PR
カレンダー
2016/1/8 ZUU Online
ファイナンシャルプランナー
ネット起業コンサルタント
武藤貴子さんという人のお話。
最近、
メディアなどで「老後破綻」「下流老人」といった、
老後生活の困窮を表す言葉が目につくように
なった。
高齢者の貧困には様々な原因があるが、
その中の一つとして、
現役時代に完済できなかった住宅ローンの
返済が、年金生活を圧迫していることが
挙げられる。
※年金生活しながら住宅ローン
を返済するような計画は、
当初から立ててはいけない。
日ごろから・・
「住宅ローンは、
長く借りて短く返そう。」
と言っているのは、生活が困窮する
事態におちいらないため・・です。
長く借りることで返済額を小さくして、
人生の不測の事態に対処できる
状況(リスクが低減された状況)
を作ること、
返済額が小さいことで、
貯蓄がしやすい状況ができて、
繰上返済の原資を作れること、
積極的な繰上返済によって、
返済期間がどんどん短縮され、
当初・・老後完済予定だったのが
現役中に完済すること、
・・等々ができます。
だが、いわゆる「住宅ローン破綻」は、
高齢者のみならず働き盛りの世代にも
珍しくない。
住宅ローンが払えなくなるケースは、
ローン開始から15年未満、年代としては
40代が最も多いのをご存知だろうか。
住宅という人生で最大の買い物をする前には、
返済スケジュールを入念に立てる人が
ほとんどだろう。
※そんなことはない。
大部分の人は、言いなりだ。
建築業者や銀行の言いなり。
なので、
だいたい背伸びした計画で、
借入れ額も背伸びした状況に
なっている。
それゆえ、
「住宅ローンで破綻する
なんて、自分には関係ない」
と、他人事と考えてしまいがちだ。
※自分の頭で考えない人は、
他人事のように考えている。
おバカさんです。(失礼!)
しかし、
注意してほしいのは、収入が高い家庭や、
計画的な返済を考えていた家庭であっても、
思いもよらない要因によって
住宅ローンが返せなくなってしまう場合がある
のだということ。
夢のマイホーム購入が
悪夢に転じてしまわないよう、
住宅ローン破綻の原因や背景などについて知り、
もし万が一ローンを返済できなくなった場合の
ベストな対処法も知っておこう。
※一番大切なのは・・
マイホーム取得時点。
業者や銀行の言いなりで・・
背伸びしてしまってはいけない。
■住宅ローン破綻を招く原因や背景とは?
住宅ローン破綻をしてしまう原因とは何なの
だろうか。
最も多いのは、収入減だ。
特に気を付けたいのが、
夫の収入ではなく妻の収入が減るというケース。
※妻の収入をまるまる
あてにしてはいけない。
共働きなら充分返せると思っていたが、
子供の誕生により妻が休職したり、
退職したりして予定通りの返済が難しくなる
といった家庭も多い。
出産や介護などのライフイベント要因だけでなく、
病気やケガでやむなく休職や退職するケースもある。
また、ボーナスや退職金をあてにした返済計画を
立てている場合も要注意。
ボーナスカットや退職金の減額といった不測の
出来事により、返済が滞ってしまうケースも
少なくない。
※ボーナスや退職金をあてに
してはいけないのは、当然のこと。
その他にも、リストラや離婚が原因の場合もある。
一方、収入に不安はないと思われるような、
高収入の家庭でも住宅ローン破綻は起こり得る。
収入が高いことで、金融機関からの借り入れも
スムーズに行えるし、ブランド力のある
地域の高額物件に手を出してしまいがち。
しかし、
借り入れできる額と実際に返済可能な額は
必ずしもイコールではない。
高収入家庭では生活費や教育費などの支出も
大きくなる傾向にある。
住宅購入の高揚感で当初は見えなかった
家計のやりくりの難しさが徐々に露見し始め、
破綻に陥ることもあるのだ。
もう一つのケースとしては、
キャンペーン金利など優遇金利期間が終了し、
月々の返済額が大幅に増えてしまうパターン。
ローンを組んだ時は
