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菜の花や 山は東に 家は西 1週間ほど前に撮影した画像ですので、今はもう盛りも過ぎて誰も気に留めない景色になっていると思います。いつの頃からか、生駒の麓を流れるこの恩智川の岸辺に菜の花が咲き誇るようになりました。 1級河川・恩智川。今ではオンチ川となっていますが、地元の人は昔のままにオンヂ川と濁って読みます。子供の頃だれかに大和川と淀川をつなぐ川だと教えられ長らく信じていたのですが、実はそうではなく生駒山脈を下って来たいくつもの流れが集まり、北上したあと西に向かい淀川に合流して大阪湾へ注ぎ込むのです。 そのかん、近鉄奈良線の東花園と瓢箪山の間で川はいっとき西から東へと逆流します。何か物を浮かべてみないと解らないぐらいの緩やかな流れですが、山は東側にしか見えないので何とも不思議な感覚にとらわれます。 時代の異なる古い地図を何枚か並べてみると、川の変遷がよくわかります。人工的に流れを変えたものもあれば、川同士が勢力争いをして強いものが弱いものを従える様が如実にうかがえます。詳しい事はその筋の専門家に任せますが。 日本は山の多い国ですから従って川も多いです。「男はつらいよ」のシリーズで、柴又付近の江戸川は除くとしても、川のまったく出て来ない作品なんてないでしょう、きっと。 わが町の川といえば恩智川なのですが、そこはそれ、この辺りは中小企業、町工場の地なので、昔から馴染んでいるこの川は、以前は工場廃水、汚物処理に使われていただけあって、「ふるさとの山や川」の美しいイメージのまったくないただの大きなドブ川に過ぎなかったのです。今は多少きれいにはなりましたが。 だから私は、映画などで橋や川が出てくる場面がとりわけ好きで、そういう地に憧れを抱いてしまいます。どんなに小さくてもいい、美しい川を見て育った人、見て暮せる人が羨ましいです。 画像は東行したあと北上する恩智川
2007年04月28日
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イチゴを潰すと腰が痛くなりませんか? (リンゴを齧ると血が出ませんか、と同じ用法ですね) 奥さんはリュウマチで手が変形していることもあって、ペットボトルの蓋を開けたり紙パックの牛乳の注ぎ口を開封することが出来ません(そういう人向けの蓋開けグッズは持っています)。だからそういうのは私が代行していますが、腰痛の私にとって辛かったのはイチゴ潰し(何故かイチゴを潰す役はいつも私で、元妻も食べる役に専念しておりました/笑) それで見るに見かねた奥さんが、苺潰し用スプーンはもうやめてポテトマッシャーを買いましょうよ、と提言。さっそく先日スーパーで買い求めました。なるほど、これなら腰に負担はかかりません。どう、ちょっとはまし? うん、かなりまっしゃ~♪(ましだ、の駄洒落) 今の奥さんは甘栗が好物ではないので助かりますが、元妻は皮を剥く後(しり)から食べるという子供みたいな人だったので、猛スピードで剥かないと私の口に入らなかった辛い想い出があります(笑)
2007年04月20日
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この映画も、つん読状態だったビデオを引っ張り出してきて、気分転換に観たものです。どなたかのブログでも紹介されていましたが、そのずっと前から録画してありました。 分類すれば記録映画というところでしょうか。タイトル通り全編渡り鳥を撮影したもので、文字通り密着取材を敢行したと言ってもいいぐらい、一緒に飛びながらの撮影には仰天です。よく似たアングルで撮った映画に「グース」というのもありますが、それからストーリーを削ぎ取ってもっと多種の鳥を並べたらこの作品のようになります。 私は前世が鳥らしく、この画面を観ながら同じ動きで腕をバタバタさせていると(笑)、彼らと一緒に飛んでいた昔が思い出され懐かしい気分になりました。ま、それは冗談ですが、でも本当に自分も飛んでいるような気分になって爽快感を味わえることは確かです。 自然を背景に彼らが飛んでいる時はいいのですが、人間や文明と関わると悲劇が襲いかかります。網に掛かったり、工場廃水にまみれたり、猟銃で狙い撃ちされたり。それには一々コメントを入れず、必要最小限のナレーションと鳥たちの名称(字幕)、それに音楽や歌だけで充分楽しめる映画に仕立てた手腕はさすがです。 野鳥や自然が好きな方には、かなりお薦めできる映画です。このテの映画は英国のお家芸と思っていたのですが、つい最近観た「グレート・ビギン」ともども、フランス映画でもこういう自然科学ものに優れた作品が生まれつつあるのですね。(これは私の偏見で、ひょっとしたら昔からフランスにも良い作品が多数あるのかもしれません)
