全25件 (25件中 1-25件目)
1
米株は上昇。感謝祭の翌日で午後1時までの短縮取引だったが、トランプ次期政権の政策期待や米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が引き続き支援となったほか、バイデン政権が検討している中国向けの半導体輸出規制が予想されたほど厳しくないとブルームバーグが報じ、ラム・リサーチ(+3.23%)やエヌビディア(+2.15%)などの半導体株が上昇したことも相場を押し上げた。感謝祭の前日の27日に138ドル安と6日ぶりに反落したダウ平均は一時349ドル高まで上昇し、188.59ドル高(+0.42%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.56%高、0.83%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。ダウ平均とS&P500はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新し、ナスダック総合も終値の最高値まで0.42%に迫って終了した。S&P500の11セクターは不動産(-0.52%)、公益(-0.05%)を除く9セクターが上昇。一般消費財が1.11%高、ITが1.00%高となったほか、素材、資本財、生活必需品が0.4%超上昇した。 週間ではダウ平均が1.39%高、S&P500が1.06%高、ナスダック総合が1.13%高とともに2週続伸し、11月月間ではダウ平均が7.54%高、S&P500が5.73%高、ナスダック総合が6.21%高とそろって大幅反発。ダウ平均とS&P500は今年最大の月間上昇率を記録した。小型株指数のラッセル2000は、減税などのトランプ次期政権の政策期待を背景に月間で10.84%高となり、主要3指数をアウトパフォームした。※各種データは取得時の値です。(NY 20241129)DOW44910.65 +188.59 (+0.42%)NASDAQ19218.166 +157.69 (+0.83%)S&P5006032.38 +33.64 (+0.56%)Rusell20002434.73 +8.53 (+0.35%)SOX4926.56 +73.55 (+1.52%)CME225(ドル建て)38325 +500CME225(円建て)38300 +130WTI68 -0.72 (-1.05%)ドル円149.71 -1.39ユーロ円158.36 -1.26米10年債利回り(%)4.1782 -0.064米2年債利回り(%)4.1633 -0.05VIX13.51 -0.59
2024.11.30
米株は反落。翌日が感謝祭の祝日で休場、金曜日が午後1時までの短縮取引で、薄商いの中、祝日を控えた利益確定売りが優勢だった。ダウ平均は一時142ドル高まで上昇し、3日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、138.25ドル安(-0.31%)で終了し、6日ぶりに反落した。S&P500は終日マイナス圏で推移し、0.38%安と8日ぶりに反落。ハイテク株主体のナスダック総合も0.60%安と5日ぶりに反落した。ただ、週初来ではダウ平均が0.96%高、S&P500が0.49%高、ナスダック総合が0.30%高とそろって2週続伸ペースとなり、11月月初来ではダウ平均が7.08%高、S&P500が5.14%高、ナスダック総合が5.33%高と大幅反発ペースとなった。利下げ見通しを巡り注目された10月個人消費支出(PCE)価格指数は前年比+2.3%と9月分の+2.1%から伸びが加速したが、市場予想と一致し、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数も前年比+2.8%となり、予想と一致した。米10年債利回りは前日の4.302%から4.261%に低下(価格は上昇)。祝日を控えた持ち高調整の買いが優勢だった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241127)DOW44722.06 -138.25 (-0.31%)NASDAQ19060.476 -115.10 (-0.60%)S&P5005998.74 -22.89 (-0.38%)Rusell20002426.19 +1.88 (+0.08%)SOX4853.011 -74.55 (-1.51%)CME225(ドル建て)37825 -530CME225(円建て)37810 -290WTI68.72 -0.05 (-0.07%)ドル円151.18 -1.92ユーロ円159.71 -0.85米10年債利回り(%)4.2614 -0.041米2年債利回り(%)4.2313 -0.023VIX14.10 0.00
2024.11.28
米株は続伸。感謝祭ウイークで薄商いとなったが、米連邦準備理事会(FRB)が注視する個人消費支出 (PCE) 価格指数の発表を翌日に控え、買いが優勢だった。トランプ次期大統領がメキシコやカナダからの輸入品に対して25%関税を課すとしたことで、インフレ圧力が高まることが懸念されたが、前日に関税は段階的に導入すべきと主張するヘッジファンド・マネージャーのスコット・べッセント氏が次期財務長官に指名されたことで影響は限定的だった。ダウ平均は軟調にスタート後、一時309ドル安まで下落したが、123.74ドル高(+0.28%)と5日続伸して終了。S&P500も0.57%高と7日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.63%高と4日続伸。ダウ平均とS&P500はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。メキシコやカナダからの関税問題ではゼネラル・モーターズが8.99%安、フォードが2.63%安となったほか、コロナビールのコンステレーション・ブランズも3.34%下落。また、小型株指数のラッセル2000も0.73%安と7日ぶりに反落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241126)DOW44860.31 +123.74 (+0.28%)NASDAQ19174.297 +119.46 (+0.63%)S&P5006021.63 +34.26 (+0.57%)Rusell20002424.31 -17.72 (-0.73%)SOX4927.564 -60.36 (-1.21%)CME225(ドル建て)38355 -470CME225(円建て)38330 -160WTI68.77 -0.17 (-0.25%)ドル円153.14 -1.07ユーロ円160.60 -1.23米10年債利回り(%)4.3023 +0.039米2年債利回り(%)4.2519 -0.019VIX14.10 -0.50
