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昨日、鍵の受け渡しがあった。新宿高層ビルの上で、運良く(?)窓際の角っこのパーティションに案内され、うらうらと照れる春日に(雲雀は上がらないが)気持ち良さそうに聳えるビル群を眺めつつ、滞りなく最終確認を終えた。今日は朝から荷造り。ひたすら荷造り(捗らない…)。この狭い部屋になんだってこんなにたくさんものがあるのか。掘り返すと、しまわれていたスペースよりも多くのものが出て来る気がする……。本当にこれで5月2日に引越できるのか?
2005.04.29
日本橋三越本店にて。「ほんものの画家になりたい」と68歳だかなんだかでフランスへ渡り、独りで絵を描き続けたすげー女流画家。男より男らしい絵を描くと聞いていたが、ほんとだ。迫力。思っていたよりずい分と点数が多かった。真面目に企画してるな、三越。遠くから見ると美しい絵も、近寄るなり凄まじい気迫で押してくる。遠目には非常に美しいんだけど。(だから印刷物などグッズは非常に綺麗。実物見た後では物足りないくらい洗練されちゃう)近くで見るともうガサガサで(悪口じゃありません念のため)、油絵の具はボコボコだは、「こんな色を置いてたのー?」と驚かされるは、なんつーかもう……敵いません。どうだ、これでもか、これでもかと突きつけられる。美しいと思うひまもないくらい。きっとそう思いながら描いてたんだろうな。ある花を美しいと思う。その花の美しさを「伝えたい!」と思う。筆をとる。描いても描いても美しさを描ききれた気がしない。それで次の絵を描く。その美しさを伝えたい思いが、そのまま画面の迫力である。絵の具のうねりや盛り上がりは存在を賭けたことばである。構図だとか実験だとか洗練だとか画法だとか、そういったレベルを超えたごく普通の、ただひたすらに絵画だった。
2005.04.28
ああああああああぁ。お金がどんどんなくなる。最近、これまでにないくらいの大金を遣っている……。(そしてこれだけの支出はきっと今後二度とない……)というわけで(?)、先週末は食器棚と家電を注文。食器棚は、私にはもったいないようなやつ(母・談)。でもまぁせっかくだし。一生使うってことで。冷蔵庫もいいやつ。ヨドバシが5000円引きしていてラッキーだった。洗濯機もちょっと贅沢をしてみた。オーブンレンジだけ最安値のやつに(笑)。どんどん出て行くお金……。先週はウン万という大金を払い込み、本日カーテン代など20数万を振り込んでいったんお仕舞いとなったが、本当にこのあと暮らしていけるのか、私?(あっ来月は団体生命保険料の支払いと管理費のまとめ払いがっ…(汗))こんなに給料日(明日だ)が待ち遠しかったことはない。
2005.04.27
駅の構内には週替わりの出店が出る。今日は帰りが遅かったにもかかわらず、まだ店じまいしていなかった。今週の出店はDVDなどを売っているらしい。サッとすれ違いざま、あるDVDのカバーが目に入った。「オペラの怪人」へ?と、疑問に思ったときにはすでにホームへの階段を数段上がったあとで、戻って確める気にもなれず、ホームでちょっと悩んだ。どうして「オペラ座の怪人」じゃないんだろう?もしかして「オペラの怪人」って演目が全く別にあるんだろうか?いやいや、あのチラッと見えた写真のマスクは、どう見てもガストン・ルルー所産の怪人ことエリックのものだった。じゃああれか、もしかして「オペラ座の怪人」のパロディなのか?(笑)それならとっても納得がいくぞ。あるいは誤訳だろうか? 「オペラ座の怪人」を知らない人だったとか?でもなぁ、Phantom of the Opera を訳したとして、phantom は普通「幽霊」だろう。それをわざわざ「怪人」にするのは、そのタイトルの邦訳を知っていたからとしか思えないんだけど。やっぱり単なる……単なる誤植(脱字)……なんだろうか?ずいぶんでかでかと印刷されてたけどなー(普通気付くだろう)。う~ん、誤植なら、悩ましい誤植だ(笑)。