2007年04月17日
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だいぶ前にBSでやっていた「キャラバン」という映画を観ました。原題は「ヒマラヤ」。ドキュメンタリーのようなタッチで描いていますが、もちろんフィクションでしょう。 老人対若者、守旧対合理精神、その対比によって進められていくストーリーに難解さはありません。過酷なキャラバンの実際もうかがえます。かつて村のリーダーだった老人が死の直前、自分も若い時、村の長老達に対して反抗的であったことを告白し、一見敵対関係にあった若者を次のリーダーと認めるシーンが感動的でした。 この作品にはあと二つ、とっても魅力的なおまけが付いています。その一つは、作品全体のバックに流れているチベット、ネパール地域の音楽。古くからの民俗音楽ではなく恐らくこの映画のために作曲されたものと思われます。その音楽にチベット寺院から聞こえてきそうなお経が重なったりして、異国情緒満点なのです。 もう一つは、主人公の老人の孫役のカルマ・ワンギャル君、何とも愛くるしい少年で、ブロマイドがあったら何枚でも買ってしまいそう。 何度も言いますが、いわゆる先進国でない国の生活というのに興味があるので、こういう映画は特に好きです。
2007年04月15日
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久し振りに美術展に行って来ました。「ダリ展 創造する多面体」 サントリーミュージアムで来月の6日までやっています。 ダリはひょっとしたら私の一番好きな画家かもしれません。初めてその絵に出会った時から度肝を抜かれ、その後いつも気になって仕方がなかった画家です。大阪万博の時に観た「茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)」の強烈さは今でもまざまざと蘇って来ます。 その後デパートが主催したような小規模のものも含め、大阪近辺でのダリ展には欠かさず出掛けています。スケッチやペン画を集めたものや、マイナーな作品中心のものなども・・・ 今回は、商業デザインや著述家としてのダリにスポットを当てたコーナーが新鮮でした。「チュッパチャプス」のロゴマークってダリのデザインだったのですね! それとバレエ「三角帽子」の舞台衣装や家具も現物を見たのは初めてかな。 また、新たに発見したことですが、彼の絵にしばしば登場する鳥の死骸は随分初期の頃からモチーフとして使っていたのですね。初めて知りました。 今回も単眼鏡もって行って正解。画面に小さくシミのようなものがあっても拡大してみると必ず人物のシルエットとか何かそういう形のあるものが描いてあります。 あとダリと言えばダブルイメージの絵が面白いですね。今回も何作か出展されていました。 例によってお手頃なお土産も買ってきました。今回は一筆箋で気に入ったのがなかったので(マグネットも冷蔵庫にいっぱい引っ付いてるし)、ファイルと金属製の栞だけにしておきました。
2007年04月13日
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映画館に足繁く通うというのも、経済的、時間的、体力的(具体的に言うと奥さんの足の痛みですから肉体的というべきですが)にきつくなってまいりまして、熟考の結果、先日WOWOWに再加入しました。 実は映画だけではなく、「志の輔らくご」や演劇が観たいというのが本音です。生を観るに越した事はないのですが、チケットもなかなか取りにくく、それに何と言っても値段が高すぎます。人には相応の買物というのがあって、今の私には一人一回5000円以上のチケットは買えません。 まあ、自由を手に入れるために仕事を辞めたのですから、これ以上の贅沢を言えばバチが当たるというもんです。 