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内容七桜(浜辺美波)椿(横浜流星)による和菓子対決の勝者に“光月庵”を譲ると宣言した大旦那(佐野史郎)敬称略脚本は、衛藤凛さん演出は、水野格さん2時間もあるから、何をするのか?と気になっていたら。。。。。ほぼ2部構成ですね。ま、仕方ないかな。今作は、ほんとに大風呂敷を広げるだけ広げきりましたからね。正直、どれだけネタを盛りこめば、気が済むんだよ。。。っていうレベルだし。ただし。ここまで広げたんだから、ある程度、綺麗に畳まなければ、納得出来ないし。そう考えれば。ここまで、散漫だったモノを、かなり強引にまとめきったと言えるでしょう。登場人物が多すぎて、“綺麗”とは言えませんが。たとえ、強引でも、まとめたのは、良いコト。これはこれで、悪くないです。でもね。思うよ。もう少し、絞り込んだ方が、面白かったんじゃ。。。。って。
2020年09月30日
内容捜査資料“0-A”が盗まれた事件が、未だに終わっていないと気付いた天樹(東山紀之)そんななか、男性の変死体が発見された。青山(塚本高史)によると被害者は、暴力団構成員・八代正(小橋川建)。堂本(北大路欣也)の解剖で、薬で眠らされた後、刺殺されていた。そして“1748”という文字が発見された。やはり、2ヶ月前に起きた事件は終わっていなかった。天樹により、再び、作られた資料から、あるわいせつ事件が浮上。被疑者は中村隆弘(筒井俊作)。目撃者が八代正で。その証言により、中村の事件が成立していた。が、当時の所轄の捜査資料には、八代の名前はなく。目撃者は、仲田周平。中村を確保し、問い正したところ、何者かにより教えられたと分かる。そのうえ、冤罪被害を訴えていた中村だが、実際は常習犯だった。何者かに操られ行った自分勝手な犯行だったと分かってくる。そして、捜査班への謎の電話により、秋山真美(東亜優)の変死体が発見された。“191122”という数字が残されていた。直後、山寺郁子(横内亜弓)が自首してくる。数字により、ある事件が浮上。事件で山寺が逮捕されていた。謎の密告の誘導で、被害者を逆恨み。罪を犯したと判明する。その直後、捜査班に、謎の電話がある“06930”。コレが最後だという。。。14年前の放火事件。ふたりの被害者が逮捕されていた。だが、当時、もうひとり、宮田達彦(木村了)が逮捕されていた。事件の捜査離礁を確認したところ。天樹は、事件が室井沙織(佐藤寛子)の実家近くで起きていたと知る。そして事件を捜査していたのは道上慎之助(田中哲司)だった。ようやく全てがつながったが、“06930”が不明。だが、天樹達が当時の資料を調べた結果。放火事件当日、松尾夏恵(荻野友里)という女性が自ら命を絶っていると分かる。関係者への聞き込みでも、命を絶つ理由は見つからなかった。が。。。女性には恋人がいた。敬称略脚本は、吉本昌弘さん監督は、兼崎涼介さん“縦軸”として、引き延ばしすぎていることには、率直に言って、不満はあるのだが。かなり凝っていたのも、事実で。初回と直結して、2時間ドラマならば、納得出来ていたかもしれません。もちろん。そこには、天樹の過去を絡ませて。。。だけどね。きっと、絡ませているつもりだろうけど。そんな風に見えないのが。。。。そこそこ、面白かったのに。ちょっと残念。
2020年09月30日
内容突然、古山家に五郎(岡部大)がやって来た「ダメかもしれない」と裕一(窪田正孝)に話をしていたところに、梅(森七菜)がやって来る。その後、吟(松井玲奈)も。。。。敬称略作、清水友佳子さんこれは、何?先日。。。“第14週”のドタバタの続きを描いている。ってことは。これ、もしかしたら、もともと、別枠だったのか?かなり軽めだし。一応、直前の話とは、ある程度は、繋がっているから。それほど、違和感は感じ無いが。。。。。実際、サブタイトルの《不協和音》を表現するように。考え方の違いなども表現されているしね。ある種のメリハリもあるので、そんなに悪い印象は無い。ただ、なんだろ。。。今週、ここまで、ほぼ箇条書きだったためか。妙な唐突感は、存在するのだ。そう。“とってつけたような印象”ってこと。で。ふと冷静になって、今回までの今週の話を考えると。今回の途中まで、“土曜版”では、削除されるんじゃ?話の内容よりも、“土曜版”のほうが、気になるよ。ってか、今回序盤までで、何を残すんだ?“ナビゲーション”だけで、なんとかなるよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6143.html
2020年09月30日
内容早乙女(三浦翔平)からデートに誘われ、大喜びの玲子(松岡茉優)一方、板垣(北村匠海)は、偶然、子供連れの早乙女を目撃する。そのうえ、妻らしき女性まで!玲子のデートの準備をする中、慶太(三浦春馬)がアクセサリー選びなどの強力をしてくれる。そんななか、慶太は、板垣から早乙女のことを知らされ。。。そして、玲子のデートの日。玲子が早乙女と楽しそうにデートをしている頃。慶太は。。。。敬称略脚本は、大島里美さん演出は、木村ひさしさん全4話でまとめようとしているから、仕方ないだろうが。恋バナとしては、かなり良い感じ。ただ。。。金が。。。ほぼ完全消滅。その部分だけは、気になるが。まあ、恋バナとしては、良く出来ているので、それほど不満は無い。ってか、これで、すでにカタチになっている今回。“連ドラ”だから、紆余曲折が普通だろうから。そこまでやらなくても、成立するのだろう。で。。。どういうまとめ方にするんだろ。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6142.html
2020年09月29日
内容女子大生が自ら命を絶って、発見された。半年で、5人目。大学はバラバラ。しかし、同じ風俗店で働いていた。阿久津(りょう)は、伊達(安藤政信)にある大学の資料を手渡す。5人全員が烏鷺谷大学の小野原光生(鈴木仁)主宰のサークルに所属していた。早速、伊達たち“D班”が調査を開始。黒沢(福士蒼汰)は、学生として、サークルに潜入する。そこで黒沢は、妙な男を見かける。伊達が黒沢を監視するため送り込んだ新しいメンバーの佐根村将(野村周平)だった。サークルのイベントに参加した黒沢は、様々な仕掛けがなされていることに気付く。敬称略脚本は、宇田学さん演出は、宝来忠昭さんやっていることは、同じなのだが。前回と、完全に雰囲気が違いますね。前回は、物語自体を捻るだけで無く。特徴的な演出で、潜入捜査を見せていた。が。。。今回は、前回で説明が終わったからか、結構、ストレート。潜入捜査をしているベタな刑事モノ。。。っていう感じか。雰囲気だけを見れば、全く違うドラマの雰囲気だ。新キャラを混ぜたことの影響もあるかな。微妙にバランスが変わったし。とはいえ。分かりやすいと言えば、分かりやすいかな。このあたりは、好みの問題だろう。ちなみに、一番良かったのは、前回より阿久津を混ぜたこと。単純だけど、物語に締まりが出た感じ。最後に。。ちょっと、気になったのは、佐根村の存在。確かに、チームに入ることで、黒沢とバランスがとれているわけだが。これ。。。伊達もいるんだよね。もう少し、ふたりの役割が違うことを明確にした方が良いでしょう。じゃないと、いてもいなくても、良くなってしまう。一方だけで成立するし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6141.html
2020年09月29日
内容戦争が激しくなったことで、音(二階堂ふみ)の音楽教室の生徒たちが、次々と辞めてしまう。そしてついに。。。そんななか、吟(松井玲奈)に連れられて婦人会に参加することになり。。。そして、吟の夫・智彦(奥野瑛太)の出征が決まる。敬称略作、清水友佳子さん良く分からないが。少年は、音楽を克服した。。。。らしい(苦笑)そこはともかく。今回は、必要だったのかな?僅かだけど、畑仕事に向かうくだりあたりは。それなりに。。。ではあるが。“ドラマ”らしく仕上げていたけど。今回も、2,3分ごとに、話がコロコロ変わり、演出的にもイマイチで。ほぼ箇条書きの印象が強く。“物語”という感じでは無い。そもそもの話。なんらかの理由で、食事を豪華にすることになるというシチュエーションだけで。そこに、恵を絡ませれば、音楽教室にしても、畑にしても、食材にしても、セリフ1つで解決するのだ。それこそ、ナレーションで十分なくらい。“物語”と感じ無い時点で、ナレーションの補足で事足りるのである。婦人会も同じだ。そういう描写をしたければすれば良いけど。長々とやるより、ナレーションで補足して、一秒あれば十分。実際問題、今回だって、いろいろと描いているつもりだろうけど。必要だったのって、ラストの五郎だけじゃ無いのかな?たしかに、丁寧に描写しているとは思いますけど。丁寧に描写したからといって、そんなもの。面白いかどうかとは、別の話だ。全く描かないよりはマシ。。という程度。だから、ナレーションで十分なのだ。ってか。。。昨今の事情も理解するけど。端折れば良いっての、どうなのかな?メリハリも無く、ダラダラ描いているだけだから。時間の無駄づかいをしているようにしか、感じられない。やっぱり。。。脚本と言うより。。演出かな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6140.html
2020年09月29日
内容上杉(吉田鋼太郎)の追放の話は、クライアントに広がりはじめ、“幸村・上杉法律事務所”との契約の見直しの話が出始めていた。そんななか、甲斐(織田裕二)のもとを、動画配信サービス“ネットフィルム”社長・五十嵐数馬(粗品)が訪ねてくる。やはり、契約の見直しについてだった。一方、蟹江(小手伸也)は、チカ(鈴木保奈美)に苦言を呈していた。アソシエイトを雇ったのを反故にしたためだった。そのチカから、“ステラ証券”のことを教えられる。打ち切りの話があると。焦る蟹江は、アソシエイトの八木田(坂口涼太郎)に。。。そして大輔(中島裕翔)は、元同僚の松井(間宮祥太朗)から、“ブラットン法律事務所”への移籍を提案される。折しも、甲斐に叱られたばかりで、一瞬、大輔は迷いを見せるも、拒否。だが話の流れで、他のアソシエイトにも引き抜き話があると告げられる。大輔から話を聞いた甲斐は、“コースタル”の案件で、上杉に推薦された副島絵美里(清水ミチコ)が“ブラットン”だと思い出す。引き抜きに、上杉が動いていると考えられた。敬称略脚本は、市川貴幸さん、中村允俊さん演出は、星野和成さんいやいや。。。詰めこんだねぇ。たしか、このメンツって、“第10話”と同じだよね?そこはいいや。ただね。どーーーーーーーーしても、一言。詰めこむコト自体は否定しませんが。興味のないネタや、キャラのことを、アレコレと描き、詰めこんだところで。何一つ、面白くないのだが?その根本的な部分を、無視しすぎである。さて。本題。今作は、登場人物のやりとりを描くことに凝っているのは伝わってくるのだ。クセはあるし、好みはあるだろうけど。完成度が、それほど低いわけでは無い。ただね。ゲストはともかく。主要登場人物に、魅力を感じていない時点で。面白味に昇華できていないのである。これは、《1》から、大きく変わっていないことだけど。それでも《2》よりも《1》のほうが、マシだったのだ。エピソード自体の。。。ネタの内容も、そうだけど。工夫は伝わってくるんだけどね。いっそのこと、もっと極端な演出にして、リアリティよりも“ドラマ”であるコトを優先させれば。印象は、全く違ったかもね。原作との改変度は大きくなるだろうけどね。でも、成功すれば。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6139.html
2020年09月28日
「不協和音」内容昭和16年。日本は、太平洋へと戦いの場を広げていた。裕一(窪田正孝)は、戦時歌謡やニュース歌謡などに関わるようになり、忙しい日々を送っていた。そして音(二階堂ふみ)も少ない配給をやりくり。そんななか、久志(山崎育三郎)に召集令状が届いた。鉄男(中村蒼)保(野間口徹)恵(仲里依紗)を古山家に招き、壮行会を開くことに。。敬称略作、清水友佳子さん演出は、橋爪紳一朗さん先ず。細かすぎることを。あの=======歌の指導などをしないままの音楽教室。で。。。少年にハーモニカを演奏させている時点で。口封じにしか見えないのだが。。。(苦笑)さて、そこはともかく。太平洋戦争が勃発し。。。古山家も。。。そんな話だね。ってか。想像以上に、淡々としていて、驚いている。いや、淡々とするコト自体は、悪くないのだけど。状況説明を含めて、妙なフラグも含め、箇条書きで描きすぎていて。“箇条書き”ってのは、こういうことだよなぁ。。。。そんな感じ(笑)もうちょっと、メリハリが欲しかったよ。きっと。偶然、転んだ。。。山崎育三郎さんラストの“痔・エンド”は、ギリギリの線を狙っているんだろうけど。本来、シリアスであるコトと、メリハリを付けることは、意味が全く違うんだよね。例えば、壮行会を、シッカリ描いておけば、“オチ”との落差が付き。メリハリが付いて、盛り上がったはずなのだ。壮行会も、オチも。しかし、今作は、なんとなく、ダラダラと描いたことで。緊張感が無いままで、オチを持ってきた。そのオチも、落とす気持ちが無いような落とし方で。そらね。分かるんだよ。真面目に描こうとすれば、こんなコトになることも。それでもなぁ。。。。やはり。あくまでも“ドラマ”なんだから。メリハリを付けても、良いと思いますよ。召集を喜ぶこともあれば。。。。逆に。。。ってこともあったんだから。だからこそ、先週の藤堂だったんでしょ?否定しろだとか肯定しろだとか、そんなコトは言わない。盛りこみたきゃ、好きにすれば良い。でも、見ていて、面白く感じるかどうかは、別の話。否定しても、面白く感じるだろうし。肯定しても、面白く感じるはずだからだ。これは、あくまでも、見せ方の問題。主義主張なんて、どうだって良いのである。もっと。。。。。週の初め。。。つかみなんだから。もっとやればいいだろうに。きっと、ここでやったことが、次に影響を与えるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6138.html
2020年09月28日
内容医療系企業“富士見メディカル”に勤める加能鉄平(上川隆也)妻・夏代(安田成美)と結婚し、ふたりの子供に恵まれ。裕福というわけでは無いが、幸せな暮らし。そんなある日、鉄平の会社に、夏代の親戚にあたる坂本治夫(阿南健治)が訪ねてくる。酒蔵を営む坂本は、火事により、会社が傾いているという。金を貸して欲しいと言うことだった。初対面なのに。。。と、意味が分からない鉄平。すると、夏代が、かつて親族から大金を相続したと言われる。現在、48億にはなっているはずだという。ショックを受けながら、帰宅した鉄平。遺産について、夏代に尋ねると。。。事実だった。弁護士に管理を任せたままだと。無いモノと考えて、生きて来たという夏代の言葉に、憤りを感じる鉄平。「こんなみすぼらしい暮らし。どんなつもりで、続けてきたんだ」24年前。富士見製薬で働く鉄平(松村北斗)は、病院に営業に行くが、失敗。そんなとき、看護師の衣笠夏代(森田望智)と出会った。敬称略原作は未読。脚本は、渡邉真子さん脚本監修、岡田惠和さん演出は、川村泰祐さんどうやら、基本的に、ヒューマンドラマのようだが。現在から過去に飛ばして、そのときの出来事から。現在を再確認。。。ということかな。ちょっと複雑なのは、気になるが。雰囲気が良いので、そんなに気にならないか。ってか。一部を除いて、今後表現されることが、セリフで描かれたのがね。。。きっと、そういうコトが、描かれるのだろうが。なんか、手品の種明かしを先にされている感じ(笑)あと気になるのは、現在部分の表現か。これ、どういう展開なんだろ??全く予想できない。いろいろとありそうだ。1億が絡むのかな?