いずれ返済額が増えることを確認していても、
金利が低い時の生活水準に慣れてしまい、
対応できなくなるのだ。
そこに運悪く収入やボーナスが減ってしまえば、
貯蓄を切り崩したり、最悪の場合は消費者金融に
手を出してしまったりする人も少なくはない。
※いずれにしても・・
マイホーム取得時点でしっかり
生活設計しておきたい。
不測の事態が起きたら、
人生はこうなっていく・・のような
シミュレーションを
あらかじめ行なっておきたい。
人生最大の買い物なんだから・・。
■金利優遇期間終了とボーナスカットのダブルパンチ
まさにそうした事態に遭ってしまった
住宅ローン破綻の事例を一つ紹介しよう。
4200万円の新築マンションを購入したAさん。
毎月の返済額は月々12万円、
ボーナス時は45万円。
※ボーナスはあてにしない方がいい。
年収は800万円以上あり、
返済計画に問題はなさそうだった。
しかし数年後、金利優遇期間が終了し、
返済額は月4万円ほど上昇。
運悪く、時を同じくして会社の業績が傾き、
ボーナスが半分にカットされてしまった。
不足分を補うため消費者金融に手を出し、
※そっちに行ってしまっては
いけない。 人生が終わる。
最後は結局、任意売却によって家を手離す
ことになった。
このような事例は珍しくなく、
人を選ばずに起こり得る事態である。
それにも関わらず、
住宅を購入するという嬉しさから視野が狭くなり、
返済後の生活設計が甘くなってしまう人が
非常に多いのだ。
※生活設計は、返済後・・ではなく、
マイホーム取得をする前に
きちんと検討する必要がある。
( 以下 略 )
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1
Mさん(30代):☆11/11再ヒア待ち。(9/28着)
※12/25 回答戻る。
2 Kさん(30代):☆11/12再ヒア待ち。(10/1着)
※12/14 23時 回答戻る。
※今日の作業。
現状診断、本日終了。
典型的な、きれいで安定した
キャッシュフローです。
赤ちゃんがいますが、
夫婦ともに死亡保障が不要な、
健全な家計です。
子どもが3人になっても、
夫婦ともに死亡保障は不要です。
夫は約4千万円の収入保障保険に
加入していますが、まったくムダ。
そのまま継続すると120万円を
失ってしまいます。
即!解約してしまいたい。
(保険屋さんにだまされないように・・)
メール添付で送りました。
3 Iさん(50代):☆12/7再ヒア待ち。(11/6着)
※12/17訂正回答戻る。
※今日の作業。
本日より着手しました。
終了予定は1/14(木)です。
お楽しみに・・。
4 東Tさん(30代):☆12/11再ヒア待ち。(11/24着)
5 西Tさん(30代):☆12/14再ヒア待ち。(11/24着)
※12/18 回答戻る。
6 Sさん(30代):★12/1生活設計 依頼着。
7 Sさん(40代):☆12/3現状診断 依頼着。
8 Nさん(30代):☆12/10現状診断 依頼着。
9 Dさん(40代):★12/10生活設計 依頼着。
10 Kさん(30代):☆12/14現状診断 面談ヒア。
11 Mさん(30代):☆12/19 現状診断 依頼着。
12 Iさん(30代)12月:☆12/29 現状診断 依頼着。
13 Iさん(30代)10月:☆12/31 現状診断 依頼着。
14 Uさん(40代):☆1/8 現状診断 依頼着。
※本日、レターパックで
提出資料が届いたので・・晴れて、
行列に並びました。
長く借りて短く返せ ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
住宅ローン繰上返済は 投資でどんどんやる… 2024/09/27
住宅ローン+まとめトクで 審査 通りました♪ 2024/09/24
交際中の女性が 一軒家を持っています 2024/09/20
キーワードサーチ
フリーページ