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今年の柿は秋の気温が高かったせいで早く完熟してしまった。 しかし未だに赤い柿の実をたった一つぶら下げている木がある。 これは学齢時、半分渋くて渋い部分を吐き捨てて食したものだった。 鳥は啄んで傷をつけ柿に刺激を与える渋抜き方法しか知らないのだろう。 * 渋みの成分カテキンは有毒と思いどの鳥も口火を切ろうとしない。 厳寒で食料に窮したときに渋抜きの口火を切るのかもしれない。 勇気ある鵯が啄むか爪を刺して柿に刺激を与えるのだろうか。 それとも雀が集団の力で突っき回すのかもしれず超関心事ではある。
2018.11.30
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夏から秋にかけて雀の群れが来なくなり絶滅の噂を真に受けた。 しかし最近、20羽程度の群れが毎日訪問し元気な姿に安心した。 これは枝垂れ櫻。来年2月に剪定するため小枝が絡み合っている。 小枝が込み合っていいる木は雀たち小鳥の安住の場所のようだ。 * 木の実をくわえてすごい形相の雀は群れの先導者かもしれない。 群れは今年生まれた幼鳥の訓練の場。その子の親たちが取り仕切る。 老鳥は群を離れ、餌や危険等の情報の収集、伝達の役割を担う様子。 高齢者は疎外する対象ではなく種の保存のためうまく活用している。
2018.11.27
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昨日の夕刻も尉鶲の姿があり矮鶏桧葉の辺りを塒と決めた様だ。建物の北に位置し人も猫も近づかない場所で安全かもしれない。 チェリーセージは雌尉鶲にイメージ的にそっくりと感じた。 花が散る前にもう一度同じ切り株に止まり撮らせてほしい。
2018.11.26
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2018.11.25
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朝食後に庭を散策しているとヒタキの鳴き声がした。 テレビアンテナに止まり人を呼んでいる気配である。 午後も何気なく外を見るとヒタキが軒下まできていた。 セージの花と一緒に撮ってくれと言いたげなポーズにも見えた。 * どうやらこの一帯はヒタキの縄張りに組み入れられた感がする。 お陰で蜘蛛の巣はほとんどなくなり、庭が歩き易くなった。 一緒に雀、四十雀も訪問するようになり賑わいを取り戻した。 更に尉鶲の動きを追い上を向く回数が増え筋力増に効果的だ。
2018.11.25
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昨日、パート作業をしてくれる家族が訪問し柚子を採取して行った。 序に檸檬の樹に接近した柚子の枝を剪定し棘の枝葉を束ねてもらった。 お陰でレモンの樹の周辺が清々として来春の花が楽しみになった。 檸檬は耐寒力が弱いが此処に馴れて毎年開花、結実が安定化してきた。 * 寒波襲来の情報に対応し各種の防寒作業をしたのは昔の話になった。 植物でも郷に馴れようとする努力をすると知り愛しさが倍増する。 また、寒さに耐えている隣の樹に感化される樹もあることを知った。 それらの樹が見事にこの地の寒を乗り越える姿に頭が下がる思いだ。
2018.11.24
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庭の落ち葉を集めていると何の音もなくヒタキが水飲みに来た。 急いでカメラを構えたがあっという間に飛び去った。 馴れるまで追い詰めないでそっとしておこう。 この水は地下水でミネラルも含有し美味しいからたんと召し上がれ。
2018.11.23
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キジバトが梅の切り口を定席にしようとしている。 庭を明るくするため枝垂れ梅を思い切って強剪定した切り口。 辺りを見渡すのに格好の場所と先取特権を行使したようなもの。 鴉、鵯も雉鳩のこの特権を剥奪することはできないに違いない。 *雉鳩は夏ごろまでペアーでいたが独りになってしまった。 猫に襲われたか、それとも子作りに失敗してペアーを解消したのか。 そう思っただけでも哀れに思いどうしたのかと声を掛けたくなる。 昨日は寡雀と軒下で遊んでいたが似た者同士で仲良くし給え。
2018.11.22
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盆栽を地植えにして10年。1メートル50の高さにした老爺柿。 枝が折れるほどに毎年たわわに小粒の実が生る。 完熟したように見えても飛び上がるほど渋い。 その渋が老爺柿を害虫から護り、人も古来その渋を採取し活用した。 * 野鳥たちは柿ではないと知っているのか赤くなっても全く無関心。 でも、寒に入り熟して落ちる寸前に全て啄んでくれる。 野鳥の好の餌ではないにしても餌がない時期の貴重な食料なのだろう。 此の樹は雌雄異株説を1本でも実が生りその誤謬を訂正している。
2018.11.21