2020年09月27日
内容箕部(柄本明)の不正を暴くため、半沢(堺雅人)は、渡真利(及川光博)福山(山田純大)黒崎(片岡愛之助)そして富岡(浅野和之)とともに、紀本(段田安則)を追いつめた。ようやく、証拠の在処が判明するも、すでに持ち去られていた。半沢は、大和田(香川照之)が持ち去ったと確信。居場所を突き止め、取り戻そうとしたが、すでに大和田から、中野渡(北大路欣也)を介し、箕部に渡ってしまっていた。大和田だけでなく、中野渡にまで裏切られ、愕然とする半沢は、3人に対して1000倍返しの反撃を誓うも。。。。為すすべが無い状態だった。意気消沈の半沢の前に、森山(賀来賢人)瀬名(尾上松也)が現れ、叱咤する。「どんな奴が相手でも、沈まないでいただきたい。 堂々と戦って下さい」再び戦う覚悟を決めた半沢は、渡真利の協力で、行方をくらましていた紀本の居場所を突き止める。紀本が預かっていた証拠について、尋ねたところ。不正の証拠を管理しているのは、箕部と第一秘書の武田だけだという。半沢は、証拠が無くても。箕部に流れた100億を超える金の流れさえ掴むことが出来ればと。黒崎に相談する。すると箕部を調べていた黒崎によると、国内の銀行には証拠が無かったと分かる。海外の銀行を使ったと思われた。詳細を含め箕部のことを知る可能性の高い、白井(江口のりこ)の秘書をする笠松(児嶋一哉)に接触し、半沢は、箕部の不正の告発への協力を求める。当然、笠松は、協力を拒否したが、半沢はある事に気付く。白井は、箕部の不正について、何も知らないのでは?と。そこで半沢は、白井に揺さぶりを掛けた上で、中野渡に真意を問いただし。。。。敬称略脚本は、丑尾健太郎さん、李正美さん、谷口純一郎さん演出は、福澤克雄さん結局、全10話となり、幾度も延長を行った今作。なのに。。。詰めこむだけ詰めこんでいる印象が強い。。ってことは。俳優のアドリブ云々という以前に、原作から、乖離し、再構築していたとしても、内容が盛りだくさんだった。。。ってことだね。そんな風に考えれば、これ。。。上手くやれば、2クール。。。出来たんじゃ?あ。キャスティングを考えれば、無理だろうけどね。さて、脱線したので、本線へ。ついに最終回となった今回。正直。“最終回なのに、どこまで、詰めこむんだよ!”って言うくらいに詰めこんでいる。でも、感じている時間が短いから、詰めこんでいても、それだけ、物語を堪能しているってことだろう。そう。今回も。やはり面白い。細かく追いすぎてしまうと、頭がパンクしそうだけど(笑)最終盤の展開のため、“1”と“2”の答え合わせや、穴埋めもしているしね!納得の最終回だったと思います。セリフを含めた内容だけで無く。作り込みの凄さに、感動しました。面白かったです。結末も凄いねぇ。半沢を上手く、手玉に取ってるよ大和田。これは、大和田の勝ちかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6137.html
2020年09月27日
「羽運ぶ蟻」内容永禄九年。覚慶は還俗し、足利義昭(滝藤賢一)となり、越前へ向かった。だが敦賀で足止めを食らい、一乗谷に入れずにいた。焦る細川藤孝(眞島秀和)に、三淵藤英(谷原章介)は、落ち着くよう諭す。足利義栄もまた、京には入れずにいると。未だに、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に会えずにいると、藤孝から話を聞いた光秀(長谷川博己)もまた、焦りを覚えていた。永禄十年。織田信長(染谷将太)は、斎藤高政の息子・龍興を追放。ついに美濃を平定した。伝吾(徳重聡)からの文で、明智の里も昔のままだと知った光秀は、帰郷を望む母・牧(石川さゆり)とともに、明智荘へと向かうのだった。11年ぶりに明智荘へと帰ってきた光秀、牧は、伝吾たちの里の者たちの力により、屋敷も含め、何も変わっていないことに感銘を受け、感謝を伝える。その後、光秀は、稲葉山城へ。稲葉良通(村田雄浩)の姿に驚くも、さもありなんと。稲葉によれば、斎藤龍興より、信長のほうが良いとそして信長と再会した光秀は、織田家臣団に加わるよう打診を受ける。すると光秀は、亡き・足利義輝に仕えるつもりだったと口にして、断りを入れる。光秀の言葉に、今後のことに迷いがあると告げる信長。そんな信長に対して、光秀は上洛を勧める。敬称略脚本は、前川洋一さん。演出は、深川貴志さん率直に。。。思ったのだが。これ、前回と今回で、1話に出来たんじゃ?“物語”なので、紆余曲折を描いているわけだけど。その紆余曲折のために、アレコレと盛りこみすぎて。やはり、強引さを感じる。それこそ、光秀が義景を頼っているならば。義景の命を受けて、美濃。。。いや、信長に接触しても良いわけだ。藤孝がいれば、いくらでも義昭と接触できるし。今後の展開を考えれば、義景と信長の“間”に光秀を置く方が、間違いなく分かりやすい展開になっただろうに。ダメって言うのじゃ無く。主人公に何らかの意志がなく。意味なく瞬間移動しているように感じてしまった時点で、ダメに近い印象を受けてしまうと言うことである。ってか、回りくどいコトをやりすぎだろ。。。これ。大河ドラマファンや、戦国時代好きを楽しませろなんて、言うつもりは無い。でもね。知っている人は知っているとおり。“コレから”のほうが、明智光秀の“行動”が、明確なモノが多いのだ。それを排除するなら、それはそれで良いだろうが。排除しすぎれば、面白味は失われるわけで。これ、どういう全体構成を考えて、こういうことになったんだ?正直、理解出来ないです。もう、後半戦に入っているというのに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6136.html
2020年09月27日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード25「可愛いあの巫女」内容マブシーナの呪いは解けたが、宝路(庄司浩平)は、カナエマストーン探しを再開させた。王国を復活させるために。充瑠(小宮璃央)たちも宝路に協力して、探し始めたところ。3つ目のカナエマストーンが、充瑠が子供の頃に通った神社にあるとわかる。敬称略ネタ回か。。。。と思っていたら。まさかの展開。良いタイミングで、良いネタを持ってきたね。次回が気になって仕方がない。仮面ライダーセイバー第4章「本を開いた、それゆえに。」内容亮(生島勇輝)の“バスター”が、メギドを倒したものの、世界は元に戻らず。亮の息子そら(番家天嵩)は帰って来なかった。その怒りは、飛羽真(内藤秀一郎)に向けられてしまう。苛立つ亮を、倫太郎(山口貴也)が落ち着くよう、なだめ、説得する。そんななか、飛羽真が、一冊の本から、ある可能性を探し当てる。もしかしたらメギドが。。。。敬称略う~~~ん。。。。だ・か・ら。話の流れに、意味を。。。説得力を持たせろよなぁ(苦笑)そもそも。バトルなんて、見た目だけのモノでしか無く。“物語”では無いのだ。そして。その“物語”を作るのは、登場人物の“人間関係”。そしてその“人間関係”を生み出すのは、その登場人物の“キャラ”“設定”なのだ。当然。その“キャラ”などを生み出すのは、その世界の初期設定などである。なのに、今作ときたら、初回から、バトルしか描いていない。キャラ描写どころか、初期設定の表現さえ雑。現状をストレートに表現すると。 ワケの分からない世界で、なぜか、仮面ライダーが戦っている。そんな感じだ。ラストなんて、良い例だ。根本的な興味を抱くポイントが表現されず。バトルだけ。そんなのの、何が面白いんだ?4話目で、この状態は、致命的だと思いますよ。きっと、イイワケするんだろうけど。そして、俳優に責任をなすりつけるんだろうけど。そんなコトをする前に。本気で作れ。先ずは、時間の無駄の筆頭であるストーリーテラーの排除だろうに。最後に。結局、今作の主人公の設定。。職業は、なに?仮面ライダー?ニート?ヒーリングっどプリキュア 第26話内容ある日、のどかがひまわりを観察しているのを見たアスミは、自分も。。。と考え始める。そんななか、自分が誕生する前のことを、みんなに尋ねようとするが。。。えっと。。。たまに盛りこまれる総集編の一種か。確かに、定番ネタだけど。なんだろ。。。モヤモヤしかない。“大人の事情”や“昨今の事情”も理解するが。そもそも。その“昨今の事情”で、イレギュラーな状態で。再放送までやったわけだ。で、盛り上がっているのかどうかと言えば、微妙で。それこそ、話数からすれば、もっと大きなネタで、盛り上げるべきじゃ無かったのか?新キャラも分かるが。今作は、無駄なエピソードが、あり得ないほど多い。そのため、イマイチ、盛り上がりに欠けているのが実情じゃ?どれだけ贔屓目で見ても、作戦ミスとしか思えないのだが。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6135.html
2020年09月27日
内容自転車で転倒した詩弦(白石聖)。桃香(片山友希)の犯行だった。意識を失う詩弦。。物産問屋・越後屋にやってきた、ヤエ(黒木瞳)シズ(白石聖)親子。貧しい者に優しいと評判の、越後屋仁左衛門(駿河太郎)に、親子で奉公したいと懇願する。娘が身重であるだけで無く、心を病んでいると渋る仁左衛門に、ヤエは、一枚の紙を手渡すのだった。シズには不思議な力があると言う。先の世で起こる凶事が分かるというコトだった。バカバカしいと、仁左衛門は、一蹴したのだが、その直後、その紙に書かれていた凶事が、目の前で起きた。仁左衛門は、確信する。。。。コレは。。。。。シズの力により、仁左衛門は様々な商いを行い、店は繁盛していく。そんなある日のこと。シズは、ならず者に絡まれているところを、中村半次郎(佐藤大樹)という侍に救われる。一方で、元気が無くなっていくシズを心配するヤエは、空元(横田栄司)という有名なお坊さんに相談する。すると空元は、シズの腹にいるのは“件”ではないかという。生まれるとすぐ、不吉なお告げを残し死ぬ“件”死を避けるため、十月十日を過ぎても、留まり続けているのではと。仏が人を救うため“件”を遣わしたと考えているという空元。そして、新たなお告げがある。そのお告げは。。。。敬称略脚本は、高山直也さん監督は、井上昌典さんいやいや。。。。いや。。。。時代劇だよね。これ。それも、“本物”が作っている。ってか、時代劇であるのも。。。アレだけど。今までのテイストと、全く違っているため、正直、どう考えれば良いか、全く分からないです。まあ。これはこれで、悪くは無いとは思うが。これで、いろいろなコトを回収できるのかな?これ、どんな風にまとめるんだ??確か、話数。。。8話じゃ無いよね?ほんと、どうするんだろ。
2020年09月26日
内容エーミン(森崎ウィン)が大好きな漫画“氷の武将”その作者・小鳥遊玲が、部屋に居座る幽霊(高城れに)の正体だった。だが、漫画は、現在も連載中。エーミンは、ゴーストライターがいると確信。担当編集者の中路(和田正人)に会いに行くのだが。。。。敬称略作、桑原亮子さん演出は、新田真三さん話が進んでいるような、進んでいないような感じだが。ドラマとしては、人間関係の描写が基本なので。今後のことを考えれば、準備をしたというコトだろう。ま。。。もうちょっと。。。とは思いますけどね。前回までに比べると。。。ね。前回のラストを、ちょっと広げた程度だし。
2020年09月26日
内容和子(倍賞美津子)の依頼で、幹枝(梶芽衣子)が捨てたと言う子供を、探し始めた島田(江口洋介)亜花里(上白石萌歌)暴力団組長の山本(六平直政)を見つけ出し、2人を会わせることに。捨てた理由などを問われた幹枝は、当時のことを語りはじめる。稲田貴男(足立英)という男性との出会い。母・ヤエ(しゅはまはるみ)再婚相手の義父・三郎(牧トオル)。ふたりと幹枝(倉島颯良)の間であった出来事を。そして、貴男が匿ってくれて、恋に落ちたと。だが、幸せな時間は続かず。貴男の母・豊子(大家由祐子)により、引き裂かれたという。話しを聞き、感動した一同だが、山本と幹枝の話に食い違う部分があることがわかる。山本に謝罪し、幹枝をホテルへと連れ帰った島田たち。すると幹枝は、もうひとり、候補がいると打ち明け、一冊の本を差し出す。山本と同じときに、養護施設に預けられた人物だという。寺本(志尊淳)のいる施設にも本があったらしく。岐阜で献身的に地域医療を行っている医師・山岡浩司(山崎一)だった。持ってきた機材などから、寺本は、行くことは難しいと言うが。幹枝の思いを受けて、島田は行くコトを決断する。その夜、ぜんそくの発作が起きた幹枝。東京に戻るか。。。それとも。。。選択を迫られる島田たち。。。。敬称略作、大森寿美男さん演出は、片岡敬司さん話は、シッカリと仕上げて来たのは分かったし。展開も、捻り方も、面白かったし。脚本、演出、そして俳優がシッカリ噛み合った良いドラマに仕上がっている。親と子。。ということで、主人公との重ね方も秀逸だし。キャスティングのバランスや、見せ方も上手いし。そこは、納得出来たのだけど。まさか。。。。上白石萌歌さんに、歌をうたわせるとは。。。結構、驚きの演出でした。内容よりも、印象に残ったよ(笑)最後に。オイオイ。。。まさか。。。そういう“流れ”で、次のネタを持ってくるとは!さすがに、驚いたよ。ってか。こんな流れだったら。もしかしたら、和子って。。。。病院の関係者?