2024.11.27
米株は続伸。先週末にトランプ次期大統領が次期財務長官にヘッジファンド・マネージャーのスコット・べセント氏を指名したことが好感された。同氏は予てより輸入関税は段階的に導入すべきだとしており、同氏の財務長官就任は株式市場の追い風になると受け止められた。ダウ平均は一時519ドル高まで上昇し、440.06ドル高(+0.99%)と4営業日続伸して終了。10営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも最高値を更新した。S&P500も一時0.86%高まで上昇し、取引時間中の史上最高値を更新。0.30%高で終了し、6営業日続伸した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.27%高と3営業日続伸。小型株指数のラッセル2000は1.47%高と6営業日続伸。2021年11月以来、3年ぶりに取引時間中の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは不動産の1.28%高を筆頭に、一般消費財、素材、ヘルスケアなど9セクターが上昇。一方、エネルギーが2.01%安となり、ITも0.35%下落した。米10年債利回りは先週末の4.410%から4.275%に低下し、投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の15.24ポイントから14.6ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241125)DOW44736.57 +440.06 (+0.99%)NASDAQ19054.835 +51.18 (+0.27%)S&P5005987.37 +18.03 (+0.30%)Rusell20002442.03 +35.36 (+1.47%)SOX4987.922 +32.13 (+0.65%)CME225(ドル建て)38825 +205CME225(円建て)38795 +55WTI68.94 -2.30 (-3.23%)ドル円154.25 -0.49ユーロ円161.85 +0.61米10年債利回り(%)4.2751 -0.135米2年債利回り(%)4.2706 -0.098VIX14.60 -0.64
2024.11.26
25(月) 10月百貨店売上高(14:30)《決算発表》プラネット、タカショー26(火) 10月企業向けサービス価格指数(8:50)《決算発表》DyDo、人夢技術27(水) 40年国債入札《決算発表》カシオ28(木)29(金) 10月失業率(8:30)10月有効求人倍率(8:30)11月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)10月鉱工業生産指数(8:50)10月商業動態統計(8:50)11月消費動向調査(14:00)2年国債入札《決算発表》ラクーンHD、東和フード、トリケミカル、キタック、幸和製作
2024.11.24
米株は続伸。年初から大きく上昇したハイテク株の一角から、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待される景気敏感株への資金シフトが継続した。ダウ平均は426.16ドル高(+0.97%)の44296.51ドルで終了。3日続伸し、11月11日以来、10営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.35%高と5日続伸し、史上最高値まで1%未満に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も0.16%高と2日続伸したが、エヌビディア(-3.22%)やアルファベット(-1.71%)の下落が重しとなり、比較的小幅な上昇にとどまった。S&P500の11セクターは資本財、一般消費財、金融、生活必需品、不動産など8セクターが上昇し、コミュニケーション、公益、ITの3セクターが下落した。 週間ではダウ平均が1.96%高、S&P500が1.68%高、ナスダック総合が1.73%高と3指数がそろって反発した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241122)DOW44296.51 +426.16 (+0.97%)NASDAQ19003.651 +31.23 (+0.16%)S&P5005969.34 +20.63 (+0.35%)Rusell20002406.67 +42.65 (+1.80%)SOX4955.797 -7.26 (-0.15%)CME225(ドル建て)38620 +355CME225(円建て)38595 +255WTI71.24 +1.14 (+1.63%)ドル円154.84 +0.33ユーロ円161.27 -0.55米10年債利回り(%)4.4081 -0.024米2年債利回り(%)4.3793 +0.03VIX15.24 -1.63
2024.11.23
