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すべてのスポーツ新聞のトップに出ているように、宮里藍さんがエビアンで行われていたUS女子ゴルフの大会で優勝した。渡米後、スランプに陥って苦労していたのがたゆまぬ努力の結果か精神力の強化のせいかは知らないけど、大会優勝を達成された。素晴らしいことだし、めでたいことです。おめでとうさん。日本人選手でアメリカに行ってからはあまり泣かず飛ばずで消えていく選手が多い中でよくやったと思う。集中力の欠如だとか、男に振られたのではとか、いろんな中傷や噂にも悩まされてきたのにもめげず、よくやられましたね。今年の藍ちゃんは去年までとは違うなあとは思ってましたが、やっぱりですね。上田桃子さんが調子を崩してるのを見ても、やっぱり日本とは違う環境・競争状況に適応するのにそれなりの時間がかかるということなのでしょうな。ここにきてブレる民主党。アフガンでの米軍支援の給油についてすぐには止めないといったかと思うと、今度は藤井さんが消費税を4年間検討もしないのは問題だと指摘。そりゃあそやろ。現実的になれば理想だけを振り回している訳にも行くまい。今はやりのブレるかどうか。これで票がどう動くのか、これも見どころでしょうな。鳩山さんが、首相になったら政界を引退するとか。これも彼らしい見識と言うべきです。あの人結構恬淡としているように見える。ああ見えて割り切りはスッキリしている。首相になれるかどうか、精々お気張りやす。今週も出張やら何やらで忙しそう。私も気張りまっさ。
2009.07.27
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昨日は朋友の商社マンと二人で気楽なゴルフ。気楽が一番ですな。行きの電車が混雑しているのに改めて驚き。土曜とあって学生さんのクラブ活動と思しき運動部員がたくさん乗っている。ハイキング族も一杯。日本の中高年はホンマに元気やね。これは安心できる。まだまだ国のためにも社会の為にも働く意欲と能力を備えておられる。凄いことです。曇りと聞いていたが、いざ始めると、最初の2ホールは雨。一時はどうなる事かと心配したけど、そのうち曇り空になり、そのうち日が差してきて、また小雨が降ってと忙しいこと限りなし。炎天下での一日にはならなかったのが最もありがたいことです。そして、気の措けない親友との会話も楽しいものです。この不順な気候はどうやらはるかペルー沖のエルニーニョ現象にあるとか。数年前、エルニーニョってよく取り上げられていたなあと思い出す。それが今年もまた暴れているとか。あそこが高温になるとめぐりめぐって日本近くの太平洋高気圧が弱くなるそうな。それで梅雨前線を北の方に押し上げる力が弱まり日本に停滞。結果大雨を降らせる前線が居続ける。何とも不都合なことです。これらも人類的な環境破壊のせいなんかな。遠くのことというと、今朝の時事放談で傑作なアナロジーを連発しておられたのが半藤一利さん。今の情勢は幕末に近いそうで、今回の解散は徳川慶喜のやった鳥羽伏見の戦いに擬せられるとか。なるほどねえ。周りの人たちが負けそうやからと諫言しても本人は勝てると信じて聞き入れなかった。そして鳩山由紀夫さんは三条実美だとか。へえー、それはおもろいアナロジーでんな。一番納得したのは、今の民主党に大久保利通になりきれる人物がいるかどうか。明治新政府も始めはヨタヨタしていたけど、それを乗り切らせたのは大久保の見識と決断力。それが出来る人物が育つかどうか。いや、そのとおりでんな。どないなるのでしょう、注目してます。それにしても、野中元幹事長の厳しい評価。麻生さんには徹底して厳しい。以前も、「下々の皆さん」と選挙で発言したことをテレビで発言したし、今も自分独りよがりで自分の人気を信じているKYな人という評価を下している。確かに一昨日もJCでの演説で、日本の高齢者は働くしか能がない連中と発言して、後から訂正している。単に不注意というのでなく、何かがずれているのだろうとは思わせる。大して古賀さんには温かい言葉や行動の解釈が与えられる。まあ、古くからの師弟関係やからしゃあないんでしょうが、正反対。確かに古賀さんの方が骨がありそうですわな。後一月は続く選挙戦。足の引っ張り合いや誹謗中傷ばっかりにならずに、この国をどうしたいのかというヴィジョンと政策の議論をしてほしいものです。がんばれ三条!頑張れ慶喜!
