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戊辰戦争で悲しい歴史を踏んだ会津と薩摩長州も今では昔のことを酒を酌み交わして話せるようになっている。今、世界中で起こっている戦争もそのうち、昔はそんなこともあったよねと思い出話になる日がきっとくる。人と人がどんどん交わり肌の色も混ざり合い心も混ざり合い人種や民族、国という概念が存在しなくなったときそう・・・文字通り、我々が唯の「地球人となったとき」・・・「我々ははじめて宇宙人と会うことができるんだ」「宇宙人はその日を、地球の外でそっと待っているんだ・・・」「…それは何年後くらいですか?」私は先生に伺いました。「ある学者は1万年後・・・ 私は・・・1000年後くらいだと思っているよ」===昨日の日記で松本零士先生の言葉をご紹介しました。「我々は地球を守るために高度な知的生命体としてこの世に創られた」と・・・宇宙技術が開発されて有人宇宙旅行ができるようになっても私達が一つに私達が「地球人に」ならなければ”銀河鉄道999”の世界はこない。とはいえ我ら知的生命体が自然の一部に過ぎない私達が「地球を守る」などという大それたことを考えていいのだろうか。驕りではないだろうか。生態系を壊しているのは他の誰でもない我々ではないだろうか。そんな疑問も浮かんではくるけれど・・・でも、もし、そういう「使命」があったとしたら・・・今、一人一人が自然の大切さに気付いているこの気持ちを大切にしなければいけない。もしかしたら、神様は忘れずに自然の偉大さと美しさと大切さを想う「心」と「知性」を私たちに刻み込んでくださったのかもしれない。「地球を守る」という使命のために・・・そしていつの日か訪れる地球平和の日のために・・・その先の、宇宙平和の日のために・・・松本零士ワールドが心の中に自分のこととしてすとんと入り込んできました。。。
September 30, 2006
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神様は何の為に、こんなにも高度な知的生命体をこの自然の中に創られたのだろう・・・ずーっと考えていた問い。大自然の中に身を任せて、考えていた問い。ビルが濫立する都会で、考えていた問い。この素敵な答えの一つを松本零士先生から教えていただきました。「それは地球を守るため」どう考えてもそうじゃないかな。そう笑っておっしゃいました。・・・なんて、素敵な答えなんだろう。「地球を守るため」私がここ何年も考え続けていたことにこんなところで出会えるなんて。そうかもしれない。本当にそうかもしれない。。。(インタビュー後で汗だく、乱れる私の髪・・・笑)
September 29, 2006
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相手を打ち負かして自分だけ一人勝ちする競争に違和感をいだいていました。事業は競争かということを考えて以前、こんな日記を書いたことがあります。(http://plaza.rakuten.co.jp/vacancesvacances/diary/200506040000/)競争は自分とするものだという本質はあると思います。そして最近は、大概にして「共存共栄」を行動規範としていいます。とはいえ、ライバルがいて燃えることがあります。ライバルのお陰で、成長スピードが加速することがあります。自然界の進化は常に競争の中に存在しました。だから、一概に競争を否定するつもりもありません。業界を考える、国を考える、世界を考える。こんなことをしたいと思ったときこんな未来を創りたいと思ったときより広い視野を持つと「競争」も「共存」も”ツール”になるのではないでしょうか。私達のDNAが知っている恐らく、向かうべき最終目的は地球環境と社会の持続的繁栄。そこへの道のりに競争が必要なときは使えばいい。共存共栄がより近道ならそうすればいい。勝つこと自体が目的ではありません。共存が全てにおいていいかというと共倒れだってあるかもしれません。・・・そんなことを考えていたらなんともタイムリーな記事を目にしました。一昨日の日経に出ていた企業買収価値のランキングです。トヨタが一位。二位が日産。四位がホンダ。それぞれ、昨年と比べて大きく価値を伸ばしています。自動車業界が日本経済を引っ張っています。エコカーに注力したトヨタ。業界を牽引し、そして、今では他の追随を許さないリーディングカンパニー。2002年に日産にハイブリッド技術の提供をすることで、提携をはじめました。しかし、同じく昨日の新聞に、その技術提携を解消するニュースも出ていました。