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話し言葉はその人の人格を示すという。「頭のよい人悪い人の話し方」の著者の言。書くことの無い人は話し言葉がそのまま全人格だそうだ。日記として書いているつもりでも、誰かが読んでくれていると思えば、その人がどう考えるかを考えて書いてしまう。このブログでまったくの本音を言えるかどうかは、匿名性や社会的な責任、立場などで影響を受けるだろう。 作家はその点、二つに分かれるのではないか。読者の求めているものをそのまま提供する人と自分が感じたことを表現する人。あまりに独りよがりではいけないのかもしれないが、自分の世界があってこそ、そういう見方もあるのかという話になる。 本を書くセミナーに参加したときフォレスト出版の太田社長が、誰か一人の人を読者だと思って書くとよいと話していた。一人の後ろに20万人いるのだそうだ。いろいろな人に読んでもらえるような間口の広いテーマでは売れないらしい。 こういうことを書いているわたしの人格はどういう人格なのだろうか。
2006年04月18日
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朝から日当直。風邪気味で少し身体がだるい。 病院においてあった、「金正日入門」という漫画を読んだ。数年前に韓国の漫画家が書いたものらしいが、韓国では廃刊になったという。それを日本語訳して出版したものらしい。とんでもない話ばかりで、改めてひどい国だと思う。鬼平に出てくる自分の手下を信用できずに疑心暗鬼で殺してしまう盗賊の首領と同じではないか。盗賊の首領ならばまだ影響が出る人数に限りがあるが、2000万人を超える国民に影響がでているとは悲しい限りだ。 拉致の問題が残された家族の努力で陽の目を見なかったとしたら、未だに北朝鮮は少し変わった国程度にしか考えられていなかったのかもしれない。国家がなかなか動かない時期に拉致された人の家族は信念を貫いたのだから大変なものだ。一人の成せることは小さいように思うが、初一念を貫くことができるのも、一人の人間なのだと感じさせる。 今日はそれほど大変な患者さんが来なかったので少し休息がとれた。
2006年04月16日
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今日はこれから医師会の産業医学講習会で講義をしてくる予定。産業医という言葉は浸透しているようで、ピンと来ない人が多い。しかし、職場でいろいろと健康に害をもたらす要素があることは誰もが知ってはいる。知ってはいてもこの仕事についているのだから仕方が無いという諦めがある。諦めというのも大切ではあるけれど。 この産業医学フランス語ではmaladies de professionalleとなり、プロフェッショナルな病気と言葉の感じが面白い。フランス語的な英語で産業医を表現するとprofessional physicianとなって英語表現のoccupational physicianよりも何か特別な感じがする。ベトナムに仕事で言った際に、パゴダ観光で同じ鉄板の小舟に乗ったフランス人女性に私はmaladies de professionalleが専門だと話したところ、すぐに分かってくれた。フランスでは一般的な言葉らしい。 産業医学の体制は国によって異なるが、健康は個人の責任と考える米国でも、職場の特有の有害要因については健康診断を実施している。これは日本の特殊健康診断に類似するものだ。日本での産業保健の体制は、従業員にかなり手厚いように思えるが、実際は中小企業での産業保健が十分に実施されていないということもあり、かかりつけ医の普及とともに、職場から家庭までを診てもらえる総合的なかかりつけ医を持つことが必要なのだろう。 そういうことを、医師会の先生方にお話してくる。
2006年04月09日
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昨日子供たちと柔道したときには快調だったのだが、朝息子たちに襲撃されてどこかをひねったらしい。家内に言わせると、少年柔道に行くたびに調子が悪くなるというから、その関係もあるのだろう。気持ちだけは若い気でいるので、体力がないのかもしれない。30代でこういうことでは先が思いやられる。 体力にかげりが出ると気力にも影響する。もちろん体力が無くても、気力が充実している人もいるが、そういう人はすごい人たちで、凡人のわれわれからすると、体力をつけておくことが重要だと思う。食欲も以前に比べるとかなり落ちている。少し食っただけで、満腹感が強く、エネルギーを使いきれていないのを感じる。 少し前まで、大学生と柔道をしていたことからするとえらい違いで、愕然とする。いつまでも、元気でいるわけも無いのだが、体力が落ちたなりに、気力を高める工夫をしなくてはと思う。まずは、小学生に放られて受身をとるぐらいのことで、腰が痛くならないように基礎体力をつけることからはじめるべきか。入念に準備体操をすることにしよう。柔道したあとに、子供を太らせようとラーメン屋に寄ってくるのも、いけないのかもしれない。大学生時代は人の二倍は食っていたものだが、そんな調子で食っていけば太るに決まっている。そうしたときに、気合を入れて何日かトレーニングすれば減量できたのに、このごろは気合を入れる元気が無いらしい。 まだ、老け込む年齢ではない。これから一旗挙げるつもりなのだから、それに向けて態勢を整えよう。家康は天下を取るために医術を学び、自分で薬も煎じて飲んでいたらしい。今までのような気合一辺倒ではどうもいかないので(高校の時の柔道の先生の口癖が「気合じゃ、気合。」だったからか)、もうすこし戦略を立ててやることにしよう。ちょっと、力ずくで来過ぎた感じがする。
2006年04月08日
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