2009.07.26
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梅雨が明けたと思いきや、梅雨明け宣言は鹿児島の方と関東だけでしたね。関東もまだまだ梅雨空ですからあの宣言は結果としてはちょっと早すぎたのかも。昨日も雨がシトシト降るうっとうしい天気。今日も雨は大して降らなさそうですが、湿度の高い不快な日になりそうです。でも山口や広島と比べると恵まれていると感謝すべきでしょうな。あの大雨。あの奔流が家屋をなめて行った。想像するだけで恐ろしい。亡くなられた方々に哀悼の意を表します。合掌。開発のやり方とか川と家の位置だとか人災の部分もありそうだけど、あれほどの勢いの水や土砂は想定外なのでしょうな。なぜあの水がでるか。なぜあれほどの雨が降るか。これは異常気象のせいであり、それは人間が今までやってきたことへの神の警告なのかもしれない。それも全世界的に。大体、日本だけでなくいろんなところで異常気象が起こっている。今年も場所によっては雨が降らない旱魃であったり、大雨が降ったりとマチマチ。少なくとも我々がかつて知っていた自然とは姿を変えたものが跋扈している。お蔭で何百年ぶりの皆既日食も良くは見えなかったようだが、こちらはそれでも十分楽しまれたようですな。今週はこんなニュースを聞きながら、そうか自然の進行とはこんなものかと妙に納得していた。経済はどうやら小春日和の感じで終わった。NYも上げたし、日経もちょっとだけマシ。全く安心できるレベルでもないし、これからもまた底を見るかもしれないとも思うけど、ともかくちょっとでもマシなら文句は言いまへん。政治は総選挙のテープが切られて皆さんドタバタ。今まで言ってきたことに修正を加える人もいるし、不義理をしてきたところへのあいさつ回りに忙しい方もいる。果てさてどないなるのか。それから幸福党とかいうところも出ている。大川さんがやっているところらしい。何か昔オウム真理教が選挙にでていたなあ、なんて思いだしました。全然関係ないのですが、連総とはおもろいもんです。意外と共通点があったりして(笑)。
2009.07.25
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昨日からネットの威力を実感しています。この半年・一年インタネットで友達の輪を拡げる動きが流行していますね。LinkedInとかFacebookとかです。リンクしたい人たちにそれなりに応答してきたのですが最初の交信以後はどうということもない状態でした。それが今回はちょっと違う動きに。大昔の友人、それもアメリカの田舎から突然のリンク・リクエスト。田舎といってもニューイングランドはボストンの近郊ですからそんなにひどくはないのですが、東京と比べると田舎。エッ、あいつからやないけえ。というのが第一反応。どうやって探したのか分からないけど、取り敢えずは早速に返事のメール。そしたら、すぐにまたメールが帰ってきて、今どこに住んでるとか、子供が何人とか、教えてくれる。おまけにその人物のページには当時の同級生の名前が何人も!ついつい懐かしくなって、今度はこちらからリンク希望のボタンを押したりした。ほぼ40年前に一年間留学していた田舎の高校の同級生たち。私も若かったし、もちろん彼らも若かった。あのころのことがサッと頭の中を廻る。流行っていた音楽。みんなでリンゴ園の倉庫(Barn)に入り込んでビールを飲んでワイワイパーティーをしたり。まだベトナム戦争の徴兵があって、男子生徒はびくびくしていたなとか、勉強より青春を楽しもうという人の方がはるかに多かったなあとか、楽しい思い出。その友人の返答メールで、一年ほど私に該当する人間を探し続けていたと教えてくれた。それもありがたいけれど、ネットが普及しなければ、そもそも探し出すことを思いつきもしなかったに違いない。いやー、凄いもんです。そのうちに同窓会をやろうなんてな話に発展していたりして。
2009.07.20
