2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全9件 (9件中 1-9件目)
1
まだまだ暑い日が続いた。朝、かなり早く会社に向かったが、それでも駅に着くころには額からあべ汗が流れて止まらない。オフィスについても同じこと。後数日でマシになるというから、ひたすら期待している。で、残念だったのはライオンから売られていた氷結ジェットなる商品。殺虫剤には色んなものがあるが、どれもイマイチな効き目。それが、低音のジェットを吹きあてて動きを止めたり、殺したりというのは、原理が物理的で明確だから効果が高いのも頷けた。一度使ってみようと思っていた矢先に、退場らしい。噴霧するためのガスに可燃性のものを使っていて、それが元で火がついたりしたという。いやー、こんな分かりやすい商品が退場なんて、何とも残念。難しい分子式より、低音にして動きを止め、凍死させるなんて、余程分かりやすかったのに。是非、再度トライされることを期待している。その一方で、今日は安部さんの内閣改造が発表された。色んな人が色んな講評をしている。個人的には、官房長官に就任した与謝野さんのやせ方が気になった。あの体で官房長官とは寿命を縮めるのではと心配している。男子の本懐で、命を賭してやっていくお積りかもしれない。頑張られるように祈るばかり。
2007.08.27
コメント(0)
今週もあっという間に飛んでいった。月曜日は久しぶりに京都。暑かった。天龍寺の傍、渡月橋の近くのホテルで缶詰会議。その後四国へ。そこも暑かった。途中テレビの画面で、中華航空のB737が那覇空港で炎上するところを写していた。逃げる乗客。その直後に爆発。死者がなかったのは信じられない。もっともこれは飛行機の設計上初めからキチンと対策されていたとのことで、プロの目では当然だったらしい。でも、いきなりテレビで見ると信じられないですよね。どうやらこの事故の原因は整備時点でのボルトの扱い間違いのよう。まさしく人災。あの中華航空は過去から良く事故を起こしていた。その基本的な体質というか、業務運営の杜撰さに改善はなかったのかも。へえーっと思ったのは、乗客がそのまま旅を続けたことと、社長がお詫びに乗客一人当たり100ドルを渡していたこと。あの大事故の直後にせn通常通りの生き様。何とも凄い平常心。そして、チャイナエアラインの社長の対応の何と大陸的なことよ。こちらはどう形容すべきか、一寸言葉が出てこない。対して、可哀想に思ったのはサンヨー電機の扇風機の事故。37年も使った扇風機が火災の原因となったことで、社長が会見してお詫び。見ていて可哀そうというか、理不尽なことだという感想を抱く。37年もの間、よくも使い続けたと感心する一方、本来想定されていないほど長期に亘って使われたものの事故にメーカーの責任は流石にないのではなかろうか。自動車にしても平均10年で廃車されていく。テレビも寿命は10年と言われている。それ以上に古いものを使うなら、その保守点検は自己責任とせねばならない。まかり間違っても、この事故を切っ掛けにして、扇風機の車検みたいな検定制度を始めないで欲しいものだ。この二つの事故。両方とも今週のテレビ画面を良く飾ったものだが、中味は両極端に分かれた事情。サンヨーさんに大きなマイナスを及ぼさないことを祈っている。
2007.08.25
コメント(2)
金曜日の市場の大暴落を見て、物事を少し本質的に考えようかなどと思い、歴史的なことの整理や回顧の価値を大切にしようとした。それで、市場とは全く違う話になるのですが、石原莞爾の本とか、佐藤優の書いたロシアのことを記述した本とか、果てはローマ帝国の本などに時間を使っていた。精神的なリフレッシュになりますね。その一連の問題意識で、古巣のボストンコンサルティングのサイトから会社の昔を振り返る文章を読んだ。直接的には先日なくなられたアベグレンさんの追悼文をトム・ハウト氏が書いたもの。トムも良く知っているし、文中にはジム・ドレッサーなんて懐かしい名前も出てきて一気に読む。その中で、BCGが日本に進出した当時、アベグレンさんがどの様なプロジェクトをやっていたかが触れられていた。多くの欧米有名企業へのコンサルに加えて、米国政府のお役所というより、大統領補佐官筋への助言・報告が行われていた。もと商務長官だったピーター・ピーターセン氏のチームへの助言は、どうやら本当に面白いものだったようで、「アジアのちんけな国」から「強い競争力を持った社会経済システムを持つ国」へとイメージを大きく変え、ひいては米国の産業政策や外交政策にインパクトを持った。こんな仕事を、創業間もない時に東京とボストンでやっていたかと思うと、BCGのDNAの強さを思い知らされる。そうだ、この原始的な問題意識を何時までも大切にするべきなのだ。そんな思いを改めて強く持った。相場の動きはそのうち収束するだろうから、その後は、問題意識の持ち方なのだ、なんて考えたのですね。そういう読書三昧の週末も良いものです。