2020年09月26日
“久々に大ヒット曲を書き上げる裕一。 そして、裕一や大切な人たちもまた、大きな流れに飲み込まれていきます”というナビゲーションで始まった今回。その後も。。。“数々の応援歌”というキーワードも混ぜるなど。やはり、いい感じで、補足、補強がなされている“土曜版”である。それにしても。今までと違って、思い切ったね。それは、裕一の。。。いや、福島三羽ガラスの部分だけを取りだしたことだ。当然、音楽教室は、ほとんど削除。吟の部分も削除。違和感を生み出した、母弟も。。。おかげで、話がハッキリと見えるよ!今までになく、絞り込みを行った今回。“本編”も、これくらいならなぁ。。。。。にしても。。。。にしても。。。ラストの予告が。。。。。次週は、ほんとに盛りだくさんのようだ。きっと、ラストのカットは、次週の金曜のラストだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6134.html
2020年09月26日
内容アポ電強盗が発生した。被害者の証言から、“ピエロ”が主犯格の4人組グループで、新たな犯行を企てているとわかる。老人をターゲットにしていることに憤る神崎(山田涼介)は、黒木(田中圭)とともに、聞き込みをはじめる。そのころ、澤登(六角精児)と黒木の会話を、偶然聞いた末長(八嶋智人)は、神崎と黒木が兄弟だと知ってしまう。そんななか、被害者に共通点が判明。あるダンスクラブに通っていた。そこで、潜入捜査を試みることに。。。敬称略脚本は、吉田康弘さん、皐月彩さん演出は、村尾嘉昭さんいや。。。これ。。。どういうつもりなんだろうなぁ。。。確かに、“刑事モノ”としては、一応、カタチになっているが。あくまでも“一応”である。雑な切り刻みについては、横に置いておく。今回を見ていて、違和感が2点ある。ひとつは、神崎、黒木のキャラ。仮に初回がイレギュラーだったとしても、真面目な神崎、破天荒な黒木というイメージは、本来、大きく違わないはずだ。しかし、前回も、そうだったけど。どうもね。根本的に、2人の描き分けが、甘い。その影響を大きく受けているのが、2点目の違和感。今作が描写している“捜査”である。あまりにも端折りすぎて、御都合主義な展開すぎることだ。たとえ、ダブル主人公だとしても、ここまで端折ってしまうならば、登場人物をキャスティングしている意味も無い。問題は、端折るだけなら、まだしも。その見せ方が、悪すぎることだ。正直、捜査をしているように、全く見えないことだ。両方とも、“昨今の事情”が影響している可能性はあるだろうが。無理して、“縦軸”を混ぜ込んだり、潜入捜査で、無駄なことをやったり。。。他にも。。。。今回のエピソードに、不必要なことを、アレコレと盛りこむくらいならば、シッカリと、エピソードを描ききってほしいものだ。例えば、今回なんて、なんとなく、人情モノに仕上げようとしているのかもしれないが。あまりにも描写が雑なため、もの凄くチープな印象しか残っていない。やるべきコトをやらないからだ。なんか。。。回を追うごとに、崩壊しているね(苦笑)しっかし、考えれば考えるほど、“事情”だったとしても、ちょっと酷いねぇ。それとも、何かあったのか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6133.html
2020年09月25日
内容「俺のことを思って書いてみてくれないか」出征することになったという藤堂(森山直太朗)は、鉄男(中村蒼)と裕一(窪田正孝)の作った歌を胸に抱き、行きたいと告げる。鉄男が書いた詞は、智彦(奥野瑛太)の上官・武田(斎藤歩)の了承を得て、久志(山崎育三郎)が歌って、ついに完成した。昭和15年。公開された“暁に祈る”は大ヒット。裕一、鉄男、久志の“福島三羽ガラス”による、初めての歌だった。敬称略作、清水友佳子さん残り3分で、1年後?豊橋を盛りこまれたことにも驚いたけど。1年後?ってことは。。。昭和16年?えっと。。。衣装からすると。年始か、年末か。と、考えていたら、ナレーションで年末確定。想像を超えて、話の進みが早いですね。余韻があるような、無いような演出だったので。早いなぁ。。。と感じつつ見ていたけど。にしても、早い。ただ、基本的に、週を越えることが無い今作なので。“事情”のため、どこかを端折って、ギュッと詰めこんだ。。ってコトでは無く。初めから、こんな状態だったのだろう。気になることは、たくさんあるけど。ワザワザ盛りこんだ、豊橋が、気になる1つ。なぜ、裕一の歌を絡めなかったのか?なんか。。。豊橋部分って、完全に“別世界”だよね(笑)たとえ、歌を絡めなくても。あくまでも軍需品を作っているんだろうから。もう少し、そういう描写は、あっても良かったかもね。豊橋部分だけ、繋がりを感じ難いから、浮いて見えてしまうのだ。内容以上に。2人の現状も大切だけど。時代を盛りこむことは、もっと大切なこと。今作は、こういう、ツメの甘さが。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6132.html
2020年09月25日
内容瀬野(田中圭)へ治験薬の投与が始まった。2年後。みどり(石原さとみ)は、萬津産婦人科医院で働いていた。そこに、小野塚(成田凌)が訪ねてくる。萬津総合病院の薬剤部に、簑島心春(穂志もえか)が研修で来たなど、現状報告をした上で、本題を切り出す小野塚。総合病院に戻ってくるよう促したのだが、みどりは拒否。そんななか、妊娠35週目の向坂千歳(土村芳)が、母・世津子(朝加真由美)に連れられやって来る。家で倒れたという。敬称略脚本は、黒岩勉さん演出は、野田悠介さんあの===今回のエピソードって、主人公。。。必要ですか?(笑)今作って、序盤を除いて、こういうパターンだよね。妙な言い方だが。登場したゲストが、自分たちで勝手に解決している感じ。主人公必要無しである。たしかに、それなりにドラマが仕上がっているのは分かるんだけど。だったら、初めから、薬剤部を描かなくても良かったんじゃ?たとえ“不自然”であり“強引”であり、“リアリティ”が無くなったとしても。主人公を絡めるのが、“普通”じゃないのか?そらね。強引に絡めすぎて、今作の序盤は、違和感を越えて、異様さを感じるドラマに仕上がっていたわけですが(苦笑)今回にしたところで。強引に、あれこれやっているけど。そもそもの話。。。“総合”なんだから、別に、場所を変えなくても良いよね?そらね。“ドラマ的”には、そういうのも分かるけど。う~~Nn...オモシロ味のある部分も、あるのになぁ。。。。盛り上がっているようで、盛り上がっていない。にしても、なぜ、このカタチにしたんだろう。。。。。俳優優先にしたからじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6131.html
2020年09月24日
内容6回目の作詞もボツとなり、苦悩する鉄男(中村蒼)裕一(窪田正孝)は、鉄男を元気づけようと、故郷・福島へ連れ帰るのだった。実家に到着した裕一、鉄男だが、そこには、なぜか久志(山崎育三郎)の姿。すでに、母・まさ(菊池桃子)たちに大歓迎されていた。そこに裕一が声を掛けていた藤堂(森山直太朗)昌子(堀内敬子)たちが現れる。鉄男は、裕一の思いを理解し、藤堂に悩みを打ち明ける。一方、裕一は、昌子から藤堂の出征が決まったと告げられていた。敬称略脚本は、清水友佳子さんあえて、書いておくけど。三郎の死のあたりのエピソードが、嘘のように。なんだか、古山家と良い関係だね。ってか。。。。そこまで、良好になるのかぁ。。。。(苦笑)鉄男「お母さんも弟さんも、良い人だ」久志のウインク並に、衝撃的だったよ(笑)その後も、いろいろと、妙なセリフが登場するけど。逆に思うよ。“あの、わだかまり”は、いったい、何だったの?って。今作は、物語を作りたいあまり、その前後の整合性を無視しがちだからね。その物語が、それなりに成立していることは、認めますが。連ドラでも無ければ、箇条書き風でも無く。同じ登場人物によるオムニバス状態だよね。これ。“週縛り”で、それなりに納得していても、モヤモヤが残るのは、この部分にある。キャラも違えば、態度も違うんだから、当たり前だ。一応、穴埋めで、いろいろと盛りこんでいても。脳内補完のレベルを超えているからね。今回だって、いい感じに作っているのに。。。。。いろいろな事情も分かるけど。分かるけど。本来、まとめ役がまとめるんじゃ無いのか?今後。。。特に、これから数週間こそが、今作の最大のポイントなんだから。誤魔化せる部分は誤魔化すなどしてくれないかなぁ。。。。頭を納得させるのも、限界に近いよ。割り切ってるんだけどなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6130.html
2020年09月24日
内容光月庵に起きた火事をきっかけに、七桜(浜辺美波)は姿を消した。3年後。突然、茶亭“五月雨亭”という重要な取引先を失った光月庵。困惑する椿(横浜流星)たち。その相手は、“花がすみ”という新進気鋭の店だった。次の選定会で、取り戻すため、気合いを入れる椿。そんななか椿の前に、雑誌記者が現れる。18年前の当主殺害事件の真相を探っているという。タレコミがあったと。一方で、七桜は、多喜川(山崎育三郎)に問われていた。光月庵を乗っ取る。。。と言うことを。すると七桜は、3年前のコトを語りはじめる。店を去ったあとも、今日子(観月ありさ)の執拗な嫌がらせがあったと。敬称略脚本は、衛藤凛さん演出は、明石広人さん開始15分間の詰め込みが、ハンパないね(笑)そのあとも、詰めこんでいるし。これ。もしかしたら。。。1.。。いや、2話くらい飛んだのかな?で、アレコレと混ぜ込んで、今回に集約して、最終章へ。そんなところか。それにしても。復讐劇から、妙なドロドロ劇になって、再び復讐劇になっているけど。思うんだけど。。。これ、初めから、今回くらいが始まりで、良かったんじゃ?ま、元々は、ここまでの流れが妙だったのが問題なんだが。もっと上手くやっていればなぁ。。。。
2020年09月23日
内容その日、天樹(東山紀之)は、検察側証人として法廷に立った。被告人は、谷内田浩司(大和田獏)検事は、片瀬壤(渡辺大)の思惑通りに進む法廷。しかし天樹は、突然、事件について語りはじめる。1週間前、白骨死体が発見された。天樹達が捜査をはじめたところ、天樹はある事に気付く。半年前に起きた2件の事件。血染めのピエロ事件と似ていたのだ。そんななか、2件の事件の担当検事・片瀬から証人要請が来たのだった。天樹は、専従捜査班が連続性を疑い捜査。前の2件について再捜査を行っていたことを、話をする。思わぬ事に、片瀬は困惑。被告人の代理人弁護士・本多拓也(宮川一朗太)も、裁判の中断を要請。裁判長により、中断が認められたが、天樹は反論する。全てが間違っていると。検察、弁護側の了承の元、裁判長は、天樹に発言を続けるよう促す。それを確認した天樹は、発言を再開する。3件の事件に共通点があるコト。それぞれにトラブルを起こしていたという。3人に対して、歪んだ正義感で、事件に及んだ可能性だった。しかし、被告・谷内田浩司には、3件目の事件で完璧なアリバイ。野々村(白洲迅)が、谷内田の息子・康平(佐野岳)を疑い、調査。ある事実に気づき。。。息子を庇い自首した可能性を考え捜査をしたという。そして天樹は、事件に真相を語りはじめる。すべては25年前の事件だと。敬称略脚本は、井元隆佑さん監督は、塚本連平さん展開的に、かなり無茶をしているが。今作にしては、捻りがあって、オモシロ味のあるエピソードですね。あ。。。登場人物が少なすぎるのは、横に置いておきます(笑)事情が事情でしょうから。しっかし、こういうエピソードも、今作は作れるんだね。今回、一番驚いたのは、そこだ。知っている人は知っているとおり。今作のシリーズは、妙なこだわりが強すぎて、“縦軸”の縛りで、強引な展開や迷走した状態になることが多いのだ。が、今回は、絞り込んで描ききった。ベタな刑事モノのように。今期は、こういうエピソードが、多くなってきたのは評価が出来る部分。ほんとに、良い方向だと思いますよ。こういう積み上げこそ、長期シリーズにとっては大切なことですから。こういうエピソードじゃないと、登場人物の印象って残らないんですよね。事件にこだわるのは分かるけど。ほんとに、こだわって欲しいのは、登場人物。そこが魅力的なら、次に繋がるハズなのである。ほんとの長期シリーズって、そこが上手く出来ているモノ。そういうことである。
2020年09月23日
内容裕一(窪田正孝)に頼まれ、作詞をする鉄男(中村蒼)しかし、担当する陸軍の許可は出ず。書き直しは、5度目となっていた。裕一たちは応援してくれるが、苦戦が続いていた。一方、音楽教室をはじめた音(二階堂ふみ)弘哉(外川燎)は、未だに上手く歌えずにいた。そして、娘・華(田中乃愛)が参加していないと知った裕一は、弘哉に話を聞いてみると。。。敬称略作、清水友佳子さんえ!?今回の吟が登場した場面からすると。婦人会で「妹さん」という言葉が登場したことから、まさか。。。吟と音。。。ご近所?いや、それとも、吟が音のコトを話をしていた?裕一絡みで。でも、そうなると、裕一の名前が登場しないことは、オカシイし。う~~~ん。。。やっぱり、ご近所?が、が。。。こうなってしまうと。今までのエピソード。いろいろと破綻するよね(苦笑)正直、映画の主題歌の作詞作曲や、音の音楽教室よりも、頭に残ったよ(笑)ちなみに、その次に、印象に残ったのは、今回登場した、黒、赤、白。シンプルだけど、こういうのは悪くないです。で、その次は小山田。。。まだ、あったんだ。。。まあ、全ては無理だったんだろうけど。スケジュールの加減で。。。ってことなのだろうね。さて、一応。“時代”を描いている感じの今作。今までになく、シリアスに描いている。どこまで描くか?は、未だに疑問はあるが。今の時代なら、これくらいが限界なのかもしれません。悪くない。。。。かな。。。いやね。細かい事を言うとね。いろいろとツッコミどころはあるんだけどね。でも、まあ。。。忘れておきます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6129.html