2005.04.26
久しぶりに試写会へ行った(試写会は「久しぶり」が枕言葉になっとるな)。人気のオーランド・ブルーム(『ロード・オブ・リング』のレゴラス)が主役。でも私が気になったのはリーアム・ニーソンとジェレミー・アイアンズだったんだけど。ちなみに監督はリドリー・スコット。2時間半くらいの長さの割に、あまり「長い」とは感じなかった。戦闘シーン多かったしな。一騎打ちから、森の中での小グループ戦闘、何万人もの大規模戦闘まで、戦闘場面は多彩に描かれていた。どの戦闘場面もよく練られ作られていたと思ったが(素人目に)、中でもあのサラディン軍との大規模戦闘の場面は凄かった。どーやって作ったんだろう?いや、ナニがすごいって、ああいう大規模戦闘は普通はCGで処理するのが最近の習いなんだけど、CGだと見ていて「CGだよ~ん」というのがわかってしまう。ところがこの映画ではそれがなかった。すごいリアルなのだ。さすがに雨霰と降り注ぐ矢玉はホンモノじゃないでしょうが、もしかするとニンゲンは全部ホンモノを使ったのか?と、思うくらいリアルで、とてもCGとは思えなかった。ニンゲンのエキストラを使ったならそりゃーすごい金と根性だ。逆にあれがCGなら、「CGもここまで来たか!」と拍手を送らねばならない。どちらにせよ、すごかった。話はまぁ……時勢をよく反映して、監督のメッセージがすご~く素直に伝わる内容。狂信者と騎士道精神のある者(サラディンも含む)とを対比して描き、ファナティックでなければ「(異なる宗教同士の)共存は可能なのだ」というメッセージ。宗教に限らず、異なる立場の者同士が共存できる理想郷、「天上の王国(キングダム・オブ・ヘブン)」は実現可能である、と。そのために血が流されてしまうのは避けられないとしても、その中でどうにかして二つながら並び立つ道を探ることはできるのだ、と(作中かなりの血が流されていたが、これは「闘い=カッコイイ」式の単純なウリではなく、「おとぎ話」ではない実現可能なものとしてのリアリティを求めたためだろう)。どうしても「今」言いたかったんだねそれを。ジェレミー・アイアンズ(タイベリウス)が苦みばしっててよかった(笑)。あのヒロインはヘンな顔だったな~。ああいうのがこれからの流行なのかな~。字幕に一つだけ文句を言いたい。父親が死ぬ前に4つのなすべきことを言い遺す。その2つめの訳し方が悪くて、それがまるで一つ目の説明であるかのように見えてしまう。これはもうちょっと工夫して、4項目あるのだとパッとわかるようにしてほしかった。さておき。全体に「丁寧に作りこまれた」印象が強い映画。こういう丁寧さはどのジャンルを通しても久しぶりかもしれない。衝撃も癒しもないが、見て損は無い。得られるひとはそこから何かを得るだろう。(でも人死にが多かったからアメリカでは18歳以上とか指定されてるかも)
2005.04.25
冷蔵庫買った!買ったらおまけがついてきた。ヨドバシからは薪炭(流行ってるねー)。消臭剤として冷蔵庫に入れちゃえ。そしてメーカーからは。ペンギンの赤ちゃん(ホンモノではない)。なにやらコマーシャルでもご活躍のキャラクターのようで。かわいい。いいけど、また新居行きぬいぐるみが……(しかもまた30センチ高)。なぜこんなに増える……。
2005.04.24
再々内覧へ行ってきた。一ヶ所のみで、問題なし。ああ、物件が近くでよかった。考えてみたらこんな小さな直しのためにわざわざ遠くから見に来なきゃいけなかったりしたら、とっても面倒だったわ。新宿で食器棚と家電を見る。今日は見るだけ。明日買おう。冷蔵庫は決心がついたので、悩みどころは洗濯機。う~む。そして荷造りは遅遅として進まず。なんでこんなに本とコミックスがあるんだ……。うちの部屋、紙だらけ(ただの紙ってのも多い)。重いよー。この重い書籍箱はみんな引越屋さんに持っていってもらわねば……!!(そのためにはナニがなんでも荷造りせねば!!)
