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武田様
いつも、
大変お世話になっております。
ブログにてご回答頂き、
ありがとうございました。
とても参考になりました。
もしかすると、
ファイナンシャルプランナーの
武田さんに対して、
「ご推薦の本を・・・」などと、
失礼なご質問をしたのでは
ないかと案じています。
であれば、すみません。
ヒアリングシート記入の際に、
父親と色々と話しまして、
「自分でも本を読んだり、勉強が必要だよ」
という話しをしました。
ただ、本屋さんには
本当に色んな本が積まれていて、
何を手にとって良いのやら・・・
という感じでした。
Amazonのレビューを参考に、
貯蓄やらマイホームの本を
何冊か購入してきましたが、
ためになっているのか否か・・・。
ご推薦頂いた方々の中で、
今の自分に合いそうな本と、
出版が最近の方が良いのかな、
と思い、
先ずは、
『お金とつきあう7つの原則』
(山崎 元氏)
を選んでみました。
『たりないお金-20代、
30代の?ための人生設計入門 』
(竹川 美奈子氏)
も興味があります。
合わせて、
武田さんの過去の日記の全てを
読破することも始めます。
ありがとうございました。
今後とも、ご指導のほど、
宜しくお願い致します。
タイトルに、『お金』という言葉が・・。
2冊の本、私の勝手な印象ですが、
「お金」 「お金」・・って、いや・・ですね~。
( 私が推薦した著者ではありますが・・ )
出版社の意向が働いて、
タイトルに「お金」という言葉が
入ってきたのかもしれませんが・・。
( 「お金」で本が売れる・・と思った? )
ファイナンシャルプランナーの武田は、
『お金』や『マネー』という言葉が、
実は、大っ嫌い!・・です。
以外 ・・ですか?
FPが皆、「マネー、マネー。」
「お金、お金。」・・と連呼すると思ったら、
大間違い・・です。 (^^ゞ
金融商品を買ってもらうために、
「資産運用」の必要性を訴えて、
「マネー」や「お金」を連発する金融業界。
その虚実入り混じったトークに
簡単に洗脳されてしまう消費者。
そんな風景が、あちらこちらで・・。
いや・・ですね~。
「マネー」や「お金」の言葉を見ると・・、
金融商品販売を連想してしまいます。
全金融機関の敵! 武田つとむ・・です。
・・で、
その2つの本、中身を知らないので
具体的なコメントはできませんが・・
山崎氏は・・
日ごろから金融商品を奨めることはなく、
逆に・・「こんな商品にはだまされるな」
的なポジションを取っているようなので、
OK・・だと思います。
金融業界の内部に精通した著者が、
役に立たない、どうしようもない金融商品を、
いつも・・つまみ出してくれています。
竹川氏は・・
投資信託に造詣が深い・・という印象です。
「買ってはいけない投信」などの
コメントは適格な人・・です。
ただ・・今回の本のタイトルの、
「足りないお金」 「20代、30代」 「人生設計」
・・というキーワードからは、
「このままでは人生が成り立たない!」
「資産運用しなさい!」
「投資信託が最適よ!」 ・・のように、
誘導する内容になっていないか?
ちょっと心配・・です。
お金(の資産運用)と生活設計の関係。
投資信託で運用する・・という前提でなら、
「選んではいけない投信」
「選んでいい投信」
を的確に指摘する著者・・です。
( 私もお奨め・・です )
これ・・、 資産運用の分野
・・です。
・・が、
「投信で運用する」・・こと自体が、
「その家族に適切か?」
「不適切で損をすることはないか?」
「優先する分野が他にないか?」
・・ということを検討する必要があります。
これ・・、 生活設計の分野
・・です。
お金のこと・・は、「枝」や「葉」・・なんです。
生活設計・・は、「幹」や「根」・・なんです。
「根っこ」をそっちのけにして、
「葉っぱ」のことに夢中になっている、
そんな人が大半・・です。
おバカさん・・です。 ( 失礼! )
ま・・、そうさせたのは、
〇〇のプロ!・・と称する専門家です。
専門家はある分野の専門家なので、
当然・・「葉っぱ」の話しかできません。
「根っこ」のことは分からないので、
『生活設計』なんてやりません。
狭い範囲で物事を判断していると・・
その範囲内では最良の選択でも、
全体で見ると・・実は、
不都合や損が発生!・・なんてことも。
頻繁にミスジャッヂをすることになります。
※たとえば・・以下はミスジャッヂ。
〇住宅ローン返済中に投信で資産運用。
どのような借金でも・・返済中に、
金融商品や保険商品で運用して
得られる収益の額より、
繰上げ返済で節約できる利息額の方が、
圧倒的に多額!・・です。 当たり前。
(根っこから生活設計すれば、損しない)
〇
大学進学費用のため教育ローン利用。
生命保険料が多額なら、清算を行なう
ことで、解約返戻金としてまとまった
現金が得られる。 さらに・・
以後の保険料負担が無くなるので、
借金をしないで済むかもしれない。
(根っこから生活設計すれば、損しない)
だから・・生活設計が必要です。
「葉っぱ」の先だけを見ないで、
(専門家に任せきりにしないで)
「根っこ」からしっかり見る必要があります。
その作業を生活設計・・と言います。
ファイナンシャル・プランナーを名乗る
専門家?が大勢いますが、残念ながら
彼ら専門家は生活設計を行ないません。
枝の先、葉っぱの先・・の話だけです。
消費者にとってお得かどうか・・
判断のしようがありません。
注意、注意・・。
次も頼む・・ぞ!
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「生命保険の清算」 「買ってはいけない!」を熟読後 公開で。
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