前置きが長くなりましたが、先日そのWOWOWでやっていた映画「かもめ食堂」を観ました。小林聡子さんの自然な演技にいたく好感を抱きましたが、共演のもたいさんの怪しげな雰囲気、片桐さんのどこか可笑しみの漂う個性的な存在感も捨てがたい佳い作品でした。 この三人の過去や経歴はほとんど不明のまま話は進みます。といっても、これといった話もドラマもなく。その説明的でないところがこの作品の身上(しんじょう)です。小林さん扮するヒロインの人柄、大らかでありながら芯は揺るがないというところ、無理しない・押し付けがましくない・へこまないところ。いいですねえ。 フィンランドという、日本人にはそれほどお馴染みではない国で食堂を開き、地元の人たちに徐々に受け入れられていく姿を、小さなエピソードを重ねながら、時にユーモラスに、時にファンタジックに描いてゆきます。そのゆったりした気分が何とも言えず心地良いのです。 きっと私の知らない外国のどこかで今日も魅力あふれる何軒もの「かもめ食堂」はおにぎりを地元の人たちに喜んで食べてもらっていることでしょう。
2007年04月08日
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前回は大変失礼しました。キリ番設定した後あんなにすぐに突破するとは思ってもいなかったので、自分で22222のアクセス記録を確認することも出来ませんでした。特に自己申告も無いようなので、今回のキリ番は無かったことにしましょう。 楽天さんが教えてくれる次のキリ番は77777だそうで、私のブログがそこまで続く保証はまったくありません。そこで、またまた私が勝手に23456を次のキリ番に設定することにします。踏んで下さった方は一応カウンタの数字を写真に撮るなどして証拠を残していただければ幸いです。 それはそうと、キリ番のプレゼントってどういうものが喜ばれるのでしょうねえ。私は最近、美味しいものを頂いたことがあるのですが、そういうのも嬉しいですよね。 日記の中身が無いので、モノで釣ろうとする浅ましい私の魂胆が見え見え?
2007年04月07日
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ほとんど更新していない私どものブログですが、それでも訪問してくださる方があり、カウンタの数値だけは上がっております。間もなく22222というゾロ目なので、素性のはっきりしている方が踏まれましたら何かプレゼントでも差し上げたいなと思っております。今日中に達成しそうです。
2007年04月06日
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昨日は奥さんのボーイフレンドの一人が初めて大阪に来るというので案内をすることになっていたのですが、どうやら風邪によるものらしい下痢がひどくて、私は昼と夕の会食はパスさせてもらいました。 昼食を予定していたお好み焼き屋さんの近辺は町工場が密集しており、彼はその様子が見たいというので彼女が案内して回りましたが(実際には彼が車椅子を押して回っていた)、あいにく日曜だったのでどの工場もシャッターが降り、活気あるガッチャンガッチャンの機械音は聞こえなかったそうな。 彼は上方の文化にも触れたいというので、数ある落語会の中から一つを選び、(彼らが町工場をうろついている時)私がその席取りに出掛けました。美しい所作で定評のある林家一門の落語会。初めて生の落語に接した彼は、いたく感動しておりました。我々も贔屓の噺家さんが複数出ていることもあって大いに満足! そのあと大阪の商店街も見たいとの要望があったので、日本一長いと言われる天神橋筋商店街の8割ほどを天ブラしました。 それから妻と彼は例の串カツ屋を目指して夜の新世界へと車を走らせ、私は一人寂しく(ウソですよ)駅の立ち食いうどんを食べて帰路に着いたのでした。 彼が今回の大阪見物で一番見たかったのは、人口に膾炙した大阪のオバちゃんだったそうです。でも残念ながら、強烈なオバちゃんには一人も会えなかったと残念がっていたよし。我が家の周りにはいっぱい棲息してるんだけどなあ。次回は我が家に泊まってもらいましょうか
2007年04月02日
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