2005.04.23
千趣会からヤギのおまけが届いた(ホンモノのヤギではない)。みんなから「ブタ?」「ひつじ?」などといわれつつ(かくいう私もヤギというよりはウシに近い気が…)かわいいとなかなかの評判である。だがしかし。仕事場にヤギがいるのは(会社に届いたの)なんとも言えない違和感がある(笑)。さすがに机上に置くにはでかすぎるのだろう(30センチ長)。それでおうちに持ち帰ることにした。同僚からも「新居に連れてってあげてください」と言われたし、荷物に入れてやろう。……しかし、これでいったい一緒に引っ越すぬいぐるみが何体になるのか?
2005.04.22
■演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン■独唱:野々下由香里(ソプラノ)、山下牧子(アルト)、ヤン・コボウ(テノール)、ドミニク・ヴェルナー(バス)■日時:2005年4月21日(木)19:00~■会場:東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)■曲目:ブクステフーデ プレリュード、フーガとチアコーナ ハ長調 カウフマン 主なる神よ、我ら皆あなたを讃えます ヴァルター 主なる神よ、我ら皆あなたを讃えます(以上オルガン独奏:鈴木雅明) カンタータ第041番《イエスよ、今賛美を受けたまえ》 BWV41 カンタータ第092番《私は、神の心とみむねに》 BWV92 カンタータ第130番《主なる神よ、我ら皆あなたを讃えます》 BWV130なんで最近木曜日ばっかりなんだ……。ちょっと辛い。ちょろっとヨドバシに寄っただけで遅刻。オルガンを聴けなかった。まぁ今井奈緒子さんじゃないからいいか(と、勝手なことを言って自分を慰める)。今回はトロンボーン?3名というすごい編成のカンタータ(41,130)。ファゴットは全曲通し、ティンパニは出るは(130)フラウト・トラヴェルソも出るは(130)で、なんだか「バッハコレギウムジャパン・オールスター」みたいな回だった。合唱が最近元気がない。以前の迫力はどこへやら。最終曲の一番最後のコラールで少しだけ力を感じることができたけど。う~ん。指揮が悪いのか? そうかも。そうに違いない(おいおい)。最近、毎回思うのだが、せっかちだよね、鈴木雅明!なんでもかんでも速い!ちょっとは振り返れ!!(う~む実は相性悪いのかも?)どの曲だか忘れたけど、「そんなに早く弾かせたら(吹かせたら)余韻も何もないだろーしかもリズムばらつきやすいしー」というところがあって、「もう少しゆっくり聴けたらな~」と思うこともしばしば。いや実際、部分によってはバラバラで、聴いてていらいらしちゃったりするのだ。バラバラって、BCJ花形(?)の通奏低音がだぞ!?さておき。トロンボーン、今回はよく音を外していた。トロンボーンだからか(笑)。トランペットがメイン?だもんね?奏者の一人、島田某は今回のプログラムにインタビューが載っていて面白かった。そうかやっぱり苦労してるのね。それなのに私みたいなシロウトに「音が出てない!」とかって文句言われてかわいそう。(でもこっちはなけなしのおゼゼを払って聴きに行くので、いい音が聴きたいと思うのは当然じゃないですかむにゃむにゃ)それにしても、楽器が自作とは驚き。すごいなぁ。野々下由香里はさすが、コンスタントに力を出している。アリアなんかやっぱり綺麗。山下牧子という人は初めて聴いた。綺麗な声だった。でも「語り」が弱い。全部同じアリアに聞こえる。ヤン・コボウのテノールは弱い。アリアであの弱さはどうだろう……。バスのドミニク・ヴェルナー、この人もお初。若いカンジだった。もっと違う演目で聴きたい。今回はこんなところか。あ、あと、最終曲のフルートの楽章は、残念ながら期待していたほどの上昇感がなかった。演奏のせいではなくたぶん指揮(演出)のせいじゃないかな。あーやっぱり相性悪いんだ…。(などなどと文句並べておりますがワタクシ全くの素人です。あまり気になさらないように)次回にとても期待。
