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2011年07月21日
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カテゴリ: 勝手に観光案内
群馬~長野県境の碓氷峠に眠る鉄道遺構「碓氷峠旧線」をちょっぴり歩いてみた続きです。

有名な「めがね橋」(碓氷第三橋梁:前回紹介)の前後はトンネルに挟まれています。
横川方の「第五隧道」は「めがね橋」に続いて遊歩道になっています。
なお、軽井沢方の「第六隧道」から先は立入禁止になっています。

コピー - DSC_0088
コピー - DSC_0088 posted by (C)Traveler Kazu

手すりがある部分は「めがね橋」で、すぐトンネルに接続。
明治期の威信をかけた鉄道建設だっただけに、トンネルポータルの石組みは本当にご立派

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DSC_0091 posted by (C)Traveler Kazu


遊歩道として整備されていて、照明も新たに取り付けられました。
レンガを照らす赤色の照明で、各地の「レンガ倉庫」にも劣らないいい雰囲気です

DSC_0089
DSC_0089 posted by (C)Traveler Kazu

保線職員の待避所。
もし、トンネル内で作業中に列車が来たら逃げ込むスペースです。
現実には、列車の時刻は決まっているので、列車が近づいてきたらトンネルの外に出ていたのではないかと推測します。
ちなみに、フラッシュを焚いているので奥行きが見えますが、現場では真っ暗で、どこまで穴が続いているのか分かりません

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DSC_0094 posted by (C)Traveler Kazu

一部は晩年にモルタル補強されていますが、そのモルタルが剥げ落ちてレンガが見えている場所もあります。

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DSC_0096 posted by (C)Traveler Kazu

五号隧道を出ると、四号隧道、三号隧道まで見えます。
この先「峠の湯」まで歩いていこうかという案が現地で出たのですが、時間があまりなかったのと、情報不足で距離感がつかめなかったので、やむなく引き返しました。
帰ってから調べてみましたが、「碓氷湖」までなら歩いても良かったかもしれないです(約1km)。
現地ではさっぱり気にしませんでしたが、この足元にあるカルバート(水路を通す小規模な橋)も重文指定になっているそうです。

DSC_0101
DSC_0101 posted by (C)Traveler Kazu

再び「めがね橋」まで戻ってきました。
列車を運転しながらこの景色に飛び出せば、さぞ爽快だったことでしょう。

DSC_0104
DSC_0104 posted by (C)Traveler Kazu

橋の上と国道を結ぶ階段の途中にある平場に、かまどの跡がありました。
ボランティアガイドの方によれば、鉄道官舎(社宅)の跡ではないかということです。
蒸気運転時代、トンネルの入口に幕を張る職員のための官舎があったということです。
列車を通すために、職命によりこんな人跡稀な山奥に住み込む職員がいたわけです。

以上、「めがね橋&五号隧道」見学おしまい。
続いては横川に向かい、昼食です。横川の昼食と言えば…もちろん、 アレ ですね

以下、次回…。

碓氷峠 めがね橋(碓氷第三橋梁)
クルマ 国道18号線旧道碓氷峠の途中にあります。
  橋直下への車の乗り入れ禁止。
  およそ300m軽井沢寄りに整備された「 めがね橋駐車場 」を利用してください。
  普通車22台、大型4台駐車可能。駐車場からめがね橋までの歩道も整備されました。
以前使用されていた橋直下の駐車スペースは閉鎖されました。
バス 横川駅または軽井沢駅よりJRバス旧道経由碓氷線「めがね橋」下車、すぐ。
  季節運行・本数僅少。バスで訪問される方は、よく計画してください。








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最終更新日  2011年07月21日 13時25分24秒
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