米株は上昇。予想を上回る決算や強い見通しを発表したエヌビディアの上昇が一服したことや、独占禁止法問題でアルファベットが大幅安なった一方、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待されるゴールドマン・サックスなどの金融株やキャタピラーなどの景気敏感株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均はもみ合ってスタートしたものの、611ドル高まで上昇し、461.88ドル高(+1.06%)と大幅に2日続落して終了。S&P500は0.50%安まで下落後、0.78%高まで上昇し、0.53%高と4日続伸して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.33%安まで下落したが、0.03%高とわずかにプラス圏で終了した。内需株が多い小型株指数のラッセル2000は1.63%高と主要3指数をアウトパフォームした。S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財を除く9セクターが上昇。公益、金融、生活必需品、資本財、素材が1%超上昇した。前日引け後に決算を発表したエヌビディアは一時3.55%安まで下落したが、0.53%高で終了した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241121)DOW43870.35 +461.88 (+1.06%)NASDAQ18972.42 +6.28 (+0.03%)S&P5005948.71 +31.60 (+0.53%)Rusell20002364.02 +38.48 (+1.65%)SOX4963.052 +78.81 (+1.61%)CME225(ドル建て)38265 -50CME225(円建て)38230 +190WTI70.1 +1.23 (+1.79%)ドル円154.52 -0.91ユーロ円161.80 -2.07米10年債利回り(%)4.4257 +0.02米2年債利回り(%)4.3529 +0.045VIX16.87 -0.29
2024.11.22
米株は小動き。予想を下回る決算や見通し引き下げが嫌気されたターゲットが21%安と急落し、小売株全般が下落したものの、引け後のエヌビディアの決算発表を前に、積極的な取引は控えられた。前日まで4日続落したダウ平均は139.53ドル高(+0.32%)と反発して終了したが、S&P500は0.13%高(0.00%)とほぼ横ばいで終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.11%安と3日ぶりの小幅反落となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、エネルギー、素材など6セクターが上昇し、一般消費財、金融、ITなど5セクターが下落した。 エヌビディアは引け後の決算発表を控え、通常取引では前日比0.76%安で終了。発表された8-10月期決算は売上高と利益が市場予想を上回り、データセンター向け売上高も予想を上回ったが、株価は時間外で一時5%超下落後、2%安で推移。その後、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)のカンファレンスコールを受けて約1%安での推移となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 20241120)DOW43408.47 +139.53 (+0.32%)NASDAQ18966.143 -21.33 (-0.11%)S&P5005917.11 +0.13 (+0.00%)Rusell20002325.53 +0.71 (+0.03%)SOX4884.246 -34.91 (-0.71%)CME225(ドル建て)38315 +15CME225(円建て)38280 -160WTI68.75 -0.64 (-0.92%)ドル円155.40 +0.75ユーロ円163.76 -0.09米10年債利回り(%)4.4139 +0.035米2年債利回り(%)4.3208 +0.049VIX17.16 +0.81
2024.11.21
米株は高安まちまち。地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化したが、翌日に決算発表を控えるエヌビディアが5%近く上昇し、予想を上回る決算や見通し引き上げが好感された小売り大手のウォルマートも3%上昇した。バイデン政権がウクナイナに提供したミサイルのロシア国内への攻撃を承認し、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の条件が下がったとし、さらにウクライナが実際にロシア西部に米国が提供したミサイルで攻撃をしたことが確認されたとニューヨーク・タイムズが報じた。ダウ平均は朝方に450ドル安まで下落後、120.66ドル安(-0.28%)と4日続落して終了。S&P500も0.65%安まで下落したが、0.40%高と2日続伸して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.96%安まで下落後、1.04%高で終了し、2日続伸した。S&P500採用銘柄は312銘柄が下落し、上昇は191銘柄にとどまった。S&P500の11セクターはIT、コミュニケーション、公益、不動産など6セクターが上昇し、エネルギー、金融、ヘルスケアなど5セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.58ポイントから一時17.93ポイントまで上昇し、16.35ポイントで終了。安全資産とされる米国債が買われ、米10年債利回りは前日の4.414%から4.398%に低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241119)DOW43268.94 -120.66 (-0.28%)NASDAQ18987.468 +195.66 (+1.04%)S&P5005916.98 +23.36 (+0.40%)Rusell20002324.83 +18.49 (+0.80%)SOX4919.155 +30.38 (+0.62%)CME225(ドル建て)38300 -65CME225(円建て)38275 -145WTI69.39 +0.23 (+0.33%)ドル円154.67 +0.02ユーロ円163.89 +0.01米10年債利回り(%)4.3981 -0.016米2年債利回り(%)4.2846 +0.001VIX16.35 +0.77
2024.11.20