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1週間前からこの辺りを巡回しているがなかなか下へ降りてこない。 その結果、この程度の写真になってしまったが尉鶲であろう。 尉鶲を見ると独りで孤独を噛みしめていると勝手に思ってしまう。 渡るまでは多くの友と一緒だったのだろうにーーー。 * 孤独は生き伸びる上での天命と頑なに守っている姿がいじらしい。 住宅地はいろいろな昆虫が人を頼りに集まるから餌は十分にある。 水飲み場もある。鵙などは近寄ってこない安全地帯だ。 ぜひ此処を縄張り一角として声を掛け合って一緒に過ごそうよ。
2018.11.20
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遅い朝食後、庭を散策していると小カマキリに出会った。 腹部が重たそうなのでまだ産卵していないのかもしれないと感じた。 早く使命を果たさなければ、生きてきた甲斐がないではないか。 立冬をとうに過ぎた。寿命は秒読みの段階ではないか。 * カマキリは卵で越冬し成虫で越冬することは殆どないらしい。 秋が異常に暑かったので陽気を勘違いしているのかもしれない。 物置の方に移動して行ったから安全の方角を認知している様子。 沢山産卵して天命を果たしてほしい。
2018.11.19
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庭木の手入れ作業で冬眠を邪魔されて飛び立ったのか。 それとも、小春日にウォーミングにと飛び出したのか。 眼前をゆっくりと飛ぶ蝶に出会った。 夕刻になると寒さが厳しくなる。早く越冬体制に入った方がいいぜ。 * 昨日で庭の作業は終了し、春の準備が完了した。 落とした葉は浚わずに其の儘にしてほしいと特別注文した。 里山風に落葉を敷き詰め、白腹やアカハラを招きたいものだ。 でも、久々の強剪定で明るくなった庭は遠慮するかもしれないぁ。
2018.11.18
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庭の柿の木には残った果実がたった二つだけになった。二つの柿に今迄沢山の果実を生らせてくれたことを感謝する。そして来年も生り続けるように木を護るのが木守柿だという。次いで野鳥たちにも柿の恩恵を分かち与える広がりが生じた。*日本は自然災害が多く地盤流出、液状化で柿の木が枯渇する。柿の木を護るためにはその土地の地盤を守る必要がある。その地盤を護ることはそこに生けるものすべてを護ることになる。結局、残りの赤い柿はこの地に生けるもの全てを護っていると見た。
2018.11.17
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霜も降りず周りの草木も青々とした中で一際真っ赤に染めた漆の葉。私は紅葉としての風情を感ぜずレッドカードとして扱っている。山漆、蔦漆の生息している所はマムシ、雀蜂等々の住処でもある。 野鳥や昆虫に誘われそれらの住処へ立ち入らないとも限らない。*それらの害に遭遇した場合は救急車の世話にならざるを得ない。ウオーキングに出るときは長袖等それなりの恰好をする。履物も踵が隠れる履物、白っぽい帽子を着用している。身の安全を考えて行動することがゥオーキングの鉄則。
2018.11.17
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久しぶりに四十雀がやって来た。四十雀は定期的に人家を廻って素早く飛び去る。宛ら、時代劇に登場する巡検使の様に穿り回して次の場所へ急ぐ。今日の課題は各家庭の庭の冬支度が完了したかの諮問であろうか。*フェイジョアも檸檬もこの地に慣れたので冬支度は手間いらずである。昨日から庭師が代わったが彼の専門性に任せてあるので口出し無用。仕上げを御覧じろの心境で出来上がりを楽しみにしている。ただ剥ぎった葉は白腹等の遊び場にするので浚わないことと注文した。
2018.11.15
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門近くに学齢時に木登りした柿があり毎年その落葉が悩みの種だった。今年は、道路側を清掃しただけで後はごく自然に風が処理してくれる。柿落葉だけの吹き溜まりは色とりどりの寄せ集めで美しく厚みもある。冬深まれば白腹、赤腹が来てかき回し恰好な遊び場になるに違いない。*柿の木にはまだ4個程度の果実があるが、今日もスズメが啄んでいた。毎年、木守柿としてカメラに収めるので1個は残しておいて欲しい。でも今年は夏から秋の暑さで完熟が早く1個も残らないかもしれない。秋に途絶えた野鳥の個体も逐次戻って来たものの皆んなよそよそしい。
2018.11.14
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昨日ある薬局へ行ったらコロカシア系の観葉植物が飾られてあった。店舗のイメージにヒットし、店の商品等に信頼感を抱かされた。同時に観葉植物の冬越え作業を始めなければならないと気付いた。先ず夏に買ったコロカシアコーヒーカップを見直した。*妻の看病から主夫の座について2年、暮らしの神髄は食事と認識した。コロカシアは縄文時代の主食でその時代の暮らしを彷彿させる。妻はやつ頭に目がないので調理済みの物を買って味を確かめさせる。やつ頭の祖はコロカシアと思うと観葉植物は人を感傷的にさせる。