2005.04.21
日本武道館にて。18,19日と東京国際フォーラムでやったあと、ここが日本ツアー最後のステージ。席はアリーナの、いっちばん後ろ(笑)。これなら1階席のほうが見やすくていいんじゃないかってくらい最後尾だった。まぁ……音を聴きに行ってるんだから、いいんだけど……いいのかな……この人のコンサートはどんどん席が取り難くなるね。えーと、まず気に食わなかった点から列挙(笑)。ノラの衣装(あれじゃ酒場の唄歌いだよ~)。MC(ちょっとひとりよがりかな。あれならいっそない方がいい、どうせ英語だし)。そして若い方のギター。ギターはツインで、年取ったのと若いのとが弾いていた。年取ったのの方は問題ない。「うまい」と思わず唸ったところもあったし。若い方のギターはとにかく陶酔する。すぐに自己陶酔に走る。それがうまきゃ許容するけど、あんまりうまくない(下手ではないが)。少なくとも今まで聞いてきた中では、腕がいいとは言えない(ちょっといろいろ聞きすぎた?)。何度かその若いののギターソロを聞かされたが、苦痛以外の何物でもなかった。音もでかいし(そんなボリュームは要らん!)、メロディや構成もふつーだし。しかし、ノラの歌声を聞くと、すべて許してしまうのだった(笑)。私は彼女の歌が好きみたい。どこがいいのか自分でもわからないけど、何か動かすものがある動かされるものがあるんだと思う。ウドーのスタッフの対応が非常によかったのか、ワールドツアーのうちでもジャパンツアーのクルーには本当にありがとうを言いたいというようなことを、途中で語っていた(たぶん)。あと、客側の手拍子がきちんとリズムをとるのに、感動したらしい。「普通のお客さんはこうよ」と言って、リズムの崩れまくりの手拍子をやってみせていた。そうか。まぁ日本人、几帳面だから。もうちょっとショーの見せ方を学んだほうがいいとは思うものの、いい歌だった。結局、それがあれば満足ってことで。
2005.04.20
最近、うちの庭(別名・猫の額)ではすみれがすごい。あちこちに濃い紫の花が見える。満開だー。お日様が当たっているときなんか、特に目立って綺麗。昔、八重葎(やえむぐら)だったときは、「すみれなんてどこにあるの?」といったカンジだったのだが。おばさまが庭に手を入れてくださるようになってから、毎年春らしい眺めを提供してくれるようになった。どうも絶滅はしていなかったらしい(他の雑草に負けて死に絶えたんだと思っていた)。というわけで、おすそ分け(写真イマイチだけど)。白っぽい紫のやつもあるが、数が多いのはこの濃い紫のやつ。そして鮮やかに美しい。
2005.04.19

これもプロジェクトと言うほどのものでは……。こちらをご覧下さい。ナニかって、柳の枝です(逆光でわかりにくいけど…)。切った枝を花瓶に挿しておいたのです。ちゃんと根も出てきているようです。いや、植え替えようと思ってそうしたんだけど、いざとなるとどこへ植えたらいいかわからない。(猫の額なんだもんうちの庭)10年もすれば立派におなりあそばすだろうから、それを考えるといったいどこへ置けば……?というわけでプロジェクト頓挫中。母は鉢植えにすると言っているが、柳の鉢植え……?そんなで生き続けられるだろうか……?とりあえず萌えに萌えてる若葉の美を毎日愉しんでます(逃避)。
2005.04.18