米株は高安まちまち。新型人工知能(AI)半導体が使用中にオーバーヒートしたと一部で報じられたエヌビディアが下落したことがダウ平均の重しとなったものの、トランプ次期政権が自動運転の規制緩和を検討とのブルームバーグ報道が好感されたテスラが5%超上昇したほか、アップル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ネットフリックスなども上昇し、ハイテク・グロース株がおおむね上昇した。ダウ平均は60ドル高まで上昇する場面もあったが、55.39ドル安(-0.13%)と小幅に3営業日続落して終了。今週水曜日に決算発表を控えるエヌビディアは一時3.39%安まで下落後、1.29%安で終了した。一方、S&P500はおおむねプラス圏で推移し、0.39%高と3営業日ぶりに反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.60%高と5営業日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは資本財が小幅安、ヘルスケアが変わらずとなった一方、エネルギー、コミュニケーション、一般消費財、不動産、素材など9セクターが上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241118)DOW43389.6 -55.39 (-0.13%)NASDAQ18791.806 +111.69 (+0.60%)S&P5005893.62 +23.00 (+0.39%)Rusell20002306.34 +2.51 (+0.11%)SOX4888.771 +55.18 (+1.14%)CME225(ドル建て)38365 +325CME225(円建て)38340 +80WTI69.16 +2.14 (+3.19%)ドル円154.61 +0.27ユーロ円163.84 +1.15米10年債利回り(%)4.4158 -0.01米2年債利回り(%)4.2823 -0.019VIX15.58 -0.56
2024.11.19
18(月) 9月機械受注(8:50)19(火) 《決算発表》東京海上、SOMPOHD、MS&AD20(水) 10月貿易統計(8:50)10月首都圏新規マンション販売(13:00)10月訪日外客数(16:15)21(木) 20年国債入札22(金) 10月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
2024.11.17
米株は続落。トランプ・ラリーが一服する中、先行きの利下げ期待が後退したことが重しとなった。前日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことに続いて、この日はコリンズ米ボストン連銀総裁が12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは未定だと発言した。10月小売売上高や11月NY連銀製造業業況指数などの経済指標も強い結果となったことで、CMEのフェドウォッチ・ツールの12月利下げ確率は前日の72%から58%に低下。政策金利据え置き確率は42%に上昇した。ダウ平均は一時、400ドル安まで下落し、305.87ドル安(-0.70%)で終了。S&P500も1.32%安で終了し、ともに2日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は2.24%安と大幅に4日続落となった。S&P500の11セクターは公益、金融、不動産の3セクターが上昇した一方、ITの2.49%安を筆頭に、ヘルスケア、コミュニケーション、一般消費財など8セクターが下落した。マグニフィセント・セブンはテスラが3.07%高となったものの、アマゾンが4.19%安、メタが4.00%安、エヌビディアが3.26%安、マイクロソフトが2.79%安となり、アップルとアルファベットも1%超下落した。 週間ではダウ平均が1.24%安、S&P500が2.08%安、ナスダック総合が3.15%安で終了。週明け11日は主要3指数がそろって史上最高値を更新したが、そろって大幅反落して週の取引を終えた。※各種データは取得時の値です。(NY 20241115)DOW43444.99 -305.87 (-0.70%)NASDAQ18680.121 -427.53 (-2.24%)S&P5005870.62 -78.55 (-1.32%)Rusell20002303.84 -33.1 (-1.42%)SOX4833.592 -171.00 (-3.42%)CME225(ドル建て)38040 -955CME225(円建て)38015 -655WTI67.02 -1.68 (-2.45%)ドル円154.42 -1.83ユーロ円162.65 -1.88米10年債利回り(%)4.4453 +0.025米2年債利回り(%)4.3075 +0.014VIX16.14 +1.83
2024.11.16
米株は下落。トランプ・ラリーの熱狂が落ちつく中、10月生産者物価指数(PPI)がやや強めだったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことが相場の重しとなった。CMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は前日の83%から62%に低下し、政策金利の据え置き確率は38%に上昇した。ダウ平均は小高くスタートしたが、パウエルFRB議長発言を受けて253ドル安まで下落し、207.33ドル安(-0.47%)で終了。S&P500も0.60%安と反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%安と3日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.14%)、IT(+0.05%)の2セクターを除く9セクターが下落。資本財、ヘルスケア、一般消費財が1%超下落し、不動産、素材、コミュニケーションも0.6%超下落した。個別ではトランプ・ラリーで急騰したテスラが5.77%安となった。小型株も売られ、ラッセル2000は1.37%安と主要3指数をアンダーパフォーム。3日続落となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241114)DOW43750.86 -207.33 (-0.47%)NASDAQ19107.651 -123.07 (-0.64%)S&P5005949.17 -36.21 (-0.60%)Rusell20002336.94 -32.43 (-1.37%)SOX5004.593 -1.70 (-0.03%)CME225(ドル建て)38995 -10CME225(円建て)38970 +390WTI68.7 +0.27 (+0.39%)ドル円156.29 +0.84ユーロ円164.51 +0.31米10年債利回り(%)4.4413 -0.01米2年債利回り(%)4.3554 +0.071VIX14.31 +0.29