2020年09月23日
内容誰から見ても、“財布の紐が堅い”玲子(松岡茉優)に連れられ、早乙女健(三浦翔平)の講演会に出席した慶太(三浦春馬)は、玲子の意外な姿を目撃してしまう。信じられないほどの“貢ぎ物”をしていたのだ。玲子の“ほころび”を見つけたと、大喜びの慶太。しかし玲子は認めなかった。その後、玲子の指導による“おカネ修行”が始まる慶太。事細かく、様々な指摘を受けるも、どうしてもスッキリしない状態。それでも慶太は、早乙女に“投資価値”について言及し、玲子を戸惑わせる。そんななか慶太は、父・富彦(草刈正雄)社長が、元カノ聖徳まりあ(星蘭ひとみ)の婚約者であるベンチャー企業“ディール”社長の山鹿眞一郎(梶裕貴)から、赤字事業のリニューアル提案を受けていると知り、。。。。そして慶太は、あるコトを思いつき。。。。敬称略脚本は、大島里美さん演出は、平野俊一さん前回は、 どこかのドラマをモチーフにしているのか?そんな感じだったが。今回は、なんだろ。。。。。 ベタな恋バナの序章?そんな感じだろうか。あくまでも序章だけどね。ただね。。。だから、思ってしまうのだ。恋バナは良いんだけど。“金”をもう少し絡めなければ、意味が無いんじゃ?と。今作の総話数が、何話だろうが。事情が、どうだろうが。そこは、関係がない。でも。タイトルがタイトルなんだから。そこだけは、ゆずれない部分だと思います。例えば、前回は、金の価値観の違いを強調していたが。今回は、そこが消え気味で。。。恋の価値観の違いを強調している。そう。恋バナとしては正しいんだけど。今作としては、正しいのか?ってことだ。ま。。。単純に、価値観の違いってだけでも、良いとは思うんだけど。それでも、タイトルがね。。。。事情は分かっていても、気になって仕方がないです。そういう風に仕立て直したのか?それとも、初めから。。。。だったのか?そこも、気になります。最後に、一言。今作は、《恋の切れ目がおカネのはじまり?》というスピンオフが配信されている。正直言って、今作。。。“本編”よりも、“金と恋”をシッカリ描いている良作。良い部分は、今作より、かなり分かりやすく、見やすい仕上がりになっていること。見どころもありますしね。個人的には、いっそのこと。。。これを“第2章”というカタチにでもして。“本編”の終了後に、このスピンオフの企画を、“連ドラ”に昇格させて、放送すれば良かったのに。。。と。上手くやれば、話数倍増だったのに。。。と。本気で思っている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6128.html
2020年09月22日
内容兵庫県警組織犯罪対策課の伊達直哉(安藤政信)は、張り込みにより、暴力団員による薬物の取引現場を押さえ、関係者を逮捕。だが、車を運転する男をひとり。。。取り逃がしてしまうのだった。翌日、組織対策課の鏡光一(正名僕蔵)課長らが、記者会見を行い、満足げ。その直後、鏡と伊達は、阿久津洋子(りょう)本部長の怒りを買うことに。取り逃がした男が、主犯だったら、どうするのだと。同じ頃、青木駿という男が、ヤミ金の海藤武史((杉本哲太)らに、追いつめられていた。金を返せと。なんとか上手くやり、海藤から“仕事”をもらった青木は、闇医者の皆本麗子(片瀬那奈)に指の治療をしてもらい、“仕事”へ。特殊詐欺。。。で、人を騙して金を手に入れた青木は、その後も次々と。。。。詐欺を行い、海藤に気に入られるのだった。2週間後。伊達たち組織犯罪対策課が、タレコミがあった特殊詐欺の現場を張り込んでいた。受け子の木嶋の身柄を確保しようとしたとき、バイクの男が現れ、逃げられてしまうのだった。周辺の防犯カメラ映像も、すでに消去されていると、阿久津に報告する。青木は、何者かのタレコミにより、窮地に陥ったことを海藤に報告。すると海藤が思わぬ事を告げる。自分が行ったと。テストをしたという。警察の犬が入る込むことがあるためだという。青木を信用した海藤は、階級を上げてやると、柏田義之(浜田学)という男を、青木に紹介するのだった。そして。。。。闇に紛れて、廃ビルにやって来た青木。そこには、通称“D班”。。兵庫県警潜入捜査課D班の面々がいた。青木を治療した闇医者の皆本麗子。防犯カメラ映像などのデータを消去したホワイトハッカー宮永壮一(浜野謙太)。。。。2人は、青木。。。黒沢兵悟(福士蒼汰)が、ターゲットの本丸に潜入できたことを喜ぶ。特殊詐欺グループの柏田たちを一網打尽にするのが目的だった。少しして、伊達が怒鳴り込んで来て、黒沢につかみかかる。黒沢の動きにより、刑事が負傷したと。だが、黒沢は、何食わぬ顔で、状況の説明を始める。表向きは経営コンサルタントの柏田の手口。そして、まだ“上”に、誰かがいるようだと。敬称略原作は未読。脚本は、宇田学さん演出は、宝来忠昭さん簡単に言えば、潜入捜査モノ。。。ではあるが。そのメンバーが、一癖も二癖もある。。。と言うことのようだ。キャスティングは好みなので、横に置いておく内容自体は、基本的に“どこかで見たような”感じではあるのだが。全体の話の構成や見せ方が良い感じのため、そういう部分も含めて、“らしさ”が生み出されている感じ。この“火9ドラマ”枠に、ちょうど良い感じ雰囲気ですね。ただし。気になる部分が1つ。それは。。。阿久津の存在。見せ方の雰囲気からすると、重要人物のハズなのだが。そこが、少し甘い。もちろん、隠している。。という演出なのだけど。結果的に、“D班”のキャスティングに重さが無いため、軽めの雰囲気になっていることだ。ま、おかげで、ゲストが際立っているんだけどね!このあたりは、脳内補完するから“次”は違和感が無くなるだろうと思うが。それでも、やはり、阿久津だけは、もう少し強調した方が良いかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6127.html
2020年09月22日
内容姉・吟(松井玲奈)が、夫の智彦(奥野瑛太)とともに、古山家を訪ねてくる。智彦によると、裕一(窪田正孝)の“露営の歌”に感銘を受け、陸軍馬政課が作る映画“暁に祈る”の主題歌を作って欲しいと言うことだった。詞などが決まっていないと聞き、それらも条件にして、引き受けることに。早速、裕一は、鉄男(中村蒼)に。。。。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽教室の生徒が集まらないことを、恵(仲里依紗)に相談したところ。。。。敬称略作、清水友佳子さん若干、浮ついた印象のある音楽教室。。。は、これはこれで良いだろう。今後にとっても、いろいろと意味があるだろうしね。ってか。本心としては。映画の主題歌の作詞作曲のほうを、丁寧に描いて欲しかったよ。だって、それが正しいか、正しかったかというコトについては、ともかく。“露営の歌”のコトがあるし、今後の展開を考えれば、もっとシッカリと描いた方が、良かったと思いますけどね。一応。。。吟、智彦の今回の態度も含め、前回から、描いているコトは、なんとなく盛りこんでいるし。そらね。暗くなりすぎるのはどうかと思うし。まだ、昭和12年くらいだし。朝ドラだし。。。分かるんだけどね。今回が、これってことは、今後も、このあたりのバランスが、今作の印象に大きく影響するかもね。それが、今作への違和感に繋がらなければ、良いんだけど。。。。理由は単純。このあたりの“積み上げ”が、今後に与える影響が大きいからだ。もうすでに、番宣などで、“やること”のいくつかは、放送されている。話数も少なくなっているのも分かっているし。こうなると、いくつかを端折ったとしても、初回に繋がらないと思うのだが。。。。個人的に、分からないのが。削られた話数を、土曜に放送し。“ナビゲーション版”を、続けて放送すれば良いんじゃ?と言うことだけどね。ナビゲーションだけなら、ほんとは、日曜でも良いんだけど。そこは、連続して土曜に。内容的に“週6”になるかもしれないが、そこは切り替えれば良いだけだろうし。そもそも、週末は、内容が無いことが多いしね。ま、土曜版ナビゲーションを削るだけで、成立するんだけど(笑)どうも、気になって仕方がない。何を削った?削ろうとしている?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6126.html
2020年09月22日
内容再び、事務所から上杉(吉田鋼太郎)の追放した甲斐(織田裕二)一方、大輔(中島裕翔)は、幼馴染みで既婚者の怜(吉谷彩子)と関係を持ってしまう。それを偶然、真琴(新木優子)に知られてしまい、翌日、大輔は弁明使用とする。が、そこに甲斐がやって来て。。。。。。。そんななか、甲斐は、大輔を連れ、重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)のもとを訪ねる。息子・信吾(伊藤健太郎)が、パーティー帰りにひき逃げをしたと。交通事故に因縁のある大輔に、甲斐は冷静にと。。外そうとするが。。。その後、信吾から、相手が飛び出してきたと主張。通報も信吾自身。被害者男性も、現状では容体は安定。状況から示談で済むと思われた。だが、担当検事は、因縁のある藤嶋春香(上白石萌音)示談で交渉しようとしていると伝える甲斐、大輔だが、春香から思わぬ事が告げられる。被害者が亡くなったと。実刑は免れないという。大輔は、現状分かっている状況からすると、不起訴相当だと甲斐に伝える。すると甲斐は、大輔に任せると。もう一度、春香と交渉した大輔は、春香から思わぬ提案がなされる。そこで大輔は、甲斐に相談した上で、被害者・江川雅樹の父・保志(朝倉伸二)母・恵美(中島ひろ子)と交渉。示談に成功するのだった。が、そのことを信吾に伝えに行った大輔は、信じられない告白を受ける。そのころ、チカ(鈴木保奈美)のもとを、上杉のクライアントが訪ねて来ていた。契約解除をしたいと。敬称略脚本は、小峯裕之さん演出は、森脇智延さんこう言っちゃなんだけど。ゴチャゴチャと、“私事”を盛りこんでいたとしても。そして、複数のネタを盛りこんでいたとしても、ゲストを含めた、キャスティングのバランスが大きな影響を与えないため。全体的に、見易いエピソードに仕上がっている。ま。。。それでも、ゴチャゴチャしてますけどね(笑)ってか。。。最終章だよね?う==Nn....全く興味がわかない。。。それも、予告を見ても。。。。俳優を並べれば良いってモンじゃ無いだろうに。物語にこだわってくれよなぁ。いや、物語で魅せている雰囲気作りをして欲しいのだ。なんかね。アレコレやってれば。。。っていう空気感があるよね(笑)きっと、いろいろとイイワケ記事を並べ立てるんだろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6125.html
2020年09月21日
「先生のうた」内容昭和12年。戦争が勃発。裕一(窪田正孝)たちに、大きな影響は無かったが、徐々に、戦争の空気が漂いはじめていた。そんなある日、廿日市(古田新太)から作曲の依頼がある。折しも、新聞で公募し入選した“露営の歌”という歌詞に目を留めていた裕一は、依頼とともに、廿日市に譜面を手渡すのだった。“B面”であったが、久志(山崎育三郎)の歌で売り出され、50万を超える大ヒット。裕一、音(二階堂ふみ)が困惑するほど、廿日市の態度も変わるのだった。古山家には、電話が敷かれ。。。1年後。裕一が音に。。。敬称略脚本は、清水友佳子さん原案は、林宏司さん演出は、鹿島悠さんさて、本格的に“新章”に入った。。。と思われた先週だが。どうやら、“スピンオフ”という位置づけだったようだ。もし、本気で“連ドラ”だと考えるなら、たとえ、演出が交代しても、その“上”が、五郎を混ぜるよう言うべきだろう。そもそもの話。今回でも、電話を掛けるシーンがあった。明らかに、あざとく。。。姉・吟に電話した。でもね。姉・吟の生活は、ほぼ描写されていないが。すでに描写されている中に。。。すぐに電話を掛けることが出来る家は、もうひとつある。そう。豊橋の関内家である。話を繋げるチャンスだっただろうに。。。。。さて。気を取り直して。ようやく、ホントの意味で“新章”に入った今作。今作は、描写が足りない部分が多いので、ハッキリしていないが。五郎は、大正4年(西暦1915)生まれ。21歳。身上書には、昭和6年に奉公に出たことが書かれてあった。と言うことは、先週は、西暦1936年か37年。昭和11年か昭和12年になる。。。ハズだ。ちなみに、梅は22歳。文芸誌に書かれてある。そうなのだ。時間は経過しているけど。ほぼ経過していない。映像的には“?”な感じもあるけどね。ま、それいい。。。。そう。出せよ!と言いたくなるのだ。ファンじゃ無いけど(笑)ま。。いろいろとあるけど。とりあえず、ここからが、今作の正念場。そんなところだ。ってか、今週のうちに。。あれも、これも。。。描くんだ。。。。えっと。編集して詰めこみました?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6124.html
