PR
カレンダー
長い期間で借りることで、
毎月の返済額が少なくなる。
負担が軽くなる。
リスクが小さくなる。
貯蓄がしやすくなる。
繰上返済がしやすくなる。
安全に早期完済ができてしまう。
自分の頭で考える生活設計。

〇メール顧問会員のTさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
2015.12.24 現状診断・・終了。
お世話になっております。
伝家の宝刀を手に入れ早一ヶ月。
手に入れ安堵している場合ではない
と思い立ち、
いろいろCF表をいじってみました。
老後がとりあえず暮らしていける
とわかった以上、T家は
負債をさっさと返済したいと考えております。
※住宅ローンをさっさと返して
いいかどうか? ・・は、
「老後が安泰かどうか」
とは、まったく関係ありません。
住宅ローンをさっさと返して
貯蓄が少なくなって・・
「教育費がかかる時期は大丈夫?」
と、
ケアするのは、こちらです。
ちなみに・・ T家の場合、
キャッシュフロー表では
老後は安泰なことになっていますが、
書いておいたように・・
マンションを所有して住んでいる
人の老後のキャッシュフローは、
将来の不確定で大きな支出が
懸念されます。
マンションのランニングコストは、
購入時のままで推移することは
あり得ません。
古くなるほど支出が増していき、
その先では・・
金食い虫になっていき、
人生のお荷物になっていきます。
金銭面だけではない・・
色々な問題も発生してきます。
やはり、
人生のお荷物になっていきます。
マンションを所有してはいけない。
できれば、まともな価格がつく内に
手放してしまいたい。
マンションを所有している人、
これから買おうとしている人、
この本をしっかり読んでみてから・・
判断・行動してください。
そこで住宅ローンの借り換えを前提に
CF表でシュミレーションしてみました。
1.住宅ローンの借り換え
→可能かどうかという問題が生じますが
一応借り換えが可能という事を前提で
CF表をいじっております。
条件:楽天銀行でのフラット35への借り換え
(手数料が安いということで
楽天銀行でシュミレーション)
2. 1)借り換え期間変更
(残年数32年→20年変更)
2)期間は変えず借り換え
(32年)
3)期間は変えず借り換え繰上返済
(32年/1年後から100万/年 10回)
をした場合 を比較しました。
結論として、 期間は変えず、
積極的な繰上返済をしたほうがよい。
と考えました。
※はい、いつも言っていますが、
生活設計的視点から、
住宅ローンは・・
『長く借りて短く返そう。』
・・が、基本です。
〇長い期間で借りることで、
毎月の返済額が少なくなる。
『返済額が少ない=リスクが小さい』
『返済額が少ない=貯蓄がしやすい』
〇積極的な繰上返済で、
短い期間で完済してしまう。
『積極的な繰上返済で、
どんどん期間短縮できる。』
主人の給料は流動的な部分があるので、
期間は変えずにいたほうがベターだと
思っています。
※はい、OKです。
いくら共稼ぎであっても、
2人分の収入をあてにした返済を
計画してはいけません。
(リスクが大き過ぎる)
1人の収入で返済できる範囲で
返済計画を立てましょう。
そして、借り換えが実行できた場合
主人の死亡保障は
10年2000万もしくは10年1500万でも
大丈夫でしょうか??
お忙しいと思いますがご教授お願いいたします。
※結論を先に言います。
『お答えのしようがありません。』
まず、CF表をいじったのであれば・・
「どの部分をいじったのか明確に
するために、セルを着色して下さい」
・・と、ご案内しています。
CF表を見ましたが、そのへんが
まったく不明です。
送られてきた資料と・・
現状診断の資料とをひっくり返して、
「お忙しい」・・中、
あちこち比べっこしてみる
わけにはいきません。
また、積極的な繰上返済をすると、
返済期間が短縮されて
残期間10年を切ったりします。
その際には・・
住宅ローン控除が対象外に
なってしまいます。
現状診断のCF表では、
住宅ローン控除が考慮されて
いますが、対象外になった分は
新たなCF表から引き算する必要が
あります。
・・等々のようなケアが必要です。
そうやって整えられたCF表から、
・現時点の貯蓄残高
・11年後の貯蓄残高
・15年後の貯蓄残高
・・を拾い上げて、
死亡保障必要額の計算に使います。
というわけで・・
「夫の死亡保障必要額」は
2,000万円? 1,500万円?
と聞かれても、答えようがありません。
面倒くさい、・・ということであれば、
当事務所で資料作成します。
資料作成を依頼するのであれば、
あらためて生活設計の依頼として
行列に並ぶことをお奨めします。
意思表示してもらえば、
「生活設計用のヒアリングシート」
を送ります。
また、メールをいただきました。
お世話になっております。
大変お忙しい中、
武田先生のルールを無視した
CF表の確認及び記事にしていただき
ありがとうございます。
※かなりの時間を費やしました。
伝家の宝刀を使いこなしていない
ことを改めて痛感いたしました。
※今はまだ「床の間の飾り物」
・・の、ようです。
*ルールもちゃんと理解しろ!!
ばかちんが!
※案内文は読んでください。
と自分に言い聞かせました。
本当にすみません。
行列に並ばせていただきたく、
生活設計のヒアリングシートの送付
お願いいたします。
※メール添付で送りました。
《 T家の概要 : 現状診断時点 》
![]()
家族 : 40代会社役員の夫、
30代会社役員の妻、
ハイティーンの子×2
幼児と赤ちゃん ・・の、6人家族。
相談 : 生命保険。住宅ローン。
収入 : 収入 手取り
夫 456万円/年 354万円/年
妻 449万円/年 375万円/年
住居 : 分譲マンション。
貯蓄 : 507万円
借金 : 住宅ローン:クレディセゾン
2,847万円 H25年 35年返済
当初5年の金利1.73% 90,413円/月
6年目以降金利2.03% 94,184円/月
残:2,696万円
生命保険料 : 19万円/年
継続した場合の保険料総額:275万円
夫
・ジブラルタ生命 特約付き家族収入保険
妻
・東京海上日動生命 長割り終身保険
死亡保障必要額 検証結果 :
現時点 10年後
夫 1,985万円 328万円
妻 -411万円 -237万円
「必要資金」から「手当可能資金」
を引いた結果なので、
-(マイナス)は不要ということで、
妻はまったく不要。
夫は、まともに必要。
「夫婦ともに死亡保障は不要」
という結論になるのが普通だが、
夫に必要額が発生したのには、
もちろん理由がある。
年金です。
一定の未納期間がありました。
未納期間があると・・
老齢年金だけでなく、
遺族年金も少なくなります。
なので、死亡保障が必要になった。
(普通は不要なのに・・)
年金を払ってこなかった人は、
お金を払わずに済んだ分、
これからの人生で・・
生命保険でお金をたれ流す
ことが必要になります。
年金は払っておいた方がいい。
(当たり前)

長く借りて短く返す ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
子供4人だけど 住宅ローン6000万 GO!? 2025/12/01
頭金なしペアローン6500万を考えています 2025/11/27
6000万の家を買いたい 子供も2人欲しい♪ 2025/11/26
キーワードサーチ
フリーページ