2024.11.15
米株は高安まちまち。前日にトランプ・ラリーが一服し、小型株が引き続き下落したほか、弱い見通しが嫌気されたスカイワークス・ソリューションズが大幅に下落し、半導体株が総じて下落したものの、注目された10月消費者物価指数(CPI)が予想通りの伸びにとどまり、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まったことが相場の支援となった。前日に382ドル安となったダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、47.21ドル高(+0.11%)と小幅に反発して終了し、S&P500も0.02%高とわずかながらプラス圏で終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.40%高まで上昇後、0.26%安と2日続落して終了した。小型株指数のラッセル2000は0.94%安と2日続落し、主要3指数をアンダーパフォームした。S&P500の11セクターは一般消費財、エネルギー、不動産、生活必需品など7セクターが上昇し、コミュニケーション、IT、ヘルスケアなど4セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241113)DOW43958.19 +47.21 (+0.11%)NASDAQ19230.739 -50.66 (-0.26%)S&P5005985.38 +1.39 (+0.02%)Rusell20002369.37 -22.47 (-0.94%)SOX5006.294 -102.34 (-2.00%)CME225(ドル建て)39005 -295CME225(円建て)38970 +320WTI68.43 +0.31 (+0.46%)ドル円155.50 +0.90ユーロ円164.25 +0.02米10年債利回り(%)4.4512 +0.018米2年債利回り(%)4.2815 -0.063VIX14.02 -0.69
2024.11.14
米株は上昇一服。テスラや小型株などトランプ・ラリーで大きく上昇した銘柄を中心に利益確定売りが強まった。前日にダウ平均が初めて終値で44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台で終了するなど主要3指数が最高値圏で推移していることや、週内に10月消費者物価指数(CPI)や10月生産者物価指数(PPI)など注目の経済指標の発表を控えていることも上値の重しとなった。ダウ平均は小高くスタートしたものの、終盤に405ドル安まで下落し、382.15ドル安(-0.86%)と3日ぶりに反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.29%安、0.09%安で終了し、ともに6日ぶりの反落となった。小型株指数のラッセル2000は1.77%安と主要3指数をアンダーパフォームした。S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、生活必需品の3セクターが上昇し、素材、ヘルスケア、不動産、公益、一般消費財など8セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241112)DOW43910.98 -382.15 (-0.86%)NASDAQ19281.401 -17.36 (-0.09%)S&P5005983.99 -17.36 (-0.29%)Rusell20002391.85 -43.13 (-1.77%)SOX5108.638 -47.75 (-0.93%)CME225(ドル建て)39300 -380CME225(円建て)39260 -150WTI68.12 +0.08 (+0.12%)ドル円154.64 +0.93ユーロ円164.29 +0.53米10年債利回り(%)4.4295 0米2年債利回り(%)4.3465 0VIX14.71 -0.26
2024.11.13
米株は上昇。ベテランズデーで債券市場が休場だったが、株式市場では米大統領選でのトランプ前大統領の勝利を好感する流れが続いた。トランプ氏の選挙戦を支援したイーロン・マスク氏のテスラが約9%高と大幅続伸したほか、規制緩和期待を背景にゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融株も2%超上昇した。ダウ平均は一時497ドル高まで上昇し、4日連続で取引時間中の史上最高値を更新。304.14ドル高(+0.69%)の44293.13ドルと2日続伸して終了し、終値で初めて44000ドルを突破した。S&P500も0.10%高と小幅ながら5日続伸し、終値で初めて6000ポイントを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合は半導体株などの下落が重しとなり、一時0.48%安まで下落したが、0.06%高とわずかながらプラス圏で終了した。