2020年09月21日
内容亡き夫・岩造(小野武彦)と死後離婚することを、森薫(余貴美子)岩太郎(溝端淳平)に告げたハナ(三田佳子)これで、全てが終わると。翌日、ハナのもとに、岩太郎から電話がある。相談があると言う。母・薫には伝えず、連絡を入れたようだった。だがハナは、会うことを拒絶する。悩んだハナは、ロク(小松政夫)に相談。岩太郎と会うことを決める。その岩太郎の相談というのは。。。。。敬称略脚本は、長田育恵さん演出は、松岡錠司さんもう、どうなるかと思った今作だけど。想像していた以上に、綺麗にまとめて来ましたね。あっちも、こっちも。正直、綺麗すぎるけどね!(笑)でも、こういうドラマも、タマに良いモノです。最近、あまり無かったからねぇ。。。。これ、原作が、どうか知らないけど。続きが見たいです。
2020年09月20日
内容旧東京第一銀行による箕部幹事長(柄本明)への20億もの不正融資疑惑だが。あと一歩のところで、証拠が無いと白を切られてしまう。牧野元副頭取(山本亨)が不正を行ったという証拠を突きつけられて。そのうえ、東京中央銀行への業務停止命令をちらつかされ、半沢(堺雅人)は退くしか無かった。そんななか、半沢と同じように、箕部を追い詰めていたが、圧力で金融庁を去る事になった黒崎(片岡愛之助)から、“伊勢志摩ステート”を調べるよう言われた半沢。同行を懇願する森山(賀来賢人)とともに、箕部の地元・伊勢志摩へと向かい、伊勢志摩ステートの調査を始める。すると会社前で、白井大臣(江口のりこ)の秘書・笠松(児嶋一哉)を見かける。社長の野川久志と一緒だった。野川は、箕部の親戚筋。何かがあると感じた半沢は、伊勢志摩ステートに融資している東京中央銀行の伊勢志摩支店へ。渡真利(及川光博)から、同期の深尾支店長がいると知らされ、事情を伝えた上で、財務資料を見せてもらう。すると、やはり、箕部が旧東京第一銀行から20億の融資を受けた日に、箕部が伊勢志摩ステートに20億の貸し付けを行っていたと判明。そして財務資料から、箕部が会社を利用して、空港予定地を売買し、金儲けをしていたことが分かってくる。ようやく箕部の不正の糸口。。。そしてカラクリを理解した半沢。だが、東京に戻ると、箕部のクレジットファイルが消滅していた。状況から大和田(香川照之)が移動したと確信した半沢は、大和田を問い詰めたところ。。。。そんななか、乃原(筒井道隆)たちが銀行に現れ、中野渡(北大路欣也)頭取に対し、債権放棄への回答を求めた。一方で、渡真利の調べで、乃原と紀本(段田安則)常務の関係性が分かってくる。そして大和田が残していたクレジットファイルの資料を分析した半沢たちは、富岡(浅野和之)福山(山田純大)らの協力で、箕部への金の流れを把握する。資料を灰谷(みのすけ)が書いた可能性が分かり。。。。敬称略脚本は、丑尾健太郎さん、谷口純一郎さん演出は、福澤克雄さん渡真利、福山だけでも個性的なのに。まさかここで、黒崎とは!楽しませてくれます。ほんと“ドラマ”としては、かなり面白い。実際、分かり難い部分はあるんだけど。分かり難いところは上手く端折りながら、分かりやすく物語を描いている。“勧善懲悪”の物語として、良く出来ている。ほんと、大満足。。。。なのだ。なのだが。。。。。引っかかる部分がある。。。そう。帝国航空。関係があるのに、ほぼ無関係の物語になってるよね(笑)気になって仕方がないです。もう少し、乃原を絡めた方が、良かったかな。さあ。。。これ、どういうことになるのかな。。。。まとまるのかな?いや、まとめるんだろうけど。“その後”が気になるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6123.html
2020年09月20日
「将軍の器」内容永禄八年五月。三好義継一派が、二条御所の将軍・足利義輝(向井理)を襲撃。殺害した。嫡流である義輝の弟・覚慶(滝藤賢一)が、次期将軍と目されたが。義継一派は、覚慶を興福寺に幽閉。義輝のいとこ義栄を擁立を画策。細川藤孝(眞島秀和)ら義輝の腹心は、覚慶擁立のため、松永久秀(吉田鋼太郎)に協力を求めた上で、覚慶を救出するのだった。京から越前に戻ったばかりの光秀(長谷川博己)は、事態を知り、愕然とする。光秀は、馬を駆り、久秀の大和・多聞山城へ向かった。事態を問い正す光秀に対して久秀は、覚慶が匿われていることを伝える。そして越前より届いた朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)の文を読み上げる。久秀に促され、光秀は。。。甲賀・和田惟政の屋敷へと向かうのだった。甲賀に到着した光秀。覚慶を匿う三淵藤英(谷原章介)、藤孝らが騒いでいた。覚慶が屋敷から出て行ったという。。。敬称略作、河本瑞貴さん、池端俊策さん脚本協力、岩本真耶さん演出は、佐々木善春さんまあ、いろいろとある戦国時代だが。この政変が、大動乱に拍車を掛けたのは事実で。前回のフワッとした感じの物語よりは、緊張感もあるし、面白く描かれている。実際、このあたりのコトは、戦国時代劇であまり表現されませんからね。ホントの意味で、関わっていると思われる人物は。将軍サイドと三好一派サイドだけ。この中から、“ドラマ”で主人公を選ぶのは、難しいですので。今作は、かなり挑戦してきた作品だと言えるでしょう。ってか、今後の人間関係などを考えれば。主人公を明智光秀にしている時点で、描かない理由が無い。。。んだけどね。とはいえ。やはり。。。というべきなのか。浪人であることが、御都合主義的展開に違和感を生んでいるのは間違いない。いっそのこと、朝倉義景とも昵懇にしておくだけで。違和感を感じなかったかもね。で、。。。家臣ではないけど。。。食客であることを、その能力や人柄なども含めてハッキリと表現しておくだけで。昵懇で無くても、違和感は消えるのだ。今作は、そのあたりの朝倉義景との関係性の描写が雑だからね。今回までのエピソードで、シッカリ描くだけで、良かったのに。そもそも、朝倉義景に、いろいろな意味で才覚があったことは、最近では、普通のことだったはずなのだが。そこを、京かぶれ的に描くから、妙なコトになるのだ。同じことは、今川義元でも言えたワケなのだけど。ま。。。いいや。東庵、駒を描く時間があるなら、描くべきコトを描けば良かっただけ。。。。なのに。。。。なんか、考えれば考えるほど。モッタイナイよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6122.html
2020年09月20日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード24「バンドしちゃうぞ!」内容充瑠(小宮璃央)たちは、バンド“医師團”で小夜(工藤美桜)がドラムを担当。手術への勇気が出ない少年のために作った曲を演奏しようとしていると知る。そんななか、スピーカー邪面が出現。敬称略あのね。くるまってハンドルだけがじゅうようなわけじゃなく。ブレーキ、アクセルのペダルもあるんだからね!ハンドルをきるまえに、アクセルからあしをはなし、ブレーキをふむべきじゃ?。。。わざと、ひらがな、カタカナで書いておきました。きっと、ある意味、定番展開にするため、そういうことにしたんだろうけどね。ま、いいや。よっぽど《現・ライダー》より、真っ当に物語を描いていると思いますよ。あ。どうでもいいことだけど。もう、石さがし。。。しないの?仮面ライダーセイバー第3章「父であり、剣士。」内容突然、絨毯に乗った青年が、飛羽真(内藤秀一郎)たちの前に現れた。“一緒に旅をした”らしいのだが、全く思い出せない飛羽真。《銀河鉄道の夜》を旅したと言われ、ようやく思い出す。富加宮賢人(青木瞭)だった。大喜びの飛羽真だが、浮かない顔の賢人。そんななか、街が消滅。ゴーレムメギドが現れる。飛羽真と倫太郎(山口貴也)は、応戦のため変身しようとするが。そこに、見たことの無いライダーが現れ、一瞬にして撃破。次の瞬間、「父上!」と、仮面ライダーバスターに駆け寄る少年。変身を解除した尾上亮(生島勇輝)。。。少年そらは息子のよう。だが、今度は、街とともに、そらが。。。敬称略あのさぁ。登場人物を増やすのは、目をつぶるけど。登場人物に馴染めていないどころか、キャラを理解出来ていないし。物語も分かりにくく、全く理解出来ていない状態で。新キャラ登場。そこまでなら、まだ、我慢できる。問題は、登場人物も、そのキャラも。そして物語も理解出来ないままで。未だに前に出ていない登場人物の過去だとか。。。必要ですか?それは、「敵」も同じだよ。登場人物が、物語が。。。とか、作り込んでいるのは、伝わってくるけど。最低限、3,4話は、視聴者に理解してもらう時間を設けるべきじゃ?《戦隊》よりも、説明が無いし。最も、今作を分かり難くしているのは。ストーリーテラーの存在。思わせぶりなだけで、登場に意味が無いだけで無く。物語を、よりいっそう迷走させている。ハッキリ言って、邪魔。時間の無駄。他にも、違和感を感じる部分は、いくつも存在する。例えば、ベルト。。。ドライバーなんて、まさにそれ。大人の事情だろうけど。システムが意味不明すぎる。ってか、これ、誰向けに作ってるんだよ。。。。なんかね。毎年、毎年。。。《コレ、どうなの?》って思いながら見ているけど。今作は、そこまでにも達していない。一番の問題は、魅力が全く伝わって来ないことだ。かなり、致命的だと思っている。ヒーリングっどプリキュア 第25話内容ちゆと一緒に怖い映画を観ていたペギタン。怖さを隠そうとするペギタンに、ちゆは、カワイイと。だが、ペギタン自身は、カッコイイと言われたくて。。。そんななか、ちゆの部屋を抜け出して、公園へ。偶然、通りがかった少女に見つかり、連れ帰られてしまう。お人形のフリをするペギタンだが。。。ここのところ、新キャラのネタばかりだったので。久々に、通常ネタだね。と言っても。昨今の今作は、小動物たちの物語を作りがちなので。今回は、そういうネタ。ま。。。一応、仲間だし。。。悪くは無いけど。個人的には、小動物ネタはバラすんじゃ無く。一体化で作って欲しいですけどね。じゃないと。物語全体で見ると、主人公3人の物語が少なくなるわけで。今は、4人だけど。それは。。。ほんと、良いのかな?ってことになる。都合、8人分だしね。分かるんだよ。必要なのも。でも、エピソードって、キャラ表現を行うだけで無く。視聴者の思い入れにも繋がるからね。ってか。ここまで擬人化するなら、“バディ”なんだから、それをハッキリさせる意味も含めて。もっと。。。。今回なら、ちゆを絡めれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6121.html
2020年09月20日
内容詩弦(白石聖)は、母・歌子(黒木瞳)の協力で、“恐怖新聞”の阻止に成功した。だが、喜びもつかの間、冬夜(猪野学)から連絡が入る。今まで、親しく話をしていた隣人の青年“片桐ともを”こそ、“恐怖新聞”を届ける鬼形礼(坂口涼太郎)だという。逃れるためには、誰かに“新聞”に名前を書かせる必要があり。そうすれば、契約者が変わるというコトだった。それまで、寿命が減り続けるという。詩弦は、歌子と相談し。。。。。そんななか、勇介(佐藤大樹)と桃香(片山友希)の関係を知った詩弦は。。。敬称略脚本は、高山直也さん監督は、中田秀夫さんここで、監督が中田秀夫さんかぁ。。。。いや、別に、悪いと言うんじゃ無く。演出って、その人のクセが出るから。見ていると。雰囲気が違う。。。ってのは、感じてしまうのである。それは、正しいかどうかでは無く。“連ドラ”なのに、見て違和感を感じるのは、さすがに、どうかと思います。ま。。。全7回の予定らしく。話の流れを考えると。ここで、“転”のひとつが出てくるのは分かるんだけどね。だから。。。。なのでしょう。それにしても。今後、どういう展開で、どういう結末があるのか分かりませんが。残り3話で、決着が付くのかな?話数が足りないような気がするが。。。。
2020年09月19日
『座敷わらし』内容原島(大東駿介)と譲(味方良介)からプロポーズされた澪(小芝風花)そんななか譲の父・衛(福田転球)が、信じられないことを、澪に告げる。澪の妖怪化が進んでいるという。それを止めるには、期日までに人間の男と結ばれる必要があると。選択を迫れる澪だが、どうしても決めることが出来ずにいた。シェアハウスの妖怪達も、なんとかしようと。天狗大王に頼み、“お守り”を澪に手渡すのだった。“お守り”を手にした澪は、暗闇に包まれる。次の瞬間、助けにやって来た譲の手をとり。。。。譲と結ばれる未来を体験。だが迷いが生まれたとき、“お守り”が目の前に現れ、時間が巻き戻り。。。。。。。再び暗闇へ。助けにやって来た原島の手を取る澪は、原島と結ばれる未来を体験する。だが。。。。澪が目覚めると、詩子(池谷のぶえ)伊和(松本まりか)酒井(毎熊克哉)沼田(大倉孝二)が。「どうだった?」渡された“お守り”。。。“お札”は未来を実体験出来るものだという。4人の宝物とひきかえに、天狗大王からいただいた物だと。敬称略脚本は、西荻弓絵さん監督は、豊島圭介さん今までの展開などを考えると、そういう“答え”しか無いのは、分かっていたけど。さすがに、修験道は。。。思いつかなかったよ(笑)ってか。これ。。。これ。。。。“続編”が作りにくいよね。。。。でも、楽しかったから、やって欲しいけど。やっぱり、無理か。そういう意味じゃ、ちょっと残念だが。まあ、楽しかったのでokかな。
