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逆回り台風が鹿児島に回り込んでゼフィランサスが再び咲いた。列島を熱中地獄に陥れたが恵みの雨で球根が潤ったのだろう。しかも6本の花茎を揃えているのは初めてである。水災、熱中症とさんざん悩まされた7月も愈々今日限りとなった。
2018.07.31
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7月下旬になって開花した紫陽花、秋紫陽花になるか注視している。去年妻の誕生日に貰った墨田の花火。秋紫陽花の素質があるらしい。炎暑の終息を待って株分けし夫々管理を替えて花を咲かせてみよう。数撃ちゃ当る秋紫陽花。一旦捨てた鉢類を集めることになりそうだ。
2018.07.29
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アメリカ芙蓉が散って普通の芙蓉が咲いた。小柄でどぎつくなくて澄ました咲き方が気に入っている。散髪に行ったら店主が塀寄りに咲いている花の名前を問われた。すかさず、「芙蓉」と答え関心を持ってくれたことに感謝した。 *台風12号の接近でも、風は芙蓉を揺らすほどではない。雨は強いと思ったが地面が濡れる程度で穏やかな朝を迎えた。昨日までの災害的猛暑、熱中症警告騒ぎが嘘のような気分になる。まだ台風は狙って来ようが秋はもうじきの感じで心豊かになる。
2018.07.28
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蹲に住み着いた雨蛙、水の中ばかりでは退屈だろうと木っ端を入れた。手で静かに入れたがびくともせず、暫くしてそれに載っていた。外へ出たけりゃ木っ端を足場にして自由に出られるはずだ。夕刻、次第に青みがかり保護色になったから健康に異常がないらしい。
2018.07.27
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暫く水を入れ替えなかった蹲に、雨蛙が住み着いたようだ。夜な夜な軒先で鳴いている個体かもしれない。水面から眼だけを出して警戒しているがカメラには特に反応がない。或いは出られないでいるのかもしれないので木っ端を入れてやろう。
2018.07.26
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北関東では、柑橘類は柚子や、金柑しか栽培できなかった。が、温暖化に伴い柑橘類全般が安定的に結実できるようになった。今回の災害によって蜜柑の供給が減少し市場が荒れそうだ。考えてみると集約的生産のため果実園の崩落が生じたとも考えられる。*特産地の生産に頼らず各自の庭で自家用を栽培することが大切だ。庭の蜜柑も管理を良くして自家用を生らせたい。更にはーー。柚子や、金柑を伐採して美味しい蜜柑の苗を植えようと考えている。幸い、今年は病虫害が少なく写真の様にすくすくと育っている。
2018.07.22
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朝の庭清掃の際、犬走りのコンクリートの上に油蝉が寝ていた。建物に衝突して気を失ったのかと思い向日葵の葉の上に載せてあげた。作業が終わって油蝉を見ると葉の上で向きを変えて青汁を吸っていた。青汁で病を治癒された人がいるが蝉も同じなのかとふと思った。
2018.07.21
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手作りの庭の主木は季節的にその都度変わっても可笑しくはない。我が家では夏は妻が植えたと自負している早生の百日紅である。他の百日紅より色鮮やかで剪定されずとも自然体で成長している。苗木から約20年経ち嘗ての主木の柘植を凌駕する勢いである。
2018.07.20
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花屋さんの屋外棚のダリアを3株買ったが2株めが咲いた。朝起きて最初に目に飛び込んでくる新顔の鮮やかな咲き様が印象的だ。古くから全世界に普及し、最近は花が食材として利用されているらしい。食用のダリアを栽培してみたいが最初に食する者は誰かが問題だ。
2018.07.19
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蝉殻に会ったが相棒が出現してないため力を蓄え鳴かずに堪えている。昨晩は青蛙が産卵したが共食いされない水槽を選択して産卵していた。蝉も蛙も種の保存の使命を貫徹するための工夫と努力を惜しまない。自己の欲求のための行動を慎み天の使命に忠実な姿に脱帽した。
2018.07.18
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連日、テレビは最高気温を報じて熱中症を警戒している。酷暑でも涼しい場所は藪蘭が知り尽くし此処へおいでと誘っている。藪蘭は樹木の根占めや蹲の周囲に配置され暑さを厭わず咲き出した。藪蘭の実は鵯等の野鳥の好物で人との親近感を増幅する役目を果たす。
2018.07.17
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連日の熱中症対策の一助にと朝食前の庭清掃に取り組んでいる。今朝は建物の北側の敷地を手掛けたが運よくイトトンボに出会えた。湿地帯は2キロ程度離れているがそこから飛んできたのであろうか。朝食後名前を検索中に睡魔に襲われたが予定通りと素直に順応した。
2018.07.16
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紫苑は花もちがいいし長期間咲き続けているのて゛供花には最適だ。そこで紫苑の咲くエリアを増やそうとしたが増殖に失敗続きだった。で、50ンチほど土盛りした場所に植えたところ増殖の気配を感じた。高砂百合は気難しいが紫苑もまた自己主張が激しいと知った。