S&P500とナスダック総合は4日連続で取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500の11セクターは一般消費財、金融、資本財、コミュニケーションなど6セクターが上昇し、IT、不動産、ヘルスケアなど5セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241111)DOW44293.13 +304.14 (+0.69%)NASDAQ19298.763 +11.99 (+0.06%)S&P5006001.35 +5.81 (+0.10%)Rusell20002434.98 +35.34 (+1.47%)SOX5156.392 -134.13 (-2.54%)CME225(ドル建て)39680 +510CME225(円建て)39635 +85WTI68.04 -2.34 (-3.32%)ドル円153.68 +1.05ユーロ円163.76 +0.17米10年債利回り(%)4.308 (11/08)米2年債利回り(%)4.254 (11/08)VIX14.97 +0.03インテル25.05 -1.15 (-4.39%)エヌビディア145.26 -2.37 (-1.61%)アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)147.35 -0.60 (-0.41%)マイクロソフト418.01 -4.53 (-1.07%)ビザ310.92 +3.05 (+0.99%)IBM213.57 -0.15 (-0.07%)アップル224.23 -2.73 (-1.20%)シスコ・システムズ58.63 +0.57 (+0.98%)オラクル189.13 -0.12 (-0.06%)アドビ504.48 +9.80 (+1.98%)セールスフォース341.73 +19.78 (+6.14%)
2024.11.12
11(月) 日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(10/30~31開催分)10月景気ウォッチャー調査(14:00)10年物価連動国債入札《決算発表》リクルートHD、ブリヂストン、パンパシHD、大日印、いすゞ、大林組、日清食HD、明治HD、千葉銀、日産化、ふくおか、KOKUSAI、飯田GHD、めぶきFG、パーソルHD、アコム、楽天銀行、コーセー、ポーラオルHD、構造計画12(火) 10月マネーストック(8:50)10月工作機械受注(15:00)《決算発表》ソフトバンクG、東エレク、大和ハウス、INPEX、三住トラスト、りそなHD、ネクソン、サントリーBF、出光興産、鹿島、光通信、住友鉱、ゼンショーHD、ヤクルト、トレンド、清水建、ホシザキ、GMOPG、コスモエネHD、レゾナックHD、NXHD、シャープ、サッポロHD、丸井G、インターメスティ、タスキHD、シマダヤ、豆蔵デジ13(水) 10月国内企業物価指数(8:50)30年利付国債入札《決算発表》ENEOS、楽天G、TOPPANHD、ミツコシイセタン、ロート、クラレ、小田急、すかいHD、博報堂DY、三浦工、ニッパツ、デクセリアルス、堀場製、ラクス、上 組、ペプチド、トライアル、タウンズ、Aiロボティク、ROXX、カウリス、アスア14(木) 《決算発表》三菱UFJ、三井住友、みずほ、ゆうちょ、日本郵政、SMC、第一生命、アサヒ、日ペイントH、三菱HCキャ、T&DHD、電通G、荏原、かんぽ、コンコルディア、マツキヨココカラ、京都FG、オープンハウス、近鉄GHD、オルツ、PRISMBio、コージンバイ、Schoo、MFS、ライスカレー、ファベル、ウィルスマート15(金) 7-9月期GDP(8:50)9月第三次産業活動指数(13:30)5年利付国債入札《決算発表》SHOEI、ミルボン、あおぞら
2024.11.10
米株は上昇。今週大きく上昇したハイテク株が上値の重い展開となったものの、次期トランプ政権による減税や規制緩和策による景気回復期待が続いたほか、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決定されたことも株式相場の支援となった。ダウ平均は小幅高でスタートすると、一時427ドル高の44157.29ドルまで上昇し、259.65ドル高(+0.59%)の43988.99ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.38%高、0.09%高と4日続伸して終了、主要3指数がそろって取引時間中と終値の最高値を更新した。ダウ平均は取引時間中に初めて44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台を上回った。S&P500の11セクターは素材、コミュニケーション、ITの3セクターが下落した一方、公益を筆頭に不動産、生活必需品、一般消費財など8セクターが上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.20ポイントから14.94ポイントに低下し、8月19日以来の低水準となった。 週間ではダウ平均が4.61%高、S&P500が4.66%高とともに3週ぶりに反発し、ともに2023年11月以来の大幅高を記録。ナスダック総合も5.74%高と大幅反発し、小型株指数のラッセル2000は8.57%高と大幅に2週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241108)DOW43988.99 +259.65 (+0.59%)NASDAQ19286.777 +17.32 (+0.09%)S&P5005995.54 +22.44 (+0.38%)Rusell20002399.64 +16.95 (+0.71%)SOX5290.517 -43.47 (-0.81%)CME225(ドル建て)39170 -560CME225(円建て)39135 -365WTI70.38 -1.98 (-2.74%)ドル円152.59 -0.34ユーロ円163.55 -1.68米10年債利回り(%)4.3062 -0.037米2年債利回り(%)4.254 +0.034VIX14.94 -0.26
2024.11.09