前回ダメ出しをしたところを再内覧。まぁなかなか綺麗に仕上がっていたと思う。でも一箇所直してないところがあって(こちらの要望の中身がわからなかったらしい)、もう一度行く羽目に(もう信用するからいいよと思ったが、責任問題になるのでそれは向こうが嫌なのだろう)。ふぅ。ここの建物は好き。大きいし広いし白いし、ヘンな凝ったデザインじゃないから。(バルコニーだけちょっとヘンなところがあるが……)引越し業者に電話した。提携業者みたいなのが一応指定されているので、まずはそこに見積依頼(別業者を使ってもかまわない)。思っていたよりも安かった。仮予約はできないというので、他社の見積をインターネットで調べて、明日またかけることに。でもこの価格ならそのままお願いすることになりそう。夜、新宿に食器棚を見に行った。今風の、流行のやつはだいたい10万くらい。通販で似たようなのを買うともっと安い。ただ、実物を見て確めることができないだけで……。どこでどうするかな~。む、むずかしい。でも冷蔵庫よりも先にほしいくらいだから早く決めなきゃ。食器とナベカマを箱詰め。うう……。これだけで疲れちゃう……(←だらしない)。肝心の、自分の部屋の片付けはどーなるのだろう。やばいなり……。
2005.04.16
作:アーノルド・ウェスカー演出:蜷川幸雄出演:成宮寛貴、勝地涼、高橋洋、須賀貴匡、長谷川博己、杉田かおる、品川徹、大石継太、鴻上尚史、津嘉山正種 他会場:Bunkamuraシアターコクーン(東京・渋谷)二度目(だって保険で申し込んでたチケットまで取れちゃったんだもん)。今回は表側から。一度見ていたせいか、それともやっぱり表側だったせいか、今回のほうがよくわかった。わかったって言ってもまぁ……たいした理解じゃないけど。前回はペーターとハンスが全くの同志のように思って見ていたけど、よく見たら違ったとか。ポールが「どうしてあの坊主にケーキをやらなかったんだろう」と悩むその「坊主」ってのが近所の子供かと思っていたら、同僚のマイクだったとか。まぁ一番印象が違ったのは、最後にオーナー以外の全員がキッチンから去ろうとする、そのときのオーナーの表情があんなふうだったとは思わなかったってところかな。知らなかったよ(さすがにそこまで裏からは見えない)。恐れていたよりも楽しく見られてよかったよかった。もっと最初から最後までズドーンと暗い気持ちで見ることになるかと思っていたのだが(前回見て結末知ってるから)、前半はよく笑えた。脚本と、俳優のやりとりがうまいんだと思う。主役の成宮も好演していた。特に最後に歯車が狂っていくあたり。ただ、他人を小馬鹿にし続けるはずの(?)ペーターが、しばしば人懐こさを見せるように感じられて(成宮本人の資質じゃないかと思うのだが)、それが蜷川的に○なのか×なのかは不明。あと、最後のあたりで自分の隣席のカップルが笑っていたのには驚いた。私にはとても笑えないんだけど、あの辺の展開……。どこのなにを笑っていたんだろう? 世の中って広い。関係ないけど、休憩時間(20分)に無理やりB1Fのカフェ・ドゥ・マゴで珈琲を飲んだ。美味しかった。
2005.04.15
小さな中華料理屋に昼食を食べに入った。寒いからあったまるものをお腹に入れたかったのだ。今日のランチは麻婆豆腐だとある。ちょうどいい。ランチを注文して、自分の前にお皿が並んで、少し経ったとき。バッと明かりが消えた。いや、明かりだけじゃない、BGMも何もかも。つまり電気が落ちたのだ。店内小規模停電。お店の人が慌ててブレーカーをやり直したが、 バチッと言うだけでつかない。何度も試したが、 バチッと、やっぱりつかない。一瞬だけ電気が流れるのがかえってコワイ(笑)。こうなると東京電力に電話もかけられない。