2018.07.15
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今朝は4時起きして夏草が暴れまわっている庭の掃除をした。特に、藪枯し、烏瓜などの蔓ものを切除し風通しを図った。作業中、妻が植えて自慢していた百日紅が咲いているのを見つけた。早速、妻に報告し、自分は夕刻まで戸外に出ないことを宣言した。
2018.07.15
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躑躅の叢生に絡みついた烏瓜が夜の帳が閉まる途端に一斉に咲いた。長い花筒の底まで届いて吸蜜する蛾がいるのだろうか。スズメ蛾がそうらしいが寺田寅彦先生の随筆にも登場していない。その随筆を読むと烏瓜の幽玄さが身に浸みる。が、所詮雑草でこの儘では躑躅が劣勢化し鴉瓜の餌食になりそうだ。
2018.07.14
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檸檬の花に黒揚羽蝶がやって来た。檸檬が蝶に囁いているように見えた。小学校5年の教科書に「稲村の火」が載っていたことを思い出した。地平線に一本の黒い線が発生、みるみる帯になり遂に爆裂した。の描写に圧倒され、ここは津波が来るのかと子供心に不安が過った。*6年前の巨大地震後、図書館でこの一帯の地殻の状況を調べた。結果、此処は海抜32メートル、湖沼の跡でもなく地殻は堅固と知った。檸檬の樹が揚羽蝶を羨望しているが津波の恐怖は杞憂と安心させたい。此処を基盤にして型の良い果実を生らせ家族を増やせと激励したい。
2018.07.13
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シークヮーサーの新果が青々と生っているがそれと対照的にーー。旧果が瑞々しい彩りと黄金色の輝きでクガニーと親しまれている。テレビでは、「何歳に見えますか」と皺を隠すことに懸命である。「皺は勲章」という意味がわからず今も愚問を投げかけている。
2018.07.11
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最近ツマクロヒョウモンが常駐するほかは鳥もすっかり姿を消した。80年前、亡父が椅子に掛け庭を眺めていた姿をふと思い出した。今思えば厄年で終焉を自覚し、苦悩に耐えていたに違いないと思った。自分も傍からは同様に映るのかと思いながら暑さを堪え木障払いした。
2018.07.10
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今回の豪雨被害は異口同音に「経験したことのない」という形容。 しかし、日本列島はこの種の異常気象に慣れっこで忘れられただけだ。 中世に遷都が度々なされたのは水難を遁れだけで改修は二の次。 その延長線上にあることを反省し、河川改修に本腰を入れてほしい。
2018.07.10
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水災の被害者の方々に謹んでお悔やみ申し上げます。 ゼヒィランサスは暑さ旱魃に強く頑丈な花。 土砂ごと えぐり浚われたとしても陽はまた昇ります。 何時か何処かで開花します。
2018.07.09
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偕楽園の茶室の前に灯篭が建っている。宛ら茶室の警護のようだ。それに寄り添うように夏はぜが覆い被さり青い実をぶら下げている。この実は「ドンビンチャガマ」と言い薬用、果実酒の材料とされる。斉昭公が植えたのかなぁ。そうだとすれば公の人柄が偲ばれる。
2018.07.07
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昨晩の豪雨、強風で睡眠不足になったようだ。被害を確認すべくシャッターを開けると草木はケロッとしていた。軒の下で風雨を避け明るい朝を迎えられた幸せを噛みしめていた。軒、軒下等々、幸せを連想する言葉が沢山あり使ってみたくなった。
2018.07.06
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コロカシアエスキュレンタコーヒーカップにヒコバエが芽生えた。2センチ足らずの葉に朝露を宿して哀しく、切除するに忍びない。親木も愛をこめて生育に努めるに違いない。立派に育ったら春に株分けをして家族として独立させたい。
2018.07.05
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42の厄年で逝った父は花の栽培が好きだったようだ。特に花魁草を好まれ蝶の群がる様が父の思い出と繋がっている。亡父が残した数だけ健康寿命が延長されると言われ感銘を覚えた。それを検証するために花魁草の品種、花茎を増やし続けている。
2018.07.02
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今年ほどニッコウキスゲの花が数多く咲いた年はなかったと思う。嘗ては開花期間中何度も霧降高原を夫婦でドライブして鑑賞した。しかし、果実に関心がなかったが今年になって初めて魅入った。少子化が国、個人の盛衰と深く関係することを実感したからかも。
2018.07.02
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6月中の梅雨明けは珍しいと話題になっている。 気温も30度を超えて誰とでも「暑い」が合言葉。 農協の直営店でスイカ、李を買って家の中に閉じこもっていた。 西瓜には塩胡椒を振り掛け午睡も欠かさず体調管理に努めている。
2018.07.01
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