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昨日は午後から親友のTがセットアップしてくれた音楽鑑賞に。今「題名のない音楽会」の司会と指揮をやっておられる佐渡裕さんが指揮・監督をしている「カルメン」の公演。日本人テナーの最高峰と目される佐野成宏さんがドン・ホセを演じているキャスト。素晴らしい公演でした。カルメンは林美智子さん。これも良かったです。日本人のキャストが本当に充実したことを実感しました。劇中のセリフのフランス語も滑らか。少なくともフランス語を解さない私にはそう聞こえました。そして歌唱力は立派。コーラスも充実。子供達の演技や歌なども結構なもので、よく演出家の指示に応えているなと感心させられました。観客は満員。佐渡人気なのでしょうね。客の構成比では女性が圧倒的。若い女性もかなり見かけました。7割は女性ではなかったかとの印象。江戸の昔から歌舞伎などの演劇は女性ファンで持っていたのとさほど変わらないのでしょうか。これだけ充実してくると、欧米の歌劇団にバカ高い金を出して見に行くより身近な日本のオペラをもっと楽しむ方が良いのかもと思える。それこそ歌舞伎のノリで見に行けばええのでしょう。夜はT氏と家族ぐるみで晩飯。彼の快気祝いを述べながら、私自身の血圧の高さの議論にも発展し、所詮は自分で自制・監視を強めるしかないとの結論。そんなもん当たり前やろ。議論するまでもないやろ。と思いつつ、人間の弱さとはこんなところに現出するもんだと改めて思い知らされる。明日から気をつけようと決めて昨夜も楽しいお酒を楽しんでしもうた。人間明日があるからええのですね。今日も明日を期待して生きていきます。
2009.07.19
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都議選の惨敗を受けて自民党はゴタゴタが続いた。どうやらみんなバラバラで右往左往している印象を与えているが、そんなことも気にならない、または気に出来ない状況なのでしょう。衆議院の解散を21日にやって8月30日に選挙と麻生さんが最後の執念を発揮して宣言すると、それでは惨敗必至とばかり麻生降ろしに動く人たち。全くの無政府状況。ホンマの末期現象なんでしょうな。いろんな人と話すが、一致しているのは民主への期待ではなく、変化への期待。民主もこの辺を読み違うと大きなドジをやらかすのでしょうが、まあ今のところは攻める強さ。ばらばらの党内も一致結束していると表面上は見えている。これからスキャンダルをはじめ足の引っ張り合い合戦が始まるんでしょうけど、見苦しいことに変わりはない。それもこれも含めてドタバタを重ねながら選挙に流れ込んでいくのでしょう。それにしても自民党。今更になって両院議員総会を開くかどうか、そこで都議選の総括をやるかどうか、そして総裁不信任を突き付けるとか。どっちもどっち。おまけに古賀さんが選対本部長を辞任すると宣言。これはうまいタイミングを見た動き。東国原さんも大恥を曝したけど、どつぼにはまる前に相手が引いてくれたから何とか爆死を避けられた。どうでもええけど、一連のこんな動きは末期現象。末法の世界だと仏教徒なら看破するのやろう。おもろいもんを見せてもらいましたと自分を納得させるしかありまへんな。
2009.07.18
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話題の都議選が終わった。何と投票率が54%強と前回より10ポイント以上も上がった。それだけ関心が強かったということ。何への関心かが気になりますな。何やろね。前評判通り高い投票率で浮動票が民主党に流れて民主が圧勝。公明党以外はすべて議席数を減らした。共産党も市民ネットも自民も議席減。風って怖いのですね。風だから、次回の選挙では風の向きが変わると全く逆の結果にもなる。前回の衆議院選の小泉旋風では風向きは全く反対だった。いやはや怖い選挙の時代になったもんです。しかし、どのような風が吹こうと公明党は強かった。23議席、立候補者全員当選。これは凄い!組織票中心のところは投票率が高くなると得票率が下がる傾向にあるのは常識だし、現に共産党は議席を減らしている。最近人気が復活中の共産党でもやっぱり組織票が中心であることに変わりはなかったということなんでしょうな。公明党はシッカリと全勝。素晴らしい力です。結果衆院選をはじめ自公連携の選挙では今まで以上に自民は公明に頭が上がらなくなる。ひょっとしてこんなところから自民の自壊現象が強まるのかもしれません。やってる人間が無力感を感じるのではあるまいか。麻生さんも自分の言い分を押し通す力が弱まるのでしょう。あるいは麻生さんを辞めさせる力が一気に強まって決着をつけるのかも。どっちゃでもええことですけど、これから1-2日の動きがおもろいね。よう見ときまひょ。ところで全米女子オープン。アンダーパーの選手がいなくなったようで藍ちゃんも一ケタ代のランクに上がってきました。ここ2年ほど泣かず飛ばずの印象でしたけどチャンと精進しておられたのでしょう。年季を感じさせるプレーぶりでした。人生やっぱり努力ですな。公明党さんもチャンと努力されてきたからこそ今回の結果につながったのやしね。
2009.07.13