日産も独自のハイブリッド技術を持つ方向にシフトしトヨタもライバルとの技術提携の必要性に関してはハイブリッド市場の成熟度合いから目的達成と見たのでしょう。トヨタがエコカー「競争」で実用化に抜きん出て牽引した。他社への技術提携で「共存」戦略に出て、業界を伸長させた。そして、また「競争」へと戻っていく。プリウスの来年度の売上目標を5割増しにして、他を一気に引き離すつもりのようです。実際にはもっと複雑で高尚な戦略がからまっているのだと思います。ただ、競争や共存だけに囚われるのではなくより広い視野で未来を創造しようとしたとき競争も共存ただのも「ツール」となり他を圧倒して凌駕する大きな波となって、地球環境の持続的発展と自らの成長を実現させる。そんな好例を見る気がしました。。相手を打ち負かすための競争ではなくてより早いスピードで価値を生み出すためのツールとしての「競争」。もたれあって楽をするための共存ではなくて共に繁栄してより大きな影響を生み出すためのツールとしての「共存」。つまるところ、より大きなスケールで想いを持った人が未来を創る夢先案内人となるのかもしれません。そして、そんな未来創りの原点はいかに生きるかをきちんと見つめ続け、昨日の自分と競争していく、ダメな自分と共存していく、そんな一人一人の中にあるような気がします。日々是精進… みんなで素敵な未来を創りたい。
September 25, 2006
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今日は7時に起きました。朝4時に起きるような方と比べるとかなりの寝坊すけですが、休日ともなれば昼まで寝ていた自分はどこにやら。掃除もちょっと凝った朝食も終わって窓を開けてボサノバを聞いています。気持ちのいい日のはじまりです。
September 24, 2006
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感動的なことにTAKEさんが日記で私のことを素晴らしい表現で紹介してくださった。大いなる過大評価にハズカシさいっぱい、ひっそりとおとなしくしていようと思ったのですがTAKEさんが書かれた文章があまりにも素晴らしかったのでご紹介させていただきます。>今を生きる人との繋がりが、横の糸とすれば、>先を生きてきた人、これからを生きる人との繋がりが、縦の糸。>そんな糸で紡いだ温かな布…そうか、横の糸と縦の糸。それぞれの時代を生きる人たちがそんなふうに交われたら、そんな織物を織っていけたら、本当に素敵かもしれない…TAKEさんの想いと感性があるからこそ書ける文面。こういうことに気付ける方、そしていつも気付きを下さる方。私の想いも一段と深まりました。今日もまた、ありがとうございました。
September 20, 2006
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昨日、セミナーでBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)経済の台頭について話を聞いた。BRICsは世界の領土の29%を占め、人口では43%を占めるという。世界人口の約半数が、これから経済的に豊かになるべく猛烈に発展している。鳥インフルエンザは中国では心配ないと言う。なぜなら、公害で菌を持った鳥も死んでしまうから。そんな冗談も言われるほど見聞する中国の発展は凄まじい。一方、ブラジルなどはアマゾン川があるため比較的環境意識が高いらしく、温暖化対策として効果があるといわれるバイオエタノールを使ったガソリンの使用では世界一なのだとか。また、科学技術後進国ならではで例えば携帯電話などは、普通の電線を使った有線電話の普及を待たずに一気に広がっているのだとか。私達が遂げた発展のプロセスをスキップして一気に最新技術を導入できるというのは後進国ならではのメリットであるし私達が経てきた同じ間違いを踏まないですむという点において大きな意義があると思う。でもやはり、農村部と都市部における地域格差の激しい中国ではその国内に住むものとして、地球環境をも考慮した社会的責任を果たして行くことは、難しいのかもしれない。あるテレビで見た「私達だって豊かになる権利がある」という中国重慶の人たちの言葉に、私はなんといって返したらいいのかわからなかった。ただ、投資、生産、消費、というサイクルがあってその中の「生産」と「消費」が経済的豊かさを求める国内の人々によって牽引されるならせめて「投資」の部分だけ大量の外貨を流れ込ませている私達としてはきちんと意識して、意図を持ってやっていきたい。経済の持続的発展、いや、人類の持続的発展は地球社会の持続的発展なくしてはなりたたないのだということを食べるものに困らず、着るものに困っていない私達が心の余裕を持って意識して牽引していきたい。