昔の黒電話だったらかけられるんだけど、今の奴は電気ないと動かないからね…。お店の人は一番最近入ってきたお客さんにはお断りを申し上げ(調理もできないから)、一人が電話をかけに外へ出て行った。他のお客は、暗い店内でしずしずと食事をし、終わると早々に出ていくことに。奥のテーブルにいた4~5人組のお客さんたちは真っ暗だったろうと思う。食べるのに苦労しただろうな。豆腐や白米は白いからまだわかるかもしれないけど、ひき肉やあんはどこを掬えばいいかわからなかったんでは。私の席は入り口から少しでも自然光の入る場所にあったのでずい分マシだったが、いま自分が食べてるものの「色」がわからないってのも何だかヘンなカンジだった(笑)。最後に電力が回復したものの、今日のお店のランチ営業は私で打ち止めになったのでした。ちゃんちゃん。
2005.04.13
A子「あれっ、柳って切ったんじゃなかったっけ?」母「ナニ言ってんの、それは桃の木でしょ。柳の切り株は裏よ」A子の夫「こんばんは~。ずい分綺麗に咲いてますね、桜が」母「それ、桜じゃなくて桃の花なのよ」小姑「あんたたち二人とも植物学科の出じゃなかったっけ?(ちくちく)」A子「『なんちゃって』植物学科だから」小姑「そうか(納得)」
2005.04.10
内覧会に行ってきた。やっぱり新築は美しいね~、それだけで惑わされちゃう(笑)。我が妹にも一緒に行ってもらったので、とても助かった。 (↑チェックが私よりずっと細かいのだ)ありがとう妹よ。某所の掲示板で書かれたいたような恐ろしいことはなく(考えてみたら当たり前だね、何かの解決法なんかを相談するために書き込むんだから、掲示板見れば問題ばかり目立つわけだ。問題のない場合もあるはずなんだよね)、まぁ何点も「直して~」ってお願いはしたが嫌な顔もされず(担当の人が親切だったと思う)、無事に終了した。そのあとで、オプションのインテリア販売会へ。カーテンと吊戸棚だけ頼んだ。カーテン、えらい高いけど、時間が惜しい。カーテン自体は気に入ったんだし、もうこの高~いやつで手を打とう、と、帰ってから思った(その場では見積りにとどめてあった)。それでも高いのは高いので、「あ~やっぱり高い」とぶつぶつ言ってたら、母が言うには販売会で隣に座っていた人は何やら百万くらいポンと注文していらしたそうで……金持ちっていいな。カーテンは終わったし、そろそろ食器棚を見に行きたいな。通販カタログではいくつも見たけど、やっぱりひとつふたつは実物を見ないと。ゴミ箱のことも考えなきゃ。ゴミ箱といえど考えるのは楽しい。肝心の荷造りのことを考えると楽しくないけど……もっと時間がほしいよぅ。
2005.04.09
作:アーノルド・ウェスカー演出:蜷川幸雄出演:成宮寛貴、勝地涼、高橋洋、須賀貴匡、長谷川博己、杉田かおる、品川徹、大石継太、鴻上尚史、津嘉山正種 他会場:Bunkamuraシアターコクーン(東京・渋谷)すっごいやかましい舞台(笑)。総勢30名以上(!)がレストランの厨房を出たり入ったり料理したりと、それはたいへんな騒ぎである。舞台となっているのはロンドンの、大繁盛しているレストランの厨房(日に2000食のランチ!?)。セットは固定で、人の出入りと台詞だけで話が進行していく。さすが人種の坩堝だけあって、コックはほとんどが外国人だ。ドイツ、フランス、アイルランド、キプロス………それで、国同士の喧嘩なんかもある。中心となるのはペーターというドイツ青年。若々しくて魅力的な反面、人に不愉快な思いも平気でさせる。寧ろ進んで他人に突っかかり、次々におちょくっては喜ぶ。なんでも斜に構え、押さえがきかない、忍耐のない若者、というイメージだ。周りも「困ったやつだ」と思っていたが、とうとうその日……すごいのは調理のマイム。