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今年の梅雨は随分とまじめで、よく雨も降るし雲が空を覆って気温もさほど上がらない。昨日も午前中はちょっと蒸し暑さがきつかったが、午後には随分と楽な気候になった。電車の車窓から見る温度計。昼前に29度だったのが、夕方には何と23.5度。空気もカラッとして蒸し暑さでねっとりと汗がまとわりつくこともない。去年だったか一昨年だったか、やたら暑い夏があった。6月末からやたらに熱く7月に入ったらもう絶望的に暑かった。熱帯夜が連続で30日とか40日とか続き、新記録を出したように記憶している。あれに比べれば今年は何と過ごしやすいことか。お蔭で海水浴に来る連中も例年より少ない。街を歩いていても人ゴミが少なく歩きやすい。今のところは大変結構な気温と湿度で過ぎている。本当にありがたい。熱いのは服を脱ぐにも当然限界があるので、不愉快さは避けられない。寒いのも考えもので、特にマイナス20度とか30度のところは御免こうむりたい。でも首都圏の温度はそこまでは下がらないのでこれは服を着込めば済む。夏の開放感は大好きだけど暑さはきつい。その点今年はホントに有難いですな。昨日、駅のキオスクに高く巻き積まれている新聞、それも夕刊紙の一面に「タケシが東国原を一喝」と大々的に書いている。どうやら今回の自民との出馬騒動について、宮崎県民に誤って出馬を撤回しろと忠告してあげたらしい。あの人結構やさしいのやね。随分と親切な忠告をわざわざ会ってしてあげるなんて。そう言われてまでまだ出馬を撤回していないヒガシさん。あれもちょっと権力ボケが始まったのかも。そりゃあ総裁にしてくれなんて非常識なことを言えるのは今回しかないチャンスだとは思うが、それにしてもはしゃぎすぎ。幕末と同じ異常現象の一つを演出してくれたのはおもろいですが、あまり本気でやってるとホンマに笑われて今まで築いたベースを失いまっせ。というか、かなり失ってしもてると思うけどね。それに気がつかないのは現場主義で仕事をしていないから。実際知事といっても東京にばかり顔を出して、地元にはあまりおらへんやん。今回の忠告、「まず県民に謝って」というのは実態をキチンととらえた発言。それが見えなくなるって、人間欲にまみれると何も見えなくなるんやね。ホンマニ怖いですな。気いつけよ、自分も。とまれ、今日は都議選の投票日。今度の選挙は騒音に悩まされることはなかった。なんでかsりませんけどね。盛り上がってるんかいな。どうなるんやろ。
2009.07.12
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先週に続き今週も週末に仕事。でも、今日は昼前に家を出れば良いのでマッチ・ベターですな。先週は朝から仕事で出張から戻ったのが午後ですから。朝を自宅で迎えられるのは大したことやないですけど、結構大きな違いを感じます。今朝も小一時間ほど全米女子オープンをごろっと寝っ転がりながら見て、日本選手の健闘(とは言いにくい状況ですけど)を見て、それからこのネットを見ることに移っている。このくだらない日常性がよろしいのですね。テレビのゴルフネタついでに今朝びっくりしたのは韓国勢の大大大進出。150人の選手が決勝ラウンドに向けた戦いをやっているうち、何と35人が韓国人。凄いなー!日本人より人口は半分くらい(北朝鮮も含めてのことですけど)なのに、マラソンとかサッカーとか野球で大活躍する韓国人選手。日本人選手のひ弱さとは違って結構頑張る人が多いし、実績も残しているケースが多い。本番に強いのやろね、なぜか。なんでかはよう知りまへんけど、あれは見習わなあきまへん。35人もいると、無名選手もいる。そんな連中が日本人の有名選手と同程度かベターなスコアを上げていく。あの集中力。あの爆発力。以前個人的な感想として、菜食主義的な日本人と肉食とにんにくを多く食するあちらとの違いかもと考えたこともあったなあ。最近は菜食といわずに、草食系男子が多数派を占めるようになったという日本人。女は強いと思うたけど、やっぱり彼我の差はあるちゅうことかもしらんな。どうでもよろしいが、気張って欲しいものです。あと二日、がんばってもらいましょう。テレ朝で早朝からやってますから、皆さんもご覧あれ。で、今日書こうと思った本題。イランに続いて今度は中国で暴動。新疆・ウイグル地区での民族対立。今度はウイグル人と漢族間の対立が激化している。上から一方的に力で抑圧しようとする中国共産党と政府。どうやら根本に民族問題と根深い経済格差や腐敗の問題もあるので根深い問題。思想だけではない。この手の抗争は根深いのが通例。