昨日のセミナーでそういった社会的責任投資(SRI)の視点がBRICsへの投資の流れの中に意識されているのかというまさに私の聞きたかった質問がなされた。しかし、残念ながら答えは今のところNOだった。実際、聞こえのいいSRIファンドも儲からなければ買う人はいないし結局、どちらが先かの議論になってしまう。ただ、そういった質問が出ることが未来に希望を繋ぐものであるし恐らく日本が思い切り経済発展を遂げていた時期にはそんな発想も殆どなかったであろうことを考えるとこれから少しずつでもそういった視点が今後の調和の取れた発展をもたらしてくれたらと思う。「想いを後世に遺すお手伝い」をするウィルウィンドとしてこれからのお金(=想い)の流れには非常に大きな興味を持っている。なんらかの形でかかわることができたらとても嬉しい。
September 18, 2006
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雲が凄い勢いで動いています。台風13号の影響でしょうか。南の空の雲の色が少し明るくなってきています。そしてこの雲の上には青空が広がっています。最近、多くのことが起こっています。新しいことや新しい出会い。私が想う方向を定めたらそれに対して大きな風が吹いて来て私は必死に帆をピンと張ってその風を感謝して精一杯受けて進む感じです。できるかな、受けきれるかな。不安は沢山あります。でも、ここのところその不安の種類が変わってきた気がします。以前は不安なことがあっても晴れの日もあれば、曇りの日もある。きっとまた晴れる日がくるから大丈夫。そんなふうに考えていました。でも今は、不安という表面的な感覚はあっても根っこの自分は「大丈夫だ」と常に感じている。それはちょうど雲の上の空が”青い”ということを知っているのと同じ感覚です。いつか晴れるから、ではありません。1年ほど前、飛行機の中で真っ青でどとこまでも透明な空を見ながら私はこの空が絶対的に存在していることを知っている。それを知りながら、時々それが見えなくなる地上で暮らしている感覚と同じだと思ったことがあります。失敗したり、挫折もいっぱいあると思います。ご迷惑をかけたり、自己嫌悪に陥ったり。でも、過信とか、驕りとか、そういう感覚ではなくて(そしてそうならないように気をつけたいですが)ただただ、私は空が青いことを知っているから私の想う道を進んでいける。不安な日も、心の中には「確かな青空」がある。今日は曇りでも、明日は雨でもその上の空は「毎日絶対青い」。だから一歩一歩、目の前にあることに真摯に取り組んでいけば、私はきっと大丈夫なのです。===mon-pereさんから「家族」のバトンをいただきました。バトンにお答えするのは初めてです。でも、自分にとって家族ってなんだろうと思いめぐらせていたら絶対的に存在する「青空」と同じなのかもしれないと思いました。==「家族バトン」◇最近思う…[家族] いつもそこにいる。◇この[家族]に感動 よく自分の家族のことで感謝して感動しています・・・◇直感的[家族]! 無償の愛。絶対的な繋がり。◇好きな[家族] 私の家族。◇こんな[家族]は嫌だ! ないです。みんな表には見えなくてもどっかで家族の繋がりを感じているといいなと思います。◇この世に[家族]がなかったら 糸の切れた凧?※これを回す先は?回答してみたいなーと思った方みんな。(^^)===あー、また雨が降ってきました。でも私には家族がいるし、青空がある。(^^)恵みの雨も好きですけどね。
September 18, 2006
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今年のはじめフロリダに出張しました。「想いを後世に」のウィルウィンドとしてはサンゴの再生と遺灰を掛け合わせたとても興味深いビジネスはなんとしてもこの目で確かめたいと。そんなことをやっているのは世界でその会社だけでしたし写真で見ても始まらない、ならば見に行ってしまえということで何度かメールや電話でやり取りをし、質問事項などをまとめ、飛行機に乗りました。現地では代表者自らご説明くださりじっくりランチで商談も。聞いてみれば、やはり世界各国からの問い合わせもあるとのこと。メディアや国レベルの問い合わせも含めて、欧州各地やオセアニアからも。でも・・・実際に飛行機代を払ってこうして見に来たのは日本にある生まれたての会社、ウィルウィンドだけとのこと。「だから、あなたとは話す価値がある。」うれしい一言でした。結局、諸般の事情により共同でのビジネス展開には至っていませんが帰国後も交流を続けています。一年かけて、色々と動いてきました。その中であった様々な出会いが幾重にも重なって今の多くの方からの支えがあるんだなぁとふと、そんなことをしみじみ思ったりしています。「想い」も全ての原点ですがそれと同じだけ「行動」も、全ての原点。セットで頑張ります。