2018.11.13
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立冬を過ぎたのにアザレアが咲いているが虫たちはお呼びでない。 狂い咲き、返り咲きと言われるようなぎこちない咲き方ではない。 花の少ない時期に咲くアザレアは貴重と更に新品種の苗を植えた。 来年は新品種も含め春夏秋冬、年中花を楽しめると期待している。
2018.11.11
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毎日、立冬過ぎの陽気とは思われぬ暖かさ、草原は赤トンボばかり。 珍しくイトトンボが「うまっぱ」の葉の上に己が影を落としている。 宛らやり残しはないのかと急かされているように見える。 片や自分への動機づけと見せつけられても後は野となれ山となれだ。
2018.11.10
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温かい立冬を迎えそれが続いてワイシャツでウォーキング。 今の時期、トンボの乱舞の数が多く動きも悠長だ。 でも、トンボは越冬ができない。 バッタさえ土を被せて冬を越すのにーー。
2018.11.09
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河鵜が水面に浮きあがった。そして大空に飛び立った。 何時もの遊歩道を何時もの通り歩いても毎日新たな発見があるもの。 昨日は久しぶりに川鵜に出会った。 突然、飛沫を撒き散らして飛び立っていったが焦点が合わなかった。 でも、川鵜が自己の存在を顕示している姿に惚れ惚れと魅入った。
2018.11.08
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本日立冬。当地の気温16度。日中は18度の予想。 晴れて過ごし易し。外へ出て日程通り取り組みたい。 またこの陽気が4,5日続きそうで寒に向けて体調を整えたい。 昨日、観音竹を買いサンセベリアと交代して室内浄化に作動開始。 * 背丈50センチの観音竹が2鉢となった。 昨日の新入りは鉢が大きすぎ来春は二鉢に分けたい。 斑入りの観音竹はサンセベリアのように弱らないから手間もかからない。 矢張り身近にはこの土地に生まれたものが安心して飾られ頼もしい。
2018.11.07
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明日は立冬。天気は崩れ気温が10月の初旬の陽気になった。本降りの雨が降ったり止んだり、風邪に注意して外出を控えていた。硝子越しに雨の降る様子を見ていると鵯が柘植の樹に留まった。鵯の姿を撮っていて初めて柘植の実を啄むために来たと知った。*鵯は雀や目白等を引き連れて人家を訪問し始めた様子である。共通の仮想敵は鵙や鴉。互いに特技を生かして敵から身を護る。鵯のボサボサ頭は雨でコザッパリと調髪し澄まし顔である。四十雀、鶯を引き連れ、多彩な一座を組んで遊びに来てほしい。
2018.11.06
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今年は、秋咲紫陽花は「墨田の花火」なら簡単に実現できると知った。更に、種類を問わず最後の変化に注目するとこのような花にもなった。これは丹念に水替えして花を付けさせ晩秋に外へ出し外気に当てたもの。外気の気温の変化で自動的に赤焼けの変化ができたと想定している。*紫陽花からすると咲いた花をカットされるのは酷い仕打ちと思っている。見方を替えれば完璧に朽ちるまで見てもらいたくない心境かもしれない。でもーー、ヒトは人生を全うすることが至上命令だ。花も大自然の習わしの扱いをされて喜びこの赤焼けはその恩返しかも。
2018.11.05
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好文亭周辺の立木密集の場所は雀蜂に狙われるので桜川周辺を散策。 青鷺が長い足を静かに移動しながら太陽に向いて獲物を物色していた。 夕陽に背を向けて相手方に当たる宮本武蔵の真逆の姿。 正々堂々と見るより自己の影を遠くに落とす知恵と見た。
2018.11.03
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2018.11.02
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月末でなかなか時間が取れずウォーキングが休みがちとなった。 こむら返りもなくなり睡眠も十分とれ体の調子は上々。 油断は禁物と2時にウォーキングに出かけた。 桜川で久しぶりに鴫のような鳥に出会った。 * 鴫立つ沢の秋の夕暮れと唄われたがこの一帯では群れには出会えない。1羽だけの鴫、独りだけのウォーキング、心行くまで遊んだ。 近くで雉も鳴いて草むらから瞬時に姿を現したが帰巣したのだろう。 鴫の脚の影が伸びつるべ落としに気付いて帰路に向かった。
2018.11.01
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