米株は高安まちまち。米大統領選でのトランプ前大統領の勝利を好感する流れが続く中、アップル、エヌビディア、メタなどのハイテク・ジャイアントが大幅続伸した一方、前日に急伸した金融株などに利益確定売りが強まった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り、政策金利が0.25%引き下げられ、今後についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がデータ次第だとコメントした。前日に1500ドル超上昇したダウ平均は一時93ドルまで上昇し、前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、0.59ドル安(0.00%)とほぼ横ばいで終了。一方、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.74%高、1.51%高と、ともに3日続伸し、連日で取引時間中と終値の最高値を更新。ナスダック総合は初めて終値で19000ポイントを上回った。S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、一般消費財、不動産など8セクターが上昇し、金融、資本財、エネルギーの3セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.426%から4.333%に低下。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.27ポイントから15.20ポイントに低下。8月30日以来の低水準となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241107)DOW43729.34 -0.59 (0.00%)NASDAQ19269.459 +285.99 (+1.51%)S&P5005973.1 +44.06 (+0.74%)Rusell20002382.69 -10.23 (-0.43%)SOX5333.987 +118.42 (+2.27%)CME225(ドル建て)39730 -345CME225(円建て)39690 +450WTI72.36 +0.67 (+0.93%)ドル円152.91 -1.72ユーロ円165.17 -0.72米10年債利回り(%)4.3335 -0.093米2年債利回り(%)4.1993 -0.069VIX15.20 -1.07
2024.11.08
米株は急伸。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利が確実となったことで景気拡大期待が強まった。ダウ平均は1508.05ドル高(+3.57%)と急伸し、約3週間ぶりに史上最高値を更新。一日の上昇率は2022年11月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.53%高、2.95%高と急伸し、ともに史上最高値を更新した。国内志向で景気敏感株が多い小型株は主要3指数をアウトパフォーム。ラッセル2000は5.84%高と急伸し、52週高値を更新。2021年11月に付けた史上最高値まで約2%に迫った。S&P500の11セクターは8セクターが上昇し、3セクターが下落。金融が6.16%高と急伸したほか、資本財、一般消費財、エネルギーが3%超上昇し、IT、コミュニケーションも2%超上昇した。一方、長期金利の上昇が重しとなった不動産、生活必需品、公益が下落した。米10年債利回りは財政悪化懸念から前日の4.291%から4.431%に上昇した。センチメントは大幅改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから16.27ポイントに急低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241106)DOW43729.93 +1508.05 (+3.57%)NASDAQ18983.465 +544.29 (+2.95%)S&P5005929.04 +146.28 (+2.53%)Rusell20002392.92 +132.08 (+5.84%)SOX5215.569 +157.74 (+3.12%)CME225(ドル建て)40075 +1035CME225(円建て)40035 +335WTI71.69 -0.30 (-0.42%)ドル円154.58 +2.98ユーロ円165.88 +0.17米10年債利回り(%)4.4315 +0.14米2年債利回り(%)4.2679 +0.065VIX16.27 -4.22
2024.11.07
米株は大幅反発。米大統領選の投開票がスタートし、大統領選を控えて積み上がったヘッジ・ポジションの買い戻し期待が強まった。ダウ平均はもみ合ってスタートすると、中盤に464ドル高まで上昇し、427.28ドル高(+1.02%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%高、1.43%高とほぼ一日の高値で終了した。S&P500採用銘柄は444銘柄が上昇し、59銘柄が下落。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇し、一般消費財、資本財、公益、IT、不動産が1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.98ポイントから20.49ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241105)DOW42221.88 +427.28 (+1.02%)NASDAQ18439.171 +259.19 (+1.43%)S&P5005782.76 +70.07 (+1.23%)Rusell20002260.84 +41.81 (+1.88%)SOX5057.832 +83.84 (+1.69%)CME225(ドル建て)39040 +580CME225(円建て)38970 +310WTI71.99 +0.52 (+0.73%)ドル円151.63 -0.50ユーロ円165.64 +0.17米10年債利回り(%)4.2788 -0.03米2年債利回り(%)4.193 +0.017VIX20.49 -1.49DOW42221.88 +427.28 (+1.02%)
2024.11.06
NYダウ1日42,052.19ドル(+288.73ドル、+0.69%) 4日41,794.60ドル(-257.59ドル。-0.61%) ナスダック指数1日18,239.91P(+144.76P、+0.80%)4日18,179.98P(-59.93P、-0.33%)