September 12, 2006
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とても嬉しいことに水面下で、色々なプロジェクトが同時並行して進んでいます。全部いっぺんにきたらお引き受けできないかもしれない・・・と思いながらもせっかくのご縁を大切にしたくて一つずつスケジュールを組んでいくとまるで測ったようにほんの少しずつタイミングをずらして山場をずらしてことが起こるのです。目の前のことを一歩一歩丁寧にやらせていただく。今は無心にそれだけ考えていれば大丈夫なように神様が取り計らいをしてくださっているみたいです。そしておさまるべきところにパズルのピースがおさまっていくそんな不思議な感覚に身をゆだねています。なるようになる。明日も、気張らず、頑張ります。
September 11, 2006
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「来世の目標を定める」輪廻転生でさえ半信半疑の中(あるような気はしていますが)そして今を生きることをきちんとまっとうしたいと思っている中なんとも突拍子もないお話し。先日、この日記でお世話になっているTAKEさんにお会いしたときに竹田製菓の竹田和平社長がおっしゃっていることだと伺いました。竹田さんは私財を投じて芸術家を育てる村を作る準備をすすめているのだそうです。そして、来世には芸術家となって、その村に住まわれるのだとか。TAKEさんにお会いしたのが月曜日。5日経って、未消化だった言葉が少しずつ心の中に形をなしてきているような気がします。「想いを後世に遺すお手伝いをする会社」これがウィルウィンドのミッションです。ウィル(WILL)は想い、ウィンド(WIND)は風。想いを風に乗せて未来に届けるのです。つまり「未来を創る」ことに繋がります。「未来」は子供達のためにあると思っていました。いのちの繋がりの中で築き上げられてきたこの世界をさらに素敵なものにして次の世代に渡したい。でも、生まれ変わるなら、子供達のためだけではなくて「来世の自分のため」・・・そう考えても、おかしくないのかもしれません。自分が暮らす未来…。自然があふれて、笑顔があふれて、心が幸せで満たされて家族がいて、子供達がいて、愛と絆が繋がって…私はどんな未来に暮らしたいだろう。自分が暮らしたい未来を創る。「来世の目標を定める」。なんとなく、なんとなくですが新たな視点としてそんな目標もあってもいいようなそしてそう考えるとますますワクワクするようなだからといって今をおろそかにするのではなくてよりいっそう自然体で頑張れるようなそんな気がしてきました。TAKEさんはいつも素敵な数珠のメッセージを紡ぎ出している方です。私が一年以上前に「事業とは競争なのか」という初歩的なことで悩んでいたときに真っ先にアドバイスのコメントを下さった方でした。月曜日にいただいた言葉の数々、今になって、なんだか心に響いてきています。ありがとうございます。
September 9, 2006
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友人二人(婚約者同士)がアメリカに帰ってしまうというので土日で草津に一泊の温泉旅行にでかけました。すでに一年以上日本に滞在しているため温泉旅行も慣れたもの・・・と思っていましたが草津という「温泉街」への滞在は始めてだったようで浴衣を着て下駄で街をかっぽ歩いたりととても楽しい一時を過ごしました。鮎の塩焼きは”FISH ON STICKS (棒に刺さった魚)"おっ、こっちは" SHRIMP ON STICKS (棒に刺さった海老)" と、塩焼きを売る店の前で写真を撮る様は微笑ましい。女性はユダヤ系アメリカ人。祖父母などからユダヤの悲しい歴史を聞いているかとたずねたらやはり日本の戦争被害者と同じで多くを語らないのだということでした。でも、信じた神はいないのだといって多くの人が改宗する中で自分は選ばれて生かされていると感じてより信仰を深めるものも。その信仰浄化の過程があの大虐殺だったと彼女の祖母は捉えているそうです。最後に草津の片岡鶴太郎美術館で心に残った作品。椿生きていても死んでいる人がいる死んでも生きている人がいる生死を越えた人がいるそれは生きている間生ききった人であろうそうありたい
September 3, 2006
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