2020年09月19日
内容エーミン(森崎ウィン)が暮らしはじめた部屋には、幽霊(高城れに)がいた。穏やかに暮らすには、成仏させる必要があった。そこで幽霊を成仏させるため、心残りをなくさせようと、話をしたところ。体を借りたいと言われてしまう。そして、エーミンの体を借りた幽霊。だが、散々な一日で、何も良いことが無かった。そんななか、通い始めた漫画学校で、エーミンは、自分の描いた漫画がタカナシレイの作品に似ていると言われる。エーミンが憧れていた漫画家だった。妙な印象を受けながらも、大喜びのエーミン。敬称略作、桑原亮子さん演出は、掘内裕介さんえ。。。。え========そういう展開なんだ!なるほどなぁ。そういうことかぁ。
2020年09月19日
内容相変わらず。飲んだくれ眠り込んでいる“社長”の島田修悟(江口洋介)を、たたき起こす助手・小嶋亜花里(上白石萌歌)依頼人がやって来たと。。。そう。島田は島田探偵社の探偵だった。やって来た依頼人の麻美(MEGUMI)に、調査結果を報告する島田と亜花里。麻美の夫は浮気をしていなかったと。だが麻美が、1枚の写真を島田に見せたことで、一悶着。結局、手付金を返して。。。。依頼人に帰ってもらうことに。。。そんなある日、佐藤和子(倍賞美津子)という女性が訪ねてくる。“ある人の願い”を叶えたくてやって来たという。その人には、話していないらしい。。。。先日まで入院していた和子。そこで知り合ったという。余命幾ばくもない女性。その最後の願いを叶えてあげて欲しいと言うことだった。拒否する島田に、和子は300万の小切手を差し出す。誰かに会いたいようだという和子。“願いを叶えられるのは、あたなしかいない”と。自分じゃ無くても出来ると、島田は断ろうとするが、亜花里が引き受けてしまう。早速、ふたりは、“依頼人”の大松幹枝(梶芽衣子)が入院する病院へ。和子の依頼でやって来たことを伝えるふたり。幹枝は、富士宮に連れて行って欲しいと打ち明ける。60年前に、子供を捨てたという。“イマサラ。。”と口にした島田だが、それでも、行きたいと言う幹枝。その後、和子と、和子が連れてきた訪問看護師・寺本春紀(志尊淳)とともに、島田と亜花里は、主治医の川端(矢島健一)を説得。やはり、ダメだと言われるが。それでも食い下がり、ようやく外出許可が出る。島田、亜花里、寺本は、幹枝を連れて富士宮へ。60年前に捨てた。。という児童養護施設を訪ねるが、すでに無かった。それでも幹枝は、子供に会いたいと懇願。33年前に一度調べたことがあると、新聞の切り抜きを取り出す。暴力団組長を殺したという事件。捕まったのは、山本克美。調べてみると。。。現在、暴力団組長になっている可能性が高かった。それだけで納得させようとした島田だが、会いたいという幹枝。同時に、島田は、和子が自分を選んだ意味を知る。かつて。。。暴力団絡みで、息子・聖哉を亡くしていた島田。覚悟を決めた島田は、山本(六平直政)の草間組を訪ねるが、やはり舎弟の田村(阪田マサノブ)らにより、門前払い。結局、亜花里が、照美(渡辺真起子)というクラブのママから情報を得て。。。敬称略作、大森寿美男さん演出は、片岡敬司さんタイトルがタイトルなので。そういう物語。。。のようだ。ただ、それを探偵が、仕事として。。。。そういう意味じゃ、ファンタジーっぽく見えて、リアリティで物語を見せて、魅せようとしているようだ。そのため、ヒューマンドラマ。。。って感じかな。ハードボイルドっぽく仕上げているのは、“らしさ”だろうね。全体的に、良い雰囲気で、久々に“土曜ドラマ”らしいドラマに仕上がっている。あとは、今後の展開次第かな。話自体には、不満は無いし。ってか。。。次回に続くんだ。。。。今回、もっとも、驚いたのは、そこだ(笑)
2020年09月19日
ついに。。。《はね駒》が最終回。次回からは《澪つくし》“昨今の事情”が、どうかよりも。根本的に、イマイチ楽しめていない《エール》だからこそ。直前に放送されている番組が、毎日、楽しみで楽しみで。なんだか、残念。そういや、最終回は、細川俊之さんだけでなく。三枝成彰さんも。。。。展開的に。。。そして映像的に。これ“最終回”だよなぁ。。。と見ていたら。三枝成彰さんが登場。ラストには、細川俊之さんだったので。やっぱり。。。と。そんな感じである。やっぱり、昔。。。いや、ひと昔、ふた昔前のドラマは楽しいですね。こういうの。。。アレコレと注釈を書いても、もう、無理なんだろうなぁ。。。。時代劇やそういう系統の作品でさえ。。。だ・か・ら。。。。面白くないんじゃ?さ。次回からは、《澪つくし》かぁ。。。さてさて、先週は“再開スペシャル”なんてコトだったが。今回や、本格的に“土曜版”である。で。思ったことが、ふたつ。先ずは、“ナビゲーション”の少なさ。そらね。セリフに被せたりもしていたので、見る人にとっては、不満はあるだろうが。そもそも。“再放送”であり、“特別編”なんだから。“本編”が、分かりやすくなり、“月曜”に繋げることが出来れば。“役割”が果たせるわけで。主観の薄さも含めて、ちょっと残念な感じ。で、ふたつ目。あの~~~~~~~~~~~~今回のような編集をするならば、“本編”でも、そういう風にして欲しかったよ。いや、むしろ、“本編”で表現したかったのは、“こういうこと”だと感じ取ることは出来ましたので。「やっぱり!」っていう思いで一杯なんだけどね(笑)だって。今回の“土曜版”を見て感じたのは、今週のエピソードは、“本編”のスピンオフであり。梅の恋バナを描いていた。。。ってことだよね?だったら。そういう風に感じるように、本編でも見せて欲しかったよ。いろいろと描いて、ある意味の迷走をさせてしまっていたのが本編。もう、そろそろ。そういうの。。。辞めて欲しいです。チープになるから。まあ、そもそも。幽霊話、バンブー、環。。久志に続いて、梅。。。とスピンオフを並べ立てたこと自体は、不満だけどね!ってか。これだけ有名な人をモデル、モチーフにしているのに。なぜ、スピンオフを3週にわたって、並べるかなぁ(苦笑)そらね。“昨今の事情”だけでなく、いろいろな事情はあるだろうけど。それでも主人公を見せて、魅せてこそ。。。“ドラマ”じゃないのか?“大人の事情”もあるんだろうけど。それは、視聴者には、関係ないんだから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6120.html
2020年09月19日
内容突然、家を訪ねて来た黒木(田中圭)に困惑する神崎(山田涼介)すると黒木が信じられないことを告げる。“兄”だという。かつて暮らしていたことがあるらしく。同居すると言い始めるのだった。そんななか、殺人事件が発生。被害者は、美容室オーナーの池田秀典(キンタカオ)防犯カメラ映像から、容疑者は、その美容室で働く、カリスマ美容師・芳村敏生(神尾楓珠)独立のことでもめていたらしい。しかし取り調べで、芳村は犯行を否認。が、芳村の同僚の小坂晋也(遠藤雄弥)たちは。。。。敬称略脚本は、吉田康弘さん演出は、山室大輔さん細かい事を言うと。さすがに。。。。という部分も無くは無いのだが。ただ、あくまでも細かすぎる部分なので、とりあえず、横に置いておくさて、通常の状態となった今回。多少、無駄はあるモノの、許容範囲ですね。“刑事モノ”としても、思った以上にシッカリと描かれているし(笑)今回のエピソードなんて。“兄弟”というコトを盛りこんでいるし。思った以上に、前回よりも、完成度が高くなっている!正直、俳優で推す部分が多いドラマ。。。。。某局のドラマ風だと、前回見たとき、感じていた(失礼)が、“刑事モノ”としても、“ドラマ”としても。作り込まれていることが分かっただけでも。次回以降を見る楽しみが出来た。。。といえるかもね。まぁ。ラストあたりの“縦軸”絡みの部分は、唐突感が気になるけど。物語に盛りこみすぎて、迷走させる昨今の連ドラよりは、ドラマを作ることが優先させているのが伝わってくるので、悪くないです。これなら、同局の“金曜ドラマ”だと言える感じのドラマになるか。。。。最後に今回を見て、前回よりも好感が持てたいのは。前回より、俳優が、そのシチュエーションに応じて、演技を変えて、メリハリを付けていること。ほんと、これ。。。。某局のドラマ風なら、こんなのじゃないから(笑)これもまた、“金曜ドラマ”らしさに近い印象に感じさせてるんだろうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6119.html
2020年09月18日
内容座間(田中哲司)の家を訪ねた千晶(貫地谷しほり)翌日、座間は、病院のロビーで大騒ぎしていた。千晶が声を掛けると、座間は、突然、歌を歌いはじめる。そして。。。やっと終わると口にして、去って行こうとする座間。千晶が座間を追いかけようとしたところに、認知症患者・浅沼知恵子(鷲尾真知子)の運転する車が。。。。。。敬称略脚本は、荒井修子さん演出は、西谷真一さんいやまぁ。最終回だから。。。ってのも分かるんだけど。むしろ、最終回なのに、なぜ、ここまで?という印象の方が強いよ。そもそも、今作に違和感を感じるのは。毎回に詰めこまれているエピソードの多さだ。それくらいなら、まだ良いんだけど。よくよくみると分かるが。エピソードが変わっても、画面が変わっても、ずっと、主人公が登場し続けているのだ。それもアップばかり。もちろん、ドラマだから、それはそれだと理解出来なくも無いが。実際、エピソードを切り刻んで、並べているモノだから。見ていると。何を描いているのかが、かなり分かりづらいのだ。今回だけで無く。毎回、それだからね。で。ここで、問題があるのは、エピソード毎に、一種の人情モノに仕上げたり、シリアスに仕上げたり。それなりに結末まで描いているコトだ。散漫な印象で、妙な迷走の印象があるにもかかわらず。同時に、納得出来る部分もあるという。。。違和感。不満と満足が入り乱れているのが今作である。可能性として考えられるのが、“昨今の事情”そのため、妙な演出も多くなっているため、全体的な違和感を生み出してしまっているのだと。ま。。。それでも、かなり散漫だけどね。なんていうか。。。欲張り過ぎ?(苦笑)もう少し、エピソードを絞り込むだけで、全く違った印象になったかもしれません。きっと、そうなると、“隙間”を埋めることが出来なくなるのでしょうけど。それは、視聴者には、関係ありませんから。個人的には、これは。。。スタッフのアイデア不足と言われても、仕方ない状態だと思っています。良い部分も多いのになぁ。。。。
2020年09月18日
内容五郎(岡部大)が、裕一(窪田正孝)たちのもとを去って行った。そんななか梅(森七菜)は、ライバル幸文子(森田想)との対談の日を迎える。故郷・豊橋への想いを口にした梅は、好きな人と一緒に、豊橋へ帰ると告げる。対談の場にいた音(二階堂ふみ)は、帰宅後、そのことを裕一に伝える。そして梅は、五郎を探し回り。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん百歩譲って、梅と五郎のことは、良いとして。ライバルの部分って、必要だったのかな??いやね。そもそもの話。梅自体の登場シーンが、かなり少なく。当然、その背景。。。物語の描写も、少ないのだ。で、ライバルを登場させて、アレコレ。。。ってのは。確かに、全く描写が無かったわけでは無いので、間違いでは無いのだけど。これが、正しいのか?と言われると。ちょっと困る感じ。今回の梅の物語を描くだけならば、五郎さえ登場していれば、授賞式だけあれば、必要十分なわけで。対談じゃ無く、インタビューだけで十分じゃ?あ。何度も書くが、間違っているとは思わないけど。個人的には、もっと、シッカリと恋バナを描いて欲しかったのだ。2作目の。。。ある種のスランプと一緒に。この2つの要素だけで、話が成立するし。ましてや。。。今後の展開。。。そして、主人公の家族となるならば。人間関係、特に、家族関係の描写のほうが、大切だったと思います。いやね。分かるんだけどね。今週の展開も。じゃ、ライバルを入れて、何かあったのか?ってことだ。そこが、結構、引っ掛かりの覚える部分。もしも、どーしても。。。ってなら。徹底的にライバルを描くべきだったんじゃ?だって、今週を見れば分かるが。そもそも、梅のことだけで無く。五郎のことも描いているため。2人の関係を描いてしまえば、時間が足りなくなるのだ。なのに、そこに、スランプだとか、ライバルだとか。ついでに、裕一もサラッと入れて、そして久志まで。もうすでに、1時間のドラマなら、2話くらいのネタの多さだ(笑)“週5”になり、。。。所詮15分弱。もっと、絞り込めば、もっと、楽しめただろうに。三郎の死のエピソードのときのように。残った印象は。詰め込み過ぎ!そんな感じだよ。詰めこみすぎているため。恋バナも薄め。。。執筆活動も薄め。故郷。。。という部分も、薄くなっているし。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6118.html
2020年09月18日