2024.11.05
4(月) 振替休日5(火) 東証が株式の売買時間を延長10月マネタリーベース(8:50)《決算発表》任天堂、三菱重、LINEヤフー、川崎船、横河電、ユー・エス・エス、東ソー、ヤマトHD、ニチレイ、全国保証、住友ベ、ファンケル、メルカリ、ワークマン、寿スピリッツ、コニカミノルタ、JMDC6(水) 日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/19~20開催分)《決算発表》トヨタ、伊藤忠、ホンダ、ダイキン、NTTデータG、郵船、ニトリHD、シスメックス、キッコーマン、ヤマハ発、オムロン、IHI、JFE、ミネベアミツミ、JR九州、ALSOK、SBIレオス7(木) 9月毎月勤労統計(8:30)10月都心オフィス空室率(13:00)10年国債入札《決算発表》NTT、富士フイルム、テルモ、日本製鉄、花王、味の素、菱地所、キリンHD、フジクラ、日産自、東レ、島津製、資生堂、大成建、西武HD、東京メトロ、三井化学、ローム、マツダ、ソラコム8(金) 9月家計調査(8:30)9月景気動向指数(14:00)オプションSQ《決算発表》ソニーG、ソフトバンク、オリックス、三井不、オリンパス、スズキ、セコム、クボタ、住友不、アシックス、エーザイ、東急、ダイフク、SBI、川重、東洋水産、リコー、SGHD、マクドナルド、スクエニHD、セガサミーHD、SUMCO
2024.11.03
米株は反発。注目された10月雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)がわずか1.2万人増と市場予想の11.3万人増を大きく下回る弱い結果となったものの、決算やガイダンスが好感されたアマゾンが6.19%高、インテルが7.81%高となったことでセンチメントが改善した。ダウ平均は一時、562ドル高まで上昇し、288.73ドル高(+0.69%)と4日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合も終日プラス圏で推移し、それぞれ0.41%高、0.80%高で終了。ともに3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは一般消費財の2.40%高を筆頭に、IT、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、公益、不動産、エネルギーなど6セクターが下落した。 週間ではダウ平均が0.15%安、S&P500が1.37%安とともに2週続落し、ナスダック総合が1.50%安と8週ぶりの反落となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241101)DOW42052.19 +288.73 (+0.69%)NASDAQ18239.917 +144.77 (+0.80%)S&P5005728.8 +23.35 (+0.41%)Rusell20002210.13 +13.48 (+0.61%)SOX5001.425 +54.68 (+1.11%)CME225(ドル建て)38665 +235CME225(円建て)38575 +455WTI69.49 +0.23 (+0.33%)ドル円152.98 +0.95ユーロ円165.74 +0.29米10年債利回り(%)4.3857 +0.102米2年債利回り(%)4.2116 +0.046VIX21.88 -1.28
2024.11.02
米株は続落。前日引け後に決算を発表したマイクロソフトが6.05%安、メタ・プラットフォームズが4.09%安となったほか、引け後に決算発表を控えるアップル、アマゾン、インテルもそれぞれ1.82%安、3.28%安、3.50%安となり相場下落を主導した。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、378.08ドル安(-0.90%)と3日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.86%安、2.76%安と2日続落した。S&P500の11セクターは公益(+1.04%)とエネルギー(+0.66%)の2セクターが上昇した一方、 IT(-3.57%)を筆頭に一般消費財、不動産、コミュニケーション、素材、金融など9セクターが下落した。利下げ見通しを巡っては米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する9月個人消費支出 (PCE) 価格指数が前年比+2.1%となり予想と一致し、FRBのターゲットの+2.0%に接近したが、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE 価格指数は前年比+2.7%と予想の+2.6%を上回った。 引け後に決算を発表したアップルは時間外で2%超下落。売上高と利益が予想を上回ったものの、MacやiPadの売上高が予想を下回った。一方、アマゾンはクラウド事業や広告事業が好調で売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で4%超上昇。インテルも売上高が予想を上回り、時間外で8%超上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241031)DOW41763.46 -378.08 (-0.90%)NASDAQ18095.151 -512.78 (-2.76%)S&P5005705.45 -108.22 (-1.86%)Rusell20002196.65 -36.38 (-1.63%)SOX4946.746 -206.75 (-4.01%)CME225(ドル建て)38430 -955CME225(円建て)38350 -710WTI69.26 +0.65 (+0.95%)ドル円151.99 -1.42ユーロ円165.40 -1.15米10年債利回り(%)4.2864 +0.022米2年債利回り(%)4.1723 +0.018VIX23.16 +2.81
2024.11.01
全25件 (25件中 1-25件目)
1