PR
カレンダー
遺族年金のお話です。
複雑で難しいけど、がんばって
勉強して自分のものにすれば、
生命保険でお金をたれ流す
ことも無くなります。
※がんばって勉強しよう。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のT
さん(20代)
(相談:ライフプランニング
)
2017.7.19 現状診断 終了。
生命保険加入は当たり前 と思うおバカさん
夫婦の一方が死んでも就学援助制度が★
生命保険こっそり解約作戦 失敗!あぁ・・
メールをいただきました。
大変ご無沙汰しております、
メール顧問会員のTです。
昨年夏に現状診断資料をいただいてから
随分時間が経過しておりました。
あれから収入の増減や大きな支出等が
何度かあったのですが、
自分たちでキャッシュフロー表をいじりながら
将来にわたっての見通しを持つことができ、
ひとつの出来事に一喜一憂して
振り回されることがなくなりました。
※一度 キャッシュフロー表を
作ってしまえば、
自分たちの生涯を眺めつつ、
根拠を持って考えることができ、
確信を持って今お金を使う
ことができるようになります。
(当たり前)
また、実は現在 働き方についての決断を
迫られているのですが、
いくつかある選択肢のそれぞれについて
キャッシュフロー表を用いて
多角的に検討できていると感じています。
※はい、根拠を持って、
色々なことを考えましょう。
これも武田先生と佐々木様のおかげです。
本当にありがとうございます。
今回メール差し上げたのは、
20年後に死亡した場合の遺族年金と
死亡保障必要額の計算をお願いできないか
と思ったためです。
※「現状診断」では、
現時点、5年後、15年後
・・の3時点の必要額の計算
をしていました。
(普通は現在と10年後の2時点だけ)
現状診断の年金関連のページについては
最近読み込みを始めたため
(だいぶ遅くなりすみません)、
先日も佐々木様にいくつかお電話にて質問を
させていただきました。
(佐々木様、その節はありがとうございました。)
その時に短期要件と長期要件について
教えてもらい
※年金制度は非常に複雑です。
この
「たんきようけん、ちょうきようけん」
も、その一つです。
今から〇年後の時点で
厚生年金に何年加入したか?
次第で、遺族年金の計算方法が
違ってきたりします。
自分でもいろいろと調べてみましたが、
内容を整理するのが
なかなか難しいなと感じております。
ちなみに↓こちらのサイトさんの説明は
全体的に分かりやすかったです。
損をしない年金の話:
http://nenkin.peraoyaji.jounin.jp/index.html
(リンク貼って大丈夫でしょうか?
どなたかの参考になれば…)
※FXについても解説しているよう・・
金融業界の人でしょうか。
※こちらのサイトで言っている
遺族年金の一部のことと、
当事務所がこれまで行なって
きた遺族年金の計算とで、
解釈の違いを発見したので、
(複雑なことなので説明は省略)
佐々木FPが年金機構に電話で
確認しました。
ひょっとしたら、今まで
間違った計算をしていたかも?
・・と思いつつ、問い合わせ。
当事務所の解釈で正解だと
いうことが確認できました。
(電話の相手は念のため、
上司に確認してきた模様です)
現状診断の中で遺族年金については
15年後まで算出していただいているのですが、
※現時点、5年後、15年後
・・の3時点の必要額の計算
をしていました。
15年後も夫婦ともに短期要件であるため
長期要件に該当した場合の計算方法も
知りたいと思いました。
(20年後には2人とも長期要件のはず…)
※勉強しているようです。
今後条件が変わった際に
自分たちで再計算できるようにするためにも、
長期要件の際の考え方自体が分かれば嬉しいです。
※了解しました。
そのため
データはヒアリングシート(昨年夏時点)の
ものを使用していただいて構いません。
作成いただくことは可能でしょうか。
お手数ですが何卒宜しくお願い致します。
※今日から着手しています。
タイミングが良かった・・。
明日には、完成させて、
メール添付で送ることが
できそうです。
追伸
先日は妹のメールを記事に取り上げていただき
ありがとうございました。
本人はとても落ち込んでいたので、
先生から励まされて本当に嬉しかったようです!
大変お世話になりました。
※よかった、よかった。
「極秘:生命保険解約作戦」
のお話でしたよね。
「強烈な生命保険ゾンビ」
が登場したお話。
ゾンビとは戦わないことです。
エネルギーを消耗するだけ。
精神衛生上も良くない。
カタチあるもの、必ず壊れる。
その内、ゾンビも弱ってきます。
《 T家の概要:現状診断時点 》


読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
お金に振り回されないために。
金融業者に振り回されないために。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。
《 現役 》

《 老後 》

家族:20代会社員の夫、
20代会社員の妻、
幼児×2、赤ちゃん・・の5人家族。
相談: 夫婦の働き方 生命保険
住まい: 賃貸(5万円⇒8万円)
収入: 夫 328万円/年。 (手取り:263万円/年)
夫 (手取り:147万円/年)
貯蓄: 160万円。
負債: なし。
生命保険料: 25万円/年 (総額:552万円)
学資 3本
死亡保障必要額:
現時点 5年後 10年後
夫 -1,802万円 1,130万円 1,494万円
妻 -8,200万円-5,310万円-4,816万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
なぜ、生命保険は必要か? あるいは不要か?
計算の仕方を、しっかり考えてみよう。
お金に振り回されないために。
保険業者に振り回されないために。



遺族年金は難しいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
子供4人だけど 住宅ローン6000万 GO!? 2025/12/01
頭金なしペアローン6500万を考えています 2025/11/27
6000万の家を買いたい 子供も2人欲しい♪ 2025/11/26
キーワードサーチ
フリーページ