2007.08.19
コメント(0)
何気なく見たNYのマーケット。な、なんと200ドル以上の下げ!こりゃあ今日も大荒れの東京マーケットになりそう。折角の休日がのんびりムードでなく騒々しい雰囲気になりそう。思えば、ジンクスの種はある。市場の崩落を振り返ると、最近では1987年の下げ、1997年のエマージング・マーケットに端を発しLTCMの破綻に発展したものが思い出される。そういえば今年は2007年。何やら10年サイクルが機能している、なんて易者みたいなことを思ったりもする。サブプライム・ローンの問題自体は、対応可能なのだろう。日本の金融機関の損失は左程大きくないような気がする。(単なる憶測ですが)ただ、今はヘッジファンドなどレバレッジを一杯利かせた運用ファンドが多くいる。その最たるものが先日大損を出したファンドのスポンサーであるベア・スターンズだし、保守的で有名なゴールドマン・サックスもかなりの関わりを持っている。現にゴールドマンは参加のファンドに3000億円以上の追加出資を発表したばかり。その追加出資は、ゴールドマン単体でなく元AIGの秘密に溢れた会長といわれたグリーンバーグ氏率いるファンドも付き合った。その理由は、「市場の綾が生み出した絶好の投資機会を捉えるため」だそうで、これがその通りになるかどうかが見もの。ナンピン作戦成功になるのか、下げ相場の犠牲になるのか。この辺、いつもながら読みの交錯するところですな。かと思うと、中国では建設したばかりの橋が崩落した。こちらは恐らく手抜き工事に違いない。役人か党の幹部が荒稼ぎをしようとしたのではなかろうか。これも露見したら、食品安全局長が死刑になったのと同じく同様の結末になりそう。こちらは、市場の話と違って、結末が見えやすい。でも、あの国の真相というか、実相は、どこまでひどいのか。心胆を寒くさせる。怖いですなあ。
2007.08.15
コメント(4)
夏休みの一日にした今日。朝からゆったりとメールを見たり、ネットサーフをしたり。合間に銀行に行ったり。早朝の起きがけは暑さもなく、快適な感じ。それが6:30頃からは暑くなり、7時過ぎには冷房を入れないとゆっくり文章も読んでられない。世の中を見渡すと、株はNYの週末前の30ドル減というやや落ち着き気味の様子を反映してか、日経平均も100円弱の上げで前場を終えた。円も118円台前半で、小動き。不安感の中で小康なのか、嵐の前の静けさなのか分からないが、まあええんとちゃいますか。上海が小反発で始まるとの速報。韓国・台湾・シンガポールなどがどうなのかサッパリ分からないので、確たることは分からないが、上海は他のところの動きと関係薄いからねえ、特に最近。この調子で上げつづけるとも思えない。でも、中国国内での投信残高が何と今年になって3倍になったという話も聞くし、暫くは上げ続けるのだろうね。何時破裂するのかねえ。興味津々。内心ビクビク。でも、休日のお盆、世の中平穏でよかったです。アフガンの韓国人も助かる可能性が高まりつつあるようだし。アフガンでのテロリスト取締りを強化する決意が関係国から示されたのに、取り敢えずは結構な進展ですな。このまま無事で解放されるよう祈ります。
2007.08.13
コメント(0)
いやー、昨日は暑かった。日の光の下ではその暑さは何十倍にも感じられる。約束していたゴルフに友人3人と共に千葉へ。フラフラになりながら、ナントカゲームを終えて帰宅。夜になって、異常な暑さの下でゴルフをやったつけが回ったのかホントにばたん・きゅう。ニュースで37度を越す暑さだったことが判明すると、益々こたえる。元々下手なゴルフで、あの暑さだから頭がボーっとして集中力がなくなるとスコアどころの騒ぎではない。でも、無事にゲームを終えられたのは素晴らしいことだ。途中どないかなるのではと心配もしたし、前半が終わったところで、もう止めようかとも思ったのだから。あまりやるものじゃあないですな。これも地球温暖化の影響の一つ。昔はこんな温度にはそうそうならなかった。今全米プロか何かをオクラホマのタルサという街でやっている。そこは以前私も訪れたことがあるところ。州自体が田舎なところで、その中でも州都のオクラホマシティーと比べると田舎。