内容みどり(石原さとみ)の説得に応じて、有効な治療法の無い副腎がんを患う瀬野(田中圭)は、治療を受けることを決意。だが、様々な治療薬を利用しているにもかかわらず、変化が見られなかった。そんなとき、七尾(池田鉄洋)が、海外に可能性のある薬が存在することを、みどりに伝えてくる。しかし治験薬であるため、使用するためには、いくつかの問題があった。担当の畑中(長谷川朝晴)が治験責任者になること。病院の治験審査委員会の承認を得ること。そして、瀬野が了承すること。。。だった。そんななか、心筋梗塞で丸岡はじめ(近藤公園)が搬送されてくる。治療が施され入院することになるが、みどりの説明を受けても、金がかかると服薬を拒否する。みどりは、治験薬について、瀬野に説明するが。瀬野は了承しなかった。七尾のことを信用できないと。敬称略脚本は、黒岩勉さん演出は、田中亮さん基本的に、複数の案件を盛りこむ今作だが。瀬野の話。。。と思っていたのに。またか。。。。(苦笑)そのうえ、病院から患者が逃亡。。。。って。。。またか。。。違和感、不快感、など、いろいろとツッコミどころはあるけど。でもね。患者の逃亡劇が、毎回のパターンってのは、ほんと、どうかと思うよ。いや、どうかしているとかいうレベルでは無いです。ってか。そんなことをパターンにするかねぇ(失笑)まあ、それ以前に。主要登場人物のひとりなんだから、瀬野のエピソードだけにしろよ!だけどね。最後に。。。2年経過かぁ。。。で。いつだったかのエピソードどおりに、心春を登場させるんだね。そこは、良いと思うけど。みんなの反応が不自然すぎるけどね。だって、知っている人のハズだから。そっか。。。2年かぁ。。。。どうするんだ。これ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6117.html
2020年09月17日
内容5年前の事件と関連があると思われる殺人事件の捜査を行う矢代(波瑠)たち。そんななか、古賀(沢村一樹)が撃たれたという連絡が入る。命に別状はなかったが。入院する古賀は、失踪中の富野(市原隼人)と接触したことを語りはじめる。連絡を受け、矢代に渡す書類を受け取る予定だったという。そこには、10年前に、小野塚(筧利夫)参事官が、冤罪を作った不正の証拠があるはずだったと。当時、被疑者の取調べを行っていた小野塚。その取調べを取調室にいた大川刑事が記録した証言記録だという。。が、受け取ろうとした瞬間、富野に撃たれたという古賀。話を聞いていた矢代は、富野が本気ならば、古賀の命はなかったと。次の瞬間、矢代は、ある事に気付く。事件の弁護をしていた弁護士の若林(矢柴俊博)の秘書が、富野を襲ったのでは無いのか?状況から見て、小野塚と若林の繋がりがあると考えられた。そこで、国木田(谷原章介)は、10年前の事件に関わった池内達郎参事官(西村和彦)に協力依頼。一方で、矢代と鳴海(鈴木京香)は、10年前の事件を調べはじめる。ヒイラギ製薬の釘本洋介(桜井聖)が、同僚の野田茂を殺したとされる事件だった。2人が経理部であるコトを知った鳴海は、ある事を思い出す。当時、ヒイラギ製薬が、粉飾決算で騒ぎになっていたことを。捜査資料では、それを巡り、ふたりがもめたとされていた。そして、ヒイラギ製薬の顧問弁護士は、若林だった。その状況から、鳴海は、牧野孝蔵(竜雷太)が関わっていた可能性を。そんななか、矢代は、富野と接触する方法を思いつき、ついに接触に成功する。そして。。。。敬称略脚本は、大森美香さん演出は、田村直己さんう~~~ん。。。。“刑事モノ”としては、面白く出来ているんだよなぁ。役割分担もシッカリしているし。紆余曲折も描かれているし。前回から考えると、ミスリードも、描かれている。ほんと、前回、今回を《2時間SP》か《SPドラマ》にすれば、良かったのに。そんな感じである。ただし、“刑事モノ”として見た場合である。問題なのは。。。《文書捜査官》が、ほぼ皆無であるコトだ。一応、ラストへ向けて、アレコレと、混ぜているけど。正直、この程度ならば、国木田あたりなら、分かっていても、おかしくないだろうし。。。。(苦笑)《1》に続き《2》も同じだけど。もうちょっと《文書捜査官》を、強調して欲しいですね。“刑事モノ”としては、そこそこ、面白いんだから。それこそが今作の“らしさ”だろうに。面白いんだけどなぁ。なんか、今作を見ていると《捜査一課長》を見ている感じなんだよね。それなりに面白いのに、微妙にズレている感じ(笑)
2020年09月17日
内容鉄男(中村蒼)の屋台で、裕一(窪田正孝)と飲んだ五郎(岡部大)だが、酔いつぶれてしまう。そんな五郎を、梅(森七菜)は心配し、声を掛けたところ。。。。翌日、梅は、五郎へ抱いた気持ちを、久志(山崎育三郎)に相談したところ、“恋”だと言われる。敬称略作、嶋田うれ葉さんもう、細かい事は、横に置いておくが。今週。。。再開したばかりの今作。なぜ、裕一の物語を描かない?という根本的疑問はあるのだが。ま、そこは良いだろう。ただ今週って。今作としても、再開というコトもあるが内容的に“新章”に突入している。きっと、次の展開を描きたいため、そのフラグというか、ネタフリのために、いろいろとぶち込んでいるのだ。そこなんだよね。“週5”なのに。それも、毎回、15分しか無いのに。盛りこんでいることが、多すぎるのだ。裕一、音のことは、ともかく。五郎の物語。梅の物語。そのうえ、恋バナまで盛りこんでいる。“朝ドラ”なので、よっぽど上手くやらないと。時間が足りなくなるのに。。。。だ。それでも、かなり頑張って作り込んでいるとは思います。前回“水曜”まで、気になっていた演出的な部分も。今回は、それなりに。。。見せてきているし。あくまでも、それなりですが。だって、顔面ばかり必要無いだろうに。。。。そういうこと。とまあ。薄めな印象しか無いけど。それなりに作っているのは分かったが。これ。。。ほんとに必要なエピソードなのかな?じゃないと。それこそ、1週、無駄にしたコトになりかねないよ。最後に。もうヒトコトだけ。今週を見ていて思ったんだけど。今作って、脚本、演出が。。。ってのもあるけど。思い返したり。。。それこそ、再放送を見なければ、忘れているようなエピソードが、結構、多いんだよね。覚えていないと言うんじゃ無く。印象が薄いのだ。いろいろと盛りこみすぎて、薄くなりすぎてしまっている。それが、主原因だろうけどね。で、そういう週に限って、“土曜版”で、楽しい感じに仕上がっていることが多い。なんか、今週も、そんなニオイがするのだ。。。。良いんだか。。。。どうだか。。。。もうちょっと、どうにかならないのかな。それこそ、今週の久志と藤丸の印象の方が、意外と残っているし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6116.html
2020年09月17日
内容七桜(浜辺美波)は、亡くなった先代・樹(鈴木伸之)が、自分の父だと知る。そして樹と椿(横浜流星)に血縁関係がないことも。一方、大旦那・宗寿郎(佐野史郎)の遺言書の内容を、今日子(観月ありさ)は、知ってしまう。そんななか、大旦那主催の茶会が開かれる。そしてその夜。遺言書を始末しようとした今日子だが、大旦那と。。。。敬称略脚本は、衛藤凛さん演出は、猪股隆一さん、明石広人さんしっかし、ここで、時間経過かぁ。。。。そこはともかく。もう、サスペンスだね。そしてドロドロモノ。まあ、これはこれで、序盤の妙な迷走よりは、良い感じだけどね。でもまぁ。こういう方向に進むつもりだったなら。無理して、復讐が。。。ってやらなくても、良かったかもね。そのほうが、面白かったかも。そう。結局のところ。俳優頼みに見える今作も。やり方次第では、もっと楽しかったかも。。。ってことである。個人的には、3回ほど前に切り替えたので、十分に楽しめていますが。
2020年09月16日
内容1人の男性(斉木しげる)の変死体が、公園の側溝で発見された。堂本(北大路欣也)による解剖で、誰かに突き飛ばされ頭を打ち、溝に落ちて溺死したと思われた。近くの住人の目撃情報によると、一日中、タワーマンションの前にあるベンチに座っていたという。所持品が無く、身元不明。ホームレスだと思われた。水田(倉科カナ)がマンションの理事長である鈴木茂(有福正志)に話を聞くと。。。住人では無いと。青木(塚本高史)が、住人の会社経営者・高橋清(増田修一朗)に話を聞くと。マンション住人に気持ち悪がられていたという。天樹(東山紀之)が、住人の佐藤和子(赤間麻里子)に話を聞くと。田中実(六角慎司)という元・大学准教授の元住人とのトラブルを口にする。不倫トラブル。SNSに写真が投稿されていたというが。写真を見て天樹は気付く。被害者男性が撮った可能性があることを。その後の聞き込みで、被害者男性が、高橋ともめていたという目撃証言が浮上。しかし高橋は、それを否認する。直後、高橋の自宅に、警察が別件で家宅捜索に入る。SNSに投稿があったらしいのだが、投稿された時刻は、被害者が亡くなった後だった。そんななか、過去の事件のデータベースから、天樹が被害者を発見。30年前に、福岡で発生した殺人事件の参考人・西村健一。被害者は、西村の妻子。事件後、西村は消息不明となっていた。敬称略脚本は、徳永富彦さん監督は、塚本連平さんなんか、久々だね。今作で、本格的な社会派エピソードって。元々、そういう雰囲気があった今作だけど。いつのまにやら、“縦軸”を置くことを優先するあまり、大きな事件などを扱う感じになってしまったからね。事件が大きかろうが、小さかろうが、そんなモノ、ドラマの面白味に、ほぼ関係がないと言うのに。それは、登場人物の過去話にしても、同じことだ。もちろん、長期シリーズになれば、登場人物を深く掘り下げるエピソードってのは、定番ネタだから。それ自体を否定するわけではありませんけどね。ただ、そういうのは。ほんとうは、登場人物に興味を抱いてからにして欲しいんだよね。なのに、今作ときたら。ネタにこだわるあまり、ネタを派手にすることばかり。登場人物の。。。刑事としての凄さを見せようとしない(苦笑)先日のキャンプ場のネタなんて、ほんと久々。今回も、どちらかといえば、その時と同じような感じで。刑事モノとして見せて、魅せてきた感じだ。こういうエピソードを、もっともっと見たいんだよね。ほんとは。そうすれば。“風物詩”。。。これは、同局の某テレビ番組で、今作について、MCが口にした“うたい文句”である。そういうコトじゃ無いんじゃ?逆に言えば、“風物詩”ってだけ。。。。ってことだからね(笑)実際、そんな感じだし。だからこそ、そういう。。。“揶揄”が無いように。ホントの意味で、物語で楽しませて欲しいのである。そう。今回みたいなエピソード。。。初期シリーズで、よくあったよね。。。そういうことだ。ほんと、今回みたいな感じならなぁ。。。。。毎週、楽しみになるのに。
2020年09月16日
内容裕一(窪田正孝)に教わり、作曲に挑戦する五郎(岡部大)しかし、どうも、上手くいかない。どうしても、以前、聴いた曲に似た感じになってしまっていた。苦悩する五郎。一方、久志(山崎育三郎)に誘われ、食事に行った梅(森七菜)2人がデートをしたと、音(二階堂ふみ)は動揺する。話を聞くと、食事をしただけだと言う梅の言葉に、音は、梅が思い悩んでいると知る。そんな、ある夜のこと。五郎と梅が。。。敬称略作、清水うれ葉さん微妙に恋バナ風の空気を入れつつ、五郎と梅、お互いに苦悩を打ち明けて。。。。ってことで、基本的に、ベタな話である。藤丸の部分以外、“らしさ”を感じ難いのは、ちょっと気になるし。裕一と音の役割というか、ポジションが不明瞭なのも気になるが。まだ“水曜”だし。こんなところかもしれません。“起承転結”で言えば、“転”に近いしね!ほんとは、細かい事を言うと。恋バナって言う部分でさえ、描写の甘さを感じるんだけどね。なんていうか。。。裕一と音の描写も含めて、噛み合っているように見えて。微妙に噛み合っている感じじゃ無く。箇条書きに感じるしね。と言っても、不満を感じるレベルでも無いので。このあたりは、脚本と演出のすりあわせが、上手くいっていないのかも知れません。話は見えているが、絵からは感じ難い。。。そんな感じだ。しつこいようだが。。。不満は、感じていないけど。個人的には、やっぱり、物足りないかな。藤丸の部分くらいは、必要無いけど。もうちょっと、微妙な部分があっても良かったかもね。現在の感じでは、感情の機微が感じ取りにくいから。ってか。。。これで、変化が、伝わるのかな?急変という印象になるような気もするよ。自動的に脳内補完するだろうから、強めでは無いけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6115.html
2020年09月16日
内容1年前、ある店で、一目惚れをした九鬼玲子(松岡茉優)その相手というのは、猿の絵柄の小さな皿。。。豆皿。1年後、ついに。。。。と決心して店を訪れたところ。目の前で、派手な男が購入して、持ち帰ってしまうのだった。意気消沈の玲子。縁がなかった。。。と思うことに。そのころ、おもちゃメーカー“モンキーパス”社長・猿渡富彦(草刈正雄)は、激怒していた。息子・慶太(三浦春馬)の、酷い浪費についてだった。そして慶太は、金の勉強のためと、経理部に異動となる。上司の白兎(池田成志)から、急きょ、経理部に社員が異動になると話がある。玲子は、教育係を命じられてしまう。その社員を見た玲子は、唖然とする。。。先日の派手な男。。。慶太だった。会社の御曹司。。。ということだが、玲子は。。。敬称略脚本は、大島里美さん演出は、平野俊一さん一応。。。ラブコメ。。。のようだ。正反対の性格。。。そして価値観。。暮らしぶり。。。など。まあ、ベタな話である。どこかで、見たような。。。聞いたような。。。。って感じで。個人的には、既視感しか無いが。冷静になると。最近、“ラブコメ”というジャンルのドラマも少なくなってきたし。こういうシチュエーションのドラマも少なくなってきたし。そう考えれば、ある意味、チャンス。。。と言えなくも無いかな。知らない人のほうが多いだろうから(笑)基本的な部分は押さえている感じだから。後は、好みの問題かな。私の印象では、悪い感じじゃ無いけど、ちょっと物足りない。初回だから仕方ないかな。無駄に見える部分も多いし。ほんとは、意味があったんだろうけどね。。。。ちなみに。《これは経費で落ちません!》のパク。。。。。と感じたのは、言うまでもありません。最後に。ラストに違和感。アレを捨てるヤツが、燃えないゴミに捨てないだろうに(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6114.html
