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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
間取りについてアドバイスください。
※う~ん、相談は 間取りというよりも、
本題は 別のところにありそうです。
延床面積33坪程度の二階建てを検討していた
のですが
予算オーバーのため
30坪程度に減らすことにしました。
※どのような経過をへて、
この状況に至っているのか?
私には、まずハウスメーカーを決めて、
( 契約をして )
その後に 間取り打ち合わせを始めた
ように見えます。
「予算オーバーなので 面積縮小」
という方法は、
ハウスメーカー相手の打ち合わせで
よく見受けられる光景です。
ハウスメーカーの営業マンは、
客の要望通りなら予算オーバーは確実
ということを承知の上で まず契約!
その後にゆっくり問題解決
という方向にもっていこうとします。
今まさに その過程にいるように見えます。
今のハウスメーカーに決める前の
過程が実は、最も重要でした。
( 複数の建築業者で 同条件での比較検討 )
そこをきちんとやっていれば、今回の相談も
まったく無かったかもしれません。
天井高が高いわけでもなく、
LDKもそこまで広くないので、
吹き抜けを採用したいのですが
吹き抜け部分は坪数1/2としてカウント
されます。
家の広さは30坪のままで広い吹き抜けを
作ろうとすると、結局33坪程度の
施行面積(×坪単価)となってしまうのですが
どうしたらいいでしょうか。
※「施工面積」
建築業者が使う言葉が伝染しているようです。
「施工面積」と言う言葉はかなり特殊で、
この言葉をよく使うのは、
「自社の建物はかなり高い」
という認識が強い建築業者だけです。
普通は「延べ床面積」を使うんですが、
玄関ポーチや出窓やバルコニー投影面積
などを面積に加えて「施工面積」で
説明すれば、「坪単価が安く見える」ので、
建築費が高い業者は 多用します。
『 延べ床面積 < 施工面積 』
考えているのは、
①吹き抜けをやめて、施行面積30坪
※「施工面積」
②施行面積が30坪になるよう、家をさらに
小さくする、吹き抜け部分は4坪くらい
※「施工面積」
③家の大きさは変えず、吹き抜け部分を小さく、
階段上のみにする
どの方法がいいのでしょうか。
吹き抜けは、小さくても
階段部分に大きめの窓を付けたりすると、
多少はLDKが広く見えるのでしょうか?
日本語が下手ですみません。
※問題は「日本語がうまいかどうか」
ではなく、
人生最大の買い物をするにあたり、
複数の建築業者を相手にして
「きちんと比較検討したか?」
ということです。
今、数百万円も高い業者に決め打ちして
打ち合わせをしています。
まともな地元工務店5社ぐらいで、
同じ条件で「提案コンペ」を行えば、
現在打ち合わせ中の価格より
数百万円安く建築できることを知り、
「予算オーバーだから面積縮小」
などという、
おバカな行為はしなくて済みます。
A
どんな家が欲しいかは好みの問題ですから
吹き抜けが
どうしても欲しいのなら
とりいれましょう。
床が無いだけで壁は同じだけ必要なので
コストはかかりますよ、
建築屋によってはプランを変えれば
概算の建築費ならすぐ出して
くれます。
坪単価なんてのは昔の職人の使う言葉なので
あなたの予算に合わせて
ささっと他の部分をグレードダウンして
辻褄合わせてしまいます。
要注意ですね
A
吹き抜けはどこにつけたいのでしょうか?
リビングに4坪(8帖分)は これくらい
欲しいかもですが
配置の仕方によっては
4-6帖(4帖(2坪)なら1820x3640)
くらいでも ある程度 解放感は出ます。
階段周りに作るのであれば
階段はもともと吹き抜けみたいなものなので
廊下に沿って2帖(910x3640)
くらいでも解放感は有ります。
最近の工務店は 内観パースくらい 描ける
CADソフトを使ってるところも多いので
一度作図してもらって
イメージを膨らませてはどうでしょう。
A
①の吹き抜け無しが良いと思います。
予算オーバーで必要床面積削減し、
吹き抜けで空間広げ予算かける必要無いと
思います。



ちゃんと比べなきゃダメ だべ。
・・っと。
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