まさにやっているようにしか見えない。ちなみに脚本家の注文により、ホンモノの食材は一つも使っていない。どうやらコック役はこのために調理の特訓を受けたらしい(笑)。その甲斐あってか、調理場との違和感がまるでなかった。観客はそこまで詳しく見ないけど(とゆーかすごい数の調理台と料理人なので全部チェックなんかできません)。こういうところはさすがだと感心してしまう。もちろん、通常の演技も問題なし。私は店のオーナーがなぁんか嫌なカンジで(笑)、すごいうまいなぁと思って見ていた。(実際に目の前にあんな上司がいたらかなりイヤだと思う)しかし、何度も見に行きたいかといえば………。これはひたすら脚本のせいだと思うんだけど。もう一回チケットを取ってあるので見に行くが……なんとゆーか……わくわく楽しみなカンジはない。わくわくなストーリーじゃないからな……。途中は面白いけど、結構重いです、テーマが。まともにくらうと「もう見たくない」と思うこともあるかも。
2005.04.08

プロジェクトって、そんな大げさなもんではないけど。とりあえず現状はこんな。思い入れのある樹だと言ったら、植木屋さんがわざわざこういう形に切って置いてってくれたのだ。できればスツールみたくしたいな、と、思っている。でも本当にそれをやるには、皮を剥かなきゃならない。(どうやって剥けばいいのだ~? だれか知ってたら教えて~)あとは磨きに磨いて、表面に何か塗らなきゃならないんだろうな。水が染み込まないように。そこまで本格的でなくてもいいけど……。まぁバルコニーにコロコロ転がしておけるくらいにはしたい。で、現在は乾燥中……(いつまでだ……)。いつだったか(わりと最近の)朝日新聞に、樹齢百年の柿を切らなければならなくなって、惜しんだ家族がそれをテーブルにしてもらうよう手配したという小話が載っていた。スケールはだいぶ違うけど、やるこた同じだな、と私も母も思ったのだった。
2005.04.06
現在こんなんなってます。切り株の上に瓦を置くのはなんでなんでしょうか。魔よけ?ちなみにこれ、ほっとくとまた生えてくるんじゃないかな(たぶん)。春だし。それを何度か切ってやらないと(ごめんよ)、根は繁殖をやめないんだろうな。ああ、広い庭が欲しい……。
2005.04.05
実はよくわかっていなかった、トラックバック。この間初めてどういうものかを正しく理解した。なんかな~。私は嫌いだ、このシステム。要するに他の人のところへ行って、「同じ話題だから私の日記読んで!」ってそのヒトの日記に割り込むわけでしょ?AさんがBさんの日記にトラックバックすると、Bさんの日記の下にAさんの日記へのリンクが半強制的に張られる。じゃあBさんの日記はAさんの日記にリンクされるかというと、これがリンクどころか何もされない。Bさんがトラックバックをやり返さない限り、Bさんの日記についての情報はAさんの日記中に欠片も現れてこない。リンクを張らせてもらったにもかかわらず、だ。「自分の日記、紹介して」ってやりっぱなしで、割り込んだ先の日記は紹介どころか存在すら示さないのって、ずい分一方的なシステムではないか。これがね、他人の日記を読んで、「こんないい日記あったよ」って自分のところで紹介するならよくわかる(最初はそういうもんかと思っていた)。そうじゃなくて、「自分の読んで、自分の」って、自分自分と過剰な自己主張しかしない、そういうシステムだったとは。どうかと思う。違う意見の人もたくさんいるだろうが、私はとにかく個人的に嫌いなので、受け付けないことにした。あしからずご了承ください。※ところで、わからないまま2箇所ほど試しにトラックバックしたのだが、それはどうやって消せばいいのだらう……?