でも、とっても良い街でステーキのとてもおいしいレストランなどがあった。そこは今はやたら暑い。その熱暑のなかでタイガーウッズがめげずに一位をキープしているらしい。恐らくあそこも37度くらいはいっている。ご同情申し上げる。この暑さの中安部さんは辞任への糾弾が増えるのに、まだ頑張っている。休暇を短くする程度の配慮はしたようだが、圧力は減るどころか増えている感じ。今朝のテレビでも野中氏が厳しいコメント。先は長くないかも。サブプライム・ローンから発した世界の株価下落。大きなことにならないことを祈るが、果てさてどうなるやら。私の損も大きくなるし、困ったことですが、これも経済自体に波及すると政権に影響を及ぼすかもしれない。どうやら、多事多難の夏になりそうですな。
2007.08.12
コメント(0)
夏も本番。早くも来週はお盆の週だ。海水浴の人たちは、ようやく訪れた夏に喜んでいるだろう。でも、海の家の人たちからすれば、イマイチなんでしょうな。7月が稼ぎ時の前半で、それが空振り。これから暑くなっても、お盆を過ぎると海はクラゲやいろんな生物が出てきて、海水浴は流行らなくなってくる。おまけに子供の夏休みの宿題の時期だし。そんな暑さのせいか、世の中色んなことを考える人たちが出てくる。南北朝鮮の首脳会談もその一つか。北は南にやさしく迫って、条件と援助を引き出そうとしている。そうと分かって、それに付き合う南も問題だが、あの大統領では求心力を一寸だけでも戻すためならなりふり構っていられないのだろう。これも後から考えると、真夏の世の夢の類になるのでは。朝青龍のうつ病なんてのも、窮余の一策。見え見えだから、あほらしくなる。安部首相の留任作戦も、同じようなものか。そして私の指は少し回復してきました。嬉しいですな。でも、これから当初の計画に反して北のほうへの出張は、雨に向かうことになりそう。思い通りにはならないものですな、人生。
2007.08.09
コメント(0)
世界の皆がびっくりした。あのミネアポリスでの橋の崩落。崩落するシーンが何回も繰り返して放映されている。人間が作ったものだから、当然限界があるということ。あの橋も40年もの年が過ぎていたという。寿命を越えて使っていたらそうなることは、当然想定されていた筈。寿命までまだ時間があると考えていたのだろう。今回は寿命に加えて設計上の問題もあるらしい。同じ構造の橋がアメリカ中にあるらしいから、これはこれでリスクの多いことだ。建築設計の理論も40年も経てば、ドンドン進化しているはずで、昔良しとされていたものが、まずいとなることもあるに違いない。現に日本でも耐震基準なんて過去数十年の間に何回も見直されてきた。昔の基準に合格しても、今となっては不合格。その点、寿命が30年といわれていた新幹線。40年を越えても立派に、安全に運行されている。あれは日本人の知恵と、巧みの技と、熱意が込められていたから、出来具合がすこぶる良い。おまけにしょっちゅう安全点検を繰り返してきた。あのアメリカの橋より保全の状況が何十倍も優れているから、壊れないのだろう。そう、人が作ったものは壊れる。壊れないように保全点検をシッカリやり、そして寿命が来そうになったら捨てるしかない。それにしても、日米でマスコミの反応・報道の視点が随分違っているように思う。誰か実証してくれないものか。少なくとも、アメリカでは、政府の役人が出てきて「申し訳ない」と会見で言わされているシーンはない。日本だったら、そうマスコミに詰め寄られていたに違いない。
2007.08.05
コメント(0)
いよいよ夏。暑い!今日なんて、歩いているだけで汗がポトポト。午前中は一週間の疲れを取ろうとゴロゴロ。冷房を入れながら朝寝などを楽しんでいた。そして、流石に冷房の中にい続けると、体が変になりそうで外に行って歩く。夏の太陽。道行く人は海水浴の準備万端。海のほうにも行ってみたが、風が強かった。あれだと流される人が出るかも知らんなあ、と思いながら家に戻る。それにつけても、先週の日曜にやった怪我のせいで指が痛い!爪の下にコインが間違って入ってしまい、そこが化膿している。特に昨日からはずきずきの痛みと腫れ。おはしを持つだけでずきんと来るから堪らない。普段何とも思わないが、ちょっとした指先の怪我でもこんなに不便になる。五体満足とはよく言ったもので、人間って不便な生物なのだと思い知る。機械みたいに部品交換できないし・・・明日にはぐっと良くなっていることを祈るばかり。
2007.08.04
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1