2020年09月15日
内容曾根村(西郷輝彦)の協力で、源平(遠藤憲一)を追いつめようとしたが、失敗。問い正す竜一(玉木宏)に、曾根村は条件を付ける。源平の罪の証拠とひきかえに、。。。。。そんななか竜一のもとに、冲(落合モトキ)が訪ねてくる。沖は、“斉藤一成”の罪を口にした上で、“矢端竜一”が生きていることにまで、言及してくる。“和田猛”こそ、“矢端竜一”なのではと。竜一は、沖が自分の周りをかぎまわり、故郷を調べていたと知る。事情を知った竜二(高橋一生)は、計画があることを告げて、竜一を思い留めようとするが、話を聞いてくれなかった。竜二は、源平に、まゆみ(松本まりか)との結婚を伝える。同時に、晃(細田善彦)に対して。。。。そのころ源平は、竜二の助力で、室谷国交大臣の協力を取りつけ、エニイウェイズとの契約が内定。今まで以上に暴走をはじめていた。再び、沖の脅迫を受ける竜一。沖が美佐(松本穂香)にまで接近していると知り。。。敬称略脚本は、篠崎絵里子さん演出は、城宝秀則さん基本的に、面白い話なんだけどね。難しいことなのだが。“復讐劇”というコトを、ハッキリ表現できなかったのが、今作の問題だろうね。そらね。普通に“ドラマ”だと考えれば、トラブルは起きるだけで無く、様々なことに翻弄されたり。登場人物同士でいろいろあったり。。。と。普通に、シッカリと描いているのだ。が。今作は、初回で煽ってきたように、あくまでも“復讐劇”のハズだ。そのため、どうしても、そこへの期待感で見てしまう。なのに、実際は、そう見えない部分が多いのだ。ダブル主人公のカタチで、物語を紡いでいることも。そのあたりが、曖昧になってしまった要因だろう。もう、終わったことだけど。もし仮に。。。。竜一だけを描いていれば。。。印象は違っただろうし。逆に、竜二だけを描いていても、印象は違ったと思うのだ。だって、何かをすることを描き。失敗したら、次。。。と見えるからだ。ただ今作は、ダブルであるため。描いているコトが、かなり多い。多すぎるのだ。復讐劇だけならまだしも、人間関係の描写もたくさん盛りこむし。画面が変われば、竜一、竜二も変わることが多いし。こうなると、“今”なにを描いているかが、分からなくなってしまう。で、その崩壊に拍車を掛けたのが、記者の存在だ。ネタとしては面白いけど。迷走の原因になっているのは言うまでも無い。きっとね。なんでも良いと思うんだけど。どこか1つで良いから、絞り込んで描くだけで、全く違ったと思うのだ。やはり、描くことが多すぎるというのは、良いコトもあれば。。逆に。。。ひと工夫で、違った印象になるのが、ドラマというモノだ。あ。。。まるで、“現・朝ドラ”の感想のようだ(笑)でも。結局、そんな程度のことで、違ってくるモノなのである。最後に。個人的な印象なのだが。これ。。。初回と最終回そして、途中に1話くらいで、良かったんじゃ?例えば、まゆみがいなくても、成立するし。芙由子がいなくても成立する。沖も、特に必要ないんだよね。そのほうが、テンポも良くて、盛り上がったような気がします。期待しているモノに近づけたり。そういう印象を受けさせるのってのは、難しいことなのだ。でもそういう印象を持つように仕向けたんだから、そう、思わせて欲しいのだ。ただ、それだけのこと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6113.html
2020年09月15日
内容五郎(岡部大)を弟子にした裕一(窪田正孝)そんな古山家に、音(二階堂ふみ)に妹・梅(森七菜)が転がり込んできた。文芸誌の新人賞を取り、執筆活動をしたいということだった。早速、裕一の真似をして、曲を作ろうとした五郎だが、上手くいかず。一方、2作目の締め切りまで1か月の梅。未だ手つかずだった。そんな五郎と梅。五郎の性格に梅が苛立ち。。。反りが合わない状態。2人の関係を見かねた裕一と音は、鉄男(中村蒼)の屋台で、五郎の歓迎会を開くことにするのだが。やはり、梅は五郎たちを拒絶。そこに久志(山崎育三郎)がやって来る。久志は梅を見つけ。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん樹木希林さん。。。凄いなぁ。。。。もちろん、《はね駒》のことである。そこはともかく。話としては、“新章”に入った今作。“新”では無いけど。登場シーンの少なさがあるから、ほぼ新キャラの梅。そしてホントに新キャラの五郎。そのあたりを絡めつつ、物語を紡いでいる。演出的に、そういう演出をしていることもあるけど。明らかにベタベタな展開である。別に、それが悪いとは思わないし、新キャラの物語としては、ちょうど良い感じだと思っている。ただ、それでも気になった点が2つ。ひとつは、前回と同じ。音のキャラ変が少し気になること。それは、裕一も同じだな。。。ってことだ。変わっていないんだけど、なんていうか。。。弟子をとったからか。微妙に変化している。そもそも、前回の裕一と音のやりとりにもあったように。裕一のヒット曲は。。。。そのあたりを考えると。廿日市から、いろいろ言われている可能性があるのに。なぜか、そういう部分を見せずに、落ち着きすぎている印象。正直。。。裕一。。。そういうキャラだっけ?だって、初回では、“あんな状態”だったのに?そして、もうひとつは、今回の内容と演出だ。まあ、シチュエーションを考えると、裕一と音の初対面や、新婚生活と同じことを行っているわけなのだが。脚本、演出が、違うからか。明らかに、違うドラマを観て居る感じだ。同じドラマだとは思えない感じ。好みの部分はあるだろうが、個人的には、妙なドタバタよりは、これくらいがちょうど良い。。と思っている。なにせ“朝ドラ”だしね。もし、どうしても。。。ってなら。前述の部分だけでなく、今後も含め。もっとコミカルにすべきでしょう。じゃないと、違う印象になるだけで無く。裕一と音に対して抱いている“先入観”が、今後、、足を引っ張るかもしれません。実際、今回だって、2人を見て、キャラ変している。。と感じているのは。その先入観が、邪魔しているからだ。“新章”だと切り替えても、違和感は残るモノなのである。思い切って、アレコレする必要はないけど。もう少し、なんらかのすりあわせを、スタッフ内でして欲しいモノである。編集次第で、ナントカなると思いますよ。ま。。。一番の手は、ナレーションだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6112.html
2020年09月15日
内容上杉(吉田鋼太郎)が仕掛けたファームのマネージングパートナーを選ぶ、シニアパートナーによる投票の結果。僅差でチカ(鈴木保奈美)が負け。上杉が選ばれた。挨拶を終えた上杉は、甲斐(織田裕二)を呼び止め、協力を依頼する。敗北したチカと甲斐は、話し合いを持つが、今後の対応は、まとまらず。ファーム規約により、身動きが出来ない状態になっていた。そんな甲斐に対して、上杉は、蟹江(小手伸也)を使って、追い出し工作をはじめる。大輔(中島裕翔)玉井(中村アン)には甲斐の手伝いをしないよう厳命。そして甲斐には、オフィスを下のフロアへ移動するよう命じ、そのうえ重要案件だと、雑務を押しつけてしまう。一方、祖母が亡くなった大輔は。。。。敬称略脚本は、市川貴幸さん、中村允俊さん演出は、星野和成さんまさか、“縦軸”を、まだ引っ張るとは思ってなかったよ。ほんと、これで終わりにしてね。。。。ま、無理だろうけど。今回、良かったのは、案件が1つだけだったことだ。厳密には違うけど。“縦軸”以外は、かなり薄かったので、コレくらいならokでしょう。しっかし、最終章。。。何話あるの?(笑)ほんと、これ以上、無駄に時間を使わず。物語を描いてほしいものです。最後に。ちょっと、今回は、総括気味で。。。いろいろ書いておく。原作が。。。脚本が、。。。演出が。。。もう、いろいろとある今作だけど。間違いなくキャラ描写も含めて、日本人には分かり難いのは事実なのだ。いや、正確には、馴染みがなくて分かりづらい。。。だろうか。個人的には、原作を見たことがあるし。現状の今作でも、そんなに大きく間違っていない。。。とは思っている。ただやはり。前述したように、キャラ描写そして、話に馴染みがないというのは。本当にハードルが高いのだ。キャラ描写については、好みの部分だろうけど。間違いなく高いハードルの1つだ。まあ、《1》からやっているコトなので、イマサラ変更は出来ないだろうけどね。で、話に馴染みがないってのは、意外と高いハードルで。“弁護士モノ”は、大きく分けて、2つ。法廷でカッコ良くするか、その前段階でカッコ良くするか。大部分は前者で、後者は少ないのだ。あ。。。“探偵モノ”のような作品は、後者に近いけど。職業が弁護士と言うだけで、実際は“探偵モノ”なので、これは別物。同じことは“検事モノ”でも言えるが。作品名は書かないが、いくつかの作品の影響からか、“検事モノ”の場合。法廷を使わない場合も多い。もちろんこの場合も、“探偵モノ”風なのは別物。そのあたりの作りについても、僅かにハードルが高くなる原因だろう。ただそれよりも、今作の今シーズン《2》における、最も高いハードルは、2つ。ひとつは、弁護士事務所内のゴタゴタを描いているコトだ。大きな事務所の場合、小さな事務所と違いこういうコトが存在することは、分かりやすいハズなのだ。弁護士事務所というモノを取り上げているから、いろいろな専門的な単語は登場するけど。大きな会社なら、こんなこと。。。。普通にあるコトだ。例えば、今期の《半沢直樹》なんて、基本、そんな感じだしね!そういう風に捉えれば、分かりやすいんだけど。今作の場合。描写が分かり難すぎるのである。これは、完全に演出の問題だと思っている。せめて、もう少し分かりやすい演出にしておけば、もう少し、話しに入って行きやすかったと思っている。そして、今作における、最も高いハードルの。。。ふたつ目。これがね。。。。書いて良いのかどうか、ずっと迷っていたのだけど。《半沢直樹》を見ているからこそ。。。ちょっと書いておきます。それは、ゲストのキャスティングの問題だ。《半沢直樹》を見れば分かるけど。キャスティングを見れば、主役か、その周辺か。。。そして脇役かが。ハッキリと分かるのだ。個人的に、知る人ぞ知るキャスティングがあるため、“良いキャスティングだなぁ”と。意外性の有るキャスティングで、楽しめているけど。普通に見れば、所詮、知る人ぞ知る。。。なので。良い味を出していても、脇役だと“見て判断”出来るのである。が、今作の場合。そこが、違う。ゲストのキャスティングで、数名配置するのは、良いんだけど。初回から見て分かるように。いわゆる“主役級”をキャスティングしすぎているのだ。もちろん、ゲストだから。。。と切り替えることが出来れば、良いんだけど。残念なことに、今作のメインキャストを上回る印象のキャスティングもあるため、主人公たちが、ゲスト案件だけで無く、他の案件をいろいろとやっていても。どうしても、ゲスト案件のほうが、気になり、印象に残ってしまうのだ。初回から、そんな感じなのだが。前回なんて、中村芝翫さんの印象が強すぎて、“縦軸”も含めて、他の案件が、すべて飛んでしまっている(苦笑)もしも、本気で“縦軸”を描くならば、ゲスト俳優は、見てすぐ分かるくらいの俳優にすべきだったのである。忘れているだろうけど。。。中村芝翫さん。。。“大河”の主役俳優だからね。そらね。ゲスト案件を盛り上げたいならば、良いキャスティングなんだけどね。でも。今作《2》は、“縦軸”を最も描きたいんだから。完全にキャスティングミスだと言い切って良いだろう。気合いを入れて作っているのは伝わってくるのだが。気合いが入りすぎて、物語の強弱が付けられなくなっているのが、《2》の現状だと思っています。エピソード自体のハードルの高さを、キャスティングによって、分かりにくい状態に陥らせてしまっている。ということだ。本来。どうしても《2》の“縦軸”で、ゴタゴタを描きたいならば。前回のエピソードなんて、10数名の投票者の、最低でも半数。。。出来れば6割は、誰が見ても知っているような俳優をキャスティングすべきだったでしょう。あんなキャスティングで、ゲスト案件。。。中村芝翫さんに勝てるわけが無いだからこそ、ここまでのエピソードで、俳優を仕込んでいけば、良かっただけなのだ。そうすれば、投票も、盛り上がっていたと思いますよ。例えば、今回なんて、良い感じに見えたのは。無駄話になっている部分の物語。。。大輔の部分が。キャスティングにより、無駄話であるコトがハッキリしていたからだ。おかげで、メインの“縦軸”が、強調され、盛り上がっているように見えた。こういうことだよ。こういうこと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6111.html
2020年09月14日
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