の神田ひなた(須田理央)、母親の志乃(新妻聖子)のもとへ届けに行く。ひなたの話では、ダンスの帰りに、公園で描いていて無くしたという。広告の日は、火曜日。母の誕生日は、2日後の木曜。ダンスは土曜。何か妙な印象を受けた右京は、もう一度、神田家を訪れることに。その後、小学校へ向かい、ひなたが休んでいた日を特定。担任の話では、クラスメートが宿題のプリントを届け、父・祐介が受け取っていたことが分かってくる。そして父・祐介から話を聞いても、明らかに誤魔化すような態度。様々な状況から、右京は、ひなたが誘拐されていたのでは?と推測する。鑑識に依頼し、廃工場を調べはじめるのだが、直後、内村刑事部長(片桐竜次)中園参事官(小野了)から厳重注意。あまりの早い動きに、何かがあると感じ取り、神田家を調べると、志乃の父が、元・山梨県警副本部長で警察の退職者を多く受け入れている首都警備保障の社長・川口健作(西田健)誘拐があったと思われる時、要人警備の準備中だった。やはり、何かがあったと考える右京。秘書の沼田吾郎(乃木涼介)に案内され、川口に会うことになった右京と亘。しかし川口は、誘拐を否定する。敬称略今回は、金井寛さん監督は、池澤辰也さん困ったなぁ。。。西田健さんが、ほんとに良いだけに。ちょっと、評価に困りますね。実際、話自体は、警察の天下りという部分を絡めて、出世に興味がない右京を上手く使った物語。バレバレだけど、一応、捻りもありますしね。話は、悪いとは思わないのですが。あともう少し。。。なんですよね。たしかに、“右京の事件簿”に近い状態なのですが。まだマシに見えるのは、それなりに、亘に役目が与えられるだけでなく、相づち係など、右京と会話をしていますしね。だから、マシ。ただそれ以上に疑問だったのは、全般的に、“2時間サスペンス”のニオイが漂っていたこと。それも、単独主人公気味の演出にしてしまっていたのだ。おかげで、“事件簿”のニオイが増幅されてしまった。せめて“相棒”であることを強調してくれるだけで、全く違った印象になっただろうに。特に。。。ラストは。もう少し、亘の“らしさ”を描いて欲しいところではあるが、それでも、今までの中では、オシイ線だったと思います。。にしても。お!スペシャルで、あの人に、あの人に..あの人に。。。。再登場者がたくさん!亘にチャンスを与えて欲しいモノだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/252086ae9bfd01bef742158c8664b441
2015.12.16
内容両親のいない隙に、多摩留(戸塚純貴)に会いに行った美輪子(逢沢りな)夜になり、両親の車の音が聞こえ、ぼたん(黛英里佳)が焦りはじめた時、美輪子が部屋に駆け込んでくる。ホッとするぼたん。その直後、美輪子が、多摩留と会わないとぼたんに宣言する。「清清するわ。絶対に会わない」と、今までの行いを謝罪する美輪子。多摩留から着信拒否したことで、ぼたんだけでなく、崑一(岡田浩暉)眞澄(伊藤かずえ)もひと安心するのだった。だが、多摩留は、小日向家に直接電話をかけてくるようになる。ついには、小日向家にやってくるが、美輪子は拒絶。やがて自宅前で見張るようになり。。。。。。学校にまで押しかけはじめる。崑一は、なんとか対処しようとするが、多摩留が小日向家に脅迫状を送りつけたことで、警察に相談することに。警察から警告を受けた多摩留は、美輪子の写真を。。。。。敬称略まだまだ、序の口だけど。ようやく良い感じになってきましたね。ま。。。序の口なんだけどね。あとは、どこまで表現するか?に、今作の評価がかかってくるでしょう。
2015.12.16
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