2005.04.04
テレビで蜷川のオイディプスをやっているという。例の、アテネオリンピック開会式典の一環として上演されたやつ。つまりご当地の野外劇場を使って上演されたという、とても贅沢な舞台だ。その劇場の様子が見たくて(実はアテネに行ったとき見ているのだが、中には入れなかった)テレビをつけてみた。シアターコクーンでは2度も見てるし、そんなにのめるように見ることもないだろう、と、たかをくくったのが間違い。そのあとほとんど見ていたかも(←馬鹿)。どう考えても現場で見るほうが面白いのだが(つまり東京であれアテネであれ劇場で見るほうが)、これはこれでまた面白い。特に、時間をおいたことで変わる感想(ないし新しく気付く点)と、時間をおいても変わらない感想とに気付かされて、そこんところが面白い。今回、強く思ったのは、名前忘れたけど途中で出て来る予言者が、めちゃくちゃカッコイイということ。すんごいうまい。はげはげよぼよぼのじーさんなのに。言葉は主役よりカッコイイし、存在感ばりばり。あとで確認したら、壌だよ。やっぱり。うますぎるこの人。そして変わらなかった感想は、最後にクレオンが叫ぶ台詞。「何でも自分の思い通りにしようとするな! あなたが手に入れた王冠でさえ、あなたの思うとおりにならなかったではないか!」これ、たぶん、実際に舞台を見たときに感じたものと全く同じ。聞いた瞬間、そっくり思い出した、この言葉。すごい印象的な台詞で、ブラウン管を通してもやはり動かされてしまったということだろう。ちなみにクレオンは吉田鋼太郎。この人もうまいよね。最後は客席総立ちで、拍手鳴りやまず、最後に蜷川も舞台上に現れた。やっぱり面白いんだ。彼らにとっては外国語なのに。言葉(台詞)がわからないはずなのに面白いって、どういうカンジだろう。とても不思議。蛇足。この劇における長老たちの振る舞いは様式的だ。近代的に見えなくもないが、やはり様式美なんだと思う。もともとギリシア古典劇は様式的なところがあるから、それとともに育ってきたギリシアの人には特に受け入れやすいかもしれないな、などと見ていて思ったのだった。
2005.04.03
説明会に行ってきた。ヘンな雰囲気だった。こっちが客なのに、まるで面接試験のよーな。そして、別にもたもたしていたつもりはないのに、帰るときには、20組くらいいた中でビリから2番目か3番目になっていた……。みんななんであんなに速いんだ? 私が文字書くの遅いだけ?疲れたので同じビルの地下(地下かな?)にあったアンデルセンでパンとカフェオレを胃に入れる。生き返った~。その足でヨドバシへ。冷蔵庫と洗濯機とオーブンレンジを見てみた。見るだけ。冷蔵庫、すごい数。もうわけわからん。見たところ、ナショナルと三菱が魅力的だった。三菱のあの、ビタミン増えるってのは本当か? 野菜箱をLEDで照らしてるだけなんだけど(笑)。とっても気になった。どなたかオススメの冷蔵庫があったら教えてください(笑)。
2005.04.02
会社の同僚がお土産にくれた、懐中汁粉の一種。日露戦争100周年記念の復刻版。お椀に入れ、お湯を注ぐと、ナント日本とロシアの国旗が浮かび上がってくる(写真参照…品質悪くてゴメン)。日露戦争のときには、日本の国旗だけ浮かんで、ロシアの国旗は沈むようになっていたそうだ。せんべいと餅で作り分けてあったらしい。こんなモノがあるとわ(笑)。
2005.04.01
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