そう簡単に鎮圧できないだろう。表面上は落ち着いても深いところでフラストレーションと怒りが沈潜しエネルギーがたまっていく。一部のインテリが煽動してやる暴発よりもっと根深い。大体、経済や政治の面での圧政がウイグル人たちを覆っている限り、怒りと矛盾は続く。ひょっとしたらイランでもおんなじことかも知らんなあ。深刻な問題だと良く分かっているからこそ、胡総書記はサミットを前にしてサッサと帰国した。どこぞの首相みたいに国に帰っても居場所がないから外国で首脳陣にシャレを飛ばしてニヤニヤしているのとは全然違う。そら、そやろ。こんな大事な問題を抱えて、イタリアくんだりで外交をやってられるはずがない。根本は2000年の長きに亘って万里の長城などの柵を作ってでも排除してきた異民族を歴史上はじめて実効支配出来た来たのが今の共産党政権。清朝は全く別で、むしろ蛮族だった満州族が漢族を支配していた逆転現象の300年(?)だったわけで、少なくとも60年還暦の時間をそれなりに支配出来たのは初めてではなかったか。宗教の問題もあるやろけど、基本は経済の問題のように見える。沿海部の先富地域から大きく遅れている内陸開発。そこに注力しようと努力してきた胡政権。せっかくの努力も間に合わなかったということか。でもこれからチャンと治められるのか。鼎の軽重を問われる事態ですな。イタリアから飛んで帰るはずです。これからどう収拾し、発展策を実行していくのか注目に値します。それにしても時間との競争ですな、これは。間に合わないと再び暴動の発生を招くでしょうな。ちゃんとやれますかな。今の共産党は昔の国民党並に腐敗してますからね。難しいでっせ。
2009.07.11
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この週末は公私ともにドタバタしてブログの更新をする暇がなかった。久しぶりやなこの過密なスケジュール。7月はちょっと忙しい月になりそうやね。梅雨の中休みの恩恵を受けたのが昨日の日曜日。予報を見れば雨の確率が高かったのが実際は曇りで雨は降らず、太陽も出てこずで涼しい中を親しい朋友と二人で土掘りに興じることができた。ギラギラした太陽の中でやっていると私の場合首のあたりの肌がやられちゃうのでとても困りもの。日焼け止めは塗るもののそのくらいではどないもならん。おかげで昨日は日焼けどもを塗るまでもない空模様で大助かり。ゴルフ場には車で泣く電車で行った。御殿場線の御殿場までかなり時間がかかる。国府津から御殿場線。久しぶりやな。早朝の電車は4両編成。客もびっくりするぐらい乗っていた。3分の1はゴルフ族。3分の2はハイキング。地元の人たちはほとんど乗っていない。ハイキング族は大半が私と同じ年か上の方々。男女仲よく元気に会話し途中の駅で降りて行った。これから富士山かそのあたりの山に登るのだろう。中年パワーに驚く。それにつけても最近の若い人は草食動物か何か知らんけどおとなしい。こうやって週末の早朝から体を動かして自然を楽しむのは中年ばかりで若い奴は一人もおらん。どないなってんねん。オタクみたいに部屋や漫画喫茶にこもってマンガなどを見ているのか。それやったらどこぞの総理大臣と変わらへんやないか。シッカリせい!と思いたくなるほど中年ばかり。私らは若い時時々はハイキングなどにも行ってましたけどねえ。若い人に気張って欲しいです。話題変わって教育のこと。先日公立高校の先生をやっていたけどそれを辞めてハイヤーの運転手になった人と話す機会があった。珍しいですねと聞いたら、「いやそんなことはありません」へえー!そうか珍しくないのんか。曰く、最近の公教育は乱れ切って現場の教室では真っ当な教育は難しい。叱ったり怒ったりできないしキチンと教えようにも教室が乱れている。それを補正する手段を教師は奪われている。教育委員会も無策なら日教組も問題回避。モンスターペアレントはあふれてちょっと何か叱ろうものなら怒鳴り込んでくる。やってられないそうです。こんなことをやっているから日本の若者がおかしくなるのだろう。本当に心配な世の中になってきました。基本は各家庭でのしつけ。それが基本です。それがなければどないもなりまへん。問題は何も日本だけやないって。そらそうです。アメリカの強欲資本主義が世界の人々を苦しみに追い込んだことは事実。その強欲をのさばらせた倫理観の欠如も恐ろしい。日本と比べて五十歩百歩やないかという説もあるだろう。でも他人を嗤うより自分の身を正すのが先決でしょうな。
2009.07.06
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